JPH09117871A - 一連のねじのための交換可能なノーズを有するスクリュードライバー - Google Patents
一連のねじのための交換可能なノーズを有するスクリュードライバーInfo
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- JPH09117871A JPH09117871A JP8226059A JP22605996A JPH09117871A JP H09117871 A JPH09117871 A JP H09117871A JP 8226059 A JP8226059 A JP 8226059A JP 22605996 A JP22605996 A JP 22605996A JP H09117871 A JPH09117871 A JP H09117871A
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Abstract
ができる汎用的なスクリュードライバーを提供する。 【解決手段】 スクリュードライバ10は電動ドライバ
11にドライバーアタッチメント12を取り付けてな
る。アタッチメント12は、ハウジングと、これにスラ
イド自在なスライドボディと、複数のねじ16を並列状
に保持する帯体14をコイル状に収納するカートリッジ
9と、を具備する。スライドボディは、リア部分と、こ
れに着脱自在であり、ねじ16の種類に応じて交換され
るノーズ部分とからなる。ハウジングに対してスライド
ボディをスライドさせることによって、帯体14のねじ
16が一本づつノーズ部分内に導入され、電動ドライバ
ー11のドライバー軸によりワークにねじ込まれる。
Description
により並列状に連結させてなる一連のねじをねじ込み操
作するためのスクリュードライバーに関し、特に、長さ
やねじ頭径の異なるねじに適合すべく交換可能なノーズ
を有するスクリュードライバーに関する。
プラスチック製の帯片により一定間隔を隔てた並列状に
連結してなる並びねじ帯体として周知である。かかるね
じ帯体は、例えば、1979年9月11日に付与された
米国特許第4,167,229号、カナダ特許第1,0
40,600号又は米国特許第4,930,630号に
開示されている。このようなねじ帯体に組み込まれてい
るねじは、正逆回転式の電動ドライバーのねじ頭係合用
刃先に係合されうる位置まで、一本づつ間欠的に送り込
まれて、該電動ドライバーによりワークにねじ込まれ
る。そして、電動ドライバーの刃先をねじに係合させた
上、ねじをワークにねじ込んでいくと、ねじは、プラス
チック製の帯片がその連続性を維持したまま、該帯片か
ら離脱されるようになっている。
をかかるような並びねじ帯体を使用して行なう場合にお
いて、ねじは帯片によりワークのねじ込み箇所へと適正
に導かれることになり、かかる帯片のねじ誘導機能が発
揮されるように、帯片はワークに向かう方向への変位を
抑制されるようになっている。ねじ帯体においては、ね
じ込み操作されるべき各ねじは、帯片に設けられた雌ね
じ筒に螺合保持されており、雌ねじ筒に保持された状態
でスクリュードライバーによりねじ先端方向に螺送され
るようになっている。雌ねじ筒は、かかるねじの螺送に
よりねじ先端がワークにねじ込まれた状態となったとき
に、初めてねじ頭が当接するように形成しておくことが
好ましい。ねじ頭が雌ねじ筒に当接した状態から更にね
じをワークへとねじ込んでいくと、ねじと共に帯片がワ
ーク方向に変位してワークに当接する。爾後、帯片がワ
ークに当接してそれ以上ねじ込み方向には変位しないこ
とから、ねじがワークにねじ込まれていくに従って、帯
片の雌ねじ筒はねじ頭によりワーク方向に押し付けられ
ていき、破断することになり、ねじの帯片による保持が
解除される。雌ねじ筒は、それがねじ頭によって破断さ
れることにより帯片の連続性が損なわれる(雌ねじ筒の
箇所で帯片が破断される)ことがないように、ねじ頭に
よって容易に破断されるようなものに構成しておくこと
が好ましい。
式スクリュードライバーとしては、ミューラー等に19
76年3月27日に付与された米国特許第4,146,
871号やモナセリに1993年2月16日に付与され
た米国特許第5,186,085号に開示されたものが
ある。かかる公知の電動式スクリュードライバーは、電
気モーターにより正逆回転駆動されるドライバー軸を具
備しており、ねじを、ドライバー軸の先端部であるねじ
頭係合用刃先がねじ頭に係合しうるねじ込み位置に、一
本づつ送り込むように構成されている。
おいて重要なことは、ワークへ完全にねじ込む場合にお
いて、ねじを、ドライバー軸に対して、その刃先をねじ
頭に適正に係合させる位置に送り込むための手法及び精
度である。ミューラー等の特許に開示されたものでは、
ねじ帯体を誘導するためのねじ誘導通路が設けられてい
る。このねじ誘導通路は、特定サイズのねじ頭で最小長
さのねじを誘導する形状のものとされている。また、ね
じ誘導通路はスライドボディに一体的に形成されてお
り、スライドボディには、ねじ帯体を送り込むための送
り爪を具備するねじ送り機構等が設けられている。ねじ
は、ねじ位置決め用の停止部材に当接するようにねじ頭
を押圧して、ドライバー軸に適合する位置に送り込まれ
るようになっている。この停止部材は内腔の径方向長さ
部分を形成し、それを通してドライバー軸とねじ頭と
が、ねじをねじ込み操作すべく、軸方向に移動する。
ークにねじ込みうるように、内腔内で軸線方向に往復移
動できるようになっている。ねじがねじ込まれると、そ
の後、ドライバー軸が後退した上で、ねじ帯体に保持さ
れる次のねじが、側方から内腔内に送り込まれ、ドライ
バー軸に適合する位置において停止部材に係止される。
開示された上記したような公知のスクリュードライバー
における欠点は、スクリュードライバーが異なるサイズ
のねじ帯体ないしねじを操作できるような汎用性を有し
ていないことである。すなわち、公知のスクリュードラ
イバーにあっては、ねじ誘導通路が、特定サイズのねじ
のみを誘導するような形状とされている。また、ねじ送
り機構も、ねじのサイズ及びねじ帯体の形状により特定
される一定位置において、ねじ及び/又は帯片を接触す
ることによりねじを進めることができるのみである。さ
らに、ねじ送り機構は、帯片におけるねじ間隔によって
決定される一定の最大行程だけ、ねじ帯体を進めるよう
にだけ適応されている。ねじ頭を位置決めするように設
けられる停止部材は、調整可能であるとしても、僅かに
異なる頭サイズのねじに対して調整できるにすぎない。
大部分の公知のスクリュードライバーの構造、特に、ね
じ誘導通路、ねじ送り機構及びねじ位置決め用停止部材
の構造は、異なるサイズのねじ帯体及び/又はねじに適
用できるような汎用性を有するものではなく、スクリュ
ードライバーをねじの大きさ等に応じて実際的に調整で
きないという欠点を有する。
題を解決して、サイズの異なるねじないしねじ帯体に対
しても良好なねじ込み操作を行ないうる汎用性あるスク
リュードライバーを提供することを目的とするものであ
り、かかる目的を達成するために、スクリュードライバ
ーのノーズを、ドライバーアタッチメントとして、ねじ
サイズに応じた最適のものに交換できるように構成して
おくことを提案する。このノーズたるドライバーアタッ
チメントは、ねじを誘導させるねじ誘導通路と、ねじを
ドライバー軸によるねじ込みが適正に行なわれる適正位
置に位置決めするねじ位置決め手段と、ねじ帯体のねじ
