JPH0867111A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH0867111A JPH0867111A JP6230305A JP23030594A JPH0867111A JP H0867111 A JPH0867111 A JP H0867111A JP 6230305 A JP6230305 A JP 6230305A JP 23030594 A JP23030594 A JP 23030594A JP H0867111 A JPH0867111 A JP H0867111A
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- Japan
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- main groove
- cap
- pneumatic tire
- vertical main
- main grooves
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Abstract
(57)【要約】
【構成】少なくとも複数層のスチールベルト2a、2
b、複数本の縦主溝5a、5bと横主溝6、8とにより
区画されるブロック7、9及び最外層のスチールベルト
2aの上に1層のキャップ3を有する四輪駆動車輌用の
空気入りタイヤにおいて、縦主溝の底部5a’、5b’
から最外層のスチールベルトまでのゴムゲージTに対し
て、縦主溝の底部からキャップまでのゴムゲージを2T
/3とするとともに、キャップの厚さをT/3とし、且
つ、トレッドゴムの硬度を60度以下とし、更に、中央
領域Cの横主溝8の深さを、側部領域Sの縦主溝5a、
5bの深さの20〜50%とした空気入りタイヤに関す
るものである。 【効果】四輪駆動車輌に用いられる空気入りタイヤのオ
ンロードでの操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、向上
させることができるとともに、オフロードでのタイヤの
耐久性能を高めることができる。
b、複数本の縦主溝5a、5bと横主溝6、8とにより
区画されるブロック7、9及び最外層のスチールベルト
2aの上に1層のキャップ3を有する四輪駆動車輌用の
空気入りタイヤにおいて、縦主溝の底部5a’、5b’
から最外層のスチールベルトまでのゴムゲージTに対し
て、縦主溝の底部からキャップまでのゴムゲージを2T
/3とするとともに、キャップの厚さをT/3とし、且
つ、トレッドゴムの硬度を60度以下とし、更に、中央
領域Cの横主溝8の深さを、側部領域Sの縦主溝5a、
5bの深さの20〜50%とした空気入りタイヤに関す
るものである。 【効果】四輪駆動車輌に用いられる空気入りタイヤのオ
ンロードでの操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、向上
させることができるとともに、オフロードでのタイヤの
耐久性能を高めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤ、特
に、四輪駆動車輌に用いられる、オンロードでの操縦安
定性能と氷雪性能及びオフロードでの耐久性能とが両立
した空気入りタイヤに関するものである。
に、四輪駆動車輌に用いられる、オンロードでの操縦安
定性能と氷雪性能及びオフロードでの耐久性能とが両立
した空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、四輪駆動車輌のオンロードでの操
縦安定性能を向上させるために、トレッドゴムの硬度を
高くした空気入りタイヤが知られており、一方、氷雪性
能を向上させるために、トレッドゴムの硬度を低くした
空気入りタイヤが知られている。
縦安定性能を向上させるために、トレッドゴムの硬度を
高くした空気入りタイヤが知られており、一方、氷雪性
能を向上させるために、トレッドゴムの硬度を低くした
空気入りタイヤが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、トレ
ッドゴムの硬度を高くすることにより、オンロードでの
操縦安定性能を上げることができるが、トレッドゴムの
硬度を高くすると、氷雪性能が低下することになる。ま
た、トレッドゴムの硬度を低くすることにより、氷雪性
能を上げることができるが、操縦安定性能が低下するこ
とになる。このように、操縦安定性能と氷雪性能とは、
相反する性能であり、両立することが困難とされてい
た。
ッドゴムの硬度を高くすることにより、オンロードでの
操縦安定性能を上げることができるが、トレッドゴムの
硬度を高くすると、氷雪性能が低下することになる。ま
