[go: up one dir, main page]

JPH0833341A - 力率改善型スイッチング電源回路 - Google Patents

力率改善型スイッチング電源回路

Info

Publication number
JPH0833341A
JPH0833341A JP6190993A JP19099394A JPH0833341A JP H0833341 A JPH0833341 A JP H0833341A JP 6190993 A JP6190993 A JP 6190993A JP 19099394 A JP19099394 A JP 19099394A JP H0833341 A JPH0833341 A JP H0833341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
wave rectifier
power supply
switching
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6190993A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Kumada
春雄 熊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yutaka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP6190993A priority Critical patent/JPH0833341A/ja
Publication of JPH0833341A publication Critical patent/JPH0833341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減し、かつ信頼性を向上した力
率改善回路型スイッチング電源回路を得ることを目的と
する。 【構成】 昇圧チョッパ回路20は、スイッチング素子
16のオフ時に、ブリッジ型全波整流器11、インダク
タンス素子14、ダイオード17、トランス21の1次
巻線22、平滑コンデンサ12、整流器11の閉回路を
形成し、スイッチング素子16がオフしたときのインダ
クタンス素子14の電流とトランス21のフライバック
電圧を利用して平滑コンデンサ12に電荷を蓄える。ス
イッチング素子16のオフ時に、スイッチング素子1
6、1次巻線22、平滑コンデンサ12、スイッチング
素子16の閉回路を形成し、蓄えた電荷をスイッチング
素子16で高周波スイッチングして、2次側に電力を伝
達することにより、スイッチング電源の入力電流を正弦
波に近付け、力率を改善する。昇圧される電圧が低くな
り、平滑コンデンサ12は、低耐圧のものを使用するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品点数を削減し、か
つ信頼性を向上した力率改善回路型スイッチング電源回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、スイッチング電源回路は、図4
に示すように、交流電源10をブリッジ型全波整流器1
1で全波整流し、さらに平滑コンデンサ12で平滑化し
て、スイッチング電源のコンバータ13に供給してなる
ものである。このスイッチング電源回路において、ブリ
ッジ型全波整流器11の直後の平滑コンデンサ12への
入力電圧は、図6(a)に示すように、正弦波で、これ
が平滑化されて平滑コンデンサ12の直後はリップル電
圧となる。
【0003】しかるに、平滑コンデンサ12への入力電
流は、平滑コンデンサ12の電圧が低下したときだけし
か流れず、入力電圧が正弦波であるのに対し、電流波形
としては、図6(b)に示すように、導通角の狭い、ピ
ークの大きな波形となり、波高値が高くなる。したがっ
て、力率が0.5程度と極めて悪くなる。
【0004】そこで、従来より力率改善型スイッチング
電源回路が使用されている。従来の力率改善型スイッチ
ング電源回路は、図5に示すように、昇圧チョッパと呼
ばれるブースト回路が使用されている。これをさらに詳
しく説明すると、ブリッジ型全波整流器11の正端子に
インダクタンス素子14と昇圧用ダイオード15を直列
に接続し、昇圧用ダイオード15のカソードを平滑コン
デンサ12の正電極に接続し、この平滑コンデンサ12
の負電極をブリッジ型全波整流器11の負端子に接続
し、さらに、インダクタンス素子14と昇圧用ダイオー
ド15の接続点からもう一方のダイオード17を介して
MOS−FETからなるスイッチング素子16のドレイ
ンに接続し、このスイッチング素子16のソースを平滑
コンデンサ12の負電極とブリッジ型全波整流器11の
負端子の接続点に接続し、ブリッジ型全波整流器11の
正負端子間にコンデンサ18を接続して構成される。そ
して、インダクタンス素子14、ダイオード17、スイ
