JPH09175460A - 自転車の2灯式自動点灯照明装置 - Google Patents
自転車の2灯式自動点灯照明装置Info
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- JPH09175460A JPH09175460A JP34905895A JP34905895A JPH09175460A JP H09175460 A JPH09175460 A JP H09175460A JP 34905895 A JP34905895 A JP 34905895A JP 34905895 A JP34905895 A JP 34905895A JP H09175460 A JPH09175460 A JP H09175460A
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Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても
自転車の前方照射と側方漏光を確保できるような位置関
係に両電球を設置して、被視認性を高め、走行安全性を
保つことができる自転車の2灯式自動点灯照明装置を提
供する。 【解決手段】 光センサー10によって明るさを検知
し、車輪の回転で速度を検知し、自転車の要点灯低速走
行時、要点灯走行時における停止後および微速走行時に
電池電源によってサブ電球が一定時間点灯する。また、
メイン電球6の光は、実線で示すように、前方を照明す
ると共に、透明なガラスのサブ電球7を透過して漏光穴
5aからサイドレンズ2を通り、側方向へも光を出す。
また、サブ電球7の光も、破線のように、メイン電球6
と同様に前方を照らし、側方向へも光を出すことができ
る。このように、光が照射できる位置にメイン電球6サ
ブ電球7を設置することにより被視認性を高める。
自転車の前方照射と側方漏光を確保できるような位置関
係に両電球を設置して、被視認性を高め、走行安全性を
保つことができる自転車の2灯式自動点灯照明装置を提
供する。 【解決手段】 光センサー10によって明るさを検知
し、車輪の回転で速度を検知し、自転車の要点灯低速走
行時、要点灯走行時における停止後および微速走行時に
電池電源によってサブ電球が一定時間点灯する。また、
メイン電球6の光は、実線で示すように、前方を照明す
ると共に、透明なガラスのサブ電球7を透過して漏光穴
5aからサイドレンズ2を通り、側方向へも光を出す。
また、サブ電球7の光も、破線のように、メイン電球6
と同様に前方を照らし、側方向へも光を出すことができ
る。このように、光が照射できる位置にメイン電球6サ
ブ電球7を設置することにより被視認性を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車にダイナモ
と、電池電源を併用して備えた自転車の2灯式自動点灯
照明装置に関し、特に側方反射機能を備えたものに関す
るものである。
と、電池電源を併用して備えた自転車の2灯式自動点灯
照明装置に関し、特に側方反射機能を備えたものに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車の自動点灯照明装置として
は、特開平5一77774号公報(B62J6/02)
に記載のものがあった。特開平5−77774号公報に
記載のものは、自転車の1灯式自動点灯照明装置に関
し、自転車のハブに発電機を内装したハブダイナモと電
源電池を併用して備え、要点灯走行時にハブダイナモに
よって点灯すると共に、要点灯走行時における停止後、
および自転車の微速走行時に前記電池電源によって一定
時間点灯するようにしたものである。
は、特開平5一77774号公報(B62J6/02)
に記載のものがあった。特開平5−77774号公報に
記載のものは、自転車の1灯式自動点灯照明装置に関
し、自転車のハブに発電機を内装したハブダイナモと電
源電池を併用して備え、要点灯走行時にハブダイナモに
よって点灯すると共に、要点灯走行時における停止後、
および自転車の微速走行時に前記電池電源によって一定
時間点灯するようにしたものである。
【0003】また、自転車用前照灯に側方反射機能を備
えたものとしては実公平4−54069号公報(B62
J6/02)に記載のものがある。しかし上記特開平5
一77774号公報に記載のものは1灯式であり、また
側方反射機能を備えたものではなかった。そのため要点
灯走行時における停止後、および自転車の微動時に前記
電池電源によって一定時間点灯する場合に、メイン電球
を用いるため、前記電池電源への負担が大きくて電池の
消耗が著しかった。また、側方反射機能を備えていない
ため、前方のみは照射できるが自転車の側方からの被視
認性が悪く歩行者あるいは他車への注意喚起力が低く、
走行安全上問題があった。
えたものとしては実公平4−54069号公報(B62
J6/02)に記載のものがある。しかし上記特開平5
一77774号公報に記載のものは1灯式であり、また
側方反射機能を備えたものではなかった。そのため要点
灯走行時における停止後、および自転車の微動時に前記
電池電源によって一定時間点灯する場合に、メイン電球
を用いるため、前記電池電源への負担が大きくて電池の
消耗が著しかった。また、側方反射機能を備えていない
ため、前方のみは照射できるが自転車の側方からの被視
