JPH0830410A - 出力装置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法 - Google Patents
出力装置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法Info
- Publication number
- JPH0830410A JPH0830410A JP6161887A JP16188794A JPH0830410A JP H0830410 A JPH0830410 A JP H0830410A JP 6161887 A JP6161887 A JP 6161887A JP 16188794 A JP16188794 A JP 16188794A JP H0830410 A JPH0830410 A JP H0830410A
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- Japan
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- receiving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】印刷プレビュー画面を正確に表示させる。
【構成】ホストコンピュータ3000から印刷装置15
00へと、画像展開させた後展開済み画像をホストコン
ピュータへ返送させるプレビューコマンドを送る。プリ
ンタ1500はプレビューコマンドを受信すると、引き
続き送られてくるコードから成る画像データをドットイ
メージの画像データに展開した後、ホストコンピュータ
3000へ返送する。ホストコンピュータ3000では
受信した画像を表示する。オペレータはそれを見て印刷
を指定する。かかる構成において、ホストコンピュータ
を使用するユーザーが印刷画像のプレビューを確認した
い時にアプリケーションソフトを介して上記プレビュー
コマンド及び画像情報を印刷装置へ送信し、印刷装置か
ら返送されてきた展開済み画像データを確認することに
よって正確な印刷画像のプレビューが可能となる。
00へと、画像展開させた後展開済み画像をホストコン
ピュータへ返送させるプレビューコマンドを送る。プリ
ンタ1500はプレビューコマンドを受信すると、引き
続き送られてくるコードから成る画像データをドットイ
メージの画像データに展開した後、ホストコンピュータ
3000へ返送する。ホストコンピュータ3000では
受信した画像を表示する。オペレータはそれを見て印刷
を指定する。かかる構成において、ホストコンピュータ
を使用するユーザーが印刷画像のプレビューを確認した
い時にアプリケーションソフトを介して上記プレビュー
コマンド及び画像情報を印刷装置へ送信し、印刷装置か
ら返送されてきた展開済み画像データを確認することに
よって正確な印刷画像のプレビューが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば双方向インター
フェイスを介してホストコンピュータに接続されるプリ
ンタ等の出力装置及び該装置を用いて出力画像を事前確
認する方法及びプレビューシステムに関する。
フェイスを介してホストコンピュータに接続されるプリ
ンタ等の出力装置及び該装置を用いて出力画像を事前確
認する方法及びプレビューシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】術来、出力装置から出力される印刷画像
の事前確認は、ホストコンピュータ内のMPUが印刷画
像を作成し、それを表示装置へ表示する事によって行っ
ていた。
の事前確認は、ホストコンピュータ内のMPUが印刷画
像を作成し、それを表示装置へ表示する事によって行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ホストコン
ピュータが画像を作成するときに参照するフォント等の
図形関連データと、出力装置が画像を作成するときに参
照するフォント等の図形関連データとが同一でないとき
には、ホストコンピュータが事前確認のために作成する
プレビュー画像と実際に出力装置から出力される画像と
は完全に一致していなかった。
ピュータが画像を作成するときに参照するフォント等の
図形関連データと、出力装置が画像を作成するときに参
照するフォント等の図形関連データとが同一でないとき
には、ホストコンピュータが事前確認のために作成する
プレビュー画像と実際に出力装置から出力される画像と
は完全に一致していなかった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、実際に出力される画像と相違しないプレビュー画像
を生成する出力装置及びプレビューシステム及び出力画
像の確認方法を提供することを目的とする。
で、実際に出力される画像と相違しないプレビュー画像
を生成する出力装置及びプレビューシステム及び出力画
像の確認方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、ホストコンピュータから印刷装
置へと、画像展開させた後展開済み画像をホストコンピ
ュータへ返送させるプレビューコマンドを送る。プリン
タはプレビューコマンドを受信すると、引き続き送られ
てくるコードから成る画像データをドットイメージの画
像データに展開した後、ホストコンピュータへ返送す
る。ホストコンピュータでは受信した画像を表示する。
オペレータはそれを見て印刷を指定する。
に、本発明においては、ホストコンピュータから印刷装
置へと、画像展開させた後展開済み画像をホストコンピ
ュータへ返送させるプレビューコマンドを送る。プリン
タはプレビューコマンドを受信すると、引き続き送られ
てくるコードから成る画像データをドットイメージの画
像データに展開した後、ホストコンピュータへ返送す
る。ホストコンピュータでは受信した画像を表示する。
オペレータはそれを見て印刷を指定する。
【0006】
【作用】かかる構成において、ホストコンピュータを使
用するユーザーが印刷画像のプレビューを確認したい時
にアプリケーションソフトを介して上記プレビューコマ
ンド及び画像情報を印刷装置へ送信し、印刷装置から返
送されてきた展開済み画像データを確認することによっ
て正確な印刷画像のプレビューが可能となる。
用するユーザーが印刷画像のプレビューを確認したい時
にアプリケーションソフトを介して上記プレビューコマ
ンド及び画像情報を印刷装置へ送信し、印刷装置から返
送されてきた展開済み画像データを確認することによっ
て正確な印刷画像のプレビューが可能となる。
【0007】また、プレビュー後印刷動作へ移行すると
きは、ユーザーはホストコンピュータ上のアプリケーシ
ョンソフトウェアを介してプレビュー画像印刷命令を印
刷装置へ発行する。印刷装置はすでに展開済み画像を内
部のメモリに保存しているので速やかに印刷出力を行う
ことができる。
きは、ユーザーはホストコンピュータ上のアプリケーシ
ョンソフトウェアを介してプレビュー画像印刷命令を印
刷装置へ発行する。印刷装置はすでに展開済み画像を内
部のメモリに保存しているので速やかに印刷出力を行う
ことができる。
【0008】
【実施例】まず、本発明を適用するに好適なレーザビー
ムプリンタの構成について図1を参照しながら説明す
る。なお、本発明を適用するプリンタは、レーザプリン
タに限られるものではなく、他のプリンタと方式のプリ
ンタでもよいことは言うまでもない。
ムプリンタの構成について図1を参照しながら説明す
る。なお、本発明を適用するプリンタは、レーザプリン
