JPH08331424A - 電子ファインダーカメラ - Google Patents
電子ファインダーカメラInfo
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- JPH08331424A JPH08331424A JP7154113A JP15411395A JPH08331424A JP H08331424 A JPH08331424 A JP H08331424A JP 7154113 A JP7154113 A JP 7154113A JP 15411395 A JP15411395 A JP 15411395A JP H08331424 A JPH08331424 A JP H08331424A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子ファインダーを有するカメラにおいて、
電子ファインダーをカメラ本体に対して多方向から観察
できるとともにレンズバリアとしても兼用可能とした。 【構成】 カメラ本体1の一側部と液晶表示器からなる
平板状の電子ビューファインダー2の一側部とを、下部
回転ヒンジ支持体4に突設した一対のヒンジ軸によりそ
れぞれ回動可能に支持し、カメラ収納時は電子ビューフ
ァインダー2が撮影レンズ8などを覆うように設定され
るが、撮影時には180度回動させてファインダー画像
面が被写体側に対面するとセルフ撮影に利用でき、更に
90度回動させると横方向から観察でき、更に90度回
動させて背面側に設定すると通常のカメラと同様なファ
インダー画像の観察ができる。
電子ファインダーをカメラ本体に対して多方向から観察
できるとともにレンズバリアとしても兼用可能とした。 【構成】 カメラ本体1の一側部と液晶表示器からなる
平板状の電子ビューファインダー2の一側部とを、下部
回転ヒンジ支持体4に突設した一対のヒンジ軸によりそ
れぞれ回動可能に支持し、カメラ収納時は電子ビューフ
ァインダー2が撮影レンズ8などを覆うように設定され
るが、撮影時には180度回動させてファインダー画像
面が被写体側に対面するとセルフ撮影に利用でき、更に
90度回動させると横方向から観察でき、更に90度回
動させて背面側に設定すると通常のカメラと同様なファ
インダー画像の観察ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀塩フイルムカメラある
いはビデオカメラの電子ファインダー装置に関するもの
である。
いはビデオカメラの電子ファインダー装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、銀塩フイルムカメラ、ビデオカメ
ラのファインダー装置には光学式のファインダーが用い
られていた。該ファインダーは通常アイポイントは20
mm程度であり、ハイアイポイントと称する長いもので
あっても、70mm程度であった。従って観察位置から
ファインダーの接眼レンズまでの距離が大きい場合には
ファインダー像を観察することができなかった。ところ
で、近年固体撮像素子及び表示素子の開発の急速な進歩
によりCCD等の素子を組み込んだ非常に小さいテレビ
カメラ及びスチルカメラが市販され、また、TFT液晶
等を組み込んだ腕時計サイズあるいはポケットサイズの
テレビが発売されている。これにより、ビデオムービー
カメラだけでなくスチルカメラにもペンタプリズム等の
光学式ファインダーに代わる電子ファインダーが可能に
なった。
ラのファインダー装置には光学式のファインダーが用い
られていた。該ファインダーは通常アイポイントは20
mm程度であり、ハイアイポイントと称する長いもので
あっても、70mm程度であった。従って観察位置から
ファインダーの接眼レンズまでの距離が大きい場合には
ファインダー像を観察することができなかった。ところ
で、近年固体撮像素子及び表示素子の開発の急速な進歩
によりCCD等の素子を組み込んだ非常に小さいテレビ
カメラ及びスチルカメラが市販され、また、TFT液晶
等を組み込んだ腕時計サイズあるいはポケットサイズの
テレビが発売されている。これにより、ビデオムービー
カメラだけでなくスチルカメラにもペンタプリズム等の
光学式ファインダーに代わる電子ファインダーが可能に
なった。
【0003】このような電子ファインダー装置を光学式
ファインダーの代わりに用いると、以下のようなことが
可能となる。 (1)観察位置からファインダーの接眼レンズまでの距
離が大きい場合であってもファインダー像の観察をする
ことができ、 また、ファインダー像を観察する場合に
はファインダー像をカメラの背蓋からのみ観察可能とな
る。 (2)カメラの対物側のレンズを保護するレンズバリア
は、従来鏡筒の先端にキャップ式に取り付ける方式と鏡
筒に内蔵する方式の二つがあり、一連の機能の兼用によ
