[go: up one dir, main page]

JPH09168944A - ターンブローチの異常検出装置 - Google Patents

ターンブローチの異常検出装置

Info

Publication number
JPH09168944A
JPH09168944A JP7331732A JP33173295A JPH09168944A JP H09168944 A JPH09168944 A JP H09168944A JP 7331732 A JP7331732 A JP 7331732A JP 33173295 A JP33173295 A JP 33173295A JP H09168944 A JPH09168944 A JP H09168944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broach
chip
abnormality
image pickup
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7331732A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kuroda
芳明 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP7331732A priority Critical patent/JPH09168944A/ja
Priority to PCT/JP1996/003713 priority patent/WO1997022438A1/ja
Priority to US09/091,161 priority patent/US6201567B1/en
Priority to DE19681694T priority patent/DE19681694T1/de
Priority to KR1019980704598A priority patent/KR20000064448A/ko
Publication of JPH09168944A publication Critical patent/JPH09168944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D37/00Broaching machines or broaching devices
    • B23D37/005Broaching machines or broaching devices for cylindrical workpieces, e.g. crankshafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/09Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
    • B23Q17/0904Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
    • B23Q17/0909Detection of broken tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/24Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves
    • B23Q17/248Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves using special electromagnetic means or methods
    • B23Q17/249Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves using special electromagnetic means or methods using image analysis, e.g. for radar, infrared or array camera images
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/10Process of turning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転中心に対して偏心するチップの異常を精
度よく検出する。 【解決手段】 外周面に複数のチップ列181 ,182
…18n を有するブローチカッタ18を回転させて、回
転するワーク3の加工を行なうターンブローチにおい
て、ブローチカッタ18の各チップ列181 ,182
18n毎に設けられた撮像手段23と、ブローチカッタ
18の回転に伴い各チップ列181 ,182…18nの
各チップC1 ,C2 …Cnと撮像手段23間の距離Lを
常に一定に保持する焦点調整手段27と、上記撮像手段
23が撮影した各チップC1 ,C2 …Cnの映像を画像
処理して、摩耗、欠損の程度を判定することにより各チ
ップC1 ,C2 …Cnの異常を検出する異常検出手段と
を具備したことにより、各チップC1 ,C2 …Cnの異
常を精度よく検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はブローチカッタに
発生した異常を非接触で精度よく検出するターンブロー
チの異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来多数の刃(チップ)を有する切削工
具においては、チップの1個でも欠損したり異常摩耗す
ると、ワークの切削加工中に振動が発生して精度の高い
