JPH086884A - ネットワークシステムの制御方法及び装置及び画像処理装置 - Google Patents
ネットワークシステムの制御方法及び装置及び画像処理装置Info
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- JPH086884A JPH086884A JP7092386A JP9238695A JPH086884A JP H086884 A JPH086884 A JP H086884A JP 7092386 A JP7092386 A JP 7092386A JP 9238695 A JP9238695 A JP 9238695A JP H086884 A JPH086884 A JP H086884A
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Abstract
置位置に基づく表示を行うことを可能とし、各装置の物
理的位置を考慮した選定が容易に行える様にする。 【構成】ネットワーク環境における各機器が構内の1階
(1F)、2階(2F)、3階(3F)のそれぞれのフ
ロアーに置かれ、ネットワーク(LAN1300)で接
続されている。例えば、コンピュータ1310は使用可
能な各入出力装置よりステータス情報と設置位置情報と
を含む装置情報を収集する。たとえば、仮想光学式スキ
ャナ1302からは、「使用中」というステータス情報
と「3F−Bブロック」という設置位置情報が報じられ
る。コンピュータ1310は、接続された入出力装置の
表示に際して、各機器より獲得された設置位置情報が表
示される。
Description
続されるネットワークシステムの制御方法及び装置、及
び該ネットワークシステムを構成するための画像処理装
置に関する。
ルを介して接続されているスキャナ、プリンタ等に加
え、通信回線を介して上記のスキャナ、プリンタ、ホス
トコンピュータに接続されているスキャナ、プリンタ等
の入出力装置に対しても画像データの入出力処理が可能
であるようなシステムがある。このようなシステムにお
いては、使用すべき入力装置若しくは出力装置を複数の
装置の中からオペレータが選択する場合、選択可能な装
置の一覧をホストコンピュータの表示装置に表示させて
いる。そして、この表示の中からオペレータは入出力に
用いるべき装置の選択を行う。
置のような入力装置や、ホストコンピュータと信号ケー
ブルを介して接続されている入出力装置と、通信回線を
介して接続されている入出力装置とでは、入出力処理に
かかる時間が異なる。即ち、通信回線を介して接続され
ている入出力装置の方が、通信回線上のデータ送信に時
間がかかる等の理由で入出力処理にかかる時間は長くな
る傾向にある。
れているインターフェースの違いが処理速度に影響を与
える。しかしながら一般のネットワークシステムにおい
て、選択可能な装置の一覧表示を行う場合、入出力可能
な装置の表示にはこのような区別が示されていない。こ
のため、オペレータは選択しようとする入出力装置が通
信回線を介さずに使用できるものであるか通信回線上に
接続されているものであるかをその一覧表示から把握す
ることはできない。
コンピュータとバスもしくはネットワークを介して接続
された各種装置をリモートで利用可能なシステムがあ
る。このようなシステムにおいてホストコンピュータよ
りリモートで使用する装置の選択は、ユーザーが所望の
装置を指定するか、ホストコンピュータにより一意的に
定められた装置が選択されている。
ピュータが自動的に装置を選択する場合、ホストコンピ
ュータにより選択された装置が、ユーザーの望む位置か
ら遠く離れた位置にあることが生じる。また、ユーザが
所望の装置を選択する場合でも、各装置の物理的位置が
把握できないため、不必要に遠い装置を選択してしまう
可能性がある。また、不必要に遠くの装置が選択される
ことは、ネットワークのトラフィックを増加させること
になり、データ転送の面でも好ましくない。
あり、その目的は、上述した欠点を除去したネットワー
クシステムの制御方法及び装置の提供にある。
ム内の使用すべき装置の選択に際し、各装置の設置位置
に基づく表示を行い、各装置の設置位置を考慮した選定
が容易に行えるネットワークシステムの制御方法及び装
置の提供にある。
基づく表示と共に、各装置の種別を表示し、ネットワー
ク上の入力装置、出力装置の選定をより容易にすること
にある。
して、ネットワーク上の各入力装置を各設置位置に基づ
く情報と共に表示し、表示された入力装置の一つを選択
することを可能とし、ネットワークシステムにおける画
像処理操作の操作性を向上するネットワークシステムの
制御方法及び装置を提供することにある。
して、ネットワーク上の各出力装置を各設置位置に基づ
く情報と共に表示し、表示された出力装置の一つを選択
することを可能とし、ネットワークシステムにおける画
像処理操作の操作性を向上するネットワークシステムの
制御方法及び装置を提供することにある。
ム内の使用すべき装置を自動的に選択する際に、各装置
の設置位置に基づいて適切な装置を選定することができ
る制御方法及び装置の提供にある。
定する際に、各装置がネットワークを介さずに使用でき
る装置であるか、ネットワークを介して使用する装置で
あるかを識別可能に表示し、効率的な処理を行える制御
方法及び装置の提供にある。
定する際に、各装置のインターフェイスの種類を識別可
能に表示し、効率的な処理を行える制御方法及び装置の
提供にある。
から、ネットワークに接続された装置の使用をリザーブ
できる制御方法及び装置の提供にある。
システムに適用可能な画像処理装置を提供することにあ
る。
ステムの制御方法は、ネットワークに接続された複数の
装置の設置位置を表わす設置位置情報を収集する第1収
集工程と、上記複数の装置の種別を表わす種別情報を収
集する第2収集工程と、収集した種別情報及び設置位置
情報に基づいて、上記複数の装置を設置位置とともに種
別毎に表示する表示工程とを備えることを特徴とする。
置された各装置の設置位置情報と種別情報とが収集さ
れ、これらの情報に基づいた表示がなされる。このた
め、使用者は、ネットワーク上の各装置の設置位置や種
別を容易に把握できる。
他の構成のネットワークシステムの制御方法は以下の構
成を備える。即ち、ネットワークに接続された複数の装
置の設置位置を表わす設置位置情報を収集する収集工程
と、前記収集工程で収集された設置位置情報に基づい
て、データの入力装置の各々を、その設置位置とともに
表示する表示工程と、前記表示工程で表示された入力装
置の中から所望の入力装置を選択する選択工程と、前記
選択工程で選択された入力装置からデータを入力する入
力工程とを備える。
入力装置が夫々の設置位置と共に表示され、これらの表
示された入力装置の中から所望の装置が選択できる。こ
のため、ネットワーク上の適切な入力装置を容易に選択
できる。
れた入力装置をリザーブするリザーブ工程を更に備え
る。
他の構成のネットワークシステムの制御方法は以下の構
成を備える。即ち、ネットワークに接続された複数の装
置の設置位置を表わす設置位置情報を収集する収集工程
と、前記収集工程で収集された設置位置情報に基づい
て、データの出力装置の各々を、その設置位置とともに
表示する表示工程と、前記表示工程で表示された出力装
置の中から所望の入力装置を選択する選択工程と、前記
選択工程で選択された出力装置へデータを出力する出力
工程とを備える。
出力装置が夫々の設置位置と共に表示され、これらの表
示された出力装置の中から所望の装置が選択できる。こ
のため、ネットワーク上の適切な出力装置を容易に選択
