JPH0899052A - 回転霧化頭型塗装装置 - Google Patents
回転霧化頭型塗装装置Info
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- JPH0899052A JPH0899052A JP6259261A JP25926194A JPH0899052A JP H0899052 A JPH0899052 A JP H0899052A JP 6259261 A JP6259261 A JP 6259261A JP 25926194 A JP25926194 A JP 25926194A JP H0899052 A JPH0899052 A JP H0899052A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1064—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces the liquid or other fluent material to be sprayed being axially supplied to the rotating member through a hollow rotating shaft
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B3/1007—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
- B05B3/1014—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
- B05B5/0426—Means for supplying shaping gas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1092—Means for supplying shaping gas
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転霧化頭型塗装装置において、シェーピン
グエアによって塗料粒子の微粒化補助効果の向上と塗料
噴霧パターンを大きくすることができる。 【構成】 シェーピングエアリング13には外側に第1
のエア噴出口14を形成し、内側に第2のエア噴出口1
5を形成する。そして、エア噴出口14からは回転霧化
頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向外側にシェー
ピングエアを噴出し、エア噴出口15からは回転霧化頭
11の外周面11Aに向けてシェーピングエアを噴出す
る。これにより、エア噴出口14からのエアで塗料粒子
の微粒化補助効果を高め、エア噴出口15からのエアで
塗料噴霧パターンを大きくすることができ、両者の目的
を同時に満足させることができる。
グエアによって塗料粒子の微粒化補助効果の向上と塗料
噴霧パターンを大きくすることができる。 【構成】 シェーピングエアリング13には外側に第1
のエア噴出口14を形成し、内側に第2のエア噴出口1
5を形成する。そして、エア噴出口14からは回転霧化
頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向外側にシェー
ピングエアを噴出し、エア噴出口15からは回転霧化頭
11の外周面11Aに向けてシェーピングエアを噴出す
る。これにより、エア噴出口14からのエアで塗料粒子
の微粒化補助効果を高め、エア噴出口15からのエアで
塗料噴霧パターンを大きくすることができ、両者の目的
を同時に満足させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば直接帯電方式ま
たは間接帯電方式による静電塗装装置として用いられる
回転霧化頭型塗装装置に関する。
たは間接帯電方式による静電塗装装置として用いられる
回転霧化頭型塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転霧化頭型塗装装置は、回転
霧化頭を高速回転すると共に、被塗物との間に高電圧を
印加し、該回転霧化頭の塗料平滑面に塗料を供給して塗
料を回転霧化し、霧化された帯電塗料粒子を、軸方向前
方にある被塗物との間に形成された静電界に沿って該被
塗物に飛行塗着せしめるようになっている。
霧化頭を高速回転すると共に、被塗物との間に高電圧を
印加し、該回転霧化頭の塗料平滑面に塗料を供給して塗
料を回転霧化し、霧化された帯電塗料粒子を、軸方向前
方にある被塗物との間に形成された静電界に沿って該被
塗物に飛行塗着せしめるようになっている。
【0003】ここで、従来技術による回転霧化頭型塗装
装置として、図26に示す直接帯電方式の静電塗装装置
が知られている。
装置として、図26に示す直接帯電方式の静電塗装装置
が知られている。
【0004】図中、1は図示しないレシプロケータに装
着された塗装機本体を示し、該塗装機本体1はエア軸受
2、エアモータ3、塗料弁(図示せず)等が内蔵されて
いる。
着された塗装機本体を示し、該塗装機本体1はエア軸受
2、エアモータ3、塗料弁(図示せず)等が内蔵されて
いる。
【0005】4はエア軸受2に回転自在に軸支された回
転軸を示し、該回転軸4の先端は塗装機本体1外に突出
し、その基端側はエアモータ3に取付けられ、該エアモ
ータ3によって高速回転駆動せしめられるようになって
いる。
転軸を示し、該回転軸4の先端は塗装機本体1外に突出
し、その基端側はエアモータ3に取付けられ、該エアモ
ータ3によって高速回転駆動せしめられるようになって
いる。
【0006】5は回転軸4の先端に設けられたベル型の
回転霧化頭を示し、該回転霧化頭5はカップ状の外周面
5Aと、内周側の塗料平滑面5Bと、先端側の塗料放出
端縁5Cとからなっている。
回転霧化頭を示し、該回転霧化頭5はカップ状の外周面
5Aと、内周側の塗料平滑面5Bと、先端側の塗料放出
端縁5Cとからなっている。
【0007】6は回転軸4内に挿通して設けれられたセ
ンタフィード式の塗料供給管を示し、該塗料供給管6の
先端は回転霧化頭5内に向けて延在し、その基端側には
塗料弁が設けられ、該塗料弁は塗料パイプを介して塗料
タンク(いずれも図示せず)に連なるようになってい
る。
ンタフィード式の塗料供給管を示し、該塗料供給管6の
先端は回転霧化頭5内に向けて延在し、その基端側には
塗料弁が設けられ、該塗料弁は塗料パイプを介して塗料
タンク(いずれも図示せず)に連なるようになってい
る。
【0008】7はカバーを示し、該カバー7は前記塗装
機本体1の外周を覆うように絶縁性樹脂によって形成さ
れている。
機本体1の外周を覆うように絶縁性樹脂によって形成さ
れている。
【0009】8は塗装機本体1の先端に位置してカバー
7の先端に固着されたシェーピングエアリングを示し、
該シェーピングエアリング8は前記回転霧化頭5を囲む
ように2重に設けられた外側リング部8A,内側リング
部8Bとからなり、該各リング部8A,8B間の先端側
の隙間がシェーピングエア噴出口8Cとなり、矢示A方
向にシェーピングエアを噴出するようになっている。
7の先端に固着されたシェーピングエアリングを示し、
該シェーピングエアリング8は前記回転霧化頭5を囲む
ように2重に設けられた外側リング部8A,内側リング
部8Bとからなり、該各リング部8A,8B間の先端側
の隙間がシェーピングエア噴出口8Cとなり、矢示A方
向にシェーピングエアを噴出するようになっている。
【0010】9は高電圧ケーブルを示し、該高電圧ケー
ブル9は前記塗装機本体1と該塗装機本体1外に配置さ
れた高電圧発生装置(図示せず)とを接続し、該高電圧
発生装置から発生する高電圧を塗装機本体1に印加する
ようになっている。
ブル9は前記塗装機本体1と該塗装機本体1外に配置さ
れた高電圧発生装置(図示せず)とを接続し、該高電圧
