JPH09125349A - 連結桁堰 - Google Patents
連結桁堰Info
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- JPH09125349A JPH09125349A JP30198695A JP30198695A JPH09125349A JP H09125349 A JPH09125349 A JP H09125349A JP 30198695 A JP30198695 A JP 30198695A JP 30198695 A JP30198695 A JP 30198695A JP H09125349 A JPH09125349 A JP H09125349A
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Landscapes
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Abstract
る堰体を使用した連結桁堰の水密性を高めると共に、堰
の大型化を目指す。 【解決手段】 複数の横桁11aと片面に可撓性の遮水
幕11bを裏打ちした堰体11の下部を、該遮水幕が水
路の上流側に配するように水路底に固着し、堰体の起立
時に該堰体の下流側面の両縁を支持する戸当たり12a
を水路内に突設し、前記遮水幕に当接するドラム13を
昇降自在に設けると共に、前記堰体の下部より上流側に
支点を設け、該支点から前記堰体の上端を張設した。ま
た、ドラム13の端部にテーパ部13bを形成すると共
に、戸当たり12aに止水部12bを形成し、テーパ部
およびテーパ状止水部の間に遮水幕の縁部を嵌挿させ
た。これにより堰体11を昇降させても水密を保つ。ま
た、ドラム13にかかる力が小さくなり、大きな形状が
可能となる。
Description
は、河床に回動軸を設置し鋼板を起伏させるようにした
もの(転倒堰)や、袋体内部を膨縮させる袋状ゴム堰な
どがある。本発明は、複数の桁を連設して河床に配置
し、一端を河床に固定して中間部を持ち上げることによ
って堰上げるようにした連結桁堰に関するものである。
と湛水被害の軽減のためにクリークが用いらて来たが、
人力によって用水を汲み上げて来た歴史があるので、比
較的に水位が高く保たれてきた。したがって、対象が漏
水のない低湿地に限定され、またクリークの方向も、殆
ど等高線に沿っていた。しかし、等高線沿いのクリーク
だけでは、干害と湛水被害が下流域に集中するので、最
近、大規模な再開発事業が進められ、在来のクリークを
直角に繋ぐ幹線クリークが設けられている。その結果、
上下流の標高差が非常に大きくなり数mに及ぶことにな
る。そこで、ゲートの水密性の維持と操作が完璧でない
と、上流の用水源が枯渇し、下流に湛水被害が起こると
言う不安があるので、慎重に検討が続けられている。
岳地帯に設けられ、ダムにより堰上げられた水を自然力
により導水することが行われている。しかるに、貯留水
を放流された河川が人里に達する頃には、大きな河川に
成長しているために、大規模な頭首工が必要となるの
で、開発の規模が大きくならざるを得ない。また、洪水
調節の受益地も河川沿いの広大な土地が対象になるの
で、同様に大規模にならざるを得なかった。しかし、3
0年ぐらい前から、富士山麓等の傾斜地において、小規
模な掘り込み式のダムに雨水を貯留する事が行われてい
るので、クリークを利用して、ダムと水路を兼用させる
事が考えられるが、ソイルセメントやベントナイトを利
用すれば、クリークの漏水防止は可能である。このよう
に、クリーク利用の隘路となるのは、いずれもゲートや
堰の課題であるが、傾斜地のクリークにおいては降雨時
以外における排水の流入がないために貯留期間が永くな
り、水位の変動幅と水深が大きくなるという煩雑な条件
が絡んでくる。
る堰の一つにチェンゲートが挙げられる。一例として、
特願平5ー348104号に記載された越流式のチェン
ゲートを図12、図13および図14を参照して説明す
る。このチェンゲートは堰本体とその制御装置からなっ
ている。堰本体の構成につては、両端をチェン50に固
着された複数の横桁51をゴム幕52で被覆した扉体5