をねじ誘導通路からねじ位置決め手段の作用領域に1本
づつ間欠的に送り込むねじ送り手段とを具備する。ま
た、ドライバーアタッチメントは、ハウジングとドライ
バー軸の回転軸線に平行してハウジング内でスライドす
るスライドボディとを具備する。スライドボディは、リ
ア部分とこれに着脱自在なノーズ部分とを具備する。ハ
ウジングとスライドボディのリア部分とは実質的に恒久
的に組立てられ、且つハウジングとリア部分との間に介
装されるねじ送り起動手段を備える一体部分を形成し、
その一体部分は、ハウジングに関するスライドボディの
リア部分の相対的滑動移動及び位置決めを転換する。ノ
ーズ部分は、同一または異なるサイズのねじ帯体及び/
又はねじを使用するのに適応された他のノーズ部分と容
易に交換できるように、リア部分に着脱自在とされてい
る。ノーズ部分は、ドライバー軸の回転軸線と一般に直
交する並びねじ帯体を案内する通路を備える。ノーズ部
分は、ねじ誘導通路から送り込まれたねじをドライバー
軸とねじ頭との適正な係合が行なわれる位置に位置決め
するためのねじ位置決め手段を具備する。またノーズ部
分は、ねじ送り起動手段により起動されて、ねじ誘導通
路を介してねじを一本づつ間欠的に送り込むためのねじ
送り手段を具備する。ねじ送り手段は、ノーズ部分とリ
ア部分とを分離又は連結させることによって、ねじ送り
起動手段に対する分離又は連結を容易に行いうるように
構成されている。
じ又はこれに類する各種のねじ付き留め具を帯片で結合
してなるねじ帯体を電動ドライバーでねじ込み操作する
スクリュードライバーを提供し、このスクリュードライ
バーは、ハウジングと、電動ドライバーに連結されて、
ドライバー軸線回りで回転駆動されるドライバー軸と、
ハウジングに、引き出し位置と引き込み位置とに亘って
ドライバー軸の軸線に平行する方向に変位自在に連結さ
れたスライドボディと、ドライバー軸線に平行して延び
るハウジングに対して、前記スライドボディを先端方向
に押圧して引き出し位置に附勢するばね手段と、スライ
ドボディとハウジングとの間に介装されたねじ送り起動
手段と、を具備する。スライドボディは、リア部分と、
これに連結されるノーズ部分であって、ねじ誘導通路手
段、ねじ位置決め手段及びねじ送り手段を具備するノー
ズ部分とからなる。スライドボディには、(a) スラ
イドボディを通して延びる前記ねじ帯体のためのねじ誘
導通路手段と、(b) ねじを、ドライバー軸が係合し
うるドライバー軸の軸線上の位置に位置させるべく、ね
じ誘導通路手段を通して導入されるねじの位置決めを行
なうねじ位置決め手段と、(c) ねじ帯体に係合し
て、ねじ誘導通路手段を通してねじ帯体上のねじを間欠
的に移送するねじ送り手段と、が設けられている。ノー
ズ部分は、同一又は異なるサイズのねじ帯片ないしねじ
に適合するものに交換できるように、リア部分に着脱自
在なものである。ねじ送り起動手段は、ノーズ部分がリ
ア部分に連結されることによりねじ送り手段に連結され
るものであって、引き出し位置と引き込み位置との間に
亘るハウジングに対するスライドボディの変位により、
ねじ送り手段によるねじ移送動作を起動させるべく、ね
じ送り手段に連動連結されるものである。ねじ送り手段
は、リア部分とノーズ部分との着脱により、ねじ送り起
動手段に着脱されるものである。
リュードライバー10を示す。このスクリュードライバ
ー10は、そのノーズであるドライバーアタッチメント
12を電動ドライバー11に取り付けてなる。ドライバ
ーアタッチメント12は、複数本のねじ16を一定間隔
を隔てて並列状に配置,保持してなる一連のねじ帯体1
4のコイルを内蔵するカートリッジ9を備える。
の主要構成部材である円筒状のハウジング18及びスラ
イドボディ20の分解図が示されている。スライドボデ
ィ20は、リア部分22とこれに着脱自在なノーズ部分
24とからなる。図4及び図5は、これら構成部材相互
の作用状態を示す断面図である。
基端部26には円筒状のソケット27が設けられてい
る。このソケット27の周壁には、軸線方向に延びるス
ロット28が設けられている。ドライバーアタッチメン
ト12のハウジング18は、ソケット27を電動ドライ
バー11のハウジング30に嵌合させ且つ確実に締めつ
けることにより、電動ドライバー11のハウジング30
に取り付けるようになっている。電動ドライバー11の
ハウジング30内には、電気モーター(図示せず)によ
り回転されるチャック32が設けられている。チャック
32は、公知のものと同一構造をなし、ドライバー軸3
4を着脱しうるようになっている。ハウジング18の基
端部には側方に突出するフランジ36が設けられてい
て、このフランジ36に公知のねじ帯体を内蔵するカー
トリッジ9を取り付けうるようになっている。
ハウジング18に軸線方向にスライド自在に嵌合保持さ
せている。ドライバー軸34は、スライドボディ20を
構成するリア部分22及びノーズ部分24を同心状に貫
通している。ドライバー軸34には、ハウジング18と
リア部分22との間に配して、コイル状の圧縮ばね38
が挿通されている。このばね38は、スライドボディ2
0をハウジング18に対して引き込み位置(図5位置)
から引き出し位置(図4位置)へと押圧附勢する。図示
のように、ばね38は、ハウジング18とリア部分22
との間に介挿されている。図2において最も明瞭に示さ
れるように、スライドボディ20のリア部分22には、
一対のスライドストッパ25が取り付けられている。各
スライドストッパ25は、ハウジング18の部分円筒形
周壁42に形成した軸線方向のスロット40に軸線方向
にスライド自在に係合するキーであり、スライドボディ
20のリア部分22をハウジング18に相対回転不能に
保持すると共にスライドボディ20が引き出し位置を越
えてハウジング18外へと飛び出すのを防止する。
ており、外周面に径方向に突出するフランジ46を備え
ている。フランジ46には、レバー手段たる起動レバー
48がボルト50により回動自在に取り付けられてい
る。この起動レバー48は、ドライバー軸34の軸線で
あるドライバー軸線52に直交するボルト50の軸線5
1回りで回動する。起動レバー48は、先端部56をド
ライバー先端方向(図4における下方向)へ向けて突出
させた先端アーム54と、基端部60をドライバー先端
方向(同図における上方向)へ向けて突出させた基端ア
ーム58とを有する。基端アーム58の基端部60に
は、これに設けた縦方向のスロット65に係合させたボ
ルト64により、カム従動部手段たるカムレバー62の
先端部63が回転自在に且つスライド自在に取り付けら
れている。カムレバー62の基端部には、2つのカムロ
ーラー67,68が、ボルト50,64の軸線に平行な
ピンにより回転自在に取り付けられている。
如く、カムローラー67,68が係合するカムローラガ
イド通路70が設けられている。このカムローラガイド
通路70は、ドライバー軸34の側方に配設されてお
り、該軸34に平行して延びている。カムローラガイド
通路70は、カムローラ67,68の軸線方向変位を規
制する対向面73,74とカムローラ67,68が転接
すべく対向カム面71,72とで囲繞形成されている。
少なくとも一方のカム面71には、カムローラ67,6
8の変位に伴って変位するカムレバー62が干渉しない
ように、カムレバー62が通過するスロットが形成され
ている。
18のソケット27の側方つまり電動ドライバー11の
チャック32の側方において、ドライバ軸34の軸線5