発生装置から発生する高電圧を塗装機本体1に印加する
ようになっている。
【0011】このように構成される静電塗装装置におい
て、高電圧ケーブル9を介して塗装機本体1に高電圧を
印加することによって回転軸4、回転霧化頭5を高電圧
に帯電させ、被塗物との間に静電界を形成すると共に、
塗装機本体1内のエアモータ3によって回転軸4および
回転霧化頭5を高速回転させる。
て、高電圧ケーブル9を介して塗装機本体1に高電圧を
印加することによって回転軸4、回転霧化頭5を高電圧
に帯電させ、被塗物との間に静電界を形成すると共に、
塗装機本体1内のエアモータ3によって回転軸4および
回転霧化頭5を高速回転させる。
【0012】この状態で、塗料弁を開弁させることによ
り、塗料供給管6を介して回転霧化頭5に塗料を供給
し、供給された塗料は、該回転霧化頭5の回転による遠
心力によって塗料平滑面5Bに薄いフィルム状に広がり
ながら直接接触帯電する。また、回転霧化頭5の遠心力
により塗料放出端縁5Cから径方向外側に飛び出すに塗
料はフィルムから液糸、液糸から粒子に微粒化する(機
械霧化)。一方、塗料が高電圧に帯電しているために表
面張力が減少し、かつ同一符号の電荷を帯びているため
に反発して微粒化する(静電霧化)。そして、回転霧化
頭5と被塗物との間には非常に強い電界が発生している
から、このように霧化された塗料粒子はこの電界の方
向、即ち被塗物に向けて飛行して塗着する。
り、塗料供給管6を介して回転霧化頭5に塗料を供給
し、供給された塗料は、該回転霧化頭5の回転による遠
心力によって塗料平滑面5Bに薄いフィルム状に広がり
ながら直接接触帯電する。また、回転霧化頭5の遠心力
により塗料放出端縁5Cから径方向外側に飛び出すに塗
料はフィルムから液糸、液糸から粒子に微粒化する(機
械霧化)。一方、塗料が高電圧に帯電しているために表
面張力が減少し、かつ同一符号の電荷を帯びているため
に反発して微粒化する(静電霧化)。そして、回転霧化
頭5と被塗物との間には非常に強い電界が発生している
から、このように霧化された塗料粒子はこの電界の方
向、即ち被塗物に向けて飛行して塗着する。
【0013】一方、回転霧化頭5は高速回転されている
から、遠心力によって塗料放出端縁5Cから放出される
塗料粒子は径方向外側に飛ばされようとする。しかし、
シェーピングエアリング8のエア噴出口8Cから矢示A
方向に噴出するシェーピングエアによって、放出された
塗料粒子は回転霧化頭5の前方に向けて絞り込まれるよ
うにパターン成形され、実線矢示B方向に示すように小
径な塗料噴霧パターンとなる。また、このシェーピング
エアは塗料放出端縁5Cから放出されたフィルム状また
は液糸状の塗料に衝突することにより塗料微粒化の補助
を行うようになっている。
から、遠心力によって塗料放出端縁5Cから放出される
塗料粒子は径方向外側に飛ばされようとする。しかし、
シェーピングエアリング8のエア噴出口8Cから矢示A
方向に噴出するシェーピングエアによって、放出された
塗料粒子は回転霧化頭5の前方に向けて絞り込まれるよ
うにパターン成形され、実線矢示B方向に示すように小
径な塗料噴霧パターンとなる。また、このシェーピング
エアは塗料放出端縁5Cから放出されたフィルム状また
は液糸状の塗料に衝突することにより塗料微粒化の補助
を行うようになっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による回転霧化頭型塗装装置では、シェーピング
エアリング8のエア噴出口8Cから回転霧化頭5に向け
て噴出されるシェーピングエアは、回転霧化頭5の塗料
放出端縁5Cの径方向外側に向けて噴出されているか
ら、当該シェーピングエアは塗料放出端縁5Cから放出
された塗料の微粒化を促進する微粒化補助効果は高いも
のの、塗料噴霧パターンは小さな円形状となっている。
このため、塗装工程ではレシプロケータの動きを細かく
しなければならず、塗装時間と経費が嵩むという問題が
ある。
来技術による回転霧化頭型塗装装置では、シェーピング
エアリング8のエア噴出口8Cから回転霧化頭5に向け
て噴出されるシェーピングエアは、回転霧化頭5の塗料
放出端縁5Cの径方向外側に向けて噴出されているか
ら、当該シェーピングエアは塗料放出端縁5Cから放出
された塗料の微粒化を促進する微粒化補助効果は高いも
のの、塗料噴霧パターンは小さな円形状となっている。
このため、塗装工程ではレシプロケータの動きを細かく
しなければならず、塗装時間と経費が嵩むという問題が
ある。
【0015】また、他の従来技術による回転霧化頭型塗
装装置としては、図27に示すように、シェーピングエ
アが回転霧化頭5の外周面5Aに当たるように形成され
たシェーピングエアリング8′を用いたものがある。
装装置としては、図27に示すように、シェーピングエ
アが回転霧化頭5の外周面5Aに当たるように形成され
たシェーピングエアリング8′を用いたものがある。
【0016】そして、この塗装装置では、シェーピング
エアリング8′のエア噴出口8C′から噴出されるシェ
ーピングエアは回転霧化頭5の塗料放出端縁5Cよりも
径方向内側に位置した外周面5Aに向けて噴出され、外
周面5Aに沿った矢示A′方向の流れとなる。また、こ
のエアは回転霧化頭5の塗料放出端縁5Cから放出され
る塗料液糸に直接当たらず、当該シェーピングエアによ
る微粒化補助効果が低下してしまうものの、外周面5A
に当ったシェーピングエアは矢示A′方向の該外周面5
Aに沿って広がるため、塗料噴霧パターンを大きくする
ことができる。
エアリング8′のエア噴出口8C′から噴出されるシェ
ーピングエアは回転霧化頭5の塗料放出端縁5Cよりも
径方向内側に位置した外周面5Aに向けて噴出され、外
周面5Aに沿った矢示A′方向の流れとなる。また、こ
のエアは回転霧化頭5の塗料放出端縁5Cから放出され
る塗料液糸に直接当たらず、当該シェーピングエアによ
る微粒化補助効果が低下してしまうものの、外周面5A
に当ったシェーピングエアは矢示A′方向の該外周面5
Aに沿って広がるため、塗料噴霧パターンを大きくする
ことができる。
【0017】このように、前述した従来技術では塗料噴
霧パターンと微粒化補助効果とは相反する関係にあり、
特に他の従来技術のように微粒化補助効果が低い塗装装
置を用いたときには、回転霧化頭5の塗料放出端縁5C
から放出される塗料粒子は、微粒化を確実に行うことが
できないという問題がある。
霧パターンと微粒化補助効果とは相反する関係にあり、
特に他の従来技術のように微粒化補助効果が低い塗装装
置を用いたときには、回転霧化頭5の塗料放出端縁5C
から放出される塗料粒子は、微粒化を確実に行うことが
できないという問題がある。
【0018】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はシェーピングエアによって回転
霧化頭から吐出される塗料粒子の微粒化を促進すると共
に、塗料噴霧パターンを広げることができるようにした
回転霧化頭型塗装装置を提供することを目的としてい
る。
されたもので、本発明はシェーピングエアによって回転
霧化頭から吐出される塗料粒子の微粒化を促進すると共
に、塗料噴霧パターンを広げることができるようにした
回転霧化頭型塗装装置を提供することを目的としてい
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による回
転霧化頭型塗装装置は、内部にエアモータを有する塗装
機本体と、該塗装機本体の先端側にエアモータによって
回転可能に設けられ、外周面が筒状またはカップ状をな
し内周面が塗料平滑面となり先端が塗料放出端縁となっ
た回転霧化頭と、該回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径
方向外側にシェーピングエアを噴出する第1のエア噴出