た、トレッドゴムの硬度を低くすることにより、氷雪性
能を上げることができるが、操縦安定性能が低下するこ
とになる。このように、操縦安定性能と氷雪性能とは、
相反する性能であり、両立することが困難とされてい
た。
【0004】本発明の目的は、オンロードでの操縦安定
性能と氷雪性能とが両立するとともに、オフロードでの
耐久性能が向上した四輪駆動車輌に用いられる空気入り
タイヤを提供することにある。
性能と氷雪性能とが両立するとともに、オフロードでの
耐久性能が向上した四輪駆動車輌に用いられる空気入り
タイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、少なくとも複数層のスチールベル
ト、複数本の縦主溝と横主溝とにより区画されるブロッ
ク及び最外層のスチールベルトの上に1層のキャップを
有する四輪駆動車輌用の空気入りタイヤにおいて、縦主
溝の底部から最外層のスチールベルトまでのゴムゲージ
Tに対して、縦主溝の底部からキャップまでのゴムゲー
ジを2T/3とするとともに、キャップの厚さをT/3
とし、且つ、トレッドゴムの硬度を60度以下とし、更
に、中央領域の横主溝の深さを、側部領域の縦主溝の深
さの20〜50%としたものである。
を達成するために、少なくとも複数層のスチールベル
ト、複数本の縦主溝と横主溝とにより区画されるブロッ
ク及び最外層のスチールベルトの上に1層のキャップを
有する四輪駆動車輌用の空気入りタイヤにおいて、縦主
溝の底部から最外層のスチールベルトまでのゴムゲージ
Tに対して、縦主溝の底部からキャップまでのゴムゲー
ジを2T/3とするとともに、キャップの厚さをT/3
とし、且つ、トレッドゴムの硬度を60度以下とし、更
に、中央領域の横主溝の深さを、側部領域の縦主溝の深
さの20〜50%としたものである。
【0006】一般的に、トレッドゴムの硬度を高めると
ともに、縦主溝の底部下のゴムゲージを薄くすることこ
とにより、オンロードでの操縦安定性能を上げることが
できるが、上述したように、トレッドゴムの硬度を高く
すると氷雪性能が落ちることになり、また、オフロード
走行時等の耐久性能を考えると、縦主溝の底部下のゴム
ゲージはあまり薄くすることはできない。
ともに、縦主溝の底部下のゴムゲージを薄くすることこ
とにより、オンロードでの操縦安定性能を上げることが
できるが、上述したように、トレッドゴムの硬度を高く
すると氷雪性能が落ちることになり、また、オフロード
走行時等の耐久性能を考えると、縦主溝の底部下のゴム
ゲージはあまり薄くすることはできない。
【0007】
【作用】そこで、オンロードでの操縦安定性能を向上さ
せるために、縦主溝の底部から最外層のスチールベルト
までのゴムゲージTに対して、縦主溝の底部からキャッ
プまでのゴムゲージを2T/3とするとともに、中央領
域の横主溝の深さを、側部領域の縦主溝の深さの20〜
50%としたものである。また、氷雪性能を向上させる
ために、トレッドゴムの硬度を60度以下とするととも
に、オフロードでの耐久性能を確保するために、最外層
のスチールベルトの上にT/3の厚さを有するキャップ
を配設したものである。
せるために、縦主溝の底部から最外層のスチールベルト
までのゴムゲージTに対して、縦主溝の底部からキャッ
プまでのゴムゲージを2T/3とするとともに、中央領
域の横主溝の深さを、側部領域の縦主溝の深さの20〜
50%としたものである。また、氷雪性能を向上させる
ために、トレッドゴムの硬度を60度以下とするととも
に、オフロードでの耐久性能を確保するために、最外層
のスチールベルトの上にT/3の厚さを有するキャップ
を配設したものである。
【0008】以下に、本発明の空気入りタイヤのトレッ
ド部の左半分を示す拡大断面図である図1及び本発明の
空気入りタイヤのトレッドパッターンを示す図2を用い
て、本発明の空気入りタイヤについて詳細に説明する。
ド部の左半分を示す拡大断面図である図1及び本発明の
空気入りタイヤのトレッドパッターンを示す図2を用い
て、本発明の空気入りタイヤについて詳細に説明する。
【0009】1は、カーカスであり、カーカス1の上部
には、スチールベルト2a、2bが配設されており、更
に、最外層のスチールベルト2aの上には、1層のキャ
ップ3が配設されている。4は、ショルダー部である。
には、スチールベルト2a、2bが配設されており、更
に、最外層のスチールベルト2aの上には、1層のキャ
ップ3が配設されている。4は、ショルダー部である。
【0010】5aは、空気入りタイヤの周方向の中心線
L寄りに中心線Lを挟んで対称位置に配設された直線状
の第1縦主溝であり、5bは、第1縦主溝5aとショル
ダー部4との間(第1縦主溝5aとショルダー部4に挟
まれた部分を、以下、単に、「側部領域S」と称す