2に平行して延びている。このように構成しておくこと
により、ボルト50の基端側に位置するカムレバー62
及び起動レバー48の長さが一定であっても、ドライバ
ー軸線52に平行する方向における長さをより短くした
ハウジング18を使用することができることになる。
ム54との間には、ばね69がボルト50に巻いた状態
で配設されている。このばね69により、起動レバー4
8を図4における時計方向に押圧附勢して、カムローラ
67を一方のカム面71に押し付けると共にカムローラ
68を他方のカム面72に押し付けるようになってい
る。
対して、引き出し位置と引き込み位置との間に亘って相
対的にスライド変位することにより、カムレバー62を
介して、起動レバー48がボルト軸線51を中心として
回動変位される。この起動レバー48の回動変位及び回
動位置は、スライドボディ20とハウジング18との相
対スライド変位及び相対位置によって決定される。ボル
ト64がスロット65内で縦方向にスライドするように
しておくことによって、周知のロストモーションリンク
機構と同様の機能が発揮されることになり、また引き込
み位置へ向けての変位と対照的に引き出し位置へ向けて
の変位の際に、スライドボディ20及びハウジング18
の相対位置と比較して、起動レバー48の回動の相対的
タイミングが変わるような利点がある。
心状に配置される円筒形のねじ位置決め手段である案内
チューブ75と、案内チューブ75から径方向に突出す
るねじ誘導通路手段たるフランジ状のねじ通路誘導通路
形成部材76とを具備してなる。
部分77を有するものである。この円筒形部分77は、
リア部分22の先端部に設けられた先端方向に開口する
円筒形内腔78に密接に嵌合する。円筒形部分77の外
径は、内腔78に好ましくは摩擦ばめされるようなサイ
ズに設定される。ノーズ部分24の円筒形部分77に
は、図2及び図7に示す如く、リア部分22に形成した
キー溝82´に係合するキー80が設けられていて、ノ
ーズ部分24とリア部分22とのドライバー軸線52回
りの相対回転を阻止している。
方向に延びる円筒形内腔たる案内溝82を有している。
この案内溝82は、円柱状の内壁面83により囲繞形成
されたものであり、軸線方向の両端部84,85におい
て開放されている。
は、内壁面83が案内溝82を360°に亘って囲繞し
ている。案内チューブ75の先端側部分には、図4にお
ける右方向に開口するねじアクセス部86が設けられて
いる。このねじアクセス部86は、図4及び図5に示さ
れるように、保持帯片13ないしねじ16を含むねじ帯
体14が同図における右方向から案内溝82内に導くた
めのものである。案内溝82の径は、使用しようとする
ねじの頭17の径に略一致するように設定されている。
したがって、ねじアクセス部86における、ねじ頭17
を案内溝82内に導入させるための部分は、少なくとも
180°に亘って開口させておく必要がある。ねじアク
セス部86における、ねじの軸部208を案内溝82内
に導入させるための部分は、これより小さい角度で開口
させておくことが可能である。
面83がねじ16の頭17の外周縁部に接触するように
なっており、ドライバー軸34と同心状の案内溝82内
においてねじ頭17が径方向にふらつくことなく軸方向
位置を位置決めされるようになっている。この点に関し
て、内壁面83は、ねじ頭を案内溝82内に同心状に位
置決めできるように、ねじ頭の外周縁部を充分に囲繞し
うるように形成しておくことが好ましく、具体的には、
周方向において、ねじ頭を少なくとも120°、より好
ましくは少なくとも150°、最も好ましくは約180
°に亘って囲繞するように形成しておく。
ける左方向に開口する出口部87が設けられている。こ
の出口部87は、プラスチック製帯片13におけるねじ
16がねじ込まれた使用済部分が案内溝82から抜け出
ることができるサイズのものとして設けられる。出口部
87の先端側(図4における下側)においては、案内チ
ューブ75の内壁面83が、ドライバー軸線52の回り
において約180°以上に亘って延びており、ねじ16
の頭17をねじ込み方向(図5における下方向)に出口
部87を通過しつつ円滑に案内するようになっている。
4に最も明瞭に示される如く、ドライバー軸線52に直
交する方向に延びていて、案内チューブ75の案内溝8
2に直交状に連通するねじ誘導通路88を形成する。ね
じ誘導通路88は、ねじアクセス部86を介して案内溝
82に開口している。ねじ誘導通路88は、その入口部
90からねじアクセス部86に至る断面形状がねじアク
セス部86と同様にしたものである。ねじ誘導通路88
は、天井壁93とこれを挟んで対峙する主側壁91及び
副側壁92とで形成されている。両側壁91,92は、
少なくともねじ帯体14のねじ頭側部分(ねじ頭17及
びプラスチック製帯片13の一部)をガイドするように
なっている。両側壁91,92は、これらの形状によっ
て決定されるねじ誘導通路88の断面形状が帯片13と
ねじ16とからなるねじ帯体14の断面形状にほぼ合致
するような形状とされている。両側壁91,92の入口
側端部は、ねじ誘導通路88の入口部90が漏斗状に拡
がるように、外方へと湾曲している。このように入口部
90を漏斗状に拡げておくことによって、ねじ帯体14
のねじ誘導通路88への誘導を円滑に行なうことができ
る。
る如く、ねじ誘導通路88に平行して延びる軌道溝94
が設けられている。この軌道溝94には、シャトル96
が、案内チューブ75の長手方向において案内チューブ
75に接近するねじ送り完了位置(図3,図4位置)と
案内チューブ75から離間するねじ送り開始位置(図
5,図6位置)とに亘って進退自在に係合保持されてい
る。シャトル96の天井部97には開口部8が設けられ
ていて、この開口部8に起動レバー48の先端アーム5
4の先端部56を突入係合させることによって、シャト
ル96を起動レバー48に連動連結させている。
押圧して摩擦係合しうる爪99が設けられていて、シャ
トル96を往復動させることにより、帯片13を間欠的
に前進させて、ねじ16をノーズ部分24の案内チュー
ブ75へと一本づつ送り込むようになっている。シャト
ル96には、図6に示す如く、送り爪99が固定支軸1
00により回転自在に支持されている。この送り爪99
は、ドライバー軸34の回転軸線たるドライバー軸線5
2に平行な軸線回りで回転される。送り爪99は、主側
壁91のスロット103を貫通してねじ誘導通路88内
に突出する帯片プッシャーアーム101を有している。
帯片プッシャーアーム101は、ねじ帯体14に摩擦係
合して、これを前進させるものである。送り爪99は、
支軸100を挟んでプッシャーアーム101と反対側に
手動解除アーム102を有している。このアーム102
は、シャトル96のスロット104からシャトル96外
へと突出されている。送り爪99とシャトル96との間
には、支軸100回りにおいてプッシャーアーム101
を図6における時計方向に附勢するための捩じりばねが
介設されている。この捩じりばねは、プッシャーアーム
101をねじ帯体14へと押圧してこれに摩擦係合させ
るべく附勢するものである。捩じりばねの附勢力による
送り爪99の回動変位は、図6に示される位置におい
て、スロット104の端部への手動解除アーム102の
衝合により規制される。
ム面107を有する。シャトル96がねじ送り開始位置
に向かって(図6における左方向に向かって)移動する
と、プッシャーアーム101が前記捩じりばねに抗して
支軸100回りで回動変位しながら、カム面107がね
