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JPH09197769A - 帯電装置、画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

帯電装置、画像形成装置及び画像形成方法

Info

Publication number
JPH09197769A
JPH09197769A JP2166596A JP2166596A JPH09197769A JP H09197769 A JPH09197769 A JP H09197769A JP 2166596 A JP2166596 A JP 2166596A JP 2166596 A JP2166596 A JP 2166596A JP H09197769 A JPH09197769 A JP H09197769A
Authority
JP
Japan
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output
voltage
setting
predetermined
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP2166596A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Mukohara
卓也 向原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2166596A priority Critical patent/JPH09197769A/ja
Publication of JPH09197769A publication Critical patent/JPH09197769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体表面電位がオーバーシュートすること
により現像スリーブと感光体との間で高圧リーク現象が
生ずることを防止した帯電装置を備えた接触帯電方式の
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 交流出力の定電流制御を行う誤差増幅器
4は、定常時において、環境条件の変化に伴う負荷容量
変動に依存せず、帯電電流出力値を一定値に保持する。
交流出力の定電圧制御を行う誤差増幅器5は、環境条件
の変化に伴う負荷容量変動に依存せず、時間に比例した
帯電電圧出力値を一定値に保持する。そして、この誤差
増幅器4,5をアナログAND回路として動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧を印加した帯
電部材を被帯電体面に接触させることで被帯電面を所定
の電位に帯電処理する帯電装置、この帯電装置を備えた
カラーレーザービームプリンタ等の画像形成装置、及び
前記帯電処理を利用した画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては例
えば図7に示すようなものがあった。図7は、従来の画
像形成装置の一例であるカラーレーザービームプリンタ
の概略構成図である。
【0003】31はドラム型の電子写真感光体であり、
導電性のドラム基体33の外周面に感光層(光導電性物
質層)37を形成してあり、図中矢印の時計方向に所定
の周速度(プロセススピード)で回転駆動する。
【0004】32は、感光体31面に所定の圧力で加圧
接触させた帯電部材としての帯電ローラである。この帯
電ローラ32としては導電性の弾性材が用いられる。帯
電ローラ32は、感光体31に圧接して所定のニップ幅
を形成しながら、感光体31の回転駆動に伴い、順方向
に従動回転する。
【0005】50は、帯電ローラに電圧を供給する高圧
電源であり、図8はその出力波形図である。すなわち、
この図8に示すような振動電圧が、帯電ローラ32に印
加されており、感光体層37面は印加電圧の平均値の電
位に帯電される。この帯電は、該ニップ部においては電
荷の直接移動による感光体層37の帯電が行われ、該ニ
ップ部の前後では気中放電による帯電が行われる。
【0006】次に、帯電ローラ32で直接帯電された感
光体層37面は、投影光学系、レーザー、LEDあるい
は液晶アレイ等(図7では一例としてレーザを表記して
いる)の露光手段49により、感光体31の母線方向に
主走査露光される。この露光手段49による主走査と感
光体31の回転による副走査移動とにより、感光体層3
7面に、目的の画像情報に対応した静電潜像が順次形成
される。
【0007】34a,34b,34c,34dは現像器
であり、35は該現像器を順次回転・切替を行う現像カ
ートリッジの回転体である。感光体31の感光体層37
面に形成された上記の静電潜像が前記現像器により順次
トナー像として現像される。そして、給紙ユニット40
