JPH0876994A - ソフトウェアライセンス管理方法および装置 - Google Patents
ソフトウェアライセンス管理方法および装置Info
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- JPH0876994A JPH0876994A JP20652794A JP20652794A JPH0876994A JP H0876994 A JPH0876994 A JP H0876994A JP 20652794 A JP20652794 A JP 20652794A JP 20652794 A JP20652794 A JP 20652794A JP H0876994 A JPH0876994 A JP H0876994A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000013475 authorization Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 48
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザのアプリケーション利用目的や利用期
間に応じたライセンス使用料の設定ができ、また、より
少ない工数でライセンス管理手続を行なうことを可能に
する。 【構成】 ライセンス有効期間とAC有効期間が別々に
設定され、AC有効期間は必要に応じて更新される。
間に応じたライセンス使用料の設定ができ、また、より
少ない工数でライセンス管理手続を行なうことを可能に
する。 【構成】 ライセンス有効期間とAC有効期間が別々に
設定され、AC有効期間は必要に応じて更新される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソフトウェアライセンス
方法に関し、特に、期間を定めてソフトウェアアプリケ
ーションの利用を可能にするライセンス方法に関する。
方法に関し、特に、期間を定めてソフトウェアアプリケ
ーションの利用を可能にするライセンス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ソフトウェアアプリケーションの
開発の投資費用は莫大な金額にのぼり、更に例えばLS
IのCAD分野でのアプリケーションでは設計上の機密
情報をも含まれている点でアプリケーションを設計資産
として保護し、精密情報漏洩を防止することが事業上極
めて大切である。
開発の投資費用は莫大な金額にのぼり、更に例えばLS
IのCAD分野でのアプリケーションでは設計上の機密
情報をも含まれている点でアプリケーションを設計資産
として保護し、精密情報漏洩を防止することが事業上極
めて大切である。
【0003】その為、ソフトウェア資産を保護し不正利
用を防ぐ手段として、利用契約締結(ライセンス契約)
とソフトウェアにプロテクションを実装することが一般
的な施策として行われている。
用を防ぐ手段として、利用契約締結(ライセンス契約)
とソフトウェアにプロテクションを実装することが一般
的な施策として行われている。
【0004】ライセンスはアプリケーションの利用を契
約に基づく許可制にすることで、開発元の権利を守るも
のである。利用契約に基づきライセンス使用料を課す場
合が多く、これによりアプリケーション開発元に、開発
費用を回収することができる。また、ソフトウェアプロ
テクションは、ユーザにアプリケーションを提供する際
にプロテクションを解除するAC(オーソライゼーショ
ンコード)を合わせて提供することで、当該アプリケー
ションの利用を許可ユーザに限定し不正使用を防止する
ことができる。
約に基づく許可制にすることで、開発元の権利を守るも
のである。利用契約に基づきライセンス使用料を課す場
合が多く、これによりアプリケーション開発元に、開発
費用を回収することができる。また、ソフトウェアプロ
テクションは、ユーザにアプリケーションを提供する際
にプロテクションを解除するAC(オーソライゼーショ
ンコード)を合わせて提供することで、当該アプリケー
ションの利用を許可ユーザに限定し不正使用を防止する
ことができる。
【0005】従来、このACはライセンス契約に基づき
ライセンス期間に対応した期間を有効とするものを生成