じ16ないし帯片13上を相対的に滑動する。すなわ
ち、シャトル96を図6における左方向に移動させる
と、同一方向において、プッシャーアーム101はシャ
トル96に伴って移動するが、ねじ帯体14はプッシャ
ーアーム101によって移動されることがない。
し帯片13に摩擦係合する係合面108を有する。シャ
トル96がねじ送り完了位置に向かって(図6における
右方向に向かって)移動すると、係合面108がねじ1
6ないし帯片13に摩擦係合して、ねじ帯体14をシャ
トル96と同一方向に移動させ、ねじ16をねじ誘導通
路88から案内溝82内へと送り込む。
ことにより、ねじ帯体14の引き出しを自由に行うこと
ができる。すなわち、使用者は、指または親指を使用し
て、捩じりばねの附勢力に抗して解除アーム102を回
動でき、そうすることによって、プッシャーアーム10
1及びその係合面108をねじ帯体14から離して、ね
じ帯体14を自由に引き出すことができ、詰まりの除去
や帯片の変更,交換を容易に行うことができる。
にはシャトル96が連結されており、このシャトル96
には、その開口部98に起動レバー48の先端アーム5
4を係合させることにより、起動レバー48が連結され
ている。したがって、スライドボディ20を、ハウジン
グ18に対して、引き出し位置から引き込み位置まで変
位させ更に引き出し位置へと復帰させると、つまりスラ
イドボディ20が1サイクルの相対的スライド変位を行
なうと、軸線51回りで起動レバー48が往復回動し
て、シャトル96も、その軌道溝94内でねじ送り開始
位置からねじ送り完了位置を経てねじ送り開始位置に復
帰されるといった1サイクルの進退動作を行う。すなわ
ち、スライドボディ20が1回往復スライドされる都
度、起動レバー48を介してシャトル96が1回進退さ
れて、送り爪99により、ねじ帯体14のねじが1本分
だけねじ誘導通路88から案内溝82内へと送り込まれ
るようになっている。
ものに交換できるように、リア部分22から取り外し可
能である。ノーズ部分24とリア部分22とは、キー8
0をキー溝82に係合させると共に起動レバー48の先
端アーム54の先端部56をシャトル96の開口部98
に係合させると共に、案内チューブ75の円筒形部分7
7をリア部分22の内腔78に嵌合させることによっ
て、容易に連結できる。逆の操作により、両部分22,
24の分離も容易に行うことができる。
22に連結させるようにしておくと、ノーズ部分24の
脱着,交換を人為的に容易に行うことができる。ノーズ
部分24は、スクリュードライバー10の他の構成部材
を分解または分離することなく、それのみを脱着させる
ことができる。したがって、ノーズ部分24は、ハウジ
ング18、ばね38、電動ドライバー11、ドライバー
軸34、またはとりわけ起動レバー48とカムレバー6
2とからなるねじ送り起動手段のいずれかに関してリア
部分22を分離することなく、またハウジング18のカ
ムローラガイド通路70内のカムレバー62を分離する
ことなく、取り外しができる。
2を有する案内チューブ75と、ねじ誘導通路88を有
するねじ誘導通路形成部材76と、ねじ帯体14をねじ
誘導通路88から案内溝82へ送り込ませるためのシャ
トル96及び送り爪99を具備するねじ送り手段と、を
具備する。ノーズ部分24又はその構成部分である案内
溝82、ねじ誘導通路88及びシャトル96は、夫々、
ねじ帯体14ないしねじ16又はこれらに対応するサイ
ズの各種ねじ類似物の形状,大きさに応じた専用形状の
ものとされており、種々のサイズに対応できるように複
数種用意される。このような専用形状には、ねじの形
状、頭径、軸径、保持帯片形状、長さ、保持帯片14に
おけるねじ間隔、及びとりわけ座金の有無が含まれる。
ノーズ部分24は、使用するねじ帯体14ないしねじ1
6の種類数に応じて、その各々に適合する数だけ用意さ
れる。このように用意される複数種のノーズ部分24
は、その何れのものにおいても、同一のリア部分22に
連結できるように構成される。したがって、ノーズ部分
24を交換することにより、ドライバーアタッチメント
12を複数種のねじ16ないしねじ帯体14に対して適
合させることができる。また、異なるねじ又はこれに類
する留め具を受入れるように、ノーズ部分24の物理的
配置について多くの変更をすることができる。例えば、
ねじ誘導通路88は、その断面形状を変更しうる構成と
することができる。また、ねじ誘導通路88を形成する
側壁91,92は、その長さを異なるサイズのねじに対
応して変更することができるように、構成することがで
きる。
るねじ帯体14を使用する場合、そのねじ間隔に応じて
シャトル96の往復ストロークを変更調整することがで
きる。すなわち、シャトル96の往復ストロークは、起
動レバー48の回動支点51から起動レバー48の先端
アーム54がシャトル96に係合する位置までの距離を
変更することにより、長短何れにも調整することができ
る。例えば、同一のシャトル96を回動支点51から更
に離れた軌道溝94内に載置すると、起動レバー48の
回動半径が同一であっても、シャトル96の行程の長さ
が増加する。同様に、同一の軌道溝94に同一のシャト
ル96を保持させるが、回動支点51から更に離れた起
動レバー48と係合するためにシャトル96に開口部9
8を設ける場合、起動レバー48の回動半径が同一であ
っても、シャトル96の行程の長さが増加する。
されていて、使用するねじ16等のサイズに最適するも
のに交換されるが、ドライバーアタッチメント12を構
成するノーズ部分24以外の各部材は、これと異なっ
て、その形状が一定不変であり、使用するねじ16等の
サイズに拘わらずこれらに兼用できる汎用部材である。
この点については、ノーズ部分24以外のドライバーア
タッチメント構成部材である、ハウジング18、スライ
ドボディ20のリア部分22、ドライバー軸34又はね
じ送り起動手段(ばね38、起動レバー48及びリア部
分22とハウジング18との間で相互作用するカムレバ
ー62からなる)において、より顕著である。このねじ
送り起動手段は、ハウジング18とリア部分22との軸
線方向相対変位に連動して動作されるものであり、且つ
ノーズ部分24に設けられるシャトル96と送り爪99
とからなるねじ送り手段に連動連結されて、これを動作
させるべく機能するものである。
上記した如く構成しておくことにより、ドライバーアタ
ッチメント12が極めてコンパクトとなる。
される一部切欠の円筒部分を有する。
リア部分22及びノーズ部分24からなるスライドボデ
ィ20は、ハウジング18の側壁301内に挿通係合し
うるようにサイズが決められた均等な半径の部分的に円
筒形の部分を有する。側壁301は、スライドボディ2
0の部分的に円筒形の部分の回りに円周方向に延びて、
スライドボディ20をそこに嵌合保持する。
の片側から半径方向に延び、かつリア部分22の径方向
に延びるフランジ46を収納するように適応されるフラ
ンジ部分302と、起動レバー48と相互作用するカム
ローラガイド通路70及びカムレバー62とからなるね
じ送り起動手段と、を有する。フランジ部分302は、
その先端部と側部において開放されるので、ねじ誘導通
路形成部材76がハウジング18中へ、またそこから移
動できる。ドライバー軸34の回りに同心で位置決めさ
れるものは、ばね38、スライドボディ20の部分的に
円筒形の部分、及びハウジング18の部分的に円筒形の
部分である。
能な深さ停止機構が設けられていて、スライドボディ2