より搬送された該転写材は、グリッパ44により転写ド
ラム体36に当接・固定され、吸着ローラ41により所
定の高圧バイアスが印加され、該転写材裏面に付与され
た電荷による静電吸着力により転写ドラム体36の表面
に吸引される。
【0008】この転写材は、イエロー、マゼンタ、シア
ン及びブラックの各色の現像が順次なされるまで転写ド
ラム体36と共に回転駆動する。各色の現像、転写の過
程が終了すると、該転写材は転写材先端を保持していた
グリッパ44が解放された後、分離爪46により転写ド
ラム体36から剥離される。
【0009】環境条件によっては、高圧バイアスを印加
して転写材上の電荷による静電吸着力を除去し、転写材
を転写ドラム体36から分離する。転写ドラム体36か
ら分離された転写材は、所定の温度に温調された定着ロ
ーラ38間に搬送される。定着ローラ38に搬送された
転写材上の未定着トナーは、加熱・溶解されて転写材に
染み込み定着が完了する。トナーの定着した転写材が外
部に排紙されるとプリントが完了する。
【0010】ここで、帯電過程についてより詳しく説明
する。
【0011】コロナ放電帯電装置は、感光体表面に50
0〜700Vの電位を得るために4〜8kVといった高
電圧を必要とし、帯電効率も低く、また、コロナ放電生
成物を発生させる等の問題点を抱えていることから、最
近では、感光体・誘電体等の被帯電体としての感光体表
面を帯電処理する手段としてローラ帯電の接触帯電装置
が用いられてきている。
【0012】具体的には、1kV程度の直流電圧または
交流電圧を重畳した電圧を印加した導電性繊維毛ブラシ
あるいは導電性弾性ローラ等の帯電部材である導電部材
(導電性電位繊維部材)を被帯電体たる感光体表面に接
触させることにより、感光体表面に電荷を直接注入して
感光体表面を所定の電位に帯電するものである。
【0013】直流電圧のみを帯電ローラに印加した接触
帯電装置により帯電処理を行っても、感光体面の各部均
一な帯電はなされず、斑点状の帯電ムラが生ずる。これ
は、電圧を印加した帯電部材と、それを接触させた感光
体表面とが微視的には両表面の凹凸によって理想的な密
着が得られにくいためと考えられる。そして、この斑点
状の帯電ムラ状態の感光体面に光像露光による以下の作
像プロセスを適用して出力しても、出力画像は斑点状帯
電ムラ状態に対応した斑点状の黒点画像となり、高品位
な画像は得られない。
【0014】帯電ローラ通過後の帯電された感光体ドラ
ムの表面電位と、帯電ローラに対する印加直流電圧との
関係を図9に示す。この関係の測定状態は、感光体ドラ
ムを回転駆動させ、その表面に帯電ローラを接触させた
上で、帯電ローラに直流電圧を印加して暗所で感光体ド
ラムの接触帯電を行わせるものとする。印加直流電圧に
対して帯電開始電圧値(約500V)以上の電圧印加に
ついては、得られる表面電位がグラフ上傾き1の直線的
な関係となっている。この特性は、環境特性的にも(例
えば、高温高湿・低温低湿環境)、ほぼ同等の結果が得
られる。
【0015】すなわち、導電性ローラへの直流印加電圧
値をVDCとし、感光体ドラム表面に得られる帯電電位
の値をVC、帯電開始電圧値をVTHとすると、 VC=VDC−VTH の関係がある。
【0016】次に、図8に表記したような交流電圧を重
畳した交流電圧を帯電ローラに印加した接触帯電装置に
より帯電処理した場合について説明する。
【0017】帯電ローラに対し、直流電圧VDCにVp
−pのピーク間電圧を有する交流電圧VACを重畳した
交流電圧(VDC+VAC)を印加して感光体ドラムを
接触帯電処理したときの、印加交流電圧値に対する感光
体帯電電位の関係を図10に示す。Vp−p値の小さい
領域では、帯電電位の値はVp−pに比例して直線的に
増加し、ある値を越えると脈流電圧成分中の直流分のV
DCにほぼ飽和し、Vp−p変化に対して一定値をと
る。
【0018】感光体帯電電位のVp−pの値の変化に対
する上記の変曲点は、約1000Vであり、これは、前
述で求めた直流電圧印加時における帯電開始電圧のほぼ
2倍に当たる。この関係は、印加電圧の周波数及び直流
成分VDCを変化させても帯電電位の飽和点がVDC値
の変化によってシフトするだけで、Vp−pの変化に対
する変曲点の位置は一定であり、且つ帯電ローラの感光
体に対するスピード(例えば、停止、回転、逆転)には
依存しない。
【0019】このような交流電圧を印加して得られた感
光体表面を現像すると、Vp−pの値が小さいとき、す
なわち、Vp−p/2と帯電電位との間に傾き1の直線
的な関係にある領域においては、前述の帯電ローラに直
流のみを印加したときと同様に斑点状のムラを生じてい
るが、変曲点以上のピーク間電圧を印加した領域では、
帯電電位が一定であると共に得られた顕画像は均一とな
る。
【0020】帯電の均一性及び一様性を得るためには、
感光体の諸特性等によって決定される直流電圧印加時の
