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JPH09165332A - イソプレノイド系抗生物質を有効成分とする抗原虫剤 - Google Patents

イソプレノイド系抗生物質を有効成分とする抗原虫剤

Info

Publication number
JPH09165332A
JPH09165332A JP7351093A JP35109395A JPH09165332A JP H09165332 A JPH09165332 A JP H09165332A JP 7351093 A JP7351093 A JP 7351093A JP 35109395 A JP35109395 A JP 35109395A JP H09165332 A JPH09165332 A JP H09165332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
carbon atoms
active ingredient
ascofuranone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7351093A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuko Minagawa
伸子 皆川
Yoshisada Yabu
義貞 薮
Kiyoshi Kita
潔 北
Kazuo Nagai
和夫 永井
Tomoyoshi Hosokawa
知良 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7351093A priority Critical patent/JPH09165332A/ja
Publication of JPH09165332A publication Critical patent/JPH09165332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】 一般式(I)もしくは一般式(II)で示
される化合物を有効成分とする抗原虫剤。 (式中、Rは−CHOまたは−COOHを表し、R
は水素原子、−(CnH2n)−R’(nは1−5の整
数、R’は水素原子またはn個の炭素原子のいずれか一
つに置換されている基COOH等)、または−CO
R’’’(R’’’はピリジル基、炭素数1−3で置換
されたアミノ基、核にハロゲン原子を有するフェノキシ
アルキル基又は核に炭素数1−3のアルコキシ基あるい
は炭素数1−3のアルコキシカルボニル基を有するフェ
ニル基、を意味する) 【効果】 イソプレノイド系抗生物質アスコクロリン,
アスコフラノンならびにそれらの誘導体はアフリカ睡眠
病や家畜トリパノゾーマー病の予防・治療薬として極め
て有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】「産業上の利用分野」アフリカ睡眠病の病
原体はトリパノゾーマー科に属する原虫ですべての脊椎
動物(魚類、両棲類、鳥類、ほ乳類)の血液および組織
に寄生し、媒介者としては無脊椎動物(昆虫、蛭)で、
特に、ツェツェバエに刺されて感染することが多い。ツ
ェツェバエに吸血されると局所でトリパノゾーマーが分
裂、増殖するため吸血された部位に硬結ができ、発赤と
痛みを覚えるようになる。トリパノゾーマーが脳脊髄液
や中枢神経系の組織内に侵入するようになると、髄膜脳
炎および脊髄炎の諸症状が現れるが、やがて嗜眠状態と
なり、ついに昏睡状態となる。治療しなければ、早晩、
死の転帰をとり、自然治癒は望めない。
【0002】アフリカ睡眠病はtrypanosoma
brucei gambiense,Trypano
soma brucei rhodesienceを病
原体とし、アフリカ大陸の赤道を中心に、南緯20度と
北緯20度の間で広く発生しており、感染の危険のある
人口は約3,500万人、年間新感染者数は1万人以上
と推定されている。
【0003】家畜トリパノゾーマ病はTrypanos
oma brucei brucei,Trypano
soma evansi,Trypanosoma c
ongolense,Trypanosoma viv
axを病原体とし、馬、牛、豚、犬等の家畜類をはじめ
マウス、モルモット、ウサギ等を冒す伝染病である。特
に馬の損失が最も大きくほとんど致死的で、貧血、浮
腫、衰弱などを来し感染1カ月で幣死する。
【0004】[従来の技術]上記一般式(I)で示され
る化合物のうち、RがCHO、Rが水素原子の化合
物は本発明者等により発明されたアスコクロリンとして
知られる化合物である。アスコクロリンは糸状菌Asc
ochyta visiaeの生産物より見いだされた
イソプレノイド系抗生物質である(特許第585252
号)。その誘導体に関しては製法ならびに血糖低下作用