ッチング素子16および昇圧用ダイオード15によって
昇圧チョッパ回路20が構成されている。
【0005】以上の回路において、スイッチング電源回
路としての作用は、つぎのとおりである。平滑コンデン
サ12の正電極に、コンバータ13におけるトランス2
1の1次巻線22の他端を接続し、トランス21の1次
巻線22の一端をスイッチング素子16のドレインに接
続することにより、昇圧用ダイオード15によって平滑
コンデンサ12の充電電圧を昇圧し、この電圧をスイッ
チング素子16で高周波スイッチングしてトランス21
の1次巻線22と2次巻線23を介して2次側に電力を
供給するものである。
【0006】以上の回路において、昇圧チョッパ回路2
0の力率改善としての作用は、つぎのとおりである。ト
ランス21を介して電力を変換し2次側に伝達する高周
波スイッチングと同期して動作するように、インダクタ
ンス素子14とダイオード17、スイッチング素子16
および昇圧用ダイオード15で昇圧チョッパ回路20を
構成する。この昇圧チョッパ回路20において、交流入
力電流を商用サイクル内で高周波スイッチングすること
により、入力電流を平均化して入力力率を改善するもの
である。すなわち、図6(a)に示すように、交流入力
を全波整流した電圧は、商用半サイクル毎に電圧の山部
と谷部があり、これを図6(c)のように高周波スイッ
チングすることにより、図6(b)に示すような一般的
な平滑コンデンサ12入力における導通角の狭い電流
を、図6(d)に示すような正弦波状に広げて入力力率
を改善するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来回路における力率
改善は、商用半サイクル全般に昇圧動作を行なうため、
平滑コンデンサ12の耐圧が一般的なコンデンサ入力の
整流回路に比較すると高くなり、特にAC200V系の
入力電圧では例えば500V以上のコンデンサが必要と
なる。しかし、一般的な電解コンデンサとしては最大4
50Vまでしかなく、現状では、250Vか300Vを
2本直列にして使用している。また、半導体について
も、昇圧用ダイオード15とダイオード17の2個使用
しているため、これらによる部品点数の増加によって価
格が上昇するとともに、信頼性が低下するという問題が
あった。
【0008】本発明は、部品点数を削減し、かつ信頼性
を向上した力率改善回路型スイッチング電源回路を得る
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源10
をブリッジ型全波整流器11で整流し、昇圧チョッパ回
路20とコンバータ13を介して直流電源を得るように
したスイッチング電源回路において、前記昇圧チョッパ
回路20は、前記ブリッジ型全波整流器11の正端子を
インダクタンス素子14を介してダイオード17のアノ
ードに接続し、このダイオード17のカソードをスイッ
チング素子16の一端に接続するとともに、前記コンバ
ータ13におけるトランス21の1次巻線22の一端に
接続し、前記スイッチング素子16の他端を前記ブリッ
ジ型全波整流器11の負端子に接続し、前記1次巻線2
2の他端を平滑コンデンサ12の正電極に接続し、この
平滑コンデンサ12の負電極を前記スイッチング素子1
6の他端に接続し、前記ブリッジ型全波整流器11の正
負両端子間にコンデンサ18を接続してなることを特徴
とする力率改善型スイッチング電源回路である。
【0010】
【作用】スイッチング素子16がオフしたときのインダ
クタンス素子14の電流とトランス21のフライバック
電圧を利用して平滑コンデンサ12に電荷を蓄える。こ
の電荷をスイッチング素子16で高周波スイッチングし
て、トランス21の巻線を介して2次側に電力を伝達す
ることにより、スイッチング電源の入力電流を正弦波に
近付け、力率を改善する。
【0011】従来回路では、昇圧された電圧をそのまま
平滑コンデンサ12に充電するが、本発明の回路では、
スイッチング素子16がオフしたときのフライバック・
エネルギーを平滑コンデンサ12に充電するとともに、
トランス21で2次側に供給するので、昇圧される電圧
が低くなり、平滑コンデンサ12は、400V耐圧のも
のを使用することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。従来回路では、複数個のダイオード15、1
7を用いている。しかし、本発明の基本的考えは、図1
に示すように、ダイオード17だけを用い、スイッチン
グ素子16がオフしたときのインダクタンス素子14の
電流とトランス21のフライバック電圧を利用して平滑
コンデンサ12に図示実線方向の経路で電荷を蓄え、ス
イッチングのつぎのサイクルでこの電荷をスイッチング
素子16で高周波スイッチングしてトランス21の巻線
を介して2次側に電力を伝達するものである。
【0013】また、フライバック電圧によるエネルギー
Pは、インダクタンス素子14のインダクタンスと1次