加工ができなくなったり、他の正常なチップに過負荷が
加わって、正常なチップも欠損したり、異常摩耗を起す
などの不具合が発生する。このため、従来から切削加工
中に発生したチップの欠損などの異常を検出する検出方
法や検出装置が種々提案され、また実用化されている。
【0003】例えば特開昭61−111877号公報
や、特開昭62−74553号(特公平1−33299
号)公報では、切削加工中に刃が欠損した際に発生する
振動を検出して、切削工具の異常を検出する「刃欠検出
器」や、「切削工具の異常検出方法」が提案されてい
る。
【0004】また特開昭61−252051号公報で
は、光ファイバ付光電スイッチが検出した刃からの信号
と、刃取付け位置検出回路からの信号により欠損した刃
を光学的に検出する「刃欠検出装置」が提案されてい
る。さらに特開平6−39685号公報では、光センサ
やTVカメラなどの撮像手段を用いて刃の摩耗や損傷を
検出する「切削工具の工具損傷検出装置」が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭61−11
1877号公報や、特開昭62−74553号公報のよ
うに刃の欠損や摩耗により発生した振動から刃の異常を
検出するようにした異常検出方法や異常検出装置では、
仕上げ加工のように切削量が小さい場合、刃が欠損して
も振動をほとんど発生することがないため、刃の異常を
検出するのは困難である不具合がある。
【0006】またターンブローチのように刃が複数列に
亘って設けられた切削工具では、刃の異常により発生す
る振動が重畳するため、どの列の刃に異常が発生したの
かを特定することができない。このため異常を検出した
場合、数100個もある刃の中から欠損した刃を目視に
より見付け出さなければならないため、欠損した刃の特
定に多くの工数を要する不具合がある。
【0007】一方特開昭61−252051号公報や、
特開平6−39685号公報のように光ファイバ付光電
スイッチや撮像手段により光学的に刃の異常を検出する
異常検出装置では、微小な刃の異常を検出することが困
難であるため、検出精度が低いと共に、刃からの反射光
を検出するものでは、切削加工中に発生する熱により刃
の表面が酸化黒色化すると、光の反射率が著じるしく低
下するため、異常が検出できなくなる不具合がある。
【0008】また撮像手段を使用したものでは、ターン
ブローチのブローチカッタのように、回転中心に対して
各刃の位置が径方向に異なるものでは、はじめにワーク
を加工する刃に撮像手段の焦点を合せても、ブローチカ
ッタの回転に伴い刃から撮像手段までの距離が変化して
しまうため、撮像手段の焦点がずれて刃の異常を検出で
きなくなる不具合がある。この発明はかかる従来の不具
合を改善するためになされたもので、回転中心に対して
複数のチップが順次偏心するように設けられたブローチ
カッタの異常を非接触で精度よく検出できるターンブロ
ーチの異常検出装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用効果】この発明は
上記目的を達成するために、外周面に複数のチップ列を
有するブローチカッタを回転させて、回転するワークの
加工を行うターンブローチにおいて、ブローチカッタの
各チップ列毎に設けられた撮像手段と、ブローチカッタ
の回転に伴い各チップ列の各チップと撮像手段間の距離
を常に一定に保持する焦点調整手段と、上記撮像手段が
撮影した各チップの映像を画像処理して、摩耗、欠損の
程度を判定することによりチップの異常を検出する異常
検出手段とを具備したものである。
【0010】上記構成によりチップの異常を検出したら
ターンブローチを非常停止させることにより、他の正常
なチップが次々と破損される不具合を解消することがで
きると共に、ブローチカッタの回転に伴い各チップ列の
チップと撮像手段間の距離を常に一定に保持したことか
ら、ブローチカッタのように回転中心に対して各チップ
が偏心していても、各チップの映像を鮮明に取込むこと
ができ、これによって精度の高い異常検出が可能にな
る。
【0011】またブローチカッタのチップに発生した小
さな異常をも確実に検出できるため、チップの異常によ
る不良ワークの発生が未然に防止できると共に、チップ
の異常により発生する振動や騒音を低減することができ
るため、作業環境の改善が図れるようになる。さらにチ
ップの1個が破損したために、次のチップの切削代が大
きくなることにより生じる切粉の肥大化が防止できるた
め、切粉の処理が容易になると共に、肥大化した切粉が
ワークにからまってチップの破損がさらに進むなどの不
具合も解消することできる。
【0012】一方この発明は上記目的を達成するため
に、外周面に複数のチップ列を有するブローチカッタを
回転させて、回転するワークの加工を行うターンブロー
チにおいて、ブローチカッタの各チップ列毎に設けられ
た撮像手段と、ブローチカッタの回転に伴い各チップ列
の各チップと撮像手段間の距離を常に一定に保持する焦
点調整手段と、上記撮像手段が撮影した各チップの映像
を画像処理して、摩耗、欠損の程度を判定することによ
り各チップの異常を検出する異常検出手段と、上記ブロ
ーチカッタの回転角を検出する回転角検出手段からの信
号を基に異常を起したチップを特定する異常チップ特定
手段とを具備したものである。
【0013】上記構成により、多数のチップの中から異
常を起したチップを特定することができるため、ブロー
チカッタのように多数のチップにより構成されたチップ
列が複数ある工具であっても、目視によりチップを検査
して異常を起したチップを特定するなどの作業が不要と
なるため、検査に要する工数を大幅に節減できると共