る閃光装置とバリアの兼用、グリップとバリアの兼用等
の例もあった。
ファインダーの代わりに用いると、以下のようなことが
可能となる。 (1)観察位置からファインダーの接眼レンズまでの距
離が大きい場合であってもファインダー像の観察をする
ことができ、 また、ファインダー像を観察する場合に
はファインダー像をカメラの背蓋からのみ観察可能とな
る。 (2)カメラの対物側のレンズを保護するレンズバリア
は、従来鏡筒の先端にキャップ式に取り付ける方式と鏡
筒に内蔵する方式の二つがあり、一連の機能の兼用によ
る閃光装置とバリアの兼用、グリップとバリアの兼用等
の例もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述従来例
のファインダー像を観察する場合はファインダー像をカ
メラ脊蓋側からのみ観測可能となるが、それだけでは電
子ファインダー装置の利点を十分活用しているとはいえ
ない。また、前述従来例の後段の点ではレンズキャップ
を鏡筒の先端にキャップ式に取り付ける方式の場合、キ
ャップの着脱が必要であって、紛失しやすくかつ大きい
などの欠点があった。さらに、レンズバリアを鏡筒に内
蔵する方式の場合、バリア部分とバリア開閉機構を鏡筒
内に確保する必要があり、先端が伸びたり、機構が複雑
になるなどの欠点があった。
のファインダー像を観察する場合はファインダー像をカ
メラ脊蓋側からのみ観測可能となるが、それだけでは電
子ファインダー装置の利点を十分活用しているとはいえ
ない。また、前述従来例の後段の点ではレンズキャップ
を鏡筒の先端にキャップ式に取り付ける方式の場合、キ
ャップの着脱が必要であって、紛失しやすくかつ大きい
などの欠点があった。さらに、レンズバリアを鏡筒に内
蔵する方式の場合、バリア部分とバリア開閉機構を鏡筒
内に確保する必要があり、先端が伸びたり、機構が複雑
になるなどの欠点があった。
【0005】本発明は、前述従来例の欠点を除去し、任
意の方向からファインダー像を観察でき、かつ複雑なバ
リア機構を必要としない電子ファインダーカメラを提供
することを目的とする。
意の方向からファインダー像を観察でき、かつ複雑なバ
リア機構を必要としない電子ファインダーカメラを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1に示す本発明はカメラの結像光学系によ
り形成される被写体像を電気信号に変換し、該信号に応
じた表示を行う電子ファインダーを有するカメラにおい
て、カメラ本体に対して回動自在で非撮影状態でカメラ
本体の前面を覆うようにした保護部材に前記電子ファイ
ンダーを具備させたものである。同じく、請求項2に示
す本発明は該保護部材はカメラ本体に対し二つの枢軸を
介して回動自在に支持されているものである。また、請
求項3に示す本発明は該電子ファインダーは液晶表示部
を備えたものである。
めに、請求項1に示す本発明はカメラの結像光学系によ
り形成される被写体像を電気信号に変換し、該信号に応
じた表示を行う電子ファインダーを有するカメラにおい
て、カメラ本体に対して回動自在で非撮影状態でカメラ
本体の前面を覆うようにした保護部材に前記電子ファイ
ンダーを具備させたものである。同じく、請求項2に示
す本発明は該保護部材はカメラ本体に対し二つの枢軸を
介して回動自在に支持されているものである。また、請
求項3に示す本発明は該電子ファインダーは液晶表示部
を備えたものである。
【0007】
【作用】以上の構成の請求項1に示す本発明は電子ファ
インダーと保護部材とを兼用したので、機構を簡単化で
きかつ経済性の良いものとすることができる。また、請
求項2に示す本発明は電子ファインダーを有する保護部
材が二つの回動軸を持つので、カメラ本体に対して回動
することにより撮影時に収納状態より180度回動した
場合はカメラの前面で自分の姿をファインダー像で観測
でき、同じくカメラ本体側面側に回動した場合は被写体
と正面対峙できない時の横方向からのファインダー像観
察ができ、またカメラ本体の背面に回動した場合は通常
の撮影スタイルでファインダー像観察ができる、という
3つの位置でのファインダー像観察が可能となる。ま
た、請求項3に示す本発明は電子ファインダーを液晶表
示部で形成することにより、保護部材は平板状になるの
で、カメラがコンパクトでかつ経済性の良いものとする
ことができる。
インダーと保護部材とを兼用したので、機構を簡単化で
きかつ経済性の良いものとすることができる。また、請
求項2に示す本発明は電子ファインダーを有する保護部
材が二つの回動軸を持つので、カメラ本体に対して回動
することにより撮影時に収納状態より180度回動した
場合はカメラの前面で自分の姿をファインダー像で観測
でき、同じくカメラ本体側面側に回動した場合は被写体
と正面対峙できない時の横方向からのファインダー像観
