JPH0832892A - ディスプレイ装置 - Google Patents
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- JPH0832892A JPH0832892A JP18184694A JP18184694A JPH0832892A JP H0832892 A JPH0832892 A JP H0832892A JP 18184694 A JP18184694 A JP 18184694A JP 18184694 A JP18184694 A JP 18184694A JP H0832892 A JPH0832892 A JP H0832892A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接続された複数の映像機器の入力信号を選択
し、切り換える際の操作性を向上させたディスプレイ装
置を提供する。 【構成】 内蔵されたチューナからの信号と、外部入力
端子1に入力された信号は、3つの入力切換スイッチ2
a,2b,2cの各端子にそれぞれ供給される。入力切
換スイッチ2cを介して、各入力の同期信号を検出し、
信号のある入力をマイコン8に記憶する。子画面信号処
理回路4と子画面挿入回路6は、信号のある入力のみを
子画面として親画面内に挿入する。ユーザーは子画面の
内容を見ながら、入力選択キー10により選択し、その
入力に切り換えることができる。
し、切り換える際の操作性を向上させたディスプレイ装
置を提供する。 【構成】 内蔵されたチューナからの信号と、外部入力
端子1に入力された信号は、3つの入力切換スイッチ2
a,2b,2cの各端子にそれぞれ供給される。入力切
換スイッチ2cを介して、各入力の同期信号を検出し、
信号のある入力をマイコン8に記憶する。子画面信号処
理回路4と子画面挿入回路6は、信号のある入力のみを
子画面として親画面内に挿入する。ユーザーは子画面の
内容を見ながら、入力選択キー10により選択し、その
入力に切り換えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の映像機器を接続
できるディスプレイ装置に係り、特に、接続された複数
の映像機器の入力信号を選択し、切り換える際の操作性
を向上させたディスプレイ装置に関する。
できるディスプレイ装置に係り、特に、接続された複数
の映像機器の入力信号を選択し、切り換える際の操作性
を向上させたディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR(ビデオテープレコー
ダ),VDP(ビデオディスクプレーヤ),ビデオムー
ビー等の普及により、ディスプレイ装置には、複数の映
像機器に対応できるように、複数の外部入力端子を備え
ている。図7は従来のディスプレイ装置を示すブロック
図である。なお、図7は、3つの外部入力端子を有する
テレビジョン受像機の例について説明する。
ダ),VDP(ビデオディスクプレーヤ),ビデオムー
ビー等の普及により、ディスプレイ装置には、複数の映
像機器に対応できるように、複数の外部入力端子を備え
ている。図7は従来のディスプレイ装置を示すブロック
図である。なお、図7は、3つの外部入力端子を有する
テレビジョン受像機の例について説明する。
【0003】図7において、外部入力端子11に入力さ
れた信号は、それぞれ入力切換スイッチ12の各端子に
供給される。ユーザーは、見たい外部入力信号に切り換
えるために、リモコンまたは本体側に設けられた入力選
択スイッチ15を押す。この選択信号がマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと略記する)14に供給され、
マイコン14からコントロール信号が入力切換スイッチ
12に供給される。入力切換スイッチ12は、希望する
入力信号に切り換えられ、信号処理回路13を介して、
見たい入力映像の画面が表示部(CRT)16に映し出
される。
れた信号は、それぞれ入力切換スイッチ12の各端子に
供給される。ユーザーは、見たい外部入力信号に切り換
えるために、リモコンまたは本体側に設けられた入力選
択スイッチ15を押す。この選択信号がマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと略記する)14に供給され、
マイコン14からコントロール信号が入力切換スイッチ
