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JPH08511332A - クラッチ機構、特に自動車用クラッチ機構 - Google Patents

クラッチ機構、特に自動車用クラッチ機構

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Publication number
JPH08511332A
JPH08511332A JP7525446A JP52544695A JPH08511332A JP H08511332 A JPH08511332 A JP H08511332A JP 7525446 A JP7525446 A JP 7525446A JP 52544695 A JP52544695 A JP 52544695A JP H08511332 A JPH08511332 A JP H08511332A
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JP
Japan
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cover
diaphragm
hook
attached
base
Prior art date
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Ceased
Application number
JP7525446A
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English (en)
Inventor
ヴィラッタ,ジノ
ジロワール,ジャン・ピエール
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Valeo SA
Original Assignee
Valeo SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/583Diaphragm-springs, e.g. Belleville
    • F16D13/585Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 このクラッチ機構は、カバー(1)と、ダイヤフラム(2)と、タング(8)によってカバー(1)に結合された圧カプレ一ト(3)と、ダイヤフラム(2)と圧力プレート(3)とを結合するリターンフック(5)とを含んでいる。フック(5)のいくつかは、カバー(1)内の取り付け孔(9)のエッジのうちの1つによって形成されたカウンターストッパー(6、60)に当接しうるストッパー(7)を形成するように、外側方へ延びている。