に、ターンブローチの稼動率も上るため、生産性の向上
が図れるようになる。
【0014】また各撮像手段が取付けられた取付け台を
ブローチカッタの接離方向へ移動する駆動手段と、上記
ブローチカッタの回転角を検出する回転角検出手段から
の信号により各チップと撮像手段間の距離が一定となる
よう上記駆動手段を制御する制御手段とより焦点調整手
段を構成したものである。
【0015】上記構成により、各チップ列毎に設けられ
た撮像手段の焦点を同時に調整できるため、各撮像手段
毎に調整手段を設ける必要がなく、これによって焦点調
整手段の構成が簡単となる上、安価に提供することがで
きる。
【0016】さらにブローチカッタと撮像手段の間にエ
アカーテン形成手段を設けると共に、撮像手段をブロー
チカッタを挟んでワークと反対側の位置に設置したもの
である。
【0017】上記構成によりワーク加工中に発生した切
粉や煙、切削油の飛沫などがエアカーテンにより遮断さ
れて、撮像手段のレンズに付着することがないため、異
常検出がこれらに影響されることなく安定して行えると
共に、誤検出などの不具合も解消することができる。ま
たブローチカッタを挟んでワークと反対側に撮像手段が
設置されていることにより、加工時発生した切粉や振動
などにより撮像手段が損傷を受けることがないと共に、
加工時発生する火花などのノイズの影響を受けることも
ないので、信頼性も向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図1はこの発明の異常検出装置が設け
られたターンブローチの側面図、図2は同上面図、図3
はターンブローチの異常検出装置を示す構成図、図4は
作用を示すフローチャート、図5は作用を示すタイミン
グチャートである。
【0019】図1及び図2においては1はターンブロー
チ本体で、ベッド1a上に、左右方向に離間して一対の
ワークヘッド2が設けられている。これらワークヘッド
2の対向面には加工するワーク3の両端を把持するチャ
ック4が設けられていると共に、チャック4の取付けら
れた主軸5の端部は無端ベルト6を介してワーク駆動モ
ータ7が接続されていて、このワーク駆動モータ7によ
り主軸5及びチャック4を介してワーク3が図1の矢印
イ方向へ回転されるようになっている。
【0020】また上記ベッド1a上にはワーク3の長手
方向と直交する方向に移動自在な一対のスライド8が左
右に離間して設けられている。これらスライド8の下方
には移動方向と平行する方向にボールねじよりなる送り
ねじ軸9がそれぞれ回転自在に設けられていて、これら
送りねじ軸9に各スライド8の下面に設けられたナット
部材10が螺合されている。上記各送りねじ軸9の後側
端部には、ベッド1aの後面に取付けられたベベルギヤ
ボックス12内のベベルギヤ12aが固着されている。
【0021】上記各ベベルギヤボックス12内には送り
ねじ軸9と直交する方向に駆動軸13が貫通されてい
て、この駆動軸13に固着されたベベルギヤ12bが上
記ベベルギヤ12aに噛合されていると共に、駆動軸1
3の一端にはスライド駆動モータ14が接続されてい
て、このスライド駆動モータ14により駆動軸13及び
ベベルギヤ12b,12aを介して送りねじ軸9を回転
させることにより、左右スライド8を同期させてワーク
ヘッド2の接離方向へ移動できるようになっている。そ
して上記各スライド8の上面にカッタヘッド16がそれ
ぞれ設置されている。上記各カッタヘッド16内には、
ワークヘッド2の主軸5と平行する方向に回転軸17が
回転自在に支承されていて、これら回転軸17の互に対
向する端部間に、ドラム状のブローチカッタ18が着脱
自在に取付けられている。
【0022】また一方の回転軸17の他端には、減速機
19を介してブローチカッタ駆動モータ20が接続され
ていて、ワーク加工時このブローチカッタ駆動モータ2
0によりブローチカッタ18が図1の矢印ロ方向へほぼ
1回転されるようになっていると共に、他方の回転軸1
7の他端には、回転軸17の回転角を検出するエンコー
ダなどの回転角検出手段21が接続されている。
【0023】一方上記ブローチカッタ18は、図3に示
すように円周方向に複数分割されたセグメント18aを
軸方向に複数列連結した構造で、各セグメント18aの
外周は回転中心Oに対して順次径が拡大する偏心構造と
なっている。そしてもっとも外径の小さいセグメント1
8aの外周面には、荒加工用の複数のチップC1
2 ,C3 …が着脱自在に取付けられていると共に、セ
グメント18aの外径が大きくなるのに従い中仕上げ用
のチップ、仕上げ用チップ…Cnが順番に取付けられて
いて、ブローチカッタ18がほぼ1回転する間に、ワー
ク3を荒加工から仕上げ加工までを行えるようになって
いる。
【0024】また上記ブローチカッタ18を挟んでワー
ク3と反対側の位置に、撮像手段23とエアカーテン形
成手段24が設けられている。上記撮像手段23は、例
えばCCDカメラより構成されていて、ブローチカッタ
18の各チップ列181 ,182 …18n 毎に複数台が
取付け台25上に固定されている。そしてこれら撮像手
段23により撮影された各チップ列181 ,182 …1
n の各チップC1 ,C2 …Cn の映像は、後述する制
御手段30の画像処理装置32へ入力されるようになっ
ている。
【0025】上記ブローチカッタ18の外周に設けられ
た各チップC1 ,C2 …Cn は、前述したようにブロー
チカッタ18の回転中心Oに対して荒加工用チップより
仕上げ加工チップに行くに従い、順次径が大きくなるよ
う偏心されている。このため撮像手段23のレンズ23
aの焦点を例えば予め荒加工チップC1 ,C2 …に合せ
ておくと、ブローチカッタ18の回転に伴い、撮像手段
