JPH09203907A - 液晶表示装置及びその製造装置 - Google Patents
液晶表示装置及びその製造装置Info
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Abstract
om−PWB3とSeg−PWB4との接続をフレキシ
ブルフラットケーブルを介して行った場合、接続端子ピ
ッチに限界があり、自ずと回路規模が大きくなってい
た。 【解決手段】 前記Com−PWB3とSeg−PWB
4との接続をFPC7を介して行うことによって、前記
接続端子ピッチを小さくすることができ、液晶表示装置
の窓枠部の縮小化を図ることができる。
Description
をフレキシブル電極基板を用いて電気的に接続する液晶
表示装置及びその製造装置に関する。
表示面側からの図を用いて以下に説明する。図8は従来
の液晶表示装置の構成を示す図である。同図に示される
様に、従来の液晶表示装置は、互いに直交するストライ
プ電極を有する二枚のガラス基板を、前記ストライプ電
極が向かい合うように一定の間隙を保って貼り合わせ、
前記間隙に液晶を挾持してなる液晶表示パネル1と、こ
の液晶表示パネル1を駆動する駆動用ICを搭載したT
ABフィルム2と、このTABフィルム2を介して前記
液晶表示パネル1と電気的に接続される走査側駆動用回
路基板(以下Com−PWBという)3及びデータ側駆
動用回路基板(以下Seg−PWBという)4と、これ
らを支持する図示しない下ベゼル、プラスチックシャー
シ及び上ベゼル10とを有している。
g−PWB4との電気的な接続は、低コストで、目視に
よる位置合わせが容易なフレキシブルフラットケーブル
(以下FFCという)5が用いられていた。
B4との接続構造は、前記FFC5のリード線が直線に
なるように、前記Com−PWB3の接続端子31と、
前記Seg−PWB4の接続端子41とが対向する様に
配置し、前記接続端子31及び41と前記FFC5の端
子とを位置合わせし、手作業で半田付けすることによっ
て電気的に接続していた。前記接続端子31及び41の
端子ピッチは、半田付けが可能となるように0.8〜
1.0mmに形成されていた。
液晶表示パネル1の長手方向の長さと、前記Com−P
WB3の短手方向の長さとを合わせた長さを有してお
り、前記液晶表示パネル1及び前記Com−PWB3を
挟むようにして配置されていた。そして、これらを支持
する図示しない下ベゼル、プラスチックシャーシ及び上
ベゼル10には、パソコン等の電子機器に前記液晶表示
装置を取り付けるための取り付け用保持部6がコーナー
部に設けられるが、前記Com−PWB3側の取り付け
用保持部6は前記FFC5の外側に位置するように設け
られていた。
は、前記Seg−PWB3のコーナー部に切り欠きを設
け、該コーナー部に前記取り付け用保持部が位置するよ
うな構成が開示されている。
小型化の要望が強くなってきており、液晶表示装置の表
示エリア外の部分(以下窓枠部という)を小さくする必
要があり、回路部品の縮小化が進んでいる。しかしなが
ら、従来の液晶表示装置では、以下の理由により窓枠部
の縮小化を図ることができないという問題点を有してい
た。
B4とFFC5との半田付けによる電気的接続は、FF
C5の端子ピッチが0.8〜1.0mm程度必要である
ため、接続端子31及び41が形成されるスペースを小
さくすることができず、Com−PWB3の幅及びSe
g−PWB4の長さを小さくすることができなかった。
従来の液晶表示装置では、前記Com−PWB3の幅は
10.4型のパネルで約20〜30mm程度必要であっ
た。
2枚のベゼルに前記取り付け用保持部6をFFC5の外
側に位置するように設けた場合、前記Com−PWB3
に対向する前記窓枠部は、10.4型のパネルで約30
〜40mm程度となってしまう。
された構成であっても、前記Com−PWB3の幅は小
さくできないため、前記窓枠部は25〜35mm程度と
なってしまう。
3とSeg−PWB4との電気的な接続をFFC5を用
いて行おうとした場合、前記TABフィルム2と前記C
om−PWB3及びSeg−PWB4とを位置合わせし
たときに、設計値に対してズレが生じた場合に、このズ
レを解消することができなかった。
狭ピッチの接続が困難であること、半田接続の際に使用
する半田コテのコテ先温度・半田付時間の管理が困難で
あること、及び作業者の熟練度によって半田付けの仕上
がりにバラツキがあること等の理由で、信頼性上の問題
点があった。
8号公報では、Com−PWB3及びSeg−PWB4