0の引き込み位置つまりスライドボディ20のハウジン
グ18内での軸線方向移動範囲を調整しうるようになっ
ている。この深さ停止機構は、図2〜図5に示す如く、
ハウジング18の側壁42に設けられてドライバー軸線
52と平行に延びるU字状溝111と、この溝111に
ドライバー軸線52と平行する方向に摺動自在に保持さ
れた長尺なロッド110と、深さ設定カム部材114と
を具備する。
に、ドライバー軸線52と平行なピン116の回りで回
転自在に設けられている。カム部材114には、ロッド
110の基端部117が当接しうるカム表面部115が
形成されており、このカム表面部115におけるロッド
当接位置は、カム部材114を回転させることによっ
て、ドライバー軸線52と平行な方向に変位せしめられ
るようになっている。ロッド110は、ばね112によ
り、その基端部117がカム表面部115に当接された
状態に附勢保持されている。このばね112は、ハウジ
ング18とロッド110の基端部に取り付けたピン11
3との間に介挿されている。したがって、カム部材11
4を回転させることにより、ロッド110の基端方向に
おける位置を調整することができる。
111から先端方向に突出されていて、ハウジング18
の先端に対向してスライドボディ20のノーズ部分24
の先端に設けられた環状の停止表面部119に当接しう
るようになっている。スライドボディ20の基端方向へ
の移動は、ロッド110の先端部118が停止表面部1
19に係止されることによって規制される。したがっ
て、カム部材114の回転によりロッド110の位置を
変更することによって、スライドボディ20の引込み位
置を調整することができる。この調整幅は、ロッド11
0の長さ及びカム部材114の形状によって決定され
る。カム部材114には、これを変更された任意の回転
位置に固定するためのラチェット機構が設けられてお
り、カム表面部115には、ラチェット機構により固定
された各回転位置において、ロッド110の基端部11
7がカム表面部115から外れないようにするための係
合凹部が設けられている。カム部材114は、ドライバ
ー使用者により容易に操作でき且つドライバーアタッチ
メント12の使用の邪魔にならないような位置に、設け
られる。ノーズ部分24の停止表示部119は、これと
ロッド110との係合することにより決定され且つカム
部材114により調整される引き込み位置が異なるサイ
ズの複数種のねじに対しても適用できるように、その設
置位置を工夫しておくことができる。
4及び図5に示す如く、これをハウジング18のソケッ
ト27により確実に保持させるべく、基端部121の近
傍の環状溝内で係合する割り座金120が設けられてい
る。ドライバー軸34の先端部は、ねじ16の頭部に係
脱しうる形状の刃先122が設けられている。この刃先
122は、ドライバー軸34に脱着自在なもので、使用
するねじ16の種類に応じて最適な形状のものに交換で
きるようになっている。かかる刃先122としては、周
知のソケット状のもの等が使用され、ノーズ部分24の
案内溝82内を移動できる大きさのものが使用される。
また、案内チューブ75の案内溝82は、図4及び図5
に示される刃先より大径の刃先も使用できるようにする
ために、刃先が移動する範囲に亘る先端部分のみを刃先
に応じた大径のものとしておくことができる。リア部分
22には、図4及び図5に示す如く、先端方向に開口す
る内腔78と基端方向に開口してばね38を収容する内
腔79との境界において、ばね38の先端方向への移動
を規制する環状フランジ19が設けられている。この環
状フランジ19は、ドライバー軸34の軸線方向移動を
妨げることなく該軸34の径方向の振れを防止しうる軸
受機能を備えている。しかし、環状フランジ19の中心
孔径は、異なる径の複数種のドライバー軸34に対して
も汎用できるように、使用するドライバー軸34のうち
最大径のものに合わせた寸法としておくことも可能であ
る。
るようにした場合には、ドライバーアタッチメント12
が図4に示す状態にあるときにおいて、ノーズ部分24
を取り外すだけで、刃先122を容易に交換できるよう
にしておくことが望ましい。但し、案内溝82の先端部
分が上記した如く刃先122に応じて大径とされている
場合には、ノーズ部分24を、刃先122を取り外す必
要なしに、リア部分22から取り外しできるように工夫
しておく必要ある。
込み操作を、図4及び図5を参照して、説明する。図4
に示されるように、複数のねじ16は、プラスチック保
持帯片13に、その長手方向に一定間隔を隔てた平行状
態で保持されている。
3に保持させてなるねじ帯体14は、ねじ誘導通路88
中に挿入されて、第1のねじ16が案内溝82内に導か
れる。第1のねじ16をワーク124にねじ込むため
に、電動ドライバー11の起動によりドライバー軸34
を回転させる。ドライバー軸34及びその刃先122
は、これを回転させた状態で、ワーク124へ向けて及
びそれから離れるように案内溝82内で往復移動でき
る。ねじ込み行程においては、使用者が人為的にハウジ
ング18がワーク124へと押し付けることにより、ま
ず、ノーズ部分24の先端部25´がワーク124に当
接した上、スライドボディ20が、ばね38に抗して、
図4に示す引き出し位置から引き込み位置へとハウジン
グ18に対して相対移動せしめられることになる。ハウ
ジング18の押し付けを中止すると、ばね38が伸長復
帰して、スライドボディ20が引き出し位置に復帰し、
ハウジング18及びドライバー軸34がワーク124か
ら離されることになる。
はワーク124に向けて軸線方向に移動するので、刃先
122はねじ頭17と係合して、第1のねじ16を回転
させる。周知のように、プラスチック帯片13は、ねじ
16がドライバー軸34により回転されつつ先端方向へ
押圧変位されることによって、当該ねじ16の保持を解
除しうるように構成されている。好ましくは、プラスチ
ック帯片13は、ねじ16の保持が解除されたときにお
いて、当該ねじ16のワーク124へのねじ込み移動を
妨げることがないように、当該ねじ16から外方へ離れ
るように撓むように構成されている。第1のねじ16の
ワーク124へのねじ込みが終了すると、ドライバー軸
34はばね38の附勢力によってワーク124から離間
せしめられ、引続き、第2のねじ16が、ねじ送り手段
によりねじ誘導通路88からねじアクセス86を経て案
内溝82内に導かれ、ドライバー軸34に係合しうる位
置に位置される。
が案内溝82内の内壁面83にガイドされることによ
り、ドライバー軸34の刃先に係合されうる位置に保持
される。このねじ16が案内溝82内に導入されるとき
は、先にねじ込まれたねじを保持していた帯片部分13
´が、出口部87から案内溝82外へと排出されるの
で、新たなねじ16を案内溝82内に導入させるための
ねじ帯体14の移動が妨げられることはない。
ューブ75内においてねじ16を所定位置に保持させて
おくために、帯片13の先端側表面部222を係止保持
しうる位置決め表面部125が設けられている。したが
って、ねじ16の頭に係合してこれを先端方向へ押圧移
動させる刃先122に対して、ねじ16が、案内溝82
の内壁面83によりガイドされるねじ頭17だけではな
く、出口部87の位置決め表面部125に帯片13の先
端側表面部222が係止されることにより、全体として
案内チューブ75内の所定位置に位置決めされることに
なる。この点に関して、保持帯片13の先端側表面部2