帯電開始電圧VTHの2倍以上のピーク間電圧を有する
振動電圧を印加すればよく、印加電圧の直流成分に依存
した帯電電位が得られる。つまり、帯電の一様性は、交
流電圧のピーク間電圧Vp−pと帯電開始電圧値VTH
との間に、 Vp−p>2VTH の関係が成立するときに、前述したようになる。
【0021】Vp−p変化と帯電電位との関係における
変曲点は、感光体と帯電部材との電界下において感光体
から帯電部材への電荷逆転移動開始点である。例えば、
感光体への局部的に過剰な電荷が乗って高電位になって
も、電荷の逆転により一様化される。
【0022】要するに、ある一定以上の交流電圧を直流
電圧に重畳したものを接触帯電装置に印加すると、直流
電圧のみ印加したときと比較して、均一電位にドラム表
面の帯電を行うことが可能となる。
【0023】しかし、直流電圧に交流電圧を重畳してい
るため、従来の直流電圧印加のコロナ帯電器に比べて、
トナー融着を引き起こしやすい等の問題点を抱えている
ので、本例の画像形成装置では、図11に示すように紙
間、通紙期間で交流電圧のオン/オフを行う。具体的に
は、画像形成期間では、直流電圧(−700V)に交流
電流1800μArms相当の交流電圧を重畳した交流
電圧を帯電ローラに印加し、均一帯電処理を行う。そし
て、紙間(色間)時には直流電圧(−1200V)のみ
を導電体ローラに印加する。
【0024】このように、紙間及び画像域ともに感光体
の表面電位を−700V一定に保持し、且つ交流電圧を
画像域ではない紙間時にオフすることで、トナー融着が
軽減される。
【0025】なお、上記した図10のグラフは、印加直
流電流電圧値と印加交流電圧値の相関関係によって一意
的に決定する表面電位の関係も示すものであるが、この
グラフに示すものによれば、破線矢印のように直流電圧
及び交流電圧が遷移し、図11に示すシーケンスでオン
/オフを繰り返せば、表面電位は−700V一定に保持
することができることになる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、紙間から画像領域への移行過程において、感
光体の表面電位が不安定な状態となるという問題があっ
た。以下、具体的に説明する。
【0027】感光体表面の帯電電位は、既に述べたよう
に電圧値に起因するが、接触帯電装置における交流電圧
重畳での帯電行為自身は電荷の注入によるものなので、
定電流回路を構成した方がより確実に帯電を行うことが
でき、このため近年では接触帯電装置に定電流回路を構
成するものが一般化している。
【0028】ところが、この本帯電装置の負荷体となる
感光体は、温度、湿度などの環境条件の変化に伴いイン
ピーダンスが変化する。そのため、定電流回路構成のみ
では、図12に示すように同一出力電流値であっても出
力電圧値が変動し、結果として表面電位は図10の関係
によって、−700V一定を保持できず、図13に示す
ようにオーバーシュートすることがあった。オーバーシ
ュートする過剰電圧の程度は、各直流電圧、交流電圧の
過渡状態時間が短いほど表面電位の不安程度を増大さ
せ、顕著に現れることが予想される。よって、過渡状態
から定常状態への遷移時間は、100ms程度としてい
る。
【0029】感光体層が所定の電位より過剰に帯電され
ると(例えば−800V)、高電圧が印加される現像ス
リーブ間との電位格差が増大するため、現像バイアスの
立上がりが正電圧方向にオーバーシュートしている場合
には、高電圧リーク現象を引き起こすことがある。ま
た、被画像域の感光体表面上に高圧リーク現象が発生す
ると、感光体表面のリーク発生箇所の電位が下降し、露
光が行われたときのように静電潜像が形成されるので、
被画像域のリーク後に対しトナーが遷移する。つまり、
直流電圧及び交流電圧の過渡状態から定常状態への遷移
過程において、表面電位の不安程度が高く、現像バイア
スの瞬時的な立上がり電圧によっては本来未存在のデー
タの画像が転写材上に移し出される可能性があった。
【0030】本発明は上記従来の問題点に鑑み、感光体
表面電位がオーバーシュートすることにより現像スリー
ブと感光体との間で高圧リーク現象が生ずることを防止
した帯電装置、この帯電装置を備えた画像形成装置及び
画像形成方法を提供することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明である帯電装置は、交流電圧を生成する交
流電圧生成手段と直流電圧を生成する直流電圧生成手段
とが設けられ前記交流電圧生成手段の交流電圧出力を前
記直流電圧生成手段の直流電圧出力に重畳した電圧を生
成する電源手段と、前記電源手段によって生成された電
圧が印加される帯電部材とを有し、前記電圧が印加され
た前記帯電部材を被帯電体面に接触させて該被帯電体面
を所定の電位に帯電処理する帯電装置において、前記交
流電圧生成手段は、所定の交流電流出力を設定する第1