23のレンズ23aの焦点がずれて、鮮明な映像が得ら
れなくなる。この発明の実施の形態では、かかる不具合
を防止するため、ブローチカッタ18の回転に同期させ
て取付け台25をブローチカッタ18の接離方向へ移動
させることにより、各チップC1 ,C2 …Cn から撮像
手段23のレンズ23aまでの距離Lが常に一定となる
ように制御する焦点調整手段27を有している。
【0026】すなわち上記焦点調整手段27は、各スラ
イド…8間に横架されて、ブローチカッタ18の接離方
向へ移動自在な上記取付け台25を有していて、この取
付け台25の下方には、取付け台25の移動方向にボー
ルねじよりなる送りねじ軸26が回転自在に支承されて
いる。この送りねじ軸26には、取付け台25の底部に
設けられたナット部材25aが螺合されていると共に、
送りねじ軸26の一端側には、ベッド1aの後面に取付
けられた焦点調整モータ28が接続されていて、この焦
点調整モータ28により送りねじ軸26を回転すること
により、上記取付け台25がブローチカッタ18の接離
方向へ移動できるようになっている。
【0027】そして上記焦点調整モータ28は、制御手
段30により制御されるようになっている。上記制御手
段30は、ターンブローチを制御するNC装置31と、
撮像手段23が撮影した映像を画像処理する画像処理装
置32よりなり、画像処理装置32には予め種々の向き
や形状のチップパターンP1 ,P2 …Pn が登録されて
いて、これら登録パターンP1 ,P2 …Pn と、上記撮
像手段23が撮影した各チップC1 ,C2 …Cn とのパ
ターンマッチング処理を行うことにより、登録パターン
1 ,P2 …Pn に合致したチップ位置を検出し、さら
に刃先部分に設定された後述する検査領域中の濃度分布
からしきい値を設定して2値化処理を行うことにより、
各チップC1 ,C2 …Cn の異常を判定するようになっ
ており、判定結果はNC装置31へ出力されて、NC装
置31の表示手段33へ表示すると共に、必要に応じて
ターンブローチを非常停止させるようになっている。
【0028】またNC装置31にはブローチカッタ18
の回転角を検出する回転角検出手段21からの信号も入
力されていて、この回転角検出手段21からの信号を基
に制御信号を増幅器34を介して焦点調整モータ28へ
出力することにより、各チップC1 ,C2 …Cn から撮
像手段23のレンズ23aまでの距離Lが常に一定とな
るように焦点調整モータ28が制御されるようになって
いる。
【0029】一方上記エアカーテン形成手段24は、取
付け台25の上面より立設されたほぼ逆L字形をなす一
対の支持部材36の先端間にヘッダ24aが横架されて
いる。上記ヘッダ24aの下面には、各撮像手段23毎
にノズル24bが設けられていて、これらノズル24b
より撮像手段23のレンズ23a前方に、上方よりエア
が噴出されると共に、上記ヘッダ24aの一端側はエア
供給管37を介して図示しないエア供給源に接続されて
いる。
【0030】次に上記構成されたターンブローチの異常
検出装置の作用を、図4に示すフローチャート及び図5
に示すタイミングチャートも混えて説明する。ブローチ
カッタ18で加工するワーク3は、ワークヘッド2の各
チャック4に両端が把持されて、ワーク駆動モータ7に
より図1の矢印イ方向へ回転される。またブローチカッ
タ18は各カッタヘッド8の回転軸17間に装着され
て、ブローチカッタ駆動モータ20により図1のロ方向
へほぼ1回転され、ブローチカッタ18の外周面に設け
られた複数のチップ列181 ,182 …18n でワーク
3の各ジャーナル3aが同時に加工される。
【0031】一方ワーク3の加工開始とともに、ブロー
チカッタ18の回転角が回転角検出手段21で検出され
て、回転角検出手段21より図5の(イ)に示すパルス
信号がNC装置31へ入力される。NC装置31は図4
のステップS1で、回転角検出手段21より入力される
パルス信号をカウントし、ステップS2で予め登録され
たチップ位置登録データCn とカウント数Pn を比較す
る。チップ位置登録データは、ブローチカッタ18毎に
異なるチップC1 ,C2 …Cn の位置をブローチカッタ
18毎に予め登録したもので、現在加工に使用している
ブローチカッタ18のチップ位置登録データが呼び出さ
れて、カウント数Pn と比較されるようになっている。
例えばこの実施の形態の場合、第1のチップC1 は2,
3°、第2のチップC2 は4,5°、そして最終チップ
n は310°に設定されている。
【0032】ステップS2でカウント数Pn が第1のチ
ップC1 の位置登録データC1 と一致すると、ステップ
S3でトリガ発生回路より図5の(ハ)に示すトリガパ
ルスが撮像手段23へ出力され、ステップS4で図5の
(ニ)に示すように撮像手段23のシャッタが開放され
て、第1のチップC1 が撮影される。撮像手段23で撮
影された第1のチップC1 の映像は、ステップS5で画
像処理装置32へ図5の(ホ)に示すように取込まれた
後、ステップS6で画像処理が行われる(図5のヘ)。
画像処理は、まずステップS6で予め登録されているチ
ップ登録パターンP1,P2 …Pn と、画像処理装置3
2に取込まれた第1のチップC1 の映像とのパターンマ
ッチング処理を行う。チップ登録パターンは、種々の向
き、形状の各チップC1 ,C2 …Cn の映像を予めパタ
ーンとして登録したもので、登録されたチップ登録パタ
ーンP1 ,P2 …Pn の中からパターンマッチング処理
により、撮像手段23が撮影した第1のチップC1 の映
像と合致するチップ登録パターンP1 ,P2 …Pn が選
択される。
【0033】そしてステップS7で、選択されたチップ