巻線22によるリーケージ・インダクタンス(漏洩イン
ダクタンス)の合成インダクタンスL、スイッチング素
子16オフ直前の通過電流Iおよびスイッチング周波数
fにより以下のように表すことができる。 フライバックエネルギーP=1/2・L・I2・f
(W)
【0014】本発明の具体的回路を図1に基づき説明す
ると、図1において、交流電源10にブリッジ型全波整
流器11を接続し、このブリッジ型全波整流器11の正
端子に直列にインダクタンス素子14とダイオード17
を介在し、このダイオード17のカソードをMOS−F
ETからなるスイッチング素子16のドレインに接続
し、スイッチング素子16のソースをブリッジ型全波整
流器11の負端子に接続し、ダイオード17とスイッチ
ング素子16の接続点にトランス21の1次巻線22の
一端を接続し、トランス21の1次巻線22の他端に平
滑コンデンサ12の正電極を接続して、かつ平滑コンデ
ンサ12の負電極をブリッジ型全波整流器11とスイッ
チング素子16の接続点に接続し、ブリッジ型全波整流
器11の正負端子間にコンデンサ18を接続して構成し
ている。
【0015】以上のような構成において、スイッチング
素子16オン時に、インダクタンス素子14、ダイオー
ド17、トランス21の1次巻線22、平滑コンデンサ
12、コンデンサ18、インダクタンス素子14の閉回
路が形成され、図2の実線矢印方向に電流が流れる。ま
た、スイッチング素子16オフ時に、平滑コンデンサ1
2、トランス21の1次巻線22、スイッチング素子1
6、平滑コンデンサ12の閉回路が形成され、図2の点
線矢印方向に電流が流れる。
【0016】このとき、前記トランス21の1次巻線2
2に流れる電流波形は、図2(b)に示すように、スイ
ッチング素子16オン時にトランス21の励磁インダク
タンスによって流れる2次伝達電流が正方向に流れ、オ
フ時にインダクタンス素子14の電流を継続して平滑コ
ンデンサ12を充電する負方向の電流が観測される。ま
た2次側のダイオード24の電流は、図2(a)に示す
ように、インダクタンス素子14のインダクタンスによ
る傾斜と、トランス21のリーケージ・インダクタンス
による傾斜との異なる2段の電流となる。スイッチング
素子16の電圧は、図2(c)に示される。
【0017】図1および図2で説明したように、スイッ
チング素子16がオフしたときのインダクタンス素子1
4の電流とトランス21のフライバック電圧を利用して
平滑コンデンサ12に電荷を蓄え、この電荷をスイッチ
ング素子16で高周波スイッチングして、トランス21
の巻線を介して2次側に電力を伝達することにより、ス
イッチング電源の入力電流を正弦波に近付け、力率を改
善するものである。
【0018】このような構成とすることにより、従来の
回路で使用している昇圧用ダイオード15を省くことが
できる。また、従来回路では、昇圧された電圧をそのま
ま平滑コンデンサ12に充電するが、本発明の回路で
は、スイッチング素子16がオフしたときのフライバッ
ク・エネルギーを平滑コンデンサ12に充電するととも
に、トランス21で2次巻線23側に供給するので、昇
圧される電圧が低くなり、平滑コンデンサ12は、40
0V耐圧のものを使用することが可能となる。
【0019】なお、出力端子26、27間の電圧に変動
があったときは、フィードバック回路28、絶縁手段2
9を介して、PWM制御用IC19に誤差信号を送り、
パルス幅制御をして安定した電圧を得ることは従来通り
である。
【0020】本発明の第2実施例を説明する。図3にお
いて、交流電源10にブリッジ型全波整流器11を接続
し、このブリッジ型全波整流器11の正端子に直列にダ
イオード17を介在し、このダイオード17のカソード
をスイッチング素子16のドレインに接続し、スイッチ
ング素子16のソースにインダクタンス素子14を介し
てブリッジ型全波整流器11の負端子に接続し、ダイオ
ード17とスイッチング素子16の接続点にトランス2
1の1次巻線22の一端を接続し、トランス21の1次
巻線22の他端に平滑コンデンサ12の正電極を接続し
て、かつ平滑コンデンサ12の負電極をインダクタンス
素子14とスイッチング素子16の接続点に接続し、ブ
リッジ型全波整流器11の正負端子間にコンデンサ18
を接続して構成している。
【0021】このような構成とすることにより、図1と
同様、従来の回路で使用している昇圧用ダイオード15
を省くことができるとともに、昇圧される電圧が低くな
り、平滑コンデンサ12は、400V耐圧のものを使用
することが可能となる。
【0022】また、図6で説明したように、スイッチン
グ素子16がオフしたときのインダクタンス素子14の
電流とトランス21のフライバック電圧を利用して平滑
コンデンサ12に電荷を蓄え、この電荷をスイッチング
素子16で高周波スイッチングして、トランス21の巻
線を介して2次側に電力を伝達することにより、スイッ
チング電源の入力電流を正弦波に近付け、力率を改善し
