JPH08510793A - 網状繊維編地の製造のための方法及び装置 - Google Patents
網状繊維編地の製造のための方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は種々の方法、例えばたて編み法又はステッチボンド法による網状繊維編地の製造のための方法及び装置に関する。発明の課題−加工方向に連続し、網目側辺部を形成する糸により大きな網目寸法、高い構造可変性及び作業幅を超える製品幅を有する網状繊維編地を製造するための方法及び方法の実施のための装置の提供−から出発して、加工方向に網目側辺部を形成する複数個の並列する網目側辺糸群(4)が作製され、加工方向を横切る別の網目側辺部を形成するために、作製される編地の一方の縦辺から作製される編地の反対側の縦辺へ機能糸(12)が導かれ、その際機能糸が加工方向を横切って並置された少なくとも2個の固定点で、加工方向を横切って一時的にその位置を固定され、その際機能糸の予備(13)の形成のために機能糸が加工方向を横切って配設された2個の固定要素の間で少なくとも1個のループに形成され、少なくとも1個の機能糸予備を具備し、加工方向を横切って一時的に固定された機能糸が同時に少なくとも2個の並列する網目側辺糸群に結合又は編入され、機能糸の一時的固定が解除される。
Description
【発明の詳細な説明】
網状繊維編地の製造のための方法及び装置
本発明は種々のボンディング法例えばたて編み法又はステッチボンド法による
網状繊維編地の製造のための方法及び装置に関する。
繊維産業で網は通常公知の製網機で編かぎにより又は公知のたて編み機又はス
テッチボンド機でべら針又はスライド針により製造される。その場合製品の幅が
作業幅と網目構造によって決まり、構造の可変性が方法によって著しく制限され
又は専ら多額の費用をかけて実現されるのが欠点である。
加工方向に及び加工方向を横切って連続する糸によるたて編み網の製造は通常
行われない。糸の結合が溶接ブレードによって実現される平行よこ入れによるプ
ラスチック糸加工用の改良たて編み機(ドイツ特許第2706930号)が知ら
れている。その場合製造可能な製品幅は機械の作業幅に相当するに過ぎない。網
目の形状寸法は所定の作業幅、結合要素溶接ブレードの配列によって決まる。ま
た選定されたボンディング法によって熱塑性材料の加工しかできないから、製品
の応用の可能性が限られている。
加工方向を横切って通るよこ糸で正方形網目の網を製造することができるステ
ッチボンド機も知られている(東独特許第269298号)。その場合平行なよ
こ糸が加工方向を横切って供給され、編成部でウェールを形成する作業要素によ
り所定の間隔で通され、たて糸に巻き付く縫糸により結合又は編入される。
その場合供給されるよこ糸の間隔又はウェール形成要素の相互間隔によって決
まる網目寸法が変更不能であることが欠点である。また最大製品幅が作業幅に等
しく、網目形成に関与しないひげ針もよこ糸の送りを編み付けることが原因で製
品の強度は小さい。
発明の課題は、種々のボンディング法、基本的にはたて編み法又はステッチボ
ンド法により、加工方向に又は加工方向を横切って連続し、網目側辺部を形成す
る糸で大きな網目寸法、高い構造可変性及び作業幅を超える製品幅を有する網状
繊維編地を製造するための方法及びこの方法の実施のための装置を提供すること
である。
本発明によればこの課題は請求の範囲の特徴によって解決される。従属請求項
は好適な構成を記述する。
次に実施例に基づいて本発明を詳述する。
図面の図1は方法段階:機能糸予備形成を含む編成糸ラッピングの概略図、
図2は方法段階:静止状態の概略図、
図3は方法段階:網目側辺糸群への機能糸の編入又は結合の概略図、
図4は方法段階:機能糸のラッピング開始の概略図、
図5a−hは製造状態及び使用状態の製品例、
図6はたて編み編成部の側面図、
図7はたて編み編成部の全面図を示す。
図1−4は本発明に基づく方法段階の概略図を示す。図1の概略図は加工方向
に網目側辺部を形成する並列する網目側
辺糸群14に機能糸11が既に編入されていることを示す。その場合網目側辺糸
群はたて糸4から形成される。次の機能糸は加工方向を横切る別の網目側辺部の
形成のために、作製する編地の一方の縦辺から反対側の縦辺へ導かれる。その際
機能糸は数か所で一時的に固定され、機能糸予備を形成するために固定点の間で
ループに形成される。
図2には、上述の過程が完結した静止状態を示す。
図3の概略図は、ループになった機能糸11が同時に網目側辺糸群へ導かれ、
たて糸によって結合又は編入されることを示す。結合又は編入の後に一時的固定