察ができ、またカメラ本体の背面に回動した場合は通常
の撮影スタイルでファインダー像観察ができる、という
3つの位置でのファインダー像観察が可能となる。ま
た、請求項3に示す本発明は電子ファインダーを液晶表
示部で形成することにより、保護部材は平板状になるの
で、カメラがコンパクトでかつ経済性の良いものとする
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図7を
用いて説明する。図1は本実施例の収納状態の電子ファ
インダーカメラの斜視図、図2はその電子ファインダー
とカメラ本体とのヒンジ部分の分解斜視図、図3は収納
状態のカメラの内部構成図、図4〜図7はそれぞれ各使
用状態を示す。図において、1は写真を撮影するカメラ
本体、2はレンズバリアを兼用する液晶表示部からなる
平板状の電子ビューファインダーで、後記するヒンジ手
段で該カメラ本体1の一側部に回動可能に支持されてい
る。3はヒンジ手段を形成する上部回転ヒンジ支持体、
4は同じく下部回転ヒンジ支持体である。該下部回転ヒ
ンジ支持体4には、カメラ本体1及び電子ビューファイ
ンダー2のそれぞれ一側部に設けたヒンジ受け穴部1a
及び2aに回動可能に嵌合するヒンジ軸4a及び4bが
突設され、該ヒンジ軸4a及び4bの上端にねじ穴が形
成されており、該上部回転ヒンジ支持体3は一対の凹部
を有する支持板3bがその凹部に嵌合する回転突起部品
5をヒンジ軸4a及び4bの上端のねじ穴に螺合するね
じ6で該該下部回転ヒンジ支持体4と固定され、該支持
板3bの上面を上板3aで隠すことで構成されている。
用いて説明する。図1は本実施例の収納状態の電子ファ
インダーカメラの斜視図、図2はその電子ファインダー
とカメラ本体とのヒンジ部分の分解斜視図、図3は収納
状態のカメラの内部構成図、図4〜図7はそれぞれ各使
用状態を示す。図において、1は写真を撮影するカメラ
本体、2はレンズバリアを兼用する液晶表示部からなる
平板状の電子ビューファインダーで、後記するヒンジ手
段で該カメラ本体1の一側部に回動可能に支持されてい
る。3はヒンジ手段を形成する上部回転ヒンジ支持体、
4は同じく下部回転ヒンジ支持体である。該下部回転ヒ
ンジ支持体4には、カメラ本体1及び電子ビューファイ
ンダー2のそれぞれ一側部に設けたヒンジ受け穴部1a
及び2aに回動可能に嵌合するヒンジ軸4a及び4bが
突設され、該ヒンジ軸4a及び4bの上端にねじ穴が形
成されており、該上部回転ヒンジ支持体3は一対の凹部
を有する支持板3bがその凹部に嵌合する回転突起部品
5をヒンジ軸4a及び4bの上端のねじ穴に螺合するね
じ6で該該下部回転ヒンジ支持体4と固定され、該支持
板3bの上面を上板3aで隠すことで構成されている。
【0009】7はカメラ本体1の上面に設けたシャッタ
レリーズボタン、8はカメラ本体1の前面に設けた撮影
レンズ、9は電子ビューファインダー2の液晶表示部の
保護ガラス、10は電子ビューファインダーのための画
像取り込み用レンズで、カメラ本体1の前面上部に設け
られている。11はフイルムのスプール室、12はフイ
ルムパトローネである。13はCCDエリアセンサから
なる固体撮像素子で、画像取り込み用レンズ10から導
かれた像を電気信号に変換しており、14は該撮像素子
13を駆動する回路が実装されている電気実装部であ
る。15は駆動回路を含むTFT液晶等からなる表示素
子で、電子ビューファインダー2の液晶表示部の保護ガ
ラス9の後部に配置されており、16は該表示素子を照
明する照明装置である。
レリーズボタン、8はカメラ本体1の前面に設けた撮影
レンズ、9は電子ビューファインダー2の液晶表示部の
保護ガラス、10は電子ビューファインダーのための画
像取り込み用レンズで、カメラ本体1の前面上部に設け
られている。11はフイルムのスプール室、12はフイ
ルムパトローネである。13はCCDエリアセンサから
なる固体撮像素子で、画像取り込み用レンズ10から導
かれた像を電気信号に変換しており、14は該撮像素子
13を駆動する回路が実装されている電気実装部であ
る。15は駆動回路を含むTFT液晶等からなる表示素
子で、電子ビューファインダー2の液晶表示部の保護ガ
ラス9の後部に配置されており、16は該表示素子を照
明する照明装置である。
【0010】以上の構成の本実施例において、電子ビュ
ーファインダー2は図1及び図3の収納状態では撮影レ
ンズ8やセンサ窓の前面を覆うレンズバリアとなってお
り、撮影時にはこの収納状態からヒンジ軸4a,4bを
中心として180度回動させると、図4及び図5に示す
ように電子ビューファインダー2の液晶表示部が被写体
側に見える位置になり、さらに破線位置を通って270
度回動した図5の一点鎖線2′の位置にすると、図7に
示すようにカメラ本体1の横方向から被写体のファイン
ダー画像を観察できる。さらに、電子ビューファインダ
