JPH08307708A - カラー画像処理装置 - Google Patents
カラー画像処理装置Info
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- JPH08307708A JPH08307708A JP7112013A JP11201395A JPH08307708A JP H08307708 A JPH08307708 A JP H08307708A JP 7112013 A JP7112013 A JP 7112013A JP 11201395 A JP11201395 A JP 11201395A JP H08307708 A JPH08307708 A JP H08307708A
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Abstract
て画質を向上させる。 【構成】 エッジ強調回路1は、G信号についてエッジ
強調し、Geを出力する。第1の補正回路2にはRGB
とGeが入力され、エッジ強調前後の信号の色の比が等
しく(R:G:B=R’:G’:B’)なるように補正
する。第2の補正回路3は、最大値回路と入出力比生成
回路と乗算器からなり、R’:G’:B’=R0;G
0:B0になるように補正する。これにより、R:G:
B=R0;G0:B0となり、入出力信号の各色の比が
等しくなる。
Description
現のずれの発生を抑制し、画質を向上させたカラー画像
処理装置に関する。
り、カラースキャナから原稿を読み込み、カラープリン
タで出力する機会が増大している。ところで、カラー複
写機も含めてカラースキャナから原稿を読み込むと、ス
キャナのMTF特性により原稿の持っていた鮮鋭度が低
下する。そのため、鮮鋭度を補正する必要が生じる。こ
の鮮鋭度の補正を行うには通常、エッジ強調処理が使用
される。しかし、このエッジ強調処理には、以下に挙げ
るような種々の問題点がある。
(b)に示されるような、フィルタマトリックスの中心
画素と周囲に重み付きの係数が配置され、各係数に対応
する位置にあるカラー画像信号に対して、上記係数によ
って重み付けされる。この結果はすべて加算されエッジ
強調された信号となる。このエッジ強調回路は、画像信
号と重みの乗算や乗算結果の加算などの比較的規模の大
きい装置が必要となる。例えば、RGBカラー画像信号
に対して同時にエッジ強調を行う必要が生じた場合、3
個のエッジ強調回路が必要となり、そのコストが大きく
上昇する。
インセンサは図11(a)、(b)で示されるような構
造をしている。(a)は、1ラインのセンサであり、
(b)は、3ライのセンサである。このような構造であ
るため、CCDラインセンサの各出力に位置ずれが生
じ、これを補正して各色信号の位置合わせをする必要が
ある。ところが、この位置合わせはディジタル的に行わ
れていて、その精度には限界がある。さらに、各色のセ
ンサのMTF特性のばらつきにより、各色信号で鮮鋭度
が異なることがある。上記した理由により、各色同じ強
さで鮮鋭度を補正しようとすると、各色で位置ずれによ
る色バランスの崩れや鮮鋭度の違いが強調され、再現色
のにじみや、色再現のずれの発生が起きやすくなり、画
質劣化を生じる。
れの他の原因として次のことが挙げられる。これを図1
0を用いて説明する。エッジ強調回路の出力信号が例え
ば8ビットである場合、通常、出力は0以上255以下
に制限される(例えば、特開平4−14383号公報を
参照)。鮮鋭度補正時に、この範囲を超えた場合、0未
満の値は0に、255を超える値は255にクリップさ
れる。(a)は、エッジ強調前のRGBの画像データで
あり、この画像データに対してエッジ強調を施すと
(b)に示す画像データとなる。エッジ強調された画像
データの内、255以上のデータと、0以下のデータを
クリップすると、(c)に示す画像データとなる。そし
て、この状態がRGB信号の少なくとも一色以上に起こ
った場合、RGB信号のバランスが大きく崩れることに
なり、元の色とは大きく異なって再現されることにな
る。
するものとして、例えば、特開昭61−273073号
公報(第1の公報)、同62−149264号公報(第
2の公報)、特開平4−14383号公報(第3の公
報)が挙げられる。
は、濃度で表現されたカラー画像信号から明度情報を抽
出し、その明度情報からエッジ強調の程度を示す信号を
生成し、その信号と画像信号の濃度レベルとに応じた結
果を出力する。また、第2の公報に記載された画像輪郭
強調装置は、カラー画像信号の少なくとも1色の画像デ
ータからラプラシアンを算出し、そのラプラシアンと画
像信号とを加算して輪郭を強調する。第3の公報に記載
の画像処理装置は、カラー画像信号の少なくとも1色の
画像データからフィルタ信号を算出し、そのフィルタ信
号に基づいて画像信号を補正するものである。
3個のエッジ強調回路を用いずに、1色の信号のエッジ
成分を検出する回路を用い、その出力をカラー信号に加
算あるいは乗算することによってエッジを強調する方法
を採っている。
えば、特開平3−102578号公報(第4の公報)、