22は、ねじ16の相対位置及び特にその頭17の位置
に関して正確に形成されるのが好都合である。帯片13
の先端側表面部222は、位置決め表面部125に対し
て相補的に形成でき、また望ましいならば、割り出しノ
ッチなどを帯片13の先端側表面部222に設けて、入
口溝の位置決め表面部125上の相補的ノッチまたは凹
みと係合して、位置決め表面部と相対的に帯片13の位
置の割り出しを助け、また案内チューブ75内のねじ1
6の位置を確実にすることができる。
示したもので、このノーズ部分24は、ドライバー軸3
4の軸線上に導入されたねじ16の次のねじ16を位置
決めするための手段を備えている。すなわち、この手段
は、ミューラー等に付与された米国特許第4,146,
871号に教示されたものと同様に、進退自在なフート
板128を具備してなる。このフート板128は、ねじ
込まれるべきねじ16に隣接する次のねじ16の位置決
めを行いうるように設けられている。ノーズ部分24に
は、図7及び8に示す如く、ドライバー軸線52に平行
して基端方向に延びるスロット129が設けられてい
る。フート板128は、スロット129に摺動自在に係
合される滑動部分130を備えたL字形のもので、ドラ
イバー軸線52に平行する方向に摺動しうるようになっ
ている。フート板128は、ばね131によりスロット
129から先端方向に突出すべく附勢されており、スロ
ット129からの一定量以上の突出を適宜のストッパ機
構(図示せず)により阻止されている。
直交してノーズ部分24の先端に対向するフート部分1
32を有する。このフート部分132の基端側表面部1
33には、円錐状凹部134が形成されている。この凹
部134は、ねじ込まれるべきねじ16に隣接する次の
ねじ16の先端15を係合して、当該次のねじ16を所
定位置に位置決めするものである。かかるノーズ部分2
4を備えたドライバーアタッチメントは、フート板12
8をワークに当接させることによって、ワークに固定さ
れうるものである。フート板128は、これがワークに
当接すると、スロット129内を基端方向へ相対移動し
て、ノーズ部分24内に引き込まれる。基端方向へ移動
するフート部分132は、ねじ込まれるべきねじ16に
隣接する次のねじ16の先端15を凹部134に係合さ
せて、当該次のねじ16を位置決めする。フート部分1
32は、それが上記した如く基端方向へ相対移動するこ
とによって、前記次のねじ16を基端方向に相対的に押
圧し、そのねじ頭17をねじ誘導通路88の天井壁93
に当接させる。このように、前記次のねじ16がフート
板128と天井壁93との間に挟持されることによっ
て、ねじ帯体14が所定位置に実質的に固定されること
になり、その結果、ねじ込まれるべきねじ16はドライ
バー軸線52上に位置決めされることになる。この変形
例のノーズ部分24に設けられるフート板128におい
ては、フート部分132及び凹部134の形状,配設位
置が、使用するねじ16の長さ及び保持帯片13におけ
るねじ相互間隔に応じて設定されることはいうまでもな
い。フート板128は、周知の手法により、ノーズ部分
24における位置を任意に調整できるように構成してお
くことができる。
24は、3つの機能の組み合わせにより、ねじ誘導通路
手段により導入されたねじ16をドライバー軸34の軸
線上に位置決めしうるように工夫されたものである。す
なわち、この3つの機能とは、内壁面83によるねじ頭
17の保持機能、出口部87の位置決め表面部125に
よる使用済の帯片部分13´の保持機能及びフート板1
28による前記次のねじ16の保持機能である。特に、
ねじ誘導通路88を、特定サイズのねじ16ないしねじ
帯体14に専用の正確な形状のものとでき、このことに
よって、当該通路88におけるねじ16ないしねじ帯体
14の移動が制約されることなく円滑に行なわれるが、
ねじ帯体14の保持,位置決めを一般的に支障なく行な
うためには、上記機能のすべてを必ずしも必要とせず、
少なくとも一つの機能が担保されれば充分である。ねじ
帯体14とねじ誘導通路88との間のサイズ的な関係
と、ドライバー軸線52に交差する平面上においてねじ
帯体14及びそのねじ16を有効に位置決めするねじ誘
導通路88のねじ誘導方向長さと、に応じて、ねじ帯体
14又はねじ16がねじ誘導通路88において不必要に
移動するのを防止するための簡易なガイド手段を設けて
おくことができる。
チメント12は、種々の用途に供せられる。好ましい用
途において、スクリュードライバーは、例えば下張り床
及び石膏板へ適用するために建物家屋のような多量で重
負荷需要に使用できる。そのような構成の場合、本来的
に摩擦クラッチを組み込む一般的なねじガンから成る電
動ドライバーにより、したがってねじがワーク中に十分
にねじ込まれる程度まで、クラッチは、刃先がねじ頭と
係合して強制的に回転されないように、かくして、刃先
の寿命を増加するように、力を受けると、ねじを駆動
し、外れて、滑るようになるのが好ましい。
ッチメントは、ねじガンと同様であるが、クラッチ機構
を組み込まない従来の電動ドリルでの使用にも適応でき
る。ドライバーアタッチメントは、クラッチ無しのドリ
ルで適切に使用でき、好ましくは詰まり状態において、
ねじ頭に関して回転する刃先による刃先磨耗の可能性を
減少するために使用中にドリルとドライバーアタッチメ
ントを使用者が巧みに操作して、適切に使用できる。図
9、図10及び図11は、クラッチを有しない電動ドリ
ルを使用した場合にも、上記した如きクラッチ付電動ド
リルを使用した場合と同様の機能を発揮しうるように、
ドライバー軸34自体に簡単なクラッチ機構を組み込ん
だ例を示すものである。
示す如く、基体部材136とこれに対して軸線方向に相
対スライドしうる先端滑動部材137とを具備する。基
体部材136の基端部21は、常法により、電動ドリル
のチャック32に脱着されるようになっている。
円柱状のロッド138が突設されている。このロッド1
38は、基体部材136の先端部に形成された内腔14
0に突入係合されている。基体部材136の内腔140
の先端開口部には、環状の狭窄部141が形成されてい
る。ロッド138の先端には環状溝143が形成されて
おり、この環状溝143には割り座金142が係合され
ている。この割り座金142は、ロッド138の内腔1
40への挿入時においては、縮径変形して環状溝143
内に収まり、ロッド138が狭窄部141を通過するこ
とを妨げない。そして、ロッド138の先端部が狭窄部
141を通過すると、割り座金142が拡径状態に弾性
復帰して、狭窄部141の基端面に係合し、ロッド13
8を内腔140に相対回転自在且つ軸線方向に離脱不能
に連結する。内腔140には、先端滑動部材137を基
体部材136から離れる方向である先端方向へ押圧附勢
するばね144が設けられている。
は、その各々に設けたクラッチ部147,148の係合
により相対回転不能に連結されており、一体的に回転せ
しめられるようになっている。クラッチ部147,14
8は軸線方向に係脱自在であり、その係合を解除するこ
とにより、基体部材136を先端滑動部材137に対し
て相対的に回転させることができる。クラッチ部14
7,148は、図示する如く、両部材136,137を
軸線方向に相対移動させることにより係脱しうる複数の
凹凸部で構成される。例えば、基体部材136の凸部1
45は、先端滑動部材137の凹部146に係合され
る。クラッチ部147,148の形状は任意であり、両
部材136,137の軸線方向相対動作により係脱さ