手段と、前記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内
側にシェーピングエアを噴出する第2のエア噴出手段と
から構成したことにある。
転霧化頭型塗装装置は、内部にエアモータを有する塗装
機本体と、該塗装機本体の先端側にエアモータによって
回転可能に設けられ、外周面が筒状またはカップ状をな
し内周面が塗料平滑面となり先端が塗料放出端縁となっ
た回転霧化頭と、該回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径
方向外側にシェーピングエアを噴出する第1のエア噴出
手段と、前記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内
側にシェーピングエアを噴出する第2のエア噴出手段と
から構成したことにある。
【0020】請求項2の発明では、前記回転霧化頭の塗
料放出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側
を覆うように前記塗装機本体の先端側にシェーピングエ
アリングを設け、該シェーピングエアリングに前記第1
のエア噴出手段と第2のエア噴出手段とを設けたことに
ある。
料放出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側
を覆うように前記塗装機本体の先端側にシェーピングエ
アリングを設け、該シェーピングエアリングに前記第1
のエア噴出手段と第2のエア噴出手段とを設けたことに
ある。
【0021】請求項3の発明では、前記第1のエア噴出
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の軸方向に沿った空気流とし
たことにある。
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の軸方向に沿った空気流とし
たことにある。
【0022】請求項4の発明では、前記第1のエア噴出
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾斜
した空気流としたことにある。
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾斜
した空気流としたことにある。
【0023】請求項5の発明では、前記第1のエア噴出
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾斜
した空気流としたことにある。
手段または第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは前記回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾斜
した空気流としたことにある。
【0024】
【作用】請求項1の発明のように、第1のエア噴出手段
からのシェーピングエアは、回転霧化頭の塗料放出端縁
よりも径方向外周に噴出され、塗料放出端縁から放出さ
れる塗料に直接衝突して塗料の微粒化を促進する。ま
た、第2のエア噴出手段からのシェーピングエアは、前
記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内側に噴出さ
れ、このエアは該外周面に沿って塗料放出端縁に向けて
流れ、該塗料放出端縁では第2のエア噴出手段から噴出
されたエアと前記第1のエア噴出手段から噴出されたエ
アとが合流して塗料放出端縁から前方の径方向斜め外側
に広がる空気流を発生させる。そして、塗料放出端縁か
ら径方向に放出される塗料粒子をこの空気流によって前
方に向けて噴霧させ、該塗料粒子の塗料噴霧パターンを
広げることができる。
からのシェーピングエアは、回転霧化頭の塗料放出端縁
よりも径方向外周に噴出され、塗料放出端縁から放出さ
れる塗料に直接衝突して塗料の微粒化を促進する。ま
た、第2のエア噴出手段からのシェーピングエアは、前
記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内側に噴出さ
れ、このエアは該外周面に沿って塗料放出端縁に向けて
流れ、該塗料放出端縁では第2のエア噴出手段から噴出
されたエアと前記第1のエア噴出手段から噴出されたエ
アとが合流して塗料放出端縁から前方の径方向斜め外側
に広がる空気流を発生させる。そして、塗料放出端縁か
ら径方向に放出される塗料粒子をこの空気流によって前
方に向けて噴霧させ、該塗料粒子の塗料噴霧パターンを
広げることができる。
【0025】請求項2の発明のように、前記第1のエア
噴出手段と第2のエア噴出手段を、回転霧化頭の塗料放
出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側を覆
うように前記塗装機本体の先端側に設けたシェーピング
エアリングに形成するようにしたから、第1のエア噴出
手段と第2のエア噴出手段から噴出される2重のシェー
ピングエアを形成し、該各シェーピングエアを回転霧化
頭の後側から噴出することができる。
噴出手段と第2のエア噴出手段を、回転霧化頭の塗料放
出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側を覆
うように前記塗装機本体の先端側に設けたシェーピング
エアリングに形成するようにしたから、第1のエア噴出
手段と第2のエア噴出手段から噴出される2重のシェー
ピングエアを形成し、該各シェーピングエアを回転霧化
頭の後側から噴出することができる。
【0026】請求項3〜5の発明のように、各エア噴出
手段を形成することにより、回転霧化頭の軸方向に沿っ
た空気流、回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾斜した
空気流、または回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾斜
した空気流とすることができ、微粒化補助効果および塗
装パターンの大きさを適宜設定することができる。
手段を形成することにより、回転霧化頭の軸方向に沿っ
た空気流、回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾斜した
空気流、または回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾斜
した空気流とすることができ、微粒化補助効果および塗
装パターンの大きさを適宜設定することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図25に
基づき説明する。なお、実施例では前述した従来技術と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。
基づき説明する。なお、実施例では前述した従来技術と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。
【0028】まず、図1ないし図5に本発明による第1
の実施例を示す。
の実施例を示す。
【0029】図中、11は回転軸4の先端に設けられた
回転霧化頭を示し、該回転霧化頭11は先端が拡開する
筒状に形成され、前側が拡開部11A1 となり、後側が
取付部11A2 となったカップ状の外周面11Aと、内
周側の塗料平滑面11Bと、先端側の塗料放出端縁11
Cとからなっているものの、該回転霧化頭11は図2に
示す矢示R方向に高速回転するようになっている。ま
た、該回転霧化頭11には、先端側を閉塞するように円
板状のハブ部材12が固着されている。
回転霧化頭を示し、該回転霧化頭11は先端が拡開する
筒状に形成され、前側が拡開部11A1 となり、後側が
取付部11A2 となったカップ状の外周面11Aと、内
周側の塗料平滑面11Bと、先端側の塗料放出端縁11
Cとからなっているものの、該回転霧化頭11は図2に
