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JPH0831127B2 - 図面管理装置 - Google Patents

図面管理装置

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Publication number
JPH0831127B2
JPH0831127B2 JP63215766A JP21576688A JPH0831127B2 JP H0831127 B2 JPH0831127 B2 JP H0831127B2 JP 63215766 A JP63215766 A JP 63215766A JP 21576688 A JP21576688 A JP 21576688A JP H0831127 B2 JPH0831127 B2 JP H0831127B2
Authority
JP
Japan
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image data
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graphic
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Expired - Lifetime
Application number
JP63215766A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0262678A (ja
Inventor
博美 三枝
重保 内藤
友之 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63215766A priority Critical patent/JPH0831127B2/ja
Publication of JPH0262678A publication Critical patent/JPH0262678A/ja
Publication of JPH0831127B2 publication Critical patent/JPH0831127B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は図面管理装置に関し、特に図面を構成する図
面構成要素を図形データおよび画像データとして管理し
てこれらを合成表示する図面管理装置に関する。
〔従来の技術〕 図面のディジタル化には、大別して図形データへのデ
ィジタル化(図形データ化)と、画像データへのディジ
タル化(画像データ化)とがある。図形データ化する
と、図面の図面構成要素である個々の図形を認識でき
る。したがって、図面構成要素を特定することによりこ
の図面構成要素の属性データを検索できる等、図形デー
タの利用効果は大きい。ただし、図形データ化に要する
費用は多額となる。
一方、画像データ化すると、画像データ化に要する費
用は少額となるが、図面内の図面構成要素と属性データ
とを結び付けることができない。
図面に含まれる図面構成要素の中には、属性データと
の関連が必要な図面構成要素と、個別認識は不用で単に
像が復元できればよい図面構成要素とがある。前者は図
形データ化することが望まれ、後者はコストの面から画
像データ化することが望まれる。
従来、この種の図面管理装置では、図形データと画像
データとは別々に取り扱われ、いずれか一方の形態でし
か1つの図面の図面構成要素を取り扱うことができなか
った。したがって、個々の図面構成要素を認識させたい
場合には図面の図面構成要素のすべてを図形データとし
て取り扱い(CADシステム等)、図面単位で認識すれば
よい場合には、図面全体を画像データとして取り扱って
いた(電子ファイリングシステム等)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の図面管理装置では、図面は図形データ
または画像データのいずれか一方の形態で管理されてい
るので、1つの図面のうちで属性データとの間の関連検
索が必要な図面構成要素のみを図形データとして管理し
別に図面全体が管理されている画像データと合成表示す
ることができず、図形データの機能性と低コストである
という画像データの経済性とのバランスを考えて1つの
図面を管理することができないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、図面の一部の図面
構成要素のみを図形データとして管理し画像データと合
成表示できるようにすることにより、機能性および経済
性のバランスを考慮して図面を管理することができる図
面管理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の図面管理装置は、図面内の図面構成要素を図
形データに変換入力するとともに図面の図面枠座標を入
力する図形データ入力部と、この図形データ入力部によ
り変換入力された図形データを格納する図形データファ
イルと、図面を画像データに変換入力する画像データ入
力部と、この画像データ入力部により変換入力された画
像データを格納する画像データファイルと、この画像デ
ータファイルから画像データを検索して表示装置に出力
する画像データ表示部と、前記表示装置に表示された画
像データの図面枠座標を入力する管面座標入力部と、こ
の管面座標入力部により入力された図面枠座標と前記図
形データ入力部により入力された図面枠座標とを対にし
て格納する図面枠ファイルと、この図面枠ファイルに対
にして格納された2種類の図面枠座標に基づいて計算し
た座標変換係数を基に前記図形データファイルに格納さ
れた図形データの座標値を変換して前記表示装置に出力
する図形データ表示部と、前記画像データ表示部により
出力された画像データと前記図形データ表示部により出
力された画像データとを合成表示する表示装置とを有す
る。
〔作用〕
本発明の図面管理装置では、図形データ入力部が図面
内の図面構成要素を図形データに変換入力するとともに
図面の図面枠座標を入力し、図形データファイルが図形
データ入力部により変換入力された図形データを格納
し、画像データ入力部が図面を画像データに変換入力
し、画像データファイルが画像データ入力部により変換
