JPH09132317A - 段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置 - Google Patents
段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置Info
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- JPH09132317A JPH09132317A JP29120095A JP29120095A JPH09132317A JP H09132317 A JPH09132317 A JP H09132317A JP 29120095 A JP29120095 A JP 29120095A JP 29120095 A JP29120095 A JP 29120095A JP H09132317 A JPH09132317 A JP H09132317A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1個宛て給送する箱体などを行先情報に応じ
て仕分けをする段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装
置を提供する。 【解決手段】 チェーンレール部2を走行する搬送用走
行チェーン本体1の片側の多数個のホルダー4に、複数
個の小形ローラ5を細幅支持枠部6に横向けしたローラ
受体7を2個単位に取付け、各ローラ受体7の下部一端
に制御レバー16で制御される姿勢保持用ストッパー機
構10を取付け、各ローラ受体を傾斜自在とするコンベ
ヤ体を構成し、且つ前記制御レバー16を別途の行先情
報の入力信号を受けて所定時間だけ押圧する作動装置1
9をコンベヤ路の片側に設け、作動装置19の作動でス
トッパーを解除し品物Aを載置したローラ受体7のみを
片側傾斜し、品物をローラ滑降で排出する。
て仕分けをする段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装
置を提供する。 【解決手段】 チェーンレール部2を走行する搬送用走
行チェーン本体1の片側の多数個のホルダー4に、複数
個の小形ローラ5を細幅支持枠部6に横向けしたローラ
受体7を2個単位に取付け、各ローラ受体7の下部一端
に制御レバー16で制御される姿勢保持用ストッパー機
構10を取付け、各ローラ受体を傾斜自在とするコンベ
ヤ体を構成し、且つ前記制御レバー16を別途の行先情
報の入力信号を受けて所定時間だけ押圧する作動装置1
9をコンベヤ路の片側に設け、作動装置19の作動でス
トッパーを解除し品物Aを載置したローラ受体7のみを
片側傾斜し、品物をローラ滑降で排出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は段ボール箱,荷役
容器などの品物の表面に貼着したバーコードラベル等よ
りなる行先情報に起因して仕分けをする段ボール箱等の
品物の仕分けコンベヤ装置に関するものである。
容器などの品物の表面に貼着したバーコードラベル等よ
りなる行先情報に起因して仕分けをする段ボール箱等の
品物の仕分けコンベヤ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、物流の発展に伴い荷役作業も自動
化され、集荷した品物を自動選別装置と仕分け装置の組
み合わせで目的に応じ所定ポイントに自動的に仕分けを
するように至っている。この仕分けシステムとしては、
例えば品物の表面に貼着したバーコードラベルのバーコ
ード情報を基にして行先情報を読取り、その入力信号に
基づき搬送品物の移動を所定箇所で切替え横排出を行う
ものが主流となっている。この場合、従来知られている
品物を搬送するコンベヤ装置としては、単なるベルトコ
ンベヤやスラットコンベヤを用い、個々に行先情報を与
えられた品物が所定のポイントに来た時に、ベルトコン
ベヤの上面位置に斜め横切る切替板(ダイバータプレー
ト)を突出させ衝突した品物を横向き移動とし排出する
ものとか(押出し式仕分けコンベヤ)、走行チェーンの
上部に片側に傾斜自在としたスラットを多数配設し、品
物を載せたスラット群(単位)を所定のポイントで傾け
て引出しコンベヤ(分岐コンベヤ)に排出する傾斜スラ
ット式仕分けコンベヤ(実公昭53-5733 号公報参照)な
どがある。
化され、集荷した品物を自動選別装置と仕分け装置の組
み合わせで目的に応じ所定ポイントに自動的に仕分けを
するように至っている。この仕分けシステムとしては、
例えば品物の表面に貼着したバーコードラベルのバーコ
ード情報を基にして行先情報を読取り、その入力信号に
