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JPH08321226A - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

Info

Publication number
JPH08321226A
JPH08321226A JP14839195A JP14839195A JPH08321226A JP H08321226 A JPH08321226 A JP H08321226A JP 14839195 A JP14839195 A JP 14839195A JP 14839195 A JP14839195 A JP 14839195A JP H08321226 A JPH08321226 A JP H08321226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminal unit
switch structure
case
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14839195A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ueno
展明 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP14839195A priority Critical patent/JPH08321226A/ja
Publication of JPH08321226A publication Critical patent/JPH08321226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立性が良好になって作業能率が向上し、し
かも、従来の端子圧入による成形粉の発生が防止できる
スイッチ構造を提供する。 【構成】 ケース1の周壁部7に、端子ユニット装着部
9と、端子装着溝部11と、押ボタン挿入凹部12とを
形成すると共に、前記ケース1の周壁部7で囲まれた部
分をスナップアクション空間部15になし、このスナッ
プアクション空間部15に、少なくとも共通端子31に
可動端子32を揺動可能に組み付けた可動部材ユニット
5を収納して前記共通端子31を前記端子装着溝部11
に装着すると共に、前記押ボタン挿入凹部12に前記可
動端子32を作動させる押ボタン6を挿入し、前記端子
ユニット装着部9に、固定端子16、17を保持用ブロ
ック18で保持した端子ユニット4を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スナップアクション機
構を備えたマイクロスイッチのようなスイッチ構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロスイッチの構成を図6に
示す。このマイクロスイッチは、ケース40と、カバー
(図示せず)と、2本の固定端子41、42と、共通端
子43と、可動端子44と、可動ばね45と、可動支持
片46と、押ボタン47とから構成されている。
【0003】そして、前記ケース40は、平板状の底面
部40Aの周縁部に周壁部48を立上げて構成されてお
り、この周壁部48の右側部位48Bには固定端子挿入
溝部49、50が形成してある。そして、これらの固定
端子挿入溝部49、50に前記固定端子41、42が圧
入により装着してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のマイクロスイッチにあっては、周壁部48の右側
部位48Bに固定端子挿入溝部49、50を形成し、こ
れらの固定端子挿入溝部49、50に前記固定端子4
1、42が圧入により装着するようにしてあるために、
組立性が悪く、したがって作業能率が低下していたし、
しかも、端子圧入による成形粉の発生があり、この成形
粉がマイクロスイッチの内部に侵入して故障等の事故を
誘発させるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、組立性が良
好になって作業能率が向上し、しかも、従来の端子圧入
による成形粉の発生が防止できるスイッチ構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるスイッチ構造は、ケース
の周壁部に少なくとも端子ユニット装着部を形成し、こ
の端子ユニット装着部に、固定端子を保持用ブロックで
保持した端子ユニットを装着したことを特徴とする。
【0007】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるスイッチ構造は、ケースの周壁部
に、端子ユニット装着部と、端子装着溝部と、押ボタン
挿入凹部とを形成すると共に、前記ケースの周壁部で囲
まれた部分をスナップアクション空間部になし、このス
ナップアクション空間部に、少なくとも共通端子に可動
端子を揺動可能に組み付けた可動部材ユニットを収納し
て前記共通端子を前記端子装着溝部に装着すると共に、
前記押ボタン挿入凹部に前記可動端子を作動させる押ボ
タンを挿入し、前記端子ユニット装着部に、固定端子を
保持用ブロックで保持した端子ユニットを装着したこと
を特徴とする。