登録パターンP1 ,P2 …Pn と第1のチップC1 の映
像の位置合せが行われた後、ステップS8で検査領域の
設定が行われる。この検査領域の設定は、ワーク3の加
工により生じるチップC1 ,C2 …Cnの欠損や摩耗は
チップC1 ,C2 …Cn の先端に集中することから、通
常チップC1 ,C2 …Cn の先端領域が設定される。ス
テップS8で検査領域の設定が完了すると、ステップS
9へ進んで設定された検査領域の濃度分布データ処理が
行われる。その後ステップS10でしきい値が設定され
て、ステップS11でしきい値を基準に2値化処理が行
われ、濃度分布データが2値化される。
【0034】そしてステップS12で2値化された濃度
分布データより画素数Inが抽出されて、この画素数I
nと予め登録されている判定基準がステップS13で比
較されて、異常の判定が行なわれる。予め登録された判
定基準は、予め設定された基準値F1 ,F2 と抽出画素
数Inを比較し、次の基準で正常、異常を判定してい
る。 In<F1 :異常なし(正常)・F1 ≦In≦F2 :工
具寿命、工具交換指示、F2 <In:工具異常、機械非
常停止。 ステップS13での判定結果は、ステップS14でNC
装置31へ送られてNC装置31の表示手段33に表示
されると共に、F2 <Inの場合は、工具に異常が生じ
たと判定してステップS15でターンブローチを非常停
止させる。
【0035】一方以上の処理と同時に、NC装置31
は、回転角検出手段21より入力されるブローチカッタ
18の回転角に応じて制御信号を増幅器34を介して焦
点調整モータ28へ出力する。焦点調整モータ28はN
C装置31より入力される制御信号により送りねじ軸2
6を回転して取付け台25を前進し、回転されるブロー
チカッタ18の各チップC1 ,C2 …Cnから撮像手段
23のレンズ23aまでの距離Lが常に一定となるよう
制御する。これによってブローチカッタ18の外周面の
各チップC1 ,C2 …Cnが回転中心Oに対して偏心し
ていても、撮像手段23の焦点がずれることないため、
常に鮮明な各チップC1 ,C2 …Cnの映像が得られる
ようになる。
【0036】またワーク3の加工中はエアカーテン形成
手段24のノズル24bより噴出されるエアにより、撮
像手段23のレンズ23aの前方にエアカーテン24c
が形成されるので、加工中発生した切粉や発煙、切削油
の飛沫、などが撮像手段23のレンズ23aに付着する
ことがないため、各チップC1 ,C2 …Cnに発生した
欠損などの異常が常に精度よく検出できると共に、ワー
ク3の切削位置とブローチカッタ18を挟んで反対側に
撮像手段23を設置したことから、切削中大きな切粉が
発生しても、切粉により撮像手段23が破損される心配
もない。
【0037】なお上記実施の形態では、撮像手段23の
焦点調整手段27を、焦点調整モータ28により回転さ
れるねじ軸26に取付け台25に設けたナット部材25
aを螺合させて、取付け台25をブローチカッタ18の
接離方向へ移動させるように構成したが、送りねじ軸2
6の代りにカム機構などを使用して取付け台25をブロ
ーチカッタ18の接離方向へ移動させるようにしてもよ
い。
【0038】また自動焦点調整機能を有する撮像手段2
3を使用すれば、取付け台25を固定した状態で焦点調
整が可能であり、ブローチカッタ18の外周面に設けら
れた各チップC1 ,C2 …Cnが回転中心Oに対して偏
心していても、鮮明な映像が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる異常検出装置が設
けられたターンブローチの側面図である。
【図2】この発明の実施の形態になる異常検出装置が設
けられたターンブローチの一部切欠上面図である。
【図3】この発明の実施の形態になるターンブローチの
異常検出装置の構成図である。
【図4】この発明の実施の形態になるターンブローチの
異常検出装置の作用を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態になるターンブローチの
異常検出装置の作用を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
3…ワーク 18…ブローチカッタ 181 ,182 …18n…チップ列 C1 ,C2 …Cn…チップ 21…回転角検出手段 23…撮像手段 24…エアカーテン形成手段 27…焦点調整手段 28…駆動手段 30…制御手段 L…チップから撮像手段までの距離。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に複数のチップ列181 ,182
    …18n を有するブローチカッタ18を回転させて、回
    転するワーク3の加工を行うターンブローチにおいて、
    ブローチカッタ18の各チップ列181 ,182 …18
    n 毎に設けられた撮像手段23と、ブローチカッタ18
    の回転に伴い各チップ列181 ,182 …18n の各チ
    ップC1 ,C2 …Cn と撮像手段23間の距離Lを常に
    一定に保持する焦点調整手段27と、上記撮像手段23
    が撮影した各チップC1 ,C2…Cn の映像を画像処理
    して、摩耗、欠損の程度を判定することにより各チップ
    1 ,C2 …Cn の異常を検出する異常検出手段とを具
    備したことを特徴とするターンブローチの異常検出装
    置。
  2. 【請求項2】 外周面に複数のチップ列181 ,182
    …18n を有するブローチカッタ18を回転させて、回
    転するワーク3の加工を行うターンブローチにおいて、