Description

【発明の詳細な説明】 クラッチ機構、特に自動車用クラッチ機構 本発明は、例えばフランス特許公開第2,031,964号明細書に記載されているよ うなダイヤフラム式クラッチ機構およびリターンフックに関する。 このようなクラッチ機構は、ユニットアセンブリとなっており、クラッチの反 作用プレートに取り付けるようになっているカバーと、カバーに枢着されている ダイヤフラムと、接線方向弾性タングによりカバーに対して軸方向に移動できる ように取り付けられており、かつカバーに対して回転しないようカバーに固定さ れている圧力プレートと、リターンフックとダイヤフラムを支持するよう、圧力 プレートに設けた支持ボスとの間にダイヤフラムの外周部をグリップすることに より、圧力プレートにダイヤフラムを結合するようななっているリターンフック と、圧力プレートの外周部において径方向に突出するラグに、接線方向タングお よびリターンフックを固定するようになっている固定部品とを含んでいる。 一般に、組み立て作業は、リベットまたはネジのような第1固定部品によりカ バー上のラジアルフランジに接線方向タングを固定し、タングにフックを取り付 け、最後に、取り付けのために、圧力プレートのタング、フックおよびラグが有 している孔に、第2固定部品を滑り込ませることによって行われる。 この結果、ベースを有するカバーは、フックを取り付け、かつフックを固定部 品内で横方向かつ軸方向にスリップさせるべく、前記ベースに影響を与える取り 付け孔を有している。 これらの孔は、カバーのベースに隣接する後方エッジと、カバーのベースから 軸方向に最も離間している前方エッジと、後方エッジと前方エッジとを接続する 2つの側方エッジによって境界が定められている。従って、後方エッジは、カバ ーのベースに影響を与えることとなる。 実際には、ダイヤフラムは、カバーに当接して圧力プレートに作用し、圧力プ レートを抑圧して、カバーから離間させる。 この機構が反作用プレートに取り付けられていない保管状態にある時、タング には大きな応力が作用して、タングの弾性限界を越え、タングが破損することが ある。 取り扱いミスにより、もしこの機構が落下させられると、圧力プレートの慣性 により圧力プレートが移動することがあるので、特にこのような場合には、弾性 限界を越えることとなる。 他方、反作用プレートにクラッチ機構を取り付ければ、タングはあまり湾曲し ない。 このような欠点を緩和するため、カバーに設けた開口部のエッジの1つに、圧 力プレート上の少なくとも一つのラグを当接させるような構成が考えられる。 しかしこのような構造では、圧力プレートを変更しなければならない。 変形例として、タングを延長し、カバーに設けたカウンターストッパーに当接 させることもできる。これを行うには、タングを変形することが必要である。 さらに変形例として、固定部品を延長し、カバーに形成されたストッパーに当 接させることもできる。これを行うには、固定部品の変形が必要である。 一般的に言うと、経済的理由から、いずれも大量生産される圧力プレート、タ ングおよび固定部品を特殊なものとしないことが好ましい。 本発明の目的は、クラッチ機構をできるだけ変形することなく、この条件を満 たし、これらの欠点を、簡単かつ経済的に緩和することにある。 本発明による上記タイプのクラッチ機構は、リターンフックのいくつかが、取 り付け孔の前方エッジまたは側方エッジによって形成されたカウンターストッパ ーに当接するのに適するストッパーを形成するように外方に延びていることを特 徴としている。 このように、リターンフックを変形するだけで、機構のうちの最大数の部品を そのままとし、所望の改良を、簡単かつ安価に行うことができる。 さらに取り付け孔を活用し、ストッパーフックを取り付けたり、取り外したり することができる。 更に、ダイヤフラムがカバーのベースに当接する保管状態にある時でも、例え ば落下中の圧力プレートの移動を防止することにより、タングを保護することが できる。 次に、添付図面を参照して、本発明を説明する。 図1は、本発明の機構の軸方向断面図である。 図2は、図1の上部における機構の一部の拡大部分図である。 図3は、圧力プレートを示すように、図1における矢印3の方向に見た一部切 欠図である。 図4は、本発明におけるフックの平面図である。 図5は、第2実施例の、図4と類似する図である。 これらの図には、自動車に取り付けるようになっているダイヤフラムおよびリ ターンフックを備えるクラッチ機構が示されている。 この機構は、ユニットアセンブリを形成し、環状部分、すなわち本例では、プ レス加工された板金から製造されたカバー1と、通常は、鋳鉄製である圧力プレ ート3と、ダイヤフラム2とを含んでいる。 またこの機構は、接線方向弾性タング8と、固定部品35、85と、後に説明 するようなリターンフックをも含んでいる。 この機構(図2)は、カバー1(本例では、このカバーは、中心孔を有するベ ース11を備える中空の皿状となっている)によって反作用プレート80(略図 で示してある)に取り付けられるようになっている。この取り付けにより、カバ ー1と反作用プレート80との間に摩擦ディスク70が挟持され、このディスク 70の両側には、摩擦ライニング72、71が固定されている。 