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JPH08297583A - 割り込み処理装置およびその方法 - Google Patents

割り込み処理装置およびその方法

Info

Publication number
JPH08297583A
JPH08297583A JP10209295A JP10209295A JPH08297583A JP H08297583 A JPH08297583 A JP H08297583A JP 10209295 A JP10209295 A JP 10209295A JP 10209295 A JP10209295 A JP 10209295A JP H08297583 A JPH08297583 A JP H08297583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
program
instruction
program counter
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10209295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Marui
信一 丸井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10209295A priority Critical patent/JPH08297583A/ja
Publication of JPH08297583A publication Critical patent/JPH08297583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かなハードウェアの変更によって数命令で
処理できる割り込み要求に対しては、割り込み受け付け
後分岐無しで処理を実行し、命令実行後自動的に元のプ
ログラムに復帰する割り込み装置を提供する。 【構成】 割り込み制御部140に割り込み要求信号1
30が入力された後、切替え手段150により命令デコ
ーダ160に入力する命令コードを記憶手段120に保
持された命令コードに変更し、同時にプログラムカウン
タ110の値を保持する。所定のプログラム実行後、切
替え手段150の出力を元に戻し、プログラムカウンタ
110の更新を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセッサの割り込み処
理装置および割り込み方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のディジタル技術の急速な発展に伴
って、ディジタル信号処理などの高度な処理を高速に実
行するプロセッサ(DSP)が求められている。DSP
は種々の周辺機器からの処理要求に対し、できるだけ高
速に処理を実行しなければならない。DSPに接続され
る周辺の機器の数はシステムが複雑になるに従って増大
し、また動作も高速になってきている。すなわち、種々
の処理要求に対応した処理を、要求が入った時から短時
間で開始し、その処理が終了すれば速やかにもとの処理
に復帰しなくてはならない。
【0003】従来ではこれらの、新しい処理は割り込み
処理で実現するが、その場合、新しい処理の開始/元の
処理への復帰は、1、割り込み要求の受理、2、割り込
み要求の種類により固定されたプログラムメモリの番地
Xへの分岐、3、メモリの番地Xに保持された分岐命令
により入力された割り込み要求に対応するプログラムの
先頭番地Yへの分岐、処理実行、4、元の処理に復帰の
ための分岐という段階を経るのが一般的であった(例え
ば「MN1920シリーズLSI説明書5−89頁(1
990年、松下電子工業刊)」参照)。
【0004】以下、上記した従来技術での割り込みにつ
いて簡単に述べる。まず、DSP内部の割り込み制御回
路が割り込み要求信号を受け取る。
【0005】次に要求を受け取った割り込み制御部は割
り込みの種類により決められた番地データX(一般に割
り込みベクタという)をデータバスへ出力する。同時に
命令デコーダに対して割り込み命令を発行する。割り込
み命令は割り込み処理開始に伴う制御を行う。すなわち
プログラムカウンタにデータバスのデータを書き込み、
また更新前のプログラムカウンタの値をスタックメモリ
に退避する。これにより割り込み要求に対応した番地X
への分岐が実行される。
【0006】番地Xには実際に処理したいプログラムの
先頭番地Yに分岐する命令があり、その分岐命令が実行
されて、その後プログラム実行が開始される。
【0007】割り込み処理が終了するとスタックメモリ
に退避したプログラムカウンタの値を参照して元のプロ
グラムに復帰する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、DSPでは
高速なスループットを実現するために一般にはパイプラ
イン処理を行っているため、分岐の度に数命令分のオー
バーヘッドが発生する。すなわち割り込み要求入力後、
割り込みベクタへの分岐、割り込み要求により実行した
いプログラムへの分岐、および元のプログラムへの分岐
という本来の処理とは無関係な分岐動作のためにオーバ
ーヘッドが生じる。上記のような構成/方法では、割り
込み処理が非常に大きなプログラムであればオーバーヘ
ッドは無視できるが、即応性を要求され、しかもある制
御レジスタへのデータ転送(I/Oポートをオンするな
ど)であるような単一命令の処理に対してはオーバーヘ