しユーザに提供している。例えば、特開平4−1043
25号公報は、利用契約時にアプリケーションの使用期
限を決定し、ツール実行時度にACを参照し実行可能か
どうかを検証する手段を取っている。また、特開平1−
166218号公報では、利用契約時に使用可能期間を
設定する他、契約満了期限の前の警告期間並びに期限後
の猶予期間を設定することで、契約期間中並びに契約期
間終了後のツール利用頻度により費用を回収する方法を
提示している。
ライセンス期間に対応した期間を有効とするものを生成
しユーザに提供している。例えば、特開平4−1043
25号公報は、利用契約時にアプリケーションの使用期
限を決定し、ツール実行時度にACを参照し実行可能か
どうかを検証する手段を取っている。また、特開平1−
166218号公報では、利用契約時に使用可能期間を
設定する他、契約満了期限の前の警告期間並びに期限後
の猶予期間を設定することで、契約期間中並びに契約期
間終了後のツール利用頻度により費用を回収する方法を
提示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の特開平4−10
4325;特開平4−166218ではいずれも、事前
の利用契約に基づいてライセンス期間が定められてお
り、それに対する単発の管理である。また、それらにお
いては、図5に示すように、ライセンスと実際にユーザ
マシン上に搭載されるACは同一管理下にある。
4325;特開平4−166218ではいずれも、事前
の利用契約に基づいてライセンス期間が定められてお
り、それに対する単発の管理である。また、それらにお
いては、図5に示すように、ライセンスと実際にユーザ
マシン上に搭載されるACは同一管理下にある。
【0007】その為、契約終了後に更に当該アプリケー
ションを使用する場合には、再度契約更新という手続き
を踏み、引き続きライセンスを更新し、更新したライセ
ンスに対応したACを生成し、ユーザに提供しなおすと
いう手間が発生する。
ションを使用する場合には、再度契約更新という手続き
を踏み、引き続きライセンスを更新し、更新したライセ
ンスに対応したACを生成し、ユーザに提供しなおすと
いう手間が発生する。
【0008】ツールを評価や継続運用として利用する場
合には、使用を予想する妥当期間で契約し繰り返すこと
が一般的である。更に、ツールが高額でありライセンス
使用料が高額である場合や利用頻度が短期で区切られる
際にも契約更新という一連の処理を繰り返すことが必要
になり、その都度更新工数が発生するという問題があ
る。
合には、使用を予想する妥当期間で契約し繰り返すこと
が一般的である。更に、ツールが高額でありライセンス
使用料が高額である場合や利用頻度が短期で区切られる
際にも契約更新という一連の処理を繰り返すことが必要
になり、その都度更新工数が発生するという問題があ
る。
【0009】本発明の目的は、ソフトウェアアプリケー
ションの利用頻度や利用期間など各ユーザの用途に木目
細かく対応でき、かつ最小工数でACを提供するライセ
ンス管理方法および装置を提供することにある。
ションの利用頻度や利用期間など各ユーザの用途に木目
細かく対応でき、かつ最小工数でACを提供するライセ
ンス管理方法および装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウェアラ
イセンス管理方法は、ソフトウェアアプリケーションの
利用権利であるライセンスの有効期間を定める段階と、
前記ソフトウェアアプリケーションの実際の利用を可能
とする利用許諾承認検証用ファイルであるオーソライゼ
ーションコードの有効期間をユーザの要求に基づいて前
記ライセンスの有効期間の範囲内において定める段階
と、前記オーソライゼーションコードの要求期間に応じ
た前記オーソライゼーションコードを生成する段階を有
する。
イセンス管理方法は、ソフトウェアアプリケーションの
利用権利であるライセンスの有効期間を定める段階と、
前記ソフトウェアアプリケーションの実際の利用を可能
とする利用許諾承認検証用ファイルであるオーソライゼ
ーションコードの有効期間をユーザの要求に基づいて前
記ライセンスの有効期間の範囲内において定める段階
と、前記オーソライゼーションコードの要求期間に応じ
た前記オーソライゼーションコードを生成する段階を有
する。