ー2を横方向位置から90度(収納状態から360度)
回動させると、図6に示すようにカメラ本体1の背面側
に位置し、通常のカメラのように接眼しなくとも電子ビ
ューファインダー2から離れた位置でもファインダー画
像を観察できる。
ーファインダー2は図1及び図3の収納状態では撮影レ
ンズ8やセンサ窓の前面を覆うレンズバリアとなってお
り、撮影時にはこの収納状態からヒンジ軸4a,4bを
中心として180度回動させると、図4及び図5に示す
ように電子ビューファインダー2の液晶表示部が被写体
側に見える位置になり、さらに破線位置を通って270
度回動した図5の一点鎖線2′の位置にすると、図7に
示すようにカメラ本体1の横方向から被写体のファイン
ダー画像を観察できる。さらに、電子ビューファインダ
ー2を横方向位置から90度(収納状態から360度)
回動させると、図6に示すようにカメラ本体1の背面側
に位置し、通常のカメラのように接眼しなくとも電子ビ
ューファインダー2から離れた位置でもファインダー画
像を観察できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は電子ファインダーを有するカメラにおいて、カメ
ラ本体に対して回動自在で非撮影状態でカメラ本体の前
面を覆うようにした保護部材に前記電子ファインダーを
具備させることにより、カメラ前面の撮影レンズやセン
サ窓などを保護するバリアーとしての保護部材が電子フ
ァインダーを兼用するので、機構の経済性及び簡略化が
可能となる効果がある。また、請求項2に示す本発明は
電子ファインダーを具備する保護部材はカメラ本体に対
し二つの枢軸を介して回動自在に支持されているので、
電子ファインダーをカメラ前面、横面及び背面のいずれ
の位置にも選択して観察できるので、通常の撮影のみな
らず、セルフ撮影、リモート撮影等の場合にはカメラ前
面、横面または背面からファインダー観察しながらのフ
レーミング決定が可能となる。また、請求項3に示す本
発明は電子ファインダーが液晶表示部を備えることによ
り、保護部材を平板状に形成でき、機構上も簡単かつ低
コストなものとすることができる。
発明は電子ファインダーを有するカメラにおいて、カメ
ラ本体に対して回動自在で非撮影状態でカメラ本体の前
面を覆うようにした保護部材に前記電子ファインダーを
具備させることにより、カメラ前面の撮影レンズやセン
サ窓などを保護するバリアーとしての保護部材が電子フ
ァインダーを兼用するので、機構の経済性及び簡略化が
可能となる効果がある。また、請求項2に示す本発明は
電子ファインダーを具備する保護部材はカメラ本体に対
し二つの枢軸を介して回動自在に支持されているので、
電子ファインダーをカメラ前面、横面及び背面のいずれ
の位置にも選択して観察できるので、通常の撮影のみな
らず、セルフ撮影、リモート撮影等の場合にはカメラ前
面、横面または背面からファインダー観察しながらのフ
レーミング決定が可能となる。また、請求項3に示す本
発明は電子ファインダーが液晶表示部を備えることによ
り、保護部材を平板状に形成でき、機構上も簡単かつ低
コストなものとすることができる。
【図1】本発明に係る一実施例の電子ファインダーカメ
ラの収納状態の斜視図である。
ラの収納状態の斜視図である。
【図2】その回転ヒンジ部の拡大分解斜視図である。
【図3】その内部構成を示す上面図である。
【図4】その電子ファインダー180度回動状態での要
部構成を示す上面図である。
部構成を示す上面図である。
【図5】同じく、電子ファインダーの回動状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】同じく電子ファインダーをカメラ本体の背面に
位置させた回動状態を示す斜視図である。
位置させた回動状態を示す斜視図である。
【図7】同じく電子ファインダーを横位置の回動状態の
上面図である。
上面図である。
1・・カメラ本体、2・・レンズバリアを兼用する電子
ビューファインダー、3・・上部回転ヒンジ支持体、4
・・下部回転ヒンジ支持体、4a,4b・・ヒンジ軸、
7・・レリーズボタン、8・・撮影レンズ、9・・電子
ビューファインダーの保護ガラス、10・・ファインダ
ーのための画像取り込み用レンズ、13・・固体撮像素
子、14・・電気実装部、15・・駆動回路を含む液晶
表示素子、16・・表示素子用照明装置。
ビューファインダー、3・・上部回転ヒンジ支持体、4
・・下部回転ヒンジ支持体、4a,4b・・ヒンジ軸、
7・・レリーズボタン、8・・撮影レンズ、9・・電子
ビューファインダーの保護ガラス、10・・ファインダ
ーのための画像取り込み用レンズ、13・・固体撮像素
子、14・・電気実装部、15・・駆動回路を含む液晶
表示素子、16・・表示素子用照明装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 カメラの結像光学系により形成される被