    ブローチカッタ18の各チップ列181 ,182 …18
    n 毎に設けられた撮像手段23と、ブローチカッタ18
    の回転に伴い各チップ列181 ,182 …18n の各チ
    ップC1 ,C2 …Cn と撮像手段23間の距離Lを常に
    一定に保持する焦点調整手段27と、上記撮像手段23
    が撮影した各チップC1 ,C2…Cn の映像を画像処理
    して、摩耗、欠損を判定することにより各チップC1
    2 …Cn の異常を検出する異常検出手段と、上記ブロ
    ーチカッタ18の回転角を検出する回転角検出手段21
    からの信号を基に異常を起したチップC1 ,C2…Cn
    を特定する異常チップ特定手段とを具備したことを特徴
    とするターンブローチの異常検出装置。
  3. 【請求項3】 各撮像手段23が取付けられた取付け台
    25をブローチカッタ18の接離方向へ移動する駆動手
    段28と、上記ブローチカッタ18の回転角を検出する
    回転角検出手段21からの信号により各チップC1 ,C
    2 …Cn と撮像手段23間の距離Lが一定となるよう上
    記駆動手段28を制御する制御手段30とより焦点調整
    手段27を構成してなる請求項1または2記載のターン
    ブローチの異常検出装置。
  4. 【請求項4】 ブローチカッタ18と撮像手段23の間
    にエアーカーテン形成手段24を設けてなる請求項1ま
    たは2記載のターンブローチの異常検出装置。
  5. 【請求項5】 撮像手段23をブローチカッタ18を挟
    んでワーク3と反対側の位置に設置してなる請求項1ま
    たは2記載のターンブローチの異常検出装置。
JP7331732A 1995-12-20 1995-12-20 ターンブローチの異常検出装置 Pending JPH09168944A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331732A JPH09168944A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 ターンブローチの異常検出装置
PCT/JP1996/003713 WO1997022438A1 (fr) 1995-12-20 1996-12-19 Dispositif de detection d'un fonctionnement anormal d'une broche tournante
US09/091,161 US6201567B1 (en) 1995-12-20 1996-12-19 Turn broach abnormality sensing apparatus
DE19681694T DE19681694T1 (de) 1995-12-20 1996-12-19 Vorrichtung zum Fühlen einer Drehdorn-Abnormalität
KR1019980704598A KR20000064448A (ko) 1995-12-20 1996-12-19 턴브로치의이상검출장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331732A JPH09168944A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 ターンブローチの異常検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09168944A true JPH09168944A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18246990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7331732A Pending JPH09168944A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 ターンブローチの異常検出装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6201567B1 (ja)
JP (1) JPH09168944A (ja)
KR (1) KR20000064448A (ja)
DE (1) DE19681694T1 (ja)
WO (1) WO1997022438A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649158B1 (en) * 1998-10-15 2003-11-18 Canji, Inc. Methods and compositions to induce antitumor response
US7428326B1 (en) * 2001-11-30 2008-09-23 Universal Instruments Corporation Method for improving reliability in a component placement machine by vacuum nozzle inspection
KR100579083B1 (ko) * 2002-12-30 2006-05-12 두산인프라코어 주식회사 공작기계의 공구 이상 검출장치 및 검출방법
DE102008045470A1 (de) 2008-09-03 2010-03-04 Wirtgen Gmbh Verfahren zur Bestimmung des Verschleißzustandes