【0011】また、本発明のソフトウェアライセンス管
理装置は、ライセンス管理データベースと、入力手段
と、前記入力手段からライセンス発行処理要求がなさ
れ、対象アプリケーション名や要求ユーザ名が入力され
ると、これら入力情報から、ライセンスを発行するか否
かを判断し、発行する場合には、ライセンス発行処理と
して、要求ユーザ名、対象アプリケーション名、ライセ
ンス発行日および前記入力手段から入力されたライセン
ス有効期限を前記ライセンス管理データベースに記録
し、続いてオーソライゼーションコード発行処理として
オーソライゼーションコード発行日および前記入力手段
から入力されたオーソライゼーション有効期限を前記ラ
イセンス管理データベースに記録し、生成したオーソラ
イゼーションコードを媒体に格納するライセンス・オー
ソライゼーションコード発行手段と、前記入力手段より
オーソライゼーションコード更新要求があると、前記ラ
イセンス管理データベースを元に、該当ユーザの要求ア
プリケーションに対してライセンスが設定されている
か、設定されていればライセンス有効期限を過ぎていな
いかどうかを判断し、ライセンス有効期限内であれば、
更新したオーソライゼーションコードについてオーソラ
イゼーションコード発行日とオーソライゼーションコー
ド有効期限を前記ライセンス管理データベースに記録
し、生成したオーソライゼーションコードを媒体に記録
するオーソライゼーションコード更新手段を有する。
理装置は、ライセンス管理データベースと、入力手段
と、前記入力手段からライセンス発行処理要求がなさ
れ、対象アプリケーション名や要求ユーザ名が入力され
ると、これら入力情報から、ライセンスを発行するか否
かを判断し、発行する場合には、ライセンス発行処理と
して、要求ユーザ名、対象アプリケーション名、ライセ
ンス発行日および前記入力手段から入力されたライセン
ス有効期限を前記ライセンス管理データベースに記録
し、続いてオーソライゼーションコード発行処理として
オーソライゼーションコード発行日および前記入力手段
から入力されたオーソライゼーション有効期限を前記ラ
イセンス管理データベースに記録し、生成したオーソラ
イゼーションコードを媒体に格納するライセンス・オー
ソライゼーションコード発行手段と、前記入力手段より
オーソライゼーションコード更新要求があると、前記ラ
イセンス管理データベースを元に、該当ユーザの要求ア
プリケーションに対してライセンスが設定されている
か、設定されていればライセンス有効期限を過ぎていな
いかどうかを判断し、ライセンス有効期限内であれば、
更新したオーソライゼーションコードについてオーソラ
イゼーションコード発行日とオーソライゼーションコー
ド有効期限を前記ライセンス管理データベースに記録
し、生成したオーソライゼーションコードを媒体に記録
するオーソライゼーションコード更新手段を有する。
【0012】
【作用】本発明のライセンス管理方法では、ライセンス
とACを別々に管理する。つまり、図1に示すように、
ライセンス有効期間とAC有効期間を別々に設定する
(但し、AC有効期間は、ライセンス有効期間内に制限
される)。
とACを別々に管理する。つまり、図1に示すように、
ライセンス有効期間とAC有効期間を別々に設定する
(但し、AC有効期間は、ライセンス有効期間内に制限
される)。
【0013】これにより、一旦ライセンスが設定された
後ライセンス有効期間中はACの生成並びに更新のみを
取り扱えば良いことになる。
後ライセンス有効期間中はACの生成並びに更新のみを
取り扱えば良いことになる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】図3は本発明の一実施例で、スタンドアロ
ンマシンに実装されたソフトウェアライセンス管理装置
の構成図、図2はソフトウェアライセンス管理装置で行
なわれるライセンス・AC発行処理とAC更新処理の流
れ図である。
ンマシンに実装されたソフトウェアライセンス管理装置
の構成図、図2はソフトウェアライセンス管理装置で行
なわれるライセンス・AC発行処理とAC更新処理の流
れ図である。
【0016】本実施例のソフトウェア管理装置は、ライ
センス発行要求、AC更新要求、対象アプリケーション
名、要求ユーザ名などを入力するためのキーボード1
と、ライセンス有効期間、AC有効期間が記録されるラ