が特許第1556883号、ならびに特許第16433
07号に記載されている。また、アスコクロリン誘導体
のグリケイション阻害作用は特願平4−242051号
に記載されている。
【0005】上記一般式(II)に示される化合物のう
ち、RがCHO、Rが水素原子の化合物は本発明者
等により発明されたアスコフラノンとして知られる化合
物である。アスコフラノンは上記アスコクロリン製造時
に糸状菌Ascochytavisiaeから生産さ
れ、その具体的製法は特公昭56−25310号公報に
記載されており、その抗腫瘍活性はすでに特願昭55−
162621,公開昭57−88119,特許公報63
−61929に記載されている。また、アスコフラノン
誘導体の血糖低下作用、血中脂質低下作用、グリケイシ
ョン阻害作用、抗酸化作用は特願平6−506100号
ならびに特開平7−206838号に記載されている。
【0006】[発明が解決しょうとする課題]本発明者
等はイソプレノイド系抗生物質アスコクロリンとその誘
導体ならびにアスコフラノンとその誘導体の呼吸阻害活
性に着目し、医薬品としての新たな可能性を探るため鋭
意研究を重ねてきた。その結果、ラット肝ならびに酵母
ハンセヌラのミトコンドリアの呼吸に対して、アスコク
ロリンとその誘導体ならびにアスコフラノンとその誘導
体が強い阻害作用を示すことが明らかになった。さらに
アフリカ睡眠病の病原体であるTrypanosoma
brucei brucei血流型原虫(long
slender form)の呼吸系に対する効果を検
討した。同原虫のミトコンドリアの呼吸系はグリセロー
ル−3−リン酸脱水素酵素とAlternative
Oxidaseの2種の酵素から構成されているが、こ
の酵素系の役割はグリセロール−3−リン酸シャトルを
介してNADHを酸化することによって解糖系を円滑に
進行させることであるが、アスコフラノンはグリセロー
ル−3−リン酸脱水素酵素を特異的かつ強力に阻害(I
50=15.6pmol/mg蛋白質)することが明ら
かになった。ミトコンドリアの呼吸が阻害されると嫌気
的条件下と同様にグリセロールキナーゼの関与するグリ
セリン生成系によって解糖系の進行が維持される。従っ
て、こら経路を抑制するために最終生成物であるグリセ
リンを添加することによってグリセロール−3−リン酸
脱水素酵素や末端酸化酵素であるAlternativ
e Oxidaseの阻害剤の致死作用が増大すると推
定されるが、グリセリンの添加によってアスコフラノン
の致死作用は著しく増大し15nMで完全致死作用を示
した。この効果は現在、アフリカ睡眠病の治療薬として
用いられているスラミンのほぼ47,000倍に相当す
る。
【0007】[課題を解決するための手段]上記式
[I][II]で示される化合物は原虫トリパノゾーマ
ーを極めて低濃度で致死させることからトリパノゾーマ
ーを病原体とするアフリカ睡眠病、家畜トリパノゾーマ
ー病の予防・治療薬として極めて有用である。
【0008】[投与方法]本発明に係る各医薬品の用量
は病態の種類、症状によって異なるが、例えば注射の場
合は体重1kg1日当たり0.1−3mg、経口投与の
場合は10−1000mg、座薬の場合には1.0−
2.0mgで目的を達成することができる。本発明の化
合物を薬剤として用いる場合は単独で用いても良いが、
通常はアルカリで中和して水に溶解したり、懸濁剤、賦
形剤又はその他の補助剤と混合して経口投与に適する剤
形として製剤化することが望ましい。賦形剤または補助
剤としては乳糖、種々の澱粉、ぶどう糖、シュウクロー
ス、セルロース、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸
塩、タルク、植物油、レシチン等を用いて製造すること
が出来る。 [本発明を実施するための最良の形態]以下に本発明を
実施例に基づいて詳細に説明するが、これは本発明をな
んら限定するものではない。
【0009】[実施例−1]酵母 Hansenula
anomalaのシアン感受性及びシアン耐性ミトコ
ンドリアに対するアスコフラノン、アスコクロリン等の
呼吸阻害効果を検討した。結果を表−1に示した。
【0010】 アスコクロリンは7種類の電子供与体に依存する活性す
べてを強力に阻害し、Qサイクルのいずれかの部位を阻
害することが明らかになった。アスコフラノンは、コハ
ク酸、NADPH、グリセロール−3−リン酸を電子供
与体とする活性を比較的強く阻害したが、その効果はア
スコクロリンに比べて弱いものであった。また、Alt
ernative oxidaseに対しても顕著な阻
害効果は示さなかった。
【0011】[実施例−2]ラット肝ミトコンドリアの
コハク酸依存性の呼吸に対するアスコフラノン、アスコ
クロリン及びその誘導体の阻害効果を検討した。結果を
表−2に示した。
【0012】 アスコクロリンはQサイクルの阻害剤としてよく知られ