タに限られるものではなく、他のプリンタと方式のプリ
ンタでもよいことは言うまでもない。
【0009】図1は本実施例のレーザビームプリンタ
(LBP)の構造を示す断面図である。
(LBP)の構造を示す断面図である。
【0010】図において1500はLBP本体であり、
外部に接続されているホストコンピュータから供給され
る印刷装置(文字コード等)やフォーム情報あるいはマ
クロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報に
したがって対応する文字パターンやフォームパターンを
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
外部に接続されているホストコンピュータから供給され
る印刷装置(文字コード等)やフォーム情報あるいはマ
クロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報に
したがって対応する文字パターンやフォームパターンを
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0011】1501は操作の為のスイッチ及びLED
表示機などが配置されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503から発射されるレー
ザ光1504をオンオフ切替する。レーザ光1504は
回転多面鏡1505で左右に振らされて静電ドラム15
06上を走査露光する。これにより、静電ドラム150
6上には文字パターンの静電潜像が形成されることにな
る。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された
現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転
写される。この記録紙にはカットシートを用い、カット
シート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット
1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送ロ
ーラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に
取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
表示機などが配置されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503から発射されるレー
ザ光1504をオンオフ切替する。レーザ光1504は
回転多面鏡1505で左右に振らされて静電ドラム15
06上を走査露光する。これにより、静電ドラム150
6上には文字パターンの静電潜像が形成されることにな
る。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された
現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転
写される。この記録紙にはカットシートを用い、カット
シート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット
1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送ロ
ーラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に
取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
【0012】また、LBP本体1500には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード、言語系の異な
る制御カード(エミュレーシヨンカード)を接続できる
ように構成されている。
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード、言語系の異な
る制御カード(エミュレーシヨンカード)を接続できる
ように構成されている。
【0013】図2は本実施例のプリンタの制御システム
の構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザ
ビームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、単
体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであ
っても、LAN等のネットワークを介して処理が行われ
るシステムであっても本発明を適用出来るというのは言
うまでもない。
の構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザ
ビームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、単
体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであ
っても、LAN等のネットワークを介して処理が行われ
るシステムであっても本発明を適用出来るというのは言
うまでもない。
【0014】図2において、3000はホストコンピュ
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶されたプ
ログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計
算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1
を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCP
U1が総括的に制御する。
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶されたプ
ログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計
算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1
を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCP
U1が総括的に制御する。
【0015】また、このROM3がプログラム用ROM
には、図3のフローチャートで示される様なCPU1の
制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用RO
Mには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を
記憶する。
には、図3のフローチャートで示される様なCPU1の
制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用RO
Mには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を
記憶する。
【0016】2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワー
クエリア、画像メモリ、表示用メモリ等として機能す
る。
クエリア、画像メモリ、表示用メモリ等として機能す
る。
【0017】5はキーボードコントローラ(KBC)