が解除される。第1の変法によれば、この方法段階で機能糸の供給が全幅にわた
って可能であり、編入又は結合が1サイクルで可能であるから、工程中の製造状
態で段状の一時的加工へりが生じる。
機能糸の予備とは、繊維編地の成立時に網目形成過程で構成され、繊維製品の
製造状態から使用状態への移行(拡開)によって解消される、機能糸系統のルー
プ状の予備のことである。
機能糸が図1に示した方法段階に従って次の網目側辺部の形成のためにいかに
して初期位置側へ導かれるか、を図4に示す。
本発明方法によれば単数個又は複数個の機能糸をラッピングし、ループに形成
し、次にこの機能糸を同時に単数又は複数のサイクルで結合又は編入することが
可能である。また機能糸を固定点の間で同じ及び/又は異なる分だけ偏らせるこ
と及び/又は偏らせないことが可能であり、その際加工方向
に後続の機能糸も先行の機能糸に対して同じ及び/又は異なる分だけ偏らせるこ
と及び/又は偏らせないことができる。
網目側辺糸群の形成と編入又は結合は図4に示すようにたて編み法で少なくと
も1本のたて糸から行われ、その場合網目側辺糸群をたて編み法によりたて糸と
固定よこ糸から形成することも可能である。網目側辺糸群の形成と編入又は結合
を公知のステッチボンド法により少なくとも1本の縫糸又は少なくとも1本の縫
糸と少なくとも1本の固定よこ糸で行うことも可能である。また網目側辺糸群の
形成と編入及び結合は公知のクロッシェガルーン法により少なくとも1本のたて
糸又は少なくとも1本のたて糸と少なくとも1本の固定よこ糸で形成することが
可能である。最後に、網目側辺糸群の形成と編入又は結合を公知の製網法により
少なくとも1本のたて糸で行うことができる。編入又は結合を熱的に又は化学的
に行うこともできる。本発明に基づく方法においては図1ないし4に示すように
無端の機能糸又は各縦辺で機能糸予備ボビン12から分離される有端の機能糸を
使用することができる。そのために遊離端を縦辺に一時的に固定することが必要
である。
図5a−hは夫々製造状態及び使用状態の製品例を示す。図5aは、最後の機
能糸が加工方向を横切ってまず偏らせないで、次に小さな分だけ、最後に先行と
異なるより大きな分だけ偏らせた製品例を示す。後続の機能糸は加工方向を横切
って、かつ加工方向に先行する機能糸に対して、種々異なる分だけ偏らせる。そ
の場合この分はゼロであることも有り得
る。加工方向を横切って及び加工方向に様々に偏らせることによって、およそ考
えられるすべての網目構造が得られることが明らかである。作業幅を超える編地
幅が得られることも明らかで有る。
図6に上述の方法の実施のための装置の側面図を示す。その場合網目側辺糸群
と機能糸の結合はたて編み編成部によって行われる。なおたて編み編成部は、ニ
ードルバーにまとめられ、共同で移動可能であり、夫々クロージングワイヤ2が
配属された複数個のパイプ針1と、たいていアイニードル3として形成されたた
て糸4のための糸案内要素を有し、ガイドバーとして形成された単数個又は複数
個の糸案内と、パイプ針1の間に配設されたコームプレート5と、トレースコー
ム6とからなる。本発明によれば、加工方向を横切って並列する少なくとも2個
のパイプ針1に作用する機能糸挿入系統がたて編み編成部に配属されている。図
示の構成でこの系統は、加工方向を横切って機械の全幅に伸張し縦軸の周りに回
転可能かつ縦軸に対して垂直に水平運動可能なバー7に一列に固定された、シン
カ8として形成された機能糸受領及び機能糸予備固定用の複数個の要素と、加工
方向を横切ってバー7の全幅にわたり並進し、休止を置いて往復運動する機能糸
予備形成系統9とからなり、系統の運動の間に機能糸11は編成部の中央に配設
された機能糸予備ボビン12から引き出され、シンカ8に挿入される。なお機能
糸予備形成系統9には回転可能に取付けられた機能糸案内10が配属され、夫々
機能糸予備形成系統9の運動方向に回転される。機能糸予備
ボビン12からの機能糸11の引き出し及びシンカ8への挿入の時に、休止中に
機能糸予備形成要素13の降下によって機能糸の予備が形成される。機能糸予備
形成系統の機能糸予備形成要素13に伝動装置として構成された駆動装置が、ま
たこの駆動装置に柄出し制御が配属され、柄出し制御は装置の他の要素及び系統
の制御と相関する。
機能糸の供給と編入又は結合が1サイクルで同時に行われないで、数サイクル
に配分される場合は、複数個の機能糸予備形成系統9が横動作方向に対してある
角度で配設される。その場合はこの装置によって準連続的機能が可能で有る。
2つの針系統を有し又はべら針又はひげ針として形成された編針を有するたて