ている。
【0023】図1および図3において、コンデンサ18
は、スイッチング素子16による高周波電流を流すため
の小容量フィルムコンデンサによるバイパスコンデンサ
であり、電解コンデンサのような大容量でないため、商
用半サイクル毎に略0Vになり、入力力率を悪化するこ
とはない。
【0024】前記実施例では、スイッチング素子16を
MOS−FETで構成したが、バイポーラトランジスタ
やIGBTで構成することも可能である。
【0025】
【発明の効果】
(1)本発明は、上述のようにスイッチング素子16が
オフしたときのインダクタンス素子14の電流とトラン
ス21のフライバック電圧を利用して平滑コンデンサ1
2に電荷を蓄え、この電荷をスイッチング素子16で高
周波スイッチングして、トランス21の巻線を介して2
次側に電力を伝達することにより、スイッチング電源の
入力電流を正弦波に近付けるように構成したので、半導
体の数を少なくしながら、従来と同様に入力電流を正弦
波状にすることができ、力率の高いスイッチング電源が
簡単な構成で得られる。
【0026】(2)従来の回路で使用している昇圧用ダ
イオード15を省くことができ、回路構成が簡単で安価
になる。
【0027】(3)また、従来回路では、昇圧された電
圧をそのまま平滑コンデンサ12に充電するが、本発明
の回路では、スイッチング素子16がオフしたときのフ
ライバック・エネルギーを平滑コンデンサ12に充電す
るとともに、トランス21で2次巻線23側に供給する
ので、昇圧される電圧が低くなり、平滑コンデンサ12
は、従来よりも耐圧の低い、400V耐圧のものを使用
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による力率改善型スイッチング電源回路
の第1実施例を示す電気回路図である。
【図2】(a)は2次側のダイオード24の電流波形
図、(b)は1次巻線22の電流波形図、(c)はスイ
ッチング素子16の印加電圧波形図である。
【図3】本発明による力率改善型スイッチング電源回路
の第2実施例を示す電気回路図である。
【図4】一般的なスイッチング電源回路を示す電気回路
図である。
【図5】従来の力率改善型スイッチング電源回路を示す
電気回路図である。
【図6】(a)は全波整流電圧とリップル電圧波形図、
(b)は平滑コンデンサ12への入力電流波形図、
(c)は昇圧チョッパ回路20の電圧波形図、(d)は
力率改善後の平滑コンデンサ12への入力電流波形図で
ある。
【符号の説明】
10…交流電源、11…ブリッジ型全波整流器、12…
平滑コンデンサ、13…コンバータ、14…インダクタ
ンス素子、15…昇圧用ダイオード、16…スイッチン
グ素子、17…ダイオード、18…コンデンサ、19…
PWM制御用IC、20…昇圧チョッパ回路、21…ト
ランス、22…1次巻線、23…2次巻線、24…ダイ
オード、25…コンデンサ、26…+出力端子、27…
−出力端子、28…フィードバック回路、29…絶縁手
段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源10をブリッジ型全波整流器1
    1で整流し、昇圧チョッパ回路20とコンバータ13を
    介して直流電源を得るようにしたスイッチング電源回路
    において、前記昇圧チョッパ回路20は、前記ブリッジ
    型全波整流器11の正端子をインダクタンス素子14を
    介してダイオード17のアノードに接続し、このダイオ
    ード17のカソードをスイッチング素子16の一端に接
    続するとともに、前記コンバータ13におけるトランス
    21の1次巻線22の一端に接続し、前記スイッチング
    素子16の他端を前記ブリッジ型全波整流器11の負端
    子に接続し、前記1次巻線22の他端を平滑コンデンサ
    12の正電極に接続し、この平滑コンデンサ12の負電
    極を前記スイッチング素子16の他端に接続し、前記ブ
    リッジ型全波整流器11の正負両端子間にコンデンサ1
    8を接続してなることを特徴とする力率改善型スイッチ
    ング電源回路。
  2. 【請求項2】 交流電源10をブリッジ型全波整流器1
    1で整流し、昇圧チョッパ回路20とコンバータ13を
    介して直流電源を得、この直流電源を帰還してMOS−
    FETからなるスイッチング素子16をPWM制御する
    ようにしたスイッチング電源回路において、前記昇圧チ
    ョッパ回路20は、前記ブリッジ型全波整流器11の正
    端子をインダクタンス素子14を介してダイオード17
    のアノードに接続し、このダイオード17のカソードを
    スイッチング素子16のドレインに接続するとともに、
    前記コンバータ13におけるトランス21の1次巻線2
    2の一端に接続し、前記スイッチング素子16のソース
    を前記ブリッジ型全波整流器11の負端子に接続し、前