ているアンチマイシンA、ミキソチアゾール、スチグ
マテリンよりも強い阻害を示したが、アスコフラノンに
は弱い阻害効果しか観察されなかった。
【0013】[実施例−3]ラット血流中で増殖させた
Trypanosoma brucei brucei
(ILTat 1.4)虫体をグラスビーズで機械的に
破砕し、遠心分画法によってミトコンドリア画分を調製
した。20mMグルコース依存性の虫体の呼吸及びこの
ミトコンドリア標品における20mMグリセロール−3
−リン酸依存性の呼吸に対するアスコフラノン、アスコ
クロリン及びそれらの誘導体の阻害効果を検討した。結
果は表−3に示した。
【0014】 50%阻害(I50)の絶対量を比較すると、いずれの
呼吸に対してもアスコフラノンが最も強力な阻害効果を
示した。
【0015】[実施例−4]Trypanosoma
brucei brucei(GUTat 3.1)血
流型原中をin vitro培養系でアスコフラノン、
アスコクロリン、スラミン、没食子酸プロピルを添加し
て37℃、5%CO条件下で24時間培養し、増殖阻
害効果を検討した。 結果を表−4に示した。
【0016】 スラミンは、アフリカ睡眠病の治療薬として現在、繁用
されている。食品添加物として使用されている没食子プ
ロピルは、Alternative oxidaseの
特異的阻害剤としてよく知られている。ミトコンドリア
の呼吸が阻害されると嫌気的条件下と同様にグリセロー
ルキナーゼの関与するグリセリン生成系によって解糖系
の進行が維持される。したがって、最終生産物であるグ
リセリンの添加によりこの経路が抑制されるために、ミ
トコンドリアの呼吸を特異的に阻害するアスコフラノ
ン、アスコクロリン、没食子プロピルの増殖阻害効果が
増大したものと考えられる。
【0017】[実施例−5]Trypanosoma
brucei brucei(GUTat 3.1)血
流型原虫のin vitro培養系で、アスコフラノン
の増殖阻害作用を検討した。結果を表−5に示した。
【0018】 グリセリンの添加により、アスコフラノンは15nMの
低濃度で完全致死作用を示した。ミトコンドリアのグリ
セリン−3−リン酸脱水素酵素を特異的に阻害するアス
コフラノンは、グリセリンのと共存下において、きわめ
て強力な増殖阻害作用を発現することが明らかになっ
た。
【0019】[発明の効果]イソプレノイド系抗生物質
アスコクロリンとその誘導体ならびにアスコフラノンと
その誘導体は原虫トリパノゾーマーを病原体とするアフ
リカ睡眠病や家畜トリパノゾーマー病の予防・治療薬と
して極めて有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 49/583 9049−4H C07C 49/583 65/40 2115−4H 65/40 69/732 69/732 Z 233/11 9547−4H 233/11 // C07D 213/79 C07D 213/79 307/32 307/32 C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、Rは−CHOまたは−COOHを表し、R
    は水素原子、−(CnH2n)−R’(nは1−5の整
    数、R’は水素原子またはn個の炭素原子のいずれか一
    つに置換されている基COOR’’、ここではR’’は
    水素原子または炭素数1−3のアルキル基を意味する)
    か、または−COR’’’(R’’’はピリジル基、炭
    素数1−3で置換されたアミノ基、核にハロゲン原子を
    有するフェノキシアルキル基又は核に炭素数1−3のア
    ルコキシ基あるいは炭素数1−3のアルコキシカルボニ
    ル基を有するフェニル基を意味する)を有効成分とする
    抗原虫剤。
  2. 【請求項2】 一般式(II) 【化2】 (式中、Rは−CHOまたは−COOHを表し、R
    は水素原子、−(CnH2n)−R’(nは1−5の整
    数、R’は水素原子またはn個の炭素原子のいずれか一
    つに置換されている基COOR’’、ここではR’’は
    水素原子または炭素数1−3のアルキル基を意味する)
    か、または−COR’’’(R’’’はピリジル基、炭
    素数1−3で置換されたアミノ基、核にハロゲン原子を
    有するフェノキシアルキル基又は核に炭素数1−3のア
    ルコキシ基あるいは炭素数1−3のアルコキシカルボニ
    ル基を有するフェニル基を意味する)を有効成分とする
    抗原虫剤。
JP7351093A 1995-12-15 1995-12-15 イソプレノイド系抗生物質を有効成分とする抗原虫剤 Pending JPH09165332A (ja)

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