を異方性導電膜を用いて液晶パネルに接続する接続用基
板を備え、この接続用基板及び前記液晶パネルを介して
前記Com−PWB3及びSeg−PWB4間を電気的
に接続することが開示されている。
8号公報に開示された公報であっても、前記Com−P
WB3と接続用基板とを異方性導電膜により接続する際
には、前記Com−PWB3上にはアルミ電解コンデン
サやDC/DCコンバータ等の大きな部品を含む各種回
路部品が搭載されているため、これらの部品が邪魔とな
って確実に圧着接続できないという問題点があった。
om−PWB3と接続用基板とを異方性導電膜で圧着接
続することも考えられるが、前記回路部品搭載後は、前
記Com−PWB3を約250℃まで熱するリフローを
行う必要があるので、異方性導電膜の接続の信頼性が低
下してしまうという問題点があった。
90〜100μmでの液晶パネル−回路基板間の位置合
わせは非常に難しく、パターンずれを起こす可能性が高
くなってしまうという問題点があった。
されたものであり、窓枠部を小さくし、液晶表示装置全
体の外形の小型化を図ることができる液晶表示装置及び
その製造装置を提供するものである。
液晶表示装置は、液晶表示パネルと、該液晶表示パネル
の走査電極取り出し側の辺に沿って設けられた走査側駆
動用回路基板と、前記液晶表示パネルのデータ電極取り
出し側の辺に沿って設けられたデータ側駆動用回路基板
と、これらを支持する上下2枚のベゼルとを有する液晶
表示装置において、前記走査側駆動用回路基板と前記デ
ータ側駆動用回路基板とが、その一部が前記液晶表示パ
ネルのコーナー部と重なるように配設されたフレキシブ
ル電極基板を介して電気的に接続されていることを特徴
としている。
請求項1記載の液晶表示装置において、前記走査側駆動
用回路基板と前記フレキシブル電極基板とがコネクタを
用いて電気的に接続されていることを特徴としている。
請求項1記載の液晶表示装置において、前記データ側駆
動用回路基板と前記フレキシブル電極基板とが異方性導
電膜を用いて電気的に接続されていることを特徴として
いる。
請求項3記載の液晶表示装置において、前記データ側駆
動用回路基板の接続端子と前記フレキシブル電極基板の
接続端子とが複数列形成されたことを特徴とするもので
ある。
造装置は、接続端子が複数列形成された2枚の回路基板
を、異方性導電膜を介して接続部が対向するように配置
させ、接続手段を用いて前記接続部を加熱加圧すること
によって前記2枚の回路基板を電気的に接続する液晶表
示装置の製造装置であって、前記接続手段の先端部が、
前記複数列形成された接続端子に対応して複数列に分割
されていることを特徴とするものである。
シブル電極基板によって走査側駆動用回路基板とデータ
側駆動用回路基板との電気的な接続を行うことにより、
接続端子部を小さくすることができる。また、前記フレ
キシブル電極基板を、その一部が液晶表示パネルのコー
ナー部と重なるように配設することにより、上下2枚の
ベゼルに設けられる取り付け用保持部を、前記走査側駆
動用回路基板とデータ側駆動用回路基板との延長交差部
付近に形成することができる。
記フレキシブル電極基板との電気的な接続は、コネクタ
を用いることによって容易に行うことができる。
フレキシブル電極基板との電気的な接続は、異方性導電
膜を用いることによって容易に行うことができる。
記フレキシブル電極基板との各接続端子は複数列形成す
ることにより、接続端子のピッチを大きく取ることがで
きる。
は、前記データ側駆動用回路基板の接続端子と前記フレ
キシブル電極基板の接続端子とが複数列形成されている
場合、前記接続手段の先端部が、前記複数列形成された
接続端子に対応して複数列に分割されているので、前記
複数列の各接続端子を単一の接続手段を用いて同時に接
続させることができ、工程数を増加させる事なく、接続
の信頼性を向上させることができる。
1乃至図5を用いて以下に説明する。
す図であり、図2は図1を矢印方向から見た図である。
また、図3は図1における上ベゼル10を除く斜視図で
ある。なお、図1は液晶表示装置の非表示面側から見た
図である。
る液晶表示装置は、互いに直交するストライプ電極を有
する二枚のガラス基板を、前記ストライプ電極が向かい
合うように一定の間隙を保って貼り合わせ、前記間隙に
液晶を挾持してなる液晶表示パネル1と、この液晶表示
パネル1を駆動する駆動用ICを搭載したTABフィル
ム2と、このTABフィルム2を介して前記液晶表示パ
ネル1と電気的に接続されるCom−PWB3及びSe
g−PWB4と、これらを支持する図示しない下ベゼ
