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JPH09169787A - メチレン橋状結合したヘテロ化合物の製造方法及びビス(ジオルガノホスフィノ)メタン - Google Patents

メチレン橋状結合したヘテロ化合物の製造方法及びビス(ジオルガノホスフィノ)メタン

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JPH09169787A
JPH09169787A JP8316686A JP31668696A JPH09169787A JP H09169787 A JPH09169787 A JP H09169787A JP 8316686 A JP8316686 A JP 8316686A JP 31668696 A JP31668696 A JP 31668696A JP H09169787 A JPH09169787 A JP H09169787A
Authority
JP
Japan
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compound
formula
methane
bis
phenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8316686A
Other languages
English (en)
Inventor
Arthur Hoehn
ヘーン アルトゥール
Justin Wolf
ヴォルフ ユスティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH09169787A publication Critical patent/JPH09169787A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/50Organo-phosphines
    • C07F9/5004Acyclic saturated phosphines
    • C07F9/5009Acyclic saturated phosphines substituted by B, Si, P or a metal
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/48Phosphonous acids [RP(OH)2] including [RHP(=O)(OH)]; Thiophosphonous acids including [RP(SH)2], [RHP(=S)(SH)]; Derivatives thereof
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/50Organo-phosphines
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    • C07F9/5063Preparation; Separation; Purification; Stabilisation from compounds having the structure P-H or P-Heteroatom, in which one or more of such bonds are converted into P-C bonds
    • C07F9/5068Preparation; Separation; Purification; Stabilisation from compounds having the structure P-H or P-Heteroatom, in which one or more of such bonds are converted into P-C bonds from starting materials having the structure >P-Hal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メチレン橋状結合したヘテロ化合物の製造方
法及びビス(ジオルガノホスフィノ)メタンを提供す
る。 【解決手段】 式I: 【化1】 [式中、R1〜R4は同じか又は異なっており、かつそれ
ぞれ飽和C1〜C30−炭化水素、非置換のフェニル、反
応下で不活性の置換基により置換されたフェニル又は水
素であり、E1及びE2は同じか又は異なっておりかつそ
れぞれ燐、砒素又はアンチモンであり、かつXは化学結
合又は酸素である]のメチレン橋状結合したヘテロ化合
物を製造する方法において、式II: 【化2】 [式中、R5はC1〜C20−炭化水素基でありかつMはア
ルカリ金属である]の錫化合物を式III: 【化3】 [式中、Yはハロゲンである]の化合物と反応させ、こ
うして得られた式IV: 【化4】 の錫化合物をアルカリ金属有機化合物で金属化し、かつ
該生成物を一般式V: 【化5】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周期律表の第15
族のヘテロ原子を有するメチレン橋状結合したビスヘテ
ロ化合物の新規の製造方法に関する。
【0002】更に、本発明は、新規のビス(ジオルガノ
ホスフィノ)メタンに関する。
【0003】
【従来の技術】ビス(ジアルキルホスフィノ)アルカン
及びビス(ジアリールホスフィノ)アルカンは、有機金
属化学において重要なリガンドであり、かつ特に有機金
属触媒のために重要である。例えば、ビス(ジオルガノ
ホスフィノ)メタンと金属化合物を反応させることによ
り、小さい燐−金属−燐角度を有する4員環キレートを
製造することができる。このような化合物、特に金属コ
バルト、ロジウム、イリジウム、ニッケル、パラジウム
及び白金を0〜3の酸化段階で含有するものは、触媒と
して及び触媒サイクルの中間体として見出された化合物
である。見出された化合物は、水素添加、ヒドロホルミ
ル化、カルボニル化において及び不飽和化合物のオリゴ
マー化及びコオリゴマー化における均質触媒のための遷
移金属のためのリガンドとして役立つ。
【0004】しかしながら、ビス(ジホスフィノ)メタ
ンは、所望の4員の金属含有環の代わりに2又は多中心
錯体を形成する傾向を有する。従って、単核の4員環キ
レート錯体の安定化は、多核構造を不安定化する目的の
ために、特殊な立体的及び電子的特性を有する特注のビ
ス(ジホスフィノ)メタンを必要とする。
【0005】ビス(ジオルガノホスフィノ)メタンの広
範な工業的使用は、今日までこれらの化合物の困難な入
手性により阻害されて来た。従って、カルシュ(Karsc
h)(Z. Naturforsch. 38b (1983) 1027)により、ビス
(ジクロロホスフィノ)メタン及びt−ブチルリチウム
から不満足な収率でのビス(ジ−t−ブチルホスフィ
ノ)メタンの合成が記載された。
【0006】ドイツ国特許出願公開第4134772号
明細書は、ジ−t−ブチル−クロロホスフェートをジ−
t−ブチルホスフィノメタンと反応させると、より良好
な収率が得られることを教示している。しかしながら、
燐上の別の立体的な必要なリガンドで観察されるような
テトラオルガノビスホスファンの形成が問題である。そ
れというのも、これらの化合物は、所望の生成物から分
離するのが困難であるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ビス
(ジオルガノホスフィノ)メタンを良好な収率で製造す
る方法を提供することである。更に、別の課題は、立体
的に要求されるリガンドを有するビス(ジオルガノホス
フィノ)メタンを製造することであり、この際特に、光
学活性中心を有するリガンドを見出すことが必要であ