    記1次巻線22の他端を平滑コンデンサ12の正電極に
    接続し、この平滑コンデンサ12の負電極を前記スイッ
    チング素子16のソースに接続し、前記ブリッジ型全波
    整流器11の正負両端子間にコンデンサ18を接続して
    なリ、前記コンバータ13は、前記トランス21の2次
    巻線23をダイオード24とコンデンサ25を介して出
    力端子26、27に接続し、この出力端子26、27を
    フィードバック回路28と絶縁手段29を介して前記ス
    イッチング素子16のPWM制御用IC19に接続して
    なることを特徴とする力率改善型スイッチング電源回
    路。
  3. 【請求項3】 交流電源10をブリッジ型全波整流器1
    1で整流し、昇圧チョッパ回路20とコンバータ13を
    介して直流電源を得るようにしたスイッチング電源回路
    において、前記昇圧チョッパ回路20は、前記ブリッジ
    型全波整流器11の正端子をダイオード17のアノード
    に接続し、このダイオード17のカソードをスイッチン
    グ素子16の一端に接続するとともに、前記コンバータ
    13におけるトランス21の1次巻線22の一端に接続
    し、前記スイッチング素子16の他端をインダクタンス
    素子14を介して前記ブリッジ型全波整流器11の負端
    子に接続し、前記1次巻線22の他端を平滑コンデンサ
    12の正電極に接続し、この平滑コンデンサ12の負電
    極を前記スイッチング素子16の他端に接続し、前記ブ
    リッジ型全波整流器11の正負両端子間にコンデンサ1
    8を接続してなることを特徴とする力率改善型スイッチ
    ング電源回路。
  4. 【請求項4】 交流電源10をブリッジ型全波整流器1
    1で整流し、昇圧チョッパ回路20とコンバータ13を
    介して直流電源を得、この直流電源を帰還してMOS−
    FETからなるスイッチング素子16をPWM制御する
    ようにしたスイッチング電源回路において、前記昇圧チ
    ョッパ回路20は、前記ブリッジ型全波整流器11の正
    端子をダイオード17のアノードに接続し、このダイオ
    ード17のカソードをスイッチング素子16のドレイン
    に接続するとともに、前記コンバータ13におけるトラ
    ンス21の1次巻線22の一端に接続し、前記スイッチ
    ング素子16のソースをインダクタンス素子14を介し
    て前記ブリッジ型全波整流器11の負端子に接続し、前
    記1次巻線22の他端を平滑コンデンサ12の正電極に
    接続し、この平滑コンデンサ12の負電極を前記スイッ
    チング素子16のソースに接続し、前記ブリッジ型全波
    整流器11の正負両端子間にコンデンサ18を接続して
    なリ、前記コンバータ13は、前記トランス21の2次
    巻線23をダイオード24とコンデンサ25を介して出
    力端子26、27に接続し、この出力端子26、27を
    フィードバック回路28と絶縁手段29を介して前記ス
    イッチング素子16のPWM制御用IC19に接続して
    なることを特徴とする力率改善型スイッチング電源回
    路。
JP6190993A 1994-07-21 1994-07-21 力率改善型スイッチング電源回路 Pending JPH0833341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190993A JPH0833341A (ja) 1994-07-21 1994-07-21 力率改善型スイッチング電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190993A JPH0833341A (ja) 1994-07-21 1994-07-21 力率改善型スイッチング電源回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0833341A true JPH0833341A (ja) 1996-02-02

Family

ID=16267087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6190993A Pending JPH0833341A (ja) 1994-07-21 1994-07-21 力率改善型スイッチング電源回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0833341A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7405952B2 (en) 2005-02-22 2008-07-29 Tdk Corporation Power supply device