できる。
他の構成のネットワークシステムの制御方法は以下の構
成を備える。即ち、ネットワークに接続された複数の装
置の種別を表わす種別情報及び各装置の設置位置を表わ
す設置位置情報を収集する第1収集工程と、使用すべき
装置の種別を入力する入力工程と、前記入力工程で入力
された種別に該当する装置のステータス情報を収集する
第2収集工程と、前記第1収集工程で収集した設置位置
情報と前記第2収集工程で収集したステータス情報とに
基づいて使用すべき装置を自動選択する選択工程とを備
える。
別を入力することにより、ネットワーク上の当該種別に
該当する装置の一つが、その設置位置に基づいて自動的
に選択される。従って、例えば、設置位置がユーザに一
番近い装置を種別を入力するだけで選択可能となり、操
作性が向上する。
他の構成のネットワークシステムの制御方法は以下の構
成を備える。即ち、ネットワークに接続された複数の装
置の中から使用すべき装置の種別を入力する入力工程
と、前記入力工程で入力された種別に該当する装置の一
覧を、ネットワークを介して使用する装置とネットワー
クを介さずに使用する装置とに識別可能に表示する表示
工程とを備える。
当する装置の一覧が、ネットワークを介するものと介さ
ないものと識別可能に表示される。
他の構成のネットワークシステムの制御方法は以下の構
成を備える。即ち、ネットワークに接続された複数の装
置の中から使用すべき装置の種別を入力する入力工程
と、前記入力工程で入力された種別に該当する装置の一
覧を、各装置のインターフェイスの種別を識別可能に表
示する表示工程とを備える。
当する装置の一覧が表示さるとともに、各装置のインタ
ーフェイスの種別が識別可能に表示される。
画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、ネットワー
クに接続が可能な画像処理装置であって、当該画像処理
装置の備えている機器より画像データを入力又は出力す
る第1の入力/出力手段と、前記ネットワークを介して
接続された他の機器より画像データを入力又は出力する
第2の入力/出力手段と、画像データを入力又は出力す
るための機器を選択するに際して、各機器が前記第1の
入力/出力手段と前記第2の入力/出力手段のいずれか
に属するかを識別可能に表示する表示手段とを備える。
他の構成の画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークに接続が可能な画像処理装置であって、当
該画像処理装置と直接的に接続された機器と前記ネット
ワークを介して接続された他の機器とにより画像データ
を入力又は出力する入力/出力手段と、前記機器の各々
を当該画像処理装置とのインターフェイスの種類に基づ
いて分類する分類手段と、画像データを入力又は出力す
るための機器を選択するに際して、前記入力/出力手段
に関わる機器を表示するとともに、各機器が前記分類手
段による分類のいずれかに属するかを識別可能に表示す
る表示手段とを備える。
する。
処理装置の構成を示すブロック図である。リーダ部1は
原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データを
プリンタ部2及び画像入出力制御部3へ出力する。プリ
ンタ部2はリーダ部1及び画像入出力制御部3からの画
像データに応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出
力制御部3はリーダ部1に接続されており、ファクシミ
リ部4、ファイル部5、コンピュータ板部7、フォーマ
ッタ部8、LANインターフェイス部9、コア部10な
どからなる。
した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データ
をコア部10へ転送し、又、コア部10から転送された
画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電
話回線を介して送信する。ファクシミリ部4にはハード
ディスク12が接続されており、受信した圧縮画像デー
タを一時的に保存することができる。ファイル部5には
光磁気ディスクドライブユニット6が接続されており、
ファイル部5はコア部10から転送された画像データを
圧縮し、その画像データを検索するためのキーワードと
ともに光磁気ディスクドライブユニット6にセットされ
た光磁気ディスクに記憶させる。
送されたキーワードに基づいて光磁気ディスクに記憶さ
れている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像
データを読み出して伸長し、伸長された画像データをコ
ア部10へ転送する。コンピュータインターフェイス部
7は、パーソナルコンピュータ又はワークステーション
(PC/WS)11とコア部10の間のインターフェイ
スである。フォーマッタ部8はPC/WS11から転送
さえ多画像を表すコードデータをプリンタ部2で記録で
きる画像データに展開するものである。LANインター
フェイス部9はLAN(ローカルエリアネットワーク)
に接続し、LANを介したデータ通信を行う。
10はリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、
コンピュータインターフェイス部7、フォーマッタ部
8、LANインターフェイス部9のそれぞれの間のデー
タの流れを制御するものである。
図である。リーダ部1の原稿給送装置101は原稿を最
終頁から順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送
し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102
上の原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス
102上に搬送されると、ランプ103を点灯し、そし
てスキャナユニット104の移動を開始させて、原稿を
露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー1
05,106,107、及びレンズ108によってCC
Dイメージセンサ(以下CCDという)109へ導かれ
る。このように、走査された原稿の画像はCCD109
によって読み取られる。CCD109から出力される画
像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2及
び画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
ーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1か
ら出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光
部201に発光させる。このレーザ光は感光ドラム20
2に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた
潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部分
には現像器203によって現像剤が付着される。そし
て、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセ
ット204及びカセット205のいずれかから記録紙を
給紙して転送部206へ搬送し、感光ドラム202に付
着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記
