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JPH09144411A - キーレスエントリ装置 - Google Patents

キーレスエントリ装置

Info

Publication number
JPH09144411A
JPH09144411A JP30923495A JP30923495A JPH09144411A JP H09144411 A JPH09144411 A JP H09144411A JP 30923495 A JP30923495 A JP 30923495A JP 30923495 A JP30923495 A JP 30923495A JP H09144411 A JPH09144411 A JP H09144411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
code
signal
delay time
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30923495A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Amano
展宏 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP30923495A priority Critical patent/JPH09144411A/ja
Publication of JPH09144411A publication Critical patent/JPH09144411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯可能な複数の送信機がサーチ信号を同時
に受信した場合にも、複数の送信機が送信するIDコー
ド信号の混信を防止することができるキーレスエントリ
装置を提供することにある。 【解決手段】 サーチ信号を受信した送信機Aは直ちに
IDコード信号Aを送信回路37からアンテナ45を介
して送信する。次に、送信機Bはサーチ信号を受信して
から遅延回路41で遅延時間Tを経過した後に送信回路
37からIDコード信号Aを送信するので、複数のID
コード信号が混信することなく送信され、受信機1では
複数のIDコード信号を順次にタイミングをずらして受
信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者が携帯可能
な送信機から送信される電波の有無に応じて車両のドア
の施解錠を制御するキーレスエントリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キーレスエントリ装置としては、
例えば図7(a),(b)に示す特開平5−15685
1号公報に記載のものが知られている。
【0003】このキーレスエントリ装置は、受信機10
1が常時送信機をサーチするためのサーチ信号を発生し
ており、送信機131が受信機101からのサーチ信号
を受信すると、所定のIDコードを有するドアアンロッ
ク信号を送信する。一方、受信機101は送信機131
から送信されたIDコードを受信し、そのIDコードが
車両固有のコードと合致している場合には、出力回路1
23からドアアンロック信号を出力して車両ドアをアン
ロックするものである。また、受信機101は、送信機
131からのIDコード信号が受信されなくなった後
に、出力回路123からドアロック信号を出力して車両
ドアをロックする。
【0004】このようにして、運転者が受信機101か
ら発生されているサーチ信号を受信できる範囲内にいる
場合には、運転者が携帯する送信機131から自動的に
IDコード信号を有する電波が受信機101で受信され
るので、何等のスイッチ操作をすることなくドアアンロ
ックを行うことができ、運転者がサーチ信号の受信範囲
内から離れたときには、IDコード信号を有する電波が
受信できなくなり、自動的にドアロックを行うことがで
きるといった利点を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キーレスエントリ装置にあっては、送信機131が受信
機101からのサーチ信号を受信した場合には、直ちに
IDコード信号を有する電波を送信するような構成にな
っていたので、図8(a),(b)に示すように、複数
の人がそれぞれ送信機131を携帯して同時に車両に近
づいた場合、あるいは、同時に交信エリア内にいる場
合、複数の送信機131がサーチ信号を受信して同時に
IDコード信号を有する電波を送信するため、複数の送
信電波が混信し、受信機101が送信電波を受信できな
いといった問題があった。
【0006】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、携帯可能な複数の送信機がサーチ信号
を同時に受信した場合にも、複数の送信機が送信するI
Dコード信号の混信を防止することができるキーレスエ
ントリ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、車両に設けられた受信機から
携帯可能な送信機をサーチするためのサーチ信号を送信
する一方、送信機が該サーチ信号の受信に応じて送信機
毎に設定されたIDコード信号を送信し、次に、前記受
信機で受信された該IDコード信号が当該車両に設定さ
れたものと一致した場合には車両ドアを解錠させるキー
