JPH08321351A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH08321351A JPH08321351A JP15083895A JP15083895A JPH08321351A JP H08321351 A JPH08321351 A JP H08321351A JP 15083895 A JP15083895 A JP 15083895A JP 15083895 A JP15083895 A JP 15083895A JP H08321351 A JPH08321351 A JP H08321351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- male
- female
- connector
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対応するコネクタハウジング同士をこじるこ
となく嵌合できるようにする。 【構成】 雄フレーム15の収容孔20の前端側の4面
には、ガイド部材32が揺動自由に支持されている。ガ
イド部材32には、雄ハウジング19を案内する第1ガ
イド面33、その外面を挟持する第1挟持面34、先端
を突き当てる突当面36、相手の雌ハウジング2の外面
を挟持する第2挟持面35、それを案内する第2ガイド
面37が形成されている。雄ハウジング19が収容孔2
0に挿入されると、第1ガイド面33で向きを真直に矯
正されて収容される。雌ハウジング2を収容した雌フレ
ーム1を雄フレーム15に嵌合すると、雌ハウジング2
が収容孔20に進入する途中で、第2ガイド面37で案
内されて雄ハウジング19と軸線が一致した姿勢に矯正
され、互いに真直方向に嵌合される。
となく嵌合できるようにする。 【構成】 雄フレーム15の収容孔20の前端側の4面
には、ガイド部材32が揺動自由に支持されている。ガ
イド部材32には、雄ハウジング19を案内する第1ガ
イド面33、その外面を挟持する第1挟持面34、先端
を突き当てる突当面36、相手の雌ハウジング2の外面
を挟持する第2挟持面35、それを案内する第2ガイド
面37が形成されている。雄ハウジング19が収容孔2
0に挿入されると、第1ガイド面33で向きを真直に矯
正されて収容される。雌ハウジング2を収容した雌フレ
ーム1を雄フレーム15に嵌合すると、雌ハウジング2
が収容孔20に進入する途中で、第2ガイド面37で案
内されて雄ハウジング19と軸線が一致した姿勢に矯正
され、互いに真直方向に嵌合される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子金具を装着した雌
雄のハウジングをそれぞれ雌雄のフレームに設けた収容
孔内にランスにより抜け止め状態で収容し、両フレーム
を結合させることでハウジング同士を嵌合接続する形式
のコネクタに関する。
雄のハウジングをそれぞれ雌雄のフレームに設けた収容
孔内にランスにより抜け止め状態で収容し、両フレーム
を結合させることでハウジング同士を嵌合接続する形式
のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば多極コネクタでは、端子金具をコ
ネクタへ挿入する際の誤挿入を防止するという理由等か
ら、分割式のコネクタが一部で使用されている。従来の
分割コネクタの一例を図9〜図11により説明する。こ
の分割コネクタは、雌雄のコネクタがそれぞれ少数ずつ
の端子金具を装着する複数個のコネクタハウジングに分
割して設けられるとともに、それらの分割された雌雄の
コネクタハウジング51、52がそれぞれに収容される
複数ずつの収容孔55、56を形成した雌雄一対のフレ
ーム53、54を備えている。各コネクタハウジング5
1、52は、図10に示すように、対応するフレーム5
3、54の収容孔55、56に対して、その収容孔5
5、56の内面から突設されたランス57、58を撓み
変形させつつ挿入され、所定位置まで挿入されたところ
でランス57、58が復元変形してハウジング51、5
2の係止部59、60に係止することで抜け止め状態で
収容される。そして、それぞれにコネクタハウジング5
1、52を収容した雌雄一対のフレーム53、54が、
雌フレーム53に回転自由に装着したボルト61を雄フ
レーム54に固設したナットに螺合して締め付けること
により結合され、それに伴い対応する雌雄のコネクタハ
ウジング51、52同士が嵌合接続されるようになって
いる。
ネクタへ挿入する際の誤挿入を防止するという理由等か
ら、分割式のコネクタが一部で使用されている。従来の
分割コネクタの一例を図9〜図11により説明する。こ
の分割コネクタは、雌雄のコネクタがそれぞれ少数ずつ
の端子金具を装着する複数個のコネクタハウジングに分
割して設けられるとともに、それらの分割された雌雄の