基づき搬送品物の移動を所定箇所で切替え横排出を行う
ものが主流となっている。この場合、従来知られている
品物を搬送するコンベヤ装置としては、単なるベルトコ
ンベヤやスラットコンベヤを用い、個々に行先情報を与
えられた品物が所定のポイントに来た時に、ベルトコン
ベヤの上面位置に斜め横切る切替板(ダイバータプレー
ト)を突出させ衝突した品物を横向き移動とし排出する
ものとか(押出し式仕分けコンベヤ)、走行チェーンの
上部に片側に傾斜自在としたスラットを多数配設し、品
物を載せたスラット群(単位)を所定のポイントで傾け
て引出しコンベヤ(分岐コンベヤ)に排出する傾斜スラ
ット式仕分けコンベヤ(実公昭53-5733 号公報参照)な
どがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記両コンベ
ヤ(押出し式,傾斜スラット式)では、いずれも連続的
に搬送する品物群を少なくとも一定の間隔を隔てた給送
を行わないと、仕分け位置で所定の品物のみを切替える
ことは難しい。即ち、切替板による押出し式仕分けコン
ベヤでは品物が長尺品物である場合、コンベヤで順次移
動する品物が遮る傾斜の切替板に接衝し移動向きを徐々
に変えながら横排出させるには長さに限度があり、且つ
コンベヤ速度を上げると品物に与える切替板の衝撃も大
きくなる欠陥を有する。
ヤ(押出し式,傾斜スラット式)では、いずれも連続的
に搬送する品物群を少なくとも一定の間隔を隔てた給送
を行わないと、仕分け位置で所定の品物のみを切替える
ことは難しい。即ち、切替板による押出し式仕分けコン
ベヤでは品物が長尺品物である場合、コンベヤで順次移
動する品物が遮る傾斜の切替板に接衝し移動向きを徐々
に変えながら横排出させるには長さに限度があり、且つ
コンベヤ速度を上げると品物に与える切替板の衝撃も大
きくなる欠陥を有する。
【0004】また、前記傾斜スラット式では多数のスラ
ット中、品物を載置した複数枚のスラット群を搬送中に
おいて徐々に傾斜させる方式である。これは所定の引出
しコンベヤの少し手前位置から徐々に傾けた先端受け部
材を配設し、該先端受け部材にスラットの先端部を沿わ
せながら傾斜させるため、スラットがある程度傾いたと
ころで品物が初めて自重によりその平坦面を滑りだし
(ずれ動く)て落下排出するので、品物自体の重量によ
り落下速度が左右され、円滑な仕切り作業が望めない。
勿論、単なるスラット構造ではかなりの傾斜を付けなけ
ればならず、必然的に落差の大きな分岐機構となり落下
衝撃も増す。しかも、引出しコンベヤの前後位置にはス
ラットの先端受け部材と戻し部材を配する関係上、引出
しコンベヤの設置間隔には限度があり、スラットコンベ
ヤ上に載置する品物を詰めた状態(密着)で移動するこ
とができず、高能率の仕分けができない。
ット中、品物を載置した複数枚のスラット群を搬送中に
おいて徐々に傾斜させる方式である。これは所定の引出
しコンベヤの少し手前位置から徐々に傾けた先端受け部
材を配設し、該先端受け部材にスラットの先端部を沿わ
せながら傾斜させるため、スラットがある程度傾いたと
ころで品物が初めて自重によりその平坦面を滑りだし
(ずれ動く)て落下排出するので、品物自体の重量によ
り落下速度が左右され、円滑な仕切り作業が望めない。
勿論、単なるスラット構造ではかなりの傾斜を付けなけ
ればならず、必然的に落差の大きな分岐機構となり落下
衝撃も増す。しかも、引出しコンベヤの前後位置にはス
ラットの先端受け部材と戻し部材を配する関係上、引出
しコンベヤの設置間隔には限度があり、スラットコンベ
ヤ上に載置する品物を詰めた状態(密着)で移動するこ
とができず、高能率の仕分けができない。
【0005】更に、従来の仕分け装置では、品物の仕分
け区域が限られるため品物の大きさ(長さ)にも制限が
あり、極端な長尺品物と短尺品物を混在する搬送では、
高速な仕分け作業を行なうことが難しかった。
け区域が限られるため品物の大きさ(長さ)にも制限が
あり、極端な長尺品物と短尺品物を混在する搬送では、
高速な仕分け作業を行なうことが難しかった。
【0006】本発明は上記実情に鑑み、品物を載置する
コンベヤ体を、小形ローラを並べたローラ受体群の配列
とし、品物を載置したローラ受体のみを瞬時に傾斜させ
ローラ滑動で排出するようにしたので、上記課題を解決
する段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置を提供す
ることを目的としたものである。
コンベヤ体を、小形ローラを並べたローラ受体群の配列
とし、品物を載置したローラ受体のみを瞬時に傾斜させ
ローラ滑動で排出するようにしたので、上記課題を解決