編み又はステッチボンド編成部にも本発明を同様に適用することができる。
図7は2枚のシンカの間の糸の予備の形成の時点の、機能糸予備形成系統9を
有する機能糸挿入系統の前面図を示す。
網目側辺糸群の形成過程と編入又は結合は一般に知られているから、網目側辺
糸群の作製のための他の公知の方法(たて編み、クロッシェガルーン、製網法)
と結合又は編入の詳細な図示は行わない。
次に本発明に基づく装置の機能を図1ないし4により説明する。図1ないし4
に編成部の平面概略図が示されている。図1は、機能糸11を機能糸案内10に
より機能糸挿入系統のシンカ8に給糸する時の機能糸予備形成系統9と、シンカ
8への機能糸11の一時的固定及びその際行われる機能糸の予備の形成を示す(
図1は図7の平面図に相当する)。その
場合パイプ針1は後部死点にあるから、針頭部がコームプレート5の上縁の下に
ある。
図2では機能糸11の給糸過程とその時行われる機能糸予備の形成が完了して
いる。機能糸予備形成系統9は編成部の区域の外で待機位置にあり、機能糸案内
10は既に次の運動方向に180°旋回されている。
図3は機能糸11の挿入の瞬時の編成部を示す。そのためにトレースコーム6
が編成部から水平後方に脱出し、バー7が、機能糸11の予備を一時的に固定す
るシンカ8と共に水平に編成部に進入する。その際バー7のその縦軸の周りの上
方回転運動により機能糸の予備がコームプレート5の上縁の上へ持ち上げられ、
バー7の逆旋回によってコームプレート5の裏側へ置かれる。続いて差し込んだ
後に機能糸11の予備はパイプ針の背とたて糸4の間にある。差込みの時にシン
カ8はトレースコーム6の役割を受け持つ。次にバー7は編成部から水平に脱出
し、トレースコーム6が再び水平に進入し、たて糸4がピラーステッチされ、ノ
ックオーバされる。こうして機能糸11が結合される。
図4に示すように、ここで機能糸予備形成系統9が逆動する。その際機能糸1
1が再びバー7のシンカ7に挿入され、本発明に基づき柄に応じた機能糸予備に
整形される。同時に編成部では編地の幾何学的形状に応じて別の網目側辺部が加
工方向に作製される。
図示の便宜上、クロージングワイヤ2、機能糸予備ボビン12及び機能糸予備
形成系統9の柄出し制御の図示は図1な
いし4では行わなかった。
参照符号一覧
1 パイプ針
2 クロージングワイヤ
3 アイニードル
4 たて糸
5 コームプレート
6 トレースコーム
7 バー
8 シンカ(固定点)
9 機能糸予備形成系統
10 機能糸案内
11 機能糸
12 機能糸予備ボビン
13 機能糸予備形成要素
14 網目側辺糸群
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 オフェルマン,ペーター
ドイツ国デー―01069ドレスデン,モムゼ
ンストラッセ・13,テクニッシェ・ウニベ
ルジテート・ドレスデン
(72)発明者 シンコライト,ボルフラム
ドイツ国デー―01069ドレスデン,モムゼ
ンストラッセ・13,テクニッシェ・ウニベ
ルジテート・ドレスデン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.糸から網状繊維編地を製造するための方法において、 −網目側辺部を加工方向に形成する複数個の並列する網目側辺糸群が作製され、 −加工方向を横切る別の網目側辺部を形成するために機能糸が作製される編地の 一方の縦辺から作製される編地の反対側の縦辺へ導かれ、 −その際機能糸が加工方向を横切って並置された少なくとも2つの固定点で加工 方向を横切って一時的にその位置を固定され、 −その際機能糸の予備を形成するために、機能糸が加工方向を横切って配設され た2個の固定点の間で少なくとも1個のループに形成され、 −少なくとも1個の機能糸予備を具備し、加工方向を横切って一時的に固定され た機能糸が同時に少なくとも2本の並列する網目側辺糸群に結合又は編入され、 −機能糸の一時的固定が解除される ことを特徴とする方法。 2.全作業幅に伸張し、少なくとも1つの機能糸予備を具備し、一時的に固定 された機能糸が同時に少なくとも2本の並列する網目側辺糸群に結合又は編入さ れることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 3.網目側辺糸群がステッチボンド法により少なくとも1本の縫糸から形成さ れることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 4.