認性が悪く歩行者あるいは他車への注意喚起力が低く、
走行安全上問題があった。
【0004】また、上記実公平4−54069号公報に
記載のものは、側方反射機能は備えているものの、1灯
式であり、更にダイナモと電源電池を併用するタイプで
ないので、要点灯走行時における停止後に一定時間点灯
する機能を有しないため、信号待ち等の一時停止中でも
歩行者あるいは他車への注意喚起力を保持することがで
きなかったし、暗い駐輪場でも残光がないので自転車の
出し入れに不便があった。同様に、自転車の低速走行時
にはダイナモの出力低下により前方の照射も十分ではな
いという問題があった。
記載のものは、側方反射機能は備えているものの、1灯
式であり、更にダイナモと電源電池を併用するタイプで
ないので、要点灯走行時における停止後に一定時間点灯
する機能を有しないため、信号待ち等の一時停止中でも
歩行者あるいは他車への注意喚起力を保持することがで
きなかったし、暗い駐輪場でも残光がないので自転車の
出し入れに不便があった。同様に、自転車の低速走行時
にはダイナモの出力低下により前方の照射も十分ではな
いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようする課題】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、自転車のダイナモと電
源電池を併用あるいは自転車のハブに発電機を内装した
ハブダイナモと電源電池を併用して備え、要点灯走行時
にはダイナモあるいはハブダイナモによってメイン電球
を点灯すると共に、要点灯低速走行時には前記電池電源
によってサブ電球を点灯するようにした2灯式構成と
し、その場合に、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯
しても、前方照射をすることは勿論のこと、漏光穴付反
射鏡の漏光穴と、照明装置のヘッドケースの側面に固着
されたサイドレンズを通して電球光を外部へ漏光し、メ
イン電球とサブ電球のいずれの光も確実に側方照射でき
るような位置にメイン電球とサブ電球を設置した自転車
の2灯式自動点灯照明装置を提供することを目的とする
ものである。
するためになされたものであり、自転車のダイナモと電
源電池を併用あるいは自転車のハブに発電機を内装した
ハブダイナモと電源電池を併用して備え、要点灯走行時
にはダイナモあるいはハブダイナモによってメイン電球
を点灯すると共に、要点灯低速走行時には前記電池電源
によってサブ電球を点灯するようにした2灯式構成と
し、その場合に、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯
しても、前方照射をすることは勿論のこと、漏光穴付反
射鏡の漏光穴と、照明装置のヘッドケースの側面に固着
されたサイドレンズを通して電球光を外部へ漏光し、メ
イン電球とサブ電球のいずれの光も確実に側方照射でき
るような位置にメイン電球とサブ電球を設置した自転車
の2灯式自動点灯照明装置を提供することを目的とする
ものである。
【0006】また、要点灯走行時にダイナモあるいはハ
ブダイナモによってメイン電球を点灯すると共に、要点
灯低速走行時と、要点灯走行時における停止後および自
転車の微速走行時に前記電池電源によってサブ電球を一
定時間点灯するようにし、メイン電球とサブ電球のいず
れが点灯しても、前方照射をすることは勿論のこと、漏
光穴付反射鏡の漏光穴と、照明装置のヘッドケースの側
面に固着されたサイドレンズを通して電球光を側方外部
へ漏光し、メイン電球とサブ電球のいずれの光も確実に
側方照射できるような位置関係にメイン電球とサブ電球
を設置することにより、要点灯走行時の自転車の微速走
行時にはダイナモの出力低下による照射光の低下を補
い、信号待ち等の一時停止中でも歩行者あるいは他車へ
の注意喚起ができ、また、確実な側方反射機能を備える
ことにより、前方の照射は勿論のこと自転車の側方から
の被視認性を確保して歩行者あるいは他車への注意喚起
力を高め、走行安全性を保つことができる自転車の2灯
式自動点灯照明装置を提供することを目的とするもので
ある。
ブダイナモによってメイン電球を点灯すると共に、要点
灯低速走行時と、要点灯走行時における停止後および自
転車の微速走行時に前記電池電源によってサブ電球を一
定時間点灯するようにし、メイン電球とサブ電球のいず
れが点灯しても、前方照射をすることは勿論のこと、漏
光穴付反射鏡の漏光穴と、照明装置のヘッドケースの側
面に固着されたサイドレンズを通して電球光を側方外部
へ漏光し、メイン電球とサブ電球のいずれの光も確実に
側方照射できるような位置関係にメイン電球とサブ電球
を設置することにより、要点灯走行時の自転車の微速走
行時にはダイナモの出力低下による照射光の低下を補
い、信号待ち等の一時停止中でも歩行者あるいは他車へ
の注意喚起ができ、また、確実な側方反射機能を備える
ことにより、前方の照射は勿論のこと自転車の側方から
の被視認性を確保して歩行者あるいは他車への注意喚起
力を高め、走行安全性を保つことができる自転車の2灯
式自動点灯照明装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る自転車の2灯式自動点灯照
明装置は、自転車にダイナモと、電池電源を併用して備