する段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置を提供す
ることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1列に給送す
る段ボール箱等の品物に付けた所定の行先情報を読取り
適宜の排出路に仕分けをする品物の仕分けコンベヤ装置
において、チェーンレール部を走行する搬送用走行チェ
ーン本体の片側に同リンクピンの一部で支持されるホル
ダーを一定間隔に取付け、この各ホルダーに、複数個の
小形ローラを細幅支持枠部に横向け配設で形成した平坦
型ローラ受体を2個それぞれ一点枢着で配置すると共
に、各ローラ受体の下脚部一端に制御レバーで制御され
る姿勢保持用ストッパー機構を取付け、全体として各ホ
ルダーに片支持となるローラ受体群にてローラ受型コン
ベヤ体とし、且つ前記制御レバーの他端側の機体に、前
記行先情報の入力信号を受けて所定時間だけ制御レバー
を押圧する作動装置を適宜個数設置し、所定の仕分け位
置の作動装置の作動でストッパーを解除し品物を載置し
たローラ受体のみを片側傾斜し、品物をローラ滑降で横
排出するようにしたものである。
る段ボール箱等の品物に付けた所定の行先情報を読取り
適宜の排出路に仕分けをする品物の仕分けコンベヤ装置
において、チェーンレール部を走行する搬送用走行チェ
ーン本体の片側に同リンクピンの一部で支持されるホル
ダーを一定間隔に取付け、この各ホルダーに、複数個の
小形ローラを細幅支持枠部に横向け配設で形成した平坦
型ローラ受体を2個それぞれ一点枢着で配置すると共
に、各ローラ受体の下脚部一端に制御レバーで制御され
る姿勢保持用ストッパー機構を取付け、全体として各ホ
ルダーに片支持となるローラ受体群にてローラ受型コン
ベヤ体とし、且つ前記制御レバーの他端側の機体に、前
記行先情報の入力信号を受けて所定時間だけ制御レバー
を押圧する作動装置を適宜個数設置し、所定の仕分け位
置の作動装置の作動でストッパーを解除し品物を載置し
たローラ受体のみを片側傾斜し、品物をローラ滑降で横
排出するようにしたものである。
【0008】この場合、小形ローラが、フリーローラで
ある。
ある。
【0009】また、姿勢保持用ストッパー機構が、ホル
ダーの支持板部に枢着した回転板の一縁に切り込む受溝
にローラ受体下脚部側の制御ピンを係合し、且つ回転板
の他縁に切り込む受溝に前記支持板部に支点枢着した制
御レバー端の係止ピンを嵌入自在とし、該係止ピンの離
反でストッパー解除をするものである。
ダーの支持板部に枢着した回転板の一縁に切り込む受溝
にローラ受体下脚部側の制御ピンを係合し、且つ回転板
の他縁に切り込む受溝に前記支持板部に支点枢着した制
御レバー端の係止ピンを嵌入自在とし、該係止ピンの離
反でストッパー解除をするものである。
【0010】この様に、品物の仕分けコンベヤ装置は、
コンベヤ構成をチェーンレール部を走行する走行チェー
ン本体の片側に多数個のホルダーに配設し、各ホルダー
には片側に傾斜自在のローラ受体を少なくとも2個単位
として取付け、且つローラ受体の下部に制御レバーで制
御される姿勢保持用ストッパー機構を取付け、全体とし
てスラット状を呈するローラ受型コンベヤ体としたこと
により、バーコード等の行先情報を付けた品物を細幅の
ローラ受体に適宜個数に亘り載置し、前記行先情報の入
力信号の読取りと同期して移動した品物が所定仕切り位
置に達すると、コンベヤの片側に配置した作動装置が、
品物を載置した適宜個数のローラ受体が通過するまで作
動し、該作動装置で押圧され可動する各制御レバーの先
端の係止ピンが回転板の受溝から離反し一種のストッパ
ー解除となる。
コンベヤ構成をチェーンレール部を走行する走行チェー
ン本体の片側に多数個のホルダーに配設し、各ホルダー
には片側に傾斜自在のローラ受体を少なくとも2個単位
として取付け、且つローラ受体の下部に制御レバーで制
御される姿勢保持用ストッパー機構を取付け、全体とし
てスラット状を呈するローラ受型コンベヤ体としたこと
により、バーコード等の行先情報を付けた品物を細幅の
ローラ受体に適宜個数に亘り載置し、前記行先情報の入
力信号の読取りと同期して移動した品物が所定仕切り位
置に達すると、コンベヤの片側に配置した作動装置が、
品物を載置した適宜個数のローラ受体が通過するまで作
動し、該作動装置で押圧され可動する各制御レバーの先
端の係止ピンが回転板の受溝から離反し一種のストッパ
ー解除となる。
【0011】ストッパーが外れれば、品物を載置した適
宜個数のローラ受体のみが片支持のため支点軸を中心と
して片側(横方)に自動傾斜し、ローラ受体上の品物が
ローラ面を滑り引出しコンベヤ側に円滑に横排出され
る。この場合、品物は傾斜に伴うローラ受体のローラ転