示す矢示R方向に高速回転するようになっている。ま
た、該回転霧化頭11には、先端側を閉塞するように円
板状のハブ部材12が固着されている。
【0030】ここで、前記ハブ部材12の外周側には塗
料、シンナを回転霧化頭11の塗料平滑面11Bに導く
ための第1のハブ孔12A,12A,…が複数個形成さ
れ、中央側には先端側にシンナを供給する第2のハブ孔
12B,12B,…が複数個(それぞれ2個のみ図示)
形成されている。
料、シンナを回転霧化頭11の塗料平滑面11Bに導く
ための第1のハブ孔12A,12A,…が複数個形成さ
れ、中央側には先端側にシンナを供給する第2のハブ孔
12B,12B,…が複数個(それぞれ2個のみ図示)
形成されている。
【0031】13は本実施例によるシェーピングエアリ
ングを示し、該シェーピングエアリング13は回転霧化
頭11の外周を覆うように塗装機本体1先端に設けられ
ている。そして、該シェーピングエアリング13先端に
は外側に位置した第1のエア噴出手段としての第1のエ
ア噴出口14と、内側に位置した第2のエア噴出手段と
しての第2のエア噴出口15とが2重に形成されると共
に、シェーピングエアリング13内には前記第1のエア
噴出口14にエアを供給するために環状に形成された第
1のチャンバー室16と、第2のエア噴出口15にエア
を供給するために環状に形成された第2のチャンバー室
17とが内設されている。
ングを示し、該シェーピングエアリング13は回転霧化
頭11の外周を覆うように塗装機本体1先端に設けられ
ている。そして、該シェーピングエアリング13先端に
は外側に位置した第1のエア噴出手段としての第1のエ
ア噴出口14と、内側に位置した第2のエア噴出手段と
しての第2のエア噴出口15とが2重に形成されると共
に、シェーピングエアリング13内には前記第1のエア
噴出口14にエアを供給するために環状に形成された第
1のチャンバー室16と、第2のエア噴出口15にエア
を供給するために環状に形成された第2のチャンバー室
17とが内設されている。
【0032】ここで、前記第1のエア噴出口14は、図
2に示すように、シェーピングエアリング13の先端外
周側に位置し、複数個(例えば、10度毎に合計36
個)の第1の噴出孔14A,14A,…を軸方向に向け
て穿設することによって形成されている。そして、該第
1のエア噴出口14から噴出されるシェーピングエア
は、図1または図5中の矢示Cのように、前記回転霧化
頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向外側に噴出さ
れる。
2に示すように、シェーピングエアリング13の先端外
周側に位置し、複数個(例えば、10度毎に合計36
個)の第1の噴出孔14A,14A,…を軸方向に向け
て穿設することによって形成されている。そして、該第
1のエア噴出口14から噴出されるシェーピングエア
は、図1または図5中の矢示Cのように、前記回転霧化
頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向外側に噴出さ
れる。
【0033】さらに、前記第2のエア噴出口15は、シ
ェーピングエアリング13の先端内周側に位置し、複数
個(例えば、10度毎に合計36個)の第2の噴出孔1
5A,15A,…を軸方向に向けて穿設することによっ
て形成されている。そして、該第2のエア噴出口15か
ら噴出されるシェーピングエアは、矢示Dのように、回
転霧化頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向内側に
位置した外周面11Aに噴出するようになっている。
ェーピングエアリング13の先端内周側に位置し、複数
個(例えば、10度毎に合計36個)の第2の噴出孔1
5A,15A,…を軸方向に向けて穿設することによっ
て形成されている。そして、該第2のエア噴出口15か
ら噴出されるシェーピングエアは、矢示Dのように、回
転霧化頭11の塗料放出端縁11Cよりも径方向内側に
位置した外周面11Aに噴出するようになっている。
【0034】なお、前記各噴出孔14Aと15Aとは径
方向の位置関係が同一となるように形成されている。
方向の位置関係が同一となるように形成されている。
【0035】18,19は塗装機本体1外に設けられた
第1,第2のエア源をそれぞれ示し、該第1のエア源1
8は前記第1のチャンバー室16にエア通路16Aを介
して接続され、第2のエア源19は第2のチャンバー室
17にエア通路17Aを介して接続されている。また、
エア源18,19から供給されるエア量は適宜調整する
ことにより、前記第1のエア噴出口14と第2のエア噴
出口15から噴出されるエア量を調整するようになって
いる。
第1,第2のエア源をそれぞれ示し、該第1のエア源1
8は前記第1のチャンバー室16にエア通路16Aを介
して接続され、第2のエア源19は第2のチャンバー室
17にエア通路17Aを介して接続されている。また、
エア源18,19から供給されるエア量は適宜調整する
ことにより、前記第1のエア噴出口14と第2のエア噴
出口15から噴出されるエア量を調整するようになって
いる。
【0036】本実施例による回転霧化頭型塗装装置はこ
のように構成されるが、次に図5に基づいて塗装工程お
よびシェーピングエアリング13から噴出されるシェー
ピングエアの動作について説明する。
のように構成されるが、次に図5に基づいて塗装工程お
よびシェーピングエアリング13から噴出されるシェー
ピングエアの動作について説明する。
【0037】まず、従来技術と同様に、塗装機本体1に
高電圧を印加することによって回転軸4、回転霧化頭1
1を高電圧に帯電させ、被塗物との間に静電界を形成す
ると共に、塗装機本体1内のエアモータ3によって回転
軸4および回転霧化頭11を高速回転させる。
高電圧を印加することによって回転軸4、回転霧化頭1
1を高電圧に帯電させ、被塗物との間に静電界を形成す
ると共に、塗装機本体1内のエアモータ3によって回転
軸4および回転霧化頭11を高速回転させる。
【0038】この状態で、回転霧化頭11に塗料を供給
し、供給された塗料は該回転霧化頭11の回転による遠
心力によって塗料平滑面11Bに沿って展延する間に帯
電され、塗料放出端縁11Cからフィルムまたは液糸状
の帯電塗料として放出した後に、機械霧化、静電霧化に
よって微粒化して帯電塗料粒子となる。この際、回転霧
化頭11は高速回転しているから、この遠心力によって
帯電塗料粒子は塗料放出端縁11Cから径方向外側に飛
ばされようとする。
し、供給された塗料は該回転霧化頭11の回転による遠
心力によって塗料平滑面11Bに沿って展延する間に帯
電され、塗料放出端縁11Cからフィルムまたは液糸状
の帯電塗料として放出した後に、機械霧化、静電霧化に
よって微粒化して帯電塗料粒子となる。この際、回転霧
化頭11は高速回転しているから、この遠心力によって
帯電塗料粒子は塗料放出端縁11Cから径方向外側に飛
ばされようとする。
【0039】ここで、シェーピングエアリング13の第
1のエア噴出口14から矢示C方向に噴出されるシェー
ピングエアは、塗料放出端縁11Cから径方向外側に放
出された帯電塗料粒子に直接衝突することにより応力を
与え微粒化を促進することができる。
1のエア噴出口14から矢示C方向に噴出されるシェー
ピングエアは、塗料放出端縁11Cから径方向外側に放
出された帯電塗料粒子に直接衝突することにより応力を
与え微粒化を促進することができる。
【0040】一方、第2のエア噴出口15から矢示D方
向に噴出されるシェーピングエアは、高速回転している
回転霧化頭11の外周面11Aに衝突して該外周面11
Aに沿った空気流となり、回転霧化頭11の塗料放出端
縁11C付近で、第1のエア噴出口14からの直進性を
有するシェーピングエアと合流することにより、矢示C
方向の空気流に矢示E方向の空気流が干渉して前方斜め
