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JPH09149476A - バンプレスプロセスコントローラ - Google Patents

バンプレスプロセスコントローラ

Info

Publication number
JPH09149476A
JPH09149476A JP7301461A JP30146195A JPH09149476A JP H09149476 A JPH09149476 A JP H09149476A JP 7301461 A JP7301461 A JP 7301461A JP 30146195 A JP30146195 A JP 30146195A JP H09149476 A JPH09149476 A JP H09149476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process controller
information
controller
standby
operating system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7301461A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kawakubo
茂樹 川久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7301461A priority Critical patent/JPH09149476A/ja
Publication of JPH09149476A publication Critical patent/JPH09149476A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 稼働系と待機系のプロセスコントローラの情
報の同一性を確実、且つ迅速に維持する。 【解決手段】 各プロセスコントローラ(3a,3b)
は、稼働系プロセスコントローラ(3a)に、プロセス
制御に用いられる情報が書き込まれているか否かを判定
する情報書込判定手段と、情報書込判定手段により情報
が書き込まれていると判定された場合に、稼働系プロセ
スコントローラ(3a)から、バックアップインターフ
ェイス(7a,7b,8)を介して、待機系プロセスコ
ントローラ(3b)にプロセス制御に用いられる全ての
情報を転送する情報転送手段(4a,5a)と、情報転
送手段により転送された情報を取り込み、稼働系プロセ
スコントローラと待機系プロセスコントローラの情報を
共有する情報取込手段(4b,5b)とを具備したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプレスプロセ
スコントローラに係わり、特に、停止することが許され
ないプラントを制御するバンプレスプロセスコントロー
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラント等の制御を行なう産
業制御分野においては、あらかじめ記憶されたシーケン
スプログラムに基づいて、制御対象を制御するプロセス
コントローラが広く用いられている。
【0003】このようなプロセスコントローラのうち、
停止することが許されないようなプラントを制御するプ
ロセスコントローラは、稼働系のプロセスコントローラ
と待機系のプロセスコントローラとを有しており、稼働
系のプロセスコントローラに障害が生じた場合には、待
機系のプロセスコントローラが稼働するような構成とな
っている。
【0004】一般に、このようなコントローラは、バン
プレスプロセスコントローラと呼ばれている。従来のバ
ンプレスプロセスコントローラにおいては、まず、立ち
上げ時に専用のマンマシンインターフェイスからシーケ
ンスプログラム、データ等の全ての情報を書き込まなけ
ればならない。
【0005】しかしながら、この情報の書き込み時に、
異常が検出された場合には、さらに、もう一度、書き込
みをやり直すことが必要である。また、通常の運転時に
変更が生じた場合には、稼働系に一部の変更を行なった
場合においても待機系に対しては、稼働系から全ての情
報の転送を行なうか、又はマンマシンインターフェイス
から稼働系/待機系の双方の系に対して、同じ変更を行
なうことが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のバンプロセスコ
ントローラにおいては、情報書き込み後に異常が生じた
場合に、再び、マンマシンインターフェイスから全ての
情報を書き込むという、非常に時間のかかる作業を行わ
なければならないという問題があった。
【0007】また、通常の運転時に、シーケンスプログ
ラムに変更が生じた場合には、稼働系のコントローラの
一部に対しては一部の変更を行ない、後に、待機系のコ
ントローラに対して稼働系のプロセスコントローラから
全ての情報の伝送を行なう必要がある。
【0008】この待機系のコントローラに対して、全て
の情報の伝送を行なうには、非常に時間を要し、その間
のバックアップ制御を行なうことができないという問題
があった。
【0009】さらに、稼働系/待機系の両系に対して、
同じ変更を行なう場合には、人手により、マンマシンイ
ンターフェイスからそれぞれのコントローラに対して、
情報を書き込むので、書き込まれる情報が必ずしも同一