12に供給される。入力切換スイッチ12は、希望する
入力信号に切り換えられ、信号処理回路13を介して、
見たい入力映像の画面が表示部(CRT)16に映し出
される。
【0004】次に、入力選択キーの例を図8を用いて説
明する。図8(a)は、1つのキーにより選択するもの
で、キーを押す度に、テレビ,入力1,入力2,入力3
の各入力に順次切換え、入力3から再びテレビに戻ると
いうトグル動作をする。図8(b)は、それぞれの入力
に対応するダイレクトキーで選択させるものであり、切
り換えたい入力のキーを押して、直接切り換える方法で
ある。
明する。図8(a)は、1つのキーにより選択するもの
で、キーを押す度に、テレビ,入力1,入力2,入力3
の各入力に順次切換え、入力3から再びテレビに戻ると
いうトグル動作をする。図8(b)は、それぞれの入力
に対応するダイレクトキーで選択させるものであり、切
り換えたい入力のキーを押して、直接切り換える方法で
ある。
【0005】図9は従来のディスプレイ装置の他の例を
示すブロック図である。なお、図7と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。図9に示す回路は、
複数の外部入力信号をそれぞれ分岐させ、同期検出回路
にも接続し、各入力の同期信号の有無(即ち、入力信号
の有無)の検出機能を持たせたものである。
示すブロック図である。なお、図7と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。図9に示す回路は、
複数の外部入力信号をそれぞれ分岐させ、同期検出回路
にも接続し、各入力の同期信号の有無(即ち、入力信号
の有無)の検出機能を持たせたものである。
【0006】図9において、外部入力端子11に入力さ
れた信号は、入力切換スイッチ12の各端子及び同期検
出回路17a,17b,17cにそれぞれ供給される。
同期検出回路17a,17b,17cは、それぞれの入
力の同期信号を検出し、その情報をマイコン24に供給
する。マイコン24は、同期信号のある外部入力端子を
記憶しておく。ユーザーが入力選択キー15を押した時
に、図8(a)に示した例でいえば、同期信号のある端
子にだけ、順次切り換わるという動作をする。例えば、
入力1と入力3のみに同期信号がある場合は、テレビ,
入力1,入力3の順に切り換わるものである。
れた信号は、入力切換スイッチ12の各端子及び同期検
出回路17a,17b,17cにそれぞれ供給される。
同期検出回路17a,17b,17cは、それぞれの入
力の同期信号を検出し、その情報をマイコン24に供給
する。マイコン24は、同期信号のある外部入力端子を
記憶しておく。ユーザーが入力選択キー15を押した時
に、図8(a)に示した例でいえば、同期信号のある端
子にだけ、順次切り換わるという動作をする。例えば、
入力1と入力3のみに同期信号がある場合は、テレビ,
入力1,入力3の順に切り換わるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数の外部入力端子を
有するディスプレイ装置を使う上で、VTR,VDP,
ビデオムービー等の外部機器をどの端子に接続するか
は、ユーザーの自由な選択による。図7に示す従来回路
では、それらの複数の映像機器を同時に接続したとき、
どの端子に何が接続してあるのかを、ユーザーが常に記
憶しておかなければ、簡単には希望の入力信号に切り換
えることができない。従って、切り換える毎に、希望す
る入力信号になるまで、入力切換スイッチ12を順次切
り換えなければならない事になる。
有するディスプレイ装置を使う上で、VTR,VDP,
ビデオムービー等の外部機器をどの端子に接続するか
は、ユーザーの自由な選択による。図7に示す従来回路
では、それらの複数の映像機器を同時に接続したとき、
どの端子に何が接続してあるのかを、ユーザーが常に記
憶しておかなければ、簡単には希望の入力信号に切り換
えることができない。従って、切り換える毎に、希望す
る入力信号になるまで、入力切換スイッチ12を順次切
り換えなければならない事になる。
【0008】また、図9に示す従来回路では、複数の入
力信号が同時に存在する場合には、全ての入力が同期検
出され、結果として全ての入力端子に切り換わってしま
うため、図7に示す回路と同様に、簡単には希望の入力
信号に切り換えることができないという欠点を有する。