反作用プレート(例えば2つの部品から成っている)は、自動車エンジンのク ランクシャフトに対して回転しないようにクランクシャフトに固定されている。 一方、ディスク70は、ハブ73により、ギアボックスの入力シャフトに対して 回転しないように、このギアボックスに固定されている。 ダイヤフラム2は、枢着手段4によって、カバー1に取り付けられている。 圧力プレート3は、接線方向弾性タング8により、それ自体公知の態様で、カ バー1に対して回転しないように、かつカバー1に対して、軸方向に移動自在に 取り付けられている。 リターンフック5は、ベルビーユワッシャー21状をしたダイヤフラム2の外 周部を、前記フック5と支持ボス31との間にグリップすることにより、ダイヤ フラム2を圧力プレート3に結合するようになっている。支持ボス31は、ダイ ヤフラム2を支持するため、圧力プレート3の外周部に設けられている。 タング8およびリターンフック5をラグ34に固定するために固定部材35が 設けられており、圧力プレート3の外周部から、径方向のラグ34が突出してい る。 より正確に説明すれば、カバー1は、上記ベース11の他に、このベース11 を反作用プレート80に固定するためのラジアルフランジ13と、環状スカート 12とを有し、環状スカート12における概ね軸方向を向いた主要部分により、 固定フランジ13はベース11に接続されている。 このフランジ13は、複数の固定領域(図3)に分割されている。これら固定 領域には、カバー1およびクラッチ機構をプレート80に固定するための固定部 品(図示せず)、例えばネジまたはリベットを挿入するための孔14があけられ ている。カバー1のベース11には、複数のスタッド41がリベットにより固定 されている。これらのスタッド41はヘッド42を有し、環状リング43を支持 している。 ダイヤフラム1は、周辺部分21の他に中心部分を有し、この中心部分は、ス ロットにより、ラジアルフィンガー22に分割されている。これらスロットは、 スタッド41の中心シャフトが貫通する幅広のオリフィス23を形成するよう、 ベルビーユワッシャー21内にフィンガー22が固着されている領域において幅 広となっている。 このスタッド41は、ダイヤフラム2をカバー1に枢動自在に固定する枢着手 段を、リング43と共に形成している。この枢着手段は、本例では軸方向の寸法 が小さいので、フック5を取り付けている孔9の軸方向の寸法を小さくするのに 役立っている。 端部が丸くなっているヘッド42、142は、第1支持体を形成するリング4 3の反対側で、ダイヤフラム2に対する第2支持体となっている。変形例として 、リング43を、カバーのベース11に形成したプレス部分と置換できる。 スタッド41は、次のようにカバー1のベース11に直接形成されたラグと置 換できる。すなわち、ベース11を打ち抜いて、曲げ加工し、軸方向のオリフィ ス23を設け、環状体が介在した状態で、自由端を、アセンブリの軸線と反対方 向に径方向に曲げ、この曲げた端部とダイヤフラムとの間に、ダイヤフラムに対 する第2支持体を設けることによってラグを形成し、このラグと置換できる。 スタッドのヘッドは、円筒形とし、それとダイヤフラム2との間に、第2支持 体を形成するリングが介在した状態とすることができる。 一般的には、ダイヤフラムは、枢着手段に属する第1支持体43と、第2支持 体42との間に枢着される。 クラッチが係合状態にあると、摩擦ライニング71、72は、圧力プレート3 の前方摩擦面32と反作用プレート34との間にクランプされ、ダイヤフラム2 は、ベルビーユワッシャー21の内周部を介して第1支持体43に当接し、ベル ビーユワッシャー21の外周部を介して、圧力プレート3の支持ボス31に当接 する。 プレート3の背面33に設けられ、ベース11側に曲がっているこのボス31 は、本例では、分割されて環状セグメントとなっている。 このクラッチの係合を外すには(従って、ライニング72、71を解放するに は)、クラッチ解放ベアリング(図示せず)によりダイヤフラム2のフィンガー 22の内端部を押して圧力を加え、ダイヤフラム2を枢動させる。 この操作の間、ダイヤフラムは第2支持体42に当接し、フック5は、圧力プ レート3をカバーのベース11の方向に復帰させる。このように動作する理由は 、ダイヤフラムがフック5とボス31の間に弾性的にグリップされているからで ある。 ここで、スカート12は、圧力プレート3を囲んでおり、タング8は、プレー ト3がカバーの方向に復帰する動作を補助する。 このスカートは、表面15がカバーの外周部となるよう、径方向に段差がつけ られている。 軸方向を向くこの表面15は、フランジ13(図3)の固定表面と周方向に交 互に配置されており、この表面15は、プレート3のラグ34を囲んでいる。こ のラグ34は、周方向に延びている(図3)。 参考情報として、本例では、金属製のタングは、アセンブリ(図3)の円周部 に対しておおむね接線方向に延び、一端は、固定部品35によりラジアルラグ3 4に固定され、他端は、第2固定部品85によってカバー11上のラジアルラ グ16上に固定されている。 これらのラグ16は、フランジ13の方向において、ベース11に対して軸方 向にずれている。この目的のため、これらのラグ16は、スカート12に影響を 及ぼす開口部により境界が定められている(図3)。 