であるという保証を得ることができなかった。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、稼働系と待機系のプロセスコントローラの情報
の同一性を確実、且つ迅速に維持することのできるバン
プレスプロセスコントローラを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】従って、まず、上記目的
を達成するために請求項1に係る発明は、LANに接続
された2台のプロセスコントローラをバックアップイン
ターフェイスにより接続し、一方のプロセスコントロー
ラを前記LANのバス権を獲得し被制御対象に対してプ
ロセス制御を行なう稼働系プロセスコントローラ、他方
のプロセスコントローラを前記稼働系プロセスコントロ
ーラに障害が発生した場合に代わりに前記被制御対象に
対してプロセス制御を行なう待機系プロセスコントロー
ラとして用いるバンプレスプロセスコントローラにおい
て、前記各プロセスコントローラは、立ち上げ時に稼働
系プロセスコントローラか否かを判定する稼働系判定手
段と、前記稼働系判定手段により稼働系プロセスコント
ローラと判定されたプロセスコントローラに、プロセス
制御に用いられる情報が書き込まれているか否かを判定
する情報書込判定手段と、前記情報書込判定手段により
情報が書き込まれていると判定された場合に、前記稼働
系判定手段により稼働系プロセスコントローラと判定さ
れた一方のプロセスコントローラから、前記バックアッ
プインターフェイスを介して、他方の待機系プロセスコ
ントローラにプロセス制御に用いられる全ての情報を転
送する情報転送手段と、前記情報転送手段により転送さ
れた情報を取り込み、稼働系プロセスコントローラと待
機系プロセスコントローラとの情報を共有する情報取込
手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に係る発明は、LANに接
続された2台のプロセスコントローラをバックアップイ
ンターフェイスにより接続し、一方のプロセスコントロ
ーラを前記LANのバス権を獲得し被制御対象に対して
プロセス制御を行なう稼働系プロセスコントローラ、他
方のプロセスコントローラを前記稼働系プロセスコント
ローラに障害が発生した場合に代わりに前記被制御対象
に対してプロセス制御を行なう待機系プロセスコントロ
ーラとして用いるバンプレスプロセスコントローラにお
いて、前記稼働系プロセスコントローラは、前記LAN
を介して受信した前記稼働系プロセスコントローラのプ
ロセス制御に用いられる情報を変更するためのテキスト
に基づいて、自己の該情報を変更する第1の情報変更手
段と、前記テキストを前記バックアップインターフェイ
スを介して、前記待機系プロセスコントローラに転送す
るテキスト転送手段とを具備し、前記待機系コントロー
ラは、前記テキスト転送手段により転送されたテキスト
に基づいて、前記稼働系プロセスコントローラと情報を
共有するよう自己の情報を変更する第2の情報変更手段
とを具備したことを特徴とする。
【0013】請求項1に係る発明は、稼働系判定手段に
より、立ち上げ時に稼働系プロセスコントローラか否か
を判定し、情報書込判定手段により、稼働系判定手段に
より稼働系プロセスコントローラと判定されたプロセス
コントローラに、プロセス制御に用いられる情報が書き
込まれているか否かを判定する。そして、情報転送手段
により、情報書込判定手段により情報が書き込まれてい
ると判定された場合に、稼働系判定手段により稼働系プ
ロセスコントローラと判定された一方のプロセスコント
ローラから、前記バックアップインターフェイスを介し
て、他方の待機系プロセスコントローラにプロセス制御
に用いられる全ての情報を転送し、情報取込手段によ
り、情報転送手段により転送された情報を取り込み、稼
働系プロセスコントローラと待機系プロセスコントロー
ラとの情報を共有するので、稼働系プロセスコントロー
ラ及び待機系プロセスコントローラそれぞれに、プロセ
ス制御に用いられる情報を転送することなく、その結
果、迅速に各プロセスコントローラの情報の共有を図る
ことができる。
【0014】請求項2に係る発明は、稼働系プロセスコ
ントローラがLANを介して、稼働系プロセスコントロ
ーラのプロセス制御に用いられる情報を変更するための
テキストを受信すると、第1の情報変更手段により、稼
働系プロセスコントローラのプロセス制御に用いられる
情報を変更するためのテキストに基づいて、自己の該情
報が変更される。次に、テキスト転送手段により、テキ
ストをバックアップインターフェイスを介して、待機系
プロセスコントローラに転送する。そして、待機系コン
トローラの第2の情報変更手段により、テキスト転送手
段により転送されたテキストに基づいて、稼働系プロセ
スコントローラと情報を共有するよう自己の情報を変更
するので、迅速に情報の同一性を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の
形態に係るバンプレスプロセスコントローラの構成を示
す図である(請求項1の発明に対応する実施の形態)。
【0016】同図に示すように、制御用LAN1には、
LANインターフェイス2aを介してプロセスコントロ
ーラ3a、LANインターフェイス2bを介してプロセ
スコントローラ3bが接続されている。
【0017】これらプロセスコントローラ3a,3b
は、その状況に応じて一方が稼働系となり、他方が待機
系となるが、ここでは、プロセスコントローラ3aを稼
働系、プロセスコントローラ3bを待機系とする。この
稼働系或いは待機系の選択は、例えば、DIPスイッチ