また、入力の数に応じた同期検出回路が必要になるた
め、コストがかかるという欠点も有する。
力信号が同時に存在する場合には、全ての入力が同期検
出され、結果として全ての入力端子に切り換わってしま
うため、図7に示す回路と同様に、簡単には希望の入力
信号に切り換えることができないという欠点を有する。
また、入力の数に応じた同期検出回路が必要になるた
め、コストがかかるという欠点も有する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、複数の入力映像信号のう
ち、現在、信号が有るかどうかを検出する信号検出手段
と、前記信号検出手段により、信号有りと検出された1
つまたは複数の映像信号を、同一画面上に子画面として
表示されるよう処理して出力する子画面処理手段と、前
記子画面処理手段の出力信号と、前記複数の入力映像信
号のうち親画面として選択された信号を合成し表示する
画面表示手段とを有するディスプレイ装置であって、表
示された子画面からその1つを画面上で選択した場合に
は、子画面表示を止め、その映像を親画面として表示す
る画面選択手段を有することを特徴とするディスプレイ
装置を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、複数の入力映像信号のう
ち、現在、信号が有るかどうかを検出する信号検出手段
と、前記信号検出手段により、信号有りと検出された1
つまたは複数の映像信号を、同一画面上に子画面として
表示されるよう処理して出力する子画面処理手段と、前
記子画面処理手段の出力信号と、前記複数の入力映像信
号のうち親画面として選択された信号を合成し表示する
画面表示手段とを有するディスプレイ装置であって、表
示された子画面からその1つを画面上で選択した場合に
は、子画面表示を止め、その映像を親画面として表示す
る画面選択手段を有することを特徴とするディスプレイ
装置を提供するものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明のディスプレイ装置について、
添付図面を参照して説明する。図1は本発明のディスプ
レイ装置の一実施例を示すブロック図、図2は入力選択
キーの一例を示す図、図3はマイコン内の入力テーブル
を示す図、図4は同期検出の方法を説明するためのフロ
ーチャート、図5は子画面表示させたときの画面を示す
図、図6は本発明のディスプレイ装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
添付図面を参照して説明する。図1は本発明のディスプ
レイ装置の一実施例を示すブロック図、図2は入力選択
キーの一例を示す図、図3はマイコン内の入力テーブル
を示す図、図4は同期検出の方法を説明するためのフロ
ーチャート、図5は子画面表示させたときの画面を示す
図、図6は本発明のディスプレイ装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0011】図1において、外部入力端子1に入力され
た信号は、それぞれ3系統の入力切換スイッチ2a,2
b,2cの各端子に供給される。3系統の入力切換スイ
ッチ2a,2b,2cうち、第1の入力切換スイッチ2
aは親画面信号処理回路(画面表示手段)3に、第2の
入力切換スイッチ2bは子画面信号処理回路(子画面処
理手段)4に、第3の入力切換スイッチ2cは同期検出
回路(信号検出手段)5に、それぞれ接続される。ま
た、3系統の入力切換スイッチ2a,2b,2cは、マ
イコン(画面選択手段)8により、それぞれ独立して切
り換えられる。
た信号は、それぞれ3系統の入力切換スイッチ2a,2
b,2cの各端子に供給される。3系統の入力切換スイ
ッチ2a,2b,2cうち、第1の入力切換スイッチ2
aは親画面信号処理回路(画面表示手段)3に、第2の
入力切換スイッチ2bは子画面信号処理回路(子画面処
理手段)4に、第3の入力切換スイッチ2cは同期検出
回路(信号検出手段)5に、それぞれ接続される。ま
た、3系統の入力切換スイッチ2a,2b,2cは、マ
イコン(画面選択手段)8により、それぞれ独立して切
り換えられる。
【0012】第1の入力切換スイッチ2aにより選択さ
れた信号は、親画面信号処理回路3により所定の信号処
理が行われ、子画面挿入回路(画面表示手段)6に供給
される。第2の入力切換スイッチ2bにより選択された
信号は、子画面信号処理回路4により所定の信号処理が