入力された画像データを格納し、画像データ表示部が画
像データファイアルから画像データを検索して表示装置
に出力し、管理座標入力部が表示装置に表示された画像
データの図面枠座標を入力し、図面枠ファイルが管面座
標入力部により入力された図面枠座標と図形データ入力
部により入力された図面枠座標とを対にして格納し、図
形データ表示部が図面枠ファイルに対にして格納された
2種類の図面枠座標に基づいて計算した座標変換係数を
基に図形データファイルに格納された図形データの座標
値を変換して表示装置に出力し、表示装置が画像データ
表示部により出力された画像データと図形データ表示部
により出力された画像データとを合成表示する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の図面管理装置の構成を
示すブロック図である。本実施例の図面管理装置は、図
形データ入力部1と、画像データ入力部2と、管理座標
入力部3と、図形データ表示部4と、画像データ表示部
5と、図面枠ファイル6と、図形データファイル7と、
画像データファイル8と、表示装置9とから構成されて
いる。
図形データ入力部1は、例えばディジタイザ等の座標
読取り装置により、図面枠座標(図面の4隅の座標値)
を入力して図面枠ファイル6に出力する機能と、図形と
して認識させたい図形構成要素である点,線等の図形の
座標値を図形データとして入力して図形データファイル
7に出力する機能とを持つ。なお、図面枠座標および図
形の座標値は、図面内のすべての図形を座標値として表
現可能であるような任意の直交座標系(図面座標系)に
基づいて定義されるものとする。
画像データ入力部2は、例えば、イメージスキャナ等
の画像読取り装置によって図面を走査することにより、
画像データを入力して画像データファイル8に出力す
る。
管面座標入力部3は、例えば、マウス等のポインティ
ングデバイスにより表示装置9に表示された画像データ
の図面枠座標(4隅の座標値)を入力して、図面枠ファ
イル6に出力する。なお、画像データの図面枠座標の座
標値は、表示装置9固有の管面座標系に基づいて定義さ
れるものとする。
図形データ表示部4は、図形データファイル7から当
該図面の図形データを取り出し、画像データへの位置合
わせのための座標変換を施した後に表示装置9に表示す
る。座標変換のための係数は、図面枠ファイル6に対に
なって格納されている2種類の図面枠座標、すなわち、
図面座標系に基づいた図面枠座標(以下、図面座標値と
称する)と管面座標系に基づいた図面枠座標(以下、管
面座標値と称する)により計算される。
画像データ表示部5は、画像データファイル8から当
該図面の画像データを取り出して表示装置9に表示す
る。
第2図は、図面枠ファイル6の構成を示す図である。
図面枠ファイル6には、図面番号対応に図面枠座標が格
納されている。
図面枠座標は、図形データ入力部1により入力された
図形データの4隅(左下,右下,右上および左上)の座
標値である図面座標値と、管面座標入力部3により入力
された画像データの4隅の座標値である管面座標値との
対からなる。
次に、このように構成された本実施例の図面管理装置
の動作について説明する。
まず、図形として認識したい図面構成要素を持つ図面
を管理する場合の動作について説明する。
例えば、第3図に示す図面Aの中の3点P1,P2およびP
3を図形として認識したい(図形データとして格納した
い)場合には、操作員は、ディジタイザ等の座標読取り
装置により3点P1,P2およびP3の座標と、図面Aの図面
枠座標を図形データ入力部1に入力する。
図形データ入力部1は、入力された図面Aの中の3点
P1,P2およびP3を図面座標系に基づいて座標化して(図
形データ化して)、3点P1,P2およびP3の座標値P1,P2お
よびP3を図形データファイル7に図面Aを示す図面番号
とともに格納する。また、図形データ入力部1は、入力
された図面Aの図面枠座標を同様に座標化して、図面座
標値F1,F2,F3およびF4を図面枠ファイル6に格納す
る。
一方、操作員は、イメージスキャナ等の画像読取り装
置により、図面Aの画像データを読み取って画像データ
入力部2に入力する。
画像データ入力部2は、入力された図面Aの画像デー
タを図面番号を索引として画像データファイル8に格納
する。このとき、図面データ入力部1により図形データ
として図形データファイル7に格納された3点P1,P2お
よびP3は、図面Aの画像データの一部の3点P1′,P2′
およびP3′として格納される。
次に、画像データ表示部5が、画像データファイル8
から図面Aの画像データを検索して表示装置9に一旦表
示する。
図面Aの画像データが表示装置9に表示されると、操
作者は、マウス等のポインティングデバイスにより、表
示装置9に表示された図面Aの画像データの図面枠座標
をポイントすることにより、図面Aの画像データの図面
枠座標を管面座標入力部3に入力する。
管面座標入力部3は、ポイントされた管面座標値
F1′,F2′,F3′およびF4′を計測して図面枠ファイル
6に出力して、第2図に例示するように先に得られた図
面座標値F1,F2,F3およびF4と対応させて図面枠ファイ
ル6に格納する。
管面座標入力部3は、図形データの画像データへの位
置合わせのために必要となる表示装置9の管面上での図
面枠座標を得るための手段であって、新たな図面を管理
するときのみ使用される。
次に、図形データとして管理されている図面構成要素
を持つ上述の図面Aの図形データと画像データとを表示
装置9に合成表示する動作について説明する。
まず、操作員により指示されて画像データ表示部5
は、図面Aの画像データを画像データファイル8から取
り出して表示装置9に出力する。
次に、自動的にあるいは操作員による指示を持って図
形データ表示部4は、図形データ(座標値P1,P2および
P3)を図形データファイル7から取り出す。次に、図形
データ表示部4は、指定された図面Aを示す図面番号を
キーとして図面枠ファイル6から図面Aの図面枠座標を
検索して取り出し、図面座標値F1,F2,F3およびF4と管
面座標値F1′,F2′,F3′およびF4′とに基づいて図面
座標系と管面座標系との間の座標変換係数を計算し、座
標変換係数に基づいて座標値P1,P2およびP3を座標値