本例ではタング8は対になって取り付けられており、固定部品35、85は、 リベットから成っている。3組のタングと3つのフックが、互いに120度に分 散して設けられている。当然ながら、この数は、フックの数と同じように限定的 なものではなく、用途に応じて変えられる。 フック5およびこのフック5を貫通する固定部品35およびタング8ならびに ラグ34を、前記部品(図2)の孔に取り付けるために、カバー1には、フック 5と1対のタング8と部品35につき1つの割合で、取り付け孔9があけられて いる。 これらの孔9は、ベース11およびこのベース11のスカート12に対する接 続部の丸くなった領域に影響を与える。従って、これらの孔9は、カバーのベー ス11に対して軸方向に最も離間した前方エッジ6を有し、ある特性に従って、 スカート12の表面15に影響を及ぼす。この表面15には、通気用オリフィス が設けられている。 この表面は、ベース11と隣接する後方エッジ、および前方エッジと後方エッ ジとを接続する2つの側方エッジによっても、境界が定められている。従って、 後方エッジは、ベース11に影響を及ぼす。 本例では金属製であるリターンフック5は、横方向を向くベースプレート52 を有し、このベースプレートは、先の尖ったボス31の反対側で支持パッド53 を提供するように、ダイヤフラムの外周を通過する湾曲部分51により、径方向 の内側方へ延びている。 したがって、台形をした部分51(図4)は弾性的であり、これにより、1つ の点において、ダイヤフラムをパッド53とボス31との間にグリップできる。 ここで、リベット35のヘッド36はベースプレート52に当接し、ラグ34と ベースプレート52との間でタング8をグリップする。 変形例として、部品35をボルトまたはピンとし、このボルトまたはピンのシ ャフトを、ラグ34に設けためくら孔に強く挿入してもよい。 新しいライニング71、72により、クラッチが新しい状態で係合されると、 自由状態ではテーパ形状をしているダイヤフラムは、全体として横方向に延びる 。 より正確に説明すれば、ベルビーユワッシャー部分21と、そのフィンガー( 本例では湾曲している)の内端部は、横方向に延びている。 他方、この機構がプレート80に取り付けられていない、保管状態すなわち自 由状態においては、ダイヤフラムは傾斜し、プレート3をベース11と反対方向 、すなわち外側方向に押圧し、タング8は湾曲する。 ある場合に対策を全く講じない時、特にクラッチ機構を落下した時には、反作 用プレートの慣性により、タングの弾性的限界を越えることがある。 これを防止するため、本発明によれば、取り付け孔9の前方エッジ6、または 対応する横方向エッジ60によって形成される連動するカウンターストッパー6 に当接できるストッパー7を形成するように、少なくとも1つのフック5を径方 向外側に延ばしてある。 この場合、カウンターストッパー6は、表面15の後方エッジ、すなわち取り 付け孔の前方エッジ6に対して軸方向に影響を及ばす。このようにするため、フ ック5は径方向外側に延長されている。 ここでは、1つのフックおよび1対のタングに対して1つの割合となるように 、3つの表面15が設けられているが、これらは径方向に規則的に分散されてい る。 当然ながらこの配置は、用途に応じて決まるものである。 従って、ベースプレート52は、ストッパー7を形成するように径方向外側に 延び、摩擦を生じないように、孔9内に円周方向の間隙をもって係合している。 フック5は、そのベースプレート52(図5)から形成された、側方に曲がっ たラグ55を有している。軸方向を向いているこのラグは、タング8の対応する 自由端81の断面と協働するようになっている。 この端部81の形状は、全体的に見て台形である。 従って、フック5は、形状による協働により、回転しないように固定されてお り、回転するおそれはない。 ラグ55の位置eにより、ストッパー7を形成することが可能であることは理 解できると思う。 当然ながら本発明は、上記実施例のみに限定されるものではない。特にカバー は、ファイバーで強化したプラスチックで製作できる。 クラッチは、2つの圧力プレート、従って2つの摩擦ディスクを含んでいても よい。 孔9は、別の形状でもよい。この形状は、本例では圧力プレート3およびダイ ヤフラム1を完全に囲むカバー1の深さに応じて決まる。 ダイヤフラム1には、湾曲した内端部を備えるフィンガーを設けてもよい。こ のフィンガーは、ベルビーユワッシャーと直線状となるように設けることができ る。 それにもかかわらず、一方では、ヘッド42を備えるスタッド、また他方では 、傾斜領域により外周部に対して軸方向にずれた内周部を有するフィンガー22 を備えるダイヤフラムにより、クラッチ機構の厚さ、すなわちその寸法、特に取 り付け孔の軸方向の寸法が小さくなっていることが理解されると思う。 このフィンガー22にはリブが設けられ、リブは、ダイヤフラムの周辺部分2 1内へ延びている。 本例では、このリブは、フィンガー22をプレート3の方向に機械でプレス加 工することによって製造される。 従って、これらフィンガーの強度は大となっており、クラッチを切っている間 の圧力プレートの上昇運動は良好となる。 