3を設け、その一端を河床に固定させ他端を下流側に延
長させている。そして、扉体53の下方に、懸架軸54
が水路55の側壁56に両端のローラ57を介して回転
自在に支持され、しかも昇降自在に懸垂されている。こ
の懸架軸54を昇降させることで扉体53の起伏を行わ
せている。
リンク58の外側に固着されたブロック59が圧着さ
れ、上流側のチェン50の屈曲が防止される。そして、
水路55の側壁56に固着された水密ゴム60の先端を
ゴム幕52に密着させて水密を保持させる。
側にカウンターウエイト61とフロート62が駆動軸6
3に懸垂されている。制御装置は図15に示すように、
内部に下流水路の水が導入されて上流水路に通ずる水面
に浮かべられた水位差検知フロート64が設けられてい
る。そして、上下流の水位差が過大になれば、水位差検
知フロート64が上昇し、フロート63内に通ずる流入
口65が閉塞され、フロート室66内に通ずる流入口6
7が狭搾から解放されてフロート63が上昇するので、
反対側の堰が下降して流下量が増加するようになってい
る。
をクリークに設置する場合はよいが、下流側における汎
用性として大型のものが望まれている。しかしながら、
上記の従来技術は、荷重が懸架軸54に集中するので、
第一の課題は大型化が困難であると云うことである。
平5ー314232号により出願した貯留量配分ゲート
の制御技術を部分的に踏襲し、フロート62が扉体53
の反対側に懸垂されている。したがって、水位が大きく
低下するとフロート62が空中に露出すると云う第二の
課題がある。また、上下流の水位差が過小になれば、フ
ロート62が下降して扉体53が起立するが、通水管6
8,オリフィス69を通るパイロット流が遮断されない
ので、長期間に亘る貯留ができないと云う第三の課題が
ある。
技術の第一の課題と前記の新たな二つの課題を解決する
ために、複数の横桁を密に連接させた片面に可撓性の遮
水幕を裏打ちした堰体の下部を、該遮水幕が水路の上流
側に配するように水路底に固着し、堰体の起立時に該堰
体の下流側面の両縁を支持する戸当たりを水路内に突設
し、前記遮水幕に当接するドラムを昇降自在に設けると
共に、前記堰体の下部より上流側に支点を設け、該支点
から前記堰体の上端を張設したことを特徴とする。
部を形成すると共に、戸当たりの上流側面に前記テーパ
部に臨むテーパ状止水部を形成し、遮水幕の縁部を水路
側壁に向けて延設し、該縁部を前記テーパ部およびテー
パ状止水部の間に嵌挿させたことを特徴とする。
るために、上記構成において、一端が堰体の上流水路内
に間接的に開口し、他端が小さな流出口を介して前記堰
体の下流水路内に開口する圧力調節管の中間部に可撓管
の一端を接続し、該可撓管の他端を堰体と連結されたフ
ロート内に開口させ、該フロートを収納するフロート室
内が導水口を介して前記下流水路内に連通されたことを
特徴とする。
に固着され、ドラムを上昇させることにより、上流側の
河床に沿って延長している堰体が、下流側に引っ張られ
て移動し起立する。あるいは、堰体をドラムに巻き付け
ておき、ドラムを上昇させるときにドラムを回転させ、
巻き付けられた堰体を解くようにしても良い。堰体は戸
当たりの上流側面に圧接される。またドラムが下降すれ
ば、堰体上方部が堰体下方部に押されるので、上部の堰
体が自動的にドラムの上流側に倒れて懸架される。ある
いは、堰体をドラムに巻き取らせても良い。このよう
に、ドラムが下降することで堰高が低くなる。
水路の側壁に固着された戸当たりによって支持され、一
本当たりの横桁の荷重の分担幅は、構造的に制約される
最小限度であるので、構造的に最も堰の高さを大きくで
きる。また、シェル構造に比較すれば幅に制約がある
が、支持装置と堰体の間の摺動がないので、中間の柱で
支持する事ができる。無論、門数を多くする事もできる
ので、幅方向の大きさは支障にならない。したがって、
堰を大型にできる。
連結状態を同期させるので一体となって昇降し、フロー
トのみが空中に露出する事はなくなる。一方、堰体が起
立する場合には、パイロット流が完全に遮断されるの
で、長期間の貯留が可能である。
体が平面であるので、水脈の遠心力により堰体に振動が
起こると云う第四の課題が新たに生ずるが、戸当たりが