動で滑降するため、ローラ受体を少し傾ける程度で品物
が自動的に滑りだし移動するので、引出しコンベヤの配
置を主コンベヤに対し近接でき落差を最小とし得る。従
って、衝撃の小さな排出動となる。なお、一旦傾斜した
ローラ受体は、例えばリータン側に移行するとき、別途
の復元手段をもって強制的に元の待機位置(水平位置)
に戻せばよい。
宜個数のローラ受体のみが片支持のため支点軸を中心と
して片側(横方)に自動傾斜し、ローラ受体上の品物が
ローラ面を滑り引出しコンベヤ側に円滑に横排出され
る。この場合、品物は傾斜に伴うローラ受体のローラ転
動で滑降するため、ローラ受体を少し傾ける程度で品物
が自動的に滑りだし移動するので、引出しコンベヤの配
置を主コンベヤに対し近接でき落差を最小とし得る。従
って、衝撃の小さな排出動となる。なお、一旦傾斜した
ローラ受体は、例えばリータン側に移行するとき、別途
の復元手段をもって強制的に元の待機位置(水平位置)
に戻せばよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例の図に基づ
いて説明すれば、次の通りである。
いて説明すれば、次の通りである。
【0013】図は搬送用走行チェーン本体に取付く各ホ
ルダーに対しローラ受体を2個配設する仕分けコンベヤ
装置の実施例を示す。1は所定の仕分けラインに敷設し
たチェーンレール部2にキャリア部が走行する2列型の
搬送用走行チェーン本体で、該走行チェーン本体1の片
側のリンクプレート1bに突設した各リンクピン3の先
端部中、2本のリンクピン3を単位としてホルダー4を
順次、その基部4aを差し込みして取付け、この各ホル
ダー4の上部に突設した対向の支持板部4b間には、複
数個(図示にあって、12個)のフリーローラとなるプ
ラスチック製小形ローラ5を細幅支持枠部6に上面が平
坦面5aとなるよう横向きに並べて形成したローラ受体
7を、この下脚部7aを嵌合し、且つ該下脚部7aに枢
軸8を挿通した支点枢着とし、また枢軸8にはコイルバ
ネ9を装着し、この弾発にてローラ受体7自体を片側に
傾斜する片支持としている。
ルダーに対しローラ受体を2個配設する仕分けコンベヤ
装置の実施例を示す。1は所定の仕分けラインに敷設し
たチェーンレール部2にキャリア部が走行する2列型の
搬送用走行チェーン本体で、該走行チェーン本体1の片
側のリンクプレート1bに突設した各リンクピン3の先
端部中、2本のリンクピン3を単位としてホルダー4を
順次、その基部4aを差し込みして取付け、この各ホル
ダー4の上部に突設した対向の支持板部4b間には、複
数個(図示にあって、12個)のフリーローラとなるプ
ラスチック製小形ローラ5を細幅支持枠部6に上面が平
坦面5aとなるよう横向きに並べて形成したローラ受体
7を、この下脚部7aを嵌合し、且つ該下脚部7aに枢
軸8を挿通した支点枢着とし、また枢軸8にはコイルバ
ネ9を装着し、この弾発にてローラ受体7自体を片側に
傾斜する片支持としている。
【0014】また、ローラ受体7の下脚部7aの後端に
は姿勢保持用ストッパー機構10の構成要員となる制御
ピン11を突設し、該制御ピン11を前記支持板部4b
に軸12で軸支されたストッパー機構10のカム状回転
板13の一方周縁に切り込みしたゼネバ車状の受溝14
に案内すると共に、該回転板13の他方周縁に切り込む
受溝14′には、同支持板部4bに支点軸15で軸支し
たくの字状制御レバー16の先端の係止ピン17を嵌入
する構造としている。
は姿勢保持用ストッパー機構10の構成要員となる制御
ピン11を突設し、該制御ピン11を前記支持板部4b
に軸12で軸支されたストッパー機構10のカム状回転
板13の一方周縁に切り込みしたゼネバ車状の受溝14
に案内すると共に、該回転板13の他方周縁に切り込む
受溝14′には、同支持板部4bに支点軸15で軸支し
たくの字状制御レバー16の先端の係止ピン17を嵌入
する構造としている。
【0015】この場合、単一のホルダー4に対しローラ
受体7を2個取付ける構成であり、走行チェーン本体1
の上方にあって横配列された前記多数個のローラ受体7
全体でローラ受型コンベヤ体18となる。
受体7を2個取付ける構成であり、走行チェーン本体1
の上方にあって横配列された前記多数個のローラ受体7
全体でローラ受型コンベヤ体18となる。
【0016】19は前記チェーンレール部2の片側部に
起立した搬送機体20の所定箇所(仕分け位置)に配置
した前工程となるバーコードの行先情報を自動読取装置
21で読取った入力信号(仕分信号)を受けるシリンダ
ー型作動装置で、該作動装置19の下端に突出自在とな
るシリンダー19aの作動子19bを、搬送機体20に
基端を枢着した鉤折れ状テコ杆22を介しくの字状制御