外側に広がる矢示F方向の空気流を発生させる。そし
て、塗料放出端縁11Cから径方向外側に放出される帯
電塗料粒子をこの空気流によって前方に向けて噴霧さ
せ、従来の塗料噴霧パターンよりも大きいパターンとす
ることができる。
向に噴出されるシェーピングエアは、高速回転している
回転霧化頭11の外周面11Aに衝突して該外周面11
Aに沿った空気流となり、回転霧化頭11の塗料放出端
縁11C付近で、第1のエア噴出口14からの直進性を
有するシェーピングエアと合流することにより、矢示C
方向の空気流に矢示E方向の空気流が干渉して前方斜め
外側に広がる矢示F方向の空気流を発生させる。そし
て、塗料放出端縁11Cから径方向外側に放出される帯
電塗料粒子をこの空気流によって前方に向けて噴霧さ
せ、従来の塗料噴霧パターンよりも大きいパターンとす
ることができる。
【0041】この結果、第1のエア噴出口14から噴出
されるシェーピングエアによって回転霧化頭11の塗料
放出端縁11Cから放出される塗料粒子の霧化を促進す
る微粒化補助効果を高めると共に、第2のエア噴出口1
5から噴出されるシェーピングエアによって第1のエア
噴出口14から噴出されるシェーピングエアを干渉し
て、回転霧化頭11の前方に形成される空気流を斜めに
広げることができ、塗料噴霧パターンを広げることがで
きる。
されるシェーピングエアによって回転霧化頭11の塗料
放出端縁11Cから放出される塗料粒子の霧化を促進す
る微粒化補助効果を高めると共に、第2のエア噴出口1
5から噴出されるシェーピングエアによって第1のエア
噴出口14から噴出されるシェーピングエアを干渉し
て、回転霧化頭11の前方に形成される空気流を斜めに
広げることができ、塗料噴霧パターンを広げることがで
きる。
【0042】また、第1のエア噴出口14,第2のエア
噴出口15から噴出されるシェーピングエアのエア量
は、第1のエア源18,第2のエア源19によって適宜
調整することができるようになっているから、第1のエ
ア源18からのエア量を増加させれば、第1のエア噴出
口14からのシェーピングエアを多くでき、回転霧化頭
11の塗料放出端縁11Cから放出される帯電塗料の微
粒化補助効果を高めることができる。一方、第2のエア
源19からのエア量を増加させれば、第2のエア噴出口
15からのシェーピングエアを多くでき、塗料噴霧パタ
ーンを広げることができる。これにより、塗装状態にあ
ったエア量に設定することによって、被塗物の塗装面の
仕上がり品質を高めることができる。
噴出口15から噴出されるシェーピングエアのエア量
は、第1のエア源18,第2のエア源19によって適宜
調整することができるようになっているから、第1のエ
ア源18からのエア量を増加させれば、第1のエア噴出
口14からのシェーピングエアを多くでき、回転霧化頭
11の塗料放出端縁11Cから放出される帯電塗料の微
粒化補助効果を高めることができる。一方、第2のエア
源19からのエア量を増加させれば、第2のエア噴出口
15からのシェーピングエアを多くでき、塗料噴霧パタ
ーンを広げることができる。これにより、塗装状態にあ
ったエア量に設定することによって、被塗物の塗装面の
仕上がり品質を高めることができる。
【0043】このように、本実施例によるシェーピング
エアリング13では、第1のエア噴出口14と第2のエ
ア噴出口15から噴出される各シェーピングエアによっ
て回転霧化頭11の塗料放出端縁11Cから放出される
塗料粒子の微粒化および塗料噴霧パターンの大きさを決
定することができる。従って、従来技術によるシェーピ
ングエアリング8では、微粒化補助効果と塗料噴霧パタ
ーンとの相反する関係を、本実施例によるシェーピング
エアリング13では、微粒化補助効果を高めると共に、
塗料噴霧パターンも大きくすることができ、両方の目的
を満たすことができる。
エアリング13では、第1のエア噴出口14と第2のエ
ア噴出口15から噴出される各シェーピングエアによっ
て回転霧化頭11の塗料放出端縁11Cから放出される
塗料粒子の微粒化および塗料噴霧パターンの大きさを決
定することができる。従って、従来技術によるシェーピ
ングエアリング8では、微粒化補助効果と塗料噴霧パタ
ーンとの相反する関係を、本実施例によるシェーピング
エアリング13では、微粒化補助効果を高めると共に、
塗料噴霧パターンも大きくすることができ、両方の目的
を満たすことができる。
【0044】また、第1のエア噴出口14と第2のエア
噴出口15から噴出されるエア量を適宜調整することに
より、回転霧化頭11から放出される塗料粒子の微粒化
補助効果および塗料噴霧パターンの大きさを適宜設定で
きるようにすれば、塗料の種類、被塗物の形状または塗
装状態等に応じて順次調整することができる。
噴出口15から噴出されるエア量を適宜調整することに
より、回転霧化頭11から放出される塗料粒子の微粒化
補助効果および塗料噴霧パターンの大きさを適宜設定で
きるようにすれば、塗料の種類、被塗物の形状または塗
装状態等に応じて順次調整することができる。
【0045】然るに、本実施例による回転霧化頭型塗装
装置においては、回転霧化頭11の塗料放出端縁11C
から放出される塗料に第1のエア噴出口14から噴出さ
れるシェーピングエアを直接衝突させることにより、該
塗料には回転霧化頭11の遠心力による微粒化(機械霧
化)および静電霧化による微粒化に加え、シェーピング
エアによる微粒化が加わり、塗料の微粒化を促進するこ
とができる。そして、被塗物の塗装面を奇麗に仕上げる
ことができる。
装置においては、回転霧化頭11の塗料放出端縁11C
から放出される塗料に第1のエア噴出口14から噴出さ
れるシェーピングエアを直接衝突させることにより、該
塗料には回転霧化頭11の遠心力による微粒化(機械霧
化)および静電霧化による微粒化に加え、シェーピング
エアによる微粒化が加わり、塗料の微粒化を促進するこ
とができる。そして、被塗物の塗装面を奇麗に仕上げる
ことができる。
【0046】また、第2のエア噴出口15からのシェー
ピングエアによって塗料噴霧パターンの大きさを従来技
術に比べて大きくすることができ、塗膜の厚さを均一し
て広いパターンで塗装することができ、従来技術の塗装
装置に比べて塗装作業時間を大幅に短縮できると共に、
その塗装面を奇麗に仕上げることができる。
ピングエアによって塗料噴霧パターンの大きさを従来技
術に比べて大きくすることができ、塗膜の厚さを均一し
て広いパターンで塗装することができ、従来技術の塗装
装置に比べて塗装作業時間を大幅に短縮できると共に、
その塗装面を奇麗に仕上げることができる。
【0047】さらに、塗料にメタリック塗料を用いた場
合には、被塗物に塗着するときの塗料粒子の粒子速度が
問題となり、適切な粒子速度でない場合には光沢のある
塗装を実現することが困難になるが、本実施例のシェー
ピングエアリング13のように、第1のエア噴出口14
または第2のエア噴出口15からのシェーピングエアを
調整することにより、被塗物への衝突速度を調整するこ
とができ、光沢のある塗装面を容易に実現することがで
きる。
合には、被塗物に塗着するときの塗料粒子の粒子速度が
問題となり、適切な粒子速度でない場合には光沢のある
塗装を実現することが困難になるが、本実施例のシェー
ピングエアリング13のように、第1のエア噴出口14
または第2のエア噴出口15からのシェーピングエアを
調整することにより、被塗物への衝突速度を調整するこ
とができ、光沢のある塗装面を容易に実現することがで
きる。
【0048】次に、図6ないし図13に前述した第1の
実施例の変形例を示すに、各変形例においては、第1の
エア噴出口14を構成する各第1の噴出孔14Aの穿設
方向を、回転霧化頭11の軸方向、回転霧化頭11の回
転方向と同一方向、回転霧化頭11の回転方向と反対方
向の3方向とし、第2のエア噴出口15を構成する各第
2の噴出孔15Aの穿設方向を、回転霧化頭11の軸方
向、回転霧化頭11の回転方向と同一方向、回転霧化頭