れ、係合により基体部材136から先端滑動部材137
への回転力伝達を行なうものであればよく、各種の公知
のクラッチ形状を採用することができる。
タッチメント12において、図9〜図11に示されるク
ラッチドライバー軸34を使用した場合、ドライバー軸
34の刃先によりねじ16を押し下げると、使用者によ
り加えられた押し下げ力は、ばね144を圧縮して、先
端滑動部材137のクラッチ部148と基体部材136
のクラッチ部147とを係合させ、両部材136,13
7は相対回転不能に連結されて一体回転される。この状
態では、図11に示す如く、ドライバー軸34の回転に
よりねじ16が駆動される。このとき、例えばロッド1
10を備える深さ停止機構を利用して、基体部材136
がワークへ向けて更に移動するのを停止することができ
る。すなわち、ねじのワークへのねじ込みが略完了した
時点で、基体部材136のワークへ向けての移動が停止
される。この時点において、ドライバー軸34が更に回
転すると、ねじ16が、ドライバー軸34の回転により
駆動されて、ワークに更にねじ込まれていき、ねじ込み
が完了する。ねじ込みが略完了した時点から完了した時
点までのねじ16のねじ込み方向移動に伴い、先端滑動
部材137は基体部材136から離間する方向に移動す
ることになる。このとき、ばね144による附勢力によ
って、先端滑動部材137の刃先122をこれがねじの
頭に係合した状態に保持する。そして、ねじのねじ込み
が完了すると、ばね144による凸部145と凹部14
6との係合が解除されて、基体部材136が先端滑動部
材137に対して相対回転自在となり、電動ドリルによ
り自由に回転される。ハウジング18及びしたがって基
体部材136がワークに関して停止される高さを適切に
選択することにより、先端滑動部材137は、ねじが所
要の程度までワーク中にねじ込まれる位置において基体
部材136との回転から離脱できるのが明らかである。
1000個までのねじを含むねじ帯体14のコイルを挿
入できる開き戸150を有する公知のカートリッジ9を
備えるスクリュードライバー10が示されている。その
ようなカートリッジの使用は、必ずしも必要ではないこ
とが明らかである。例えばそのようなカートリッジを設
けることなく、ある長さのねじ帯体、例えば、必要なと
きに手動でねじ誘導通路88中に単に供給できる1フィ
ートまたは2フィート長さのものを設けることができ
る。
材は、その構成,機能,摩耗度等に応じて、任意に選択
できる。好ましくは幾つかのアタッチメント部材は、ナ
イロンまたは他の適切に強力な軽量材料から成形でき
る。ねじの頭との係合により過大な磨耗を受ける部分
は、金属から形成でき、または代わりに、金属挿入物を
射出成形プラスチックまたはナイロン部分中に設けるこ
とができる。着脱自在のノーズ部分24を設けること
も、着脱自在のノーズ部分に、最大の負荷と磨耗に耐え
られる表面部を設けることができ、かつそのノーズ部分
は磨耗時に容易に交換できるという利点を有する。
爪を備える往復滑動できるシャトルで構成されるものを
図示したが、これに限定される並列する複数のねじを間
欠的に進める回転動作を使用するような種々の他のねじ
送り手段を設けることができる。同様に、起動レバー4
8及びカムレバー62からなるねじ送り起動手段は、ね
じ送り手段を起動し、しかもシャトル96と起動レバー
48との間の離脱を簡単にする好ましい1つの機構とし
て図示されてきた。レバーなどの有無に関係なく、異な
る形状のカム従動部を有する他のねじ送り起動手段を設
けることができる。
が、各ねじを帯片13の長手方向に直交して配置したも
のとされており、ねじ誘導通路88が、ドライバー軸線
52に直交して延びるものとされている。しかし、ねじ
帯体14にあっては、複数のねじ又はこれに類する各種
留め具を平行して並列配置しておくことを条件として、
各ねじを帯片13に対して傾斜する状態で配置しておく
ことができる。そして、かかる場合、ねじ誘導通路88
は、ねじがドライバー軸線52に平行して位置決めされ
且つ配置されるように、ドライバー軸線52に対して傾
斜するように設けられる。
じ帯体14は、図面、特に図3に示されるように、カナ
ダ特許第1,054,982号に実質的に開示,示唆さ
れるものであり、保持帯片13及び複数のねじ16から
構成される。保持帯片13は、同一の筒形状をなす複数
のねじ保持部をランド106を介して接続した細長い薄
い帯で構成される。各ねじ16は、このねじ保持部に挿
通保持されるものであり、頭17及び雄ねじ214を有
する軸部208並びに先端部15で構成されるものであ
る。雄ねじ214は、図示されるように、頭17から先
端部15まで延びている。
的に対称形状をなすものである。ねじの頭17には、ス
クリュードライバーの刃先に係合しうる凹部213が形
成されている。
前記ねじ保持部に螺合させることにより、帯片13に保
持されている。例えば、カナダ特許第1,040,60
0号に開示されるように、ねじ保持部の内周にはねじ1
6の雄ねじ214に係合しうる雌ねじが形成されてい
る。各ねじ保持部は、帯片13のランド206より強度
的に弱いものであり、ねじ16のねじ込みによって破損
されるような薄い帯状片220又はこれに類するもので
構成される。
隔てた平行状態で保持する。帯片13は、先端側表面部
222及び基端側表面部223を有する。ランド106
は、隣接するねじ16間で延び、すなわち図3に示され
るように水平に延び、またねじ16の軸線212の方向
に延びる。ランド106は、ねじ保持部220間及び先
端側表面部222と基端側表面部223との間で延びる
部位にわたり設けられるプラスチック材のウエブから構
成される。ランド206は、全てのねじの軸線212が
存在する平面に平行な平面上に実質的に配設される。か
くして、ランド206は、図示されるように、垂直に配
向されるねじに比べて実質的に垂直に配設されるウエブ
から構成される。つまりランド206及びねじ保持部
は、ねじの基端部に沿って、連続して垂直に配設される
帯片13として配設され、すなわち、全てのねじの軸を
含む平面へ平行な平面の回りに実質的に配設される帯片
13として配設される。
じ帯体に、螺旋形コイル中に配設したねじの頭を配設で
きるように、すなわちねじの全ての軸線212が存在す
る平面が、使用されるねじを密接して詰めるために、巻
かれた螺旋形形状を呈することができるように、ねじ帯
体を、ランド206の柔軟性によりコイル状形状を呈す
るように曲げることができる点である。垂直に延びるウ
エブとしてランド206及びスリーブを、軸212が存
在する平面へ平行な平面に配設させることにより、その
ようなコイル巻きができる。
に限定されるものではない。ねじ帯体の多くの他の形
態、例えば米国特許第3,910,324号、第5,0
83,483号、第4,019,631号又は第4,0
18,254号に開示されるものを使用できる。
してきたが、それに限定されるものではない。多くの変
形及び修正は、技術に有能な者にとり明らかである。本
発明を明示するために、付属の特許請求の範囲が参照さ
れる。
ントのノーズ部分を交換するだけで、長さやねじ頭径が
異なる複数種のねじに対しても、ねじ込み操作を良好且
つ簡便に行いうるスクリュードライバーを提供すること
ができる。そして、このスクリュードライバーは、異な
る長さやねじ頭径の各種ねじに応じて、これを最適に位
置決めし且つねじ込み操作しうるような構成のものに、
容易に且つ安価に製造される。