レスエントリ装置において、前記送信機は、車両側から
送信されたサーチ信号を受信した後に、予め設定された
遅延時間を開けてIDコード信号を送信する送信手段を
有することを要旨とする。
【0008】請求項1記載の発明にあっては、送信機
は、車両側から送信されたサーチ信号を受信した後に、
予め設定された遅延時間を開けてIDコード信号を送信
することで、携帯可能な複数の送信機がサーチ信号を同
時に受信した場合にも、複数の送信機が送信するIDコ
ード信号の送信時期をずらすことができるという作用を
有する。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記送信手段は、前記車両に設けられた受信機
から送信された遅延時間情報に応じて前記遅延時間を設
定することを要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、車両に設
けられた受信機から送信された遅延時間情報に応じて遅
延時間を設定することで、受信機による遅延時間の管理
ができ、的確に送信機毎に送信時期をずらすことができ
るという作用を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1(a),(b)は、本発明の
第1の実施の形態に係るキーレスエントリー装置の全体
構成を示す図である。
【0012】同図(a)において、車両側に取付けられ
た受信機1は、車両に備えられた電気系統の機器に電源
を供給するバッテリ電源11と、送信機31をサーチす
るためのサーチ信号を有する電波を発生させる送信回路
13と、運転者が携帯する送信機31から送信される固
有のIDコード信号を含む電波を受信する受信回路15
と、車両ドアがロック状態にあるかアンロック状態にあ
るかを検出するロック・アンロック検知スイッチ17
と、ロック・アンロック検知スイッチ17のロック状態
を入力して制御回路21に出力する入力回路19と、受
信回路15を介して受信された送信機31からのIDコ
ード信号が特定のコードと合致するか否かを判定する制
御回路21と、制御回路21の判断結果として両者のコ
ードが合致した場合にはドアロック信号又はドアアンロ
ック信号を車両ドアに内蔵されたドアアクチュエータに
出力する出力回路23と、車両周辺の電波を収集するア
ンテナ25、送信回路13からのサーチ信号を含む電波
を発射する車両に取付けられたアンテナ27とから構成
される。なお、入力回路19は車両ドアが例えばロック
状態でオフ、アンロク状態でオンとなるように出力する
ものである。
【0013】一方、同図(b)において、通常運転者が
携帯する送信機31は、電源を供給するバッテリ電源3
3と、受信機1から発生された送信機31をサーチする
ためのサーチ信号を受信する受信回路35と、受信回路
35でのサーチ信号の受信に応じて所定のIDコードを
有する電波を送信する送信回路37と、固有のIDコー
ドを記憶するIDコード記憶回路39と、サーチ信号を
受信してからIDコード信号を送信するまでの遅延時間
を任意に設定する遅延回路41とから構成される。な
お、受信回路35および送信回路37にはそれぞれ小型
のアンテナ43,45が取付けられている。
【0014】次に、図2を用いてキーレスエントリ装置
の送信機での遅延時間の設定動作を説明する。複数の送
信機31を使用する場合、それぞれの送信機毎に別々の
遅延時間を設定しておくものとする。例えば、送信機A
の遅延時間をゼロ、送信機Bの遅延時間をTとする。こ
のとき、 遅延時間T > 送信機の送信信号出力時間t になるように遅延回路41に設定する。さらに、n番目
の送信機Nの遅延時間をTn とすると、 遅延時間Tn = (n−1)×T になるように遅延回路41に設定する。
【0015】まず、所定距離の交信エリア内に複数の人
が送信機31を携帯して存在した場合、車両の受信機1
の送信回路13から送信機31をサーチするためのサー
チ信号を発生させてアンテナ27から送信する。このサ
ーチ信号を受信した送信機Aは直ちにIDコード信号A
を送信回路37からアンテナ45を介して送信する。次
に、送信機Bはサーチ信号を受信してから遅延回路41
で遅延時間Tを経過した後に送信回路37からIDコー
ド信号Aを送信するので、複数のIDコード信号が混信
することなく送信され、受信機1では複数のIDコード
信号を順次にタイミングをずらして受信することができ
る。
【0016】次に、図3(a),(b)を用いて2台の
送信機A,Bの位置に応じた車両の施解錠を行う様子を
説明する。なお、この場合、送信機A,Bには同一の車
両(イ)を施開錠するために同一のIDコードが記憶さ
れているものとする。また、車両(イ)は所定範囲以内
の交信エリア(ロ)に送信機A,Bが進入すると解錠す
る一方、交信エリア(ロ)から離脱すると施錠するもの
とする。
【0017】 交信エリア(ロ)に送信機A,Bが存
在しない場合、車両(イ)からサーチ信号が出力されて
も送信機A,Bからは送信信号が送信されないので、車
両(イ)は車両ドアのロック状態を保持している。 交信エリア(ロ)内に送信機Aが入ってきた場合、
車両(イ)からサーチ信号が出力されると送信機Aから
は送信信号が送信されるので、車両(イ)は車両ドアを
ロック状態からアンロック状態にする。 さらに、交信エリア(ロ)内に送信機Bが入ってき
た場合、車両(イ)からサーチ信号が出力されると送信
機A,Bからタイミングがずれた送信信号が送信される
ので、車両(イ)は車両ドアのアンロック状態を保持し