る。)に配設された屈曲した第2縦主溝である。6は、
側部領域Sに配設された横主溝であり、第1縦主溝5
a、第2縦主溝5b及び横主溝6により、側部領域Sの
ブロック7が形成されている。また、中心線L寄りに中
心線Lを挟んで対称位置に配設された第1縦主溝5aの
間(第1縦主溝5a間に挟まれた部分を、以下、「中央
領域C」と称する。)にも、横主溝8が配設されてお
り、第1縦主溝5a及び横主溝8により、中央領域Cの
ブロック9が形成されている。
L寄りに中心線Lを挟んで対称位置に配設された直線状
の第1縦主溝であり、5bは、第1縦主溝5aとショル
ダー部4との間(第1縦主溝5aとショルダー部4に挟
まれた部分を、以下、単に、「側部領域S」と称す
る。)に配設された屈曲した第2縦主溝である。6は、
側部領域Sに配設された横主溝であり、第1縦主溝5
a、第2縦主溝5b及び横主溝6により、側部領域Sの
ブロック7が形成されている。また、中心線L寄りに中
心線Lを挟んで対称位置に配設された第1縦主溝5aの
間(第1縦主溝5a間に挟まれた部分を、以下、「中央
領域C」と称する。)にも、横主溝8が配設されてお
り、第1縦主溝5a及び横主溝8により、中央領域Cの
ブロック9が形成されている。
【0011】本発明においては、オンロードでの操縦安
定性能を向上させるために、第1縦主溝5aの底部5
a’或いは第2縦主溝5bの底部5b’から、スチール
ベルト2a、2bのうち、最外層のスチールベルト2a
までのゴムゲージをTとした時に、第1縦主溝5aの底
部5a’或いは第2縦主溝5bの底部5b’からキャッ
プ3までのゴムゲージを2T/3とするとともに、中央
領域Cの横主溝8の溝の深さを、第1縦主溝5a或いは
第2縦主溝5bの溝の深さの20〜50%としたもので
ある。
定性能を向上させるために、第1縦主溝5aの底部5
a’或いは第2縦主溝5bの底部5b’から、スチール
ベルト2a、2bのうち、最外層のスチールベルト2a
までのゴムゲージをTとした時に、第1縦主溝5aの底
部5a’或いは第2縦主溝5bの底部5b’からキャッ
プ3までのゴムゲージを2T/3とするとともに、中央
領域Cの横主溝8の溝の深さを、第1縦主溝5a或いは
第2縦主溝5bの溝の深さの20〜50%としたもので
ある。
【0012】また、本発明においては、氷雪性能を向上
させるために、トレッドゴムの硬度を60度以下とした
ものである。更に、オフロードでの耐久性能を確保する
ために、最外層のスチールベルト2aの上にキャップ3
を配設するとともに、キャップ3の厚さを、上述した第
1縦主溝5aの底部5a’或いは第2縦主溝5bの底部
5b’から最外層のスチールベルト2aまでのゴムゲー
ジTのT/3としたものである。
させるために、トレッドゴムの硬度を60度以下とした
ものである。更に、オフロードでの耐久性能を確保する
ために、最外層のスチールベルト2aの上にキャップ3
を配設するとともに、キャップ3の厚さを、上述した第
1縦主溝5aの底部5a’或いは第2縦主溝5bの底部
5b’から最外層のスチールベルト2aまでのゴムゲー
ジTのT/3としたものである。
【0013】空気入りタイヤを上述したような構造とす
ることにより、操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、向
上させることができるとともに、タイヤの耐久性能を高
めることができる。更に、通過騒音を大幅に減少するこ
とができる。特に、ゴムゲージTのうち、T/3をキャ
ップ3の厚さにすることにより、所謂、スキッドベース
の剛性が上がり、操縦安定性能が向上するとともに、中
央領域Cの横主溝8の溝の深さを、第1縦主溝5a或い
は第2縦主溝5bの溝の深さの20〜50%に底上げす
ることにより、中央領域Cのブロック9の剛性が上が
り、舵の効きが良くなる。
ることにより、操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、向
上させることができるとともに、タイヤの耐久性能を高
めることができる。更に、通過騒音を大幅に減少するこ
とができる。特に、ゴムゲージTのうち、T/3をキャ
ップ3の厚さにすることにより、所謂、スキッドベース
の剛性が上がり、操縦安定性能が向上するとともに、中
央領域Cの横主溝8の溝の深さを、第1縦主溝5a或い
は第2縦主溝5bの溝の深さの20〜50%に底上げす
ることにより、中央領域Cのブロック9の剛性が上が
り、舵の効きが良くなる。
【0014】
【実施例】図1及び図2に示されているような構造を有
し、タイヤサイズがLVR31×10.50R15であ
り、また、第1縦主溝5aの底部5a’或いは第2縦主
溝5bの底部5b’からキャップ3までのゴムゲージが
2.0mm,キャップ3の厚さが1mm,トレッドゴム