録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧
力により現像剤は記録紙に定着される。定着部207を
通過した記録紙は排出ローラ208によって排出され、
ソータ220は排出された記録紙をそれぞれのピンに収
納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ220は仕
分けが設定されていない場合は最上ビンに記録紙を収納
する。また、両面記録が設定されている場合は、排出ロ
ーラ208のところまで記録紙を搬送した後、排出ロー
ラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によっ
て再給紙搬送路へ導く。多重記録が設定されている場合
は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフ
ラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送
路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部20
6へ給紙される。
CD109から出力された画像データはA/D・SH部
110でアナログ/デジタル変換が行われるとともに、
シェーディング補正が行われる。A/D・SH部110
によって処理された画像データは画像処理部111を介
してプリンタ部2へ転送されるとともに、インターフェ
イス部113を介して画像入出力制御部3のコア部10
へ転送される。CPU114は操作部115で設定され
た設定内容に応じて画像処理部111及びインターフェ
イス113を制御する。
行って複写を行う複写モードが設定されている場合は、
画像処理部111でトリミング処理を行わせてプリンタ
部2へ転送させる。また、操作部115でファクシミリ
送信モードが設定されている場合は、インターフェイス
113から画像データと設定されたモードに応じた制御
コマンドをコア部10へ転送させる。このようなCPU
114の制御プログラムはROM116に記憶されてお
り、CPU114はROM116を参照しながら制御を
行う。また、RAM117はCPU114の作業領域と
して使われる。
ーダ部1からの画像データはデータ処理部121へ転送
されるとともに、リーダ部1からの制御コマンドはCP
U123へ転送される。データ処理部121は画像の回
転処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リ
ーダ部1からデータ処理部121へ転送された画像デー
タは、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じ
て、インターフェイス120を介してファクシミリ部
4、ファイル部5、コンピュータインターフェイス部
7、LANインターフェイス部9へ転送される。また、
コンピュータインターフェイス7を介して入力された画
像を表すコードデータは、データ処理部121に転送さ
れた後フォーマッタ部8へ転送されて画像データに展開
される。この画像データはデータ処理部121に転送さ
れた後、ファクシミリ部4やプリンタ部2、ファイル部
5、LANインターフェイス部9へ転送される。ファク
シミリ部4からの画像データは、データ処理部121へ
転送された後、プリンタ部2やファイル部5、コンピュ
ータインターフェイス部7、LANインターフェイス部
9へ転送される。また、ファイル部5からの画像データ
は、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2
やファクシミリ部4、ファイル部5、コンピュータイン
ターフェイス部7、LANインターフェイス部9へ転送
される。
入力された画像データはデータ処理部121へ転送され
た後、プリンタ部2、ファクシミリ部4、ファイル部
5、コンピュータインターフェイス部7へ転送される。
また、LANインターフェイス部を介して入力された画
像を表すコードデータは、データ処理部121へ転送さ
れた後、フォーマッタ部8へ転送されて画像データに展
開される。この画像データはデータ処理部121に転送
された後、プリンタ部2、ファクシミリ部4、ファイル
部5、コンピュータインターフェイス部7へ転送され
る。
いる制御プログラム、及びリーダ部1から転送された制
御コマンドに従ってこのようなデータの転送先切換等の
制御を行う。また、RAM125はCPU123の作業
領域として使われる。このように、コア部10を中心
に、原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送受
信、画像の保存、コンピュータからのデータの入出力、
LANを介したデータの入出力などの機能を複合させた
処理を行うことが可能である。
シミリ部4、ファイルビ5、コンピュータインターフェ
イス部7、フォーマッタ部8、LANインターフェイス
部9にそれぞれ設けられているCPUと通信を行い、デ
ータの転送制御を行う。
ーダ部1、ファクス部4、ファイル部5、コンピュータ
インターフェース部7、LANインターフェース部9を
介して接続されたLAN上の画像情報入力装置のいずれ
かより画像情報を入力することが可能である。また、プ
リンタ部2、ファクス部4、ファイル部5、コンピュー
タインターフェース部7、LANインターフェース部9
を介して接続されたLAN上の画像情報出力装置のいず
れかに入力された画像情報を出力することが可能であ
る。
り、ファクス部4、ファイル部5、コンピュータインタ
ーフェース部7、LANインターフェース部9を介して
接続されたLAN上の画像情報入力装置のいずれかより
入力された文書ファイル等(コマンドデータで構成され
たファイル)をイメージデータに展開して画像情報を得
ることができる。更に、得られた画像情報を、プリンタ
部2、ファクス部4、ファイル部5、コンピュータイン
ターフェース部7、さらにLANインターフェース部9
を介して接続されたLAN上の画像情報出力装置のいず
れかに出力することも可能である。
置の選択はオペレータによって行われる。入力装置、出
力装置の選択操作に際しては、使用可能な入力装置及び
出力装置の一覧がリーダ部1の操作部115の表示器に
表示される。本実施例の画像処理システムにおいては、
この一覧表示において、更に各装置がLANを介さずに
使用できるものであるか(図1の画像処理装置に含まれ
ているか)、LANを介して接続されているものである
かが併せて表示される。従って、オペレータはこの表示
を参考にして最適な入力装置及び出力装置を選択するこ
とができる。
ネットワークシステムにおける入力装置選択の一実施例
として、光学式スキャナ装置より入力された原稿画像を
複写する場合(即ちプリンタ部2により出力する場合)
について、以下に説明する。
の一構成例を表わす図である。画像処理装置100は上
述したように、リーダ部1、プリンタ部2、画像入出力
制御装置3を有する。LANインターフェース部9には
LAN1300が接続される。LAN1300には各種
の入力装置、出力装置が接続可能である。本実施例では
2台の光学式スキャナ装置1302,1303と、3台
のFAX送受信装置1305,1306,1307が接
続されている。
て、コア部10のCPU123は、LAN1300に接
続された各装置に対して定期的に入出力属性の問い合わ
せを行う。ここで、入出力属性とは、各装置の種別(フ
ァクシミリ、スキャナ、プリンタ等)等である。この問
い合わせの結果、図6に示したようなテーブルがRAM
