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JPH0867697A - 骨吸収抑制蛋白性物質 - Google Patents

骨吸収抑制蛋白性物質

Info

Publication number
JPH0867697A
JPH0867697A JP6207235A JP20723594A JPH0867697A JP H0867697 A JPH0867697 A JP H0867697A JP 6207235 A JP6207235 A JP 6207235A JP 20723594 A JP20723594 A JP 20723594A JP H0867697 A JPH0867697 A JP H0867697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone resorption
substance
bone
amino acid
resorption inhibitory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6207235A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Kumegawa
正好 久米川
Akiko Maejima
明子 前島
Katsuki Tsuritani
克樹 釣谷
Mari Aoki
真理 青木
Toshio Miyoshi
敏夫 三好
Hiroshi Hara
寛 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP6207235A priority Critical patent/JPH0867697A/ja
Publication of JPH0867697A publication Critical patent/JPH0867697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 骨吸収抑制作用を有する新規な蛋白性物質が
提供される。 【構成】 ニワトリ頭蓋冠のホモジナイザーより、非還
元下及び還元下SDS−PAGEによる推定分子量が約
18,500であり優れた骨吸収抑制作用を有する蛋白
性物質が単離される。本物質は、骨粗鬆症などの骨疾患
の治療薬として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は骨吸収抑制作用を有する
ニワトリ骨細胞に由来する新規な蛋白性物質に関する。
更に詳細には、本発明は、骨粗鬆症、骨折、高カルシウ
ム血症を初めとする多くの骨疾患において破骨細胞の骨
吸収活性を抑制することにより骨代謝機能を改善する骨
疾患治療に有効な蛋白性物質に関する。特に、骨カルシ
ウムの骨からの漏出を抑制することによって骨粗鬆症の
進行を防止し、更には骨粗鬆症を治療する有効な手段と
なり得る。また、破骨細胞培養試験、臨床研究・基礎研
究における骨機能試験、本物質及び本物質の抗体・受容
体・受容体抗体を利用した臨床診断試薬・研究用試薬と
しての利用が考えられる。
【0002】
【従来の技術】骨は加齢と共にその単位体積当りの骨量
の減少により骨粗鬆症を起こす。骨は、そのリモデリン
グ(骨改造形)即ち古い骨が吸収されそこに新しい骨が
形成されるサイクルを効率よく代謝回転して血中にカル
シウムを供給し、生体の恒常性を維持する機能(カップ
リング現象)を保有している。このバランスが崩れ骨吸
収が骨形成を上回って行われると、骨量が減少し骨粗鬆
症を起こす(Mebio 7(9)22−27(199
0)。このような代謝回転機構から骨形成を活性化する
か骨吸収を抑制することによって骨粗鬆症を治療または
予防することが出来る。骨吸収を抑制する薬剤としてカ
ルシトニン製剤が現在使用されている。しかしながら、
本薬剤は連投によるエスケープ現象(薬剤耐性化)が認
められ、さらには胃部不快感、発熱、局所痛等の多くの
副作用が高頻度で認められることが知られている(Clin
ical Calcium2 716−7 21(1992))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなエスケープ
現象を回避できるような、また、副作用の少ない薬剤の
開発が望まれている。本発明者らは、多くの動物の細胞
・臓器から骨吸収を抑制する物質の探索を行い、ニワト
リ頭蓋冠の骨細胞から新規の骨吸収抑制物質を取り出す
ことに成功した。従って、本発明の目的は、骨吸収抑制
作用を有する新規な生理活性物質を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため、ニワトリ頭蓋冠の骨細胞で極微量に産生
される骨吸収抑制作用を有する蛋白性因子を単離精製す
ることに成功し、本物質のN末端アミノ酸配列を明らか
にし本発明を完成した。
【0005】即ち、本発明は、ニワトリ骨細胞に由来
し、以下の理化学的性状及び生理活性を有する蛋白性物
質である。 非還元下SDS−PAGE及び還元下SDS−PAG
Eによる推定分子量は、約18,500である; 骨吸収抑制作用を有する生物活性を示す; トリプシン処理により上記生物活性を失う; イオン交換樹脂、QセファロースにpH7.5以上で吸
着する; 0.15MNaCl存在下ではヘパリンに吸着しな
い; 及び分子内N−末端に以下のアミノ酸配列を有する。
【化2】 (式中のアルファベットでAはアラニン、Dはアスパラ
ギン酸、Gはグリシン、Kはリジン、Lはロイシン、N
はアスパラギン、Pはプロリン、Tはスレオニン、Vは
バリンを示す。2段に表示したアルファベットは上段の
アミノ酸または下段のアミノ酸であるがどちらか特定で
きないアミノ酸を示す。)
【0006】以下、本発明の蛋白性物質を単離精製する
工程について詳細に説明する。 (1) 本物質のニワトリ頭蓋冠からの抽出 頭蓋冠を1g当たり100mlのαMEM溶液/10m
MHEPES緩衝液で洗浄する。洗浄後上清を除去し、
細胞分離用緩衝液(0.1%コラゲナーゼ溶液)100
mlを加え、37℃で30分間保温する。PBS(燐酸
緩衝液/生理食塩水)30mlで十分洗浄後、15ml
のPBS(燐酸緩衝液/生理食塩水)を添加し試料を氷
中で冷やしながらホモゲナイザーを用いて15krpmで1
分間攪拌する。この攪拌操作を試料を冷やしながら5回
行う。次に本溶液を遠心分離し、上清を10mMトリス
塩酸緩衝液(pH7.0)で透析し、その内液を抽出物質
とする。
【0007】(2) 本物質の精製 上記抽出物質を予め10mMトリス塩酸緩衝液(pH7.
0)で平衡化したQ−セファロース・カラムに添加す
る。10mMトリス塩酸緩衝液(pH7.0)でカラムを
洗浄し、0−1.0MNaCl/10mMトリス塩酸緩
衝液(pH7.0)で溶出する。0.15〜0.40MN
aCl溶出画分に骨吸収抑制活性が認められる。骨吸収
抑制活性の測定は、以後に記載する試験例の方法によっ
て行う。凍結乾燥によって濃縮し、セファデックスG−
50にてゲル濾過操作を行う。分子量10,000〜2
0,000の画分に骨吸収抑制活性が存在する。この画
分を凍結乾燥後少量の水に溶解し、10mMトリス塩酸
緩衝液(pH7.0)で透析する。 (3) 本物質の電気泳動とPVDF膜への転写 透析によって得られる本物質を電気泳動、即ち、SDS
−PAGE(8%ポリアクリルアミド)によって分離す
る。PVDF膜(ミリポア社製)に転写してクーマシー
ブリリアントブルー(CBB)染色する。 (4) 本物質のペプチド・シーケンス 予め骨吸収抑制活性と一致していることを確認してある
バンドを切り出し、プロティン・シーケンサーによって
本物質のN末端アミノ酸配列が決定できる。
【0008】以上に示した工程及び以後に記述する実施
例から本発明の蛋白性物質は以下の理化学的性状及び生
理活性を有することが判る。 非還元下SDS−PAGE及び還元下SDS−PAG
Eによる推定分子量は、約18,500である; 骨吸収抑制作用を有する生物活性を示す; トリプシン処理により上記生物活性を失う; イオン交換樹脂、QセファロースにpH7.5以上で吸
着する; 0.15MNaCl存在下ではヘパリンに吸着しな
い; 及び分子内N−末端に以下のアミノ酸配列を有する。
【化3】 (式中のアルファベットでAはアラニン、Dはアスパラ
ギン酸、Gはグリシン、Kはリジン、Lはロイシン、N
はアスパラギン、Pはプロリン、Tはスレオニン、Vは
バリンを示す。2段に表示したアルファベットは上段の
