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JPH09126345A - 弁を制御する方法および電磁弁 - Google Patents

弁を制御する方法および電磁弁

Info

Publication number
JPH09126345A
JPH09126345A JP26453996A JP26453996A JPH09126345A JP H09126345 A JPH09126345 A JP H09126345A JP 26453996 A JP26453996 A JP 26453996A JP 26453996 A JP26453996 A JP 26453996A JP H09126345 A JPH09126345 A JP H09126345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
opening
rod
diaphragm
movable means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26453996A
Other languages
English (en)
Inventor
Goeran Cewers
セーヴェルス ゲラン
Goeran Skog
スコーグ ゲラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Elema AB
Original Assignee
Siemens Elema AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Elema AB filed Critical Siemens Elema AB
Publication of JPH09126345A publication Critical patent/JPH09126345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/02Modifications to reduce the effects of instability, e.g. due to vibrations, friction, abnormal temperature, overloading or imbalance
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K29/00Arrangements for movement of valve members other than for opening and closing the valve, e.g. for grinding-in, for preventing sticking
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • G05D16/2022Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means actuated by a proportional solenoid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7758Pilot or servo controlled
    • Y10T137/7761Electrically actuated valve

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁の開放を調整するために用いられる可動手
段の摩擦を除去または軽減する。 【解決手段】 可動手段の軸受けにおける摩擦を減らす
ために、弁の有効開放度を規定する開放位置において、
前記可動手段に摩擦低減運動を実施させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定軸受け内にお
いて機械的にジャーナル支承された、弁の開放を調整す
るための可動手段を備えた弁を制御する方法に関する。
【0002】さらに本発明は、機械的な固定軸受け内に
おける可動手段によって開放度を調整することが可能な
電磁弁に関する。
【0003】
【従来の技術】機械的にジャーナル支承された可動手段
によって開放度を調整することが可能な弁の場合、軸受
けの摩擦によって問題を招くおそれがある。摩擦は、弁
の年齢、軸受けにかかる可動手段の圧力等によって変化
するので、予測できない場合が多く、摩擦のために、可
動エレメントが特定の位置において「固着状態になる」
(stick)ことが多い。この問題が、弁を通るわずかな流
量の調整、すなわち、可動手段によるわずかな精密運動
を必要とする手順において最大のものであることは明ら
かである。関連する流量が増大すると、可動手段の開放
度におけるエラーは、それほどクリティカルではなくな
る。
【0004】閉調整系における弁の場合、摩擦によって
生じる前述の望ましくない効果は、フィードバック調整