等により切り替えることができるものとする。
【0018】各プロセスコントローラ3a,3bは、そ
れぞれのバックアップインターフェイス7a,7bを介
して、転送用バス8にて接続されている。プロセスコン
トローラ3aは、システムメモリ4a、転送用メモリ5
aを備えている。
【0019】システムメモリ4aは、プロセスコントロ
ーラ3aのプロセス制御に用いられる情報を格納する。
このシステムメモリに記憶される情報は、制御用LAN
に接続されているマンマシンインターフェイス6からL
ANインターフェイス2aを介して入力される情報であ
る。
【0020】転送用メモリ5aは、システムメモリ4a
に格納されている情報のうち、転送される情報をバック
アップインターフェイス7a、転送用バス8、バックア
ップインターフェイス7bを介して、待機系プロセスコ
ントローラ3bの転送用メモリ4bに出力する。
【0021】同様に、プロセスコントローラ3bも、シ
ステムメモリ4b、転送用メモリ5bを備えている。転
送用メモリ5bは、稼働系プロセスコントローラ3aの
転送用メモリ5aからバックアップインターフェイス7
a、転送用バス8、バックアップインターフェイス7b
を介して入力される情報を格納する。
【0022】システムメモリ4bは、転送用メモリ5b
に格納された情報を格納する。これにより、システムメ
モリ4aとシステムメモリ4bとの情報が共有されるこ
とになる。
【0023】次に、上述の如く構成されたバンプレスプ
ロセスコントローラの立ちあげ動作について、図2及び
図3のフローチャートを参照して説明する。まず、プロ
セスコントローラ3a、3bを立ちあげると、各プロセ
スコントローラのシステムメモリ4a,4b等の自己診
断が行なわれる(step1)。次に、step1の自
己診断結果に基づいて、メモリが正常か否かの判定が行
なわれる(step2)。
【0024】このstep2におけるメモリが正常か否
かの判定は、システムメモリのデータ破壊が行なわれて
いるか否か、システムメモリ自体に異常があるか否か等
により行なわれる。
【0025】step2において、メモリが正常でない
と判定された場合には、メモリのクリア処理が行なわれ
る(step3)。次に、各プロセスコントローラ3
a、3bにおいて稼働系か否かの判定が行なわれる(s
tep4)。
【0026】ここでは、プロセスコントローラ3aが稼
働系、プロセスコントローラ3bが待機系と判定され
る。次に、稼働系と判定されたプロセスコントローラ3
aにおいては、マンマシンインターフェイス6からシス
テムメモリ4aに情報が書き込まれているか否かの判定
が行なわれる(step5)。
【0027】そして、情報が書き込まれている判定され
た場合には、システムメモリ4aの情報を転送用メモリ
5aを介して待機系のプロセスコントローラ3bの転送
用メモリ5bに転送する(step6)。
【0028】一方、step4において、稼働系でない
と判定された待機系のプロセスコントローラ3bは、稼
働系のプロセスコントローラ3aからの情報が転送用メ
モリ5bに既に転送されているか否かの判定を行なう
(step8)。
【0029】次に、step8において、転送用メモリ
5bに既に情報が書き込まれている判定されると転送用
メモリ5bからシステムメモリ4bに情報が読み込まれ
る(step9)。
【0030】そして、システムメモリ4bに転送用メモ
リ5bからの情報の書き込みが終了すると、待機系のプ
ロセスコントローラ3bからバックアップインターフェ
イス7b、転送用バス8、バックアップインターフェイ
ス7aを介して、稼働系のプロセスコントローラ3aに
完了通知が出力され(step10)、待機系処理が行
なわれる。
【0031】また、待機系のプロセスコントローラ3b
から稼働系のプロセスコントローラ3aに完了通知が出
力されると、稼働系のプロセスコントローラ3aは、待
機系のプロセスコントローラ3bの待機系処理が終了し
たと判定し(step7)、通常運転処理が行なわれ
る。
【0032】次に、通常の運転時において、稼働系のプ
ロセスコントローラ3aのプロセス制御に用いられる情
報の一部が変更になった場合について説明する(請求項
2の発明に対応する実施の形態)。
【0033】まず、マンマシンインターフェイス6によ
り、システムメモリ4aに格納された情報の一部分の変
更が要求されると、その情報はテキストとして、制御用
LAN1、LANインターフェイス2aを介して稼働系
のプロセスコントローラ3aに伝送される。
【0034】プロセスコントローラ3aは、この転送さ
れたテキストから必要な情報をシステムメモリ4aに書
き込むとともに、転送用メモリ5aにも書き込み、バッ
クアップインターフェイス7a、転送用バス8、バック
アップインターフェイス7bを介して待機系のプロセス
コントローラ3bに転送する。
【0035】待機系のプロセスコントローラ3bは、こ
の転送されたテキストを転送用メモリ5bを介して取り
込み、この転送用メモリ5bに取り込まれたテキストか
ら必要な情報をシステムメモリ4bに書き込む。
【0036】従って、本実施の形態に係るバンプレスプ
ロセスコントローラによれば、立ち上げ時に、稼働系プ
ロセスコントローラのみにプロセス制御に用いられる情
報を転送することにより、待機系プロセスコントローラ
に自動的に当該情報が転送され、情報が共有されるの
で、稼働系プロセスコントローラ及び待機系プロセスコ
ントローラそれぞれに、プロセス制御に用いられる情報
を転送することなく、その結果、迅速に各プロセスコン