P1″,P2″およびP3″にそれぞれ変換して、表示装置9
に出力する。なお、座標変換式としては、よく知られた
ヘルマート変換式を利用する。
座標値P1″,P2″およびP3″を入力すると、表示装置
9は、表示されている画像データ上に座標値P1″,P2
およびP3″を重畳表示する。
その結果、画像データとしての点P1′,P2′および
P3′が表示装置9上の位置P1″,P2″およびP3″で位置
合わせされ、画像データと図形データとの合成が完了す
る。この後、操作員は、表示装置9上の位置P1″,P2
およびP3″を、例えばマウス等のポインティングデバイ
スによってポイントしてクリックすることにより、点
P1′,P2′およびP3′を操作対称の図形データとして図
形管理装置に指示することができ、指示した図形データ
に関連して属性データの登録,検索等の各種操作を、ま
た属性データの登録後は属性データをキーワードとする
図形データの検索等の各種操作を行うことが可能にな
る。なお、属性データの格納場所,図形データとの関連
のさせ方等は任意に定めることができる。
なお、本実施例では、合成の対象となる図形として点
図形を取り上げて説明したが、線図形においても同様の
合成が可能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、図面を図形データと画
像データとの2つの形態で管理することにより、自由度
が高くかつ機能性と経済性とのバランスを考慮して図面
を管理できるという効果がある。
すなわち、図面の図面構成要素を認識して属性データ
を付属させる必要のあるものは図形データとして管理
し、表示装置に画像として復元できればよいものは画像
データとして管理することにより、図形データとして管
理される図面構成要素は属性データとの間で関連検索が
できるともに、画像データとしての管理の長所である低
コスト性も追求できるという効果がある。
したがって、図面に対する検索要求に応じて経済的な
図面ファイルを作成することができ、図面内に大量の図
面構成要素があり、しかもその一部に高度の検索機能が
要求されるような図面管理業務に寄与する効果は測り知
れない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の図面管理装置の構成を示す
ブロック図、 第2図は第1図中の図面枠ファイルの構成を例示する
図、 第3図は本実施例の図面管理装置における動作を説明す
るための図である。 図において、 1……図形データ入力部、2……画像データ入力部、3
……管面座標入力部、4……図形データ表示部、5……
画像データ表示部、6……図面枠ファイル、7……図形
データファイル、8……画像データファイル、9……表
示装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−14070(JP,A) 特開 昭61−153756(JP,A) 特開 昭59−216273(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図面内の図面構成要素を図形データに変換
    入力するとともに図面の図面枠座標を入力する図形デー
    タ入力部と、 この図形データ入力部により変換入力された図形データ
    を格納する図形データファイルと、 図面を画像データに変換入力する画像データ入力部と、 この画像データ入力部により変換入力された画像データ
    を格納する画像データファイルと、 この画像データファイルから画像データを検索して表示
    装置に出力する画像データ表示部と、 前記表示装置に表示された画像データの図面枠座標を入
    力する管面座標入力部と、 この管面座標入力部により入力された図面枠座標と前記
    図形データ入力部により入力された図面枠座標とを対に
    して格納する図面枠ファイルと、 この図面枠ファイルに対にして格納された2種類の図面
    枠座標に基づいて計算した座標変換係数を基に前記図形
    データファイルに格納された図形データの座標値を変換
    して前記表示装置に出力する図形データ表示部と、 前記画像データ表示部により出力された画像データと前
    記図形データ表示部により出力された画像データとを合
    成表示する表示装置と を有することを特徴とする図面管理装置。
JP63215766A 1988-08-30 1988-08-30 図面管理装置 Expired - Lifetime JPH0831127B2 (ja)

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JP63215766A JPH0831127B2 (ja) 1988-08-30 1988-08-30 図面管理装置

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JPH0262678A JPH0262678A (ja) 1990-03-02
JPH0831127B2 true JPH0831127B2 (ja) 1996-03-27

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04148330A (ja) * 1990-10-11 1992-05-21 Nec Corp パッチ管理システム
JP2763409B2 (ja) * 1991-02-14 1998-06-11 富士通株式会社 マルチメディア処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914070A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Ricoh Co Ltd 画像フアイル方式
JPS61153756A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Ricoh Co Ltd 文書処理方式

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JPH0262678A (ja) 1990-03-02

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