によってほぼ排除することが可能である。EP−036
0809には、放出流量に正確な調整を加えることによ
り、所望の大きさの流量を実現するためのこうしたフィ
ードバック弁装置に関する記載がある。
【0005】しかし、増幅度が大きすぎると系が不安定
になるので、こうしたフィードバック系において許容し
得る増幅度、すなわち、所望の流量と真の流量との差を
表すエラー信号の大きさには限界がある。フィードバッ
ク調整系におけるこれらの問題については、スイス国特
許430837号明細書に記載がある。この明細書に
は、設定された基準信号と実際の信号の差を構成するフ
ィードバック・エラー信号に特殊な安定化信号を加える
ことによって、こうしたシステムにおける動揺を抑制す
るための別の装置に関する記載もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、弁の
開放を調整するために用いられる可動手段の摩擦を除去
または軽減することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、可動手段の軸受けにおける摩擦を
減らすために、弁の有効開放度を規定する開放位置にお
いて、前記可動手段に摩擦低減運動を実施させるように
した。
【0008】さらに前記課題を解決するために本発明の
構成では、可動手段が弁の有効開放度を規定する開放位
置を基準にして運動するように、運動装置が配置されて
いるようにした。
【0009】弁の可動手段をその軸受けに対して相対運
動させると、摩擦が明確に規定された低い値にまで減少
する。従って、摩擦によって生じる前述の問題が解消さ
れ、弁に関して可能性のあるごくわずかな流量でさえ、
精密に調整されることになる。
【0010】本発明による有利な方法によれば、可動エ
レメントおよび軸受けは、例えば、振動、回転、また
は、並進運動において、相対往復運動させることができ
る。
【0011】可動手段の並進運動によって開放度が変動
する弁の場合(このタイプの弁の例については、米国特
許5265594号明細書に記載がある)、可動手段の
開放位置を中心にした振動運動が生じるが、この場合の
振動運動は極めて小さいので、弁の開放度の変動によっ
て生じる弁を通る流量の変動は、許容可能な限界内に保
たれる。設定された流量における所定量の変動すなわち
不正確さは、通常許容可能であり、可動手段の前記振動
運動によって生じる流量の不正確さは、接続された管内
における制振後、許容可能な限界内に納まらなければな
らない。
【0012】本発明による別の有利な方法によれば、並
進運動は、弁の開放度を変化させるために可能な最大並
進運動の1パーセント以下になる。
【0013】本発明によるさらに別の有利な方法によれ
ば、可動手段は、軸受け内において、それ自体の対称軸
線を中心にして回転させることが可能である。
【0014】本発明による弁の有利な構成によれば、運
動装置は、任意に接続・遮断可能に配置されている。こ
の運動装置は例えば、弁の所望の開放度と弁の真の開放
度との差を表したエラー信号が規定値を超えた場合に接
続することもできるし、または、弁の開放度が規定値未
満である場合、すなわち、十分に小さな値の調整を行う
べき場合に接続することもできる。運動装置は、弁の開
放に大きな変化が生じたとき、すなわち、設定流量に大
きい変化が生じると遮断されるようになっていても有利
である。運動装置は、前述のエラー信号によって接続さ
れるように配置し、その大きさがエラー信号の大きさに
応じて変動するような相対運動を、可動手段および軸受
けに対して付与するように配置することもできる。運動
装置は、通常、電力供給を受けており、従って、それが
作動すると、電力消費が増大することになるので、この
運動装置を任意に接続・遮断することができると有利で
ある。可動手段の軸受けに対する相対運動によって、破
壊的な音響効果を生じる可能性もある。しかし、運動装
置が周期的に作動させられるだけならば、この破壊は減
じられる。
【0015】本発明による電磁弁の別の有利な構成によ
れば、可動手段が、弁本体および/または弁本体を位置
決めするための駆動手段(driver means)を有している。
弁本体は、反発によって弁座と駆動手段とから離れるよ
うに形成されたダイヤフラムと、ダイヤフラム自体の弾
性に打ち勝って弁座に対して所望の位置までダイヤフラ
ムを押圧するように形成されたロッドとを有していてよ
い。コイルに加えられる電流を制御することによって、
ロッドひいてはダイヤフラムを弁座に対して相対的に位
置決めするために、ロッドは少なくとも部分的に磁気材
料から成っているか、または、磁気材料をコーティング
被覆することができ、また、弁座に対して接近・離反運
動可能なコイル内に配置することができる。この場合、
ロッドひいてはダイヤフラムを有効開放度に基づいて運
動させるために、運動装置は、コイルに対する電流に、
はるかに小さい電流を重畳させる。選択的に、ロッドは
2つの対向する同軸コイルからの磁界内で可動であって
よく、コイルに対する電流が制御されれば、ロッドひい