ッドの方が大きく、高速な割り込み応答ができないと言
う問題点を有していた。
【0009】本発明は以上の点に鑑み、僅かなハードウ
ェアの変更によって数命令で処理できる割り込み要求に
対しては、割り込み受け付け後分岐無しで処理を実行
し、命令実行後自動的に元のプログラムに復帰する割り
込み処理装置およびその方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の割り込み処理装
置は、データバスに接続されプログラムで読みだし/書
き込み可能な記憶手段と、プログラムを格納するプログ
ラムメモリと、前記プログラムメモリのアクセス番地を
指示する第1のプログラムカウンタと、前記プログラム
メモリと前記記憶手段に接続されそのいずれかの出力を
選択して出力する信号切替え手段と、割り込み要求に応
じて前記切替え手段に選択信号を出力し、前記第1のプ
ログラムカウンタに対して更新停止信号を出力する割り
込み制御手段と、前記切替え手段に接続されその出力の
命令コードをデコードする命令デコーダとを備えてお
り、これにより上記目的が達成できる。
【0011】前記割り込み制御手段は、更に、内部に第
2のプログラムカウンタを持ち、割り込み要求に応じて
第2のプログラムカウンタを動作させ、予め設定された
回数のカウント後、前記切替え手段への選択信号と前記
第1のプログラムカウンタへの更新停止信号の出力を停
止する機能を持つようにしてもよい。
【0012】前記割り込み制御手段は、更に、第2のプ
ログラムカウンタの示すアドレスを出力する機能を持つ
ようにしてもよい。
【0013】前記記憶手段は前記割り込み制御部から出
力されるアドレスに従って格納されている命令コードを
出力する機能を持つようにしてもよい。
【0014】前記割り込み制御手段は、更に複数の割り
込み要求に対し対応した異なるアドレスを出力する機能
を持つようにしてもよい。
【0015】本発明の割り込み処理方法は割り込み要求
に応じてプログラムメモリのアクセス番地を指示するプ
ログラムカウンタの更新を停止し、同時に切替え手段の
選択を記憶手段側に変更することでプログラムの制御を
変更し、結果として上記目的が達成される。
【0016】前記処理方法は、更に予め設定されたプロ
グラムの回数実行後に前記切替え手段での選択を前記プ
ログラムメモリ側に変更し、前記プログラムカウンタの
更新を再開することで達成されてもよい。
【0017】前記記憶手段に格納するプログラムを変更
することで同一の割り込み要求で、異なった処理を実行
することが達成されてもよい。
【0018】
【作用】本発明は上記した構成によって、割り込み制御
手段に割り込み要求が入力された後、切替え手段により
命令デコーダに入力する命令コードを変更し、同時にプ
ログラムカウンタの値を保持する。所定のプログラム実
行後切替え手段の出力を元に戻し、プログラムカウンタ
の更新を再開する。
【0019】
【実施例】
(実施例1)以下請求項1の発明に係わる一実施例の割
り込み処理装置について図面を参照しながら説明する。
図1は本実施例に係わる割り込み処理装置の構成図を示
すものである。
【0020】図1において、100はプログラムを格納
するプログラムメモリ、105はプログラムメモリ10
0から出力される命令、110はプログラムメモリ10
0にアクセス番地を出力するプログラムカウンタ、12
0は割り込み要求により実行したいプログラムを保持す
るレジスタ、125はレジスタ120より出力される命
令である。
【0021】140は割り込み要求信号130に応じて
後述の切り替え手段となるマルチプレクサ150に後述
のマルチプレクサ150に対し選択情報を与える選択信
号141を出力し、プログラムカウンタ110に対して
プログラムカウンタ110に対し停止情報を与える制御
信号142を出力する割り込み制御部である。
【0022】150は命令105と命令125を選択信
号141によって切替えて出力するマルチプレクサ、1
55はマルチプレクサ150の出力される命令、160
は命令155を解読するデコーダ、170はレジスタ1
20と他の記憶手段(図示せず)とのデータのやりとりを
行うデータバスである。
【0023】上記ではデータバス170は16ビット、
命令語長は24ビットとする。しかし本発明のデータバ
ス、命令語長はそれらに限ったものではない。また、1
20をレジスタとしたが、メモリ内部にマッピングされ
ているとしても構わない。
【0024】以上のように構成された本実施例の割り込
み処理装置において割り込み要求入力からその割り込み
要求に対応するプログラムの実行開始までの動作を図1
を用いて説明する。
【0025】まず、ステップ1では、割り込み要求13
0によって実行したい命令コードをレジスタ120に格
納する。レジスタ120の構成を図2に示す。すなわち
2つの16ビットレジスタ121、122からなり、2
つのレジスタはそれぞれデータバス170に接続されデ
ータバス170を通じて読みだし/書き込みが可能であ
る。レジスタ121には命令コードの下位16ビットを
格納し、命令コードの上位8ビットをレジスタ122の
下位側8ビットに格納する。レジスタ120の出力は図
2に示すようにレジスタ122の下位側8ビットからレ
ジスタ121の全ビットが対応している。従ってステッ
プ1では、転送命令により2回に分けてレジスタ12
1、レジスタ122に命令コードを格納する。
【0026】その後ステップ2では、割り込み要求13
0を割り込み制御部140に入力する。割り込み制御回