125に作成される。
用可能な入力装置、出力装置の情報を格納する装置テー
ブルを表わす図である。装置テーブルには、各装置の種
別を表わす種別情報や、画像処理装置100に含まれる
装置かLANを介して接続された装置かを表わす接続情
報とを含む。
像の入出力操作について説明する。
フローチャートである。まずステップS1001では、
複写対象の原稿画像の読み込みを行うための入力装置を
選択する。本例では、使用する入力装置として光学式ス
キャナ装置の一つを選択する。ここで画像処理装置10
0内には光学式スキャナ装置としてリーダ部1が含まれ
ており、これを利用して原稿の入力を行うことができ
る。又、画像処理装置100に含まれている光学式スキ
ャナ装置以外にも、LANインターフェース部9及びL
AN1300を介して接続されている光学式スキャナ装
置1302、1303(以下ではこれを仮想光学式スキ
ャナ装置と呼ぶ)を選択し、原稿画像の入力を行うこと
も可能である。
とは、同じLAN上に接続されたLAN対応光学式スキ
ャナ装置のことである。図8のブロック図に示すように
LAN対応光学式スキャナ装置1302は、原稿を画像
データに変換する画像入力部(リーダ部1102)と、
読み込んだ画像データを同じLAN上に接続された他の
装置に送信するためのLANインターフェース部110
3により構成されている。リーダ部1102およびLA
Nインターフェース部1103については本実施例の画
像処理装置100に含まれるリーダ部1およびLANイ
ンターフェース部9と同様な機能を有する。
手順について図9乃至図11を参照して説明する。
S1001)の詳細を表わすフローチャートである。ス
テップS1010において、RAM125の装置テーブ
ルに基づいて操作部115の液晶表示部に入力装置の種
別を表示する。
す図である。ここで、液晶表示部は例えばタッチパネル
で構成されており、液晶表示部が描画する操作キーに操
作者が触れることにより入力操作が行われる。例えば、
入力装置の種別としてスキャナを選択する場合、スキャ
ナキー1201に触れるとその表示が変化するととも
に、表示領域1203にスキャナが選択された旨が表示
される。この状態で、決定キー1202に触れると、入
力装置の種別としてスキャナを用いることが決定され
る。このようにして入力装置の種別が決定されると、ス
テップS1011よりステップS1012へ進む。
示部に表示される表示画面に従って、オペレータは入力
装置の種別を決定すると(本例では、入力装置の種別と
してスキャナが選択される)、ステップS1012にお
いて、選択された種別に属する入力装置の一覧が液晶表
示部に表示される。ここで、本例のように、画像処理装
置100がLANインターフェース部9によりLAN1
300に接続されており、且つLAN1300上に他の
光学式スキャナ装置が接続されている場合には、オペレ
ータは画像処理装置100に含まれている光学式スキャ
ナ装置以外に、仮想光学式スキャナ装置を入力装置とし
て選択することができる。即ち、図5に示すようなLA
N環境に画像処理装置がおかれている場合には、光学式
スキャナ装置(リーダ部1)及び仮想光学式スキャナ装
置(光学式スキャナ装置1302、1303)が入力装
置として選択可能となる。
示される表示画面に従って、オペレータがいずれか1つ
の光学式スキャナ装置を選択することにより行われる。
図11は入力装置として使用するスキャナを選択するた
めの表示画面を表わす図である。図11に示すように、
選択可能な光学式スキャナ装置について、図6で示した
RAM125内の装置テーブルを参照することにより画
像処理装置100に含まれているものとLANを介して
接続されているものとを区別して表示する。これによ
り、オペレータは入力装置が画像処理装置100に含ま
れるものかLANを介して接続されたものかを識別で
き、入力装置に用いる光学式スキャナ装置の選択をより
効果的に行うことできる。以上のようにして、選択され
た入力装置がリザーブされ、入力装置の選択処理を終了
し(ステップS1013)、処理はステップS1002
(図12)へ進む。
の複写を行うための出力装置として何れかの画像印刷装
置を選択することが可能である。ステップS1002に
おける出力装置の選択処理については後で詳しく述べる
のでここでは省略する。尚、本画像処理装置には画像印
刷装置としてプリンタ部2が含まれており、ステップS
1002において出力装置の選択処理が行われなかった
場合には、画像印刷装置としてプリンタ部2が無条件に
選択される。
の読み込み処理を行う。画像処理装置100に含まれる
リーダ部1により原稿の読み込みを行う場合、リーダ部
1から読み込まれた画像はプリンタ部2或はコア部10
に送られる。
て接続されている仮想光学式スキャナ装置より入力を行
う場合には、オペレータによりステップS1001で選
択されたLAN対応スキャナを用いることにより原稿の
読み込みが実行される。LAN対応スキャナ1101の
リーダ部1102における原稿の読み込みについては、
リーダ部1と同様である。
れた画像情報はLANインターフェース部1103及び
LAN1300を介して画像処理装置100に送信され
る。LANインターフェース部1103での画像情報の
LAN送信に関する基本的な動作は、LANインターフ
ェース部9と同様である。一方、画像処理装置100に
おいては、LANを介して送信された画像情報をLAN
インターフェース部9が受信し、これをコア部10へ送
る。
刷出力処理を行う。ここで画像情報の印刷出力装置とし
ては、特にオペレータが指示を行わない場合においては
プリンタ部2が選択される。リーダ部1で読み取られた
画像をプリンタ部2で印刷する場合は、リーダ部1から
プリンタ部2へ画像情報が直接送られる。
置選択の一例として、光学式スキャナ装置より入力され
た原稿画像をFAX送信する場合について、図12乃至
図15を参照して詳細に説明する。
するフローチャートである。まず、ステップS1401
でオペレータは、必要に応じて入力装置を選択できる。
即ち、FAX送信対象原稿の読み込みを行うための入力
装置として画像処理装置100に含まれる光学式スキャ
ナ装置やネットワークを介して接続された各種画像入力
装置の中のいずれかを選択することが可能である。尚、
ステップS1401における入力装置の選択処理につい
ては図9のフローチャートにより示した通りである。
又、入力装置の選択(ステップS1401)を行わなか
った場合には、画像入力装置としてリーダ部1が無条件
に選択される。
FAX送信を行うための出力装置としてFAX送受信装
置の一つを選択する。ここで画像処理装置100にはF
AX送受信装置としてファクス部4が含まれており、こ
れを利用して画像情報のFAX送信を行うことができ
る。しかしながら、画像処理装置100に含まれている
ファクス部4以外にも、LANインターフェース部9を
介して接続されているFAX送受信装置(以下ではこれ
を仮想FAX送受信装置と呼ぶ)を選択し、画像情報の
FAX送信を行うことも可能である。本実施例における
仮想FAX送受信装置とは、同じLAN上に接続された
LAN対応FAX送受信装置のことである。
応FAX送受信装置1501は、LANを介して他の装
置との画像情報の送受信を行うためのLANインターフ
ェース部1502と、電話回線を通じてFAX送受信を
行うためのファクス部1503とにより構成されてい
る。LANインターフェース部1502およびファクス
インターフェース部1503については画像処理装置1
00に含まれるLANインターフェース部9およびファ
クス部4と同様な機能を有する。
