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JPH089247B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

Info

Publication number
JPH089247B2
JPH089247B2 JP60287187A JP28718785A JPH089247B2 JP H089247 B2 JPH089247 B2 JP H089247B2 JP 60287187 A JP60287187 A JP 60287187A JP 28718785 A JP28718785 A JP 28718785A JP H089247 B2 JPH089247 B2 JP H089247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mount
label
detector
detected
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60287187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62146661A (ja
Inventor
元宣 浜田
隆彦 大畑
成治 小池
行博 広崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tec Corp
Original Assignee
Tec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tec Corp filed Critical Tec Corp
Priority to JP60287187A priority Critical patent/JPH089247B2/ja
Publication of JPS62146661A publication Critical patent/JPS62146661A/ja
Publication of JPH089247B2 publication Critical patent/JPH089247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、長尺状の台紙に多数のラベルを等間隔に
貼付したラベル用紙を用いるラベルプリンタに関する。
従来の技術 多数のラベルが等ピツチで貼付された長尺状の台紙を
間欠的に送り、ラベルに印字するラベルプリンタにおい
ては、ラベルの長さに応じて台紙の送り長さを制御する
必要がある。
従来は、ラベルの長さに応じて台紙を送る台紙送り部
の動作を制御するプログラムをメモリに記憶させ、キー
入力により使用するラベルに応じたプログラムをメモリ
から呼び出す操作をしている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このようなものは、使用する都度、また、電
源投入の都度、プログラムを選択する操作を必要とする
ため大変に煩わしいと云う問題がある。また、通常使用
しないラベルについては、そのラベルのために新しくプ
ログラムを設定しなければ使用することができない。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、ラベ
ルを変えてもその種類を入力する必要がなく、ラベル交
換時の操作の簡単なラベルプリンタを得ることを目的と
する。
問題点を解決するための手段 多数のラベルが等ピツチで貼付された長尺状の台紙の
経路中に印字部と前記台紙を送る台紙送り部とを設け、
前記台紙の側縁に沿つて検出器で検出される多数の被検
出部を等ピツチで形成し、前記検出器の出力間隔を基準
に前記ラベルの長さlを測定するラベル検出手段と前記
検出器による被検出部の検出時からの前記台紙の送り量
を 送り量(L−kl) 但し、Lは印字部と検出器との距離 kはklがLを越えない最大の自然数 として演算する演算手段とよりなりこの演算手段による
演算結果に基づいて前記ラベルを印字位置に停止させる
ように前記台紙送り部の停止のタイミングを定めるよう
にした制御手段を設けた。
作用 検出器は被検出部を検出して検出信号を出力するが、
この出力間隔を基準にしてラベル検出手段がラベルの長
さlを測定し、これにより、演算手段により台紙の送り
量を(L−kl)として演算して台紙の送りを制御するた
め、如何なる長さのラベルを使用してもラベルを印字位
置に停止させるための台紙の送り量を演算手段により得
ることができ、これにより、ラベルを変えても台紙送り
のための新たな入力操作を省略することができるもので
ある。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。台紙
1の引き出し経路に沿つて台紙案内板2と印字部である
サーマルヘツド3と台紙送り部としても作用するプラテ
ン4と台紙1を鋭角に屈曲するラベル剥離体5とが配置
されている。また、供給リール6に巻回されてサーマル
ヘツド3とプラテン4との間に通されたインクリボン7
を巻取る巻取リール8が設けられている。また、印字位
置すなわちサーマルヘツド3の中心からLなる距離を隔
てて位置する検出器9が設けられている。この検出器9
は台紙1の側縁に形成した被検出部である被検出孔10を
検出して出力する光電変換素子である。
台紙1には多数のラベル11が等ピツチで貼付され、被
検出孔10の配列ピツチはこれらのラベル11の配列ピツチ
と同一である。また、台紙1の両側には図示しないがス
プロケツトすなわち台紙送り部に係合する多数の送り孔
12が形成されている。
つぎに、検出器9の出力間隔を基準にラベル11の長さ
を測定してスプロケツト駆動用のステツプモータの停止
動作のタイミングを定める制御手段の動作を第5図、第
6図のフローチヤートを参照して説明する。
第5図に示すように、パワーオンするとカウンタのメ
モリをクリアする処理を含む初期処理が行われ、つい
で、ステツプモータが回転し台紙送り部が駆動され、台
紙送りが開始される。すなわち、台紙1が供給リール6
側からサーマルヘツド3に向けて送られる。このとき、
ラベル検出手段として作用する検出器9が被検出孔10を
検出して検出信号を出力する。台紙1送りが継続してい
る限り検出器9が次の被検出孔10を検出する。この二つ
の検出信号が出力される間に台紙送り部を駆動するステ
ツプモータが1ステツプ回転する度にカウンタのメモリ
に1が加算され、このカウンタのメモリのカウント数を
もつて被検出孔10の間隔すなわちラベル11の長さlが自
動的に算出される。これに対応して前記ラベル検出手段
とともに制御手段を構成する演算手段により台紙1の送
り量(L−kl)が算出され、この値(L−kl)に実際の
台紙1の送り量が一致したときにステツプモータが停止
し台紙送りが停止される。以下メインルーチンを経てサ
ーマルヘツド3による印字処理がなされる。なお、kは
klがLを超えない最大の自然数である。例えば、L=13
0mm、l=20mm、k=6のときに、検出器9が被検出孔1
0を検出してからの台紙の送り量(L−kl)は10mmであ
る。
メインルーチンでは、ラベル11の交換の有無を含めた
検出がなされる。すなわち、ラベル11の交換に際しては