る、それというのも、この特性と関連して該リガンドは
特殊な触媒特性を有するからである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、式I:
【0009】
【化6】
【0010】[式中、R1〜R4は同じか又は異なってお
り、かつそれぞれ飽和C1〜C30−炭化水素基、非置換
のフェニル、反応下で不活性の置換基により置換された
フェニル又は水素であり、E1及びE2は同じか又は異な
っておりかつそれぞれ燐、砒素又はアンチモンであり、
かつXは化学結合又は酸素である]のメチレン橋状結合
したヘテロ化合物を製造する方法により解決された、該
方法は、式II:
【0011】
【化7】
【0012】[式中、R5はC1〜C20−炭化水素であり
かつMはアルカリ金属である]の錫化合物を式III:
【0013】
【化8】
【0014】[式中、Yはハロゲンである]の化合物と
反応させ、こうして得られた式IV:
【0015】
【化9】
【0016】の錫化合物をアルカリ金属有機化合物で金
属化し、かつ該生成物を一般式V:
【0017】
【化10】
【0018】の化合物と反応させることにより、式Iの
メチレン橋状結合化合物を製造することよりなる。
【0019】本発明はまた、新規のビス(ジオルガノホ
スフィノ)メタンを提供する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明による方法は、式Iの化合
物の製造を可能にする。置換基は、以下のものを表す: R1〜R4:飽和C〜C30−炭化水素基、有利にはC
1〜C14−炭化水素基、例えばt−ブチル、t−アミル
及び2−エチルヘキシル;特に有利であるのは、複素原
子E1〜E2のベータ位に第三炭素を有する基、例えばメ
ンチル、ロンギホルイル、α−ピニル、β−ピニル、3
−カルイル及び2−カルイルである。また、フェニル基
も適当であり、該基は反応条件下で不活性の1〜5個の
置換基を持つことができる。
【0021】E1〜E2:燐、砒素、アンチモン、有利に
は燐;該基は有利には同一である; X:化学結合又は酸素、有利には化学結合。
【0022】式Iの化合物は、多工程法により得られ
る。出発物質としては、基が前記のものを表す式IIの
金属化錫化合物を使用することができる。R5は有利に
はフェニル又はメチルであり、Mは有利にはリチウム又
はナトリウムである。式IIの化合物は、通常の方法で
適当なハロゲン錫酸塩、錫酸沃素をアルカリ性有機金
属、例えばブチルリチウム又はメチルリチウムと反応さ
せることにより製造することができる。式IIの化合物
を式IIIの複素原子化合物と反応させる。これらの化
合物は、ハロゲン原子、例えばフッ素、塩素、臭素又は
沃素、有利には塩素を有する。これらは自体公知の方法
で、例えば燐、砒素又はアンチモンを金属化炭化水素と
反応させ、金属ハロゲン化物を除去することにより得ら
れる。式IIとIIIの化合物は、有利には化学量論的
量で反応させる。有利な実施態様では、該反応は不活性
溶剤、例えばトルエン、ヘキサン又はそれらの混合物中
で実施する。出発材料は、冷間で、有利には−70〜−
20℃で反応させる。反応が終了した後に、式IVの相
応する化合物は、例えば形成されたアルカリ金属を水で
抽出し、有機相を乾燥し、かつ必要であれば溶剤を代え
た後に結晶化することにより単離することができる。
【0023】こうして得られた式IVの化合物を、アル
カリ性オルガノ金属と反応させる。フェニルリチウムが
有利であるが、ブチルリチウム及びメチルリチウムのよ
うな化合物も適当である。化学量論的量のアルカリ性有
機オルガノ金属が有利である。過剰量を使用することが
できるが、該過剰量は任意の更なる反応の前に分解すべ
きである。特に有利であるのは、化合物IVからテトラ
フェニル錫を除去する、それというのも、前者は容易に
結晶化し、従って容易に反応混合物から除去することが
できるからである。次いで、該反応混合物に、式III
の化合物に類似して得られる、式Vの化合物を加える。
この反応のためにも同様に、出発材料の化学量論的反応
が有利である。有利な実施態様では、式Vの化合物を反
応混合物に−70〜−20℃で加える。水で抽出した後
に、生成物を有機相から結晶化により単離する。
【0024】特別の化合物は、有利にはビス(ジメンチ
ルホスフィノ)メタン、更にビス(ジ−t−ブチルホス
フィノ)メタン、(ジメンチルホスフィノ)(ジフェニ
ルホスフィノ)メタン、(ジメンチルホスフィノ)(ジ
−t−ブチルホスフィノ)メタン及び(ジ−t−ブチル
ホスフィノ)(ジフェニルホスフィノメタン)及びR1
及びR2ががそれぞれメチルでありかつR3及びR4がそ
れぞれフェニル又はE2に対してベータ位に第三炭素を
有するC4〜C14−炭化水素基である化合物である。
【0025】本発明による方法は、周期律表の第15族
の所望のメチレン橋状結合複素原子の製造を可能にす
る。
【0026】
【実施例】
a)(men)2P−CH2−SnPh3の製造(men=メン
チル) メンチルは、
【0027】
【化11】
【0028】である。
【0029】 (men)2PCl+LiCH2-SnPh3→(men)2P-CH2-SnPh3+LiCl トルエン200ml中のICH2−SnPh3 21.2
7gの溶液にヘキサン中のブチルリチウム(43.32
ミリモル)の2.7M溶液16.05mlを30分間以
内で−55℃で滴加した。該混合物を30分間撹拌し、
該時点で再び−55℃で、トルエン60ml中の(me
n)2PCl 14.94g(43.32ミリモル)の溶
液を徐々に加えた。次いで、該反応相液を慎重に加熱
し、−15℃で2時間及び室温で1時間撹拌し、かつ0
℃に冷却し、該時点でH2O 50mlを加えた。次い
で、相を分離し、有機相をそれぞれH2O50mlで2
回攪拌しかつNa2SO4上で5分間撹拌することにより
乾燥した。濾過後に、溶剤を温かいペンタン299ml
で抽出し、かつ該溶液を結晶化が開始するまで煮沸によ
り濃縮し、かつ次いで徐々に−18℃に冷却した。加水
分解に敏感な無職のけば状の結晶が形成され、該結晶を
濾別し、かつ減圧下で乾燥した。母液を約30mlに濃
縮しかつ前記生成物を−18℃に冷却した。
【0030】収率:20.16g(69%) 融点:120〜121℃
【0031】
【表1】
【0032】b)(men)2P-CH2-P(men)2の製造
【0033】
【数1】
【0034】Et2O 200ml中の(men)2P-CH2-SnP
h3 13.20g(19.60ミリモル)の溶液に、2
0℃でジエチルエーテル/シクロヘキサン(30:7
0)11.04mlを20℃で30分以内で加え、該混
合物を45分間撹拌した。僅か数分間後に、無色の固体
として沈殿物が形成された。次いで、該反応混合物を−
25℃に冷却し、かつEt2O 100ml中の(men)2
PCl 6.59g(19.10ミリモル)の溶液を4
5分間以内で加えた。撹拌を−25℃で更に60時間継
続し、冷却浴を除き、かつ溶剤を、混合物が室温に達す
ると直ちに減圧下で留去した。残留物をペンタン250
mlで抽出し、該抽出物にH2O 50mlをに加えた。
次いで、相を分離し、かつ有機相をそれぞれH2O 50
mlで2回洗浄しかつNa2SO4上で乾燥した。濾過後
に、溶剤を減圧下で留去し、かつ残留物をプロパノール
170mlから再結晶させた、無色の空気に敏感な固体
が得られた。
【0035】収率:7.84g(65%) 融点:161〜163℃
【0036】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07F 9/90 9450−4H C07F 9/90 9/92 9450−4H 9/92