レバー16の後端を押圧する構成とし、これら全体の構
成で仕分けコンベヤ装置23となる。
起立した搬送機体20の所定箇所(仕分け位置)に配置
した前工程となるバーコードの行先情報を自動読取装置
21で読取った入力信号(仕分信号)を受けるシリンダ
ー型作動装置で、該作動装置19の下端に突出自在とな
るシリンダー19aの作動子19bを、搬送機体20に
基端を枢着した鉤折れ状テコ杆22を介しくの字状制御
レバー16の後端を押圧する構成とし、これら全体の構
成で仕分けコンベヤ装置23となる。
【0017】なお、搬送用走行チェーン本体1自体は整
列搬送部18aを含む仕分けライン全長に構築された搬
送機体20の前後端に配設したスプロケット24と駆動
用スプロケット24′に掛ける渡す無端チェーンを呈
し、この搬送用走行チェーン本体1のチェーンローラ部
1aが少なくともキャリア部でチェーンレール部2を走
行し、且つチェーンローラ部1aの上面には抑えレール
25を配設し走行浮上を阻止している。
列搬送部18aを含む仕分けライン全長に構築された搬
送機体20の前後端に配設したスプロケット24と駆動
用スプロケット24′に掛ける渡す無端チェーンを呈
し、この搬送用走行チェーン本体1のチェーンローラ部
1aが少なくともキャリア部でチェーンレール部2を走
行し、且つチェーンローラ部1aの上面には抑えレール
25を配設し走行浮上を阻止している。
【0018】次にこの作用を説明すると、例えば、側部
に行先情報が入るバーコードラベルBを貼着した偏平底
付きの段ボール箱等の品物Aを、適宜の供給手段(図示
せず)をもって全体としてスラット状を呈するローラ受
型コンベヤ体18の整列搬送部18a側のローラ受体7
に1列として載置して行く。この整列搬送部18aの端
部に配置したバーコード用自動読取装置21の通過時
に、このバーコードの行先情報を光学的に読取りし、こ
の仕分信号を、自動読取装置21位置から同期して移動
する距離に対応する所定箇所に配置した仕分け搬送部1
8b側のシリンダー型作動装置19に出力する。
に行先情報が入るバーコードラベルBを貼着した偏平底
付きの段ボール箱等の品物Aを、適宜の供給手段(図示
せず)をもって全体としてスラット状を呈するローラ受
型コンベヤ体18の整列搬送部18a側のローラ受体7
に1列として載置して行く。この整列搬送部18aの端
部に配置したバーコード用自動読取装置21の通過時
に、このバーコードの行先情報を光学的に読取りし、こ
の仕分信号を、自動読取装置21位置から同期して移動
する距離に対応する所定箇所に配置した仕分け搬送部1
8b側のシリンダー型作動装置19に出力する。
【0019】ここにおいて、所定の作動装置19は品物
Aの移動に同期して作動しこのシリンダー19aの作動
子19bを下方に突出し、該作動子19bで制御レバー
16の一端をテコ杆22を介して押圧するため、制御レ
バー16は中央の支点軸15を支点として基端(一端)
が下方に先端が上方に向く回動となり、先端の係止ピン
17がストッパー機構10となる回転板13の受溝1
4′から抜け出し、一種のストッパー解除の状態となる
(図4参照)。
Aの移動に同期して作動しこのシリンダー19aの作動
子19bを下方に突出し、該作動子19bで制御レバー
16の一端をテコ杆22を介して押圧するため、制御レ
バー16は中央の支点軸15を支点として基端(一端)
が下方に先端が上方に向く回動となり、先端の係止ピン
17がストッパー機構10となる回転板13の受溝1
4′から抜け出し、一種のストッパー解除の状態となる
(図4参照)。
【0020】このため、ホルダー4側に支点枢着したロ
ーラ受体7自体は、枢軸8に装着のコイルバネ9の弾発
で片側(横方向)に常時傾く作用をもっているため、ス
トッパーが外れれば該ローラ受体7が可動しだし下脚部
7aの制御ピン11で受溝14が押され回転板13も回
転するものとなり、このローラ受体7はコンベヤ路の片
側へ一挙に所定角度まで傾斜する。ローラ受体7の傾斜
規制は、ホルダー4の支持板部4bの前縁に突設した受
段部28にローラ受体7の下面7bが当接して止まる。
なお、このローラ受体7側の制御ピン11の回動で回転
板13が少し後方に回動すれば、受溝14と対称位置の
受溝14′も追従した回動をし再度のストッパー係止を
容易とする待機位置を取る。
ーラ受体7自体は、枢軸8に装着のコイルバネ9の弾発
で片側(横方向)に常時傾く作用をもっているため、ス
トッパーが外れれば該ローラ受体7が可動しだし下脚部
7aの制御ピン11で受溝14が押され回転板13も回
転するものとなり、このローラ受体7はコンベヤ路の片
側へ一挙に所定角度まで傾斜する。ローラ受体7の傾斜