行われ、子画面挿入回路6に供給される。子画面挿入回
路6は、親画面の映像信号に子画面の映像信号を挿入
し、その映像信号はカーソル発生回路(画面選択手段)
7を介して表示部(画面表示手段)9にて表示される。
また、全てのブロックはマイコン8により制御され、マ
イコン8内には、図3に示すような3ビットの入力テー
ブルを有する。図2には入力選択キー10の一例を示
す。選択用のキー(△,▽)と、通常の画面に戻すため
のエスケープキーから構成される。
れた信号は、親画面信号処理回路3により所定の信号処
理が行われ、子画面挿入回路(画面表示手段)6に供給
される。第2の入力切換スイッチ2bにより選択された
信号は、子画面信号処理回路4により所定の信号処理が
行われ、子画面挿入回路6に供給される。子画面挿入回
路6は、親画面の映像信号に子画面の映像信号を挿入
し、その映像信号はカーソル発生回路(画面選択手段)
7を介して表示部(画面表示手段)9にて表示される。
また、全てのブロックはマイコン8により制御され、マ
イコン8内には、図3に示すような3ビットの入力テー
ブルを有する。図2には入力選択キー10の一例を示
す。選択用のキー(△,▽)と、通常の画面に戻すため
のエスケープキーから構成される。
【0013】次に、本発明のディスプレイ装置の動作に
ついて説明する。まず、同期信号の検出方法について説
明する。図1において、第3の入力切換スイッチ2c
は、マイコン8の制御により、常時、順次切り換え動作
を行い、外部入力信号を順次入力し、その信号を同期検
出回路5に供給する。同期検出回路5は、供給された信
号から各外部入力の同期信号を検出し、その情報をマイ
コン8に常に供給する。以下、マイコン内の処理を図4
に示すフローチャートを用いて説明する。
ついて説明する。まず、同期信号の検出方法について説
明する。図1において、第3の入力切換スイッチ2c
は、マイコン8の制御により、常時、順次切り換え動作
を行い、外部入力信号を順次入力し、その信号を同期検
出回路5に供給する。同期検出回路5は、供給された信
号から各外部入力の同期信号を検出し、その情報をマイ
コン8に常に供給する。以下、マイコン内の処理を図4
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0014】入力テーブルの3ビットをクリア、即ち
「000」にする(ステップ1[S1])。次に、入力
1の同期信号の有無を判断し(S2)、入力1に同期信
号があるときは、入力テーブルのビット「D0」を
「1」に設定し(S3)、同期信号がない場合は、入力
テーブルのビット「D0」を「0」に設定する(S
4)。続いて、入力2の同期信号の有無を判断し(S
5)、入力2に同期信号があるときは、入力テーブルの
ビット「D1」を「1」に設定し(S6)、同期信号が
ない場合は、入力テーブルのビット「D1」を「0」に
設定する(S7)。
「000」にする(ステップ1[S1])。次に、入力
1の同期信号の有無を判断し(S2)、入力1に同期信
号があるときは、入力テーブルのビット「D0」を
「1」に設定し(S3)、同期信号がない場合は、入力
テーブルのビット「D0」を「0」に設定する(S
4)。続いて、入力2の同期信号の有無を判断し(S
5)、入力2に同期信号があるときは、入力テーブルの
ビット「D1」を「1」に設定し(S6)、同期信号が
ない場合は、入力テーブルのビット「D1」を「0」に
設定する(S7)。
【0015】さらに、入力3の同期信号の有無を判断し
(S8)、入力3に同期信号があるときは、入力テーブ
ルのビット「D2」を「1」に設定し(S9)、同期信
号がない場合は、入力テーブルのビット「D2」を
「0」に設定する(S10)。そして、再びステップ2
に戻る。以上の動作により、各外部入力の同期検出が常
時行われ、各外部入力の端子に信号が供給されているか
どうかが、マイコン8内の入力テーブルに記憶される。
(S8)、入力3に同期信号があるときは、入力テーブ
ルのビット「D2」を「1」に設定し(S9)、同期信
号がない場合は、入力テーブルのビット「D2」を
「0」に設定する(S10)。そして、再びステップ2
に戻る。以上の動作により、各外部入力の同期検出が常
時行われ、各外部入力の端子に信号が供給されているか
どうかが、マイコン8内の入力テーブルに記憶される。
【0016】次に、図1及び図5を用いて、子画面の表
示形態について説明する。図5において、1つの外部入