れに類する各種ねじ付留め具を保持帯片に一定間隔を隔
てて並列状に保持させてなる種々のねじ帯体を使用し
て、ねじの連続的なねじ込みを行いうる電動式スクリュ
ードライバーを提供することができる。
ましい形態を示す電動式スクリュードライバーの斜視図
である。
の分解斜視図である。
すものであって、図2とは反対側の斜視図である。
長された状態を示す断面図である。
当のドライバーアタッチメントの断面図である。
図である。
ラッチ式ドライバー軸の斜視図である。
合しない状態を示すドライバー軸の断面図である。
図である。
12…ドライバーアタッチメント、13…帯片、14…
ねじ帯体、16…ねじ、18…ハウジング、20…スラ
イドボディ、22…リア部分、24…ノーズ部分、38
…ばね、34…ドライバー軸、48…起動レバー(レバ
ー手段,ねじ送り起動手段)、52…ドライバー軸線、
54…先端アーム、62…カムレバー(カム従動部手
段)、71,72…カム表面部、75…案内チューブ
(ねじ位置決め手段)、76…ねじ通路誘導通路形成部
材(ねじ誘導通路手段)、77…円筒形部分、78…内
腔、88…ねじ誘導通路、99…送り爪(ねじ送り手
段)、96…シャトル(ねじ送り手段)、98…シャト
ルの開口部。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のねじ又はこれに類するもの(1
6)を、これらを帯片(13)に一定間隔を隔てて並列
状に保持させてなるねじ帯体(14)を使用して、電動
ドライバー(11)によりねじ込むように構成されたス
クリュードライバーであって、 ハウジング(18)と、 電動ドライバー(11)に連結されて、ドライバー軸線
(52)回りで回転駆動されるドライバー軸(34)
と、 ハウジング(18)に、引き出し位置と引き込み位置と
に亘ってドライバー軸(34)の軸線に平行する方向に
変位自在に連結されたスライドボディ(20)と、 ドライバー軸線(52)に平行して延びるハウジング
(18)に対して、前記スライドボディ(20)を先端
方向に押圧して引き出し位置に附勢するばね手段(3
8)と、 スライドボディ(20)とハウジング(18)との間に
介装されたねじ送り起動手段(48)と、を具備してお
り、 スライドボディ(20)は、リア部分(22)と、これ
に連結されるノーズ部分(24)であって、ねじ誘導通
路手段(76)、ねじ位置決め手段(75)及びねじ送
り手段(99)を具備するノーズ部分(24)とからな
り、 スライドボディ(20)には、 (a) スライドボディ(20)を通して延びる前記ね
じ帯体(14)のためのねじ誘導通路手段(76)と、 (b) ねじを、ドライバー軸(34)が係合しうるド
ライバー軸の軸線上の位置に位置させるべく、ねじ誘導
通路手段を通して導入されるねじの位置決めを行なうね
じ位置決め手段(75)と、 (c) ねじ帯体(14)に係合して、ねじ誘導通路手
段(76)を通してねじ帯体上のねじを間欠的に移送す
るねじ送り手段(99)と、が設けられており、 ノーズ部分(24)は、同一又は異なるサイズのねじ帯
片ないしねじに適合するものに交換できるように、リア
部分(22)に着脱自在なものであり、 ねじ送り起動手段(48)は、ノーズ部分(24)がリ
ア部分(22)に連結されることによりねじ送り手段に
連結されるものであって、引き出し位置と引き込み位置
との間に亘るハウジング(18)に対するスライドボデ
ィ(20)の変位により、ねじ送り手段(99)による
ねじ移送動作を起動させるべく、ねじ送り手段(99)
に連動連結されるものであり、 ねじ送り手段(99)は、リア部分(22)とノーズ部
分(24)との着脱により、ねじ送り起動手段(48)
に着脱されるものである、 ことを特徴とする、一連のねじのための交換可能なノー
ズを有するスクリュードライバー。 - 【請求項2】 ノーズ部分(24)は、ドライバー軸線
に平行する方向への移動により、リア部分(22)に着
脱されるものである、請求項1に記載する、一連のねじ
のための交換可能なノーズを有するスクリュードライバ
ー。 - 【請求項3】 ノーズ部分(24)は、リア部分(2
2)に対するドライバー軸線回りに相対回転を、キーに
より阻止されたものである、請求項2に記載する、一連
のねじのための交換可能なノーズを有するスクリュード
ライバー。 - 【請求項4】 ねじ送り起動手段は、ハウジング(1
8)側に設けられたカム面(71,72)と、スライド
ボディ(20)のリア部分(22)側に設けられたカム
従動部手段(62)と、スライドボディのリア部分(2
2)側に回動自在に設けられたレバー手段(48)とか
らなり、 レバー手段(48)は、ねじ送り手段(99)に着脱自
在に連結される先端アーム(54)を有しており、 レバー手段(48)は、カム従動部手段(62)に連動
連結されていて、ハウジング手段とスライドボディ手段
との相対変位を先端アーム(54)の相対回動変位へ変
換させるように構成されたものである、請求項1に記載
する、一連のねじのための交換可能なノーズを有するス
クリュードライバー。 - 【請求項5】 ねじ送り手段は、ドライバー軸線に離接
するように往復移動すべくノーズ部分(24)の設けら
れたシャトル(96)を具備するものであり、 シャトル(96)は、基端方向へ向けられる開口部(9
8)を有するものであり、 レバー手段(48)の先端アーム(54)は、シャトル
の開口部(98)に係脱自在に連結される先端部を有す
るものである、請求項4に記載する、一連のねじのため
の交換可能なノーズを有するスクリュードライバー。 - 【請求項6】 シャトル(96)は、ねじ誘導通路手段
(76)に平行な方向であってドライバー軸線に直交す
る方向に、ノーズ部分に対して相対移動自在なものであ
る、請求項5に記載する、一連のねじのための交換可能
なノーズを有するスクリュードライバー。 - 【請求項7】 シャトルは、これがドライバー軸線に接
近する方向に移動するに伴って、ねじ帯体に係合してこ
れを移送させるための送り爪を有するものである、請求
項6に記載する、一連のねじのための交換可能なノーズ
を有するスクリュードライバー。 - 【請求項8】 ねじ誘導通路手段(76)は、帯片及び
ねじの進行方向以外の変位を規制すべく、ねじ帯体の断
面形状における少なくとも一部に対応する断面形状を有
する直線状のねじ誘導通路(88)を具備するものであ
り、 この通路は、ドライバー軸線に直交する方向に延びてお
り、 ねじ位置決め手段(75)は、ねじ誘導通路手段(7
6)を通って進行するねじに係合するドライバー軸(3
4)と同心状の案内チューブを具備するものである、請
求項1に記載する、一連のねじのための交換可能なノー
ズを有するスクリュードライバー。 - 【請求項9】 スライドボディ(20)のリア部分(2
2)は、ドライバー軸(34)を囲繞して先端方向に開
口する内腔(78)を有しており、 ノーズ部分(24)は、内腔(78)に軸線方向におい
て着脱自在な円筒形部分(77)を有するものである、
請求項2に記載する、一連のねじのための交換可能なノ
ーズを有するスクリュードライバー。 - 【請求項10】 ノーズ部分(24)は、当該ドライバ
ーの他の構成部分を取り外すことなく、リア部分に着脱
されるものである、請求項1に記載する、一連のねじの
ための交換可能なノーズを有するスクリュードライバ
ー。
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