え、前記ダイナモによって点灯するメイン電球と、要点
灯低速走行時に前記電源電池によって点灯するサブ電球
とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備え、メ
イン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球光はサ
イドレンズを通して側方外部へ漏光し、しかもサブ電球
が前方も照明できる位置関係にメイン電球とサブ電球を
設置したものである。
に、本発明の請求項1に係る自転車の2灯式自動点灯照
明装置は、自転車にダイナモと、電池電源を併用して備
え、前記ダイナモによって点灯するメイン電球と、要点
灯低速走行時に前記電源電池によって点灯するサブ電球
とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備え、メ
イン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球光はサ
イドレンズを通して側方外部へ漏光し、しかもサブ電球
が前方も照明できる位置関係にメイン電球とサブ電球を
設置したものである。
【0008】本発明の請求項2に係る自転車の2灯式自
動点灯照明装置は、自転車にダイナモと、電池電源を併
用して備え、ダイナモにより車輪の回転を検知する回路
と、明るさを検知するセンサーによって点消灯を制御す
る回路を備え、要点灯走行時に前記ダイナモによって点
灯するメイン電球と、要点灯低速走行時と、要点灯停止
後および自転車の微速走行時に前記電源電池によって一
定時間点灯するサブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、
サイドレンズを備え、メイン電球とサブ電球のいずれが
点灯しても、電球光はサイドレンズを通して側方外部へ
漏光し、しかもサブ電球が前方も照明できる位置関係に
メイン電球とサブ電球を設置したものである。
動点灯照明装置は、自転車にダイナモと、電池電源を併
用して備え、ダイナモにより車輪の回転を検知する回路
と、明るさを検知するセンサーによって点消灯を制御す
る回路を備え、要点灯走行時に前記ダイナモによって点
灯するメイン電球と、要点灯低速走行時と、要点灯停止
後および自転車の微速走行時に前記電源電池によって一
定時間点灯するサブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、
サイドレンズを備え、メイン電球とサブ電球のいずれが
点灯しても、電球光はサイドレンズを通して側方外部へ
漏光し、しかもサブ電球が前方も照明できる位置関係に
メイン電球とサブ電球を設置したものである。
【0009】本発明の請求項3に係る自転車の2灯式自
動点灯照明装置は、自転車のハブに発電機を内装したハ
ブダイナモと、電池電源を併用して備え、ハブダイナモ
により車輪の回転を検知する回路と、明るさを検知する
センサーによって点消灯を制御する回路を備え、要点灯
走行時に前記ハブダイナモによって点灯するメイン電球
と、要点灯低速走行時と、要点灯停止後および自転車の
微速走行時に前記電源電池によって一定時間点灯するサ
ブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備
え、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球
光はサイドレンズを通して側方外部へ漏光し、しかもサ
ブ電球が前方も照明できる位置関係にメイン電球とサブ
電球を設置したものである。
動点灯照明装置は、自転車のハブに発電機を内装したハ
ブダイナモと、電池電源を併用して備え、ハブダイナモ
により車輪の回転を検知する回路と、明るさを検知する
センサーによって点消灯を制御する回路を備え、要点灯
走行時に前記ハブダイナモによって点灯するメイン電球
と、要点灯低速走行時と、要点灯停止後および自転車の
微速走行時に前記電源電池によって一定時間点灯するサ
ブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備
え、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球
光はサイドレンズを通して側方外部へ漏光し、しかもサ
ブ電球が前方も照明できる位置関係にメイン電球とサブ
電球を設置したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る自転車の2灯式自動
点灯照明装置の実施例を図1〜図6を用いて説明する。
図1〜図5において、1はヘッドケース、2はサイドレ
ンズ、3は前面レンズ、4は前面レンズ3の中心位置に
はめ込まれたリフレックスリフレクタ(R.R)、5は
反射鏡、5aは反射鏡5に設けられた漏光穴、6はメイ
ン電球、6aはメイン電球6のランプソケット、6bは
メイン電球6のリード板、7はサブ電球、7aはサブ電
球7のランプソケット、7bはサブ電球7のリード板で
ある。8はソケットホルダー、9は制御基板、10はC
dS等の光センサー、11はメイン電球の予備電球格納
部、12はダイナモ用コード、13は電池ケース用コー
ド、14はランプホルダー、15は電池ケース、15a
は電池ケース本体、15bは電池ケース蓋、16は自転
車の前ホーク、17は前ホーク溶接金具、18は電池ケ