1402)における処理手順を表わすフローチャートで
ある。まず、ステップS1020において、操作部11
5の液晶表示部に図15に示すスクリーンが表示され
る。ここで、オペレータは出力装置として複数の出力装
置の種別の中から所望の出力装置を選択する。本例で
は、ファクスを選択する。入力装置の選択(図10)に
おいて説明したのと同様の手順で、オペレータが出力装
置の種別を設定すると、処理はステップS1021から
ステップS1022へ進む。
に属する使用可能な出力装置の一覧表示をする。図16
は、出力装置の種別としてファクスが選択された場合
の、使用可能な出力装置の一覧の表示状態を表わす図で
ある。図5に示したように、画像処理装置100はLA
Nインターフェース部9によりLANに接続されてお
り、且つLAN上に他のFAX送受信装置が接続されて
いる。即ち、オペレータは画像処理装置100に含まれ
ているFAX送受信装置以外の仮想FAX送受信装置を
出力装置として選択することができる。例えば、図5に
示すようなLAN環境に画像処理装置100がおかれて
いる場合には、ファクス部4及び仮想FAX送受信装置
1305、1306、1307が出力装置として選択可
能となる。
すごとき表示がなされる。この表示画面に従ってオペレ
ータがいずれか1つのFAX送受信装置を選択すること
により出力装置の選択が行われる。このとき図16に示
すように、選択可能なFAX送受信装置を画像処理装置
100に含まれているものとLANを介して接続されて
いるものとを区別して表示する。これにより、オペレー
タはその情報を考慮し出力に用いるFAX送受信装置の
選択をより効果的に行うことできる。
と図14の処理を終了し(ステップS1023)、図1
2のステップS1403へ進む。
の読み込み処理を行う。ここで画像情報の入力装置とし
ては、特にオペレータが指示を行わない場合においてリ
ーダ部1が選択される。リーダ部1から読み込まれた画
像はコア部10に送られる。
に入力された画像情報をファクス部4へ転送する。
て接続されている仮想FAX送受信装置よりFAX送信
を行う場合には、オペレータによりステップS1402
で選択されたた同じLANに接続されているLAN対応
FAX送受信装置を用いることにより画像のFAX送信
が実行される。LAN対応FAX送受信装置1501に
おいては、まずLANインターフェース部9からLAN
を介して送信された画像情報が、LAN対応FAX送受
信装置1501に含まれるLANインターフェース部1
502により受信される。そしてLANインターフェー
ス部1502により受信された画像情報はファクス部1
503に接続された電話回線を介してFAX送信され
る。
1に含まれるLANインターフェース部1502がLA
N送信画像情報を受信する場合の基本的動作は、LAN
インターフェース部9と同様である。また、LAN対応
FAX送受信装置1501に含まれるファクス部150
3から画像情報をFAX送信する場合の基本的動作は、
ファクス部4と同様である。
る通信回線がLAN(ローカルエリアネットワーク)で
ある場合について説明したが、この通信回線について
は、WAN(ワイドエリアネットワーク)などの一般的
に知られているどのような通信回線であってもよい。ま
た、通信回線に接続されている各装置も一般的に知られ
ている通信回線に接続可能な装置であるならば、どのよ
うな装置であってもよい。
た複数の入力装置がある場合、それぞれの装置が画像処
理装置100に含まれるものであるかLANを介して仮
想的に利用できるものであるかを表示する際に、本実施
例ではそれぞれの装置をこの2つのどちらかに分類する
ような形態で表示していたが、この表示形態については
入力装置がこの2つの分類のどちらであるか識別できる
ような表示であればどのような表示形態をとってもよい
ことはいうまでもない。
含めた複数の出力装置がある場合、それぞれの装置が画
像処理装置100に含まれるものであるかLANを介し
て仮想的に利用できるものであるかを表示する際に、上
記実施例ではそれぞれの装置をこの2つのどちらかに分
類するような形態で表示していたが、この表示形態につ
いては出力装置がこの2つの分類のどちらであるか区別
できるような表示であればどのような表示形態をとって
もよいことはいうまでもない。
ナ装置より入力された原稿画像を複写する場合について
説明したが、入力装置は必ずしも光学式スキャナ装置で
ある必要はなく、画像情報の入力が可能な装置、即ちF
AX送受信装置、ファイル部5に接続された光磁気記憶
装置、インターフェースを介したコンピュータ端末など
であってもよい。その場合、液晶表示部の表示やオペレ
ータの指示手順等は、上述と同様である。
ャナ装置より入力された原稿画像をFAX送信する場合
について詳細に説明したが、出力装置は必ずしもFAX
送受信装置である必要はなく画像情報の出力が可能な装
置、即ちFAX送受信装置、ファイル部5に接続された
光磁気記憶装置、インターフェースを介したコンピュー
タ端末などであってもよい。その場合、液晶表示部の表
示やオペレータの指示手順は、上述と同様である。
ーブルの作成において、定期的にLAN上の各装置への
問い合わせを行うがこれに限らない。例えば、入出力装
置の種別が選択されたときに問い合わせを実行するよう
にしてもよい。
ば、使用する入出力装置の選択に際して、画像処理装置
100に含まれた入出力装置と、LANを介して接続さ
れた入出力装置とを分けて表示することが可能とであ
る。一般に、LANを介して接続された入出力装置は、
ネットワークの通信処理を行うために、装置本体に内蔵
される入出力装置に比べて処理速度が遅くなる。本実施
例1によれば、オペレータはそのような処理速度を考慮
して入出力装置の選択を行うことができ、処理を効率的
に行えるようになる。
装置100に含まれる入出力装置と、LANを介して接
続された入出力装置とを区別して表示し、要求される処
理速度に応じた入出力装置の選択を可能としている。し
かしながら、高速通信が可能なLANも登場してきてお
り、例えばコンピュータインターフェース部7のRS2
32C通信を介して画像データを取り込むよりも、むし
ろLANを介して画像データの取り込を行ったほうが処
理が高速になる場合も考えられる。本実施例2では、こ
のような諸々の条件を含めて、オペレータに処理速度の
差を明確に報知することが可能なネットワークシステム
を説明する。
例を表わす図である。尚、LAN上の各入出力デバイス
への属性情報の問い合わせのタイミングは、定期的に行
うようにしてもよいし、入出力装置の種別の選択処理が
実行されたときに行うようにしてもよい。
処理装置100に含まれている入出力装置かLANを介
して接続されている入出力装置かの区別に加えて、画像
処理装置100に含まれた入出力装置であればそのイン
ターフェースの種類を示すデータが登録されている。
表示画面の一例を表わす図である。この表示画面は、前
述の図9ステップS1012における表示状態に置き換
わるものである。同図に示されるように、使用可能な光
学式スキャナが処理速度(高速、中速、低速)で区分さ
れて表示される。ここで、高速、中速、低速の区分は、
インターフェースの種類に基づいて行われる。例えば、
RS232Cであれば低速であり、SCSIであれば高
速、LANを介して接続されていれば中速と判定して表
示を行う。尚、上記スキャナ以外の入出力装置について
も同様に分類した表示を行える。
よれば、入出力装置の選択に際して、インターフェース
の処理速度に基づいて分類されて表示されるので、オペ
レータは通信速度を考慮して入出力装置の選択を行うこ