同4−170267号公報(第5の公報)が挙げられ
る。この第4、第5に記載されたものは、RGB信号を
L*a*b*信号に変換し、L*にのみ鮮鋭度補正(エ
ッジ強調)を行い、その後、L*a*b*をRGB信号
に逆変換し、あるいはCMY信号に変換するものであ
る。
報に記載された技術は、上記3の問題点を解決しておら
ず(リミッタ回路を使用していたり、あるいはこの問題
点について言及していない)、また、上記した第4、第
5の公報に記載された技術には次のような問題点があ
る。
*空間のL*a*空間で表すと、図9に示すものとな
る。すなわち、L*a*b*空間ではa*b*の値に応
じてとりうるL*の範囲が異なる。従って、鮮鋭度補正
後のL*a*b*がこの色空間の外側に位置した場合、
L*a*b*からRGBまたはCMYへの変換において
変換テーブルの範囲外であるので、RGBやCMY空間
でとりうる範囲外の値に変換される可能性がある。この
結果、上記3の問題点がここで生じてくる。
鋭度補正時にL*a*b*の再現範囲の境界をテーブル
として持つ方法がある。しかしながら、この方法では、
膨大なデータ量となる上に、出力装置がそれぞれ独自の
色再現範囲を持っていて、それに応じたテーブルを用意
する必要があるため、装置の規模が非常に大きくなりコ
ストの増大につながる。
るもので、本発明の目的は、再現色のにじみや色再現の
ずれの発生を抑えて画質を向上させるとともに、装置の
規模を小さくしローコストなカラー画像処理装置を提供
することにある。
に、請求項1記載の発明では、ディジタルカラー画像信
号の内、少なくとも1色の信号にエッジ強調を行うエッ
ジ強調手段と、エッジ強調前の信号とエッジ強調後の信
号とを基に、前記ディジタルカラー画像信号を補正する
第1の補正手段と、該補正後の信号の内、少なくとも1
色以上の信号が所定の値を超えているか否かを判定する
判定手段と、該判定結果に応じて前記補正後の信号を補
正する第2の補正手段とを備えたことを特徴としてい
る。
手段は、入力信号の各色比と出力信号の各色比が等しく
なるように補正することを特徴としている。
手段は、エッジ強調後の色信号とエッジ強調前の色信号
との比の値を、他の各色信号に乗ずることを特徴として
いる。
手段は、入力信号の各色比と出力信号の各色比が等しく
なるように補正することを特徴としている。
手段は、前記判定手段が所定の値を超えていると判定し
たとき、該所定の値と、前記補正後の信号の最大値との
比の値を、該補正後の信号に乗じた信号を出力すること
を特徴としている。
手段は、前記判定手段が所定の値を超えていないと判定
したとき、前記補正後の信号をそのまま出力することを
特徴としている。
ー画像信号の内、少なくとも1色の信号にエッジ強調を
行うエッジ強調手段と、該画像信号とエッジ強調後の信
号に対して所定の演算を行う演算手段と、該演算手段の
演算結果に応じて前記画像信号を補正する補正手段とを
備えたことを特徴としている。
は、入力信号の各色比と出力信号の各色比が等しくなる
ように補正することを特徴としている。
前の信号を色の比が等しくなるように補正する。これに
より、上記2の問題点である、再現色のにじみや色再現
のずれの発生が起きにくくなり、画質が向上する。この
第1の補正手段の補正方法は、エッジ強調後の信号が一
色について定まれば他の色が定まるような補正方法であ
るので、1個のエッジ強調回路で構成することができ
る。つまり、これによって上記1の問題点が解決され
る。さらに、第2の補正手段では、入力信号と出力信号
の各色の比を等しくしつつ、出力信号のとりうる値の範
囲内に収める。これにより、上記3の問題点が解決され
る。
的に説明する。図1は、本発明の実施例の構成を示す。
図において、1はエッジ強調回路、2は第1の補正回
路、3は第2の補正回路、4、5、6は比較器、7はO
R回路である。
力された8ビットのRGBカラー画像信号が入力信号と
なる(なお、R、G、Bライン上の数字「8」乃至
「9」は、8ビット乃至9ビットを表す)。エッジ強調
回路1は、この入力信号の内、G信号についてエッジ強
調を行う。
ッジ強調回路は、ラインメモリ8、9と重み付け加算器
10と乗算器11とリミッタ12からなる。ラインメモ
リ8、9には、それぞれn+1ライン目のGデータ、n
ライン目のGデータが順次格納され、重み付け加算器1
0に直接入力されるn+2ライン目のGデータと、ライ
ンメモリ8、9内のデータに対して、図12(a)のフ
ィルタマスクで重み付け加算される。エッジ強調された
注目画素(つまり、マスク係数「5」に位置する画素)
の値に対して、乗算器11は、エッジ強調の強度を調整
する強度係数を乗ずる。本実施例の場合は、強度係数は
1であり、図12(b)の場合は、強度係数は1/2で
ある。さらに、リミッタ12は、出力信号を8ビットに
するために最低を0、最高を255の値にクリップす
る。
補正回路2には、RGB信号とGe信号が入力される。
図3は、第1の補正回路の構成を示す。第1の補正回路
は、Gデータと0とを比較する比較器17と、比較器1
7の比較結果に応じてGeまたはGを選択するセレクタ
13と、比較器17の比較結果に応じて入出力比(1ま