規制は、ホルダー4の支持板部4bの前縁に突設した受
段部28にローラ受体7の下面7bが当接して止まる。
なお、このローラ受体7側の制御ピン11の回動で回転
板13が少し後方に回動すれば、受溝14と対称位置の
受溝14′も追従した回動をし再度のストッパー係止を
容易とする待機位置を取る。
【0021】即ち、ローラ受体7が所定角度(例えば、
図5の図示にあって20°傾斜程度)に傾けば、載置さ
れた品物Aは横向きの転動自在(フリーローラ構造)の
ローラ5面を自動滑降し横排出がなされる。このため、
品物Aが多少の重量物であっても円滑に滑降する。この
傾斜するローラ受体7の直ぐ下方に引出しコンベヤ27
の乗り継ぎコンベヤ部27aを設置し得るため、主コン
ベヤ路に対し落差を小さく設定でき、排出される品物A
を傷めない。
図5の図示にあって20°傾斜程度)に傾けば、載置さ
れた品物Aは横向きの転動自在(フリーローラ構造)の
ローラ5面を自動滑降し横排出がなされる。このため、
品物Aが多少の重量物であっても円滑に滑降する。この
傾斜するローラ受体7の直ぐ下方に引出しコンベヤ27
の乗り継ぎコンベヤ部27aを設置し得るため、主コン
ベヤ路に対し落差を小さく設定でき、排出される品物A
を傷めない。
【0022】また、この様に品物Aを載置したローラ受
体7のみを、搬送速度と相俟って実質的に瞬時に横傾斜
させる動作を取るため、後続の品物Aが近接又は接触状
態で移送されて来ても、所定の仕切り位置に来れば前工
程で読取った行先情報に基づき傾斜し、品物Aの排出に
誤動作を招かない。
体7のみを、搬送速度と相俟って実質的に瞬時に横傾斜
させる動作を取るため、後続の品物Aが近接又は接触状
態で移送されて来ても、所定の仕切り位置に来れば前工
程で読取った行先情報に基づき傾斜し、品物Aの排出に
誤動作を招かない。
【0023】この場合、ローラ受体7に載置する品物A
の形状に大小があっても、前記自動読取装置21位置に
おける通過時間を測定し、その時間に合わせた時間だけ
シリンダー型作動装置19を作動すれば、所定位置に達
したローラ受体7の本数のみが傾くため、品物に応じた
横排出ができる。このことは混載移送も可能となる。勿
論、所望の品物Aの一部(先端又は後端)が、仮に前段
又は後段の品物Aを載置するローラ受体7に跨がった状
態となっていても、該ローラ受体7が傾斜してもこの品
物Aは複数個の主ローラ受体7に亘り載置されているた
め、水平支持が保たれ何等支障を来さない。
の形状に大小があっても、前記自動読取装置21位置に
おける通過時間を測定し、その時間に合わせた時間だけ
シリンダー型作動装置19を作動すれば、所定位置に達
したローラ受体7の本数のみが傾くため、品物に応じた
横排出ができる。このことは混載移送も可能となる。勿
論、所望の品物Aの一部(先端又は後端)が、仮に前段
又は後段の品物Aを載置するローラ受体7に跨がった状
態となっていても、該ローラ受体7が傾斜してもこの品
物Aは複数個の主ローラ受体7に亘り載置されているた
め、水平支持が保たれ何等支障を来さない。
【0024】次に、所定の作動装置位置で一旦傾斜した
ローラ受体7は、例えばキャリア部の末端まで移行した
ところで、このキャリア部端に別途配置した復元用傾斜
戻し杆29にローラ受体7の下面が摺動し順次上方へ回
動され水平状に戻されて行く。このとき、ローラ受体7
が水平の戻り回動(復元)をすれば、この下脚部7aの
制御ピン11も逆回動(下方回動)し、該制御ピン11
が嵌入した受溝14が回され回転板15の回転に連動し
て受溝14′も上回動し、支点軸15に装着のコイルバ
ネ30の弾発で先端側に常時傾きをもつ制御レバー16
の係止ピン17が受溝14′に嵌まり込み所謂ストッパ
ー係合がなされ、ローラ受体7が水平状態に戻る。従っ
て、水平状態に戻ったローラ受体7はその姿勢を保ちな
がらリターン側へ移行し、前記整列搬送部18a側へ回
って行くものである。
ローラ受体7は、例えばキャリア部の末端まで移行した
ところで、このキャリア部端に別途配置した復元用傾斜
戻し杆29にローラ受体7の下面が摺動し順次上方へ回
動され水平状に戻されて行く。このとき、ローラ受体7
が水平の戻り回動(復元)をすれば、この下脚部7aの
制御ピン11も逆回動(下方回動)し、該制御ピン11
が嵌入した受溝14が回され回転板15の回転に連動し
て受溝14′も上回動し、支点軸15に装着のコイルバ
ネ30の弾発で先端側に常時傾きをもつ制御レバー16
の係止ピン17が受溝14′に嵌まり込み所謂ストッパ
ー係合がなされ、ローラ受体7が水平状態に戻る。従っ
て、水平状態に戻ったローラ受体7はその姿勢を保ちな
がらリターン側へ移行し、前記整列搬送部18a側へ回
って行くものである。
【0025】