トローラの情報の共有を図ることができる。
【0037】また、人手を介せずに、稼働系プロセスコ
ントローラの情報を、自動的に待機系プロセスコントロ
ーラに転送するので、確実に情報の同一性を図ることが
できる。
【0038】さらに、立ち上げ後の通常運転時に、待機
系プロセスコントローラの情報を一部変更する場合であ
っても、変更が生じた部分の情報のみを稼働系プロセス
コントローラに転送し、さらに、稼働系プロセスコント
ローラから待機系プロセスコントローラに当該情報が転
送されるので、迅速に情報の同一性を図ることができ
る。
【0039】また、その結果、バックアップ制御の行な
うことができない時間を短縮することできるので、稼働
系の切換時に異常が生ずることも少なくなり、これによ
る自己も防ぐことができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
稼働系と待機系のプロセスコントローラの情報の同一性
を確実、且つ迅速に維持することのできるバンプレスプ
ロセスコントローラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るバンプレスプロセ
スコントローラの構成を示す図である。
【図2】同実施の形態に係るバンプレスプロセスコント
ローラの立ち上げ時の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】同実施の形態に係るバンプレスプロセスコント
ローラの立ち上げ時の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…制御用LAN、2a,2b…LANインターフェイ
ス、3a,3b…プロセスコントローラ、4a,4b…
システムメモリ、5a,5b…転送用メモリ、6…マン
マシンインターフェイス、7a,7b…バックアップイ
ンターフェイス、8…転送用バス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANに接続された2台のプロセスコン
    トローラをバックアップインターフェイスにより接続
    し、一方のプロセスコントローラを前記LANのバス権
    を獲得し被制御対象に対してプロセス制御を行なう稼働
    系プロセスコントローラ、他方のプロセスコントローラ
    を前記稼働系プロセスコントローラに障害が発生した場
    合に代わりに前記被制御対象に対してプロセス制御を行
    なう待機系プロセスコントローラとして用いるバンプレ
    スプロセスコントローラにおいて、 前記各プロセスコントローラは、 立ち上げ時に稼働系プロセスコントローラか否かを判定
    する稼働系判定手段と、 前記稼働系判定手段により稼働系プロセスコントローラ
    と判定されたプロセスコントローラに、プロセス制御に
    用いられる情報が書き込まれているか否かを判定する情
    報書込判定手段と、 前記情報書込判定手段により情報が書き込まれていると
    判定された場合に、前記稼働系判定手段により稼働系プ
    ロセスコントローラと判定された一方のプロセスコント
    ローラから、前記バックアップインターフェイスを介し
    て、他方の待機系プロセスコントローラにプロセス制御
    に用いられる全ての情報を転送する情報転送手段と、 前記情報転送手段により転送された情報を取り込み、稼
    働系プロセスコントローラと待機系プロセスコントロー
    ラとの情報を共有する情報取込手段とを具備したことを
    特徴とするバンプレスプロセスコントローラ。
  2. 【請求項2】 LANに接続された2台のプロセスコン
    トローラをバックアップインターフェイスにより接続
    し、一方のプロセスコントローラを前記LANのバス権
    を獲得し被制御対象に対してプロセス制御を行なう稼働
    系プロセスコントローラ、他方のプロセスコントローラ
    を前記稼働系プロセスコントローラに障害が発生した場
    合に代わりに前記被制御対象に対してプロセス制御を行
    なう待機系プロセスコントローラとして用いるバンプレ
    スプロセスコントローラにおいて、 前記稼働系プロセスコントローラは、 前記LANを介して受信した前記稼働系プロセスコント
    ローラのプロセス制御に用いられる情報を変更するため
    のテキストに基づいて、自己の該情報を変更する第1の
    情報変更手段と、 前記テキストを前記バックアップインターフェイスを介
    して、前記待機系プロセスコントローラに転送するテキ
    スト転送手段とを具備し、 前記待機系コントローラは、 前記テキスト転送手段により転送されたテキストに基づ
    いて、前記稼働系プロセスコントローラと情報を共有す
    るよう自己の情報を変更する第2の情報変更手段とを具
    備したことを特徴とするバンプレスプロセスコントロー
    ラ。
JP7301461A 1995-11-20 1995-11-20 バンプレスプロセスコントローラ Pending JPH09149476A (ja)

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JP7301461A Pending JPH09149476A (ja) 1995-11-20 1995-11-20 バンプレスプロセスコントローラ

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