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式I: 【化1】 [式中、R1〜R4は同じか又は異なっており、かつそれ
    ぞれ飽和C1〜C30−炭化水素基、非置換のフェニル、
    反応下で不活性の置換基により置換されたフェニル、又
    は水素であり、E1及びE2は同じか又は異なっておりか
    つそれぞれ燐、砒素又はアンチモンであり、かつXは化
    学結合又は酸素である]のメチレン橋状結合したヘテロ
    化合物を製造する方法において、式II: 【化2】 [式中、R5はC1〜C20−炭化水素水基でありかつMは
    アルカリ金属である]の錫化合物を式III: 【化3】 [式中、Yはハロゲンである]の化合物と反応させ、こ
    うして得られた式IV: 【化4】 の錫化合物をアルカリ金属有機化合物で金属化し、かつ
    該生成物を一般式V: 【化5】 の化合物と反応させること特徴とする、メチレン橋状結
    合したヘテロ化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 E1及びE2がそれぞれ燐である、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 R1〜R4がそれぞれ飽和C4〜C14
    炭化水素基である、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 R1〜Rの少なくとも1つがE1〜E2
    に対してベータ位の第三炭素を有する、請求項1から3
    のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 R5がフェニルである、請求項1から4
    のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 R1及びR2がメチルでありかつR3及び
    4がそれぞれフェニル又はEに対してベータ位の第
    三炭素を有する又は飽和C4〜C14−炭化水素基であ
    る、請求項1、2及び5記載の方法。
  7. 【請求項7】 ビス(ジメンチルホスフィノ)メタン、
    (ジメンチルホスフィノ)(ジフェニルホスフィノ)メ
    タン、(ジメンチルホスフィノ)(ジ−t−ブチルホス
    フィノ)メタン。
JP8316686A 1995-11-29 1996-11-27 メチレン橋状結合したヘテロ化合物の製造方法及びビス(ジオルガノホスフィノ)メタン Withdrawn JPH09169787A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19544448A DE19544448A1 (de) 1995-11-29 1995-11-29 Verfahren zur Herstellung methylenverbrückter Heteroverbindungen sowie neue Bis(diorganylphosphino)methane
DE19544448.5 1995-11-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09169787A true JPH09169787A (ja) 1997-06-30