網目側辺糸群がステッチボンド法により少なくとも1本の固定よこ糸と少 なくとも1本の縫糸から形成されることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維 編地の製造方法。 5.網目側辺糸群がたて編み法により少なくとも1本のたて糸から形成される ことを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 6.網目側辺糸群がたて編み法により少なくとも1本のたて糸と少なくとも1 本固定よこ糸のから形成されることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地 の製造方法。 7.網目側辺糸群がクロッシェガルーン法により少なくとも1本のたて糸から 形成されることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 8.網目側辺糸群がクロッシェガルーン法により少なくとも1本のたて糸と少 なくとも1本の固定よこ糸から形成されることを特徴とする請求項1に記載の網 状繊維編地の製造方法。 9.網目側辺糸群と機能糸の結合が化学的又は熱的固定によって行われること を特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 10.網目側辺糸群が製網法により少なくとも1本のたて糸から形成されるこ とを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 11.機能糸が加工方向を横切って並列する網目側辺糸群の間で、同じ及び/ 又は異なる分だけループにされて及び/又はされないで、少なくとも1つの機能 糸予備を作ることを 特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 12.先行の機能糸に対して加工方向に続く機能糸が同じ及び/又は異なる分 だけループにされて及び/又はされないで、少なくとも1つの機能糸予備を作る ことを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 13.ループにされた機能糸が少なくとも2本の並列する網目側辺糸群と加工 方向を横切って直角に結合されることを特徴とする請求項1に記載の網状繊維編 地の製造方法。 14.機能糸が少なくとも2本の網目側辺糸群への結合又は編入の後に機能糸 予備ボビンから分離され、後続の挿入の前にその端部が一時的に固定されること を特徴とする請求項1に記載の網状繊維編地の製造方法。 15.少なくとも1個の機能糸供給部と、少なくとも1個の縫糸供給部及び/ 又は少なくとも1個のたて糸供給部及び/又は少なくとも1個のよこ糸供給部と 、網目側辺糸群から加工方向に網目側辺部を形成する複数個の並列するボンディ ング装置とを有し、2個のボンディング装置の間隔が加工方向を横切る、ループ でない網目側辺部の長さに相当する網状繊維編地の製造装置において、並列する ボンディング装置の間の間隔を橋絡し、機能糸(11)を一時的に固定しかつ挿 入する機能糸挿入系統(8、9、13)がボンディング装置に配属され、機能糸 挿入系統が固定要素(8)と、少なくとも2個の並列する固定要素(8)の間で 機能糸(11)に作用し、機能糸予備形成要素(13)を具備する制御可能な機 能糸予備形成系統(9)とからなることを特徴とする装置。 16.機能糸挿入系統(8、9、13)の両側に切断及び固定装置が配設され ていることを特徴とする請求項15に記載の網状繊維編地の製造装置。 17.ボンディング装置と、機能糸予備形成系統(9)が配属された機能糸挿 入系統(8、9、13)との間の間隔が可変であることを特徴とする請求項15 に記載の網状繊維編地の製造装置。 18.機能糸挿入系統(8、9、13)の加工方向の行程が可変であることを 特徴とする請求項15に記載の網状繊維編地の製造装置。 19.ボンディング装置がステッチボンド編成部であることを特徴とする請求 項15に記載の網状繊維編地の製造のための装置。 20.ボンディング装置がたて編み編成部であることを特徴とする請求項15 に記載の網状繊維編地の製造装置。 21.ボンディング装置がクロッシェガルーン編成部であることを特徴とする 請求項15に記載の網状繊維編地の製造装置。 22.ボンディング装置が製網編成部であることを特徴とする請求項15に記 載の網状繊維編地の製造装置。 23.機能糸予備形成系統(9)が変化制御、柄出し制御及び装置の制御と相 関する駆動装置を具備することを特徴とする請求項15に記載の網状繊維編地の 製造装置。
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