ル、プラスチックシャーシ及び上ベゼル10を有してい
る。
ル1の短手方向の長さと略同じ長さを有し、前記Seg
−PWB4は、前記液晶表示パネル1の長手方向の長さ
と略同じ長さを有している。
B4とは、フレキシブル電極基板(以下FPCという)
7を介して電気的に接続されている。具体的には、前記
Com−PWB3と前記FPC7とがコネクタ8を用い
て電気的に接続されており、前記Seg−PWB4と前
記FPC7とが異方性導電膜9を用いて電気的に接続さ
れている。
クシャーシ及び前記上ベゼル10には、パソコン等の電
子機器に前記液晶表示装置をセットする時に用いられる
取り付け用保持部6が、図1に示されるように、前記C
om−PWB3と前記Seg−PWB4との延長交差部
付近に設けられており、前記FPC7は、この取り付け
用保持部6を前記液晶表示パネル1側に避けるように、
前記FPC7の一部が前記液晶表示パネルのコーナー部
と重なるように配設されている。
C7とを電気的に接続するのに異方性導電膜ではなくコ
ネクタを用いた理由は、前記Com−PWB3上には略
全面にわたってアルミ電解コンデンサやDC/DCコン
バータ等の大きな部品を含む各種回路部品が搭載されて
いるため、これらの部品が邪魔となって確実に圧着接続
できないからである。
om−PWB3と前記FPC7とを異方性導電膜を用い
て圧着接続することも考えられるが、前記回路部品搭載
後にCom−PWB3を約250℃まで熱するリフロー
を行う必要があるので、異方性導電膜の接続の信頼性が
低下してしまう。したがって、前記Com−PWB3と
前記FPC7とを電気的に接続するのにはコネクタを用
いるのが望ましい。
7とを電気的に接続するのにコネクタではなく異方性導
電膜を用いた理由は、前記Seg−PWB4上には、セ
ラミックコンデンサ等のごく一部の回路部品が搭載され
ているだけなので、確実に圧着接続することが可能とな
るからである。
の場合では、前記液晶表示パネル1の二つの対向する辺
に沿って形成されることがあるため、できるだけ細く形
成されることが望ましく、コネクタを搭載するスペース
が設けられないこと、及びコネクタを搭載した場合、そ
の下に配置される光源と接触してしまい、光源を破損し
てしまう恐れがあることからも、前記Seg−PWB4
と前記FPC7とを電気的に接続するのには異方性導電
膜を用いるのが望ましい。
記Seg−PWB4との接続にFPC7を用いたことに
より、前記Com−PWB3及び前記Seg−PWB4
と液晶表示パネル1に接続されたTABフィルム2とを
位置合わせして接続したときに、設計値に対してズレが
生じたとしても、前記FPC7が撓むので、このズレを
解消することができる。
いてFPC7とSeg−PWB4とを電気的に接続して
いるが、FPC7とSeg−PWB4との位置合わせ
は、前記Seg−PWB4が不透明であるため、液晶表
示パネル1とTABフィルム2との位置合わせのように
透過型顕微鏡で行えるものではないので、反射型顕微鏡
または位置合わせ用治具を用いて行う。本実施形態で
は、位置合わせ用治具を用いて位置合わせを行った。こ
の位置合わせ方法について、図4を用いて説明する。
記Seg−PWB4の接続端子部42に異方性導電膜9
を貼り付ける。次に、図4の(B)に示されるように、
治具12に形成された位置合わせ用ピン13に、位置合
わせ用の孔または切り欠き14が形成された前記Seg
−PWB4をはめ込む。続いて、図4の(C)に示され
るように、治具12の位置合わせ用ピン13に位置合わ
せ用の孔または切り欠き14が形成されたFPC7をは
め込み、前記異方性導電膜9によって前記Seg−PW
B4及び前記FPC7の仮止めを行う。最後に図4の
(D)に示されるように、前記Seg−PWB4及び前
記FPC7を前記位置合わせ用ピン13にはめ込んだま
ま、圧着ツール15を用いて圧着接続する。なお、この
圧着接続時には熱を加える必要があるため、本実施形態
においてはコンスタントヒート方式を用いた。なお、こ
れに限らずパルスヒート方式を用いても良い。このよう
にFPC7とSeg−PWB4とを位置合わせすること
により、作業性の低下を防ぐことができる。
の孔14の直径が0.4mmとなるように形成した。前
記位置合わせ用の孔14の直径は、0.2mmより小さ
いと作業性が悪くなり、この孔14に応じて形成される
位置合わせ用ピン13も折れやすくなってしまう。ま
た、前記位置合わせ用の孔14の直径が1.0mmより
大きいと必要以上に場所を取ってしまう。したがって、
前記位置合わせ用の孔14の直径は0.2mm以上1.