【発明の効果】上述の様に、本発明の段ボール箱等の品
物の仕分けコンベヤ装置はチェーンレール部に走行の搬
送用走行チェーン本体の片側に設けた多数個のホルダー
に、それぞれ複数個の小形ローラを配すローラ受体を2
個、一点枢着の片支持とし、且つ各ローラ受体の下部に
姿勢保持用ストッパー機構を取付け、ローラ受体群をス
トッパー機構の離反で搬送方向に対し横傾斜するローラ
受型コンベヤ体とし、予め付けたバーコード等よりなる
行先情報の入力信号を読取った読取装置からの出力を受
ける所定の仕分け位置の作動装置を働かせストッパー解
除し、品物を載置したローラ受体群のみ瞬時に傾斜させ
るため、一列給送であれば品物が詰まった状態(接触状
態)で送られて来ても、その品物だけがローラ受体を滑
降し自動的に横排出され正確な仕分けがなされる。しか
も、この品物が載るローラ受体はフリーローラの小形ロ
ーラを横向きした構成のため、傾く品物はローラ転動と
品物自体の滑りと相俟って高速な移動となり、且つ品物
の重量に左右されない滑降を有し確実な排出動を得る。
更に、ローラ受体単位は細幅支持枠部に対し複数個の小
形ローラを平坦に並べただけの簡略構成で堅牢であり、
且つ多数個のローラ受体の配列で全体としてスラット状
態を呈するコンベヤ体とするため、給送される品物の大
小に関係なく安定した載置となる。また、小形ローラが
搬送方向に対し横向き配設のため、コンベヤの速度アッ
プを図っても搬送される品物自体に及ぼす振動も少なく
安定座り(載置)となり、延いては仕分けの高速化につ
ながり荷役作業に福音となる等の効果を有する。
物の仕分けコンベヤ装置はチェーンレール部に走行の搬
送用走行チェーン本体の片側に設けた多数個のホルダー
に、それぞれ複数個の小形ローラを配すローラ受体を2
個、一点枢着の片支持とし、且つ各ローラ受体の下部に
姿勢保持用ストッパー機構を取付け、ローラ受体群をス
トッパー機構の離反で搬送方向に対し横傾斜するローラ
受型コンベヤ体とし、予め付けたバーコード等よりなる
行先情報の入力信号を読取った読取装置からの出力を受
ける所定の仕分け位置の作動装置を働かせストッパー解
除し、品物を載置したローラ受体群のみ瞬時に傾斜させ
るため、一列給送であれば品物が詰まった状態(接触状
態)で送られて来ても、その品物だけがローラ受体を滑
降し自動的に横排出され正確な仕分けがなされる。しか
も、この品物が載るローラ受体はフリーローラの小形ロ
ーラを横向きした構成のため、傾く品物はローラ転動と
品物自体の滑りと相俟って高速な移動となり、且つ品物
の重量に左右されない滑降を有し確実な排出動を得る。
更に、ローラ受体単位は細幅支持枠部に対し複数個の小
形ローラを平坦に並べただけの簡略構成で堅牢であり、
且つ多数個のローラ受体の配列で全体としてスラット状
態を呈するコンベヤ体とするため、給送される品物の大
小に関係なく安定した載置となる。また、小形ローラが
搬送方向に対し横向き配設のため、コンベヤの速度アッ
プを図っても搬送される品物自体に及ぼす振動も少なく
安定座り(載置)となり、延いては仕分けの高速化につ
ながり荷役作業に福音となる等の効果を有する。
【図1】本発明の段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ
装置の一実施例の要部を示す平面図である。
装置の一実施例の要部を示す平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同要部の正面図である。
【図4】同ストッパー解除しローラ受体が傾き始めた説
明図である。
明図である。
【図5】ローラ受体が最大傾斜し品物が滑降排出される
説明図である。
説明図である。
【図6】ローラ受体の側面図である。
【図7】ストッパー機構の分離せる側面図である。
【図8】仕分けラインとした平面図である。
【図9】同側面図である。
1 搬送用走行チェーン本体 2 チェーンレール部 4 ホルダー 5 小形ローラ 6 細幅支持枠部 7 ローラ受体 10 姿勢保持用ストッパー機構 13 回転板 16 制御レバー 17 係止ピン 19 作動装置 A 品物
Claims (3)
- 【請求項1】 1列に給送する段ボール箱等の品物に付
けた所定の行先情報を読取り適宜の排出路に仕分けをす
る品物の仕分けコンベヤ装置において、チェーンレール
部を走行する搬送用走行チェーン本体の片側に同リンク
ピンの一部で支持されるホルダーを一定間隔に取付け、
この各ホルダーに、複数個の小形ローラを細幅支持枠部
に横向け配設で形成した平坦型ローラ受体を2個それぞ
れ一点枢着で配置すると共に、各ローラ受体の下脚部一
端に制御レバーで制御される姿勢保持用ストッパー機構