たはGe/G)を生成する入出力比生成回路14と、入
出力比生成回路14の出力とR、Bデータとを乗算する
乗算器15、16からなる。
に、補正方法を切り替えるために、比較器17はG信号
と0とを比較する。比較器17は、Gが0に等しいとき
1を出力し、Gが0に等しくなければ0を出力する。比
較器17の出力は、入出力比生成回路14に入力され、
それを制御する。
(G=0)、入出力比生成回路14は1を出力し、比較
器17の出力が0ならば(G≠0)、入出力比生成回路
14はGe/Gを出力する。乗算器15、16は、それ
ぞれ入出力比生成回路14の出力にR、B信号を乗じ
て、第1の補正回路2の出力信号であるR’(=R×
(Ge/G))、B’(=B×(Ge/G))信号を出
力する。
クタ13はGを選択して出力し、比較器17の出力が0
のとき、セレクタ13はGeを選択して出力する。セレ
クタ13の出力は、第1の補正回路2の出力信号である
G’(GまたはGe)信号となる。従って、G≠0のと
き、R成分はR×(Ge/G)にエッジ強調され、同様
にB成分はB×(Ge/G)にエッジ強調される。そし
て、第1の補正回路において、入力と出力で各色の比
は、R:G:B=R’:G’:B’であるので、等しく
なる。
るR’G’B’信号は、それぞれ第2の補正回路3と比
較器4、5、6に入力される。比較器4、5、6の一方
の入力は255であり、R’G’B’信号が255を超
えていれば、比較器4、5、6は1を出力し、R’G’
B’信号が255を超えていなければ、比較器4、5、
6は0を出力する。3個の比較器4、5、6の出力は、
OR回路7を介して第2の補正回路3に入力される。
R回路7の出力が、R’G’B’信号の最大値を求める
最大値回路22に入力されて、最大値回路22を制御す
る。すなわち、OR回路7の出力が1のとき(最大値が
255を超えているとき)、最大値回路22の出力Mは
max(R’G’B’)となる。OR回路7の出力が0
のとき(最大値が255を超えていないとき)、最大値
回路22の出力Mは255となる。最大値回路22の出
力は、入出力比生成回路18に入力され、255/Mが
出力される。
R’、G’、B’信号と入出力比生成回路18の出力信
号255/Mとを乗じて、第2の補正回路3の出力とし
て、R0、G0、B0を出力する(ただし、R’、
G’、B’に255/Mを乗じることで、エッジ強調が
若干弱まる)。従って、R0、G0、B0は0〜255
の範囲内におさめられ、また第2の補正回路において、
入力と出力で各色の比は、R’:G’:B’=R0:G
0:B0であるので、R:G:B=R0:G0:B0と
なり、入力と出力で各色の比が等しくなる。
例を示す。最大値検出回路26は、R’G’B’からm
ax(R’G’B)を出力する。比較器27は、最大値
検出回路26の出力と255とを比較し、最大値検出回
路26の出力が255より大きい場合は1を出力し、最
大値検出回路26の出力が255以下の場合は0を出力
する。
とき最大値検出回路26の出力を選択して、Mを出力
し、比較器27の出力が0のとき255を選択して、M
として255を出力する。入出力比生成回路29は、セ
レクタ28の出力Mを入力して、255/Mを出力す
る。乗算器23、24、25は、それぞれR’、G’、
B’信号と入出力比生成回路29の出力信号255/M
とを乗じて、第2の補正回路3の出力として、R0、G
0、B0を出力する。すなわち、R’:G’:B’=R
0:G0:B0が成立する。第1の補正回路2の前後で
R:G:B=R’:G’:B’であるので、R:G:B
=R0:G0:B0が成立する。
す。図1の実施例と同様に、カラースキャナなどからデ
ィジタル的に入力された8ビットのRGBカラー画像信
号が入力信号となる。エッジ強調回路30は、この入力
信号の内、G信号についてエッジ強調を行う。この回路
は、図1で説明したものと同様である。
調後の信号Geが入力される。図7は、演算手段31の
構成を示す。比較器33は、エッジ強調を行わない色信
号Rと0とを比較し、比較の結果、R=0ならば1を、
R≠0ならば0を出力する。セレクタ36は、比較器3
3の出力が1のとき1を選択し、比較器33の出力が0
のときRを選択して出力する。演算器39は、所定の値
(この場合は8ビットであるので255)を、セレクタ
36の出力R’で除算する。つまり、255/R’を演
算する。B信号についてもR信号と同様に構成され、2
55/B’が演算される。
うになる。比較器35は、Gと0とを比較し、G=0の
とき1を、G≠0のとき0を出力する。セレクタ38
は、比較器35の出力が1のときGeを選択し、比較器
35の出力が0のときGを選択して出力G’する。演算
器41は、Ge/G’を演算する。最小値検出器42
は、演算器39、40、41で演算された値、つまり2
55/R’、255/B’、Ge/G’の最小値を検出
し、その値Nを出力する。
31の出力Nに応じて、RGB信号を補正してR0、G
0、B0を出力する。図8は、補正手段32の構成を示
す。乗算器43、44、45はRGB信号と演算手段3
1の出力Nとを乗算する。その出力はそれぞれR0、G