てはダイヤフラムを弁座に対して所望の位置まで相対運
動させることができる。この場合、ロッドひいてはダイ
ヤフラムを有効開放度に基づいて運動させるために、運
動装置は、コイルの少なくとも一方に対する電流に、は
るかに小さい電流を重畳させる。
【0016】本発明による弁のさらに別の構成によれ
ば、重畳電流は正弦波であり、その周波数範囲は100
〜500Hzである。従って、この周波数は、電磁石の
上限周波数未満であり、同時に、重畳電流によって誘導
される運動によって生ぜしめられるガス流に発生する振
動を、接続された管材においてフィルタリングにより除
去するのに十分な高さである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
【0018】弁は入口2を有している。この入口の開口
4はダイヤフラム6によって開閉可能である。
【0019】ダイヤフラム6は、弾性を備えている。弁
を閉じるには、ロッド8がダイヤフラム6を開口4に押
しつける。弁を開くには、ロッド8が後退し(図では上
方に)、その結果、ダイヤフラム6が弾性的に開口から
反発して離れるので、流れは入り口2を通り、開口4を
介して出口10から出る。このように、ダイヤフラム6
は弾性的に反発し、開口4から離れるように形成されて
いる。
【0020】ロッド8は周壁12を貫通し、長手方向に
運動するように符号14,16で示した個所においてジ
ャーナル支承されている。軸受け14,16は、ロッド
8のガイドとして役立つので、厳密な公差で製造されて
いる。
【0021】ロッド8には、磁性材料から成る可動子1
8が設けられていて、この可動子は、コイル内で運動可
能であるので、コイル20に適正な電流が供給される
と、ロッドの長手方向において、可動子ひいてはロッド
8を往復運動させることが可能である。
【0022】ロッドに別個の可動子を設ける代わりに、
少なくともロッド自体の一部が可動子として役立つ磁性
材料から成っていてよい。選択的に、少なくとも、ロッ
ドに磁性材料を被覆することができる。
【0023】安全のために、閉位置(図示せず)に圧着
するようにロッド8がばね負荷されて、コイル20に対
する電流Iが遮断されるや否や弁が閉じるようになって
いてもよい。。
【0024】ばね負荷されたロッドを弁の閉位置に圧着
して弾性力に抗する電磁力によって弁を開く代わりに、
2つの同軸コイルからの対向磁界に応じてロッドの位置
決めを行い、コイルの一方に重畳電流が適正に加えられ
るようにすることも可能である。
【0025】コイル20に対する電流Iを制御すること
によって、弁の開放度、すなわち、弁座として役立つ開
口4とダイヤフラム6との間の距離の大きさを調整する
こともできる。
【0026】位置センサ22が、弁の位置を検知するよ
うに配置され、電流制御手段24に接続されていると有
利である。これにより、コイル20に対する電流Iは、
ロッド8ひいてはダイヤフラム6が所望の位置を占める
ことができるような値で調整される。
【0027】軸受け14,16の摩擦はロッドをしばし
ば固着状態にさせる。この摩擦は、例えば、弁、ロッド
8の軸受けに圧着する側等の経年変化を生ぜしめる予測
不能な要因である。位置センサ22によって発生するエ
ラー信号が十分な大きさになると、コイル20に対する
電流Iが増大し、コイルが運動させられ、新しい位置を
占める。多大の流量が調整される場合、例えば、ロッド
8ひいてはダイヤフラム6の位置におけるエラーは、弁
の全運動量に対してわずかなものであるため、摩擦によ
って生じる問題は、通常、無視することができる。しか
し、必要とされるのがわずかな流量の調整である場合に
は、軸受けの摩擦は深刻な問題を生じるおそれがある。
【0028】従って、比較的小さい電流、有利には正弦
波信号が電流Iに重畳されることによって、ロッド8ひ
いてはダイヤフラム6が、弁の開放位置に基づいて振動
させられる。この開放位置は、弁の所望の開放度によっ
て規定される。従って、ロッド8は軸受け14,16に
対して、全時間にわたって動き続けるので、ロッドが固
着状態になるのが阻止される。
【0029】重畳信号の周波数は、電磁石の上限周波数
より低いが、それでもなお、通常出口10に接続される
弁管材において、フィルタリングによって流れの振動を
迅速に除去するのに十分な高さである。適合する周波数
範囲は、100〜500Hzである。
【0030】重畳電流の振幅は、流れに結果として生じ
る振動が常に許容可能な限界内に納まるように、小さく
なければならない。従って、重畳電流の振幅は、結果生
じる運動の大きさが、弁の開放度を変化させるために可
能な最大運動距離のほぼ1パーセントオーダ以下になる
ように設定されるのが有利である。
【0031】重畳電流によって電磁石の電力消費が増大
するので、例えば、位置センサ22からのエラー信号が
許容できないほど大きくなるとか、または、電磁石に小
さい基準信号が送られる、すなわち、わずかな流量の調
整が行われるといった、必要時にのみ重畳電流を加える