の交流出力設定手段、交流電流出力を検出する交流電流
出力検出手段、及び該第1の交流出力設定手段の出力と
該交流電流出力検出手段の出力とを比較演算する第1の
比較演算手段を有する第1の制御手段と、所定の交流電
圧出力を設定する第2の交流出力設定手段、交流電圧出
力を検出する交流電圧出力検出手段、及び該第2の交流
出力設定手段の出力と該交流電圧出力検出手段の出力と
を比較演算する第2の比較演算手段を有する第2の制御
手段と、前記第1及び第2の制御手段の出力によりパル
ス波の高値を変調するパルス波高値変調手段とを備え、
前記パルス波高値変調手段の出力に基づいて前記交流電
圧出力を生成したものである。
【0032】上記第1の発明において、前記第1の交流
出力設定手段は、電源オンと共にスルーレートで規定さ
れた電圧を前記所定の交流電圧出力として設定すること
が望ましい。
【0033】上記第1の発明において、前記直流電圧生
成手段は、電源オンと共にスルーレートで規定された電
圧を所定の直流電圧出力として設定する第3の直流出力
設定手段、直流電圧出力を検出する直流電圧出力検出手
段、及び前記第3の直流出力設定手段の出力と前記直流
電圧出力検出手段の出力とを比較演算する第3の比較演
算手段を有する第3の制御手段を備え、前記第3の制御
手段の出力により直流電源のスイッチングを行って前記
直流電圧出力を生成することが望ましい。
【0034】また、上記目的を達成するために第2の発
明である画像形成装置は、交流電圧を生成する交流電圧
生成手段と直流電圧を生成する直流電圧生成手段とが設
けられ前記交流電圧生成手段の交流電圧出力を前記直流
電圧生成手段の直流電圧出力に重畳した電圧を生成する
電源手段と、前記電源手段によって生成された電圧が印
加される帯電部材とを有し、前記電圧が印加された前記
帯電部材を像担持体面に接触させて該像担持体面を所定
の電位に帯電処理する帯電装置を備えた接触帯電方式の
画像形成装置において、前記交流電圧生成手段は、所定
の交流電流出力を設定する第1の交流出力設定手段と、
交流電流出力を検出する交流電流出力検出手段と、該第
1の交流出力設定手段の出力と該交流電流出力検出手段
の出力とを比較演算する第1の比較演算手段とを有する
第1の制御手段と、所定の交流電圧出力を設定する第2
の交流出力設定手段と、交流電圧出力を検出する交流電
圧出力検出手段と、該第2の交流出力設定手段の出力と
該交流電圧出力検出手段の出力とを比較演算する第2の
比較演算手段とを有する第2の制御手段と、前記第1及
び第2の制御手段の出力によりパルス波の高値を変調す
るパルス波高値変調手段とを備え、前記パルス波高値変
調手段の出力に基づいて前記交流電圧出力を生成したも
のである。
【0035】上記第2の発明において、前記第1の交流
出力設定手段は、電源オンと共にスルーレートで規定さ
れた電圧を前記所定の交流電圧出力として設定すること
が望ましい。
【0036】上記第2の発明において、前記直流電圧生
成手段は、電源オンと共にスルーレートで規定された電
圧を所定の直流電圧出力として設定する第3の直流出力
設定手段と、直流電圧出力を検出する直流電圧出力検出
手段と、前記第3の直流出力設定手段の出力と前記直流
電圧出力検出手段の出力とを比較演算する第3の比較演
算手段とを有する第3の制御手段とを備え、前記第3の
制御手段の出力により直流電源のスイッチングを行って
前記直流電圧出力を生成することが望ましい。
【0037】上記目的を達成するために第3の発明であ
る画像形成方法は、交流電圧出力を直流電圧出力に重畳
した電圧を生成する電源手段により前記電圧を帯電部材
に印加し、その帯電部材を像担持体面に接触させて該像
担持体面を所定の電位に帯電処理する画像形成方法にお
いて、所定の交流電流出力を設定する第1の交流出力設
定手段と、交流電流出力を検出する交流電流出力検出手
段とを用い、該第1の交流出力設定手段の出力と該交流
電流出力検出手段の出力とを比較演算する第1の比較演
算処理を行うと共に、所定の交流電圧出力を設定する第
2の交流出力設定手段と、交流電圧出力を検出する交流
電圧出力検出手段とを用い、該第2の交流出力設定手段
の出力と該交流電圧出力検出手段の出力とを比較演算す
る第2の比較演算処理とを行い、前記第1及び第2の比
較演算処理の比較演算結果によりパルス波の高値を変調
して前記交流電圧出力を生成するようにしたものであ
る。
【0038】上記第3の発明において、前記第1の交流
出力設定手段は、電源オンと共にスルーレートで規定さ
れた電圧を前記所定の交流電圧出力として設定すること
が望ましい。
【0039】上記第3の発明において、電源オンと共に
スルーレートで規定された電圧を所定の直流電圧出力と
して設定する第3の直流出力設定手段と、直流電圧出力
を検出する直流電圧出力検出手段とを用い、前記第3の
直流出力設定手段の出力と前記直流電圧出力検出手段の