US20110317909A1 (en) * 2010-06-29 2011-12-29 General Electric Company Tool wear quantification system and method
EP2455186A1 (de) * 2010-11-17 2012-05-23 Schneider GmbH & Co. KG Vorrichtung und Verfahren zum Bearbeiten einer optischen Linse mit automatischer Identifizierung der optischen Linse
US20120163930A1 (en) * 2010-12-23 2012-06-28 General Electric Company Cutting tool abnormality sensing apparatus
DE102011016271A1 (de) 2011-04-06 2012-10-11 Wirtgen Gmbh Walzengehäuse für eine Arbeitswalze einer Baumaschine oder Abbaumaschine, Baumaschine oder Abbaumaschine, sowie Verfahren zum Überwachen des Zustandes einer Arbeitswalze einer Baumaschine oder Abbaumaschine
DE102012216262B3 (de) 2012-09-13 2013-10-17 Wirtgen Gmbh Walzengehäuse für eine Arbeitswalze einer Baumaschine oder Abbaumaschine, Baumaschine oder Abbaumaschine, sowie Verfahren zum Überwachen des Zustandes einer Arbeitswalze einer Baumaschine oder Abbaumaschine
WO2014093625A1 (en) 2012-12-12 2014-06-19 Vermeer Manufacturing Company Systems and methods for sensing wear of reducing elements of a material reducing machine
DE102013112972A1 (de) 2013-11-25 2015-05-28 Wirtgen Gmbh Verschleißprognoseverfahren und Wartungsverfahren
CN104772655B (zh) * 2015-04-01 2016-11-23 重庆长安汽车股份有限公司 一种曲轴两端孔系的断刀检测装置
DE102015111249A1 (de) 2015-07-10 2017-01-12 Wirtgen Gmbh Bodenbearbeitungsmaschine und Verfahren zum verschleißoptimierten Betrieb einer Bodenbearbeitungsmaschine
EP3205773B1 (de) 2016-02-15 2024-05-15 Wirtgen GmbH Steuereinrichtung zum betrieb von strassenfräsmaschinen
DE102016222145A1 (de) 2016-11-11 2018-05-17 Wirtgen Gmbh System und Verfahren zum Nachverfolgen von Fräsgut
US10927513B2 (en) 2016-11-11 2021-02-23 Wirtgen Gmbh System and method for the tracking of milling material
DE102016223454A1 (de) 2016-11-25 2018-05-30 Wirtgen Gmbh System und Verfahren zum Nachverfolgen von Fräsgut
CN110405540B (zh) * 2019-07-09 2020-07-10 华中科技大学 一种人工智能断刀检测系统及方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3902281A (en) * 1974-03-28 1975-09-02 Gen Motors Corp Workpiece grinder with lead generating capability
JPS61111877A (ja) 1984-11-05 1986-05-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 刃欠検知装置
JPS61252051A (ja) 1985-04-30 1986-11-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 切削機械の刃欠検出装置
JPS6274553A (ja) 1985-09-25 1987-04-06 Kawasaki Steel Corp 切削工具の異常検出方法
ATE61263T1 (de) * 1986-10-22 1991-03-15 Hegenscheidt Gmbh Wilhelm Maschine insbesondere zum drehraeumen von pleuellagern an mehrhuebigen kurbelwellen.