アミノ酸または下段のアミノ酸であるがどちらか特定で
きないアミノ酸を示す。)
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、骨吸収を抑制する新規
な蛋白性物質が提供される。本物質は骨粗鬆症・高カル
シウム血症等の骨代謝異常に基づく疾患の治療薬・予防
薬として極めて有用な手段となり得る。また、破骨細胞
培養等の基礎研究、本物質の生体内濃度を測定すること
によって骨粗鬆症機能試験等の臨床診断試薬としても有
用な手段となり得る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例及び試験例により更に
詳細に説明する。 実施例1 以下にニワトリ由来の骨吸収抑制物質に関する実施例を
記す。 (1) 本物質の抽出 本物質の構造を明らかにすると共に、その物理化学的性
状・生物学的性状を知るために、材料としてニワトリ
(受精16日齢)頭蓋冠を用いた。これから蛋白を以下
の操作で抽出した。ニワトリ頭蓋冠1g当り100ml
の10mMHEPES緩衝液/αMEM培地(カナマイ
シン5mg/mlを含む)(アーバイン社製)に浸す。
上清を除去し、細胞分離用緩衝液(25mMHEPE
S、10mMNaHCO3 、100mMNaCl、3m
MK2 HPO4 、1mMCaCl2 、30mMKCl、
1mg/mlBSA、5mg/mlglcose、5μ
Mα−TLCK(プロテアーゼ阻害剤)で洗浄後、1m
g/mlのコラゲナーゼを含む上記細胞分離用緩衝液を
加え、37℃で30分間緩やかに攪拌した。PBS(ダ
ルベッコ燐酸緩衝液)30mlで10回洗浄した後、1
5mMの1mlPMSFを含む5mMEDTA、2MN
aCl溶液(pH7.0)を添加し、試料を氷中で冷やし
ながら、ホモゲナイザーを用いて1分間攪拌した。試料
を冷やしながらこの攪拌操作を3回行った。次に本溶液
を10,000×gで遠心し、上清を20mMトリス塩
酸緩衝液(pH8.0)で透析し、0.22μmのポアサ
イズのフィルターで濾過した。本溶液を抽出物質とし
た。かくして得られる抽出物質を20mMリン酸緩衝液
(pH7.0)/0.15MNaClに溶解し、予め同溶
液にて平衡化したヘパリン−セルロファインカラムに添
加した。同溶液で洗浄し、20mMリン酸緩衝液(pH
7.0)/0.2MNaClで溶出したが、本物質は非
吸着画分にのみ存在し、溶出画分には存在しなかった。
骨吸収抑制活性は非吸着画分に95%回収され、溶出画
分には回収されなかった。
【0011】(2) 本物質の精製 上記抽出物質を予め10mMトリス塩酸緩衝液(pH8.
0)で平衡化したQ−セファロースファーストフロウ・
カラム(ファルマシア社製)に添加する。10mMトリ
ス緩衝液で未吸着物質を洗浄し、10mMトリス塩酸緩
衝液(pH8.0)、0Mから1.0MNaClによる直
線濃度勾配で溶出した。0.15Mから0.40MNa
Cl溶出画分に骨吸収抑制活性が認められ、Q−セファ
ロース溶出画分とした。骨吸収抑制活性の測定は、以下
に示す試験例1の方法に従って実施した。このQ−セフ
ァロース溶出画分を凍結乾燥によって濃縮し、予め0.
15M塩化ナトリウムを含む20mM燐酸緩衝液(pH
7.0)で平衡化しておいたセファデックスG−50・
カラム(ファルマシア社製)でゲル濾過操作を行った。
分子量10,000から20,000の画分に骨吸収抑
制活性が認められた。このG−50ゲル濾過画分を20
mM燐酸緩衝液(pH7.0)で4倍容量に希釈し、予め
20mM燐酸緩衝液(pH7.0)に平衡化しておいたM
onoQ・カラム(ファルマシア社製)に添加した。2
0mM燐酸緩衝液(pH7.0)で洗浄し、未吸着物質を
得た。この未吸着画分に骨吸収抑制活性が認められた。
このMonoQ未吸着画分を凍結乾燥によって濃縮し、
予め0.15M塩化ナトリウムを含む20mM燐酸緩衝
液(pH7.0)で平衡化しておいたスーパーロース12
・カラム(ファルマシア社製)でゲル濾過操作を行っ
た。分子量18,500付近に、試験例1に記載するよ
うな方法に基づいて測定した結果、骨吸収抑制活性が認
められた。スーパーロース12・カラムにて得た骨吸収
抑制物質を1μg/mlの濃度で、10μg/mlのト
リブシン(シグマ社製)と5mMリン酸緩衝液(pH7.