11の回転方向と反対方向の3方向にそれぞれ設定した
ものである。なお、前記第1の実施例によるシェーピン
グエアリング13は、各噴出孔14A,15Aはどちら
も回転霧化頭11の軸方向に穿設したものについて示し
ているから、各変形例は残りの組み合わせとなる8種類
を示している。
実施例の変形例を示すに、各変形例においては、第1の
エア噴出口14を構成する各第1の噴出孔14Aの穿設
方向を、回転霧化頭11の軸方向、回転霧化頭11の回
転方向と同一方向、回転霧化頭11の回転方向と反対方
向の3方向とし、第2のエア噴出口15を構成する各第
2の噴出孔15Aの穿設方向を、回転霧化頭11の軸方
向、回転霧化頭11の回転方向と同一方向、回転霧化頭
11の回転方向と反対方向の3方向にそれぞれ設定した
ものである。なお、前記第1の実施例によるシェーピン
グエアリング13は、各噴出孔14A,15Aはどちら
も回転霧化頭11の軸方向に穿設したものについて示し
ているから、各変形例は残りの組み合わせとなる8種類
を示している。
【0049】そして、各噴出孔14A,15Aを回転霧
化頭11の軸方向に穿設した場合には、シェーピングエ
アは軸線に沿った直線方向の空気流となり、回転霧化頭
11の回転方向と同一方向に傾斜させた場合には回転霧
化頭11の回転方向と同じ方向に旋回する空気流とな
り、回転霧化頭11の回転方向と反対方向に傾斜させた
場合には回転霧化頭11の回転方向と反対方向に旋回す
る空気流となる。
化頭11の軸方向に穿設した場合には、シェーピングエ
アは軸線に沿った直線方向の空気流となり、回転霧化頭
11の回転方向と同一方向に傾斜させた場合には回転霧
化頭11の回転方向と同じ方向に旋回する空気流とな
り、回転霧化頭11の回転方向と反対方向に傾斜させた
場合には回転霧化頭11の回転方向と反対方向に旋回す
る空気流となる。
【0050】そして、各変形例においても、前述した第
1の実施例と同様の作用効果を得ることができるもの
の、特に、微粒化補助効果を高め、塗料噴霧パターンを
広げるためには、回転霧化頭11の回転方向に対して反
対方向に傾けたシェーピングエアを噴出することにより
その効果を高めることができる。
1の実施例と同様の作用効果を得ることができるもの
の、特に、微粒化補助効果を高め、塗料噴霧パターンを
広げるためには、回転霧化頭11の回転方向に対して反
対方向に傾けたシェーピングエアを噴出することにより
その効果を高めることができる。
【0051】さらに、図14ないし図16に本発明によ
る第2の実施例を示すに、第1の実施例で用いたシェー
ピングエアリング13に替えてシェーピングエアリング
21を用いるもので、該シェーピングエアリング21の
特徴は、該シェーピングエアリング21の先端側に形成
された第1のエア噴出手段としての第1のエア噴出口2
2を構成する複数個の噴出孔22A,22A,…と、第
2のエア噴出手段としての第2のエア噴出口23を構成
する複数個の噴出孔23A,23A,…との径方向の位
置関係を千鳥状に配置したことにある。
る第2の実施例を示すに、第1の実施例で用いたシェー
ピングエアリング13に替えてシェーピングエアリング
21を用いるもので、該シェーピングエアリング21の
特徴は、該シェーピングエアリング21の先端側に形成
された第1のエア噴出手段としての第1のエア噴出口2
2を構成する複数個の噴出孔22A,22A,…と、第
2のエア噴出手段としての第2のエア噴出口23を構成
する複数個の噴出孔23A,23A,…との径方向の位
置関係を千鳥状に配置したことにある。
【0052】このように構成するシェーピングエアリン
グ21においても、前述した第1の実施例と同様に、微
粒化補助効果を高め、塗料噴霧パターンを広げるという
両方の目的を満足させることができる。
グ21においても、前述した第1の実施例と同様に、微
粒化補助効果を高め、塗料噴霧パターンを広げるという
両方の目的を満足させることができる。
【0053】また、図17ないし図24は第2の実施例
の変形例として示すもので、各変形例は前述した第1の
実施例による変形例と同様に、第1のエア噴出口22を
構成する各第1の噴出孔22Aの穿設方向を、回転霧化
頭11の軸方向、回転霧化頭11の回転方向と同一方
向、回転霧化頭11の回転方向と反対方向の3方向と
し、第2のエア噴出口23を構成する各第2の噴出孔2
3Aの穿設方向を、回転霧化頭11の軸方向、回転霧化
頭11の回転方向と同一方向、回転霧化頭11の回転方
向と反対方向の3方向にそれぞれ設定したものである。
なお、前記第2の実施例によるシェーピングエアリング
21は、各噴出孔22A,23Aはどちらも回転霧化頭
11の軸方向に穿設したものは示されているから、各変
形例は残りの組み合わせとなる8種類について示したも
のである。
の変形例として示すもので、各変形例は前述した第1の
実施例による変形例と同様に、第1のエア噴出口22を
構成する各第1の噴出孔22Aの穿設方向を、回転霧化
頭11の軸方向、回転霧化頭11の回転方向と同一方
向、回転霧化頭11の回転方向と反対方向の3方向と
し、第2のエア噴出口23を構成する各第2の噴出孔2
3Aの穿設方向を、回転霧化頭11の軸方向、回転霧化
頭11の回転方向と同一方向、回転霧化頭11の回転方
向と反対方向の3方向にそれぞれ設定したものである。
なお、前記第2の実施例によるシェーピングエアリング
21は、各噴出孔22A,23Aはどちらも回転霧化頭
11の軸方向に穿設したものは示されているから、各変
形例は残りの組み合わせとなる8種類について示したも
のである。
【0054】このような変形例においても、前述した第
1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0055】なお、前記各実施例では、シェーピングエ
アリング13内に各チャンバー室16,17を有し、第
1のエア噴出口14と第2のエア噴出口15から噴出さ
れるシェーピングエアのエア量を第1のエア源18と第
2のエア源19によって調整するようにしたが、本発明
はこれに限らず、チァンバー室を共通にして、第1のエ
ア噴出口14(22)の各噴出孔14A(22A)およ
び第2のエア噴出口15(23)の各噴出孔15A(2
3A)の穴径を調整することによってエア量を調整する
ようにしてもよい。
アリング13内に各チャンバー室16,17を有し、第
1のエア噴出口14と第2のエア噴出口15から噴出さ
れるシェーピングエアのエア量を第1のエア源18と第
2のエア源19によって調整するようにしたが、本発明
はこれに限らず、チァンバー室を共通にして、第1のエ
ア噴出口14(22)の各噴出孔14A(22A)およ
び第2のエア噴出口15(23)の各噴出孔15A(2
3A)の穴径を調整することによってエア量を調整する
ようにしてもよい。
【0056】また、前記各実施例では、第1のエア噴出
口14と第2のエア噴出口15を複数個の噴出孔14
A,15Aとから構成したが、本発明はこれに限らず、
環状のスリット溝として形成してもよく、この場合に
は、溝幅を調整することによりエア流量を調整すること
もできる。さらに、シェーピングエアを旋回流とするた
めには、スリット溝の壁面に斜めの溝を設けたり、スリ
ット溝内に斜めの整流板等を設ければよい。
口14と第2のエア噴出口15を複数個の噴出孔14
A,15Aとから構成したが、本発明はこれに限らず、
環状のスリット溝として形成してもよく、この場合に
は、溝幅を調整することによりエア流量を調整すること
もできる。さらに、シェーピングエアを旋回流とするた
めには、スリット溝の壁面に斜めの溝を設けたり、スリ
ット溝内に斜めの整流板等を設ければよい。
【0057】さらに、前記各実施例では、シェーピング
エアリング13に第1のエア噴出口14と第2のエア噴
出口15とを形成するようにしたが、本発明はこれに限
らず、図25の他の変形例に示すように、シェーピング