の硬度が60度、中央領域Cの横主溝8の深さが、側部
領域Sの第1縦主溝5a或いは第2縦主溝5bの溝の深
さの40%である本発明の空気入りタイヤと従来の空気
入りタイヤとの比較結果を表1に示す。
し、タイヤサイズがLVR31×10.50R15であ
り、また、第1縦主溝5aの底部5a’或いは第2縦主
溝5bの底部5b’からキャップ3までのゴムゲージが
2.0mm,キャップ3の厚さが1mm,トレッドゴム
の硬度が60度、中央領域Cの横主溝8の深さが、側部
領域Sの第1縦主溝5a或いは第2縦主溝5bの溝の深
さの40%である本発明の空気入りタイヤと従来の空気
入りタイヤとの比較結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示されているオンロードでの操縦安
定性能は、空車に2名が乗車した状況に相当する荷重を
かけ、また、タイヤの空気圧を、前輪及び後輪、共に、
2.0kgf/cm2 として、所定のコースにおいて走
行し、ドライ操縦安定性能、ウエット操縦安定性能及び
乗心地性能についてフィーリングテストを行い、従来の
空気入りタイヤを100として、指数表示した。また、
氷雪性能に関しては、荷重及びタイヤの空気圧を、上記
のオンロードでの操縦安定性能と同じ条件にして、所定
のコースにおいて走行し、雪上フィーリング、氷上フィ
ーリング、30km/hからの雪上ブレーキング及び2
0km/hからの氷上ブレーキングについてフィーリン
グテストを行い、従来の空気入りタイヤを100とし
て、指数表示したものである。更に、オフロードでの耐
久性能は、所定の悪路コースを走行後、溝底に生じたカ
ットの深さを比較し、そのカットの深さの逆数につい
て、従来の空気入りタイヤを100として、指数表示し
たものである。なお、指数が大きいほど、上記の各性能
が良いことを示している。
定性能は、空車に2名が乗車した状況に相当する荷重を
かけ、また、タイヤの空気圧を、前輪及び後輪、共に、
2.0kgf/cm2 として、所定のコースにおいて走
行し、ドライ操縦安定性能、ウエット操縦安定性能及び
乗心地性能についてフィーリングテストを行い、従来の
空気入りタイヤを100として、指数表示した。また、
氷雪性能に関しては、荷重及びタイヤの空気圧を、上記
のオンロードでの操縦安定性能と同じ条件にして、所定
のコースにおいて走行し、雪上フィーリング、氷上フィ
ーリング、30km/hからの雪上ブレーキング及び2
0km/hからの氷上ブレーキングについてフィーリン
グテストを行い、従来の空気入りタイヤを100とし
て、指数表示したものである。更に、オフロードでの耐
久性能は、所定の悪路コースを走行後、溝底に生じたカ
ットの深さを比較し、そのカットの深さの逆数につい
て、従来の空気入りタイヤを100として、指数表示し
たものである。なお、指数が大きいほど、上記の各性能
が良いことを示している。
【0017】表1から明らかなように、実施例の空気入
りタイヤは、従来のものに比べ、オンロードでの操縦安
定性能、氷雪性能及びオフロードでの耐久性能が、全
て、向上している。
りタイヤは、従来のものに比べ、オンロードでの操縦安
定性能、氷雪性能及びオフロードでの耐久性能が、全
て、向上している。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏するものである。
ているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0019】四輪駆動車輌に用いられる空気入りタイヤ
のオンロードでの操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、
向上させることができるとともに、オフロードでのタイ
ヤの耐久性能を高めることができる。
のオンロードでの操縦安定性能及び氷雪性能を、共に、
向上させることができるとともに、オフロードでのタイ
ヤの耐久性能を高めることができる。
【図1】図1は本発明の空気入りタイヤのトレッド部の
左半分を示す拡大断面図である。
左半分を示す拡大断面図である。
【図2】図2は本発明の空気入りタイヤのトレッドパッ
ターンを示す平面図である。
ターンを示す平面図である。
1・・・・・・・・カーカス 2a、2b・・・・スチールベルト 3・・・・・・・・キャップ 5a、5b・・・・縦主溝 6、8・・・・・・横主溝 7、9・・・・・・ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも複数層のスチールベルト、複数
本の縦主溝と横主溝とにより区画されるブロック及び最
外層のスチールベルトの上に1層のキャップを有する四
輪駆動車輌用の空気入りタイヤにおいて、縦主溝の底部
から最外層のスチールベルトまでのゴムゲージTに対し