【0008】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わるスイッチ構造は、請求項1又は請求
項2記載のスイッチ構造において、前記端子ユニット
を、第1の固定端子と第2の固定端子とをインサート成
形により合成樹脂よりなる保持用ブロックに一体化して
構成した。
【0009】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係わるスイッチ構造は、請求項1又は請求
項2記載のスイッチ構造において、前記端子ユニット
を、互いにつなぎ部で連なる第1の固定端子と第2の固
定端子とを前記つなぎ部との連結箇所で折り曲げて相対
向させた状態でインサート成形により前記端子ユニット
装着部に装着される保持用ブロックと一体化し、前記つ
なぎ部を削除して構成した。
【0010】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係わるスイッチ構造は、請求項2又は請求
項3又請求項4記載のスイッチ構造において、前記保持
用ブロックを、前記絶縁装着部に前記つなぎ部が表出す
るつなぎ落とし窓部を形成すると共に、前記絶縁装着部
の側面部に、前記端子ユニット装着部の一方の係合部に
係合する他方の係合部を設けて構成した。
【0011】
【作用】かかる構成により、前記端子ユニットを保持用
ブロックの部分で前記ケースの周壁部の端子ユニット装
着部に装着することで固定端子をケースに取り付けるこ
とができる。このために、組立性が良好になって作業能
率が向上し、しかも、従来の端子圧入による成形粉の発
生が防止でき、この成形粉による故障等の事故を未然に
防ぐことができる。
【0012】また、前記端子ユニットを保持用ブロック
の部分で前記ケースの周壁部の端子ユニット装着部に装
着することで固定端子をケースに取り付けることができ
るばかりか、前記可動部材ユニット及び押ボタン共々、
ユニット単位で前記ケースに組み込むことが可能にな
る。このために、組立性が良好になって作業能率が向上
し、しかも、従来の端子圧入による成形粉の発生が防止
でき、この成形粉による故障等の事故を未然に防ぐこと
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わるスイッチ構造の一部省略し
た分解斜視図、図2は同スイッチ構造における端子ユニ
ット装着の説明のための一部省略した平面図、図3は端
子ユニットの斜視図である。
【0014】本発明に係わるスイッチ構造をスナップア
クション機構を備えたマイクロスイッチを例にして説明
する。このマイクロスイッチは、ケース1とカバー2と
から構成される筐体3と、端子ユニット4と、可動部材
ユニット5と、押ボタン6とを備えている。
【0015】前記ケース1は、平板状の底面部1Aの周
縁部に周壁部7を立上げて構成されており、この周壁部
7の対角位置、すなわち周壁部7の左側部位7Aと前側
部位7Cとが成す隅角部と、周壁部7の右側部位7Bと
後側部位7Dとが成す隅角部とに取付用孔部8が設けて
ある。そして、前記右側部位7Bには切欠部からなる端
子ユニット装着部9が形成されており、この端子ユニッ
ト装着部9の対向する側面部9aには一方の係合部であ
る係合凹部10が形成してある。
【0016】また、前記周壁部7の前側部位7Cには端
子装着溝部11が形成してあり、前記後側部位7Dには
切欠部からなる押ボタン挿入凹部12とカバー係止孔部
13が形成してある。また、この後側部位7Dに内面部
には端子挿入溝部14が形成してある。そして、前記ケ
ース1の周壁部7で囲まれた部分がスナップアクション
空間部15になっている。
【0017】前記端子ユニット4は、第1の固定端子1
6と第2の固定端子17とをインサート成形により合成
樹脂よりなる保持用ブロック18に一体化したものであ
る。すなわち、第1の固定端子16と第2の固定端子1
7とは、図4の(1)に示すように隣り合う端子部19
をつなぎ部20で互いに連ねたフープ材の状態で供給さ
れる。この場合、前記端子部19の接点形成部19Aに
は固定接点21が形成してあり、接続脚部19Bには孔
部22と面取り部23とが形成してあり、中間部の面部
には他方の係合部である係合突起部24が切起しにより
形成してあり、また、中間部の両側部には耳片部25が
形成してある。なお、点線部分はカット部26である。
【0018】前記フープ材は一つのつなぎ部20で連な
る一対の端子部19に切断されて、これらの端子部19
は前記つなぎ部20との連結箇所でこのつなぎ部20に
対して直角に折り曲げられて金型(図示せず)にセット
され、インサート成形により保持用ブロック18に一体
化される。この場合、この保持用ブロック18は蓋部2
7と絶縁装着部28とから構成され、この絶縁装着部2
8内側にはつなぎ落とし窓部29が形成されていて、こ
のつなぎ落とし窓部29の形成により絶縁沿面距離の拡
大が図られている。そして、前記蓋部27より外方に端
子部19の接続脚部19Bが突出し、前記絶縁装着部2
8の前方に接点形成部19Aが突出しており、また、前
記絶縁装着部28の外側面には前記係合突起部24が突
出し、前記つなぎ落とし窓部29には前記つなぎ部20
が表出している。
【0019】そして、切断工程で前記つなぎ落とし窓部
29に表出している前記つなぎ部20が切除されて前記
端子ユニット4が製作されている。
【0020】前記可動部材ユニット5は、共通端子31
と可動端子32と可動ばね33と可動支持片34とから