ている。 ここで、交信エリア(ロ)内から送信機Aが出てい
った場合でも、車両(イ)からサーチ信号が出力される
と送信機Bから送信信号が送信されるので、車両(イ)
は車両ドアのアンロック状態を保持している。 さらに、交信エリア(ロ)内から送信機Bが出てい
った場合、車両(イ)からサーチ信号が出力されても送
信信号が車両(イ)では受信されないので、車両(イ)
は車両ドアをアンロック状態からロック状態にする。
【0018】(第2の実施の形態)図4(a),(b)
は、本発明の第2の実施の形態に係るキーレスエントリ
ー装置の全体構成を示す図である。同図(a)に示すキ
ーレスエントリ装置の受信機1の特徴は、EEPROM
(Electrically Erasable Programmable Read Only Mem
ory )を有し、送信機31のIDコードと同一のものを
記憶するIDコード記憶回路27と、受信機1を登録モ
ードに設定する外部SW29とを有することにある。
【0019】一方、同図(b)に示すキーレスエントリ
装置の送信機31の特徴は、制御プログラムや制御デー
タに従って送信機を制御するとともに、時間間隔を計測
するタイマを有する制御回路47を有することにある。
【0020】次に、図5及び図6を用いてキーレスエン
トリ装置でのIDコードの登録処理及び遅延時間の設定
処理を説明する。まず、IDコードを登録したい送信機
A,B,Cを準備し、バッテリ33を外した状態にして
おく。次に、受信機1においてステップJ10では、受
信機1の外部SW29をONにして登録モードを開始す
る。次に、ステップJ20では、制御回路21はIDコ
ード記憶回路27に登録されていたIDコードを消去す
る。次に、ステップJ30では、送信機をサーチするた
めのサーチ信号を有する電波を送信回路13から送信す
る。
【0021】ここで、送信機AにおいてステップA10
では、送信機Aのバッテリ33を1つずつバッテリホル
ダ(図示しない)に入れていく。次に、ステップA20
では、送信機Aにバッテリ33が入って起動された後
に、受信機1が送信したサーチ信号をアンテナ43を介
して受信回路35で受信すると、500ms後にIDコ
ードAを有するIDコード信号を送信回路37からアン
テナ45を介して送信する。
【0022】次に、受信機1においてステップJ40で
は、受信回路15を介して受信した1番目のIDコード
AをIDコード記憶回路27に登録する。このとき、ス
テップJ50では、受信機1は遅延時間を設定するため
の遅延時間情報として“T=0ms”を含む命令信号を
送信回路13から送信する。次に、ステップJ60で
は、送信機をサーチするためのサーチ信号を有する電波
を送信回路13から送信する。
【0023】一方、送信機AにおいてステップA30で
は、受信回路35で命令信号を受信し、この命令信号に
含まれる遅延時間情報に応じて遅延時間を“T=0m
s”として新たにIDコード記憶回路39に設定する。
ここで、送信機BにおいてステップB10では、送信機
Bのバッテリ33を1つずつバッテリホルダ(図示しな
い)に入れていく。次に、ステップB20では、送信機
Bにバッテリ33が入って起動された後に、受信機1が
送信したサーチ信号をアンテナ43を介して受信回路3
5で受信すると、500ms後にIDコードBを有する
IDコード信号を送信回路37からアンテナ45を介し
て送信する。
【0024】一方、ステップA40では、受信機1が送
信したサーチ信号をアンテナ43を介して受信回路35
で受信すると、新たに設定された0ms後にIDコード
Aを有するIDコード信号を送信回路37からアンテナ
45を介して送信する。なお、受信機1では受信された
IDコードAは既にIDコード記憶回路27に登録され
ているので、無視するものとする。
【0025】次に、受信機1においてステップJ70で
は、受信回路15を介して受信した2番目のIDコード
BをIDコード記憶回路27に登録する。このとき、ス
テップJ80では、受信機1は遅延時間を設定するため
の遅延時間情報として“T=100ms”を含む命令信
号を送信回路13から送信する。次に、ステップJ90
では、送信機をサーチするためのサーチ信号を有する電
波を送信回路13から送信する。
【0026】他方、送信機BにおいてステップB30で
は、受信回路35で命令信号を受信し、この命令信号に
含まれる遅延時間情報に応じて遅延時間を“T=100
ms”として新たにIDコード記憶回路39に設定す
る。ここで、送信機CにおいてステップC10では、送
信機Cのバッテリ33を1つずつバッテリホルダ(図示
しない)に入れていく。次に、ステップC20では、送
信機Cにバッテリ33が入って起動された後に、受信機
1が送信したサーチ信号をアンテナ43を介して受信回
路35で受信すると、500ms後にIDコードCを有
するIDコード信号を送信回路37からアンテナ45を
介して送信する。
【0027】一方、送信機AにおいてステップA50で
は、受信機1が送信したサーチ信号をアンテナ43を介
して受信回路35で受信すると、新たに設定された0m
s後にIDコードAを有するIDコード信号を送信回路
37からアンテナ45を介して送信する。また、送信機
BにおいてステップB40では、受信機1が送信したサ
ーチ信号をアンテナ43を介して受信回路35で受信す
ると、新たに設定された100ms後にIDコードBを
有するIDコード信号を送信回路37からアンテナ45
を介して送信する。なお、受信機1では受信されたID