て、縦主溝の底部からキャップまでのゴムゲージを2T
/3とするとともに、キャップの厚さをT/3とし、且
つ、トレッドゴムの硬度を60度以下とし、更に、中央
領域の横主溝の深さを、側部領域の縦主溝の深さの20
〜50%としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230305A JPH0867111A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230305A JPH0867111A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0867111A true JPH0867111A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16905755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6230305A Pending JPH0867111A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0867111A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014175276A1 (ja) * | 2013-04-23 | 2014-10-30 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN107206845A (zh) * | 2015-01-22 | 2017-09-26 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
CN107206846A (zh) * | 2015-01-22 | 2017-09-26 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
JP2018108758A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230305A patent/JPH0867111A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014175276A1 (ja) * | 2013-04-23 | 2014-10-30 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2014213649A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
US10569603B2 (en) | 2013-04-23 | 2020-02-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
CN107206845A (zh) * | 2015-01-22 | 2017-09-26 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
CN107206846A (zh) * | 2015-01-22 | 2017-09-26 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
US20180009270A1 (en) * | 2015-01-22 | 2018-01-11 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
US20180272808A1 (en) * | 2015-01-22 | 2018-09-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
CN107206846B (zh) * | 2015-01-22 | 2019-10-25 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
US10518587B2 (en) * | 2015-01-22 | 2019-12-31 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
US10639937B2 (en) * | 2015-01-22 | 2020-05-05 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
JP2018108758A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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