エアリング31のように、外側エアリング32と内側エ
アリング33からなる2重のリングとして構成し、外側
エアリング32には第1のエア噴出手段としての第1の
エア噴出口34を形成し、内側エアリング33には第2
のエア噴出手段としての第2のエア噴出口35を形成す
るようにし、外側エアリング32内に第1のチャンバー
室36を、内側エアリング33内に第2のチャンバー室
37をそれぞれ形成してもよい。
エアリング13に第1のエア噴出口14と第2のエア噴
出口15とを形成するようにしたが、本発明はこれに限
らず、図25の他の変形例に示すように、シェーピング
エアリング31のように、外側エアリング32と内側エ
アリング33からなる2重のリングとして構成し、外側
エアリング32には第1のエア噴出手段としての第1の
エア噴出口34を形成し、内側エアリング33には第2
のエア噴出手段としての第2のエア噴出口35を形成す
るようにし、外側エアリング32内に第1のチャンバー
室36を、内側エアリング33内に第2のチャンバー室
37をそれぞれ形成してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の本発明に
よれば、回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向外側に
シェーピングエアを噴出する第1のエア噴出手段と、前
記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内側にシェー
ピングエアを噴出する第2のエア噴出手段とを設けるよ
うにしたから、第1のエア噴出手段から噴出されるシェ
ーピングエアによって、回転霧化頭から放出される塗料
粒子の微粒化を促進して粒径を細かくすることができ
る。また、第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは、回転霧化頭の外周面に沿って塗料放出端縁
側に流れ、該塗料放出端縁では前記第1のエア噴出口か
らのシェーピングエアをこの流れが干渉して前方斜め外
側に広がる空気流を発生し、この空気流により前記塗料
粒子の塗料噴霧パターンを広げることができる。この結
果、微粒化補助効果を高めると共に塗料噴霧パターンを
広げる両方を満足でき、塗装面の仕上がり品質を高める
ことができる。
よれば、回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向外側に
シェーピングエアを噴出する第1のエア噴出手段と、前
記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内側にシェー
ピングエアを噴出する第2のエア噴出手段とを設けるよ
うにしたから、第1のエア噴出手段から噴出されるシェ
ーピングエアによって、回転霧化頭から放出される塗料
粒子の微粒化を促進して粒径を細かくすることができ
る。また、第2のエア噴出手段から噴出されるシェーピ
ングエアは、回転霧化頭の外周面に沿って塗料放出端縁
側に流れ、該塗料放出端縁では前記第1のエア噴出口か
らのシェーピングエアをこの流れが干渉して前方斜め外
側に広がる空気流を発生し、この空気流により前記塗料
粒子の塗料噴霧パターンを広げることができる。この結
果、微粒化補助効果を高めると共に塗料噴霧パターンを
広げる両方を満足でき、塗装面の仕上がり品質を高める
ことができる。
【0059】また、請求項2の発明では、第1のエア噴
出手段と第2のエア噴出手段とを、回転霧化頭の塗料放
出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側を覆
うように塗装機本体の先端側に設けれたシェーピングエ
アリングに形成したから、2重のシェーピングエアを発
生させることができ、微粒化補助効果を高めると共に塗
料噴霧パターンを広げる両方を満足でき、塗装面を奇麗
に仕上げることができる。
出手段と第2のエア噴出手段とを、回転霧化頭の塗料放
出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外周側を覆
うように塗装機本体の先端側に設けれたシェーピングエ
アリングに形成したから、2重のシェーピングエアを発
生させることができ、微粒化補助効果を高めると共に塗
料噴霧パターンを広げる両方を満足でき、塗装面を奇麗
に仕上げることができる。
【0060】請求項3〜5の発明では、各エア噴出手段
から噴出されるシェーピングエアを、回転霧化頭の軸方
向に沿った空気流、回転霧化頭の回転方向と同一方向に
傾斜した空気流、または回転霧化頭の回転方向と反対方
向に傾斜した空気流とすることにより、塗料の種類、被
塗物の形状または塗装状態に応じて変更でき、微粒化補
助効果および塗装パターンの大きさを適宜設定すること
ができ、塗装面の仕上がり品質を高めることができる。
から噴出されるシェーピングエアを、回転霧化頭の軸方
向に沿った空気流、回転霧化頭の回転方向と同一方向に
傾斜した空気流、または回転霧化頭の回転方向と反対方
向に傾斜した空気流とすることにより、塗料の種類、被
塗物の形状または塗装状態に応じて変更でき、微粒化補
助効果および塗装パターンの大きさを適宜設定すること
ができ、塗装面の仕上がり品質を高めることができる。
【図1】本発明の第1の実施例による塗装機本体、回転
軸、回転霧化頭およびシェーピングエアリングを示す要
部縦断面図である。
軸、回転霧化頭およびシェーピングエアリングを示す要
部縦断面図である。
【図2】図1中のシェーピングエアリングを示す正面図
である。
である。
【図3】図2中のa部を拡大して示す拡大図である。
【図4】図3中の矢示IV−IV方向からみた断面図であ
る。
る。
【図5】第1の実施例によるシェーピングエアリングか
らのシェーピングエアの流れを示す説明図である。
らのシェーピングエアの流れを示す説明図である。
【図6】第1の実施例による変形例として、第1の噴出
孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転方
向と同一方向に傾けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転方
向と同一方向に傾けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
【図7】第1の実施例による変形例として、第1の噴出
孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転方
向と反対方向に傾けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転方
向と反対方向に傾けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
【図8】第1の実施例による変形例として、第1の噴出
孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の噴
出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の噴
出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリング
を示す図4と同様位置からみた断面図である。
【図9】第1の実施例による変形例として、第1の噴出
孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成し
たシェーピングエアリングを示す図4と同様位置からみ
た断面図である。
孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成し
たシェーピングエアリングを示す図4と同様位置からみ
た断面図である。
【図10】第1の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