を取付け、全体として各ホルダーに片支持となるローラ
受体群にてローラ受型コンベヤ体とし、且つ前記制御レ
バーの他端側の機体に、前記行先情報の入力信号を受け
て所定時間だけ制御レバーを押圧する作動装置を適宜個
数設置し、所定の仕分け位置の作動装置の作動でストッ
パーを解除し品物を載置したローラ受体のみを片側傾斜
し、品物をローラ滑降で横排出することを特徴とする段
ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置。 - 【請求項2】 小形ローラが、フリーローラである請求
項1記載の段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置。 - 【請求項3】 姿勢保持用ストッパー機構が、ホルダー
の支持板部に枢着した回転板の一縁に切り込む受溝にロ
ーラ受体下脚部側の制御ピンを係合し、且つ回転板の他
縁に切り込む受溝に前記支持板部に支点枢着した制御レ
バー端の係止ピンを嵌入自在とし、該係止ピンの離脱で
ストッパー解除する請求項1記載の段ボール箱等の品物
の仕分けコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291200A JP2734432B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291200A JP2734432B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132317A true JPH09132317A (ja) | 1997-05-20 |
JP2734432B2 JP2734432B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17765761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7291200A Expired - Fee Related JP2734432B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 段ボール箱等の品物の仕分けコンベヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734432B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109178864A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-01-11 | 江苏省南扬机械制造有限公司 | 一种焊管内焊筋去除系统 |
CN118877270A (zh) * | 2024-10-08 | 2024-11-01 | 南通旺信包装科技有限公司 | 一种工厂生产用纸箱送料机及其使用方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102266514B1 (ko) * | 2020-08-20 | 2021-06-18 | (주)대한기전 | 리프트 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101524U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-28 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291200A patent/JP2734432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101524U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-28 |
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CN109178864A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-01-11 | 江苏省南扬机械制造有限公司 | 一种焊管内焊筋去除系统 |
CN118877270A (zh) * | 2024-10-08 | 2024-11-01 | 南通旺信包装科技有限公司 | 一种工厂生产用纸箱送料机及其使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2734432B2 (ja) | 1998-03-30 |
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