水路内に突き出しているので、水脈に縮流が起こり、水
脈と側壁の間から空気が流入し、堰体の振動を発生させ
ないようになっている。また、第一の手段によりドラム
が上流側に設けられているので、従来技術にならって止
水ゴムを水路の側壁に固着できないので、止水が困難で
あると云う第五の課題が新たに生ずるが、遮水幕の先端
が湾曲され、止水部に圧接されるので、水密が保持され
る。なお、止水部が戸当たりの外側にあるので、無論、
横桁の上流への移動に支障を来さない。さらに、止水部
が水路内に突き出しており、遮水幕の幅が水路よりも小
さく、遮水幕の上流への移動に支障はないので、水密ゴ
ムを水路の側壁に固着する必要がない。
ので、一般の水路に使用する事もできるが、本発明の主
目的はクリークに対応する事にあるので、最も厳しい条
件が要求される事例として、降雨時以外においては表流
水が得られない傾斜地において、クリークに雨水を貯留
して、潅漑や生活用水に利用するとともに、下流の湛水
常襲地帯の湛水被害を軽減する事例について説明する。
いて説明する。図4に示すモデルは、適当に起伏をもっ
た谷の底に、コンクリートフリュームからなる集水路1
が設けられ、その下流端に接して設けられたクリーク2
が、次々に合流して耕地3内を通過し、末端が遊水池4
に合流して、樋門5を介して河川6に接続されている。
はソイルセメントで固められ、底面はベントナイトを浸
透させて漏水を防止している。また、捨て石によって波
浪による洗掘が防止されている。クリーク2内は多数の
遮水壁7により適当な間隔をもって、地表面の高さに応
じて階段状に仕切られている。また、遮水壁7の中央か
ら下流に向けて放水路8が突き出して、その中に水位差
調節堰9あるいは水位調節堰10が設けられるが、湛水
常襲地帯の直上流には水位調節堰10が設けられる。
を、各地点の上流の貯留量で除した値を流入量比と云う
事にするが、流入量比が上流は大きく下流は小さくなる
ように貯留量が配分されている。また、遮水壁7と放水
路8の側壁8aの高さは、上流のクリーク2の側壁2a
と等しくされている。
使用される堰体11の構成についてはほぼ同じなので、
まず、堰体11の構成について図1ないし図3および図
8を参照して説明する。断面凹状の横桁11aを複数個
断面方向に密に連接し、各凹状底部を可撓性の遮水幕1
1bにボルト11cで固定して堰体11を構成してい
る。水路を横断して堰体11を設置するときに、遮水幕
11bが上流側面になるようにする。遮水幕11bは布
をインサートして補強されているが、硬度は、耐久性に
支障を生じない限度内において、なるべく小さくされて
いる。ボルト11cのヘッドは薄い円板で、布を残して
抉られた穴内に収まっているが、穴の中心の深さが周囲
よりも僅かに大きくされ、ヘッドと穴の間にシール材が
封入されている。またボルト11cは遮水幕11bのク
リープを考慮して、いわゆる増し締めがなされている。
面が化粧板11dに被覆され、化粧板11dの下端に固
着された薄い鋼板、またはゴム板からなる遮蔽板11e
により、後記のドラム13上における横桁11aの隙間
が遮蔽され、図9に示すように、堰体11の下流の放水
路8の側壁8aに設けた支持装置12の戸当たり部12
aが放水路8内に突き出しており、戸当たり部12aに
横桁11aの両縁が圧着されることによって横桁11a
の両側は閉塞され、かつ補強される。戸当たり部12a
の外側の上流から、外側の放水路8の側壁8aの間を上
流に向けて斜めに結ぶ線上に止水部12bが設けられ、
遮水幕11bの延長線よりも上流において、遮水幕11
bの先端が接触されている。また、堰体11の下端は放
水路8の底面8bに固着され、他端が懸垂されたドラム
13に懸架され、堰体11の一部が回転自在に懸垂され
たドラム13の上流側に懸垂されている。
が適当な強さで圧着され、またドラム13の両端近くの
テーパ部13bが遮水幕11bの両端に接しないよう、
適当に径が小さくされ、両端の円筒部13cが、戸溝1
2cの下流側の壁に接している。また、ドラム13は後
述の懸垂装置14に懸垂されているが、戸溝12cは止
水部12bの外側の側壁8a内に設けられている。ドラ
ム13の径は、堰体11の屈曲度が過大にならないよう
に十分に大きくされ、また横桁11aの腹面はドラム1
3の中央部13aの半径よりも僅かに小さい半径で湾曲
されている。以下においては、堰頂が最も高くなった状
態を全起立状態と云い、最も低くなった状態を全倒伏状
態と云う事とするが、全起立状態および全倒伏状態にお
ける堰体11の高さは、それぞれ、上流のクリーク2の
側壁2aおよび底面と等しくされ、戸溝12cの上端に
ストッパ12dが固着されている。
ム13の両端に固着された懸垂装置14の円筒形の懸垂
軸14aが、吊り輪14bに緩く嵌合されている。ま
た、堰体11と側方のフロート室16bの上方に水平に
回転自在に支持された主軸14cに固着された一対の従
動スプロケット14dに従動チェン14eが懸架され、
その上流側に前記吊り輪14bが固着され、下流側に主
カウンターウエイト14fが固着されている。またフロ
ート室16bの真上に固着された一対の主動スプロケッ
ト14gに主動チェン14hが懸架されて上流・下流側
に2本垂下され、その上流側に後記のフロート16aが
懸垂され、下流側に補助カウンターウエイト14iが懸
垂されている。
ターウエイト14iの重さは、フロート16a内の水位
が下流のクリーク2の水位と等しければ、あらゆる状態
において、堰体11が上昇するように十分に大きくさ
れ、フロート16aの大きさは、フロート16a内の水
位が上流のクリーク2と等しければ、あらゆる状態にお
いて堰体11が下降するように、十分に大きくされてい
る。
され、この遮蔽幕15aの反対側端部は、下方の水路底
8bに近接して回転自在に支持された巻き取りドラム1
5bに固着されている。遮蔽装置15は堰体11が昇降
したときに遮蔽幕15aを追従させるようにしたもの
で、巻き取りドラム15bと一体のリール15cに遮蔽
幕15aと反対方向に巻き付けられた緊張ロープ15d
の途中が滑車15eに懸架され他端に重錘15fが懸垂
されている。堰体11および遮蔽幕15aの両端と放水
路8の側壁の間には、適当な大きさの隙間が設けられ、
また重錘15fの重さは、遮蔽幕15aの弛みが防止さ
れるように十分に重くされている。
調節ゲート9と水位調節ゲート10に共通な構成につい
て図6を参照して説明する。フロート16aがフロート
室16b内に収納され、上流のクリーク2内に、後記の
水位差制御装置17または水位制御装置18を介して、
間接的に開口する圧力調節管16cがフロート室16b
内を貫通し、下流端は小さな流出口16dを介して下流
のクリーク2内に開口し、圧力調節管16cの中間部か
ら分岐した可撓管16eの他端がフロート16aの底面
内に開口している。
口16fを介して下流のクリーク2内に連通されてい
る。また、堰体11の上面が上流のクリーク2の底面と
一致した状態において、フロート16aの下端が、下流
のクリーク2の底面よりも低くなり、しかも土砂の堆積
によって制御装置16に機能に支障が生じないように、
フロート室16b内と、その上下流の部分の底面は、下
流のクリーク2の底面よりも十分に低くされている。
装置17の構成について図6、図10を参照して説明す
る。前述した圧力調節管16cの上流端が上下に開口す
るT字状とされ、その真下の同じく上下に開口するT字
状の導水管17aの他端がフロート室16b内に開口
し、中空のロッド17bが両T字部分を鉛直に貫通し、
ロッド17bに、前記圧力調節管16cの上方の開口部
17cと離合自在となるように、水位差調節弁17dが
固着されている。
管17aの上下の開口部が、ロッド17bに固着したパ
ッキン17eに閉塞されており、導水管17aの下方に
おいて、ロッド17bの下端に臨んで隙間を開けてスト
ッパ17fが固着されている。また、ロッド17bの下
端が閉塞され、導水管17a内においてロッド17bに
連通口17gが穿たれ、ロッド17bの上端は、これに
固着された水位差検知フロート17hの底面に開口し、
水位差検知フロート17hの上端に開口する通気管17
iの周囲にウエイト17jが装着されて、上下流の水位
差が所定の状態において、水位差検知フロート17hが
均衡するように重さが調節されている。水位検知フロー
ト17hは水位差検知フロート室17k内に収納され、
水位差検知フロート室17kは小さな通水口17lを介
して上流のクリーク2内に連通されている。
置18の構成について図7、図11を参照して説明す
る。上流のクリーク2の満水面と高さを等しくする注水
槽18aの周囲が上下に亘って防塵防波筒18bに囲ま
れている。注水槽18aに接続された注水管18cは前
述した圧力調節管16cに合流し、また圧力調節管16
cから分岐した流入管18dの上端の開口部18eが、
上流のクリーク2の底面と高さを等しくして、上流のク
リーク2内に開口している。開口部18e内に半ば没入
した円錐形の水位調節弁18fに固着されたワイヤーロ
ープ18gの中間部が複数の滑車18hに支持され、ワ
イヤーロープ18gの他端に水位検知フロート18iが
固着され、水位検知フロート18iの頂面にウエイト1
8jが装着され、水位検知フロート18iは水位検知フ
ロート室18k内に収納され、水位検知フロート室18
kは、小さな通水口18lを介して下流のクリーク2内
に連通されている。
については、常時において確保すべき管理水位が設定さ
れ、水位が管理水位の状態において、フロート16a内
の水位が上下流のクリーク2の水位の中間の高さになる
ように、ウエイト18jの重さが調節されている。
において、フロート16aの下端が十分に深く水中に没
しているように、主動スプロケット14gの径は従動ス
プロケット14dに比して適当に小さくされている(図
2参照)。また、堰体11の上流の放水路8の底面は、
堰体11のクレストが上流のクリーク2の底面と一致し
た状態において、堰体11とドラム13を収納しうるよ
うに、十分に掘り下げられている。なお、一切のフロー
トとフロート室の間の隙間は、極力、小さくされてい
る。さらに、堰体11の下流の放水路8内にウオーター
クッション19が設けられて、底面が深く掘り込まれて
いる。
適当に起伏があるので、降雨があれば表流水が集水路1
内に流入して、クリーク2内に流下し水位が上昇する。
その結果、最上流の水位差調節堰9の上下流の水位差が
過大になるが、水位差検知フロート17h内に下流のク
リーク2内の水が導入され、水位差検知フロート17h
が上流のクリーク2に通ずる水面に浮かべられているの
で、水位検知フロート17hが上昇し、開口部17cが
水位差調節弁17dによる狭搾から解放されて、圧力調
節管16c内の圧力とフロート16a内の水位が上昇
し、その重みによってドラム13が下降する。
5fに緊張され、またドラム13が回転自在に懸垂され
ているので、堰体11がドラム13に沿って上流に移動
し、堰頂が低くなって越流が始まるが、横桁11の背面
に化粧板11dと遮蔽板11eが設けられているので、
水流に対する抵抗が少ない。また、起伏する場合に塵芥
がドラム13と遮水幕11bの間に噛み込むおそれがあ
るが、上流の遮蔽幕15aの両縁が側壁8aに接触して
いるので内部への塵芥の侵入が阻止され、噛み込みを防
いでいる。なお、倒伏するにつれて遮蔽幕15aが巻き
取りドラム15bに巻き取られるが、巻き取りドラム1
5bが遮蔽幕15aの下方にあり、遮蔽幕の15aの巻
き取りが遮蔽幕15aの下流側で行われるので、遮蔽幕
15aと一緒に塵芥が巻き取りドラム15bに巻き込ま
れる事がない。
体11が下流側に引っ張られるので、堰体11が振動を
起こすおそれがあるが、支持装置12が放水路8内に突
出しているから、水脈が縮流されて水脈と放水路8の側
壁8aの間から空気が供給されるので、振動を起こすこ
とがない。
因について説明する。堰体11が倒伏を始めたときの抵
抗は静止摩擦抵抗であるので、抵抗が比較的に大きい
が、運動を始めた途端に、抵抗が運動摩擦抵抗に変化
し、抵抗が60%程度の激減する。したがって、フロー
ト16a内の水位が10cm上昇して倒伏を始めた場合
には、フロート16aは瞬時に4cm下降し、倒伏し過
ぎるので、直ちに起立するが、今度は起立し過ぎるの
で、堰体11が絶えず起伏を繰り返して、上下流の水位
が安定しない。このような現象がハンティング現象と呼
ばれている。
ロート室の間の隙間が極力小さくされているので、水位
差検知フロート17hが極めて僅かに上昇した段階で、
水位差検知フロート室17k内の水位が低下し、水位差
検知フロート17hの上昇が止まる。したがって、フロ
ート16a内の水位が一気に上昇する事がない。また、
フロート室16b内の水位が上昇すれば、水の重さによ
ってフロート16aが下降するが、導水口16fとフロ
ート室16bの間の隙間が極力、小さくされているの
で、極めて僅かにフロート16aが下降した段階で、フ
ロート室16b内の水位が上昇して、フロート16aが
静止する。したがって、水位差調節堰9が過大に起伏す
る事がないので、水位差調節堰9が起伏を繰り返す事が
なく、その上下流の水位と流量が安定する。
のうち、水位差調節堰9の作用を先に説明する。最上流
の水位差調節堰9が倒伏して放流が開始されれば、次々
に下流の水位差調節堰9の上流の水位が上昇し、上下流
の水位差が過大となるので、次々に下流の水位差調節堰
9が倒伏する。また一方、流入量比が上流ほど大きいか
ら、いずれの水位差調節堰9の上下流の水位差が過小に
ならないので、各々の水位調節堰10の上下流の水位差
が一定になる。
くなれば、上下流の水位差が過大となって水位差調節堰
9が倒伏する。降雨が止めば、水位差調節堰9の上下流
の水位差が過小になるので、水位差調節堰9が起立する
が、横桁11aの両端が閉塞され、またドラム13上に
おける横桁11aの間の隙間が遮蔽板11eに覆われて
いるので、横桁11aの間の塵芥の噛み込みが起らな
い。
結した水位調節堰10の作用について説明する。下流の
湛水常襲地帯の湛水が始まれば、水位検知フロート18
iが上昇し、水位調節弁18fにより、開口部18eが
閉塞され、フロート16a内の水位が下流のクリーク2
と等しくなる。これにより、フロート16aとドラム1
3が上昇し、堰体11の下端が放水路8の底面に固着さ
れているので、堰体11は戸当たり部12aに沿って起
立する。また上記の通り、フロート16aが空中に露出
しないように、主動スプロケット14gの径が、従動ス
プロケット14dよりも十分に小さくされているので、
堰体11が上昇してドラム13の円筒部13cがストッ
パ12dに圧着され、堰体11の堰頂の高さが、上流の
クリーク2の側壁と等しくなって完全に水流が遮断され
る。したがって、下流の湛水常襲地帯の湛水被害が軽減
される。
並設されている場合、水位調節堰10の放流が止まれ
ば、次々に水位差調節堰9の下流の水位が上昇して上下
流の水位差が小さくなるので、全ての水位差調節堰9が
起立して、上下流の水位差が所定の値になった時点で静
止する。その後においても、降雨強度の変化に応じて、
水位差調節堰9が起立と倒伏を繰り返しながら、全ての
クリーク2内の水位が上昇する。
水槽18aのクレストの高さに達すれば、注水槽18a
から圧力調節管16c内に水が流入し、フロート16a
内の水位が上昇し、水位調節堰10が倒伏して上流の水
位が一定に保たれる。したがって、下流における湛水被
害は増加するが、上流の水位差調節堰9の上流の水位が
一定以下に抑えられるので、上流の傾斜地における洗掘
による致命的な災害が防止される。
て説明する。雨が止んで、下流のクリーク2内の水位が
管理水位まで低下すれば、水位検知フロート18iが下
降し、水位調節弁18fが上昇し、フロート16a内の
水位が上昇するので、水位調節堰10が倒伏して放流が
開始され、次々に、下流の水位差調節堰9が倒伏して用
水の補給が行われる。
る。既に説明を了した通り、堰体11の昇降が極めて小
刻みであるので、流量の過不足はほとんど起こらない。
また一見すると、越流状態においては、ドラム13の中
心から上の方の遮水幕11bの裏面と、支持装置12の
戸溝12cの下流面の間から漏水するように見えるが、
図3に示すように、巻き取りドラム15bの幅がドラム
13の円筒部13cの幅よりも僅かに小さくされている
ので、漏水は巻き取りドラム15bの下流端と戸溝12
cの下流面の間の極めて僅かな隙間を除けば、上流で水
流が完全に遮断されている。また、必要に応じて、ドラ
ム13の中心が上流の水面と等しくなるまで自動的にド
ラム13が上昇して完全に流水が遮断されるので、漏水
を防止している。
11aと遮水幕11bを連結するボルト11cのヘッド
が予め穿たれた穴の中に収まり、穴の中心部が深くさ
れ、圧力がヘッドの周辺だけに集中しているので面圧が
高い。また穴とヘッドの間にシール材が封入され、さら
にボルト11cが増し締めをされているので、クリープ
の影響も少ない。したがって第一に、堰体11自体の漏
水がない。
の漏水の有無について説明する。堰体11が放水路8の
底面に固着されているので、起立時においてドラム13
が上昇すれば、堰体11がドラム13の下流側に引き戻
される。また、ドラム13の真横の遮水幕11bと横桁
11aがドラム13の中央部13aに圧着されて、正規
の位置に戻され、また堰体11の下端が放水路8の底に
固着されているが、横桁11aが密着しているので、中
間の高さの横桁11aは上流に向けて凸に湾曲する事が
できない。
接触が、遮水幕11bの延長線よりも上流において行わ
れ、遮水幕11bの先端が強制的に止水部12bに圧着
されているので、遮水幕11bの先端と止水部12bの
間からの漏水を確実に防止している。また、堰体11の
下部は固定されたままであるので、如何様にも漏水を防
止できる。したがって、極めて長期間に亘る貯留が可能
であるので、乾燥地帯における利用が可能である。
のクリーク2の底面と等しくなるので、全ての貯留量を
有効に利用できる。なお、クリーク2や放水路8内にお
いては土砂の堆積が起こるが、堰体11の上流が掘り込
まれており、また全倒伏状態における堰体11の上流部
が水平とされ、不必要に低くされないので、土砂の堆積
による障害を避ける事ができる。
説明する。地表水は既に利用し尽くされているので、雨
水を貯留する以外に開発の余地がないが、従来の湿地帯
のクリークと異なり、傾斜地のクリークにおいては、降
雨時以外における排水の流入がない。したがって、長期
間の貯留が必要となるので、クリーク2の深さが大きく
なる事が避けられないが、横桁11aが上下方向に連設
され、各々の横桁11aの両端が、直接に支持装置12
の戸当たり12aに支持されて、各々の横桁11aの荷
重分担範囲が構造上における極限まで小さくされている
ので、シェルゲートを除けば高さの制約は最も少ない。
無論、転倒堰と違って幅の制約は受けるが、多数の堰体
を一つの水位差制御装置17および水位制御装置18で
制御すれば問題は解消する。したがって、極めて貯留量
を大きくする事ができるので、貯留期間の永い乾燥地帯
においても利用が可能である。
上流水位を一定に保持する作用があるので、水位調節堰
10を簡略化すれば、最も数の多い用水路のチェックゲ
ートとして使用できる。また最近、塵芥の処理が大いに
問題となっているが、本装置はいわゆる越流方式であ
り、塵芥が上流に溜まる事がないので、下流の一カ所で
集中して合理的に塵芥を処理できる利点がある。反対に
塵芥が少なければ、遮水幕11bとドラム13の間に多
少塵芥を噛み込んでも支障がないので、遮蔽装置15を
省略することができる。また、流量変化に対する上流水
位の変動が少ないので、チェックゲートの場合には、洪
水時に自動的に倒伏するようにさせ、自動または手動で
起立させれば良い。
力で作動し、堰体の制御装置を変更することで水位差あ
るいは水位を制御し、堰高を調整することができる。ま
た、ドラムに形成したテーパ部と水路側壁のテーパ状止
水部によって遮水幕を圧接するので水密性が向上する。
そこで、従来において雨水利用の主流であったダムの場
合には開発の規模が大きくなると言う難点があったが、
傾斜地や湿地帯においても、連結桁堰を用いたクリーク
を利用すれば、規模の小さな開発が可能であり、ダムと
水路を兼用する事になるので一石二鳥である。また、連
結桁堰は構造が極めて簡単であり、前記のように最も数
の多いチェックゲートとしても利用できる。
と全倒伏状態を示す側断面図である。
ある。
示す平面図である
る。
図である。
側断面図である。
断面図である。
面図である。
図である。
置の詳細を示す断面図である。
詳細を示す模式図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の横桁を密に連接させた片面に可撓
性の遮水幕を裏打ちした堰体の下部を、該遮水幕が水路
の上流側に配するように水路底に固着し、堰体の起立時
に該堰体の下流側面の両縁を支持する戸当たりを水路内
に突設し、前記遮水幕に当接するドラムを昇降自在に設
けると共に、前記堰体の下部より上流側に支点を設け、
該支点から前記堰体の上端を張設したことを特徴とする
連結桁堰。 - 【請求項2】 ドラムの端部にテーパ部を形成すると共
に、戸当たりの上流側面に前記テーパ部に臨むテーパ状
止水部を形成し、遮水幕の縁部を水路側壁に向けて延設
し、該縁部を前記テーパ部およびテーパ状止水部の間に
嵌挿させたことを特徴とする請求項1記載の連結桁堰。 - 【請求項3】 一端が堰体の上流水路内に間接的に開口
し、他端が小さな流出口を介して前記堰体の下流水路内
に開口する圧力調節管の中間部に可撓管の一端を接続
し、該可撓管の他端を堰体と連結されたフロート内に開
口させ、該フロートを収納するフロート室内が導水口を
介して前記下流水路内に連通されたことを特徴とする請
求項1記載の連結桁堰。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30198695A JP3653620B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 連結桁堰 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30198695A JP3653620B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 連結桁堰 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09125349A true JPH09125349A (ja) | 1997-05-13 |
JP3653620B2 JP3653620B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=17903515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30198695A Expired - Fee Related JP3653620B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 連結桁堰 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3653620B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9765495B2 (en) | 2001-07-09 | 2017-09-19 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
CN114525753A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-24 | 河南省科达水利勘测设计有限公司 | 一种wes型复合堰改造工程实验装置 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP30198695A patent/JP3653620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9765495B2 (en) | 2001-07-09 | 2017-09-19 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
US10370813B2 (en) | 2001-07-09 | 2019-08-06 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
CN114525753A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-24 | 河南省科达水利勘测设计有限公司 | 一种wes型复合堰改造工程实验装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3653620B2 (ja) | 2005-06-02 |
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