コードA及びIDコードBは既にIDコード記憶回路2
7に登録されているので、無視するものとする。
【0028】次に、受信機1においてステップJ100
では、受信回路15を介して受信した3番目のIDコー
ドCをIDコード記憶回路27に登録する。このとき、
ステップJ110では、受信機1は遅延時間を設定する
ための遅延時間情報として“T=200ms”を含む命
令信号を送信回路13から送信する。
【0029】他方、送信機CにおいてステップC30で
は、受信回路35で命令信号を受信し、この命令信号に
含まれる遅延時間情報に応じて遅延時間を“T=200
ms”として新たにIDコード記憶回路39に設定す
る。
【0030】なお、第2の実施の形態においては、受信
機1と送信機A,B,Cとの間でIDコード及び遅延時
間情報を通信して設定したが、送信機の遅延時間の初期
設定値Td を、遅延時間の最小単位Tと、IDコード記
憶回路27の記憶容量から求まる受信機1の最大登録個
数Nを用いて、 Td =(N−1)×T に設定しておくことで、受信機1は送信機の登録順番に
応じて異なった遅延時間情報を新たに送信機に設定する
ことができるので、登録時の混信を防ぐことができる。
【0031】このように、送信機31のIDコード記憶
回路39に記憶された固有のIDコードを受信機1のI
Dコード記憶回路27に登録する際に、自動的に送信機
131の遅延時間を設定するようにしたので、携帯可能
な複数の送信機がサーチ信号を同時に受信した場合に
も、複数の送信機が送信するIDコード信号の混信を防
止することができ、キーレスエントリ装置の利便性を向
上することができる。
【0032】また、送信機を紛失して新規の送信機を再
登録したい場合や、新規の送信機を追加登録したい場合
に、個々の送信機毎に遅延時間を自動的に設定できるの
で、遅延時間がそれぞれ異なる送信機を準備する必要が
なく、携帯可能な複数の送信機の管理運営を簡素化する
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、送信機は、車両側から送信されたサーチ
信号を受信した後に、予め設定された遅延時間を開けて
IDコード信号を送信することで、携帯可能な複数の送
信機がサーチ信号を同時に受信した場合にも、複数の送
信機が送信するIDコード信号の送信時期をずらすこと
ができ、複数の送信機からの送信電波による混信を防止
することができる。
【0034】また、請求項2記載の発明によれば、車両
に設けられた受信機から送信された遅延時間情報に応じ
て遅延時間を設定することで、受信機による遅延時間の
管理ができ、的確に送信機毎に送信時期をずらすことが
でき、複数の送信機からの送信電波による混信を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るキーレスエン
トリー装置の全体構成を示す図である。
【図2】送信機での遅延時間の設定動作を説明するため
の図である。
【図3】2台の送信機A,Bを用いて車両の施解錠を行
う様子を説明するための図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るキーレスエン
トリー装置の全体構成を示す図である。
【図5】キーレスエントリ装置でのIDコードの登録処
理及び遅延時間の設定処理を説明するための図である。
【図6】キーレスエントリ装置でのIDコードの登録処
理及び遅延時間の設定処理を説明するための図である。
【図7】従来のキーレスエントリ装置の構成を示す図で
ある。
【図8】従来のキーレスエントリ装置が送信電波の混信
を起こした状態を示す図である。
【符号の説明】
1 受信機 11 バッテリ電源 13 送信回路 15 受信回路 17 ロック・アンロック検知スイッチ 19 入力回路 21 制御回路 23 出力回路 31 送信機 33 バッテリ電源 35 受信回路 37 送信回路 39 IDコード記憶回路 41 遅延回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられた受信機から携帯可能な
    送信機をサーチするためのサーチ信号を送信する一方、
    送信機が該サーチ信号の受信に応じて送信機毎に設定さ
    れたIDコード信号を送信し、次に、前記受信機で受信
    された該IDコード信号が当該車両に設定されたものと
    一致した場合には車両ドアを解錠させるキーレスエント
    リ装置において、 前記送信機は、 車両側から送信されたサーチ信号を受信した後に、予め
    設定された遅延時間を開けてIDコード信号を送信する
    送信手段を有することを特徴とするキーレスエントリ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、 前記車両に設けられた受信機から送信された遅延時間情
    報に応じて前記遅延時間を設定することを特徴とする請
    求項1記載のキーレスエントリ装置。
JP30923495A 1995-11-28 1995-11-28 キーレスエントリ装置 Pending JPH09144411A (ja)

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JP30923495A JPH09144411A (ja) 1995-11-28 1995-11-28 キーレスエントリ装置

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