ース取付金具、19は取付金具のカバーである。
点灯照明装置の実施例を図1〜図6を用いて説明する。
図1〜図5において、1はヘッドケース、2はサイドレ
ンズ、3は前面レンズ、4は前面レンズ3の中心位置に
はめ込まれたリフレックスリフレクタ(R.R)、5は
反射鏡、5aは反射鏡5に設けられた漏光穴、6はメイ
ン電球、6aはメイン電球6のランプソケット、6bは
メイン電球6のリード板、7はサブ電球、7aはサブ電
球7のランプソケット、7bはサブ電球7のリード板で
ある。8はソケットホルダー、9は制御基板、10はC
dS等の光センサー、11はメイン電球の予備電球格納
部、12はダイナモ用コード、13は電池ケース用コー
ド、14はランプホルダー、15は電池ケース、15a
は電池ケース本体、15bは電池ケース蓋、16は自転
車の前ホーク、17は前ホーク溶接金具、18は電池ケ
ース取付金具、19は取付金具のカバーである。
【0011】図1は自転車のランプの正面図(レンズと
反射鏡を取り外した状態)と上面断面図を示す。また、
図2はランプの正面図(レンズと反射鏡を取り外した状
態)と側面断面図を示す。図3はランプの正面図および
側面図である。
反射鏡を取り外した状態)と上面断面図を示す。また、
図2はランプの正面図(レンズと反射鏡を取り外した状
態)と側面断面図を示す。図3はランプの正面図および
側面図である。
【0012】図において、側面にサイドレンズ2がはめ
込まれたヘッドケース1内にソケットホルダー8を挿入
しネジ等で固定される。ソケットホルダー8には、メイ
ン電球6およびサブ電球7がランプソケット6a、7a
を介在して取り付けられ、また予備電球格納部11が設
けられている。ソケットホルダー8の後部には光センサ
ー10が取り付けられている制御基板9が固定される。
メイン電球6およびサブ電球7のランプソケット6a、
7aからはリード板6b、7bを介してそれぞれダイナ
モ用コード12および電池ケース用コード13が引き出
されている。
込まれたヘッドケース1内にソケットホルダー8を挿入
しネジ等で固定される。ソケットホルダー8には、メイ
ン電球6およびサブ電球7がランプソケット6a、7a
を介在して取り付けられ、また予備電球格納部11が設
けられている。ソケットホルダー8の後部には光センサ
ー10が取り付けられている制御基板9が固定される。
メイン電球6およびサブ電球7のランプソケット6a、
7aからはリード板6b、7bを介してそれぞれダイナ
モ用コード12および電池ケース用コード13が引き出
されている。
【0013】ソケットホルダー8の前面には、側面に漏
光穴5aが設けられた反射鏡5を載置した後、ヘッドケ
ース1の前面開口部に前面レンズ3がはめ込まれる。前
面レンズ3の中心位置には、リフレックスリフレクタ
(R.R)4が溶着固定されていて、これにより前方か
らの光を反射できるようにしている。
光穴5aが設けられた反射鏡5を載置した後、ヘッドケ
ース1の前面開口部に前面レンズ3がはめ込まれる。前
面レンズ3の中心位置には、リフレックスリフレクタ
(R.R)4が溶着固定されていて、これにより前方か
らの光を反射できるようにしている。
【0014】ここで、メイン電球6およびサブ電球7の
取付位置関係は、本発明の主要なる特徴でもあるが、メ
イン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、前方照射を
することは勿論のこと、漏光穴付反射鏡5の漏光穴5a
と、照明装置のヘッドケース1の側面に固着されたサイ
ドレンズ2を通して電球光を側方外部へ漏光し、メイン
電球6とサブ電球7のいずれの光も確実に側方照射でき
るような位置にメイン電球6とサブ電球7を設置するも
のである。
取付位置関係は、本発明の主要なる特徴でもあるが、メ
イン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、前方照射を
することは勿論のこと、漏光穴付反射鏡5の漏光穴5a
と、照明装置のヘッドケース1の側面に固着されたサイ
ドレンズ2を通して電球光を側方外部へ漏光し、メイン
電球6とサブ電球7のいずれの光も確実に側方照射でき
るような位置にメイン電球6とサブ電球7を設置するも
のである。
【0015】ランプのヘッドケース1はランプホルダー
14と一体にリベットで締結される。制御基板9は、ダ
イナモにより車輪の回転を検知する回路と、明るさを検
知する光センサー10と、その光センサー10によって
ランプの点消灯を制御する回路とを備えている。また、
本発明の装置には、ダイナモの他に電池電源を併用して
備えている。
14と一体にリベットで締結される。制御基板9は、ダ
イナモにより車輪の回転を検知する回路と、明るさを検
知する光センサー10と、その光センサー10によって
ランプの点消灯を制御する回路とを備えている。また、
本発明の装置には、ダイナモの他に電池電源を併用して
備えている。
【0016】図4にランプと電池電源を自転車の前ホー
クに取付ける様子を示す。図において、自転車の前ホー
ク16に固着されている前ホーク溶接金具17の取付穴
に、ランプホルダー14および電池ケース15の取付金
具18のそれぞれの取付穴を合わせて、取付ネジ、ワッ
シャ、六角ナットでもって締結した後、カバー19で覆
いをする。
クに取付ける様子を示す。図において、自転車の前ホー