0)中で37℃で60分間反応させたところ、反応前に
有していた骨吸収抑制活性を消失した。
【0012】(3) 本物質の電気泳動とPVDF膜への転
写 スーパーロース12ゲル濾過画分を凍結乾燥後、少量の
水に溶解し、5mM燐酸緩衝液(pH7.0)で透析し
た。透析した本物質の2−メルカプトエタノールで還元
し、SDS−ポリアクリルアミド電気泳動を行った。泳
動後、PVDF膜(バイオ・ラッド社製)に0.8mA
/cm2 で2時間転写してクマシーブリリアントブルー
によって染色した。(遺伝子クローニングのためのタン
パク質構造解析p41−62 平野久著、1993年東
京化学同人社刊)。得られた結果については、図1に示
した。 (4) 本物質のペプチド・シークエンス 予め骨吸収抑制活性と一致していることを確認してある
バンドをPVDF膜から切り出し、プロティン・シーク
エンサー(アプライド・バイオ・システム社製:473
A型)によって本物質のN末端アミノ酸配列を決定し
た。
【0013】試験例1 骨吸収抑制作用の測定 5日齢のウサギより大腿骨及び頸骨を摘出し、少量の培
地中でハサミを用いて細切する。5%ウシ胎児血清を含
むα−MEM(ミニマムエッセンシャルメジウム)中で
30秒間攪拌し、3分間静置後の上清を細胞懸濁液とす
る。直径6mm、厚さ150μmにスライスした象牙片
を入れた96wellプレートに、本細胞懸濁液を4×
105 /250μl/wellになるように播種する。
2時間培養後、上清を取り除き、被験物質を添加した5
%FBS(ウシ胎児血清)を含むα−MEMを、100
μl/well加える。24時間培養後、上清及び象牙
片上の細胞を除去し、象牙片上にできた吸収窩をアシッ
ドヘマトキシリン液で5分間染色する。染色された吸収
窩の数を顕微鏡下で計測し、被験物質無添加の対照群で
形成された吸収窩の数との比較から骨吸収抑制作用の有
無を判定する。
【0014】実施例2 以下に実施例1で得た本物質の生物活性について検討し
た。本物質の骨吸収抑制作用の検討 本物質を試験例1に記載の方法で測定し、1ng/ml
以上の濃度で吸収窩形成を強く抑制する作用を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】スーパーロース12・カラム・クロマトグラフ
ィーの各画分をSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳
動に付した時の結果を示す写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 真理 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 三好 敏夫 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 原 寛 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニワトリ骨細胞に由来し、以下の理化学
    的性状及び生理活性を有する蛋白性物質: 非還元下SDS−PAGE及び還元下SDS−PAG
    Eによる推定分子量は、約18,500である; 骨吸収抑制作用を有する生物活性を示す; トリプシン処理により上記生物活性を失う; イオン交換樹脂、QセファロースにpH7.5以上で吸
    着する; 0.15MNaCl存在下ではヘパリンに吸着しな
    い; 及び分子内N−末端に以下のアミノ酸配列を有する。 【化1】 (式中のアルファベットでAはアラニン、Dはアスパラ
    ギン酸、Gはグリシン、Kはリジン、Lはロイシン、N
    はアスパラギン、Pはプロリン、Tはスレオニン、Vは
    バリンを示す。2段に表示したアルファベットは上段の
    アミノ酸または下段のアミノ酸であるどちらか特定でき
    ないアミノ酸を示す。)
JP6207235A 1994-08-31 1994-08-31 骨吸収抑制蛋白性物質 Pending JPH0867697A (ja)

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