写体像を電気信号に変換し、該信号に応じた表示を行う
電子ファインダーを有するカメラにおいて、カメラ本体
に対して回動自在で非撮影状態でカメラ本体の前面を覆
うようにした保護部材に前記電子ファインダーを具備さ
せたことを特徴とする電子ファインダーカメラ。 - 【請求項2】 該保護部材はカメラ本体に対し二つの枢
軸を介して回動自在に支持されていることを特徴とする
請求項1記載の電子ファインダーカメラ。 - 【請求項3】 該電子ファインダーは液晶表示部を備え
ていることを特徴とする請求項1または2記載の電子フ
ァインダーカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7154113A JPH08331424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子ファインダーカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7154113A JPH08331424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子ファインダーカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08331424A true JPH08331424A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15577214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7154113A Pending JPH08331424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子ファインダーカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08331424A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6483542B1 (en) * | 1997-07-08 | 2002-11-19 | Funai Electric Co., Ltd. | Electric still camera |
JP2003029326A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Nikon Corp | カメラ |
US7126626B2 (en) | 2003-03-07 | 2006-10-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multifunctional mobile electronic device |
JP2007173977A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Fujifilm Corp | カメラ |
JP2007184786A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Fujifilm Corp | デジタルカメラ |
US7508439B2 (en) | 2003-11-21 | 2009-03-24 | Olympus Corporation | Digital camera having a movable image display screen |
JP2011076096A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-04-14 | Fujifilm Corp | カメラ |
JP2011130146A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7154113A patent/JPH08331424A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6483542B1 (en) * | 1997-07-08 | 2002-11-19 | Funai Electric Co., Ltd. | Electric still camera |
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JP2011076096A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-04-14 | Fujifilm Corp | カメラ |
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