変形例(図3)では、フックは横方向、すなわち円周方向に延びて、タング8 の自由端81に最も近い横方向エッジによって形成されたカウンターストッパー 60と協働するストッパー70を形成している。このフック5の径方向外側には 、そのベースプレート52から形成された折りたたまれたラグを備えている。 このような軸方向に折りたたまれたラグ155は、ラグ8の対応する断面(本 例では、タング8の長手方向外側断面)と協働するようになっている。 当然ながら、ラグ34によって1つのタングを取り付けてもよいが、このこと は、用途に応じて決められる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.クラッチの反作用プレート(80)に取り付けるようになっているカバー (1)と、枢着手段(4)によりカバーに取り付けられたダイヤフラム(2)と 、接線方向の弾性タング(8)によりカバー(1)に対して軸方向に移動できる ように取り付けられているが、カバー(1)に対して回転しないようにカバー( 1)に取付けられた圧力プレート(3)と、リターンフック(5)とダイヤフラ ム(2)を支持するため、圧力プレート(3)が有している支持ボス(31)と の間にダイヤフラム(2)の外周部(21)をグリップすることにより、圧力プ レート(3)にダイヤフラム(2)を結合するためのリターンフック(5)と、 圧力プレートの外周部において径方向に延びるラグ(34)に、接線方向のタン グ(8)およびリターンフック(5)を固定するように働く固定部品(35)と を有し、カバープレート(1)は、ベース(11)とリターンフック(5)およ び固定部品(35)を取り付けるための取り付け孔(9)を有し、この孔(9) は、カバーのベース(11)に影響を及ぼし、カバーのベースに隣接する後方エ ッジと、前記ベースから軸方向に最も遠い前方エッジ(6)と、前方エッジ(6 )と後方エッジとを接続する2つの側方エッジ(60)とによって境界が定めら れている、特に自動車用のダイヤフラム式クラッチ機構において、 リターンフック(5)のいくつかが、前記取り付け孔(9)の前方エッジ(6 )または側方エッジ(60)によって形成されたカウンターストッパー(6、6 0)に当接するのに適するストッパー(7、70)を形成するように、外側方へ 延びていることを特徴とするダイヤフラム式クラッチ機構。 2.カウンターストッパー(6)は、圧力プレート(3)のラグを囲むスカー ト上の表面(15)に影響を及ぼす取り付け孔(9)の前方エッジによって形成 され、前記表面(15)は、スカート(12)の主要部分に対して径方向にずれ 、かつカバー(1)の外周部まで延び、フック(5)は、ストッパー(7)を形 成するように径方向外側に延びていることを特徴とする、請求項1記載の機構。 3.フック(5)は、接線方向タング(5)の自由端(81)の断面と協働す るようになっているラグ(55)を有していることを特徴とする、請求項1記載 の機構。 4.カウンターストッパー(60)は、取り付け孔(9)の横方向エッジ(6 0)の1つによって形成され、フック(5)は、ストッパー(70)を形成する ように横方向外側に延びていることを特徴とする、請求項1記載の機構。 5.ダイヤフラム(2)は、支持ヘッド(42)を有するスタッド(41)に よってカバー(1)に枢着されていることを特徴とする、請求項1記載の機構。 6.ダイヤフラムのフィンガー(22)は、湾曲していることを特徴とする、 請求項5記載の機構。
JP7525446A 1994-03-30 1995-03-29 クラッチ機構、特に自動車用クラッチ機構 Ceased JPH08511332A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR94/03747 1994-03-30
FR9403747A FR2718206B1 (fr) 1994-03-30 1994-03-30 Mécanisme d'embrayage, notamment pour véhicule automobile.
PCT/FR1995/000389 WO1995027152A1 (fr) 1994-03-30 1995-03-29 Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicule automobile

Publications (1)

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JPH08511332A true JPH08511332A (ja) 1996-11-26

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ID=9461583

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JP (1) JPH08511332A (ja)
KR (1) KR100357646B1 (ja)
DE (1) DE19580330B4 (ja)
FR (1) FR2718206B1 (ja)
WO (1) WO1995027152A1 (ja)

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