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JPH09202701A - 害虫誘引剤 - Google Patents

害虫誘引剤

Info

Publication number
JPH09202701A
JPH09202701A JP1015996A JP1015996A JPH09202701A JP H09202701 A JPH09202701 A JP H09202701A JP 1015996 A JP1015996 A JP 1015996A JP 1015996 A JP1015996 A JP 1015996A JP H09202701 A JPH09202701 A JP H09202701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel composition
cockroach
attractant
sugar content
cockroaches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1015996A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Matsushita
真弓 松下
Takayuki Nagamatsu
孝之 永松
Akimasa Matsubara
明政 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Earth Chemical Co Ltd filed Critical Earth Chemical Co Ltd
Priority to JP1015996A priority Critical patent/JPH09202701A/ja
Publication of JPH09202701A publication Critical patent/JPH09202701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 害虫、特にゴキブリに対して誘引性の高い誘
引剤、又は防除剤を提供しようとするものである。 【解決手段】 ゲル組成物全体が50〜80%の糖度を
有し、繊維素を含むゲル組成物からなる害虫誘引剤。ゲ
ル組成物全体が50〜80%の糖度を有し、繊維素を含
むゲル組成物からなるゴキブリ誘引剤。また、前記ゴキ
ブリ誘引剤とゴキブリ防除成分とを含有するゴキブリ防
除剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、害虫誘引剤に関
し、詳しくは特にゴキブリに対して高い誘引性を有する
ゲル組成物からなるゴキブリ誘引剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ゴキブリ等の害虫の防除に
は、ピレスロイド系薬剤、有機リン系薬剤、カーバメー
ト系薬剤、ホウ酸などの各種薬剤が利用されている。そ
の施用態様としては、例えばゴキブリの場合、粉剤、油
剤、乳剤等の散布剤やエアゾール剤のように、直接ゴキ
ブリに向けて適用するタイプのもの、毒餌剤のように室
内や倉庫などのゴキブリの生息、活動する範囲に設置す
るタイプのものなどが知られている。これらの中でも毒
餌剤は、ゴキブリに薬剤を十分に摂食させることが、薬
剤の効力を得る上で重要である。そのため、ゴキブリの
水に対する趣好性が高いということから、ゴキブリに対
して有効性の高いホウ酸を水に溶かした状態で摂食させ
るために、ゲル状態の形態としたものであるゴキブリ殺
虫剤が提案されている(特開平4−224501号公
報)。
【0003】これは、ホウ酸、ゲル化剤及び水を含む混
合物を加熱して均質な溶液を形成し、その後注型し、冷
却してゲルとすることにより製剤とするものである。こ
の殺虫剤は、有効成分であるホウ酸を水溶液の状態でゲ
ル中に存在させることにより摂食し易くすることを目的
としている。そして、その効果として、成形しやすい、
使用条件において収縮しない、粉ふきしにくい、ホウ酸
の使用量が少なくてすむ等の効果があるとされている。
同様な組成からなるゲル状物を蟻の防除に使用すること
も提案され、これは、ホウ酸と、誘引喫食性成分と、ゲ
ル化剤と、水とを加熱下に混合し、冷却して得たゲル状
蟻防除組成物である(特開平4−247003号公
報)。これは、ゲル状であるために蟻がその組成物の塊
から食餌として容易に噛み取り運び得るという作用があ
るようである。前記誘引喫食性成分の例としては、大豆
油、コメ油、トウモロコシ油等の油類と、砂糖粉と、サ
ナギ粉、コメ粉、トウモロコシ粉等の穀粉と、オキアミ
粉などを適宜選択的に混用することができることが示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの剤は、その剤
の使用目的が害虫を直接防除しようとすることにあるた
め、その剤の中に成分の1つとして殺虫剤のような薬剤
を含有しており、このような薬剤は害虫に対し強い忌避
作用を与える傾向があり、特に薬剤が害虫に対して忌避
剤として作用するものにおいてはその傾向が著しい。そ
のため、前記した先行技術のように、折角害虫が喫食し
易いようにゲル化剤を加えてゲル状製剤とし、さらには
その中に誘引喫食性成分を混合しておいても、製剤全体
が忌避作用を与える薬剤と均一に混合されているため
に、製剤全体に対する喫食性が低下する傾向が強い。こ
のため、前記の害虫防除剤における害虫誘引作用という
ものは低いものであるし、またそれに含まれている成
分、例えば誘引喫食性成分が果たす害虫誘引作用がどの
程度のものかは掴めないものである。
【0005】従来、薬剤に添加して使用する害虫誘引剤
は知られているが、その害虫誘引作用は十分とはいえず
改良の余地があり、害虫誘引作用の大きいものを得るこ
とが好ましい。特に、ゴキブリに対しては、それに対し
て有効な殺虫剤が見いだされているので、ゴキブリを強
く誘引して前記殺虫剤を含むものの摂食する機会や量を
多くすることができる害虫誘引剤を得ることが必要であ
る。本願発明は、薬剤に併置して使用した際に、害虫に
対して強く誘引することができる害虫誘引剤を提供する
ことを目的とするものである。また、本願発明は、薬剤
に併置して使用した際に、ゴキブリに対して強く誘引す
ることができるゴキブリ誘引剤を提供することを目的と
するものである。さらに、本願発明は、薬剤と一緒に混
合して使用した場合でも、ゴキブリに対して強く誘引す
ることができるゴキブリ誘引剤を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、種々の成分に
対してその害虫の誘引作用を検討したところ、特定の糖
度を含むゲル組成物が害虫、特にゴキブリや蟻に対する
誘引効力に優れていることを見いだし、さらにそれに繊
維素を含ませることによりその安定性が向上することを
見いだし、本発明に到達した。すなわち、本発明は、下
記の手段により、前記した目的を達成した。 (1)ゲル組成物全体が50〜80%の糖度を有し、繊
維素を含むゲル組成物からなる害虫誘引剤。 (2)ゲル組成物全体が50〜80%の糖度を有し、繊
維素を含むゲル組成物からなるゴキブリ誘引剤。 (3)前記(2)項のゴキブリ誘引剤とゴキブリ防除成
分とを含有するゴキブリ防除剤。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の害虫誘引剤は、その糖度
を有するために糖分を含有させる。糖分としては、例え
ば果汁、ハチミツ、廃糖蜜、マルチトース、異性果糖、
ショ糖、砂糖きび、パラチノース、トレハロース、シュ
クロース、ソホロース、コウジニオール、ツラノース、
ラミナリビオース、ニゲエロース、マルトース、セロビ
オース、ラクトース、キシロビオース、ロイクロース、
ゲンチオビオース、イソマルトース、メルビオース、ル
チノース、プリムベロース、ビシアノース、ロビノー
ス、D−グルコース、N−アセチル−D−グルコサミ
ン、D−ガラクトース、D−ガラクツロン酸、D−マン
ノース、D−キシロース、D−フルクトース、L−アラ
ビノース、D−グルクロン酸、D−グルコサミン、L−
フルクトース等が挙げられる。これらは組み合わせて用
いることができる。その糖分の種類や含有量を調整する
ことにより、ゲル組成物における糖度を前記した範囲に
あるように調節する。
【0008】ゲル組成物における糖度は、50〜80°
の範囲とするが、60〜80°の範囲がより好ましく、
70〜80°の範囲がさらにより好ましい。糖度が50
°より少ない場合には、害虫、特にゴキブリに対する誘
引効力が十分に得ることができない場合があり、また8
0°より高いとゲル組成物とする際に、ゲル化が不十分
となり好ましくない。糖度としては、通常使用されてい
る光の屈折を利用した測定方式により行った。測定計器
としてはデジタル糖度計PR−300((株)アタゴ社
製)を使用した。
【0009】ゲル組成物とするには、水及びゲル化剤と
前記の糖類、糖分を含むものと繊維素を混合し、加熱溶
解して均質な溶液とし、この溶液を冷却してゲル組成物
とすればよい。また、この時に必要に応じて注型を行う
こともできる。この場合、ゲル化剤の添加量により、得
られるゲル組成物のゲルの状態が大きく変わる。ゲル化
剤の添加量は、そのゲル化剤の種類によっても変わる
が、例えば、寒天の場合において、0.1〜30重量%
の範囲で用いられるが、0.1〜0.5重量%の場合に
粘度が柔らかな粘ちょうな状態となり、また0.5〜
3.0重量%の場合に固いゼリー状の状態となる。ゴキ
ブリをはじめ、各種昆虫やその他の害虫は、粘ちょうな
状態を好むから、そのような状態とすることが好まし
い。
【0010】ゲル化剤としては、害虫の誘引効力を阻害
しないものであればよく、さらにはその誘引効力を助長
するものであればなお良い。例えば、ペクチン、カラー
ギーナン、寒天、ゼラチン、ゼラチンゴム、アルギン酸
ソーダ、グァガム、ジュランガム、ローカストビーンガ
ム、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸など
が挙げられる。また、第二リン酸カルシウム、塩化カル
シウム、塩化カリウム、乳酸カルシウム、グルコノデル
ラクトンなどの固化剤を適宜加えることもできる。
【0011】繊維素としては、セルロースを含有する各
種の物質、例えばコメ粉、麦粉などの穀粉、さつまいも
粉のような芋類の粉、野菜類の粉などが使用できる。こ
の他にもコンニャクなど元々繊維素を含むものを利用し
てもよい。繊維素の添加量は、ゲル組成物全体の0.1
〜10重量%の範囲、好ましくは0.5〜5重量%の範
囲であり、ゲル組成物にこの繊維素が含有されることに
より、ゲル組成物の表面糖度を高める作用があるだけで
はなく、ゲル組成物の表面状態を変化させるためか、害
虫に対する誘引効力を高める作用を有する。ゴキブリの
場合、その趣好性がある植物であるものから取り出した
繊維素の方がより誘引効力があるのではないかと考えら
れる。その上、高い糖度を有するゲル組成物であっても
表面のべとつきを抑制することが可能となった。
【0012】このゲル組成物には、必要により害虫に対
する誘引効力を高める作用を有する物質として知られて
いる各種添加剤を添加することができる。例えば、食餌
剤としては、動物性食餌成分と植物性食餌成分とがあ
る。前記の動物性食餌成分としては動物性タンパク質や
動物性脂質などがある。これらは食餌の基材として用い
ることもできる。動物性タンパク質としては、例えばア
クチン、アルブミン、カゼイン、フィブリン、フィブリ
ノーゲン、ケラチン、α−グロブリン、β−グロブリ
ン、γ−グロブリン、ヘモグロビン、ラクトグロビン、
ミオシン、ペプシン、ホスホリラーゼ、フィッシュソリ
ュブル等、あるいは、イナゴ、バッタ、カマキリ、コオ
ロギ、ハチ、アブラムシ、ゴキブリ、キリギリス、チョ
ウ、ガ、ハエ、オキアミ、アカムシ、ミールワーム、魚
のエサ(ミミズ、ゴカイなど)や、馬、羊、山羊、うさ
ぎ、犬、猫、魚類、貝類、卵等から得られる成分、プロ
リン等の各種アミノ酸、動物性タンパク質の分解物等が
挙げられる。
【0013】前記の植物性食餌成分としては、グリセロ
ース、アミロース、アミロペクチン、でんぷん、でんぷ
ん加水分解物等が挙げられる。また、植物性タンパク質
としては、エデスチン、ゼイン、グリアジン、アラチン
(落花生)、グロブリン(カボチャ種子、小麦フス
マ)、ツェイン(小麦粉)、グルテン(小麦、トウモロ
コシ)、ファゼオリン(ソラマメ)、大豆等から得られ
るもの等があげられる。植物性油脂としてはどのような
ものを用いても良く、植物油等の油状物(加温により油
状となるものを含む)の中の少なくとも一種以上を適宜
選択して用いれば良い。例えば、木ロウ、カカオ脂、ヤ
シ油、大風子油等の植物脂、ヒマシ油、オリーブ油、落
花生油などの不乾性油、大豆油、トウモロコシ油、ナタ
ネ油、ゴマ油、綿実油等の半不乾性油、アマニ油、キリ
油、麻実油、エノ油などの乾性油が挙げられる。また、
摂食を促進する物質として、カボチャ、トウモロコシの
乾燥体、マッシュルーム、シイタケ、コンブ、キャベツ
の粉末及びそのエキス単独もしくは混合物等があり、こ
れらを前記植物性食餌成分と一緒に用いることもでき、
前記の粉末はそれ自体植物性食餌成分として用いること
もできる。
【0014】また、これらと併用できる害虫誘引物質と
しては、例示すれば、例えば脂肪酸のメチルまたはエチ
ルエステル、飽和または不飽和アルコール、非還元性デ
ンプン加水分解物、シクロヘキシル基を持つカルボン酸
エステル、芳香性を持つ脂肪酸ケトン、アルコール、ア
ルデヒド、ラクトン、エステル、アロエまたはユーカリ
植物およびその抽出物、炭素数7ないし9のケトン、バ
ニリン、エチルバニリン、イソバニリン、ピペロナー
ル、ピペロナールアセトン、2,6−ノナジエーテルな
ど、また例えば道しるべフェロモンとして知られるも
の、すなわち、(3S,4R,6E,10Z)−3,
4,7,11−テトラメチル−トリデカ−6,10−ジ
エナール、(Z)−9−ヘキサデセナール、2,5−ジ
メチルピラジン、3−メチル−2,5−ジメチルピラジ
ン、Z,E−α−フラネセン、E,E−α−フラネセン
などが挙げられ、その使用量は0〜5wt%である。さ
らに、各種の着色剤を添加することができる。また、固
化剤としてはオニソン酸等、pH調整剤としてクエン酸
等を使用することができる。
【0015】このゲル組成物は、この中に害虫防除用の
薬剤を添加するのではなく、これは害虫誘引作用を行う
害虫誘引剤単独の状態で使用するものであって、害虫防
除の目的には、害虫防除剤と併置した状態で使用される
のが好ましい。例えば、害虫防除用の薬剤を含有する製
剤の上にこのゲル組成物を載せた形態で使用する。より
具体的には、殺虫剤と食餌剤とで円板状に形成した製剤
の上に、粘ちょうなこのゲル組成物を薄い層状に塗布し
て、害虫防除に使用する。また、前記の殺虫剤と食餌剤
とで三角形に製剤したものと三角形にした粘ちょうなゲ
ル組成物とで、一体の四角形状等の製剤を作成してもよ
い。また、ゴキブリに対しては、この害虫誘引剤の中に
その防除成分を混合して添加したものを用いることも有
効であって、全体としてゴキブリ防除剤とすることがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。ただし、本発明はこの実施例のみに限定されるも
のではない。 実施例1 (処方例)下記の第1表に示す処方の誘引剤を製造し
た。これらのものの糖度は55〜85%であった。
【0017】
【表1】
【0018】実施例2 柔らかい状態のゲル組成物を製造した。カードラン3
%、カラギーナン3%、水たねの素(ローカストビーン
ガム33%、カラギーナン4%、リン酸水素カリウム3
%、その他の混合物:鈴茂器工業社製)5%をゲル化成
分としてそれぞれにオルスターチW−3(デンプン:武
田薬品工業社製)を5〜10%加えた処方が比較的良好
であった。このものは、ビスケットタイプのような質感
の異なる食餌剤のような誘引剤と組み合わせて用いるこ
とができる。また、黄色のビスケットタイプのものと茶
色のビスケットタイプのもののように色の異なる2種類
のものを組み合わせて、製剤を作ることができる。ゲル
組成物とビスケットタイプのものを組み合わせた場合、
ゲル組成物が柔らかい場合、その水分がビスケットタイ
プの方に移行するという問題があるが、疎水膜で隔てる
ことができる。
【0019】実施例3 ベースの生地にゲル組成物と顆粒が乗った製剤を作製し
た。それに乗せたゲル組成物の組成(処方)とその物性
を第2表及び第3表に示す。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】実施例4 前記した組成のゲル組成物のゴキブリに対する誘引作用
をクロゴキブリを用いて試験した。
【0023】
【表4】
【0024】
【発明の効果】本発明の害虫誘引剤は、害虫、特にゴキ
ブリに対して高い誘引作用を示し、これは害虫防除成分
を含有する害虫防除剤、あるいは害虫防除用食餌剤と併
置することにより、有効な害虫防除の効果を奏するが、
これを害虫防除成分を含有するものと一緒にして害虫防
除剤としたものでも、高い誘引作用を示すものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲル組成物全体が50〜80%の糖度を
    有し、繊維素を含むゲル組成物からなる害虫誘引剤。
  2. 【請求項2】 ゲル組成物全体が50〜80%の糖度を
    有し、繊維素を含むゲル組成物からなるゴキブリ誘引
    剤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のゴキブリ誘引剤とゴキブ
    リ防除成分とを含有するゴキブリ防除剤。
JP1015996A 1996-01-24 1996-01-24 害虫誘引剤 Pending JPH09202701A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1015996A JPH09202701A (ja) 1996-01-24 1996-01-24 害虫誘引剤

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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