US4801226A (en) * 1987-01-09 1989-01-31 Turn-Broach, Inc. Crankshaft broaching machine and method
US4784534A (en) * 1987-04-13 1988-11-15 General Motors Corporation Turn broach with reduced wear tooth configuration
US4841820A (en) * 1987-04-13 1989-06-27 General Motors Corporation Method of designing a turn broach
JPS6445549A (en) * 1987-08-12 1989-02-20 Sumitomo Metal Ind Method and apparatus for inspecting tool
US5255199A (en) * 1990-12-14 1993-10-19 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Cutting tool form compensaton system and method
JPH04255836A (ja) * 1991-02-08 1992-09-10 Matsushita Electric Works Ltd 光学装置の光学焦点合わせ方法
JPH0531849A (ja) 1991-07-31 1993-02-09 Toppan Printing Co Ltd 積層体
JPH0531849U (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 三菱重工業株式会社 工作機械工具の異常検出装置
JPH0639685A (ja) 1992-07-23 1994-02-15 Nissan Motor Co Ltd 切削工具の工具損傷検出装置
JPH06114694A (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 切削装置のバイト異常検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997022438A1 (fr) 1997-06-26
US6201567B1 (en) 2001-03-13
KR20000064448A (ko) 2000-11-06
DE19681694T1 (de) 1998-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09168944A (ja) ターンブローチの異常検出装置
US6422227B1 (en) Dicing apparatus, kerf inspecting method and kerf inspecting system
US6749377B2 (en) Process for edge-machining of optical lenses
EP1600247B1 (en) Nozzle checker for laser beam machine
US6249599B1 (en) Method and apparatus for detecting tool trouble in machine tool
JP6242619B2 (ja) 加工装置
JP6872974B2 (ja) 工具検査装置、加工機械、加工機械の工具検査方法
KR20100118560A (ko) 다이싱 장치 및 다이싱 방법
JP2007042855A (ja) ブレード検出手段を備えた切削装置
CN108062072A (zh) 一种双摄像头图像采集装置及图像拼接的平底铣刀磨损在线检测方法
JPH1096616A (ja) 工具チップ欠損検査システム
JP2010162671A (ja) 切削工具検査システム
KR20180127910A (ko) 절삭 장치의 절삭 블레이드 검출 기구
JPH10132537A (ja) U字溝形状を有する部品表面の検査方法
JPH09295249A (ja) 工作機械の工具異常検出装置
JP3368427B2 (ja) レーザ加工状態計測装置
JPH09295250A (ja) 工作機械の工具異常検出方法
JPH08271433A (ja) 錠剤検査装置
JP2001269844A (ja) 工具観察方法とその装置および切削加工システム
JP2852174B2 (ja) 光学的歯車自動選別方法およびその装置
JP2000225481A (ja) レーザ溶接状態計測装置
JP5505790B2 (ja) ダイシング装置による検査方法
JP2021124458A (ja) 回転切削工具の切削面の検査方法及び検査装置
CN107452652B (zh) 加工装置和加工方法
Yoshimitsu et al. An approach to tool wear monitoring in small diameter end milling using CCD image