ク16に固着されている前ホーク溶接金具17の取付穴
に、ランプホルダー14および電池ケース15の取付金
具18のそれぞれの取付穴を合わせて、取付ネジ、ワッ
シャ、六角ナットでもって締結した後、カバー19で覆
いをする。
【0017】その後、ダイナモ用コード12はダイナモ
の出力端子と、電池ケース用コード13は電池ケース1
5のコード端子と相互にそれぞれ接続する。電池ケース
15は図5に示すように、電池ケース本体と15aと電
池ケース蓋15bとから構成され、単3の電池が2個装
着される。このように構成された自転車の2灯式自動点
灯照明装置の動作は次のようである。
の出力端子と、電池ケース用コード13は電池ケース1
5のコード端子と相互にそれぞれ接続する。電池ケース
15は図5に示すように、電池ケース本体と15aと電
池ケース蓋15bとから構成され、単3の電池が2個装
着される。このように構成された自転車の2灯式自動点
灯照明装置の動作は次のようである。
【0018】点消灯動作は、要点灯走行時には、一般の
起倒式ダイナモの場合は人力操作によってダイナモを自
転車のタイヤに押圧接触させることにより出力が開始さ
れ、ハブダイナモの場合は常時ダイナモは回転している
が光センサー10によって明るさを検知し、それによっ
てハブダイナモの出力が開始されてメイン電球6は点灯
する。
起倒式ダイナモの場合は人力操作によってダイナモを自
転車のタイヤに押圧接触させることにより出力が開始さ
れ、ハブダイナモの場合は常時ダイナモは回転している
が光センサー10によって明るさを検知し、それによっ
てハブダイナモの出力が開始されてメイン電球6は点灯
する。
【0019】また、光センサー10によって明るさを検
知し、車輪の回転を検知し、要点灯走行時における停止
後および自転車の微速走行時に電池電源によってサブ電
球が一定時間点灯するようにして自転車の自動点灯照明
装置を構成している。サブ電球7には集光性の良いニツ
プル球を使用することにより、反射鏡なしでも前方の視
界確保ができる。
知し、車輪の回転を検知し、要点灯走行時における停止
後および自転車の微速走行時に電池電源によってサブ電
球が一定時間点灯するようにして自転車の自動点灯照明
装置を構成している。サブ電球7には集光性の良いニツ
プル球を使用することにより、反射鏡なしでも前方の視
界確保ができる。
【0020】本発明のメイン電球6およびサブ電球7の
取付位置関係によると、メイン電球6の光は、実線で示
すように、前方を照明すると共に、サブ電球7が透明な
ガラスであるのでメイン電球6の光は透過して漏光穴5
aからサイドレンズ2を通り、側方向へも光を出すこと
ができて被視認性を高めることとなる。また、サブ電球
7の光も、破線のように、メイン電球6と同様に前方を
照らし、側方向へも光を出すことができる。
取付位置関係によると、メイン電球6の光は、実線で示
すように、前方を照明すると共に、サブ電球7が透明な
ガラスであるのでメイン電球6の光は透過して漏光穴5
aからサイドレンズ2を通り、側方向へも光を出すこと
ができて被視認性を高めることとなる。また、サブ電球
7の光も、破線のように、メイン電球6と同様に前方を
照らし、側方向へも光を出すことができる。
【0021】このように、光が照射できる位置にサブ電
球7を設置することにより、要点灯低速走行時、要点灯
走行時における停止後あるいは微速走行時に、前方と側
方へ光を出すことができるので、前方および側方からの
被視認性の向上を図ることができる。また、リフレック
スリフレクター(R.R)4が前面レンズ3に溶着固定
されているので、前方からの光を反射でき、更に被視認
性の向上が図れる。
球7を設置することにより、要点灯低速走行時、要点灯
走行時における停止後あるいは微速走行時に、前方と側
方へ光を出すことができるので、前方および側方からの
被視認性の向上を図ることができる。また、リフレック
スリフレクター(R.R)4が前面レンズ3に溶着固定
されているので、前方からの光を反射でき、更に被視認
性の向上が図れる。
【0022】次に、ハブダイナモと、電池電源を併用し
て備えたタイプの自転車の2灯式自動点灯照明装置を例
にとって図6の制御回路の動作を説明する。Dyはダイ
ナモ(この場合はハブダイナモ)、D1は整流用ダイオ
ード、C1は平滑用コンデンサであり、抵抗R1、トラ
ンジスタQ1、ツェナーダイオードZD1で制御回路保
護用の定電圧回路を構成している。
て備えたタイプの自転車の2灯式自動点灯照明装置を例
にとって図6の制御回路の動作を説明する。Dyはダイ
ナモ(この場合はハブダイナモ)、D1は整流用ダイオ
ード、C1は平滑用コンデンサであり、抵抗R1、トラ
ンジスタQ1、ツェナーダイオードZD1で制御回路保
護用の定電圧回路を構成している。
【0023】メイン電球6は、光センサーCdSが暗い
時に抵抗値が大に、明るい時に抵抗値が小になることに
より、コンパレータIC1の−入力は、明るいときはL
(ロー)、暗いときにはH(ハイ)となり、コンパレー
タの出力は明るいときはH、暗いときにはLとなる。し
たがって、暗い時の走行時のみトランジスタQ2がON
となり、フォトトライアックカプラーIC2に電流が流
れ、トライアックTRがONとなり、ダイナモDyの電
源によりメイン電球6が点灯する。そしてメイン電球6
の光は、前方を照明すると共にサイドレンズを通り側方