サーマルヘツド3をプラテン4から離反させて行うが、
第6図に示すように、ラベル11交換作業に伴うサーマル
ヘツド3のアツプダウンの有無を見る。これはサーマル
ヘツド3を駆動する駆動部(図示せず)の動作等により
検出する。この検出があればカウンタのメモリがクリア
され、ステツプモータの駆動により台紙1が送られ、以
下前述した動作と同様に、ラベル11の長さlの算出、台
紙送り量(L−kl)の算出がなされ、この算出値に従い
台紙送りが停止し、通常の印字処理がなされる。
このように、始動に際して、パワーオンした場合及び
ラベル11を交換した場合に、検出器9の検出信号を基準
にラベル11の長さlと、これに対応する台紙1の送り量
(L−kl)とが自動的に測定されるため、如何なる種類
のラベル11を用いてもプログラムを選択する煩わしい入
力操作を省略することができる。
なお、被検出部は被検出孔12をもつて示したが、ラベ
ル11間の隙間、或いは台紙1に形成した多数のマークを
光学的に検出してもよい。
発明の効果 この発明は上述のように、多数のラベルが等ピツチで
貼付された長尺状の台紙の経路中に印字部と前記台紙を
送る台紙送り部とを設け、前記台紙の側縁に沿つて検出
器で検出される多数の被検出部を等ピツチで形成し、前
記検出器の出力間隔を基準に前記ラベルの長さlを測定
するラベル検出手段と前記検出器による被検出部の検出
時からの前記台紙の送り量を 送り量(L−kl) 但し、Lは印字部と検出器との距離 kはklがLを越えない最大の自然数 として演算する演算手段とよりなりこの演算手段による
演算結果に基づいて前記ラベルを印字位置に停止させる
ように前記台紙送り部の停止のタイミングを定めるよう
にした制御手段を設けたので、検出器は被検出部を検出
して検出信号を出力するが、この出力間隔を基準にして
ラベル検出手段がラベルの長さlを測定し、これによ
り、演算手段により台紙の送り量を(L−kl)として演
算して台紙の送りを制御するため、如何なる長さのラベ
ルを使用してもラベルを印字位置に停止させるための台
紙の送り量を演算手段により得ることができ、これによ
り、ラベルを変えても台紙送りのための新たな入力操作
を省略することができると云う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図はロール状に巻回した台紙を縮小して示す斜
視図、第3図は台紙の一部を拡大して示す平面図、第4
図は一部を拡大した側面図、第5図及び第6図はフロー
チヤートである。 1……台紙、3……サーマルヘツド(印字部)、4……
台紙送り部、9……検出器、10……被検出孔(被検出
部)、11……ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広崎 行博 静岡県三島市南町6番78号 東京電気株式 会社三島工場内 (56)参考文献 特開 昭57−174294(JP,A) 特開 昭59−156773(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のラベルが等ピツチで貼付された長尺
    状の台紙の経路中に印字部と前記台紙を送る台紙送り部
    とを設け、前記台紙の側縁に沿つて検出器で検出される
    多数の被検出部を等ピツチで形成し、前記検出器の出力
    間隔を基準に前記ラベルの長さlを測定するラベル検出
    手段と前記検出器による被検出部の検出時からの前記台
    紙の送り量を 送り量(L−kl) 但し、Lは印字部と検出器との距離 kはklがLを越えない最大の自然数 として演算する演算手段とよりなりこの演算手段による
    演算結果に基づいて前記ラベルを印字位置に停止させる
    ように前記台紙送り部の停止のタイミングを定めるよう
    にした制御手段を設けたことを特徴とするラベルプリン
    タ。
JP60287187A 1985-12-20 1985-12-20 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JPH089247B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60287187A JPH089247B2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ラベルプリンタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60287187A JPH089247B2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ラベルプリンタ

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9003561A Division JP2804751B2 (ja) 1997-01-13 1997-01-13 ラベルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62146661A JPS62146661A (ja) 1987-06-30
JPH089247B2 true JPH089247B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=17714200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60287187A Expired - Lifetime JPH089247B2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ラベルプリンタ

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Families Citing this family (6)

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JP2742556B2 (ja) * 1988-02-26 1998-04-22 株式会社イシダ ラベラ印字自動設定装置
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JPH06312547A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Tokyo Electric Co Ltd ラベルプリンタ
KR100485195B1 (ko) * 1995-12-18 2005-09-02 세이코 엡슨 가부시키가이샤 제판시트,제판시트군및그인쇄장치
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JPS57174294A (en) * 1981-04-22 1982-10-26 Teraoka Seiko Co Ltd Label printer

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JPS62146661A (ja) 1987-06-30

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