0mm以下であることが望ましい。
は、以下のようにして作製することができる。
持してなる液晶表示パネル1の電極取り出し部に、駆動
用ICを搭載したTABフィルム2を異方性導電膜を用
いて接続する。前記液晶表示パネル1と前記TABフィ
ルム2との位置合わせは、透過型顕微鏡を用いて前記液
晶表示パネル1及び前記TABフィルム2に予め記され
た位置合わせマークを合わせることによって行われる。
B4には、回路部品を搭載し、接続する。
オスメス型のコネクタ8の一方側接続端子部81を半田
付けで接続する。
端子に前記オスメス型のコネクタ8の他方側接続端子部
82を半田付けで接続する。なお、前記FPC7の、オ
スメス型のコネクタ82が形成された部分の反対側に
は、図2に示されるように、抜き差しによって発生する
不良を防止するために、プラスチック等からなる補強板
11を形成してもよい。
てSeg−PWB4接続端子41とFPC7のSeg−
PWB4の接続端子を位置合わせし、異方性導電膜9を
介して圧着接続する。
TABフィルム2と、前記Com−PWB3及び前記S
eg−PWB4を半田、異方性導電膜を用いて電気的に
接続する。
2を嵌合させることにより、前記Com−PWB3及び
前記Seg−PWB4を電気的に接続させる。
化された液晶表示パネル1、TABフィルム2、Com
−PWB3、Seg−PWB4、FPC7を、これらを
支持する図示しないプラスチックシャーシ及び下ベゼル
にセットし、上ベゼル10をかぶせて液晶表示装置が完
成する。
FPC7の接続を異方性導電膜9で、Com−PWB3
とFPC7との接続をオスメス型のコネクタ8を介して
接続したことにより、各接続端子の端子ピッチを0.4
〜0.5mm程度と小さくでき、前記Com−PWB3
の幅を10mm程度にすることができ、液晶表示装置の
窓枠部の縮小化を図ることができた。
及びプラスチックシャーシに形成された取り付け用保持
部6を避けるように、前記FPC7の一部が前記液晶表
示パネル1のコーナー部と重なるように配設したことに
より、液晶表示装置の窓枠部をさらに縮小させることが
できた。本実施形態においては、10.4型のパネルで
前記窓枠部を15mm程度にすることができた。
について以下に説明する。
WB4とFPC7との接続部の構成が前記第1の実施形
態と異なっている。その他の構成については前記第1の
実施形態と同じであるので、説明を省略する。
接続端子41を図5に示されるように2列形成したもの
である。このような構成によれば、前記接続端子41を
一列に形成した場合に比べて、接続端子部42のスペー
スを小さくするとともに、接続端子41のピッチを大き
く取ることができる。
WB4の接続端子41を、本発明の液晶表示装置の製造
装置により異方性導電膜9を用いて前記FPC7に接続
する方法を示したものである。本発明の液晶表示装置の
製造装置は、接続端子が形成された2枚の回路基板を、
異方性導電膜を介して圧着ツール等からなる接続手段に
よって熱圧着させるものであるが、その該略図は従来の
ものと殆ど変わらないので省略する。なお、本発明の液
晶表示装置の製造装置においては、図6の(D)に示さ
れるように圧着ツール16等からなる接続手段の先端に
溝が設けられている点が従来のものと異なっている。以
下、図6を用いて前記Seg−PWB4と前記FPC7
との接続方法について説明する。
記Seg−PWB4の接続端子部42に異方性導電膜9
を貼り付ける。次に、図6の(B)に示されるように、
治具12に形成された位置合わせ用ピン13に、位置合
わせ用の孔または切り欠き14が形成された前記Seg
−PWB4をはめ込む。続いて、図6の(C)に示され
るように、位置合わせ用マーク17が形成されたFPC
7を前記Seg−PWB4に位置合わせし、前記異方性
導電膜9によって前記Seg−PWB4及び前記FPC
7の仮止めを行う。最後に図6の(D)に示されるよう
に、前記Seg−PWB4及び前記FPC7が位置合わ
せされたまま、前記圧着ツール16を用いて圧着接続す
る。本実施形態では、熱を与える方法として、コンスタ
ントヒート方式を用いたが、これに限らずパルスヒート
方式を用いても良い。
底部に溝が設けられているため、2列の端子それぞれに
温度、圧力が等しく、かつ2列同時に接続できるように
なっている。また、前記溝が設けられたことによって、
図7に示されるように、端子列間に設けられたレジスト
18やスルーホール19等の突起物を避けることができ
るので、端子部41を確実に接続させることができる。
わせ用マーク17を用いて前記Seg−PWB4と前記
FPC7との位置合わせを行ったので、前記FPC7に
は透光性のフィルムを用いた。また、位置合わせを容易
にするため、Seg−PWB4の端子のうち、両側の端
子は端子幅を広げて形成した。
装置によれば、液晶表示パネルの電極取り出し側の辺に
沿って設けられる走査側駆動用回路基板及びデータ側駆