向へも光を出すことができる。サブ電球7は、暗い時の
低速時あるいは停止後にのみ電池電源Bにより点灯し、
高速走行では消灯するように設定されている。
時に抵抗値が大に、明るい時に抵抗値が小になることに
より、コンパレータIC1の−入力は、明るいときはL
(ロー)、暗いときにはH(ハイ)となり、コンパレー
タの出力は明るいときはH、暗いときにはLとなる。し
たがって、暗い時の走行時のみトランジスタQ2がON
となり、フォトトライアックカプラーIC2に電流が流
れ、トライアックTRがONとなり、ダイナモDyの電
源によりメイン電球6が点灯する。そしてメイン電球6
の光は、前方を照明すると共にサイドレンズを通り側方
向へも光を出すことができる。サブ電球7は、暗い時の
低速時あるいは停止後にのみ電池電源Bにより点灯し、
高速走行では消灯するように設定されている。
【0024】まず、明るい時の走行では、コンパレータ
IC1の出力がHとなり、トランジスタQ4、Q5がO
FFであるために、サブ電球ドライブ用のトランジスタ
Q6はOFFとなりサブ電球7は点灯しない。
IC1の出力がHとなり、トランジスタQ4、Q5がO
FFであるために、サブ電球ドライブ用のトランジスタ
Q6はOFFとなりサブ電球7は点灯しない。
【0025】また、暗い時の高速走行では、ハブダイナ
モ電源電圧を抵抗R10、R11で電圧を検知し、トラ
ンジスタQ3のベース電位は高速ではHに、低速ではL
になるように設定しているので、高速ではトランジスタ
Q3のベース電位はHのためONとなる。それによっ
て、トランジスタQ4のべース電位はLとなり、トラン
ジスタQ4、Q5はOFF状態となり、サブ電球は点灯
しない。
モ電源電圧を抵抗R10、R11で電圧を検知し、トラ
ンジスタQ3のベース電位は高速ではHに、低速ではL
になるように設定しているので、高速ではトランジスタ
Q3のベース電位はHのためONとなる。それによっ
て、トランジスタQ4のべース電位はLとなり、トラン
ジスタQ4、Q5はOFF状態となり、サブ電球は点灯
しない。
【0026】暗い時の低速走行時は、トランジスタQ3
のベース電位がLとなるために、トランジスタQ3はO
FFとなる。走行により定電圧回路よりD3、D2、R
7を介してトランジスタQ4のベース電位はHとなりト
ランジスタQ4はONとなるため、トランジスタQ5の
べース電位Lになり、トランジスタQ5はONする。そ
れによって、トランジスタQ6のべースに電流が流れて
トランジスタQ6はONすることにより、サブ電球7は
電池電源Bにより点灯する。そしてサブ電球7の光は、
メイン電球6の光と一緒に、前方を照明すると共にサイ
ドレンズを通り側方向へも光を出すことができる。この
とき、同時にコンデンサC3は充電される。コンデンサ
C3は、電気2重層コンデンサを用いるため、自転車を
停止してもコンデンサC3に蓄えられた電荷の放出によ
り約10〜15秒間トランジスタQ6をONにすること
ができる。
のベース電位がLとなるために、トランジスタQ3はO
FFとなる。走行により定電圧回路よりD3、D2、R
7を介してトランジスタQ4のベース電位はHとなりト
ランジスタQ4はONとなるため、トランジスタQ5の
べース電位Lになり、トランジスタQ5はONする。そ
れによって、トランジスタQ6のべースに電流が流れて
トランジスタQ6はONすることにより、サブ電球7は
電池電源Bにより点灯する。そしてサブ電球7の光は、
メイン電球6の光と一緒に、前方を照明すると共にサイ
ドレンズを通り側方向へも光を出すことができる。この
とき、同時にコンデンサC3は充電される。コンデンサ
C3は、電気2重層コンデンサを用いるため、自転車を
停止してもコンデンサC3に蓄えられた電荷の放出によ
り約10〜15秒間トランジスタQ6をONにすること
ができる。
【0027】微速走行の時も、ハブダイナモの出力が低
くてトランジスタQ4のベース電位はLとなりトランジ
スタQ4はOFFとなるため、トランジスタQ5のべー
ス電位がHになり、トランジスタQ5はOFFするが、
それまでにコンデンサC3に蓄えられていた電荷の放出
によりトランジスタQ6が一定時間ONし、サブ電球7
は点灯を一定時間継続する。したがって、明るい時の走
行時にはメイン電球およびサブ電球は点灯しない。
くてトランジスタQ4のベース電位はLとなりトランジ
スタQ4はOFFとなるため、トランジスタQ5のべー
ス電位がHになり、トランジスタQ5はOFFするが、
それまでにコンデンサC3に蓄えられていた電荷の放出
によりトランジスタQ6が一定時間ONし、サブ電球7
は点灯を一定時間継続する。したがって、明るい時の走
行時にはメイン電球およびサブ電球は点灯しない。
【0028】暗い時の高速走行では、メイン電球6は点
灯し、サブ電球7は点灯せず、暗い時の低速走行時は、
メイン電球およびサブ電球は点灯する。また、暗い時の
微速走行時および自転車が停止した時は一定時間サブ電
球7は点灯を継続することとなる。
灯し、サブ電球7は点灯せず、暗い時の低速走行時は、
メイン電球およびサブ電球は点灯する。また、暗い時の
微速走行時および自転車が停止した時は一定時間サブ電
球7は点灯を継続することとなる。
【0029】上記回路の説明は、メイン電球をハブダイ
ナモの出力電力で点灯している例を示したが、ハブダイ
ナモに限らず一般の起倒式のダイナモを適応しても同様