出力とを比較演算する第3の比較演算処理を行い、前記
第3の比較演算処理の比較演算結果により直流電源のス
イッチングを行って前記直流電圧出力を生成することが
望ましい。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0041】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像
形成装置に搭載された帯電装置の高圧電源部の概略構成
を示すブロック図である。
【0042】同図において、1は電源、2と3は電源1
に接続されたアナログAND回路を構成するダイオー
ド、4と5はアナログAND回路を構成し閾値と帰還電
圧の比較演算を行う誤差増幅器、6と7は比較演算の基
準電圧を設定する閾値設定部、8はトランス13の出力
電流検出器、9はトランス13の入力電圧の検出器であ
る。
【0043】また、前記電源1、ダイオード2,3及び
スイッチング素子15には、高周波減衰を行う正弦波生
成回路10が接続されている。そして、正弦波生成回路
10の出力側は、電流増幅のドライブ回路11及びカッ
プリングコンデンサ12を介してインバータトランス1
3の入力側(1次側)に接続されている。このインバー
タトランス13の出力側(2次側)には、前記電流検出
器8の入力側と共に直流電圧生成回路20が接続され、
さらに帯電部材への印加電圧用出力端子14が接続され
ている。また、前記スイッチング素子15は、不図示の
クロック発生手段(オペアンプ等を用いた発振回路や振
動子等)で生成されたクロックCKに基づいて、スイッ
チング動作を行うようになっている。
【0044】ここで、ダイオード2、誤差増幅器4、閾
値設定部6及び電流検出器8で第1の制御手段が構成さ
れ、ダイオード3、誤差増幅器5、閾値設定部7及び電
圧検出器9で第2の制御手段が構成されている。
【0045】次に本実施形態の動作を説明する。
【0046】クロックCKが電源1から供給された電圧
をスイッチング素子15を介してオン/オフすることに
より、周期パルス電圧が発生する。この周期パルス電圧
の波高値(以下、基準波高値という)は、基本的に電源
1に依存するが、昇圧回路の制御状態時には、誤差増幅
器4または5の出力電圧値に依存する。これは、誤差増
幅器4,5がダイオード2,3を介して電流を引き込む
ことで、基準波高値の低下を行うためである。この電流
引き込みは誤差増幅器4,5のより小さい出力電圧側で
動作し、その結果、誤差増幅器4,5のより大きい出力
電圧側は上限の飽和電圧を出力する。すなわち、一方の
ダイオードの導通時、もう一方のダイオードは非導通と
なり、オープン状態を示す。
【0047】上記電源1、ダイオード2,3と誤差増幅
器4,5、クロックCK、及びスイッチング素子15よ
り一意的に決定された周期パルス電圧の信号は、正弦波
生成回路10により高周波減衰及びフィルタリングされ
ることにより、基本周期成分のみを含有する正弦波周期
電圧の信号に変換される。この正弦波周期信号は、ドラ
イブ回路11で電流増幅された後、カップリングコンデ
ンサ12により直流成分の除去が行われ、インバータト
ランス13に入力される。
【0048】その結果、インバータトランス13は、入
力された電圧を昇圧し出力する。誤差増幅器4と誤差増
幅器5を用いた帰還ループは、前述のようにアナログA
ND回路(最小値回路)として動作する。誤差増幅器4
は、定電流制御を行い、定常状態における電流値を一定
値に保持するように動作する。誤差増幅器5は、定電圧
制御を行い、誤差増幅器4が制御域に到達するまでの過
渡域における電圧(交流出力オン時の上昇電圧、交流出
力オフ時の下降電圧)を図2に示す特性になるように制
御する。
【0049】電流検出器8は、インバータトランス13
の出力の交流電流を電流/電圧変換した交流電圧を倍電
圧整流することで、Peak−to−Peak出力電流
値を検出し、検出されたレベルの電圧信号を誤差増幅器
4へ入力する。閾値設定部6はインバータトランス13
が所望の出力電流値となるように基準電圧を生成、設定
するものである。
【0050】定電流制御を行う誤差増幅器4は、電流検
出器8で検出された該電圧信号と閾値設定部6で設定さ
れた基準電圧とを比較演算処理する。インバータトラン
ス13の出力電流が所望の値未満の時、すなわち、閾値
設定部6の基準電圧値より電流検出器8の出力電圧値が
小さく且つアナログAND回路として誤差増幅器5の方
が小さい電圧を出力している時(図3の領域A)、誤差
増幅器4は上限の飽和電圧を出力するため、ダイオード
2は非導通状態を示し、非制御状態となる。
【0051】電圧検出器9は、インバータトランス13
の入力電圧を倍電圧整流することで、Peak−to−
Peak出力電圧値を検出し、検出されたレベルの電圧
信号を誤差増幅器5に入力する。閾値設定部7は、イン
バータトランス13に所望の電圧(一定のスルーレート