とができる。
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
単にコンピュータと称する)を用いてLAN上の所望の
入力装置から所望の出力装置へ画像を転送するような制
御を実行する場合、入力装置及び出力装置の選択は、オ
ペレータが任意に設定する方法(マニュアルモード)
と、画像処理装置100(又はコンピュータ11)が自
動選択する方法(自動モード)が考えられる。各入出力
装置よりそれぞれのステータス情報と物理位置情報(設
置位置情報)を含む装置情報を送出させ、入出力装置の
選択に際してはこの装置情報に基づいた表示を行うこと
により、オペレータはこの表示を参考にして処理に最適
な入出力装置を選択することができる。このため、コン
ピュータ11が自動的に入出力装置を選択する場合もよ
り利用しやすいものを選択することができる。
力装置の選択の一例として、光学式スキャナ装置より入
力された原稿画像をFAX送信する場合について、詳細
に説明する。
おける各装置の設置位置を表わす図である。構内の1階
(1F)、2階(2F)、3階(3F)のそれぞれのフ
ロアーに前述した各装置が設置されており、LAN13
00に接続されている。
LAN1300に接続された情報処理装置であり、LA
N1300を介して各装置をコントロールし、画像デー
タの入出力が可能である。情報処理装置1308〜13
10としては、例えばパーソナルコンピュータ等が挙げ
られる。
表わす図である。
理装置1109より指示を与えて、原稿画像の入力とF
AX送信出力を行う場合を例に挙げながら、本実施例に
よるデータの入出力手順を説明する。
順を説明するフローチャートである。まず、ステップS
10において、入力装置の種別指定のための表示を行
う。そしてステップS11において、入力装置の種別の
指定を行う。入力装置の種別指定時における情報処理装
置1310のディスプレイ上の表示状態を図22に示
す。同図において1400はグラフィックカーソルであ
り、例えばポインティングデバイスにより操作し、所望
の入力装置を指定したりする。このグラフィックカーソ
ル1400をスキャナ選択ボタン1401上へ移動して
クリックすることでスキャナが選択候補として設定され
る。このとき、表示領域1403に「スキャナ」と表示
され、スキャナ選択ボタン1401の表示状態が他の装
置の選択ボタンと区別して表示される。この状態で、グ
ラフィックカーソル1400を決定キー1402上へ移
動してクリックすることにより、入力装置の種別として
スキャナが設定される。
されると処理はステップS11よりステップS12へ進
む。ステップS12において、情報処理装置1310は
使用可能な各入出力装置よりステータス情報と設置位置
情報とを含む装置情報を獲得する。たとえば、仮想光学
式スキャナ1302からは、「使用中」というステータ
ス情報と「3F−Bブロック」という設置位置情報が転
送される。また、LAN対応FAX送受信装置1304
からは、「送信中」、「3F−Cブロック」という情報
が転送される。以下同様にして、LAN上の各装置につ
いての装置情報が情報処理装置1310に集められる。
尚、本実施例では、使用に際して各装置情報を収集する
(ステップS12)が、例えば、定期的にポーリングす
ることにより各機器の装置情報を収集しておいてもよ
い。
理装置1310のメモリ内のデバイステーブルに格納さ
れる。図26はデバイステーブルのデータ構成例を表わ
す図である。デバイステーブルには上述のステップS1
2で獲得された各情報が装置毎に格納されるので、この
デバイステーブルを参照することにより、各装置の設置
位置、ステータスの情報を得ることができる。
な、指定された種別に属する入力装置の一覧を表示す
る。ここでは、ステップS12で得られた装置情報(図
26のデバイステーブル)に基づいて、各スキャナにつ
いて設置位置(「1F−A」等)及びステータス(「R
EADY」、「BUSY」)が情報処理装置のディスプ
レイに表示される。
は入力装置の選択を「自動モード」で行うか「マニュア
ルモード」で行うかを指定する。マニュアルモードが選
択されるとステップS15へ進み、使用する機器の選択
入力を待つ。一方、自動モードが選択されるとステップ
S16へ進み、収集された装置情報に基づいて最適な入
力装置が自動的に選択される。尚、この自動、マニュア
ルモードの選択は入力装置の選択時に毎回を行うように
してもよいし、予め、自動モードか、マニュアルモード
かを設定しておくようにしてもよい。
へ進み、図23に示した表示を参照して使用する入力装
置をオペレータが指定する。指定方法としては、種別指
定と同様の操作方法(グラフィックカーソルを用いた方
法)が適用できる。この結果オペレータは、1Fの情報
処理装置1310の近くの光学式スキャナ1303がレ
ディ状態であり、これを選択すればよいことが図23の
表示から判断できる。また、2階にいる人から原稿画像
を入力してもらうような場合は、図23の表示画面にお
いて「scanner2(システム機100のリーダ部
1)」を選択すればよいことがわかる。このように、表
示画面に従ってオペレータがいずれか1つの光学式スキ
ャナ装置を選択することにより、使用する入力装置が決
定される。これにより選択されたスキャナ装置がリザー
ブされ、他の情報処理装置による選択が禁止される。
プS14からステップS16へ進む。ステップS16に
では、ステップS12で収集された各入力装置の装置情
報に基づいて最適な入力装置が自動的に選択される。こ
の選択の条件としては種々考えられるが、一例として操
作中の情報処理装置1310に物理的に近い機器を優先
的に選択するものとすれば、1階のscanner1が
自動的に選択される。また、物理的距離の近い機器が使
用中であれば、物理的距離が次に近い機器を自動選択す
る。
ると、引き続き出力装置の指定が行われる。
表示される。出力装置の種別指定時における情報処理装
置1109のディスプレイ上の表示状態を図24に示
す。上述の入力装置の種別指定時(ステップS11)と
同様の手順で出力装置の種別を指定する(ステップS1
8)。本例ではファクスが指定されている。
ップS18よりステップS19へ進み、出力装置の一覧
が表示される。ステップS19では、図25に示すよう
な、指定された種別に属する出力装置の一覧が表示され
る。ここで、先のステップS12で獲得された装置情報
が参照され、各出力装置毎に設置位置情報、ステータス
情報が表示される。
動で行う(自動モード)かマニュアルで行う(マニュア
ルモード)かが判定される。マニュアルモードであれ
ば、ステップS21へ進み、オペレータが所望の出力装
置(ここではファクシミリ装置)を、その設置位置情報
及びステータス情報を参照して指定する。
0よりステップS22へ進み、出力装置がその装置情報
に基づいて自動的に選択される。本例では、設置位置情
報を参照して、操作中の情報処理装置1310に物理的
に近い装置を優先的に用いるように出力装置が選択され
る。
FAX送信を行うための出力装置として所望のFAX送
受信装置を選択することが可能である。しかし一般に
は、どのFAX装置から画像が送信されても、受信者に
とっては、関係の無い場合が多い。従って、出力装置の
種別としてファクスが指定された場合は、情報処理装置
1310が自動的に設置位置情報に基づいてデータパス
の短いFAX端末1307を選択するようにしてもよ
い。このことは、LAN上のトラフィックを不用意に増
加させることを防止する上でも重要である。
ばスキャナ1303とFAX1307が決定される。そ
して、情報処理装置1310の指令により、スキャナ1