イセンス管理DB(データベース)2と、ライセンス・
AC発行処理、AC更新処理などを行なうCPU3と、
キーボード1からの入力内容、ライセンス管理DB2の
内容などを表示するCRT4と、生成されたACが格納
されるフロッピーディスク(生成ACファイル)5から
構成されている。
センス発行要求、AC更新要求、対象アプリケーション
名、要求ユーザ名などを入力するためのキーボード1
と、ライセンス有効期間、AC有効期間が記録されるラ
イセンス管理DB(データベース)2と、ライセンス・
AC発行処理、AC更新処理などを行なうCPU3と、
キーボード1からの入力内容、ライセンス管理DB2の
内容などを表示するCRT4と、生成されたACが格納
されるフロッピーディスク(生成ACファイル)5から
構成されている。
【0017】次に、本ライセンス管理装置の動作を説明
する。
する。
【0018】まず、キーボード1からライセンス発行要
求を入力し、対象アプリケーションや要求ユーザを入力
する(ステップ11)。これら入力情報から、ライセン
スを発行するか否かの判断処理を行なう(ステップ1
2)。結果としてライセンスを発行する場合には、ライ
センス発行処理として、契約に基づいたライセンス有効
期間をキーボード1より入力し、磁気ディスク上にライ
センス管理DB2としてユーザ名・対象アプリケーショ
ン名・発行ライセンスの発行日・ライセンス有効期限を
記録する(ステップ13)。引き続き、AC発行処理と
して、ユーザが求めるAC有効期間をキーボード1より
入力し、AC発行日と生成ACの有効期限を上記同様に
ライセンス管理DB2に記録する(ステップ14)。次
に、AC生成を行ない、ユーザに提供するフロッピーデ
ィスク5に生成したACを格納する(ステップ15)。
求を入力し、対象アプリケーションや要求ユーザを入力
する(ステップ11)。これら入力情報から、ライセン
スを発行するか否かの判断処理を行なう(ステップ1
2)。結果としてライセンスを発行する場合には、ライ
センス発行処理として、契約に基づいたライセンス有効
期間をキーボード1より入力し、磁気ディスク上にライ
センス管理DB2としてユーザ名・対象アプリケーショ
ン名・発行ライセンスの発行日・ライセンス有効期限を
記録する(ステップ13)。引き続き、AC発行処理と
して、ユーザが求めるAC有効期間をキーボード1より
入力し、AC発行日と生成ACの有効期限を上記同様に
ライセンス管理DB2に記録する(ステップ14)。次
に、AC生成を行ない、ユーザに提供するフロッピーデ
ィスク5に生成したACを格納する(ステップ15)。
【0019】その後、アプリケーションの継続使用等に
よりAC更新要求が有った場合には、キーボード1より
AC更新要求を行なう(ステップ16)。次に、ライセ
ンスDB2の情報を元に、該当ユーザの要求アプリケー
ションに対しライセンスが定義されているか、またライ
センス有効期限を過ぎていないか否かを判断し(ステッ
プ17)、ライセンス有効期間内であれば、更新したA
CについてAC発行日並びにAC有効期限をライセンス
管理DB2に記録する(ステップ18)。次に、AC有
効期間を記述したACを生成してフロッピーディスク5
に格納する(ステップ19)。
よりAC更新要求が有った場合には、キーボード1より
AC更新要求を行なう(ステップ16)。次に、ライセ
ンスDB2の情報を元に、該当ユーザの要求アプリケー
ションに対しライセンスが定義されているか、またライ
センス有効期限を過ぎていないか否かを判断し(ステッ
プ17)、ライセンス有効期間内であれば、更新したA
CについてAC発行日並びにAC有効期限をライセンス
管理DB2に記録する(ステップ18)。次に、AC有
効期間を記述したACを生成してフロッピーディスク5
に格納する(ステップ19)。
【0020】図4は本発明の他の実施例で、ネットワー
クに接続されたソフトウェアライセンス管理装置の構成
図である。
クに接続されたソフトウェアライセンス管理装置の構成
図である。
【0021】本実施例では、ライセンス管理ホスト6と
ユーザホスト7が各々ネットワーク8に接続されてい
る。ユーザホスト7にはユーザインタフェースプログラ
ムが搭載され、その中でユーザ名・要求ツール名を指定
し、ライセンス管理ホスト6にアクセスする。ライセン
ス管理ホスト6には、ライセンス管理DB2と、ユーザ