力しかない場合には1つの子画面を、2つの入力時には
2つの子画面を、3つの入力時には3つの子画面を、そ
れぞれ表示する。例えば、3つの入力があると同期検出
回路5において検出されると、第2の入力切換スイッチ
2bは、数秒ごとに各端子に切り換わるように、マイコ
ン8により制御される。子画面信号処理回路4内には、
2画面分のフィールドメモリがあり、第2の入力切換ス
イッチ2bから供給される映像を順次記憶させることが
できる。
示形態について説明する。図5において、1つの外部入
力しかない場合には1つの子画面を、2つの入力時には
2つの子画面を、3つの入力時には3つの子画面を、そ
れぞれ表示する。例えば、3つの入力があると同期検出
回路5において検出されると、第2の入力切換スイッチ
2bは、数秒ごとに各端子に切り換わるように、マイコ
ン8により制御される。子画面信号処理回路4内には、
2画面分のフィールドメモリがあり、第2の入力切換ス
イッチ2bから供給される映像を順次記憶させることが
できる。
【0017】第2の入力切換スイッチ2bが接続してい
る外部入力の映像は、その接続されている数秒間は動画
像が得られ、その間、第2の入力切換スイッチ2bが接
続していない残り2つの外部入力の映像は、2画面分の
フィールドメモリに記録されたそれぞれの静止画像が子
画面として映し出される。そして、数秒間が経過し、第
2の入力切換スイッチ2bが次の外部入力に接続される
と、今度はその外部入力の動画像が数秒間映し出され、
その間残りの外部入力の映像はフィールドメモリから読
み出された静止画が映し出される。
る外部入力の映像は、その接続されている数秒間は動画
像が得られ、その間、第2の入力切換スイッチ2bが接
続していない残り2つの外部入力の映像は、2画面分の
フィールドメモリに記録されたそれぞれの静止画像が子
画面として映し出される。そして、数秒間が経過し、第
2の入力切換スイッチ2bが次の外部入力に接続される
と、今度はその外部入力の動画像が数秒間映し出され、
その間残りの外部入力の映像はフィールドメモリから読
み出された静止画が映し出される。
【0018】さらに、子画面を表示すると共に、カーソ
ル発生回路7により、入力選択用のカーソル(←)をオ
ンスクリーン表示し、入力選択キー10による選択動作
に応じて、カーソルを移動させる。なお、図5では、入
力1を選択した状態を示している。
ル発生回路7により、入力選択用のカーソル(←)をオ
ンスクリーン表示し、入力選択キー10による選択動作
に応じて、カーソルを移動させる。なお、図5では、入
力1を選択した状態を示している。
【0019】次に、入力の切り換え動作の一例につい
て、図6に示すフローチャートを用いて説明する。第1
の入力切換スイッチ2aにて内蔵されたチューナを選択
させ、親画面にテレビ放送を受信し(ステップ11[S
11])、マイコン8内の入力テーブルを参照する(S
12)。次に、外部入力がないかどうか、即ち入力テー
ブルが「000」かどうか判断する(S13)。外部入
力がない場合は、ステップ12に戻り、外部入力がある
場合は、先に図1及び図5で説明したように、入力テー
ブルに応じた外部入力の映像を子画面として親画面内に
表示させる(S14)。
て、図6に示すフローチャートを用いて説明する。第1
の入力切換スイッチ2aにて内蔵されたチューナを選択
させ、親画面にテレビ放送を受信し(ステップ11[S
11])、マイコン8内の入力テーブルを参照する(S
12)。次に、外部入力がないかどうか、即ち入力テー
ブルが「000」かどうか判断する(S13)。外部入
力がない場合は、ステップ12に戻り、外部入力がある
場合は、先に図1及び図5で説明したように、入力テー
ブルに応じた外部入力の映像を子画面として親画面内に
表示させる(S14)。
【0020】次に、エスケープキーが押されたかどうか
判断する(S15)。押された場合は今まで表示されて
いた子画面を消し(S23)、ステップ24に進む。押
されていない場合は、入力選択キー10が押されたかど
うか判断する(S16)。押されていない場合は、ステ
ップ15に戻り、押された場合は、カーソルで選択した
子画面を親画面に変換し(S17)、子画面を消して、
選択動作を終了する(S18)。
判断する(S15)。押された場合は今まで表示されて
いた子画面を消し(S23)、ステップ24に進む。押
されていない場合は、入力選択キー10が押されたかど
うか判断する(S16)。押されていない場合は、ステ
ップ15に戻り、押された場合は、カーソルで選択した
子画面を親画面に変換し(S17)、子画面を消して、
選択動作を終了する(S18)。
【0021】次に、再び入力選択キー10が押されたか
どうか判断する(S19)。押された場合は、親画面を
再びテレビ入力に切り換え(S21)、入力テーブルに
応じた子画面を表示し(S22)、ステップ15に戻
る。押されていない場合は、入力テーブルが「000」
(外部入力がない)かどうか判断する(S20)。「0
00」でない場合はステップ19に戻り、「000」の
場合は、親画面をテレビ入力に切り換える(S24)。
次に、再び入力選択キー10が押されたかどうか判断し
(S25)、押されていない場合は待機し、押された場
合は、ステップ12に戻る。以上のステップで、基本シ
ーケンスが完結する。
どうか判断する(S19)。押された場合は、親画面を
再びテレビ入力に切り換え(S21)、入力テーブルに
応じた子画面を表示し(S22)、ステップ15に戻
る。押されていない場合は、入力テーブルが「000」
(外部入力がない)かどうか判断する(S20)。「0
00」でない場合はステップ19に戻り、「000」の
場合は、親画面をテレビ入力に切り換える(S24)。
次に、再び入力選択キー10が押されたかどうか判断し
(S25)、押されていない場合は待機し、押された場
合は、ステップ12に戻る。以上のステップで、基本シ
ーケンスが完結する。
【0022】次に、具体的な動作例を説明する。各入力
端子には、入力1にVTRが、入力2にVDPが、入力
3にビデオムービーがそれぞれ接続されているものとす
る。(始め、電源は入っていないものとする。) まずテレビの電源を入れると、テレビ放送の画面とな
る。ここで、VTRの電源を入れると、マイコン8内の
入力テーブルが「001」となり、VTRの映像が子画
面として映し出される。その映像を確認し、親画面にし
て見たければ、リモコンまたはテレビ本体の入力選択キ
ー10を押す。これにより、第1の入力切換スイッチ2
aがチューナ側から入力1側に切り替わり、親画面がV
TRの映像になり、子画面が消える。これで入力の選択
が完了することになる。
端子には、入力1にVTRが、入力2にVDPが、入力
3にビデオムービーがそれぞれ接続されているものとす
る。(始め、電源は入っていないものとする。) まずテレビの電源を入れると、テレビ放送の画面とな
る。ここで、VTRの電源を入れると、マイコン8内の
入力テーブルが「001」となり、VTRの映像が子画
面として映し出される。その映像を確認し、親画面にし
て見たければ、リモコンまたはテレビ本体の入力選択キ
ー10を押す。これにより、第1の入力切換スイッチ2
aがチューナ側から入力1側に切り替わり、親画面がV
TRの映像になり、子画面が消える。これで入力の選択
が完了することになる。
【0023】VTRの電源が入り、子画面が表示された
ところで、親画面にしたくなければ、エスケープキーを
押す。これにより子画面が消え、入力選択キーの入力待
ちになる。VDPまたはビデオムービーの電源を入れた
場合も同様であり、子画面で映像を確認した後、その子
画面の位置にカーソル(←)を移動させると、VDPま
たはビデオムービーの映像が親画面になる。入力選択キ
ーが押されるか、入力テーブルが「000」になった時
(同期信号が無くなった時)に、親画面をテレビ入力に
戻す。
ところで、親画面にしたくなければ、エスケープキーを
押す。これにより子画面が消え、入力選択キーの入力待
ちになる。VDPまたはビデオムービーの電源を入れた
場合も同様であり、子画面で映像を確認した後、その子
画面の位置にカーソル(←)を移動させると、VDPま
たはビデオムービーの映像が親画面になる。入力選択キ
ーが押されるか、入力テーブルが「000」になった時
(同期信号が無くなった時)に、親画面をテレビ入力に
戻す。
【0024】次に、同時に複数の入力信号が有る場合の
動作について説明する。ここでは、VTRとビデオムー
ビーが電源オンされた時を考える。同期検出により、入
力テーブルが「101」となるので、マイコンは入力が
入力1と入力3の2つであると判断する。これにより、
入力1と入力3の映像を子画面として表示する。ユーザ
ーは、見たい方の入力にカーソルを合わせれば、その子
画面の外部入力が親画面の映像となり、子画面が消え
る。これにより、入力信号の選択が終了する。ユーザー
が再度入力選択キーを押すか、入力テーブルが「00
0」になれば、テレビ放送の画面に戻る。即ち、複数の
外部入力が同時に存在するときでも、簡単な選択動作で
入力切り換えが終了する。
動作について説明する。ここでは、VTRとビデオムー
ビーが電源オンされた時を考える。同期検出により、入
力テーブルが「101」となるので、マイコンは入力が
入力1と入力3の2つであると判断する。これにより、
入力1と入力3の映像を子画面として表示する。ユーザ
ーは、見たい方の入力にカーソルを合わせれば、その子
画面の外部入力が親画面の映像となり、子画面が消え
る。これにより、入力信号の選択が終了する。ユーザー
が再度入力選択キーを押すか、入力テーブルが「00
0」になれば、テレビ放送の画面に戻る。即ち、複数の
外部入力が同時に存在するときでも、簡単な選択動作で
入力切り換えが終了する。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のデ
ィスプレイ装置は次のような効果を有する。 (a) 複数の外部入力が同時に存在する場合であっても、
子画面で映像を確認してから親画面に切り換えることが
できるので、ユーザーは、どの端子に何をつないだかを
記憶しておく必要がなく、切換の誤動作がなくなる。 (b) 1つの入力切換スイッチを常に順次切り換えて、入
力信号の有無を検出し、その情報をマイコン内の入力テ
ーブルに記憶させることにより、信号検出回路が1つで
済み、コストがかからない。 (c) 複数の映像機器の信号を子画面として表示する際、
複数画面分のフィールドメモリを使い、所定時間ごとに
入力切換スイッチを切り換え、入力切換スイッチが接続
されている映像機器は動画像が、それ以外はフィールド
メモリに記録された静止画像が表示されるので、簡単な
構成で複数の映像機器の信号を子画面として表示するこ
とができる(請求項2記載のディスプレイ装置)。従っ
て、本発明のディスプレイ装置は、接続された複数の映
像機器の入力信号を選択し、切り換える際の操作性が大
幅に向上するという実用上極めて優れた効果がある。
ィスプレイ装置は次のような効果を有する。 (a) 複数の外部入力が同時に存在する場合であっても、
子画面で映像を確認してから親画面に切り換えることが
できるので、ユーザーは、どの端子に何をつないだかを
記憶しておく必要がなく、切換の誤動作がなくなる。 (b) 1つの入力切換スイッチを常に順次切り換えて、入
力信号の有無を検出し、その情報をマイコン内の入力テ
ーブルに記憶させることにより、信号検出回路が1つで
済み、コストがかからない。 (c) 複数の映像機器の信号を子画面として表示する際、
複数画面分のフィールドメモリを使い、所定時間ごとに
入力切換スイッチを切り換え、入力切換スイッチが接続
されている映像機器は動画像が、それ以外はフィールド
メモリに記録された静止画像が表示されるので、簡単な
構成で複数の映像機器の信号を子画面として表示するこ
とができる(請求項2記載のディスプレイ装置)。従っ
て、本発明のディスプレイ装置は、接続された複数の映
像機器の入力信号を選択し、切り換える際の操作性が大
幅に向上するという実用上極めて優れた効果がある。
【図1】本発明のディスプレイ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】入力選択キーの一例を示す図である。
【図3】マイコン内の入力テーブルを示す図である。
【図4】同期検出の方法を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図5】子画面表示させたときの画面を示す図である。
【図6】本発明のディスプレイ装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図7】従来のディスプレイ装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】入力選択キーの例を示す図である。
【図9】従来のディスプレイ装置の他の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 外部入力端子 2a 第1の入力切換スイッチ 2b 第2の入力切換スイッチ 2c 第3の入力切換スイッチ 3 親画面信号処理回路(画面表示手段) 4 子画面信号処理回路(子画面処理手段) 5 同期検出回路(信号検出手段) 6 子画面挿入回路(画面表示手段) 7 カーソル発生回路(画面選択手段) 8 マイコン(画面選択手段) 9 表示部(画面表示手段) 10 入力選択キー(画面選択手段)