303より入力された原稿画像がLAN経由でFAX送
受信装置1307に転送され、ファクシミリ装置130
7が指定されたダイヤルに発呼し、画像を送信する。
いる通信回線がLAN(ローカルエリアネットワーク)
である場合について説明したが、この通信回線について
は、WAN(ワイドエリアネットワーク)などの一般的
に知られているどのような通信回線であってもよい。ま
た、通信回線に接続されている各装置も一般的に知られ
ている通信回線に接続可能な装置であるならば、どのよ
うな装置であってもよい。
置より入力された原稿画像をFAX送受信装置へ出力す
る場合について説明したが、入力装置と出力装置の機器
の組み合わせはこれに限られないことはいうまでもな
い。入出力装置としては、画像情報の入力或は出力が可
能な装置、すなわちファクス送受信装置、外部記憶装
置、インターフェースを介したコンピュータ端末などが
適用できる。また、これらの入出力装置を選択した場合
においても、上記入出力装置の選択手順及び各種表示内
容を適用できることは明らかである。
選択を情報処理装置で行う代わりに、実施例1と同様、
画像処理装置100の操作部115で行ってもよい。
各装置のステータス情報と設置位置情報を含む装置情報
を用いることにより、入出力装置をマニュアルもしくは
自動にて選択する場合に、不用意に遠い位置にある装置
を選択するといった不具合を回避することができる。
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
オペレータが使用する装置を選択する際の機器の表示に
おいて、各装置が画像処理装置本体に含まれているもの
であるか通信回線上に接続されているものであるかを識
別可能に表示することが可能となる。
使用する装置を選択する際の装置の表示において、イン
ターフェースの種類に基づいて各機器を分類し、この分
類を識別可能に表示することが可能となる。
を選定するに際して、各装置の物理的位置に基づく表示
を行うことが可能となり、各装置の物理的位置を考慮し
た装置の選定が容易に行える。
を自動的に選定する際に、各装置の物理的位置に基づい
て適切な装置を選定することが可能となる。
ットワークシステム内の使用すべき装置の選択に際し、
各装置の設置位置に基づく表示を行い、各装置の設置位
置を考慮した選定が容易に行えるネットワークシステム
の制御方法及び装置が提供される。
に基づく表示と共に、各装置の種別を表示し、ネットワ
ーク上の入力装置、出力装置の選定をより容易に行なえ
る。
際して、ネットワーク上の各入力装置を各設置位置に基
づく情報と共に表示し、表示された入力装置の一つを選
択することが可能となり、ネットワークシステムにおけ
る画像処理操作の操作性が向上する。
際して、ネットワーク上の各出力装置を各設置位置に基
づく情報と共に表示し、表示された出力装置の一つを選
択することが可能となり、ネットワークシステムにおけ
る画像処理操作の操作性が向上する。
テム内の使用すべき装置を自動的に選択する際に、各装
置の設置位置に基づいて適切な装置を選定することが可
能となる。
選定する際に、各装置がネットワークを介さずに使用で
きる装置であるか、ネットワークを介して使用する装置
であるかを識別可能に表示することを可能とし、効率的
な処理を行うことを可能とする。
選定する際に、各装置のインターフェイスの種類を識別
可能に表示することを可能とし、効率的な処理を行うこ
とを可能とする。
等から、ネットワークに接続された装置の使用をリザー
ブできる。
するネットワークシステムに適用可能な画像処理装置が
提供される。
である。
表わす図である。
力装置の情報を格納する装置テーブルを表わす図であ
る。
トである。
略構成を表わすブロック図である。
チャートである。
る。
ための表示画面を表わす図である。
ャートである。
略構成を表わすブロック図である。
すフローチャートである。
る。
ための表示画面を表わす図である。
図である。
時の表示画面の一例を表わす図である。
の設置位置を表わす図である。
る。
フローチャートである。
のディスプレイ上の表示状態を示す図である。
示した状態を表わす図である。
のディスプレイ上の表示状態を表わす図である。
示した状態を表わす図である。
を表わす図である。
Claims (29)
- 【請求項1】 ネットワークに接続された複数の装置の
設置位置を表わす設置位置情報を収集する第1収集工程
と、 上記複数の装置の種別を表わす種別情報を収集する第2
収集工程と、 収集した種別情報及び設置位置情報に基づいて、上記複
数の装置を設置位置とともに種別毎に表示する表示工程
とを備えることを特徴とするネットワークシステムの制
御方法。 - 【請求項2】使用すべき装置の種別を入力する入力工程
を更に有し、 前記表示工程では、入力された種別に該当する装置の設
置位置を表示することを特徴とする請求項1に記載のネ
ットワークシステムの制御方法。 - 【請求項3】 前記表示工程で表示された装置の中から
使用すべき装置を選択する選択工程を更に備えることを
特徴とする請求項1に記載のネットワークシステムの制
御方法。 - 【請求項4】 ネットワークに接続された複数の装置の
設置位置を表わす設置位置情報を収集する収集工程と、 前記収集工程で収集された設置位置情報に基づいて、デ
ータの入力装置の各々を、その設置位置とともに表示す
る表示工程と、 前記表示工程で表示された入力装置の中から所望の入力
装置を選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された入力装置からデータを入力す
る入力工程とを備えることを特徴とするネットワークシ
ステムの制御方法。 - 【請求項5】 前記選択工程で選択された入力装置をリ
ザーブするリザーブ工程を更に備えることを特徴とする
請求項4に記載のネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項6】 ネットワークに接続された複数の装置の
設置位置を表わす設置位置情報を収集する収集工程と、 前記収集工程で収集された設置位置情報に基づいて、デ
ータの出力装置の各々を、その設置位置とともに表示す
る表示工程と、 前記表示工程で表示された出力装置の中から所望の入力
装置を選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された出力装置へデータを出力する
出力工程とを備えることを特徴とするネットワークシス
テムの制御方法。 - 【請求項7】 ネットワークに接続された複数の装置の
種別を表わす種別情報及び各装置の設置位置を表わす設
置位置情報を収集する第1収集工程と、 使用すべき装置の種別を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された種別に該当する装置のステー
タス情報を収集する第2収集工程と、 前記第1収集工程で収集した設置位置情報と前記第2収
集工程で収集したステータス情報とに基づいて使用すべ
き装置を自動選択する選択工程とを備えることを特徴と
するネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項8】 前記入力工程では、データの入力装置か
データの出力装置かの種別を入力することを特徴とする
請求項7に記載のネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項9】 前記選択工程では、オペレータのいる場
所に近い装置を選択することを特徴とする請求項7に記
載のネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項10】 ネットワークに接続された複数の装置
の設置位置を表わす設置位置情報及び上記複数の装置の
種別を表わす種別情報を収集する収集手段と、前記収集
手段により収集された設置位置情報及び種別情報に基づ
いて、前記複数の装置をその設置位置とともに装置の種
別毎に表示する表示手段とを備えることを特徴とするネ
ットワークシステムの制御装置。 - 【請求項11】 使用すべき装置の種別を入力する入力
手段を更に備え、 前記表示手段は、上記入力手段により入力された種別に
該当する装置の設置位置を表示することを特徴とする請
求項10に記載のネットワークシステムの制御装置。 - 【請求項12】 前記表示手段に表示された装置の中か
ら使用すべき装置を選択する選択手段を更に備えること
を特徴とする請求項10に記載のネットワークシステム
の制御装置。 - 【請求項13】 ネットワークに接続された複数の装置
の種別を表わす種別情報及び各装置の設置位置を表わす
設置位置情報を収集する第1の収集手段と、 使用すべき装置の種別を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された種別に該当する装置のス
テータス情報を収集する第2の収集手段と、 前記第1の収集手段により収集された設置位置情報及び
前記第2の収集手段により収集されたステータス情報に
基づいて、使用すべき装置を自動選択する選択手段とを
備えることを特徴とするネットワークシステムの制御装
置。 - 【請求項14】 前記選択手段は、オペレータのいる場
所に近い装置を選択することを特徴とする請求項13に
記載のネットワークシステムの制御装置。 - 【請求項15】 ネットワークに接続された複数の装置
の中から使用すべき装置の種別を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された種別に該当する装置の一覧
を、ネットワークを介して使用する装置とネットワーク
を介さずに使用する装置とに識別可能に表示する表示工
程とを備えることを特徴とするネットワークシステムの
制御方法。 - 【請求項16】 前記複数の装置の種別を表わす種別情
報を収集する収集工程を更に備えることを特徴とする請
求項15に記載のネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項17】 ネットワークに接続された複数の装置
の中から使用すべき装置の種別を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された種別に該当する装置の一覧
を、各装置のインターフェイスの種別を識別可能に表示
する表示工程とを備えることを特徴とするネットワーク
システムの制御方法。 - 【請求項18】 前記複数の装置の種別を表わす種別情
報を収集する収集工程を更に備えることを特徴とする請
求項17に記載のネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項19】 前記複数の装置のインターフェイスの
種別を表わす種別情報を収集する収集工程を更に備える
ことを特徴とする請求項17に記載のネットワークシス
テムの制御方法。 - 【請求項20】 ネットワークに接続された複数の装置
の中から使用すべき装置の種別を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された種別に該当する装置の一
覧を、ネットワークを介して使用する装置とネットワー
クを介さずに使用する装置とに識別可能に表示する表示
手段とを備えることを特徴とするネットワークシステム
の制御装置。 - 【請求項21】 前記複数の装置の種別を表わす種別情
報を収集する収集手段を更に備えることを特徴とする請
求項20に記載のネットワークシステムの制御装置。 - 【請求項22】 ネットワークに接続された複数の装置
の中から使用すべき装置の種類を入力する入力手段と、 上記入力手段により入力された種別に該当する装置の一
覧を、各装置のインターフェイスの種別を識別可能に表
示する表示手段とを備えることを特徴とするネットワー
クシステムの制御装置。 - 【請求項23】 前記複数の装置の種別を表わす種別情
報を収集する収集手段を更に備えることを特徴とする請
求項22に記載のネットワークシステムの制御装置。 - 【請求項24】 前記複数の装置のインターフェイスの
種別を表わす識別情報を収集する収集手段を更に備える
ことを特徴とする請求項22に記載の 前記複数の装置
の種別を表わす種別情報を収集する収集手段を更に備え
ることを特徴とする請求項20に記載のネットワークシ
ステムの制御装置。 - 【請求項25】 ネットワークに接続が可能な画像処理
装置であって、 当該画像処理装置の備えている機器より画像データを入
力又は出力する第1の入力/出力手段と、 前記ネットワークを介して接続された他の機器より画像
データを入力又は出力する第2の入力/出力手段と、 画像データを入力又は出力するための機器を選択するに
際して、各機器が前記第1の入力/出力手段と前記第2
の入力/出力手段のいずれかに属するかを識別可能に表
示する表示手段とを備えることを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項26】 前記第1及び第2の入力/出力手段に
関る機器の種別を表わす種別情報を収集する収集手段
と、 入力装置として使用する機器の種別を指定する指定手段
とを更に備え、 前記表示手段は、前記指定手段により指定された種別に
該当する機器を前記収集手段により収集された種別情報
に基づいて選択して表示するとともに、選択された各機
器が前記第1の入力/出力手段と前記第2の入力/出力
手段のいずれかに属するかを識別可能に表示することを
特徴とする請求項25に記載の画像処理装置。 - 【請求項27】 前記収集手段は、画像データを入力又
は出力するための機器を選択するための操作を行うたび
に、前記第1及び第2の入力/出力手段に関る機器より
各機器の種別情報を獲得することを特徴とする請求項2
5に記載の画像処理装置。 - 【請求項28】 ネットワークに接続が可能な画像処理
装置であって、 当該画像処理装置と直接的に接続された機器と前記ネッ
トワークを介して接続された他の機器とにより画像デー
タを入力又は出力する入力/出力手段と、 前記機器の各々を当該画像処理装置とのインターフェイ
スの種類に基づいて分類する分類手段と、 画像データを入力又は出力するための機器を選択するに
際して、前記入力/出力手段に関わる機器を表示すると
ともに、各機器が前記分類手段による分類のいずれかに
属するかを識別可能に表示する表示手段とを備えること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項29】 前記分類手段は、前記機器の各々につ
いて、当該画像処理装置とのインターフェイスの処理速
度に基づいて分類することを特徴とする請求項28に記
載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7092386A JPH086884A (ja) | 1994-04-19 | 1995-04-18 | ネットワークシステムの制御方法及び装置及び画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (5)
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