で電圧上昇あるいは下降していく)が入力されるように
基準電圧を生成、設定するものである。
【0052】定電圧制御を行う誤差増幅器5は、電圧検
出器9で検出された該電圧信号と閾値設定部7で設定さ
れた該基準電圧とを比較演算処理する。インバータトラ
ンス13の入力電圧が所望の値未満の時、つまり、閾値
設定部5の基準電圧値より電圧検出器9の出力電圧値が
小さく且つアナログAND回路として誤差増幅器4の方
がより小さい電圧を出力している時(図3の領域B)、
誤差増幅器5は上限の飽和電圧を出力するため、ダイオ
ード3は非導通状態を示し、非制御状態となる。
【0053】図4は、図1中の直流電圧生成回路20の
構成を示すブロック図である。
【0054】この直流電圧生成回路20は、スイッチン
グ部21でDC電源を高周波スイッチングして、コンバ
ータトランス22により昇圧された高電圧を整流回路2
3で整流、平滑することにより高圧DC出力電圧を得
る。
【0055】誤差増幅器24は、電圧検出回路25によ
り検出した電圧と閾値設定部26により設定された閾値
である基準電圧とを比較演算することにより、スイッチ
ング部21の電圧を制御して定電圧化を行っている。ま
た、閾値設定部26には、前述した交流電圧の過渡域制
御と同様にスルーレートで規定された一定の電圧上昇あ
るいは下降するように過渡域の閾値を設定している。
【0056】本実施形態は、前述の図10のグラフから
推測すると、直流電圧=−1200Vを印加した状態か
ら、直流電圧=−700V及び交流電流1800μAr
msに相当する交流電圧(負荷容量により変動する)を
印加した状態へ移行する過渡状態において、環境条件に
かかわらず、ある関係を満足すれば、感光体表面電位を
一定に保持することができるという着想から、つまり、
図5の関係を満足するように印加交流電圧値を設定、変
化させれば、各印加電圧の過渡状態において感光体表面
電位を一定に保持することが可能になるという着想か
ら、上記の如く画像形成装置を構成したので、環境変動
に依存しない図2に示す所望の特性を得ることができ
る。
【0057】すなわち、交流出力の定電流制御を行う第
1の制御手段は、定常時において、環境条件の変化に伴
う負荷容量変動に依存せず、帯電電流出力値を一定値に
保持する。交流出力の定電圧制御を行う第2の制御手段
は、環境条件の変化に伴う負荷容量変動に依存せず、時
間に比例した帯電電圧出力値を一定値に保持する。そし
て、この第1と第2の制御手段とをアナログAND回路
(最小値回路)として動作させることで、負荷容量変動
にかかわらず、交流出力オン時の過渡域では時間に対し
一定の傾きで電圧上昇し、交流出力オン時の定常域では
設定された一定電流と負荷容量に応じた一定電圧を保持
し、また、交流出力のオフ時の過渡域では時間に対して
一定の傾きで電圧下降する帯電装置を構成することがで
きる。
【0058】これにより、紙間では直流電圧=−120
0V単一印加、通紙期間では直流電圧=−700V、交
流電流1800μArms相当の電圧(負荷容量によっ
て変動)印加というシーケンスにも拘らず、直流電圧印
加、交流重畳電圧印加の双方をそれぞれ用いた場合の特
性を生かし、紙間及び通紙期間の画像形成期間と非画像
形成期間ともに、環境変化によらず安定した表面電位を
維持することができ、非画像域の感光体表面上での高圧
リーク現象発生要因となり得る表面電位のオーバーシュ
ートを除去することが可能になる。
【0059】図6は、本発明の第2実施形態に係る画像
形成装置に搭載された帯電装置の高圧電源部の概略構成
を示すブロック図であり、図1に共通する要素には同一
の符号が付されている。
【0060】本実施形態では、電圧検出をトランス出力
側で行うものであるトランス13Aは電圧検出用に3次
巻線を構成するものである。すなわち、上記図1に示す
構成において、電圧検出器9を電圧検出器9Aとしてそ
の入力側をトランス13Aの3次出力側に接続したもの
である。
【0061】本実施形態によれば、電圧検出器9Aは、
インバータトランス13の入力電圧を倍電圧整流するこ
とで、Peak−to−Peak出力電圧値を検出し、
検出されたレベルの電圧信号を誤差増幅器5に入力す
る。定電圧制御を行う誤差増幅器5は、電圧検出器9A
で検出された電圧信号と閾値設定部7で設定された基準
電圧とを比較演算処理する。
【0062】本実施形態では、インバータトランス13
Aの出力電圧を帰還させているので、上記第1実施例に
よる効果のほかに、インバータトランス13Aの出力ば
らつきを包括した出力電圧制御が可能である。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
紙間及び通紙期間の画像形成期間と非画像形成期間とも
に、環境変化によらず安定した表面電位を維持すること
ができ、非画像域の感光体表面上での高圧リーク現象発