コネクタハウジング51、52がそれぞれに収容される
複数ずつの収容孔55、56を形成した雌雄一対のフレ
ーム53、54を備えている。各コネクタハウジング5
1、52は、図10に示すように、対応するフレーム5
3、54の収容孔55、56に対して、その収容孔5
5、56の内面から突設されたランス57、58を撓み
変形させつつ挿入され、所定位置まで挿入されたところ
でランス57、58が復元変形してハウジング51、5
2の係止部59、60に係止することで抜け止め状態で
収容される。そして、それぞれにコネクタハウジング5
1、52を収容した雌雄一対のフレーム53、54が、
雌フレーム53に回転自由に装着したボルト61を雄フ
レーム54に固設したナットに螺合して締め付けること
により結合され、それに伴い対応する雌雄のコネクタハ
ウジング51、52同士が嵌合接続されるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のもので
は、フレーム53、54の収容孔55、56内にコネク
タハウジング51、52を係止する部分の構造が、収容
孔55、56の内面から突設されたランス57、58で
係止するようになっているため、ハウジング51、52
と収容孔55、56との間のクリアランスが大きい。そ
のためハウジング51、52には図10の鎖線に示すよ
うにがたつきが出やすい。したがって両フレーム53、
54を結合する場合に、対応するハウジング51、52
同士が傾いた姿勢で嵌合されるおそれがあり、例えば図
11に示すように、雄ハウジング52内に雌ハウジング
51がこじられて嵌まることで、雌ハウジング51が雄
形端子金具のタブ62に突き当たり、タブ62を変形さ
せるおそれがあった。また、こじられて嵌合されると、
嵌合力が高くなって作業性が悪くなる問題があった。
は、フレーム53、54の収容孔55、56内にコネク
タハウジング51、52を係止する部分の構造が、収容
孔55、56の内面から突設されたランス57、58で
係止するようになっているため、ハウジング51、52
と収容孔55、56との間のクリアランスが大きい。そ
のためハウジング51、52には図10の鎖線に示すよ
うにがたつきが出やすい。したがって両フレーム53、
54を結合する場合に、対応するハウジング51、52
同士が傾いた姿勢で嵌合されるおそれがあり、例えば図
11に示すように、雄ハウジング52内に雌ハウジング
51がこじられて嵌まることで、雌ハウジング51が雄
形端子金具のタブ62に突き当たり、タブ62を変形さ
せるおそれがあった。また、こじられて嵌合されると、
嵌合力が高くなって作業性が悪くなる問題があった。
【0004】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、対応するコネクタハウジング同士
をこじることなく嵌合させることができるようにしたコ
ネクタを提供することを目的とする。
されたものであって、対応するコネクタハウジング同士
をこじることなく嵌合させることができるようにしたコ
ネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、互いに対をなすフ
レームを備え、各フレームに形成された収容孔に、端子
金具を装着した雌雄のコネクタハウジングがそれぞれに
挿入されて、その各コネクタハウジングが、収容孔の内
面から弾性的な撓み変形可能に突設されたランスで係止
されることにより抜け止め状態で収容され、前記各フレ
ームを結合させることにより雌雄のコネクタハウジング
同士を嵌合接続するようにしたコネクタにおいて、対応
する収容孔のうちの一方の収容孔には、コネクタハウジ
ングを芯出して挿入可能とする第1ガイド面の形成され
たガイド部が設けられ、そのガイド部には相手のコネク
タハウジングを芯出ししつつ前記コネクタハウジングと
嵌合可能に案内する第2ガイド面が形成されている構成
としたところに特徴を有する。請求項2の発明は、請求
項1の発明において、前記ガイド部は、前記両ガイド面
の間の位置を中心として揺動自由に軸支されている構成
としたところに特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、互いに対をなすフ
レームを備え、各フレームに形成された収容孔に、端子
金具を装着した雌雄のコネクタハウジングがそれぞれに
挿入されて、その各コネクタハウジングが、収容孔の内
面から弾性的な撓み変形可能に突設されたランスで係止
されることにより抜け止め状態で収容され、前記各フレ
ームを結合させることにより雌雄のコネクタハウジング
同士を嵌合接続するようにしたコネクタにおいて、対応
する収容孔のうちの一方の収容孔には、コネクタハウジ
ングを芯出して挿入可能とする第1ガイド面の形成され
たガイド部が設けられ、そのガイド部には相手のコネク
タハウジングを芯出ししつつ前記コネクタハウジングと
嵌合可能に案内する第2ガイド面が形成されている構成
としたところに特徴を有する。請求項2の発明は、請求
項1の発明において、前記ガイド部は、前記両ガイド面
の間の位置を中心として揺動自由に軸支されている構成
としたところに特徴を有する。
【0006】
【作用】請求項1の発明の作用は以下のようである。ガ
イド部の設けられた収容孔に挿入されたコネクタハウジ
ングは、ガイド部の第1ガイド面で芯出しされてランス
により係止される。相手のコネクタハウジングは対応す
る収容孔に挿入されてランスにより係止されており、両
フレームが結合されると、相手のコネクタハウジングは
上記のガイド部の第2ガイド面により芯出しされつつ案
内されて、前記のコネクタハウジングと嵌合される。請
求項2の発明においては、ガイド部が揺動しつつコネク
タハウジングの芯出しが行われる。
イド部の設けられた収容孔に挿入されたコネクタハウジ
ングは、ガイド部の第1ガイド面で芯出しされてランス
により係止される。相手のコネクタハウジングは対応す
る収容孔に挿入されてランスにより係止されており、両
フレームが結合されると、相手のコネクタハウジングは
上記のガイド部の第2ガイド面により芯出しされつつ案
内されて、前記のコネクタハウジングと嵌合される。請
求項2の発明においては、ガイド部が揺動しつつコネク
タハウジングの芯出しが行われる。
【0007】
【発明の効果】すなわち請求項1の発明によれば、対応
するコネクタハウジング同士を共通のガイド部によりそ
れぞれ芯出しして案内するようにしたから、両ハウジン
グをこじることなく真直方向に嵌合することができる。
それにより、嵌合作業を容易にかつ能率良く行うことが
でき、また端子金具の変形を防止できる効果がある。請
求項2の発明によれば、上記の効果に加え、ガイド部を
揺動し得るようにしたから、コネクタハウジングの芯ず
れの矯正範囲をより広く取ることができる効果が得られ
る。
するコネクタハウジング同士を共通のガイド部によりそ
れぞれ芯出しして案内するようにしたから、両ハウジン
グをこじることなく真直方向に嵌合することができる。
それにより、嵌合作業を容易にかつ能率良く行うことが
でき、また端子金具の変形を防止できる効果がある。請
求項2の発明によれば、上記の効果に加え、ガイド部を
揺動し得るようにしたから、コネクタハウジングの芯ず
れの矯正範囲をより広く取ることができる効果が得られ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。 <第1実施例>図1ないし図6は本発明の第1実施例を
示す。この第1実施例は、ボルト式の分割コネクタに適
用した場合を例示し、図1に示すように、互いに結合さ
れる雌側の分割コネクタFと雄側の分割コネクタMとを
有している。なお、以下に説明するフレーム1、15お
よびコネクタハウジング2、19においては、互いに嵌
合される側の面それぞれを前面とする。
説明する。 <第1実施例>図1ないし図6は本発明の第1実施例を
示す。この第1実施例は、ボルト式の分割コネクタに適
用した場合を例示し、図1に示すように、互いに結合さ
れる雌側の分割コネクタFと雄側の分割コネクタMとを
有している。なお、以下に説明するフレーム1、15お
よびコネクタハウジング2、19においては、互いに嵌
合される側の面それぞれを前面とする。
【0009】雌側の分割コネクタFは雌フレーム1を備
えている。この雌フレーム1は、厚肉の平板状に形成さ
れており、雌側のコネクタハウジング2(以下、雌ハウ
ジングという。)を収容する図示5個の収容孔3が、前
後方向に貫通して形成されている。雌ハウジング2は、
図3に示すように、それぞれ外形直方体状をなす本体部
5の後面側に係止用の鍔6を全周に設けた形状に形成さ
れており、その内部には、電線7の端末に圧着された図
示しない雌形端子金具が、後面側から挿入されて収容可
能となっている。
えている。この雌フレーム1は、厚肉の平板状に形成さ
れており、雌側のコネクタハウジング2(以下、雌ハウ
ジングという。)を収容する図示5個の収容孔3が、前
後方向に貫通して形成されている。雌ハウジング2は、
図3に示すように、それぞれ外形直方体状をなす本体部
5の後面側に係止用の鍔6を全周に設けた形状に形成さ
れており、その内部には、電線7の端末に圧着された図
示しない雌形端子金具が、後面側から挿入されて収容可
能となっている。
【0010】上記した各収容孔3の後面側では、その開
口が狭められて雌ハウジング2の挿入口8が形成されて
おり、その挿入口8の内面の4面からはそれぞれ弾性的
に撓み変形可能なランス9が突設されている。各ランス
9は、挿入口8の各内面の幅方向の中央部において、前
方(図3の左方向)の斜め内方に向けて延出して形成さ
れ、その延出端の内面側には、雌ハウジング2の係止鍔
6に嵌まる係止溝10が形成されている。係止鍔6が係
止溝10に嵌まることで、雌ハウジング2の前後方向の
移動が規制されるようになっている。
口が狭められて雌ハウジング2の挿入口8が形成されて
おり、その挿入口8の内面の4面からはそれぞれ弾性的
に撓み変形可能なランス9が突設されている。各ランス
9は、挿入口8の各内面の幅方向の中央部において、前
方(図3の左方向)の斜め内方に向けて延出して形成さ
れ、その延出端の内面側には、雌ハウジング2の係止鍔
6に嵌まる係止溝10が形成されている。係止鍔6が係
止溝10に嵌まることで、雌ハウジング2の前後方向の
移動が規制されるようになっている。
【0011】また、雌フレーム1の中央部にはボルト1
2の挿通孔を透設した装着部13が設けられ、ボルト1
2はその先端を前面側に突出させた状態で回転のみを自
由に装着されている。
2の挿通孔を透設した装着部13が設けられ、ボルト1
2はその先端を前面側に突出させた状態で回転のみを自
由に装着されている。
【0012】一方の雄側の分割コネクタMは雄フレーム
15を備えている。この雄フレーム15は、直方体状の
本体部16を有し、その本体部16の前後方向の中央部
から前面のさらに前方を覆うようにしてフード17が形
成されている。本体部16内には、雄側のコネクタハウ
ジング19(以下、雄ハウジングという。)を収容する
図示5個の収容孔20が、雌フレーム1の収容孔3と対
応した位置において貫通状に形成されている。
15を備えている。この雄フレーム15は、直方体状の
本体部16を有し、その本体部16の前後方向の中央部
から前面のさらに前方を覆うようにしてフード17が形
成されている。本体部16内には、雄側のコネクタハウ
ジング19(以下、雄ハウジングという。)を収容する
図示5個の収容孔20が、雌フレーム1の収容孔3と対
応した位置において貫通状に形成されている。
【0013】雄ハウジング19は、図2に示すように、
本体部21の前面側に角筒状のフード22を設けた形状
に形成されており、その本体部21内に、電線7の端末
に圧着された図示しない雄形端子金具が後面側から挿入
されて、タブをフード22内に突出させた状態で収容さ
れている。
本体部21の前面側に角筒状のフード22を設けた形状
に形成されており、その本体部21内に、電線7の端末
に圧着された図示しない雄形端子金具が後面側から挿入
されて、タブをフード22内に突出させた状態で収容さ
れている。
【0014】各収容孔20における雄ハウジング19の
入り口側には、その内面の4面からそれぞれ弾性的に撓
み変形可能なランス25が突設されている。各ランス2
5は、前方(図2の右方向)の斜め内方に向けて延出し
て形成されており、その先端が雄ハウジング19の外面
の段付面23に係止することで、雄ハウジング19の抜
け止めを行うようになっている。
入り口側には、その内面の4面からそれぞれ弾性的に撓
み変形可能なランス25が突設されている。各ランス2
5は、前方(図2の右方向)の斜め内方に向けて延出し
て形成されており、その先端が雄ハウジング19の外面
の段付面23に係止することで、雄ハウジング19の抜
け止めを行うようになっている。
【0015】雄フレーム15におけるフード17と本体
部16との間には、雌フレーム1の周縁が嵌入される嵌
入溝27が形成されているとともに、本体部16の前面
には、雌フレーム1の各収容孔3を仕切る仕切壁28を
嵌入可能とする嵌入溝29が穿設されている。また、雄
フレーム15の中央部には、上記の雌フレーム1に設け
られたボルト12の先端が挿入可能な挿入孔30が形成
されており、その奥方に、ボルト12の雄ねじが螺合さ
れる図示しないナットがインサート成形により埋設され
ている。
部16との間には、雌フレーム1の周縁が嵌入される嵌
入溝27が形成されているとともに、本体部16の前面
には、雌フレーム1の各収容孔3を仕切る仕切壁28を
嵌入可能とする嵌入溝29が穿設されている。また、雄
フレーム15の中央部には、上記の雌フレーム1に設け
られたボルト12の先端が挿入可能な挿入孔30が形成
されており、その奥方に、ボルト12の雄ねじが螺合さ
れる図示しないナットがインサート成形により埋設され
ている。
【0016】さて本実施例では、雄フレーム15の収容
孔20における前端側(図2の右側)の内面の4面に、
それぞれガイド部材32が設けられている。各ガイド部
材32は、収容孔20の軸線方向に沿った細長い形状を
なし、収容孔20の各内面の幅方向の中央部において後
記するように揺動自由に支持されている。
孔20における前端側(図2の右側)の内面の4面に、
それぞれガイド部材32が設けられている。各ガイド部
材32は、収容孔20の軸線方向に沿った細長い形状を
なし、収容孔20の各内面の幅方向の中央部において後
記するように揺動自由に支持されている。
【0017】このガイド部材32には、それが収容孔2
0の内面に支持された場合における内方の面に各種の作
用面が形成されている。図6にも詳細に示すように、ま
ず、雄ハウジング19の挿入方向と対向する端部側に
は、端縁から中央部側に向けて次第に上り勾配となった
第1ガイド面33が形成されている。この第1ガイド面
33は雄ハウジング19を案内するように機能する。第
1ガイド面33の先には真直な第1挟持面34が形成さ
れている。この第1挟持面34は雄ハウジング19のフ
ード22の外面を挟持するように機能する。長さ方向の
中央部には、上記の第1挟持面34よりも一段高くなっ
た第2挟持面35が第1挟持面34と平行に形成されて
いる。この第2挟持面35は相手の雌ハウジング2の外
面を挟持するように機能する。第1挟持面34と第2挟
持面35の間の段付き部分は、雄ハウジング19の先端
を突き当てる突当面36となっている。また第2挟持面
35の先には、反対側の端縁に向けて次第に下り勾配と
なった第2ガイド面37が形成されている。この第2ガ
イド面37は雌ハウジング2を案内するように機能す
る。
0の内面に支持された場合における内方の面に各種の作
用面が形成されている。図6にも詳細に示すように、ま
ず、雄ハウジング19の挿入方向と対向する端部側に
は、端縁から中央部側に向けて次第に上り勾配となった
第1ガイド面33が形成されている。この第1ガイド面
33は雄ハウジング19を案内するように機能する。第
1ガイド面33の先には真直な第1挟持面34が形成さ
れている。この第1挟持面34は雄ハウジング19のフ
ード22の外面を挟持するように機能する。長さ方向の
中央部には、上記の第1挟持面34よりも一段高くなっ
た第2挟持面35が第1挟持面34と平行に形成されて
いる。この第2挟持面35は相手の雌ハウジング2の外
面を挟持するように機能する。第1挟持面34と第2挟
持面35の間の段付き部分は、雄ハウジング19の先端
を突き当てる突当面36となっている。また第2挟持面
35の先には、反対側の端縁に向けて次第に下り勾配と
なった第2ガイド面37が形成されている。この第2ガ
イド面37は雌ハウジング2を案内するように機能す
る。
【0018】収容孔20の内面における各ガイド部材3
2を設ける部分には、図6に示すように、山形をなしか
つ軸孔40の形成された支持部39が突設されている。
一方、各ガイド部材32の作用面33〜37を設けた側
と反対側の面には、上記の支持部39がクリアランスを
持って嵌合可能な嵌合孔41が穿設され、その両側壁を
貫通して軸孔42が形成されている。そして、各ガイド
部材32の嵌合孔41が支持部39を覆い、かつ収容孔
20の内面から浮いた状態で嵌められ、両軸孔40、4
2にピン43を挿通することで、図2の一点鎖線と二点
鎖線で示す位置の間の一定範囲で揺動可能となってい
る。
2を設ける部分には、図6に示すように、山形をなしか
つ軸孔40の形成された支持部39が突設されている。
一方、各ガイド部材32の作用面33〜37を設けた側
と反対側の面には、上記の支持部39がクリアランスを
持って嵌合可能な嵌合孔41が穿設され、その両側壁を
貫通して軸孔42が形成されている。そして、各ガイド
部材32の嵌合孔41が支持部39を覆い、かつ収容孔
20の内面から浮いた状態で嵌められ、両軸孔40、4
2にピン43を挿通することで、図2の一点鎖線と二点
鎖線で示す位置の間の一定範囲で揺動可能となってい
る。
【0019】ガイド部材32の揺動範囲は、雌雄のハウ
ジング2、19が後記するように両側から挿入された場
合に、ハウジング2、19の先端がガイド部材32の端
縁に突き当たってその挿入が妨げられないように設定さ
れている。また、対応するガイド部材32の第1挟持面
34同士の間隔は、それぞれその間に雄ハウジング19
のフード22の外面が挟持可能な間隔に、また第2挟持
面35同士の間隔は、その間に雌ハウジング2の外面を
挟持可能な間隔となるように設定されている。
ジング2、19が後記するように両側から挿入された場
合に、ハウジング2、19の先端がガイド部材32の端
縁に突き当たってその挿入が妨げられないように設定さ
れている。また、対応するガイド部材32の第1挟持面
34同士の間隔は、それぞれその間に雄ハウジング19
のフード22の外面が挟持可能な間隔に、また第2挟持
面35同士の間隔は、その間に雌ハウジング2の外面を
挟持可能な間隔となるように設定されている。
【0020】本第1実施例は上記のような構造であっ
て、続いてその作動を説明する。まず、図2の矢線に示
すように、雄ハウジング19を雄フレーム15の対応す
る収容孔20内に挿入する。雄ハウジング19はランス
25を撓み変形させつつ押し込まれ、その際、雄ハウジ
ング19の軸心がずれていたり傾いていた場合にも、雄
ハウジング19の先端がガイド部材32の第1ガイド面
33に当たり、適宜にガイド部材32の揺動を伴いつつ
その第1ガイド面33で案内されることにより、芯ずれ
や傾きが矯正されて第1挟持面34の内側に進入する。
雄ハウジング19の先端が突当面36に突き当たったと
ころで、ランス25が復元弾力で閉じて雄ハウジング1
9の段付面23に係止する。それにより雄ハウジング1
9は、図3に示すように、収容孔20内の軸線上におい
てそれに沿った真直姿勢で前後方向の移動を規制された
状態で係止される。各ガイド部材32は収容孔20の軸
線と平行な姿勢を取る。ここにおいて、ガイド部材32
は揺動自由に設けられていることから、雄ハウジング1
9の挿入時における芯ずれや傾きの矯正を広範囲にわた
って行うことができる。
て、続いてその作動を説明する。まず、図2の矢線に示
すように、雄ハウジング19を雄フレーム15の対応す
る収容孔20内に挿入する。雄ハウジング19はランス
25を撓み変形させつつ押し込まれ、その際、雄ハウジ
ング19の軸心がずれていたり傾いていた場合にも、雄
ハウジング19の先端がガイド部材32の第1ガイド面
33に当たり、適宜にガイド部材32の揺動を伴いつつ
その第1ガイド面33で案内されることにより、芯ずれ
や傾きが矯正されて第1挟持面34の内側に進入する。
雄ハウジング19の先端が突当面36に突き当たったと
ころで、ランス25が復元弾力で閉じて雄ハウジング1
9の段付面23に係止する。それにより雄ハウジング1
9は、図3に示すように、収容孔20内の軸線上におい
てそれに沿った真直姿勢で前後方向の移動を規制された
状態で係止される。各ガイド部材32は収容孔20の軸
線と平行な姿勢を取る。ここにおいて、ガイド部材32
は揺動自由に設けられていることから、雄ハウジング1
9の挿入時における芯ずれや傾きの矯正を広範囲にわた
って行うことができる。
【0021】一方の雌ハウジング2は雌フレーム1の対
応する収容孔3に挿入される。挿入された雌ハウジング
2は、図3に示すように各ランス9の係止溝10内に係
止鍔6が弾性的に嵌まることで、前後方向の移動を規制
された状態に保持される。
応する収容孔3に挿入される。挿入された雌ハウジング
2は、図3に示すように各ランス9の係止溝10内に係
止鍔6が弾性的に嵌まることで、前後方向の移動を規制
された状態に保持される。
【0022】次に、図3の矢線に示すように、雌フレー
ム1が雄フレーム15のフード17内に嵌入されて、図
4に示すように仮組みされる。このとき、雌フレーム1
に装着されたボルト12の先端が雄フレーム15に固設
されたナットとかみ合う。続いて、そのボルト12を締
め付けることで、雌フレーム1が雄フレーム15側に押
し込まれ、雌ハウジング2が相手の収容孔20内に進入
する。そのとき例えば図4に示すように、雌ハウジング
2が傾いた姿勢で保持されていたとしても、雌ハウジン
グ2が進入する過程でその先端がガイド部材32の第2
ガイド面37に当たり、その第2ガイド面37で案内さ
れることで姿勢が矯正されて第2挟持面35の内側に進
入する。そのとき、雌ハウジング2は雄ハウジング19
と軸心が一致した姿勢となっているので、両ハウジング
2、19はこじることなく真直方向に嵌合され、それに
より雌雄の端子金具が正規に嵌合接続される。
ム1が雄フレーム15のフード17内に嵌入されて、図
4に示すように仮組みされる。このとき、雌フレーム1
に装着されたボルト12の先端が雄フレーム15に固設
されたナットとかみ合う。続いて、そのボルト12を締
め付けることで、雌フレーム1が雄フレーム15側に押
し込まれ、雌ハウジング2が相手の収容孔20内に進入
する。そのとき例えば図4に示すように、雌ハウジング
2が傾いた姿勢で保持されていたとしても、雌ハウジン
グ2が進入する過程でその先端がガイド部材32の第2
ガイド面37に当たり、その第2ガイド面37で案内さ
れることで姿勢が矯正されて第2挟持面35の内側に進
入する。そのとき、雌ハウジング2は雄ハウジング19
と軸心が一致した姿勢となっているので、両ハウジング
2、19はこじることなく真直方向に嵌合され、それに
より雌雄の端子金具が正規に嵌合接続される。
【0023】このように本第1実施例によれば、対応す
る雌雄のハウジング2、19同士を、共通のガイド部材
32に設けられた第1ガイド面33と第2ガイド面37
によりそれぞれ芯出しして案内するようにしたから、両
ハウジング2、19はこじることなく真直方向に嵌合さ
れる。それにより、嵌合作業を容易にかつ能率良く行う
ことができ、また端子金具の変形を招くことも防止され
る。
る雌雄のハウジング2、19同士を、共通のガイド部材
32に設けられた第1ガイド面33と第2ガイド面37
によりそれぞれ芯出しして案内するようにしたから、両
ハウジング2、19はこじることなく真直方向に嵌合さ
れる。それにより、嵌合作業を容易にかつ能率良く行う
ことができ、また端子金具の変形を招くことも防止され
る。
【0024】<第2実施例>図7および図8は本発明の
第2実施例を示す。この第2実施例はガイド部材32a
の軸支部分に変更を加えたものである。すなわち図7に
示すように、ガイド部材32aの各作用面33〜37を
設けた側と反対側の面に、凹陥面45が形成され、そこ
に、幅狭の連結部46を介して円形断面の軸部47が一
体成形されている。一方、雄フレーム15の収容孔20
の内面には、上記の軸部47が略緊密に嵌合される円筒
形の軸受部48が形成され、その軸受部48に連結部4
6よりも幅の広い切割溝49が形成されている。
第2実施例を示す。この第2実施例はガイド部材32a
の軸支部分に変更を加えたものである。すなわち図7に
示すように、ガイド部材32aの各作用面33〜37を
設けた側と反対側の面に、凹陥面45が形成され、そこ
に、幅狭の連結部46を介して円形断面の軸部47が一
体成形されている。一方、雄フレーム15の収容孔20
の内面には、上記の軸部47が略緊密に嵌合される円筒
形の軸受部48が形成され、その軸受部48に連結部4
6よりも幅の広い切割溝49が形成されている。
【0025】そして、軸部47が切割溝49を開きつつ
軸受部48内に嵌合され、図8に示すように、連結部4
6が切割溝49内で移動しつつ軸部47の回転が許容さ
れることで、ガイド部材32aが一定範囲で揺動可能に
支持されるようになつている。ガイド部材32aの作用
については第1実施例のガイド部材32と同様である。
この軸支構造では、第1実施例に比べてガイド部材32
aの組み付けが簡単にできる利点が得られる。
軸受部48内に嵌合され、図8に示すように、連結部4
6が切割溝49内で移動しつつ軸部47の回転が許容さ
れることで、ガイド部材32aが一定範囲で揺動可能に
支持されるようになつている。ガイド部材32aの作用
については第1実施例のガイド部材32と同様である。
この軸支構造では、第1実施例に比べてガイド部材32
aの組み付けが簡単にできる利点が得られる。
【0026】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0027】(1)上記実施例では、ガイド部材を収容
孔の4面にそれぞれ設けたが、上下の面と、左右の面の
それぞれについていずれか一方のみに設けるようにして
もよい。 (2)また、ガイド部材は固定的に設けてもよい。
孔の4面にそれぞれ設けたが、上下の面と、左右の面の
それぞれについていずれか一方のみに設けるようにして
もよい。 (2)また、ガイド部材は固定的に設けてもよい。
【0028】(3)また本発明は、ボルト式に限らず、
レバー式の分割コネクタにも同様に適用することが可能
である。 (4)さらに分割コネクタに限らず、フレームに設けら
れた収容孔にコネクタハウジングを挿入してランスで係
止する形式のコネクタ全般に広く適用することができ
る。
レバー式の分割コネクタにも同様に適用することが可能
である。 (4)さらに分割コネクタに限らず、フレームに設けら
れた収容孔にコネクタハウジングを挿入してランスで係
止する形式のコネクタ全般に広く適用することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例の外観を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】雄ハウジングを雄フレームに挿入する状態を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図3】雌雄のフレームを嵌合する状態を示す部分断面
図である。
図である。
【図4】両フレームが仮組みされた状態の部分断面図で
ある。
ある。
【図5】両フレームが完全嵌合された状態の部分断面図
である。
である。
【図6】ガイド部材の軸支部分の構造を示す一部切欠分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るガイド部材の組み付
け前の断面図である。
け前の断面図である。
【図8】その組み付け後の断面図である。
【図9】従来例の分解斜視図である。
【図10】その雌雄のフレームを組み付ける状態の部分
断面図である。
断面図である。
【図11】雌雄のハウジングが正規に嵌合されない例を
示す説明図である。
示す説明図である。
1…雌フレーム 2…雌ハウジング 3…収容孔 9…ランス 12…ボルト 15…雄フレーム 19…雄ハウジング 20…収容孔 25…ランス 32…ガイド部材 33…第1ガイド面 34…第1挟持面 35…第2挟持面 37…第2ガイド面 43…ピン 32a…ガイド部材 47…軸部
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに対をなすフレームを備え、各フレ
ームに形成された収容孔に、端子金具を装着した雌雄の
コネクタハウジングがそれぞれに挿入されて、その各コ
ネクタハウジングが、収容孔の内面から弾性的な撓み変
形可能に突設されたランスで係止されることにより抜け