ホスト7からのアクセスによりライセンス管理DB2を
参照し、該当ツールのAC生成・転送処理とライセンス
管理DB更新処理を行なうプログラムが搭載されてい
る。
ユーザホスト7が各々ネットワーク8に接続されてい
る。ユーザホスト7にはユーザインタフェースプログラ
ムが搭載され、その中でユーザ名・要求ツール名を指定
し、ライセンス管理ホスト6にアクセスする。ライセン
ス管理ホスト6には、ライセンス管理DB2と、ユーザ
ホスト7からのアクセスによりライセンス管理DB2を
参照し、該当ツールのAC生成・転送処理とライセンス
管理DB更新処理を行なうプログラムが搭載されてい
る。
【0022】ユーザホスト7から該当ツールのAC生成
入力要求があった場合、ライセンス管理ホスト6におい
て、ライセンス管理DB2を参照し、該当ライセンスが
存在し、かつ有効であることを確認した後、ライセンス
有効期間内の範囲で要求された期間を有効とするACを
生成し、その記録をライセンス管理DB2に記述し、生
成ACファイル5をユーザホスト7へ転送する。
入力要求があった場合、ライセンス管理ホスト6におい
て、ライセンス管理DB2を参照し、該当ライセンスが
存在し、かつ有効であることを確認した後、ライセンス
有効期間内の範囲で要求された期間を有効とするACを
生成し、その記録をライセンス管理DB2に記述し、生
成ACファイル5をユーザホスト7へ転送する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ライセ
ンス有効期間とAC有効期間を別々に設定することによ
り、以下に示すような効果がある。 (1)ライセンス有効期間内において、AC発行更新手
続の自動化が可能となる。 (2)アプリケーションの利用期間の長さに応じた木目
細かいライセンス使用料の回収が可能である。 (3)ネットワーク環境の有無に拘らず適用できる。 (4)更に、ネットワーク環境では、遠隔地からのアク
セスによるオンラインAC自動発行が可能になり、従い
AC発行処理工程の低減が可能となる。
ンス有効期間とAC有効期間を別々に設定することによ
り、以下に示すような効果がある。 (1)ライセンス有効期間内において、AC発行更新手
続の自動化が可能となる。 (2)アプリケーションの利用期間の長さに応じた木目
細かいライセンス使用料の回収が可能である。 (3)ネットワーク環境の有無に拘らず適用できる。 (4)更に、ネットワーク環境では、遠隔地からのアク
セスによるオンラインAC自動発行が可能になり、従い
AC発行処理工程の低減が可能となる。
【図1】本発明における、ライセンス有効期間とAC有
効期間の関係を示す図である。
効期間の関係を示す図である。
【図2】本発明のソフトウェアライセンス管理装置の処
理を示す流れ図である。
理を示す流れ図である。
【図3】本発明の一実施例のソフトウェアライセンス管
理装置の構成図である。
理装置の構成図である。
【図4】本発明の他の実施例のソフトウェアライセンス
管理装置の構成図である。
管理装置の構成図である。
【図5】従来技術における、ライセンス有効期間とAC
有効期間の関係を示す図である。
有効期間の関係を示す図である。
1 キーボード 2 ライセンス管理DB 3 CPU 4 CRT 5 フロッピィディスク(生成ACファイル) 6 ライセンス管理ホスト 7 ユーザホスト 8 ネットワーク 11〜19 ステップ
Claims (7)
- 【請求項1】 ソフトウェアアプリケーションの利用権
利であるライセンスの有効期間を定める段階と、 前記ソフトウェアアプリケーションの実際の利用を可能
とする利用許諾承認検証用ファイルであるオーソライゼ
ーションコードの有効期間をユーザの要求に基づいて前
記ライセンスの有効期間の範囲内において定める段階
と、 前記オーソライゼーションコードの要求期間に応じた前
記オーソライゼーションコードを生成する段階とを含む
ソフトウェアライセンス管理方法。 - 【請求項2】 前記第1の段階は、ユーザ名、対象アプ
リケーション名、ライセンス発行日、ライセンス有効期
間を記録するものである、請求項1記載のソフトウェア
ライセンス管理方法。 - 【請求項3】 前記第2の段階は、オーソライゼーショ
ンコード発行日とオーソライゼーション有効期間を記録
するものである、請求項1または2記載のソフトウェア