構成されている。そして、前記共通端子31はクランク
状の屈曲されていて、その先側部位31Aに係止部37
を有し、第1の角部がばね支点部31Bになされ、第2
の角部に可動支持片枢支孔部31Cが形成してあり、ま
た、接続脚部31Dは直角に曲げてある。
【0021】また、前記可動端子32はその面部32A
に開口部33を、その先部に可動接点34をそれぞれ有
しており、この開口部33の先縁部にはばね係止部35
が、後縁部には可動支持片枢支部36がそれぞれ形成し
てある。
【0022】そして、前記可動端子32の開口部33に
共通端子31の先側部位31Aを挿入し、前記可動支持
片34の先端部を前記可動支持片枢支部36に枢支する
と共に、可動支持片34の基端部を可動支持片枢支孔部
31Cに枢支し、さらに、前記可動ばね33の基端部を
前記ばね支点部31Bに当接し、可動ばね33の先端部
をばね係止部35に係止して前記共通端子31に可動端
子32と可動ばね33と可動支持片34とが組み付けて
ある。
【0023】そして、この可動部材ユニット5の共通端
子31の係止部37を前記ケース1の端子挿入溝部14
に、共通端子31を前記ケース1の端子装着溝部11に
それぞれ挿入係止して、前記可動部材ユニット5を前記
ケース1の周壁部7で囲まれたスナップアクション空間
部15に収納し、次に、前記ケース1の押ボタン挿入凹
部12に前記押ボタン6を摺動可能に挿入して、この押
ボタン6の基端部6aを前記可動端子32の端部に当接
し、次に、前記ケース1の端子ユニット装着部9に、図
2に示す矢印方向から前記端子ユニット4の保持用ブロ
ック18の絶縁装着部28をスライド状態で挿入して、
この絶縁装着部28の外側面に設けた係合突起部24を
端子ユニット装着部9の係合凹部10に係合し、前記蓋
部27を端子ユニット装着部9の蓋嵌合凹部9Aに嵌合
して、前記ケース19に前記端子ユニット4を装着す
る。この場合、第1の固定端子16と第2の固定端子1
7の固定接点21間に前記可動端子32の可動接点34
が位置して、この可動接点34は第1の第1の固定端子
16の固定接点21に接触する。そして、前記ケース1
にカバー2を装着して前記マイクロスイッチが構成され
ている。
【0024】また、前記端子ユニット4の製作工程で、
第2の固定端子17をカット部26で切断することによ
り、一本の固定端子16を有しこの固定端子16が有す
る固定接点21の他にダミーの固定端子21を有する端
子ユニット4を備えたマイクロスイッチが製作される。
【0025】上記した実施例によれば、前記端子ユニッ
ト4を保持用ブロック18の部分で前記ケース1の周壁
部7の端子ユニット装着部9に装着することで固定端子
16、17をケース1に取り付けることができるばかり
か、前記可動部材ユニット5及び押ボタン6共々、ユニ
ット単位で前記ケース1に組み込むことが可能になる。
このために、組立性が良好になって作業能率が向上し、
しかも、従来の端子圧入による成形粉の発生が防止で
き、この成形粉による故障等の事故を未然に防ぐことが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるスイッチ構造は、ケースの周壁部に少なくとも端
子ユニット装着部を形成し、この端子ユニット装着部
に、固定端子を保持用ブロックで保持した端子ユニット
を装着したことにより、前記端子ユニットを保持用ブロ
ックの部分で前記ケースの周壁部の端子ユニット装着部
に装着することで固定端子をケースに取り付けることが
できる。このために、組立性が良好になって作業能率が
向上し、しかも、従来の端子圧入による成形粉の発生が
防止でき、この成形粉による故障等の事故を未然に防ぐ
ことができる。
【0027】また、請求項2の発明に係わるスイッチ構
造は、ケースの周壁部に、端子ユニット装着部と、端子
装着溝部と、押ボタン挿入凹部とを形成すると共に、前
記ケースの周壁部で囲まれた部分をスナップアクション
空間部になし、このスナップアクション空間部に、少な
くとも共通端子に可動端子を揺動可能に組み付けた可動
部材ユニットを収納して前記共通端子を前記端子装着溝
部に装着すると共に、前記押ボタン挿入凹部に前記可動
端子を作動させる押ボタンを挿入し、前記端子ユニット
装着部に、固定端子を保持用ブロックで保持した端子ユ
ニットを装着したことにより、前記端子ユニットを保持
用ブロックの部分で前記ケースの周壁部の端子ユニット
装着部に装着することで固定端子をケースに取り付ける
ことができるばかりか、前記可動部材ユニット及び押ボ
タン共々、ユニット単位で前記ケースに組み込むことが
可能になる。このために、組立性が良好になって作業能
率が向上し、しかも、従来の端子圧入による成形粉の発
生が防止でき、この成形粉による故障等の事故を未然に
防ぐことができる。
【0028】また、請求項3の発明に係わるスイッチ構
造は、請求項1又は請求項2記載のスイッチ構造におい
て、前記端子ユニットを、第1の固定端子と第2の固定
端子とをインサート成形により合成樹脂よりなる保持用
ブロックに一体化して構成したことにより、上記した請
求項2の発明の効果と同じ効果を奏し得るばかりか、前
記端子ユニットの製作が容易になり、組立性の改善及び
作業能率の向上に寄与することができる。
【0029】また、請求項4の発明に係わるスイッチ構
造は、請求項1又は請求項2記載のスイッチ構造におい
て、前記端子ユニットを、互いにつなぎ部で連なる第1