路140は割り込み要求130がレジスタ120に格納
された命令を使用するものであれば、マルチプレクサ1
50に対し選択信号141として「1」を出力し、プロ
グラムカウンタ110に対し制御信号142として
「1」を出力する。プログラムカウンタ110は制御信
号142の値「1」によりその値をホールドする。マル
チプレクサ150は選択信号141の値「1」により命
令125を選択して出力する。なお選択信号141の値
が「0」の場合は命令105の方を選択する。命令デコ
ーダ160は命令155、すなわち割り込み要求130
に対応する命令をデコードする。結果として割り込み要
求130に対応した処理がオーバーヘッドなしで行われ
る。
【0027】1命令サイクル後割り込み制御部140は
それぞれ選択信号141を「0」、制御信号142を
「0」にして出力する。プログラムカウンタ110は制
御信号142の「0」を入力してホールドしていたアク
セス番地を更新し始め、マルチプレクサ150は選択信
号141の「0」を入力して命令105を選択する。結
果として分岐命令無しに元のプログラムに復帰できる。
【0028】(実施例2)以下請求項3の発明に係わる
一実施例の割り込み処理装置について図面を参照しなが
ら説明する。図3は本実施例に係わる割り込み処理装置
の構成図を示すものである。
【0029】図3において、レジスタ120がレジスタ
220に、割り込み制御部140が割り込み制御部24
0に置き換わり、アドレス245が追加された以外は図
1に示される割り込み処理装置の構成と同じである。従
ってレジスタ220、割り込み制御部240、アドレス
245以外の構成要素の説明は省略する。
【0030】220は複数ある命令のどの命令コードを
出力するか指示するアドレス信号245に応じて命令を
選択する選択信号を出力し、内部に図4に示すようにア
ドレスデコーダ227とマルチプレクサ228を有する
レジスタ、240は第一の実施例の割り込み制御部14
0の機能に加えて、その内部にプログラムカウンタ機能
を持ち、カウンタの値にしたがってレジスタ220に対
してアドレス245を出力し、かつあらかじめ設定した
アドレスを検出する機能をもつ割り込み制御部である。
【0031】上記ではデータバスは16ビット、命令語
長は24ビットとする。しかし本発明のデータバス、命
令語長はそれらに限ったものではない。また、220を
レジスタとしたがメモリ内部にマッピングされていると
しても構わない。
【0032】以上のように構成された本実施例の割り込
み処理装置において割り込み要求入力からその割り込み
要求に対応するプログラムの実行開始までの動作を図3
を用いて説明する。
【0033】まず、ステップ1では、割り込み要求13
0によって実行したい複数命令コードをレジスタ220
に順に格納する。ここでは3命令とする。ただし、命令
数は3命令に限らない。その場合、実行したい命令数に
あったアドレスおよびプログラムカウンタを用意しレジ
スタ220の本数を用意する。レジスタ220の構成を
図4に示す。すなわち、6つの16ビットレジスタ22
1〜レジスタ226からなり、6つのレジスタはそれぞ
れデータバス170に接続されデータバス170を通じ
て読みだし/書き込みが可能である。割り込み処理で実
行したい命令の、最初の命令コードの下位16ビットを
レジスタ221に、上位8ビットをレジスタ222の下
位側8ビットに格納する。同様に割り込み処理で実行し
たい2番目の命令の命令コードの下位16ビットをレジ
スタ223に、上位8ビットをレジスタ224の下位側
8ビットに格納し、3番目の命令の命令コードの下位1
6ビットをレジスタ225に、上位8ビットをレジスタ
226の下位側8ビットに格納する。レジスタ220の
出力は図4に示すように、レジスタ222の下位側8ビ
ットとレジスタ221の全ビット、あるいはレジスタ2
24の下位側8ビットとレジスタ223の全ビット、あ
るいはレジスタ226の下位側8ビットとレジスタ22
5の全ビットのいずれかがアドレス信号245(デコー
ダ227を経て選択信号になる)により選択される。従
ってステップ1では、転送命令により6回に分けてレジ
スタ220にデータを格納する。
【0034】次にステップ2では、割り込み制御部24
0内の設定レジスタに命令数「3」を設定する。その後
割り込み要求130を割り込み制御部240に入力す
る。割り込み制御部240は、割り込み要求130がレ
ジスタ220に格納された命令を使用するものであれ
ば、マルチプレクサ150に対し選択信号141として
「1」を出力し、プログラムカウンタ110に対し制御
信号142として「1」を出力する。同時に割り込み制
御部240内のプログラムカウンタを動作し始める。プ
ログラムカウンタはレジスタ220中のレジスタ22
2、レジスタ221の命令を選択するアドレス245を
出力する。プログラムカウンタ110は制御信号142
の値「1」によりその値をホールドする。マルチプレク
サ150は選択信号141の値「1」により命令125
を選択して出力する。なお選択信号141の値が「0」
の場合は命令105の方を選択する。命令デコーダ16
0は命令155、すなわち割り込み要求130に対応す
る命令をデコードする。
【0035】ここでオーバーヘッド無しに割り込み処理
の一命令目が開始される。一命令毎に割り込み制御部2
40内のプログラムカウンタは更新されレジスタ220
中のレジスタ224、レジスタ223の命令、次にレジ
スタ220中のレジスタ226、レジスタ225の命令
のアドレスを順次出力する。
【0036】レジスタ220内のアドレスデコーダ22