止め状態で収容され、前記各フレームを結合させること
により雌雄のコネクタハウジング同士を嵌合接続するよ
うにしたコネクタにおいて、 対応する収容孔のうちの一方の収容孔には、コネクタハ
ウジングを芯出して挿入可能とする第1ガイド面の形成
されたガイド部が設けられ、そのガイド部には相手のコ
ネクタハウジングを芯出ししつつ前記コネクタハウジン
グと嵌合可能に案内する第2ガイド面が形成されている
ことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記ガイド部は、前記両ガイド面の間の
位置を中心として揺動自由に軸支されていることを特徴
とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15083895A JPH08321351A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15083895A JPH08321351A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08321351A true JPH08321351A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15505490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15083895A Pending JPH08321351A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08321351A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002237353A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ装置 |
KR100433737B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2004-06-04 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 플러그 |
JP2007141671A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Yazaki Corp | 可動コネクタ |
JP2010086836A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Yazaki Corp | コネクタ |
JP2017091651A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 日本航空電子工業株式会社 | ケーブルコネクタ及びハーネス |
JP2023517469A (ja) * | 2020-02-10 | 2023-04-26 | アイティーティー マニュファクチャーリング エンタープライジズ エルエルシー | マルチコネクタアセンブリ |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP15083895A patent/JPH08321351A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100433737B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2004-06-04 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 플러그 |
JP2002237353A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ装置 |
JP2007141671A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Yazaki Corp | 可動コネクタ |
JP2010086836A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Yazaki Corp | コネクタ |
JP2017091651A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 日本航空電子工業株式会社 | ケーブルコネクタ及びハーネス |
JP2023517469A (ja) * | 2020-02-10 | 2023-04-26 | アイティーティー マニュファクチャーリング エンタープライジズ エルエルシー | マルチコネクタアセンブリ |
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