Claims (2)
- 【請求項1】複数の入力映像信号のうち、現在、信号が
有るかどうかを検出する信号検出手段と、 前記信号検出手段により、信号有りと検出された1つま
たは複数の映像信号を、同一画面上に子画面として表示
されるよう処理して出力する子画面処理手段と、 前記子画面処理手段の出力信号と、前記複数の入力映像
信号のうち親画面として選択された信号を合成し表示す
る画面表示手段とを有するディスプレイ装置であって、 表示された子画面からその1つを画面上で選択した場合
には、子画面表示を止め、その映像を親画面として表示
する画面選択手段を有することを特徴とするディスプレ
イ装置。 - 【請求項2】前記子画面処理手段は、 複数画面分のフィールドメモリを有し、信号有りと検出
された複数の映像信号を順次切り換えて入力して前記フ
ィールドメモリに記録し、 前記画面表示手段は、 前記子画面処理手段が現在入力している映像信号はその
画像を子画面とし、前記子画面処理手段が現在入力して
いない映像信号は前記フィールドメモリに記録された静
止画像を子画面として、親画面内に挿入するようにした
ことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18184694A JPH0832892A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18184694A JPH0832892A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0832892A true JPH0832892A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16107847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18184694A Pending JPH0832892A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0832892A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005328206A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Alpine Electronics Inc | テレビ放送選択受信装置 |
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JP2009094895A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Olympus Corp | 映像信号処理装置及び色変換処理方法 |
JP2011205419A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Seiko Epson Corp | 映像表示装置及び映像表示方法 |
JP2012093769A (ja) * | 2005-03-08 | 2012-05-17 | Seiko Epson Corp | 映像表示装置および探索支援方法 |
US10154301B2 (en) | 2007-07-23 | 2018-12-11 | Lg Electronics Inc. | Image display device and method for controlling the same |
US10999233B2 (en) | 2008-12-23 | 2021-05-04 | Rcs Ip, Llc | Scalable message fidelity |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP18184694A patent/JPH0832892A/ja active Pending
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---|---|---|---|
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