生要因となり得る表面電位のオーバーシュートを除去す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に搭
載された帯電装置の高圧電源部の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】第1実施形態の帯電装置による出力特性図であ
る。
【図3】電流制御による交流出力電圧と電圧制御による
交流出力電圧との相関図である。
【図4】図1中の直流電圧生成回路20の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】感光体表面電位を一定に保持するための印加交
流電圧と印加直流電圧の関係図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に搭
載された帯電装置の高圧電源部の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】従来の画像形成装置の一例であるカラーレーザ
ービームプリンタの概略構成図である。
【図8】帯電部材に対して印加を行う高圧電源の出力波
形図である。
【図9】帯電部材に対して直流電圧を印加した時の印加
交流電圧値と感光体表面電位との関係図である。
【図10】帯電部材に対して交流電圧重畳の直流電圧を
印加した時の印加交流電圧値と感光体表面電位との関係
図である。
【図11】各印加電圧のオン/オフシーケンスのタイミ
ングを示す図である。
【図12】定電流制御のみに依存された場合の交流出力
電圧図である。
【図13】オーバーシュートした感光体表面電位を示す
図である。
【符号の説明】
1 電源 2,3 ダイオード 4,5 誤差増幅器 6,7 閾値設定部 8 出力電流検出器 9,9A 電圧検出器 10 正弦波生成回路 11 ドライブ回路 12 カップリングコンデンサ 13 インバータトランス 14 印加電圧用出力端子 15 スイッチング素子 20 直流電圧生成回路 21 スイッチング部 22 コンバータトランス 23 整流回路 24 誤差増幅器 25 電圧検出回路 26 閾値設定部 CK クロック

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧を生成する交流電圧生成手段と
    直流電圧を生成する直流電圧生成手段とが設けられ前記
    交流電圧生成手段の交流電圧出力を前記直流電圧生成手
    段の直流電圧出力に重畳した電圧を生成する電源手段
    と、前記電源手段によって生成された電圧が印加される
    帯電部材とを有し、前記電圧が印加された前記帯電部材
    を被帯電体面に接触させて該被帯電体面を所定の電位に
    帯電処理する帯電装置において、 前記交流電圧生成手段は、 所定の交流電流出力を設定する第1の交流出力設定手
    段、交流電流出力を検出する交流電流出力検出手段、及
    び該第1の交流出力設定手段の出力と該交流電流出力検
    出手段の出力とを比較演算する第1の比較演算手段を有
    する第1の制御手段と、 所定の交流電圧出力を設定する第2の交流出力設定手
    段、交流電圧出力を検出する交流電圧出力検出手段、及
    び該第2の交流出力設定手段の出力と該交流電圧出力検
    出手段の出力とを比較演算する第2の比較演算手段を有
    する第2の制御手段と、 前記第1及び第2の制御手段の出力によりパルス波の高
    値を変調するパルス波高値変調手段とを備え、 前記パルス波高値変調手段の出力に基づいて前記交流電
    圧出力を生成したことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の交流出力設定手段は、電源オ
    ンと共にスルーレートで規定された電圧を前記所定の交
    流電圧出力として設定したことを特徴とする請求項1記
    載の帯電装置。
  3. 【請求項3】 前記直流電圧生成手段は、 電源オンと共にスルーレートで規定された電圧を所定の
    直流電圧出力として設定する第3の直流出力設定手段、
    直流電圧出力を検出する直流電圧出力検出手段、及び前
    記第3の直流出力設定手段の出力と前記直流電圧出力検
    出手段の出力とを比較演算する第3の比較演算手段を有
    する第3の制御手段を備え、前記第3の制御手段の出力
    により直流電源のスイッチングを行って前記直流電圧出
    力を生成したことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の帯電装置。
  4. 【請求項4】 交流電圧を生成する交流電圧生成手段と
    直流電圧を生成する直流電圧生成手段とが設けられ前記
    交流電圧生成手段の交流電圧出力を前記直流電圧生成手
    段の直流電圧出力に重畳した電圧を生成する電源手段
    と、前記電源手段によって生成された電圧が印加される