【図11】第1の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図4と同様位置からみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図4と同様位置からみた断面図である。
【図12】第1の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
【図13】第1の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図4と同様位置から
みた断面図である。
【図14】第2の実施例によるシェーピングエアリング
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図15】図14中のb部を拡大して示す拡大図であ
る。
る。
【図16】図15中の矢示XVI −XVI からみた断面図で
ある。
ある。
【図17】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転
方向と同一方向に傾けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
出孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転
方向と同一方向に傾けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
【図18】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転
方向と反対方向に傾けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
出孔を軸方向に向け、第2の噴出孔を回転霧化頭の回転
方向と反対方向に傾けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
【図19】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
【図20】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
【図21】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
【図22】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を軸方向に向けて形成したシェーピングエアリン
グを示す図16と同様位置からみた断面図である。
【図23】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と同一方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
【図24】第2の実施例による変形例として、第1の噴
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾け、第2の
噴出孔を回転霧化頭の回転方向と反対方向に傾けて形成
したシェーピングエアリングを示す図16と同様位置か
らみた断面図である。
【図25】第1,第2の実施例による他の変形例を示す
塗装機本体、回転軸、回転霧化頭およびシェーピングエ
アリングを示す縦断面図である。
塗装機本体、回転軸、回転霧化頭およびシェーピングエ
アリングを示す縦断面図である。
【図26】従来技術による回転霧化頭型塗装装置の全体
図である。
図である。
【図27】他の従来技術による回転霧化頭型塗装装置の
全体図である。
全体図である。
1 塗装機本体 3 エアモータ 11 回転霧化頭 11A 外周面 11B 塗料平滑面 11C 塗料放出端縁 13,21,31 シェーピングエアリング 14,22,34 第1のエア噴出口(第1のエア噴出
手段) 14A,22A 第1の噴出孔 15,23,35 第2のエア噴出口(第2のエア噴出
手段) 15A,23A 第2の噴出孔 16,36 第1のチャンバー室 17,37 第2のチャンバー室 18 第1のエア源 19 第2のエア源 32 外側エアリング 33 内側エアリング
手段) 14A,22A 第1の噴出孔 15,23,35 第2のエア噴出口(第2のエア噴出
手段) 15A,23A 第2の噴出孔 16,36 第1のチャンバー室 17,37 第2のチャンバー室 18 第1のエア源 19 第2のエア源 32 外側エアリング 33 内側エアリング
Claims (5)
- 【請求項1】 内部にエアモータを有する塗装機本体
と、該塗装機本体の先端側にエアモータによって回転可
能に設けられ、外周面が筒状またはカップ状をなし内周
面が塗料平滑面となり先端が塗料放出端縁となった回転
霧化頭と、該回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向外
側にシェーピングエアを噴出する第1のエア噴出手段
と、前記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも径方向内側に
シェーピングエアを噴出する第2のエア噴出手段とから
構成してなる回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項2】 前記回転霧化頭の塗料放出端縁よりも後
側に位置して該回転霧化頭の外周側を覆うように前記塗
装機本体の先端側にシェーピングエアリングを設け、該
シェーピングエアリングに前記第1のエア噴出手段と第
2のエア噴出手段とを設けてなる請求項1記載の回転霧
化頭型塗装装置。 - 【請求項3】 前記第1のエア噴出手段または第2のエ
ア噴出手段から噴出されるシェーピングエアは前記回転
霧化頭の軸方向に沿った空気流としてなる請求項1記載
の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項4】 前記第1のエア噴出手段または第2のエ
ア噴出手段から噴出されるシェーピングエアは前記回転
霧化頭の回転方向と同一方向に傾斜した空気流としてな
る請求項1記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項5】 前記第1のエア噴出手段または第2のエ
ア噴出手段から噴出されるシェーピングエアは前記回転
霧化頭の回転方向と反対方向に傾斜した空気流としてな
る請求項1記載の回転霧化頭型塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6259261A JPH0899052A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6259261A JPH0899052A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0899052A true JPH0899052A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17331652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6259261A Pending JPH0899052A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0899052A (ja) |
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-
1994
- 1994-09-29 JP JP6259261A patent/JPH0899052A/ja active Pending
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