のことが言える。その場合、メイン電球の点灯は人の作
用でダイナモを倒しタイヤに押圧接触させることにより
開始させることとなるが、速度の検知手段と共に明るさ
を検知するセンサーの機能を併用できる。明るさを検知
するセンサーを有することにより明るい時にサブ電球が
点灯して電池電源の無用な消耗を防ぐことができるもの
である。
ナモの出力電力で点灯している例を示したが、ハブダイ
ナモに限らず一般の起倒式のダイナモを適応しても同様
のことが言える。その場合、メイン電球の点灯は人の作
用でダイナモを倒しタイヤに押圧接触させることにより
開始させることとなるが、速度の検知手段と共に明るさ
を検知するセンサーの機能を併用できる。明るさを検知
するセンサーを有することにより明るい時にサブ電球が
点灯して電池電源の無用な消耗を防ぐことができるもの
である。
【0030】また、速度の検知手段として、上記実施例
ではダイナモの起電力を利用しているが、他の手段とし
て、例えば、回転部分に取付けたマグネットとリードス
イッチとの組合せによって速度を検知するようにしても
よい。
ではダイナモの起電力を利用しているが、他の手段とし
て、例えば、回転部分に取付けたマグネットとリードス
イッチとの組合せによって速度を検知するようにしても
よい。
【0031】
【発明の効果】このように本発明の自転車の2灯式自動
点灯照明装置は、上記の構成により、要点灯走行時にダ
イナモあるいはハブダイナモによってメイン電球を点灯
すると共に、要点灯低速走行時、要点灯走行時における
停止後および自転車の微速走行時に電池電源によってサ
ブ電球を一定時間点灯し、メイン電球とサブ電球の位置
関係も、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても前
方照射をすることは勿論のこと、漏光穴付反射鏡の漏光
穴と、照明装置のヘッドケースの側面に固着されたサイ
ドレンズを通して電球光を側方外部へ漏光し、メイン電
球とサブ電球のいずれの光も確実に側方照射できるよう
な位置にメイン電球とサブ電球が設置されることによ
り、前方の照射は勿論のこと、走行中および信号待ち等
の一時停止中でも、自転車の側方からの被視認性を確保
して歩行者あるいは他車への注意喚起力を高め、走行安
全性を保つことができる。また、要点灯走行時の自転車
の低速走行時にはダイナモの出力低下による照射光の低
下を補うことができる。更に、暗い駐輪場でもサブ電球
が一定時間点灯することにより、その残光によって自転
車の出し入れがやり易くなる。
点灯照明装置は、上記の構成により、要点灯走行時にダ
イナモあるいはハブダイナモによってメイン電球を点灯
すると共に、要点灯低速走行時、要点灯走行時における
停止後および自転車の微速走行時に電池電源によってサ
ブ電球を一定時間点灯し、メイン電球とサブ電球の位置
関係も、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても前
方照射をすることは勿論のこと、漏光穴付反射鏡の漏光
穴と、照明装置のヘッドケースの側面に固着されたサイ
ドレンズを通して電球光を側方外部へ漏光し、メイン電
球とサブ電球のいずれの光も確実に側方照射できるよう
な位置にメイン電球とサブ電球が設置されることによ
り、前方の照射は勿論のこと、走行中および信号待ち等
の一時停止中でも、自転車の側方からの被視認性を確保
して歩行者あるいは他車への注意喚起力を高め、走行安
全性を保つことができる。また、要点灯走行時の自転車
の低速走行時にはダイナモの出力低下による照射光の低
下を補うことができる。更に、暗い駐輪場でもサブ電球
が一定時間点灯することにより、その残光によって自転
車の出し入れがやり易くなる。
【図1】本発明の自転車のランプの正面図(レンズと反
射鏡を取り外した状態)と上面断面図。
射鏡を取り外した状態)と上面断面図。
【図2】本発明の自転車のランプの正面図(レンズと反
射鏡を取り外した状態)と側面断面図。
射鏡を取り外した状態)と側面断面図。
【図3】本発明の自転車のランプの正面図および側面
図。
図。
【図4】本発明の自転車のランプおよび電池電源の前ホ
ークへの取付図。
ークへの取付図。
【図5】電池ケースの構成図。
【図6】本発明の点灯制御回路。
1 ヘッドケース 2 サイドレンズ 3 前面レンズ 4 リフレックスリフレクタ(R.R) 5 反射鏡 5a 漏光穴 6 メイン電球 6a ランプソケット 6b リード板 7 サブ電球 7a ランプソケット 7b リード板 8 ソケットホルダー 9 制御基板 10 CdS等の光センサー 11 予備電球格納部 12 ダイナモ用コード 13 電池ケース用コード 14 ランプホルダー 15 電池ケース 15a 電池ケース本体 15b 電池ケース蓋 16 自転車の前ホーク 17 前ホーク溶接金具 18 電池ケース取付金具 19 カバー Dy ダイナモ B 電池 IC1 コンパレータ IC2 フォトトライアックカプラー
Claims (3)
- 【請求項1】 自転車にダイナモと、電池電源を併用し
て備え、前記ダイナモによって点灯するメイン電球と、
要点灯低速走行時に前記電源電池によって点灯するサブ
電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備
え、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球