ように電流制御手段24が適宜に構成されていることが
望ましい。従って、重畳電流が加えられた場合に、弁の
音響効果によって生じる可能性のある破壊も減じられ
る。
【0032】さらに、弁を通る流量に大きい変化が生じ
る場合、すなわち、ロッド位置に大きい変化が生じる場
合には、重畳電流を遮断することが適切な場合もある。
【0033】重畳信号の振幅は、一定であってもよい
し、または選択的に、エラー信号または基準信号によっ
て規定することも可能である。
【0034】以上が、コイル20における重畳電流の助
成により、軸受け14,16においてジャーナル支承さ
れたロッドに振動並進運動を生じさせることによって、
ロッド8が軸受け14,16内で固着状態にならないよ
うにする実施例についての説明である。選択的に、弁
が、重畳電流の助成により、ロッドがその長手方向軸線
で真ん中の位置を中心にして回転させられるように構成
されていてもよいし、または、ロッド8がその長手方向
軸を中心にして連続回転することも可能である。
【0035】ダイヤフラム6は、適宜圧縮可能であるの
で、ロッド8は、ダイヤフラム6が弁座4に圧着してい
るとしても、振動並進運動を行うことができる。ダイヤ
フラム6は交互に、圧縮、伸張することになる。
【0036】やはり、閉位置において弁の固着状態をも
たらす、弁座とダイヤフラム6との間の「固着」も、上
述のようにロッド8に運動を付与することによって減じ
ることが可能である。
【0037】上に述べた1実施例においては弁のダイヤ
フラムが固有の電磁駆動装置と一緒に位置決めされてい
る。勿論、電磁石により直接的に位置決めされた他の型
式の弁体を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弁の実施例を示す図である。
【符号の説明】
2 入口、 4 開口、 6 ダイヤフラム、 8 ロ
ッド、 10 出口、12 周壁、 14 軸受け、
16 軸受け、 18 可動子、 20 コイル、 2
2 位置センサ、 24 電流制御手段

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定軸受け内において機械的にジャーナ
    ル支承された、弁の開放を調整するための可動手段を備
    えた弁を制御する方法において、 可動手段の軸受けにおける摩擦を減らすために、弁の有
    効開放度を規定する開放位置において、前記可動手段に
    摩擦低減運動を実施させることを特徴とする、弁を制御
    する方法。
  2. 【請求項2】 前記可動手段および軸受けに、相対往復
    運動させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 往復運動を、回転運動として行う、請求
    項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 弁の開放度を可動手段の並進運動によっ
    て変化させ、往復運動を、可動手段の開放位置を基準と
    した並進運動として行い、結果として起こる弁の開放度
    の変化によって生ぜしめられる、弁を通る流量の変動が
    許容可能な範囲内にとどまるようにこの並進運動の大き
    さを極めて小さくする、請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 並進運動を、弁の開放度を変動させるた
    めに可能な最大並進運動の1パーセント以下にする、請
    求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記可動手段を回転対称的にし、可動手
    段をその対称軸線を中心にして、軸受け内で回転させ
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 機械的な固定軸受け内における可動手段
    によって開放度を調整することが可能な電磁弁におい
    て、 可動手段が弁の有効開放度を規定する開放位置を基準に
    して運動するように、運動装置が配置されていることを
    特徴とする、電磁弁。
  8. 【請求項8】 可動手段と軸受けとが相対往復運動を行
    うように、運動装置が配置されている、請求項7記載の
    電磁弁。
  9. 【請求項9】 往復運動が、弁の開放度を変動させる可
    動手段に可能な最大運動の1パーセント以下である、請
    求項8記載の電磁弁。
  10. 【請求項10】 運動装置が任意に接続・遮断できるよ
    うに配置されている、請求項7から9までのいずれか1
    項記載の電磁弁。
  11. 【請求項11】 エラー信号に基づいて、弁の所望の開
    放度に対応する位置に向かって可動手段を運動させるた
    めに、弁が、弁の所望の開放度と弁の真の開放度との差
    を表したエラー信号が発信されるようなフィードバック
    調整系の一部であり、エラー信号が規定の値を超える
    と、運動装置が接続されるようになっている、請求項1