ライセンス管理方法。 - 【請求項4】 オーソライゼーションコード更新要求が
あった場合、該当ユーザの要求アプリケーションに対し
てライセンスが設定されているか、設定されていればラ
イセンス有効期限を過ぎていないかどうかを判断し、ラ
イセンス有効期限内であれば、更新したオーソライゼー
ションコードについてオーソライゼーションコード発行
日とオーソライゼーションコード有効期限を記録する段
階と、 オーソライゼーションコード要求期間に応じたオーソラ
イゼーションコードを生成する段階を含む、請求項2ま
たは3記載のソフトウェアライセンス管理方法。 - 【請求項5】 ライセンス管理データベースと、 入力手段と、 前記入力手段からライセンス発行処理要求がなされ、対
象アプリケーション名や要求ユーザ名が入力されると、
これら入力情報から、ライセンスを発行するか否かを判
断し、発行する場合には、ライセンス発行処理として、
要求ユーザ名、対象アプリケーション名、ライセンス発
行日および前記入力手段から入力されたライセンス有効
期限を前記ライセンス管理データベースに記録し、続い
てオーソライゼーションコード発行処理としてオーソラ
イゼーションコード発行日および前記入力手段から入力
されたオーソライゼーション有効期限を前記ライセンス
管理データベースに記録し、生成したオーソライゼーシ
ョンコードを媒体に格納するライセンス・オーソライゼ
ーションコード発行手段と、 前記入力手段よりオーソライゼーションコード更新要求
があると、前記ライセンス管理データベースを元に、該
当ユーザの要求アプリケーションに対してライセンスが
設定されているか、設定されていればライセンス有効期
限を過ぎていないかどうかを判断し、ライセンス有効期
限内であれば、更新したオーソライゼーションコードに
ついてオーソライゼーションコード発行日とオーソライ
ゼーションコード有効期限を前記ライセンス管理データ
ベースに記録し、生成したオーソライゼーションコード
を媒体に記録するオーソライゼーションコード更新手段
を有するソフトウェアライセンス管理装置。 - 【請求項6】 スタンドアロンマシンに実装されている
請求項5記載のソフトウェアライセンス管理装置。 - 【請求項7】 前記入力手段がユーザホストに設けら
れ、前記ライセンス管理データベースと前記ライセンス
・オーソライゼーションコード発行手段とオーソライゼ
ーションコード更新手段が、前記ユーザホストとともに
ネットワークに接続されたライセンス管理ホストに設け
られている請求項5記載のソフトウェアライセンス管理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20652794A JPH0876994A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ソフトウェアライセンス管理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20652794A JPH0876994A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ソフトウェアライセンス管理方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0876994A true JPH0876994A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16524846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20652794A Pending JPH0876994A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ソフトウェアライセンス管理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0876994A (ja) |
Cited By (17)
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---|---|---|---|---|
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