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。
【0018】6はCRTコントローラ(CRTC)で、
CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0019】7はディスクコントローラで、ブートプロ
グラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユ
ーザファイル、編集ファイルなどを記憶するハードディ
スク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メ
モリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコント
ローラ(PRTC)で、所定の双方向インターフェイス
21を介してプリンタ1500との通信制御装置を実行
する。
グラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユ
ーザファイル、編集ファイルなどを記憶するハードディ
スク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メ
モリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコント
ローラ(PRTC)で、所定の双方向インターフェイス
21を介してプリンタ1500との通信制御装置を実行
する。
【0020】この双方向インターフェイス21は、例え
ばIEEEで提唱されている Bi-directional Parallel
Peripheral Interface のECPモードである。そのイ
ンターフェイスにおいては、2Mbyte/秒の転送が
可能であり、A4用紙サイズ300dpiの2値ビット
イメージデータであれば約0.5秒で転送することが可
能である。
ばIEEEで提唱されている Bi-directional Parallel
Peripheral Interface のECPモードである。そのイ
ンターフェイスにおいては、2Mbyte/秒の転送が
可能であり、A4用紙サイズ300dpiの2値ビット
イメージデータであれば約0.5秒で転送することが可
能である。
【0021】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開処理を実行する。また、CPU1は、CRT10上の
不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づ
いて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ
処理を実行する。
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開処理を実行する。また、CPU1は、CRT10上の
不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づ
いて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ
処理を実行する。
【0022】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶さ
れた制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インターフェイス16を介して制御される印
刷部17に出力情報としての画像情報を出力する。
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶さ
れた制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インターフェイス16を介して制御される印
刷部17に出力情報としての画像情報を出力する。
【0023】また、このROM13のプログラムROM
には図4のフローチャートで示される様なCPUの制御
プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用RO
Mには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデ
ータ等を記憶している。
には図4のフローチャートで示される様なCPUの制御
プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用RO
Mには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデ
ータ等を記憶している。
【0024】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータ3000との通信処理が可能となっている。
ンピュータ3000との通信処理が可能となっている。
【0025】19はCPU12の主メモリ、ワークエリ
ア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに
接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張す
ることができるように構成されている。
ア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに
接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張す
ることができるように構成されている。
【0026】ハードディスク(HD)やICカード等の
外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)2
0によりアクセスを制御される。外部メモリ14はオプ
ションとして接続され、フォントデータ、エミュレーシ
ョンプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、
18には操作パネルで操作のためのスイッチおよびLE
D表示器等が配されている。
外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)2
0によりアクセスを制御される。外部メモリ14はオプ
ションとして接続され、フォントデータ、エミュレーシ
ョンプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、
18には操作パネルで操作のためのスイッチおよびLE
D表示器等が配されている。
【0027】前述した外部メモリ14は1個に限らず、
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈す
るプログラムを格納した外部メモリを複数接続出来るよ
うに構成されていてもよい。また、図示しないNVRA
Mを有し、操作1501からのプリンタモード設定情報
を記憶するようにしてもよい。
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈す
るプログラムを格納した外部メモリを複数接続出来るよ
うに構成されていてもよい。また、図示しないNVRA
Mを有し、操作1501からのプリンタモード設定情報
を記憶するようにしてもよい。
【0028】このように構成されたホストコンピュータ
3000及びプリンタ制御回路1000において、本実
施例のホストコンピュータのCPU1は、ROM3に格
納された、図3の手順を実行し、プリンタはROM13
のプログラム用ROM内に格納された図4の手順のフロ