    0記載の電磁弁。
  12. 【請求項12】 エラー信号に基づいて、弁の所望の開
    放度に対応する位置に向かって可動手段を運動させるた
    めに、弁が、弁の所望の開放度と弁の真の開放度との差
    を表したエラー信号が発生されるようなフィードバック
    調整系の一部であり、運動装置がエラー信号により接続
    され、かつ、エラー信号の大きさによって大きさが変動
    するような相対運動を、可動手段および軸受けに付与す
    るようになっている、請求項10記載の電磁弁。
  13. 【請求項13】 弁の開放度が規定値未満であると、運
    動装置が接続されるようになっている、請求項10記載
    の電磁弁。
  14. 【請求項14】 弁の開放度に大きい変化が生じると、
    運動装置が遮断されるように配置されている、請求項1
    0記載の弁。
  15. 【請求項15】 可動手段が、弁本体および/または弁
    本体を位置決めするための駆動手段を有している、請求
    項7から14までのいずれか1項記載の電磁弁。
  16. 【請求項16】 弁本体が、反発して弁座から離れるよ
    うに形成されたダイヤフラムを有しており、駆動手段
    が、ダイヤフラム自体の弾性に打ち勝って、ダイヤフラ
    ムを弁座に対して相対的に所望の位置に押圧するロッド
    を有しており、コイルに加えられる電流を制御すること
    によって、ロッドひいてはダイヤフラムを弁座に対して
    相対的に位置決めするために、ロッドが、少なくとも部
    分的に磁気材料から成っているか、または、磁気材料を
    被覆されていて、弁座に対して接近方向または離反方向
    に運動可能なコイル内に配置されており、ロッドひいて
    はダイヤフラムを有効開放位置を基準にして運動させる
    ために、運動装置が、コイルに対する電流に比べてはる
    かに小さい電流を重畳させるようになっている、請求項
    15記載の弁。
  17. 【請求項17】 前記弁本体がダイヤフラムと駆動手段
    とを備えており、該駆動手段が、ダイヤフラムを弁座に
    対して相対的に所望の位置に押圧するためのロッドを備
    えており、前記ロッドが少なくとも部分的に磁気材料か
    ら成っているか、または磁気材料を被覆されており、2
    つのコイルが、2つの同軸的な対向磁界を発生するよう
    に配置されており、コイルに加えられる電流を制御する
    ことによって、ロッドひいてはダイヤフラムを弁座に対
    して接近方向または離反方向に運動させるために、ロッ
    ドが、弁座に対して接近方向または離反方向に運動可能
    な前記磁界内に配置されており、ロッドひいてはダイヤ
    フラムを有効開放度に基づいて運動させるために、運動
    装置が、両コイルの少なくとも一方に対する電流に、は
    るかに小さい電流を重畳させるようになっている、請求
    項15記載の電磁弁。
  18. 【請求項18】 重畳電流がごくわずかであるので、該
    重畳電流が弁の開放度にもたらす変動によって生じる、
    弁を通る流量の変動が、許容可能な限界内にある、請求
    項17記載の電磁弁。
  19. 【請求項19】 重畳電流が正弦波であり、その周波数
    が100〜500Hzの範囲内である、請求項16から
    18までのいずれか1項記載の弁。
JP26453996A 1995-10-04 1996-10-04 弁を制御する方法および電磁弁 Pending JPH09126345A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9503437A SE9503437D0 (sv) 1995-10-04 1995-10-04 Förfarande för styrning av en ventil samt elektromagnetisk ventil
SE9503437-7 1995-10-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09126345A true JPH09126345A (ja) 1997-05-13

Family

ID=20399698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26453996A Pending JPH09126345A (ja) 1995-10-04 1996-10-04 弁を制御する方法および電磁弁

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US (1) US5787924A (ja)
EP (1) EP0767331B1 (ja)
JP (1) JPH09126345A (ja)
DE (1) DE69620332T2 (ja)
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