CN102820658A (zh) * 2011-06-08 2012-12-12 产晶积体电路股份有限公司 数字功率因数校正装置
CN103280984A (zh) * 2013-01-15 2013-09-04 中国矿业大学(北京) 基于单级功率变换模块的级联式变流器
CN103762866A (zh) * 2014-01-25 2014-04-30 济南诺辉节能技术开发有限公司 室内能效管理终端电源模块
CN103762608A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 杭州电子科技大学 交流用电系统功率因数的无扰动多级补偿电路
US8760887B2 (en) 2011-04-20 2014-06-24 Onkyo Corporation Power supply circuit
WO2018179694A1 (ja) 2017-03-29 2018-10-04 Fdk株式会社 絶縁型スイッチング電源

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7405952B2 (en) 2005-02-22 2008-07-29 Tdk Corporation Power supply device
US8760887B2 (en) 2011-04-20 2014-06-24 Onkyo Corporation Power supply circuit
CN102820658A (zh) * 2011-06-08 2012-12-12 产晶积体电路股份有限公司 数字功率因数校正装置
CN103280984A (zh) * 2013-01-15 2013-09-04 中国矿业大学(北京) 基于单级功率变换模块的级联式变流器
CN103280984B (zh) * 2013-01-15 2017-03-15 中国矿业大学(北京) 基于单级功率变换模块的级联式变流器
CN103762866A (zh) * 2014-01-25 2014-04-30 济南诺辉节能技术开发有限公司 室内能效管理终端电源模块
CN103762608A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 杭州电子科技大学 交流用电系统功率因数的无扰动多级补偿电路
CN103762608B (zh) * 2014-01-28 2015-09-02 杭州电子科技大学 交流用电系统功率因数的无扰动多级补偿电路
WO2018179694A1 (ja) 2017-03-29 2018-10-04 Fdk株式会社 絶縁型スイッチング電源
US11038429B2 (en) 2017-03-29 2021-06-15 Fdk Corporation Insulation-type switching power supply

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2635820B2 (ja) 高力率倍電圧整流器
US20100259240A1 (en) Bridgeless PFC converter
JPH07245955A (ja) 力率改善型安定化電源回路および無停電電源回路
JPH11243646A (ja) 充電器用のコンバータ回路
JP3344356B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH11127576A (ja) 直流電源装置
TWI269516B (en) Power supply circuit and electronic apparatus
JPH08154311A (ja) 電気自動車用充電装置
JP2000116120A (ja) 電力変換装置
JPH0833341A (ja) 力率改善型スイッチング電源回路
JP3055121B2 (ja) チョッパ型dc−dcコンバータ
JP3364000B2 (ja) 無停電電源装置
JP3394574B2 (ja) 単相高力率コンバータ
JP3463865B2 (ja) Acーdcコンバータ
JP2002112555A (ja) インバータ装置
JP3590160B2 (ja) 直流電源装置
KR20030070273A (ko) 역률보상 단일단 컨버터
JP4715985B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH09233822A (ja) Ac−dcコンバータ装置
JP3635515B2 (ja) 電源回路
JP2000102245A (ja) 共振スイッチ
JP3341441B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH08103080A (ja) 高入力力率電源回路およびこの電源回路の過電流保護回路
JP3413966B2 (ja) インバータ装置
JPH07312871A (ja) 直流電源装置