光はサイドレンズを通して外部へ漏光し、しかもサブ電
球が前方も照明できる位置にメイン電球とサブ電球を設
置したことを特徴とする自転車の2灯式自動点灯照明装
置。 - 【請求項2】 自転車にダイナモと、電池電源を併用し
て備え、ダイナモにより車輪の回転を検知する回路と、
明るさを検知するセンサーによって点消灯を制御する回
路を備え、要点灯走行時に前記ダイナモによって点灯す
るメイン電球と、要点灯低速走行時と、要点灯停止後お
よび自転車の微速走行時に前記電源電池によって一定時
間点灯するサブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイ
ドレンズを備え、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯
しても、電球光はサイドレンズを通して外部へ漏光し、
しかもサブ電球が前方も照明できる位置にメイン電球と
サブ電球を設置したことを特徴とする自転車の2灯式自
動点灯照明装置。 - 【請求項3】 自転車のハブに発電機を内装したハブダ
イナモと、電池電源を併用して備え、ハブダイナモによ
り車輪の回転を検知する回路と、明るさを検知するセン
サーによって点消灯を制御する回路を備え、要点灯走行
時に前記ハブダイナモによって点灯するメイン電球と、
要点灯低速走行時と、要点灯停止後および自転車の微速
走行時に前記電源電池によって一定時間点灯するサブ電
球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備え、
メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球光は
サイドレンズを通して外部へ漏光し、しかもサブ電球が
前方も照明できる位置にメイン電球とサブ電球を設置し
たことを特徴とする自転車の2灯式自動点灯照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34905895A JP3272227B2 (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自転車の2灯式自動点灯照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34905895A JP3272227B2 (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自転車の2灯式自動点灯照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09175460A true JPH09175460A (ja) | 1997-07-08 |
JP3272227B2 JP3272227B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=18401212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34905895A Expired - Fee Related JP3272227B2 (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自転車の2灯式自動点灯照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3272227B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002274461A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自転車用照明装置 |
JP2011063148A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Mitsuba Corp | 自転車用前照灯 |
JP2011201459A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
JP2011201457A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP34905895A patent/JP3272227B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002274461A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自転車用照明装置 |
JP2011063148A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Mitsuba Corp | 自転車用前照灯 |
JP2011201459A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
JP2011201457A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3272227B2 (ja) | 2002-04-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |