JPH09121333A - 画像伝送装置 - Google Patents
画像伝送装置Info
- Publication number
- JPH09121333A JPH09121333A JP7275834A JP27583495A JPH09121333A JP H09121333 A JPH09121333 A JP H09121333A JP 7275834 A JP7275834 A JP 7275834A JP 27583495 A JP27583495 A JP 27583495A JP H09121333 A JPH09121333 A JP H09121333A
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- Japan
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- still
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動画像と静止画像を送受信できる画像伝送装
置において、受信側で受信する画像を自由に切り換えら
れるようにすること。また、受信した2種類の画像を同
時に表示できるようにすること。 【解決手段】 静止画送信処理部105,動画送信処理
部107,送信データの切り換えスイッチ109,受信
データの切り換えスイッチ113,静止画受信処理部1
15,動画受信処理部117,画像合成部119などを
設け、受信側の指示に従い、静止画を送信しながら動画
を受信したり、動画を送信しながら静止画を受信する。
また、画像合成部119によって、受信した静止画と動
画を合成して同時に表示させる。
置において、受信側で受信する画像を自由に切り換えら
れるようにすること。また、受信した2種類の画像を同
時に表示できるようにすること。 【解決手段】 静止画送信処理部105,動画送信処理
部107,送信データの切り換えスイッチ109,受信
データの切り換えスイッチ113,静止画受信処理部1
15,動画受信処理部117,画像合成部119などを
設け、受信側の指示に従い、静止画を送信しながら動画
を受信したり、動画を送信しながら静止画を受信する。
また、画像合成部119によって、受信した静止画と動
画を合成して同時に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線などの通
信回線を用いて画像信号を伝送する画像伝送装置に係
り、特に、静止画像と動画像の伝送ができる画像伝送装
置に関する。
信回線を用いて画像信号を伝送する画像伝送装置に係
り、特に、静止画像と動画像の伝送ができる画像伝送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像伝送装置の代表的なものとして、従
来からテレビ電話が提案されている。テレビ電話は、相
手から送られてくる画像を見ながら通話を行なうもの
で、相手から送られてくる画像を自分のディスプレイモ
ニタに映し出すことができる。さらに、自分がどのよう
に映っているかを確認するために、モニタには相手の画
像だけでなく、一部に自分の画像も同時に映し出せるよ
うになっているものが多い。このようなテレビ電話につ
いては、例えば特開昭59−158182号公報に詳し
く述べられている。
来からテレビ電話が提案されている。テレビ電話は、相
手から送られてくる画像を見ながら通話を行なうもの
で、相手から送られてくる画像を自分のディスプレイモ
ニタに映し出すことができる。さらに、自分がどのよう
に映っているかを確認するために、モニタには相手の画
像だけでなく、一部に自分の画像も同時に映し出せるよ
うになっているものが多い。このようなテレビ電話につ
いては、例えば特開昭59−158182号公報に詳し
く述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、アナログの公
衆電話回線や64kbps程度のISDN回線などのよ
うに、伝送できる通信容量の少ない回線を用いて動画像
を伝送する場合には、1秒間に伝送するコマ数を少なく
したり、画像の解像度を粗くする必要などがあり、まだ
まだ十分な画質の動画像を送ることはできない。これを
補う1つの方法として、高精細の静止画像を伝送する機
能を持つ方法がある。しかしながら、上記従来技術は、
動画像のみが伝送できるテレビ電話について考えられた
ものであり、静止画像も伝送できるテレビ電話について
は、あまり考慮されていない。
衆電話回線や64kbps程度のISDN回線などのよ
うに、伝送できる通信容量の少ない回線を用いて動画像
を伝送する場合には、1秒間に伝送するコマ数を少なく
したり、画像の解像度を粗くする必要などがあり、まだ
まだ十分な画質の動画像を送ることはできない。これを
補う1つの方法として、高精細の静止画像を伝送する機
能を持つ方法がある。しかしながら、上記従来技術は、
動画像のみが伝送できるテレビ電話について考えられた
ものであり、静止画像も伝送できるテレビ電話について
は、あまり考慮されていない。
【0004】そこで、本発明の目的は、動画像だけでな
く静止画像も伝送できるテレビ電話において、使い勝手
のよい表示方法や伝送方法を実現することにある。な
お、本説明による静止画とは、1枚の画像を伝送するの
におおむね1秒以上かかる画像であり、動画とは、おお
むね1秒間に複数枚の画像を伝送できる画像である。
く静止画像も伝送できるテレビ電話において、使い勝手
のよい表示方法や伝送方法を実現することにある。な
お、本説明による静止画とは、1枚の画像を伝送するの
におおむね1秒以上かかる画像であり、動画とは、おお
むね1秒間に複数枚の画像を伝送できる画像である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明による画像伝送装置は、入力画像を静止
画像として圧縮符号化処理などを行なう静止画送信処理
手段と、入力画像を動画像として圧縮符号化処理などを
行なう動画送信処理手段と、送信する画像データを切り
換える送信切り換え手段と、受信した画像データを静止
画として復号化処理などを行なう静止画受信処理手段
と、受信した画像データを動画として復号化処理などを
行なう動画受信処理手段と、受信データの処理を切り換
える受信切り換え手段と、受信した静止画像と動画像を
同時に表示する合成処理手段と、受信する画像のモード
を選択する操作手段とを備える。
ために、本発明による画像伝送装置は、入力画像を静止
画像として圧縮符号化処理などを行なう静止画送信処理
手段と、入力画像を動画像として圧縮符号化処理などを
行なう動画送信処理手段と、送信する画像データを切り
換える送信切り換え手段と、受信した画像データを静止
画として復号化処理などを行なう静止画受信処理手段
と、受信した画像データを動画として復号化処理などを
行なう動画受信処理手段と、受信データの処理を切り換
える受信切り換え手段と、受信した静止画像と動画像を
同時に表示する合成処理手段と、受信する画像のモード
を選択する操作手段とを備える。
【0006】前記操作手段では、受信する画像のモード
を動画にするか静止画にするかを選択し、動画像を選択
した場合には、前記受信切り換え手段を動画受信処理手
段側に切り換えて受信した画像データを動画として復号
化処理などを行なう。受信画像として静止画像を選択し
た場合には、前記受信切り換え手段を静止画受信処理手
段側に切り換えて受信した画像データを静止画として復
号化処理などを行なう。また、相手からの指示により、
送信画像を静止画とする場合には、前記送信切り換え手
段を静止画送信処理手段側に切り換えて、送信する画像
データを静止画像として圧縮符号化して送信する。さら
に、送信画像を動画とする場合には、前記送信切り換え
手段を動画送信処理手段側に切り換えて、送信する画像
データを動画像として圧縮符号化して送信する。また、
受信した静止画像と動画像は、前記合成処理手段によっ
て1つの画面に合成され、同時に表示して見ることがで
きる。
を動画にするか静止画にするかを選択し、動画像を選択
した場合には、前記受信切り換え手段を動画受信処理手
段側に切り換えて受信した画像データを動画として復号
化処理などを行なう。受信画像として静止画像を選択し
た場合には、前記受信切り換え手段を静止画受信処理手
段側に切り換えて受信した画像データを静止画として復
号化処理などを行なう。また、相手からの指示により、
送信画像を静止画とする場合には、前記送信切り換え手
段を静止画送信処理手段側に切り換えて、送信する画像
データを静止画像として圧縮符号化して送信する。さら
に、送信画像を動画とする場合には、前記送信切り換え
手段を動画送信処理手段側に切り換えて、送信する画像
データを動画像として圧縮符号化して送信する。また、
受信した静止画像と動画像は、前記合成処理手段によっ
て1つの画面に合成され、同時に表示して見ることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の各形態を説
明する。図1は、本発明の実施の第1形態例(以下、本
第1形態例と称す)に係る2つの画像伝送装置によって
構築された画像伝送システムの概要を示すブロック図で
ある。なお、図1では音声処理系に関しては省略してあ
る。
明する。図1は、本発明の実施の第1形態例(以下、本
第1形態例と称す)に係る2つの画像伝送装置によって
構築された画像伝送システムの概要を示すブロック図で
ある。なお、図1では音声処理系に関しては省略してあ
る。
【0008】図1において、101は本第1形態例によ
る画像伝送装置(A)、102は本第1形態例による画
像伝送装置(B)、103と104はビデオカメラ、1
05と106はビデオカメラで撮影した画像を静止画と
して圧縮符号化して送信処理を行なう静止画送信処理
部、107と108はビデオカメラで撮影した画像を動
画像として圧縮符号化して送信処理を行なう動画送信処
理部、109と110は送信する画像を静止画と動画と
で切り換える送信切り換えスイッチ、111と112は
伝送を行なう通信回線で、ここでは全2重通信の概念を
示すためそれぞれ片方向の通信を行なう2本の回線とし
て描いたが、実際には2線式の電話回線でも構わない。
113と114は受信した画像データを静止画データと
して処理するか動画データとして処理するかを切り換え
る受信切り換えスイッチ、115と116は受信した画
像データを静止画データとして復号化処理する静止画受
信処理部、117と118は受信した画像データを動画
データとして復号化処理する動画受信処理部、119と
120は受信した静止画や動画などを予め定めたフォー
マットに合成してモニタに表示するための画像信号にす
る合成部、121と122は合成した画像を表示するモ
ニタである。ここで、静止画像の符号化復号化方式とし
ては、いわゆるADPCM方式やITU−T規格のJP
EG方式などを用いる。また、動画像の符号化復号化方
式としては、MPEG方式やH.261方式などを用い
る。なお、123と124は、受信する画像を静止画に
設定したり動画に設定したりするボタンなどを含み、装
置全体の操作を行うための操作部である。
る画像伝送装置(A)、102は本第1形態例による画
像伝送装置(B)、103と104はビデオカメラ、1
05と106はビデオカメラで撮影した画像を静止画と
して圧縮符号化して送信処理を行なう静止画送信処理
部、107と108はビデオカメラで撮影した画像を動
画像として圧縮符号化して送信処理を行なう動画送信処
理部、109と110は送信する画像を静止画と動画と
で切り換える送信切り換えスイッチ、111と112は
伝送を行なう通信回線で、ここでは全2重通信の概念を
示すためそれぞれ片方向の通信を行なう2本の回線とし
て描いたが、実際には2線式の電話回線でも構わない。
113と114は受信した画像データを静止画データと
して処理するか動画データとして処理するかを切り換え
る受信切り換えスイッチ、115と116は受信した画
像データを静止画データとして復号化処理する静止画受
信処理部、117と118は受信した画像データを動画
データとして復号化処理する動画受信処理部、119と
120は受信した静止画や動画などを予め定めたフォー
マットに合成してモニタに表示するための画像信号にす
る合成部、121と122は合成した画像を表示するモ
ニタである。ここで、静止画像の符号化復号化方式とし
ては、いわゆるADPCM方式やITU−T規格のJP
EG方式などを用いる。また、動画像の符号化復号化方
式としては、MPEG方式やH.261方式などを用い
る。なお、123と124は、受信する画像を静止画に
設定したり動画に設定したりするボタンなどを含み、装
置全体の操作を行うための操作部である。
【0009】動作の概要を説明する。従来のテレビ電話
のように、お互いに動画像のみを送受信する場合には、
スイッチ109,110,113,114を総べてb側
に接続し、お互いに静止画像のみを送受信する場合に
は、スイッチ109,110,113,114を総べて
a側に接続する。さらに本第1形態例では、スイッチ1
09と114をa側に、スイッチ110と113をb側
に、それぞれ接続することにより、画像伝送装置(A)
101から画像伝送装置(B)102へは静止画像を伝
送し、画像伝送装置(B)102から画像伝送装置
(A)101へは動画像を送ることができる。また逆
に、スイッチ109と114をb側に、スイッチ110
と113をa側に、それぞれ接続することにより、画像
伝送装置(A)101から画像伝送装置(B)102へ
は動画像を伝送し、画像伝送装置(B)102から画像
伝送装置(A)101へは静止画像を送ることができ
る。
のように、お互いに動画像のみを送受信する場合には、
スイッチ109,110,113,114を総べてb側
に接続し、お互いに静止画像のみを送受信する場合に
は、スイッチ109,110,113,114を総べて
a側に接続する。さらに本第1形態例では、スイッチ1
09と114をa側に、スイッチ110と113をb側
に、それぞれ接続することにより、画像伝送装置(A)
101から画像伝送装置(B)102へは静止画像を伝
送し、画像伝送装置(B)102から画像伝送装置
(A)101へは動画像を送ることができる。また逆
に、スイッチ109と114をb側に、スイッチ110
と113をa側に、それぞれ接続することにより、画像
伝送装置(A)101から画像伝送装置(B)102へ
は動画像を伝送し、画像伝送装置(B)102から画像
伝送装置(A)101へは静止画像を送ることができ
る。
【0010】なお、本第1形態例では、受信する画像の
種類は、操作部123,124による受信側の操作で決
めることができるようになっている。すなわち、画像伝
送装置(A)101から画像伝送装置(B)102へ送
る画像については、受信側である画像伝送装置(B)1
02の操作部124で設定し、画像伝送装置(B)10
2から画像伝送装置(A)101へ送る画像について
は、受信側である画像伝送装置(A)101の操作部1
23で設定することができるようになっている。そし
て、設定された画像の種別は、図示せぬ通信制御部によ
って画像の送信側に送られて、それぞれのスイッチが切
り換えられるわけである。
種類は、操作部123,124による受信側の操作で決
めることができるようになっている。すなわち、画像伝
送装置(A)101から画像伝送装置(B)102へ送
る画像については、受信側である画像伝送装置(B)1
02の操作部124で設定し、画像伝送装置(B)10
2から画像伝送装置(A)101へ送る画像について
は、受信側である画像伝送装置(A)101の操作部1
23で設定することができるようになっている。そし
て、設定された画像の種別は、図示せぬ通信制御部によ
って画像の送信側に送られて、それぞれのスイッチが切
り換えられるわけである。
【0011】次に、図2〜図4を用いて、合成部119
と120での合成画像の例について説明する。図2は静
止画像の一部分に動画像を表示した例で、同図におい
て、201は受信した静止画像、202は受信した動画
像、203はビデオカメラで撮影した送信画像(テレビ
電話の場合には自画像)、204は受信した動画像をフ
リーズして得た静止画像である。図2の(1)は、受信
した静止画像201の一部に受信した動画像202をは
めこんで表示した例である。図2の(2)は、図2の
(1)にさらに送信する画像(通常は自画像)を受信静
止画像201の一部分にはめこんだものである。また、
図2の(3)は、お互いに動画像の伝送を行なっている
ときに、その動画像の1画面をフリーズして得た静止画
像204の一部分に、受信動画像202をはめこんで表
示した例である。なお、特に図示はしていないが、図2
の(3)にさらに送信画を同時に表示してももちろん構
わない。
と120での合成画像の例について説明する。図2は静
止画像の一部分に動画像を表示した例で、同図におい
て、201は受信した静止画像、202は受信した動画
像、203はビデオカメラで撮影した送信画像(テレビ
電話の場合には自画像)、204は受信した動画像をフ
リーズして得た静止画像である。図2の(1)は、受信
した静止画像201の一部に受信した動画像202をは
めこんで表示した例である。図2の(2)は、図2の
(1)にさらに送信する画像(通常は自画像)を受信静
止画像201の一部分にはめこんだものである。また、
図2の(3)は、お互いに動画像の伝送を行なっている
ときに、その動画像の1画面をフリーズして得た静止画
像204の一部分に、受信動画像202をはめこんで表
示した例である。なお、特に図示はしていないが、図2
の(3)にさらに送信画を同時に表示してももちろん構
わない。
【0012】図3は画面を分割して表示する例で、同図
において、301は受信した静止画像、302は受信し
た動画像、303はビデオカメラで撮影して送信する送
信画像、304と305は受信した2枚の静止画像であ
る。図3の(1)は、受信した静止画像301の一部で
はなく、受信した静止画像301と受信した動画像30
2を同時に1つの画面上に表示した例である。図3の
(2)は、図3の(1)にさらに送信する画像303を
同時に表示した例である。図3の(3)は、受信した静
止画像304,305の2枚と、受信した動画像302
と、送信画像303の4つの画像を同時に表示した例で
ある。なお、図3の(1)〜(3)においては、301
〜305までの画像を同じ大きさで示したが、もちろん
これは大きさを画像によって変えても構わない。図3の
(4)は、図3の(1)において、受信静止画301を
大きくして、受信動画302を小さくした場合の1例で
ある。
において、301は受信した静止画像、302は受信し
た動画像、303はビデオカメラで撮影して送信する送
信画像、304と305は受信した2枚の静止画像であ
る。図3の(1)は、受信した静止画像301の一部で
はなく、受信した静止画像301と受信した動画像30
2を同時に1つの画面上に表示した例である。図3の
(2)は、図3の(1)にさらに送信する画像303を
同時に表示した例である。図3の(3)は、受信した静
止画像304,305の2枚と、受信した動画像302
と、送信画像303の4つの画像を同時に表示した例で
ある。なお、図3の(1)〜(3)においては、301
〜305までの画像を同じ大きさで示したが、もちろん
これは大きさを画像によって変えても構わない。図3の
(4)は、図3の(1)において、受信静止画301を
大きくして、受信動画302を小さくした場合の1例で
ある。
【0013】図4は、さらに別の合成表示例であり、こ
れは表示するモニタとして、縦横比が9対16の横長の
画面を用いた例である。同図において、401は受信し
た静止画像、402は受信した動画像、403は送信画
像、404は受信した動画像をフリーズした静止画像で
ある。図4の(1)は、画面の一部に受信した静止画像
401を縦横比3対4程度で大きく表示し、それと同時
に受信した動画像402をやはり縦横比3対4程度で小
さく表示した例である。図4の(2)は、図4の(1)
にさらに、送信画403を縦横比3対4程度で小さく表
示した例である。また、図4の(3)は、図4の(2)
にさらに、受信した動画像の1画面をフリーズして得た
静止画像を縦横比3対4程度で小さく表示した例であ
る。
れは表示するモニタとして、縦横比が9対16の横長の
画面を用いた例である。同図において、401は受信し
た静止画像、402は受信した動画像、403は送信画
像、404は受信した動画像をフリーズした静止画像で
ある。図4の(1)は、画面の一部に受信した静止画像
401を縦横比3対4程度で大きく表示し、それと同時
に受信した動画像402をやはり縦横比3対4程度で小
さく表示した例である。図4の(2)は、図4の(1)
にさらに、送信画403を縦横比3対4程度で小さく表
示した例である。また、図4の(3)は、図4の(2)
にさらに、受信した動画像の1画面をフリーズして得た
静止画像を縦横比3対4程度で小さく表示した例であ
る。
【0014】なお、図2〜図4において、各画像の位置
や大きさはこれに限るものではなく、例えば図2の
(1)では、受信動画像202の位置は右上でも構わな
いし、大きさはもっと小さくてもよいことは言うまでも
ないことである。
や大きさはこれに限るものではなく、例えば図2の
(1)では、受信動画像202の位置は右上でも構わな
いし、大きさはもっと小さくてもよいことは言うまでも
ないことである。
【0015】次に、本発明をアナログの公衆電話回線用
の画像伝送装置に応用した、本発明の実施の第2形態例
による画像伝送装置を図5に示す。
の画像伝送装置に応用した、本発明の実施の第2形態例
による画像伝送装置を図5に示す。
【0016】図5において、501は電話回線などの通
信回線、502は回線とモデムの接続を制御する網制御
装置(NCU:Network Control Unit)、503はディ
ジタル信号をアナログ信号に変調したり、逆に復調した
りするモデム、504は通信全体を制御する通信制御
部、505はカメラ、506はカメラ505からの画像
信号をA/D変換するA/D変換器、507はA/D変
換器506で変換された画像データを一時記憶するメモ
リ、508は動画像の符号化を行なう動画符号化部、5
09は静止画像の符号化を行なう静止画符号化部、51
0は受信した動画像データを復号化する動画復号化部、
511は受信した静止画データを復号化する静止画復号
化部、512は復号化された動画データを表示させるた
めの動画像メモリ、513は復号化された静止画データ
を表示させるための静止画メモリ、514は復号化され
た動画像や静止画像及びカメラ505から取り込んだ送
信画像を所定の大きさや位置に合成する画像合成部、5
15は合成された画像データをD/A変換してアナログ
の画像信号にするD/A変換部、516は画像を表示す
るためのモニタディスプレイ、517は画像伝送装置の
いろいろなモードや機能を設定するための操作部であ
る。なお、テレビ電話として使う場合などの音声処理系
や、ダイヤリングなどの電話機能部は省略してある。
信回線、502は回線とモデムの接続を制御する網制御
装置(NCU:Network Control Unit)、503はディ
ジタル信号をアナログ信号に変調したり、逆に復調した
りするモデム、504は通信全体を制御する通信制御
部、505はカメラ、506はカメラ505からの画像
信号をA/D変換するA/D変換器、507はA/D変
換器506で変換された画像データを一時記憶するメモ
リ、508は動画像の符号化を行なう動画符号化部、5
09は静止画像の符号化を行なう静止画符号化部、51
0は受信した動画像データを復号化する動画復号化部、
511は受信した静止画データを復号化する静止画復号
化部、512は復号化された動画データを表示させるた
めの動画像メモリ、513は復号化された静止画データ
を表示させるための静止画メモリ、514は復号化され
た動画像や静止画像及びカメラ505から取り込んだ送
信画像を所定の大きさや位置に合成する画像合成部、5
15は合成された画像データをD/A変換してアナログ
の画像信号にするD/A変換部、516は画像を表示す
るためのモニタディスプレイ、517は画像伝送装置の
いろいろなモードや機能を設定するための操作部であ
る。なお、テレビ電話として使う場合などの音声処理系
や、ダイヤリングなどの電話機能部は省略してある。
【0017】続いて、動作を説明する。カメラ505で
撮影された映像のビデオ信号は、A/D変換器506に
おいて輝度信号と色差信号に分解された後、それぞれA
/D変換され、1画面単位でメモリ507に記憶され
る。静止画を送信する場合は、メモリ507に記憶され
た画像データを静止画符号化部509でJPEG方式な
どに従って圧縮符号化する。動画を送信する場合は、メ
モリ507に記憶された画像データを動画符号化部50
8でH.261方式などに従って圧縮符号化する。圧縮
符号化された画像データは、通信制御部504でいろい
ろな制御データと合わせてパケット化され、モデム50
3とNCU502を介して、通信回線501に送信され
る。
撮影された映像のビデオ信号は、A/D変換器506に
おいて輝度信号と色差信号に分解された後、それぞれA
/D変換され、1画面単位でメモリ507に記憶され
る。静止画を送信する場合は、メモリ507に記憶され
た画像データを静止画符号化部509でJPEG方式な
どに従って圧縮符号化する。動画を送信する場合は、メ
モリ507に記憶された画像データを動画符号化部50
8でH.261方式などに従って圧縮符号化する。圧縮
符号化された画像データは、通信制御部504でいろい
ろな制御データと合わせてパケット化され、モデム50
3とNCU502を介して、通信回線501に送信され
る。
【0018】通信回線501を通して送られてきた信号
は、NCU502とモデム503を介して受信され、通
信制御部504で制御データと画像データなどに分解さ
れ、画像データは、静止画データの場合には静止画復号
化部511へ、動画データの場合には動画復号化部51
0に送られ、それぞれ復号化される。そして、復号化さ
れた静止画データは静止画用メモリ513に記憶され、
復号化された動画データは動画用メモリ512に記憶さ
れる。静止画用メモリ513や動画用メモリ512に記
憶された画像データは、図2〜図4に示したような表示
フォーマットに合わせて、合成部514で合成される。
合成された画像データは、D/A変換器515で、例え
ばNTSC規格のアナログのビデオ信号に変換され、モ
ニタ516に表示される。
は、NCU502とモデム503を介して受信され、通
信制御部504で制御データと画像データなどに分解さ
れ、画像データは、静止画データの場合には静止画復号
化部511へ、動画データの場合には動画復号化部51
0に送られ、それぞれ復号化される。そして、復号化さ
れた静止画データは静止画用メモリ513に記憶され、
復号化された動画データは動画用メモリ512に記憶さ
れる。静止画用メモリ513や動画用メモリ512に記
憶された画像データは、図2〜図4に示したような表示
フォーマットに合わせて、合成部514で合成される。
合成された画像データは、D/A変換器515で、例え
ばNTSC規格のアナログのビデオ信号に変換され、モ
ニタ516に表示される。
【0019】操作部517は、通信の開始を指示した
り、モニタ516の表示フォーマットなどを操作するこ
とができ、受信画像を静止画にしたり動画にしたりする
制御情報は、通信制御部504において、送信する画像
データに制御データとして付加して送信する。合成部5
14での具体的な合成方法としては、例えば、A/D変
換するデータを表示フォーマットに従って切り替えても
よいし、合成部514の中に表示用の画像メモリを設
け、表示フォーマットに従ってこの画像メモリにデータ
を転送して、これをA/D変換して表示するようにして
もよい。
り、モニタ516の表示フォーマットなどを操作するこ
とができ、受信画像を静止画にしたり動画にしたりする
制御情報は、通信制御部504において、送信する画像
データに制御データとして付加して送信する。合成部5
14での具体的な合成方法としては、例えば、A/D変
換するデータを表示フォーマットに従って切り替えても
よいし、合成部514の中に表示用の画像メモリを設
け、表示フォーマットに従ってこの画像メモリにデータ
を転送して、これをA/D変換して表示するようにして
もよい。
【0020】次に、本発明をアナログの公衆電話回線用
の画像伝送装置に応用した、本発明の実施の第3形態例
による画像伝送装置を図6に示す。本第3形態例は、静
止画像の符号化復号化と動画像の符号化復号化を、それ
ぞれ1つのブロックで行なう例を示している。なお、図
6においても、テレビ電話として使う場合などの音声処
理系や、ダイヤリングなどの電話機能部は省略してあ
る。
の画像伝送装置に応用した、本発明の実施の第3形態例
による画像伝送装置を図6に示す。本第3形態例は、静
止画像の符号化復号化と動画像の符号化復号化を、それ
ぞれ1つのブロックで行なう例を示している。なお、図
6においても、テレビ電話として使う場合などの音声処
理系や、ダイヤリングなどの電話機能部は省略してあ
る。
【0021】図6において、601は電話回線などの通
信回線、602は回線とモデムの接続を制御する網制御
装置(NCU:Network Control Unit)、603はディ
ジタル信号をアナログ信号に変調したり、逆に復調した
りするモデム、604は通信全体を制御する通信制御
部、605はカメラ、606はカメラ605からの画像
信号をA/D変換するA/D変換器、607は動画像の
符号化及び復号化を行なう動画コーデック、608は動
画像の符号化や復号化を行なう際に使用する動画用メモ
リ、609は静止画像の符号化及び復号化を行なう静止
画コーデック、610は静止画像の符号化や復号化を行
なう際に使用する静止画用メモリ、611は所定のフォ
ーマットに表示する画像を合成する合成部、612は合
成した表示データを記憶する表示用メモリ、613は表
示データをアナログのビデオ信号に変換するD/A変換
部、614は画像を表示するためのモニタディスプレ
イ、615は画像伝送装置のいろいろなモードや機能を
設定するための操作部である。
信回線、602は回線とモデムの接続を制御する網制御
装置(NCU:Network Control Unit)、603はディ
ジタル信号をアナログ信号に変調したり、逆に復調した
りするモデム、604は通信全体を制御する通信制御
部、605はカメラ、606はカメラ605からの画像
信号をA/D変換するA/D変換器、607は動画像の
符号化及び復号化を行なう動画コーデック、608は動
画像の符号化や復号化を行なう際に使用する動画用メモ
リ、609は静止画像の符号化及び復号化を行なう静止
画コーデック、610は静止画像の符号化や復号化を行
なう際に使用する静止画用メモリ、611は所定のフォ
ーマットに表示する画像を合成する合成部、612は合
成した表示データを記憶する表示用メモリ、613は表
示データをアナログのビデオ信号に変換するD/A変換
部、614は画像を表示するためのモニタディスプレ
イ、615は画像伝送装置のいろいろなモードや機能を
設定するための操作部である。
【0022】本第3形態例による動作は、基本的に図5
の本発明の実施の第2形態例と同様であるので、その説
明は割愛する。
の本発明の実施の第2形態例と同様であるので、その説
明は割愛する。
【0023】次に、本発明をアナログ公衆電話回線対応
のテレビ電話に応用した、本発明の実施の第4形態例に
よる画像伝送装置を図7に示す。
のテレビ電話に応用した、本発明の実施の第4形態例に
よる画像伝送装置を図7に示す。
【0024】図7において、701は電話回線等の通信
回線、702は回線とモデムや電話との接続を制御する
網制御装置(NCU:Network Control Unit)、703
はディジタルデータをアナログ信号に変調したり、逆に
復調したりするモデム、704はハンドセットやダイヤ
ルボタンなどで構成される電話部、705は音声信号の
A/D変換やD/A変換などを行なう変換器で、いわゆ
るμ−law(あるいはA−law)コーデック、70
6は音声データの圧縮符号化及び復号化を行なう音声コ
ーデックで、例えば、ADPCM方式やCELP方式な
どを行なう。707は送信する画像を撮影するビデオカ
メラ、708は例えばNTSC規格のビデオ信号を輝度
信号と色差信号にデコードして、さらにA/D変換する
ビデオデコーダ、709は静止画像の符号化復号化及び
動画像の符号化復号化を行なう画像コーデックで、専用
のLSIやDSP(Digital Signal Processor)で構成
される。710は画像コーデック用の画像メモリ、71
1は復号化された輝度と色差信号をD/A変換して、N
TSC規格などのビデオ信号にエンコードするビデオエ
ンコーダ、712は画像を表示するモニタ、713は装
置全体を制御する演算処理装置(CPU)で、マイクロ
プロセッサなどで構成される。714はCPU713の
制御ソフトウェアを格納するリードオンリメモリ(RO
M)、715はCPU713の動作に必要なワークエリ
アやデータの送受信時のバッファなどに用いるランダム
アクセスメモリ(RAM)、716はアドレスバスやデ
ータバスなどで構成されるシステムバス、717は装置
の操作を行なう操作部で、各種ボタンやスイッチ、また
場合によっては小さな液晶表示器などで構成される。
回線、702は回線とモデムや電話との接続を制御する
網制御装置(NCU:Network Control Unit)、703
はディジタルデータをアナログ信号に変調したり、逆に
復調したりするモデム、704はハンドセットやダイヤ
ルボタンなどで構成される電話部、705は音声信号の
A/D変換やD/A変換などを行なう変換器で、いわゆ
るμ−law(あるいはA−law)コーデック、70
6は音声データの圧縮符号化及び復号化を行なう音声コ
ーデックで、例えば、ADPCM方式やCELP方式な
どを行なう。707は送信する画像を撮影するビデオカ
メラ、708は例えばNTSC規格のビデオ信号を輝度
信号と色差信号にデコードして、さらにA/D変換する
ビデオデコーダ、709は静止画像の符号化復号化及び
動画像の符号化復号化を行なう画像コーデックで、専用
のLSIやDSP(Digital Signal Processor)で構成
される。710は画像コーデック用の画像メモリ、71
1は復号化された輝度と色差信号をD/A変換して、N
TSC規格などのビデオ信号にエンコードするビデオエ
ンコーダ、712は画像を表示するモニタ、713は装
置全体を制御する演算処理装置(CPU)で、マイクロ
プロセッサなどで構成される。714はCPU713の
制御ソフトウェアを格納するリードオンリメモリ(RO
M)、715はCPU713の動作に必要なワークエリ
アやデータの送受信時のバッファなどに用いるランダム
アクセスメモリ(RAM)、716はアドレスバスやデ
ータバスなどで構成されるシステムバス、717は装置
の操作を行なう操作部で、各種ボタンやスイッチ、また
場合によっては小さな液晶表示器などで構成される。
【0025】本第4形態例における基本的な動作は、図
5の実施の第2形態例などと同様であるが、本第4形態
例では装置全体がCPU713によって制御される。
5の実施の第2形態例などと同様であるが、本第4形態
例では装置全体がCPU713によって制御される。
【0026】まず、電話部704のハンドセットをとる
と、NCU702を介して回線701が電話部704に
接続される。ここで相手の番号をダイヤルし相手がでる
と、通常の通話ができる。この状態で、操作部717の
通信開始ボタンなどを押すと、CPU713の制御によ
り、通信回線701をNCU702で電話部704と切
り離して、モデム703へ接続する。この動作によっ
て、モデム703は、通信回線701を通して相手のモ
デムと接続され、所定の動作後、ディジタル通信が開始
される。
と、NCU702を介して回線701が電話部704に
接続される。ここで相手の番号をダイヤルし相手がでる
と、通常の通話ができる。この状態で、操作部717の
通信開始ボタンなどを押すと、CPU713の制御によ
り、通信回線701をNCU702で電話部704と切
り離して、モデム703へ接続する。この動作によっ
て、モデム703は、通信回線701を通して相手のモ
デムと接続され、所定の動作後、ディジタル通信が開始
される。
【0027】電話部704の通話音声は、A/D及びD
/A変換器705でディジタル信号に変換された後、音
声コーデック706で圧縮符号化され、CPU713の
制御に従って、他の制御データや画像データと共にモデ
ム703を介して相手に送られる。モデム703を介し
て受信したデータは、CPU713によって音声データ
は音声コーデック706に送られ、復号化された後、A
/D及びD/A変換器705でアナログ信号に戻され
て、電話部704のハンドセットで聞くことができるよ
うになる。
/A変換器705でディジタル信号に変換された後、音
声コーデック706で圧縮符号化され、CPU713の
制御に従って、他の制御データや画像データと共にモデ
ム703を介して相手に送られる。モデム703を介し
て受信したデータは、CPU713によって音声データ
は音声コーデック706に送られ、復号化された後、A
/D及びD/A変換器705でアナログ信号に戻され
て、電話部704のハンドセットで聞くことができるよ
うになる。
【0028】一方、カメラ707で撮影された画像は、
ビデオデコーダ708でデコード及びA/D変換され、
画像コーデック709に送られる。画像コーデック70
9では、予め設定したモード(静止画か動画)に従って
画像データを圧縮符号化する。符号化された画像データ
は、CPU713の制御によって、他の制御データや音
声データと共にモデム703を介して相手に送信され
る。モデム703で受信したデータのうち、画像データ
は画像コーデック709に送られ所定のモードに従って
復号化され、さらに、図2〜図4に示したような表示フ
ォーマットに画像を合成する。合成された画像データ
は、ビデオエンコーダ711によって所定のビデオ信号
に変換されて、モニタ712に表示される。
ビデオデコーダ708でデコード及びA/D変換され、
画像コーデック709に送られる。画像コーデック70
9では、予め設定したモード(静止画か動画)に従って
画像データを圧縮符号化する。符号化された画像データ
は、CPU713の制御によって、他の制御データや音
声データと共にモデム703を介して相手に送信され
る。モデム703で受信したデータのうち、画像データ
は画像コーデック709に送られ所定のモードに従って
復号化され、さらに、図2〜図4に示したような表示フ
ォーマットに画像を合成する。合成された画像データ
は、ビデオエンコーダ711によって所定のビデオ信号
に変換されて、モニタ712に表示される。
【0029】このようにして、相手のテレビ電話と画像
を見ながら通話することができる。さらに、例えば、動
画像をやり取りしている際に、静止画に切り変えるとき
には、受信側の操作部717の操作で静止画モードを選
択すると、その情報が音声データや画像データと共にモ
デム703を介して相手に送られる。相手側では、この
情報を受信すると、画像コーデック709での符号化処
理を動画モードから静止画モードに切り変えて画像デー
タを送信する。このようにして、受信側の指示によって
受信する画像を切り変えることができる。
を見ながら通話することができる。さらに、例えば、動
画像をやり取りしている際に、静止画に切り変えるとき
には、受信側の操作部717の操作で静止画モードを選
択すると、その情報が音声データや画像データと共にモ
デム703を介して相手に送られる。相手側では、この
情報を受信すると、画像コーデック709での符号化処
理を動画モードから静止画モードに切り変えて画像デー
タを送信する。このようにして、受信側の指示によって
受信する画像を切り変えることができる。
【0030】図8は、受信画像の選択を行なう操作部
(図5の517,図6の615,図7の717)の一部
の例を示した図であり、同図において、801は操作
部、802〜804は操作ボタンである。図8の(1)
に示した例では、操作ボタン802を押すことにより、
受信画像を動画にしたり静止画にしたりすることができ
る。図8の(2)に示した例では、操作ボタン803を
押すことにより受信画像は動画となり、操作ボタン80
4を押すことにより受信画像は静止画となる。
(図5の517,図6の615,図7の717)の一部
の例を示した図であり、同図において、801は操作
部、802〜804は操作ボタンである。図8の(1)
に示した例では、操作ボタン802を押すことにより、
受信画像を動画にしたり静止画にしたりすることができ
る。図8の(2)に示した例では、操作ボタン803を
押すことにより受信画像は動画となり、操作ボタン80
4を押すことにより受信画像は静止画となる。
【0031】図9は、受信側で選択した受信モード(受
信画像を動画とするか静止画とするかのモード)の情報
を送信側に伝える際のデータパケットの構成例を示した
ものである。本発明のような画像伝送装置では、HDL
C(High-level Data Link Control Procedure)方式の
フラグ同期を用いたパケット通信を行なうことが多く、
ここではその場合のパケット構成例を示している。
信画像を動画とするか静止画とするかのモード)の情報
を送信側に伝える際のデータパケットの構成例を示した
ものである。本発明のような画像伝送装置では、HDL
C(High-level Data Link Control Procedure)方式の
フラグ同期を用いたパケット通信を行なうことが多く、
ここではその場合のパケット構成例を示している。
【0032】図9において、901はパケットの開始と
終了を示すフラグデータ、902は送信先を示すアドレ
スデータ、903と904はパケットの種類などを示す
制御コマンドデータ、905は本発明による受信モード
情報や他の制御情報を持つ受信モードデータ、906は
パケットの誤り検出などを行なうフラグチェックシーケ
ンス(FCC)で、パリティコードやCRC(Cyclic R
edundancy Check Code)などが用いられる。
終了を示すフラグデータ、902は送信先を示すアドレ
スデータ、903と904はパケットの種類などを示す
制御コマンドデータ、905は本発明による受信モード
情報や他の制御情報を持つ受信モードデータ、906は
パケットの誤り検出などを行なうフラグチェックシーケ
ンス(FCC)で、パリティコードやCRC(Cyclic R
edundancy Check Code)などが用いられる。
【0033】図9の(1)は、受信モードデータを独立
したパケットで送信側に送る場合の1例で、制御コマン
ド903に、このパケットは受信モード情報や他の制御
情報のためのパケットであることを示すコマンドを設定
することにより、受信モードデータ905を独立したパ
ケットで伝送する。図9の(2)は、送信する画像デー
タ907と共に受信モードデータ905を送る場合のパ
ケット例で、この場合には、制御コマンド904に、こ
のパケットが受信モードデータ905と送信画像データ
907を含んでいることを示すコマンドを設定する。
したパケットで送信側に送る場合の1例で、制御コマン
ド903に、このパケットは受信モード情報や他の制御
情報のためのパケットであることを示すコマンドを設定
することにより、受信モードデータ905を独立したパ
ケットで伝送する。図9の(2)は、送信する画像デー
タ907と共に受信モードデータ905を送る場合のパ
ケット例で、この場合には、制御コマンド904に、こ
のパケットが受信モードデータ905と送信画像データ
907を含んでいることを示すコマンドを設定する。
【0034】次に、本発明の実施の第5形態例につい
て、図10を用いて説明する。本第5形態例では、動画
像を送りながら、静止画像も同時に送るもので、1枚の
静止画像を送るのに静止画像のみを送るよりもはるかに
時間がかかるが、動画像ではあまり精細度の高い画像が
送れない場合などに、高精細の静止画像を同時に送れ、
使い勝手がよいものとなる。また、動画像を見ていて、
静止画として見たい場合には、受信側でフリーズの指示
を出し、その画像を静止画で送らせることができる。
て、図10を用いて説明する。本第5形態例では、動画
像を送りながら、静止画像も同時に送るもので、1枚の
静止画像を送るのに静止画像のみを送るよりもはるかに
時間がかかるが、動画像ではあまり精細度の高い画像が
送れない場合などに、高精細の静止画像を同時に送れ、
使い勝手がよいものとなる。また、動画像を見ていて、
静止画として見たい場合には、受信側でフリーズの指示
を出し、その画像を静止画で送らせることができる。
【0035】図10の(1)は、この機能を実現するパ
ケット構成を示す図で、動画データを送る動画パケット
1001と静止画データを送る静止画パケット1002
を独立したパケットにして、1つまたは複数の動画パケ
ット1001を送る間に、静止画パケット1002を送
るようにした例である。図10の(2)はその動画パケ
ット1001の構成例、図10の(3)はその静止画パ
ケット1002の構成例であり、HDLC方式によるフ
ラグ同期のパケット構成を示している。図10の
(2),(3)において、1003はパケットの開始と
終了を示すフラグデータ、1004は送り先を示すアド
レスデータ、1005と1006はパケットの属性など
を示す制御コマンドであり、制御コマンド1005には
動画データ1007のパケットであることを示すコマン
ドデータを設定し、制御コマンド1006には静止画デ
ータ1008のパケットであることを示すコマンドデー
タを設定する。1009は誤り検出などを行なうフレー
ムチェックシーケンス(FCC)である。
ケット構成を示す図で、動画データを送る動画パケット
1001と静止画データを送る静止画パケット1002
を独立したパケットにして、1つまたは複数の動画パケ
ット1001を送る間に、静止画パケット1002を送
るようにした例である。図10の(2)はその動画パケ
ット1001の構成例、図10の(3)はその静止画パ
ケット1002の構成例であり、HDLC方式によるフ
ラグ同期のパケット構成を示している。図10の
(2),(3)において、1003はパケットの開始と
終了を示すフラグデータ、1004は送り先を示すアド
レスデータ、1005と1006はパケットの属性など
を示す制御コマンドであり、制御コマンド1005には
動画データ1007のパケットであることを示すコマン
ドデータを設定し、制御コマンド1006には静止画デ
ータ1008のパケットであることを示すコマンドデー
タを設定する。1009は誤り検出などを行なうフレー
ムチェックシーケンス(FCC)である。
【0036】図11は、動画と静止画を同時に送る別の
パケット構成の例を示す図である。これは、1つのパケ
ットで、動画データと静止画データを同時に送るもの
で、図10と同一部分は同一符号で示してあり、110
1はこのパケットが動画データと静止画データが混在す
るパケットであることを示すコマンドを設定する制御コ
マンドデータである。
パケット構成の例を示す図である。これは、1つのパケ
ットで、動画データと静止画データを同時に送るもの
で、図10と同一部分は同一符号で示してあり、110
1はこのパケットが動画データと静止画データが混在す
るパケットであることを示すコマンドを設定する制御コ
マンドデータである。
【0037】ここで、図10,図11の例において、動
画データと静止画データを送る割合は、どのような割合
でもよく、例えば、動画データ100バイトに対して静
止画データ1バイトでもよいし、動画データ10フレー
ム分に対して静止画データ1フレーム分でもよいし、動
画データ10フレーム分に対して静止画8ライン分でも
良い。また、図10や図11のように動画と静止画を同
時に送るモードに設定するには、例えば、図8の(1)
において、ボタン802を押すごとに動画モード→静止
画モード→同時受信モードなどと切り換えるようにした
り、図8の(2)において、さらに同時受信モード用の
ボタンを設けてもよい。
画データと静止画データを送る割合は、どのような割合
でもよく、例えば、動画データ100バイトに対して静
止画データ1バイトでもよいし、動画データ10フレー
ム分に対して静止画データ1フレーム分でもよいし、動
画データ10フレーム分に対して静止画8ライン分でも
良い。また、図10や図11のように動画と静止画を同
時に送るモードに設定するには、例えば、図8の(1)
において、ボタン802を押すごとに動画モード→静止
画モード→同時受信モードなどと切り換えるようにした
り、図8の(2)において、さらに同時受信モード用の
ボタンを設けてもよい。
【0038】なお、図1,図5,図6,図7の実施の各
形態例において、カメラやモニタディスプレイなどの表
示器は、内蔵してもよいし、外部に接続するようにして
もよいことは言うまでもないことである。また、上述し
た説明では、アナログ電話回線を通信回線とした画像伝
送装置を例にしたので、図5,図6,図7の実施の各形
態例においてはモデム503,603,703が必要で
あったが、ISDN回線などのディジタル回線用の画像
伝送装置の場合には、このようなモデムは不要である。
形態例において、カメラやモニタディスプレイなどの表
示器は、内蔵してもよいし、外部に接続するようにして
もよいことは言うまでもないことである。また、上述し
た説明では、アナログ電話回線を通信回線とした画像伝
送装置を例にしたので、図5,図6,図7の実施の各形
態例においてはモデム503,603,703が必要で
あったが、ISDN回線などのディジタル回線用の画像
伝送装置の場合には、このようなモデムは不要である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テレビ電
話などの画像伝送装置において、受信側で受信する画像
を動画にしたり静止画にしたり自由に切り換えることが
できる上、受信した静止画像を表示したまま動画に切り
換えてその動画を同時に表示して見ることができるの
で、非常に使い勝手のよいものとなる。
話などの画像伝送装置において、受信側で受信する画像
を動画にしたり静止画にしたり自由に切り換えることが
できる上、受信した静止画像を表示したまま動画に切り
換えてその動画を同時に表示して見ることができるの
で、非常に使い勝手のよいものとなる。
【図1】本発明の実施の第1形態例に係る2つの画像伝
送装置によって構築された画像伝送システムの概要を示
すブロック図である。
送装置によって構築された画像伝送システムの概要を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施の各形態例による表示画面の1例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の各形態例による表示画面の他の
1例を示す説明図である。
1例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の各形態例による表示画面の更に
他の1例を示す説明図である。
他の1例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の第2形態例に係る画像伝送装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の第3形態例に係る画像伝送装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の第4形態例に係る画像伝送装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の各形態例において用いられる受
信画像選択手段としての操作部の1例を示す説明図であ
る。
信画像選択手段としての操作部の1例を示す説明図であ
る。
【図9】本発明の実施の第1〜第4形態例において用い
られる、受信モードデータを送るパケット構成の1例を
示す説明図である。
られる、受信モードデータを送るパケット構成の1例を
示す説明図である。
【図10】本発明の実施の第5形態例において用いられ
る、動画像データと静止画像データを同時に送る際のパ
ケット構成の1例を示す説明図である。
る、動画像データと静止画像データを同時に送る際のパ
ケット構成の1例を示す説明図である。
【図11】動画像データと静止画像データを同時に送る
際のパケット構成の他の1例を示す説明図である。
際のパケット構成の他の1例を示す説明図である。
103,104 カメラ 105,106 静止画送信処理部 107,108 動画送信処理部 109,110 送信切り換えスイッチ 111,112 通信回線 113,114 受信切り換えスイッチ 115,116 静止画受信処理部 117,118 動画受信処理部 119,120 合成処理部 121,122 モニタディスプレイ 123,124 操作部 201,301,401 受信静止画 202,302,402 受信動画
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮越 正敏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (5)
- 【請求項1】 回線を介して画像の送受信を行なう画像
伝送装置において、 静止画像の圧縮符号化等を行なう静止画送信処理手段
と、動画像の圧縮符号化等を行なう動画送信処理手段
と、前記静止画送信処理手段と前記動画送信処理手段か
らの画像データを切り換えて送信する送信切り換え手段
と、静止画像として復号化等を行なう静止画受信処理手
段と、動画像として復号化等を行なう動画受信処理手段
と、受信した画像データを切り換えて前記静止画受信処
理手段あるいは前記動画受信処理手段へ供給する受信切
り換え手段とを設け、 前記静止画送信処理手段によって静止画像を送信しなが
ら、前記動画受信処理手段によって動画像を受信した
り、あるいは前記動画送信処理手段によって動画像を送
信しながら、前記静止画受信処理手段によって静止画像
を受信することができることを特徴とする画像伝送装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 受信画像を静止画像とするか動画像とするかを切り換え
る受信画像選択手段と、該受信画像選択手段によって選
択した画像の種類を送信側へ指示したり、相手から指示
された受信画像の種類を受信する受信モード通信手段と
を設け、 受信する画像の種類を受信側の前記受信画像選択手段の
操作によって選択できることを特徴とする画像伝送装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載において、 前記送信切り換え手段と前記受信切り換え手段を適宜切
り換え、動画像と静止画像を時分割多重方式により同時
に伝送することを特徴とする画像伝送装置。 - 【請求項4】 請求項1または2または3記載におい
て、 複数の画像を1つの画面に合成表示する合成処理手段を
設け、 該合成処理手段によって、前記静止画受信処理手段及び
前記動画受信処理手段で受信した画像を1つの画面に合
成表示することを特徴とする画像伝送装置。 - 【請求項5】 請求項4記載において、 前記動画受信手段で受信した動画像をフリーズして静止
画とする受信画像フリーズ手段を設け、 前記動画受信手段で受信した動画像と前記受信画像フリ
ーズ手段でフリーズした静止画像とを前記合成処理手段
で1つの画面に合成することを特徴とする画像伝送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7275834A JPH09121333A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 画像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7275834A JPH09121333A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 画像伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09121333A true JPH09121333A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17561086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7275834A Pending JPH09121333A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 画像伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09121333A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-10-24 JP JP7275834A patent/JPH09121333A/ja active Pending
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