7はアドレス信号245を受けてマルチプレクサ228
に対し対応する命令を選択させる。命令デコーダ160
が命令155(マルチプレクサ150で命令125が選
択されている)を順次デコードしていくことにより割り
込み処理が実行されて行く。3命令サイクル後、割り込
み制御部240で割り込みプログラムの終了を検出し
(プログラムカウンタが3)、それぞれ制御信号141を
「0」、制御信号142を「0」にして出力する。プロ
グラムカウンタ110は制御信号142の「0」を入力
してホールドしていたアクセス番地を更新し始め、マル
チプレクサ150は選択信号141の「0」を入力して
命令105を選択する。結果として分岐命令無しに割り
込みプログラム3命令を実行して自動的に元のプログラ
ムに復帰できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、僅かなハードウェアの
変更によって数命令で処理できる割り込み要求に対して
は、割り込み受け付け後分岐無しで処理を実行し、命令
実行後自動的に元のプログラムに復帰する割り込み装置
を提供できる。また記憶手段に格納する命令コードを変
更することによって同一の割り込み要求で異なる割り込
み処理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる割り込み処理装
置の構成図
【図2】同実施例に於ける記憶手段の構成図
【図3】本発明の第2の実施例に係わる割り込み処理装
置の構成図
【図4】同実施例に於ける記憶手段の構成図
【符号の説明】
100 プログラムメモリ 105、125、155 命令 110 プログラムカウンタ 120〜122、220〜222、223〜226 レ
ジスタ 130 割り込み要求信号 140、240 割り込み制御部 141、142 制御信号 150 マルチプレクサ 160 命令デコーダ 170 データバス 245 アドレス 227 アドレスデコーダ 228 マルチプレクサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データバスに接続されプログラムで読みだ
    し/書き込み可能な記憶手段と、 プログラムを格納するプログラムメモリと、 前記プログラムメモリのアクセス番地を指示する第1の
    プログラムカウンタと、 前記プログラムメモリと前記記憶手段に接続されそのい
    ずれかの出力を選択して出力する信号切替え手段と、 割り込み要求に応じて前記切替え手段に選択信号を出力
    し、前記第1のプログラムカウンタに対して更新停止信
    号を出力する割り込み制御手段と、 前記切替え手段に接続されその出力の命令コードをデコ
    ードする命令デコーダとを備えた割り込み処理装置。
  2. 【請求項2】前記割り込み制御手段は、内部に第2のプ
    ログラムカウンタを持ち、割り込み要求に応じて第2の
    プログラムカウンタを動作させ、予め設定された回数の
    カウント後、前記切替え手段への選択信号と前記第1の
    プログラムカウンタへの更新停止信号の出力を停止する
    機能を持つ請求項1記載の割り込み処理装置。
  3. 【請求項3】前記割り込み制御手段は、第2のプログラ
    ムカウンタの示すアドレスを出力する機能を持つ請求項
    2記載の割り込み処理装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段は前記割り込み制御手段から
    出力されるアドレスに従って格納されている命令コード
    を出力する機能を持つ請求項3記載の割り込み処理装
    置。
  5. 【請求項5】前記割り込み制御手段は、複数の割り込み
    要求に対し対応した異なるアドレスを出力する機能を持
    つ請求項4記載の割り込み処理装置。
  6. 【請求項6】割り込み要求に応じてプログラムメモリの
    アクセス番地を指示するプログラムカウンタの更新を停
    止し、同時に切替え手段の選択を記憶手段側に変更する
    ことでプログラムの制御を変更する割り込み処理方法。
  7. 【請求項7】前記処理方法で、更に予め設定されたプロ
    グラムの回数実行後に前記切替え手段での選択を前記プ
    ログラムメモリ側に変更し、前記プログラムカウンタの
    更新を再開する請求項6記載の割り込み処理方法。
  8. 【請求項8】前記記憶手段に格納するプログラムを変更
    することで同一の割り込み要求で、異なった処理を実行
    する請求項7記載の割り込み処理方法。
JP10209295A 1995-04-26 1995-04-26 割り込み処理装置およびその方法 Pending JPH08297583A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193572A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Seiko Epson Corp Cpu、集積回路装置、マイクロコンピュータ及び電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193572A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Seiko Epson Corp Cpu、集積回路装置、マイクロコンピュータ及び電子機器

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