ーチャートを実行する。次に、これらフローチャートに
したがって本発明のプレビュー方法を説明する。
3000及びプリンタ制御回路1000において、本実
施例のホストコンピュータのCPU1は、ROM3に格
納された、図3の手順を実行し、プリンタはROM13
のプログラム用ROM内に格納された図4の手順のフロ
ーチャートを実行する。次に、これらフローチャートに
したがって本発明のプレビュー方法を説明する。
【0029】まず、ホストコンピュータ3000の動作
を図3のフローチャートで説明する。 (ステップS1)まず、ユーザは、ホストコンピュータ
のアプリケーションを使用してプレビュー動作を命令す
る。このためには、例えばアプリケーションによりメニ
ューを表示し、それをポインティングデバイスなどでオ
ペレータに指定させることが普通である。 (ステップS2)アプリケーションソフトは命令が与え
られるとその命令を解読し、プレビューコマンドをイン
ターフェイス21を介してプリンタ1500へ送信し、
プリンタ1500からの応答を待つ。 (ステップS3)プリンタ1500内のCPU12がプ
レビューコマンドを解読して、画像処理動作可能である
ことをインターフェイス21を介してホストコンピュー
タへ伝えると、ホストコンピュータはそれを受けてプレ
ビューする画像情報をプリンタ1500に転送する。こ
こで送信する情報は、文字コードや書体、サイズなどを
示すコード情報である。 (ステップS4)この後、プリンタがプレビュー画像を
作成し、送信してくるのを待つ。 (ステップS5)プリンタのCPU12は画像情報の展
開を終えると展開済みのビットイメージデータをインタ
ーフェイス21を介してホストコンピュータへ返送す
る。ステップS5ではその画像を受信し、CRT10に
よって表示する。
を図3のフローチャートで説明する。 (ステップS1)まず、ユーザは、ホストコンピュータ
のアプリケーションを使用してプレビュー動作を命令す
る。このためには、例えばアプリケーションによりメニ
ューを表示し、それをポインティングデバイスなどでオ
ペレータに指定させることが普通である。 (ステップS2)アプリケーションソフトは命令が与え
られるとその命令を解読し、プレビューコマンドをイン
ターフェイス21を介してプリンタ1500へ送信し、
プリンタ1500からの応答を待つ。 (ステップS3)プリンタ1500内のCPU12がプ
レビューコマンドを解読して、画像処理動作可能である
ことをインターフェイス21を介してホストコンピュー
タへ伝えると、ホストコンピュータはそれを受けてプレ
ビューする画像情報をプリンタ1500に転送する。こ
こで送信する情報は、文字コードや書体、サイズなどを
示すコード情報である。 (ステップS4)この後、プリンタがプレビュー画像を
作成し、送信してくるのを待つ。 (ステップS5)プリンタのCPU12は画像情報の展
開を終えると展開済みのビットイメージデータをインタ
ーフェイス21を介してホストコンピュータへ返送す
る。ステップS5ではその画像を受信し、CRT10に
よって表示する。
【0030】次に、プリンタ1500の動作を図4のフ
ローチャートで説明する。 (ステップS401)ホストコンピュータからコマンド
を受信すると、そのコマンドを解析してプレビューコマ
ンドであればステップS402へ、そうでなければコマ
ンドに応じた処理へと進む。 (ステップS402)プレビューコマンドであれば、資
源の使用状況などから、画像処理が可能であるかどうか
を調べる。 (ステップS403,S407)前段で調べた結果をホ
ストコンピュータに応答する。 (ステップS404)『画像処理可能』と応答した場合
には、ホストコンピュータから画像情報が送られてくる
ため、それを受信し、RAMに格納しておく。 (ステップS405)受信した画像情報を基に、ROM
13またはICカード等のフォント情報を参照しながら
RAM19へビットイメージの描画を行う。RAM19
の容量が不足するときはハードディスクへビットイメー
ジデータを退避させてもよい。 (ステップS406)展開した画像をホストコンピュー
タに送信する。
ローチャートで説明する。 (ステップS401)ホストコンピュータからコマンド
を受信すると、そのコマンドを解析してプレビューコマ
ンドであればステップS402へ、そうでなければコマ
ンドに応じた処理へと進む。 (ステップS402)プレビューコマンドであれば、資
源の使用状況などから、画像処理が可能であるかどうか
を調べる。 (ステップS403,S407)前段で調べた結果をホ
ストコンピュータに応答する。 (ステップS404)『画像処理可能』と応答した場合
には、ホストコンピュータから画像情報が送られてくる
ため、それを受信し、RAMに格納しておく。 (ステップS405)受信した画像情報を基に、ROM
13またはICカード等のフォント情報を参照しながら
RAM19へビットイメージの描画を行う。RAM19
の容量が不足するときはハードディスクへビットイメー
ジデータを退避させてもよい。 (ステップS406)展開した画像をホストコンピュー
タに送信する。
【0031】以上の処理のうち、画像情報の取得からビ
ットイメージデータのRAMへの書込み及びデータの返
送は平行して行ってもよい。また、RAM19及びハー
ドディスクの容量が少ないときは展開を終えた画像デー
タをプリンタ内に保持せず直接ホストコンピュータコン
ピュータへ返送してもよい。イメージデータをプリンタ
内のメモリに保持しておけば、同画像データの印刷命令
が後で発行された場合、既に展開済みの画像データを残
しているので、速やかに印刷出力動作へ移行することが
可能になる。
ットイメージデータのRAMへの書込み及びデータの返
送は平行して行ってもよい。また、RAM19及びハー
ドディスクの容量が少ないときは展開を終えた画像デー
タをプリンタ内に保持せず直接ホストコンピュータコン
ピュータへ返送してもよい。イメージデータをプリンタ
内のメモリに保持しておけば、同画像データの印刷命令
が後で発行された場合、既に展開済みの画像データを残
しているので、速やかに印刷出力動作へ移行することが
可能になる。
【0032】また、プレビューコマンドに、特定の部分
のみを展開させるオプションを含ませることによってプ
リンタ側の負荷を軽減させ、必要な画像部分のみを短時
間でプレビューすることが可能である。
のみを展開させるオプションを含ませることによってプ
リンタ側の負荷を軽減させ、必要な画像部分のみを短時
間でプレビューすることが可能である。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る出力装
置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法は、
実際に出力される画像と相違しないプレビュー画像を生
成し、表示することができる。また、プレビューした画
像を速やかにプリンタに対して印刷出力させることがで
きる。
置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法は、
実際に出力される画像と相違しないプレビュー画像を生
成し、表示することができる。また、プレビューした画
像を速やかにプリンタに対して印刷出力させることがで
きる。
【0034】
【図1】実施例のレーザビームプリンタの構成を示す断
面図である。
面図である。
【図2】実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説
明するブロック図である。
明するブロック図である。