0、B0となる。
され、乗算する値の一方が、どの色信号に対しても同一
であるので、R:G:B=R0:G0:B0が保証され
る。つまり、入力色比と出力色比が等しくなる。
ジ強調回路を設けているが、G信号ではなく、R、B信
号にエッジ強調回路を設けるようにしてもよい。また、
本実施例は、RGB信号の他にCMY、あるいはCMY
K信号にも容易に適用することができる。
ば、エッジ強調回路が1個で構成されているので、規模
の小さい回路構成で、かつローコストで、カラー画像の
鮮鋭度を補正することができる。また、第1の補正手段
が入力信号の各色比と出力信号の各色比が等しくなるよ
うに補正し、さらに第2の補正手段が入力信号の各色比
と出力信号の各色比が等しくなるように補正しつつ、出
力信号を所定の範囲内におさめているので、再現色のに
じみや色再現のずれの発生が回避され、画質が向上す
る。
る色バランスの崩れを説明する図である。
センサを示す。
示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 ディジタルカラー画像信号の内、少なく
とも1色の信号にエッジ強調を行うエッジ強調手段と、
エッジ強調前の信号とエッジ強調後の信号とを基に、前
記ディジタルカラー画像信号を補正する第1の補正手段
と、該補正後の信号の内、少なくとも1色以上の信号が
所定の値を超えているか否かを判定する判定手段と、該
判定結果に応じて前記補正後の信号を補正する第2の補
正手段とを備えたことを特徴とするカラー画像処理装
置。 - 【請求項2】 前記第1の補正手段は、入力信号の各色
比と出力信号の各色比が等しくなるように補正すること
を特徴とする請求項1記載のカラー画像処理装置。 - 【請求項3】 前記第1の補正手段は、エッジ強調後の
色信号とエッジ強調前の色信号との比の値を、他の各色
信号に乗ずることを特徴とする請求項1記載のカラー画
像処理装置。 - 【請求項4】 前記第2の補正手段は、入力信号の各色
比と出力信号の各色比が等しくなるように補正すること
を特徴とする請求項1記載のカラー画像処理装置。 - 【請求項5】 前記第2の補正手段は、前記判定手段が
所定の値を超えていると判定したとき、該所定の値と、
前記補正後の信号の最大値との比の値を、該補正後の信
号に乗じた信号を出力することを特徴とする請求項1記
載のカラー画像処理装置。 - 【請求項6】 前記第2の補正手段は、前記判定手段が
所定の値を超えていないと判定したとき、前記補正後の
信号をそのまま出力することを特徴とする請求項1記載
のカラー画像処理装置。 - 【請求項7】 ディジタルカラー画像信号の内、少なく
とも1色の信号にエッジ強調を行うエッジ強調手段と、
該画像信号とエッジ強調後の信号に対して所定の演算を
行う演算手段と、該演算手段の演算結果に応じて前記画
像信号を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする
カラー画像処理装置。 - 【請求項8】 前記補正手段は、入力信号の各色比と出
力信号の各色比が等しくなるように補正することを特徴
とする請求項7記載のカラー画像処理装置。
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---|---|---|---|
JP11201395A JP3556732B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | カラー画像処理装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201395A JP3556732B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | カラー画像処理装置 |
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---|---|
JPH08307708A true JPH08307708A (ja) | 1996-11-22 |
JP3556732B2 JP3556732B2 (ja) | 2004-08-25 |
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---|---|---|---|
JP11201395A Expired - Fee Related JP3556732B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | カラー画像処理装置 |
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JP (1) | JP3556732B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11201395A patent/JP3556732B2/ja not_active Expired - Fee Related
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