の固定端子と第2の固定端子とを前記つなぎ部との連結
箇所で折り曲げて相対向させた状態でインサート成形に
より前記端子ユニット装着部に装着される保持用ブロッ
クと一体化し、前記つなぎ部を削除して構成したことに
より、上記した請求項2の発明の効果と同じ効果を奏し
得るばかりか、前記端子ユニットの製作が容易になり、
組立性の改善及び作業能率の向上に寄与することができ
る。
【0030】また、請求項5の発明に係わるスイッチ構
造は、請求項2又は請求項3又請求項4記載のスイッチ
構造において、前記保持用ブロックを、前記絶縁装着部
に前記つなぎ部が表出するつなぎ落とし窓部を形成する
と共に、前記絶縁装着部の側面部に、前記端子ユニット
装着部の一方の係合部に係合する他方の係合部を設けて
構成したことにより、上記した請求項2の発明の効果と
同じ効果を奏し得るばかりか、前記絶縁沿面距離の拡大
が図られ、また、前記絶縁装着部の側面部に、前記端子
ユニット装着部の一方の係合部に係合する他方の係合部
を設けたことにより、前記端子ユニットの端子ユニット
装着部へのスライド挿入が可能になって組立性の改善及
び作業能率の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスイッチ構造の一部省略した分
解斜視図である。
【図2】同スイッチ構造における端子ユニット装着の説
明のための一部省略した平面図である。
【図3】端子ユニットの斜視図である。
【図4】(1)はフープ材より形成された隣り合う端子
部をつなぎ部で互いに連ねた端子材の平面図である。
(2)は端子材をインサート成形により保持用ブロック
と一体化して成る端子ユニットの平面図である。
【図5】端子ユニットの係合突起部の説明図である。
【図6】従来のスイッチ構造としてのマイクロスイッチ
のカバーを除いた状態の平面図である。
【符号の説明】
1 ケース 4 端子ユニット 5 可動部材ユニット 6 押ボタン 7 周壁部 9 端子ユニット装着部 11 端子装着溝部 12 押ボタン挿入凹部 15 スナップアクション空間部 16 固定端子 17 固定端子 18 保持用ブロック 31 共通端子 32 可動端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの周壁部に少なくとも端子ユニッ
    ト装着部を形成し、この端子ユニット装着部に、固定端
    子を保持用ブロックで保持した端子ユニットを装着した
    ことを特徴とするスイッチ構造。
  2. 【請求項2】 ケースの周壁部に、端子ユニット装着部
    と、端子装着溝部と、押ボタン挿入凹部とを形成すると
    共に、前記ケースの周壁部で囲まれた部分をスナップア
    クション空間部になし、このスナップアクション空間部
    に、少なくとも共通端子に可動端子を揺動可能に組み付
    けた可動部材ユニットを収納して前記共通端子を前記端
    子装着溝部に装着すると共に、前記押ボタン挿入凹部に
    前記可動端子を作動させる押ボタンを挿入し、前記端子
    ユニット装着部に、固定端子を保持用ブロックで保持し
    た端子ユニットを装着したことを特徴とするスイッチ構
    造。
  3. 【請求項3】 前記端子ユニットを、第1の固定端子と
    第2の固定端子とをインサート成形により合成樹脂より
    なる保持用ブロックに一体化して構成した請求項1又は
    請求項2記載のスイッチ構造。
  4. 【請求項4】 前記端子ユニットを、互いにつなぎ部で
    連なる第1の固定端子と第2の固定端子とを前記つなぎ
    部との連結箇所で折り曲げて相対向させた状態でインサ
    ート成形により前記端子ユニット装着部に装着される保
    持用ブロックと一体化し、前記つなぎ部を削除して構成
    した請求項1又は請求項2記載のスイッチ構造。
  5. 【請求項5】 前記保持用ブロックを、前記絶縁装着部
    に前記つなぎ部が表出するつなぎ落とし窓部を形成する
    と共に、前記絶縁装着部の側面部に、前記端子ユニット
    装着部の一方の係合部に係合する他方の係合部を設けて
    構成した請求項2又は請求項3又請求項4記載のスイッ
    チ構造。
JP14839195A 1995-05-24 1995-05-24 スイッチ構造 Pending JPH08321226A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14839195A JPH08321226A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 スイッチ構造

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JP (1) JPH08321226A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000046860A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 加速度検出装置
KR20020079088A (ko) * 2001-04-13 2002-10-19 주식회사한영전자 마이크로 스위치

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