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ID=7778676

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8316686A Withdrawn JPH09169787A (ja) 1995-11-29 1996-11-27 メチレン橋状結合したヘテロ化合物の製造方法及びビス(ジオルガノホスフィノ)メタン

Country Status (4)

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US (2) US5698743A (ja)
EP (1) EP0778281B1 (ja)
JP (1) JPH09169787A (ja)
DE (2) DE19544448A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2658127C2 (de) * 1976-12-22 1984-09-20 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Tetramethyldiphosphinomethan und Verfahren zu seiner Herstellung
DE4134772A1 (de) 1990-10-31 1992-05-07 Basf Ag Verfahren zur herstellung von bis(di-tert.-butylphosphino)methan
DE19516968A1 (de) * 1995-05-12 1996-11-14 Basf Ag Optisch aktive Phosphine, deren Herstellung, deren Metallkomplexe und Anwendung in der asymmetrischen Synthese
EP0743336A3 (en) * 1995-05-18 1997-04-23 Shell Int Research Process for the preparation of linear, alternating copolymers from carbon monoxide with ethene and another olefinically unsaturated compound

Also Published As

Publication number Publication date
DE59608701D1 (de) 2002-03-21
EP0778281A1 (de) 1997-06-11
EP0778281B1 (de) 2002-02-06
US5756847A (en) 1998-05-26
US5698743A (en) 1997-12-16
DE19544448A1 (de) 1997-06-05

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