    帯電部材とを有し、前記電圧が印加された前記帯電部材
    を像担持体面に接触させて該像担持体面を所定の電位に
    帯電処理する帯電装置を備えた接触帯電方式の画像形成
    装置において、 前記交流電圧生成手段は、 所定の交流電流出力を設定する第1の交流出力設定手
    段、交流電流出力を検出する交流電流出力検出手段、及
    び該第1の交流出力設定手段の出力と該交流電流出力検
    出手段の出力とを比較演算する第1の比較演算手段を有
    する第1の制御手段と、 所定の交流電圧出力を設定する第2の交流出力設定手
    段、交流電圧出力を検出する交流電圧出力検出手段、及
    び該第2の交流出力設定手段の出力と該交流電圧出力検
    出手段の出力とを比較演算する第2の比較演算手段を有
    する第2の制御手段と、 前記第1及び第2の制御手段の出力によりパルス波の高
    値を変調するパルス波高値変調手段とを備え、 前記パルス波高値変調手段の出力に基づいて前記交流電
    圧出力を生成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の交流出力設定手段は、電源オ
    ンと共にスルーレートで規定された電圧を前記所定の交
    流電圧出力として設定したことを特徴とする請求項4記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記直流電圧生成手段は、 電源オンと共にスルーレートで規定された電圧を所定の
    直流電圧出力として設定する第3の直流出力設定手段
    と、直流電圧出力を検出する直流電圧出力検出手段と、
    前記第3の直流出力設定手段の出力と前記直流電圧出力
    検出手段の出力とを比較演算する第3の比較演算手段と
    を有する第3の制御手段とを備え、前記第3の制御手段
    の出力により直流電源のスイッチングを行って前記直流
    電圧出力を生成したことを特徴とする請求項4または請
    求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 交流電圧出力を直流電圧出力に重畳した
    電圧を生成する電源手段により前記電圧を帯電部材に印
    加し、その帯電部材を像担持体面に接触させて該像担持
    体面を所定の電位に帯電処理する画像形成方法におい
    て、 所定の交流電流出力を設定する第1の交流出力設定手段
    と、交流電流出力を検出する交流電流出力検出手段とを
    用い、該第1の交流出力設定手段の出力と該交流電流出
    力検出手段の出力とを比較演算する第1の比較演算処理
    を行うと共に、 所定の交流電圧出力を設定する第2の交流出力設定手段
    と、交流電圧出力を検出する交流電圧出力検出手段とを
    用い、該第2の交流出力設定手段の出力と該交流電圧出
    力検出手段の出力とを比較演算する第2の比較演算処理
    とを行い、 前記第1及び第2の比較演算処理の比較演算結果により
    パルス波の高値を変調して前記交流電圧出力を生成する
    ことを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の交流出力設定手段は、電源オ
    ンと共にスルーレートで規定された電圧を前記所定の交
    流電圧出力として設定したことを特徴とする請求項7記
    載の画像形成方法。
  9. 【請求項9】 電源オンと共にスルーレートで規定され
    た電圧を所定の直流電圧出力として設定する第3の直流
    出力設定手段と、直流電圧出力を検出する直流電圧出力
    検出手段とを用い、前記第3の直流出力設定手段の出力
    と前記直流電圧出力検出手段の出力とを比較演算する第
    3の比較演算処理を行い、 前記第3の比較演算処理の比較演算結果により直流電源
    のスイッチングを行って前記直流電圧出力を生成するこ
    とを特徴とする請求項7または請求項8記載の画像形成
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294344A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2020148908A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社リコー 画像形成装置

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JP2009294344A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
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