動用回路基板を、従来から用いられていたフレキシブル
フラットケーブルに代えてフレキシブル電極基板を用
い、前記フレキシブル電極基板を、その一部が前記液晶
表示パネルのコーナー部と重なるように配設したことに
よって、前記走査側駆動用回路基板及びデータ側駆動用
回路基板の接続端子部を小さくすることができ、上下2
枚のベゼルに形成される取り付け用保持部を前記走査側
駆動用回路基板とデータ側駆動用回路基板との延長交差
部付近に形成することができるので、前記走査側駆動用
回路基板及びデータ側駆動用回路基板の大きさを小さく
するとともに、液晶表示装置の窓枠部の縮小化を図るこ
とができる。
電極基板との電気的な接続は、コネクタを用いることに
よって容易に実現することができる。このとき、端子ピ
ッチは0.4〜0.5mm程度にすることが可能とな
る。
ル電極基板との電気的な接続は異方性導電膜を用いるこ
とによって容易に実現することができる。このとき、端
子ピッチは0.4〜0.5mm程度にすることが可能と
なる。
タ側駆動用回路基板との電気的な接続をフレキシブル電
極基板を用いて行うことによって、TABフィルムと走
査側駆動用回路基板及びデータ側駆動用回路基板とを位
置合わせしたときに、設計値に対してズレが生じたとし
ても、このズレを解消することができる。また、半田接
続を行わないため、予備半田膜厚管理及びフラックス条
件管理が不要となり、フレキシブル電極基板と駆動用回
路基板とのコストを下げることが可能となる。
ル電極基板との電気的な接続に異方性導電膜を用いた場
合、前記データ側駆動用回路基板の接続端子と前記フレ
キシブル電極基板の接続端子とを複数列形成することに
より、端子ピッチを大きく取ることが可能となる。した
がって、駆動用回路基板とフレキシブル電極基板との接
続が狭い領域で行われる場合であっても、パターンずれ
の発生を抑えることができる。
ば、前記複数列の各接続端子を熱圧着させる接続手段の
先端部が、複数の接続端子列に対応して複数列に分割さ
れているので、複数形成された端子列間に形成されるレ
ジストやスルーホール等の突起物を避けて、前記複数列
の各接続端子を同時に熱圧着させることができる。
接続の信頼性を向上させることができる。
である。
タ側駆動用回路基板とが電気的に接続された様子を示す
斜視図である。
ル電極基板とを接続する工程を示す図である。
タ側駆動用回路基板とフレキシブル電極基板とを接続す
る工程を示す図である。
子を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの
走査電極取り出し側の辺に沿って設けられた走査側駆動
用回路基板と、前記液晶表示パネルのデータ電極取り出
し側の辺に沿って設けられたデータ側駆動用回路基板
と、これらを支持する上下2枚のベゼルとを有する液晶
表示装置において、 前記走査側駆動用回路基板と前記データ側駆動用回路基
板とが、その一部が前記液晶表示パネルのコーナー部と
重なるように配設されたフレキシブル電極基板を介して
電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】 前記走査側駆動用回路基板と前記フレキ
シブル電極基板とがコネクタを用いて電気的に接続され
ていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記データ側駆動用回路基板と前記フレ
キシブル電極基板とが異方性導電膜を用いて電気的に接
続されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示
装置。 - 【請求項4】 前記データ側駆動用回路基板の接続端子
と前記フレキシブル電極基板の接続端子とが複数列形成
されたことを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】 接続端子が複数列形成された2枚の回路
基板を、異方性導電膜を介して接続部が対向するように
配置させ、接続手段を用いて前記接続部を加熱加圧する
ことによって前記2枚の回路基板を電気的に接続する液
晶表示装置の製造装置であって、 前記接続手段の先端部が、前記複数列形成された接続端
子に対応して複数列に分割されていることを特徴とする
液晶表示装置の製造装置。
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JP8169095A JPH09203907A (ja) | 1995-11-20 | 1996-06-28 | 液晶表示装置及びその製造装置 |
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JP30105795 | 1995-11-20 | ||
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