【図3】実施例のホストコンピュータの動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】実施例のプリンタの動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 データ源と双方向に接続される出力装置
であって、 データ源からコード情報を受信する受信手段と、 該受信手段により受信したコード情報を画像として展開
する展開手段と、 前記受信手段より受信したコード情報に応じて、前記展
開手段により展開された画像情報の出力先を制御する制
御手段と、 該制御手段による制御に基づいて、前記展開手段により
展開された画像情報を前記データ源に送信する手段と、 前記制御手段による制御に基づいて、前記展開手段によ
り展開された画像情報を印刷出力する手段と、を備える
ことを特徴とする出力装置。 - 【請求項2】 コード情報とともに制御コードを出力す
るコード出力手段と、 画像データを受信する画像受信手段と、 該画像受信手段により受信した画像データを表示する表
示手段とを有する情報処理装置と、 前記情報処理装置からコード情報を受信するコード受信
手段と、 コード情報に基づいて画像データを生成する画像生成手
段と、 該画像生成手段により生成された画像データの出力先
を、前記コード受信手段により受信した制御コードに基
づいて制御する制御手段と、 該制御手段による制御に応じて画像データを前記情報処
理装置に送信する手段と、 前記制御手段による制御に応じて画像データを印刷出力
する印刷手段とを有する印刷装置と、を備えることを特
徴とするプレビューシステム。 - 【請求項3】 データ源と双方向に接続された出力装置
における出力画像の確認方法であって、 データ源からコード情報を受信する受信工程と、 該受信工程により受信したコード情報を画像として展開
する展開工程と、 前記受信工程より受信したコード情報に応じて、前記展
開工程により展開された画像情報の出力先を制御する制
御工程と、 該制御工程による制御に基づいて、前記展開工程により
展開された画像情報を前記データ源に送信する工程と、 前記制御工程による制御に基づいて、前記展開工程によ
り展開された画像情報を印刷出力する工程と、を備える
ことを特徴とする出力画像の確認方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6161887A JPH0830410A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 出力装置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6161887A JPH0830410A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 出力装置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830410A true JPH0830410A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15743889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6161887A Withdrawn JPH0830410A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 出力装置及びプレビューシステム及び出力画像の確認方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830410A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6285461B1 (en) | 1997-04-24 | 2001-09-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image output system having preview function and method of displaying preview image in image output system |
JP2002196901A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-07-12 | Ricoh Co Ltd | 仮想的な印刷プレビュー方法 |
JP2005284920A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
JP2006027055A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2007048214A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Canon Inc | 印刷プレビュー表示方法及び印刷システム |
JP2009029087A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Fujitsu Component Ltd | 印刷装置、印刷システム、印刷制御方法、及び、印刷プログラム |
JP2009038526A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Ricoh Co Ltd | 印刷サーバ装置 |
JP2009266214A (ja) * | 2008-04-29 | 2009-11-12 | Toshiba Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
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JP2015210682A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、サーバ装置、画像形成システム、及びプログラム |
US9979846B2 (en) | 2012-09-20 | 2018-05-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Non-transitory computer readable mediums and information processing apparatus generating print data and preview data |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6161887A patent/JPH0830410A/ja not_active Withdrawn
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---|---|---|---|---|
US6285461B1 (en) | 1997-04-24 | 2001-09-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image output system having preview function and method of displaying preview image in image output system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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