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JPH08265162A - デジタル信号処理方法、デジタル信号処理装置、画像圧縮方法及び画像圧縮装置 - Google Patents

デジタル信号処理方法、デジタル信号処理装置、画像圧縮方法及び画像圧縮装置

Info

Publication number
JPH08265162A
JPH08265162A JP6145095A JP6145095A JPH08265162A JP H08265162 A JPH08265162 A JP H08265162A JP 6145095 A JP6145095 A JP 6145095A JP 6145095 A JP6145095 A JP 6145095A JP H08265162 A JPH08265162 A JP H08265162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
signal
signal processing
circuit
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6145095A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Kitazato
直久 北里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6145095A priority Critical patent/JPH08265162A/ja
Priority to EP19960301914 priority patent/EP0734161A3/en
Publication of JPH08265162A publication Critical patent/JPH08265162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各信号処理過程において時間精度の高い制御
を行う。 【構成】 デジタル信号が第1信号処理回路1,5、遅
延回路2,6、第2信号処理回路3,7の順に供給され
る信号系において、第1信号処理回路1への制御信号を
そのまま供給すると共に第2信号処理回路3への制御信
号を前記遅延回路2と同一の遅延時間を有する遅延回路
4を経て供給する。又、制御信号に制御タイムコードを
付加し、この制御信号を信号処理回路5,7の記憶部5
a,7aに予じめストアし、第1信号処理回路5にはタ
イムコードをそのまま供給すると共に第2信号処理回路
7にはタイムコードを遅延回路8を経て供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号の処理過
程で遅延要素を含むデジタル信号処理方法及びその装
置、並びに画像圧縮方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の処理工程を有する信号処
理装置は、外部のコンピュータ又はこれと通信手段を持
つ内部の制御手段が各信号処理工程に制御信号をそれぞ
れ出力して制御する。
【0003】一方、放送衛星や通信衛星を利用するテレ
ビ放送では、近い将来、テレビ放送をデジタル化して送
出することが考えられている。このシステムではデジタ
ル化したテレビジョン信号が画像圧縮装置にて大幅にデ
ータ圧縮され、この画像圧縮装置の制御も上述した構成
とすることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像圧縮装置においては、入力から出力まで数フレームの
遅延時間があり、且つ、各信号処理工程に作用する制御
信号はこの遅延時間を考慮したフレーム精度の時間精度
が要求される。従って、上述の如く構成したのでは制御
信号が各信号処理工程に対し同一タイミングで作用する
ことになり、デジタル信号に同期した精密な制御ができ
ない。
【0005】具体的には、例えば、画像圧縮装置内に解
像度変換部とこの後段に位置し、且つ、解像度変換部の
作用を受ける画像符号化部とを有し、双方の間に数フレ
ームの遅延時間が存在する。そして、解像度をある時点
で変化させるために制御信号を出力すると、制御信号は
解像度変換部と画像符号化部とに同一タイミングで作用
することになる。すると、解像度変換部と画像符号化部
との同期、換言すれば画像符号化部においてはデジタル
信号の解像度変化点と制御信号との同期が取れていない
ためにデコーダ側では正しいテレビジョン信号を再生で
きないことになる。
【0006】上述した問題は、デジタル信号の処理過程
で遅延要素を含むあらゆるデジタル信号処理において起
こる。
【0007】そこで、本発明は、各信号処理過程におい
て時間精度の高い制御が可能であるデジタル信号処理方
法等を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の構成は、デジタル信号が遅延要素を有する処
理過程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路
が制御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号
処理方法等において、前記制御信号を、前記遅延要素の
遅延時間だけ遅らせて前記信号処理回路に供給するもの
である。
【0009】また、他の本発明の構成は、デジタル信号
が遅延要素を有する処理過程を経て信号処理回路に導か
れ、この信号処理回路が制御信号に応じて制御の内容を
可変するデジタル信号処理方法等において、前記制御信
号に制御タイムコードを付加し、この制御タイムコード
付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ記憶部に送出
して記憶しておき、タイムコードを前記遅延要素の遅延
期時間だけ遅らせて前記信号処理回路の制御部に供給
し、この制御部がタイムコードと前記記憶部内の制御信
号の制御タイムコードとが一致すると当該制御信号によ
る処理を実行するべく制御するものである。
【0010】
【作用】前者の発明によれば、デジタル信号が遅延要素
を有する処理過程を経て信号処理回路に入力される一
方、制御信号も前記遅延要素の遅延時間だけ遅れて前記
信号処理回路に作用するため、前記信号処理回路におい
てデジタル信号と制御信号との同期が取れる。
【0011】後者の発明によれば、デジタル信号が遅延
要素を有する処理過程を経て信号処理回路に入力される
一方、タイムコードが前記遅延要素の遅延時間だけ遅れ
て前記信号処理回路に入力し、この遅延したタイムコー
ドに基づき制御信号が前記信号処理回路に作用するた
め、前記信号処理回路においてデジタル信号と制御信号
との同期が取れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1(a)には本発明の第1実施例を示すデジタル
信号処理装置の回路ブロック図が示されている。図1
(a)において、デジタル信号は第1信号処理回路1に
供給され、この第1信号処理回路1は制御信号に基づき
所定の処理(a1処理又はb1処理)を施して出力する。
第1信号処理回路1の出力は等価回路としての遅延回路
2を経て第2信号処理回路3に供給される。この第2信
号処理回路3は制御信号に基づき所定の処理(a2処理
又はb2処理)を施す。a2処理はa1処理が施されたデ
ジタル信号に対して、又、b2処理はb1処理がなされた
デジタル信号に対してそれぞれ行う処理である。
【0013】制御手段(図示せず)からの制御信号は、
第1信号処理回路1には直接供給されているが、第2信
号処理回路3には遅延回路4を経て供給されている。こ
の遅延回路4は信号系の遅延回路2の遅延時間(t1
と同一の遅延量に設定されている。
【0014】上記構成において、図2に示す如くT2
以前は第1信号処理回路1にてa1処理が実行され、こ
のa1処理が施されたデジタル信号は第2信号処理回路
3にてa2処理が実行される。T2時になり、B内容に変
更するよう制御信号が出力されると、制御信号は第1信
号処理回路1には遅延なしで供給されるが、第2信号処
理回路3には遅延時間(t1)だけ遅れて供給される。
従って、第1信号処理回路1では処理内容が直ちにb1
処理に変更され、第2信号処理回路3ではt1時間だけ
遅れて処理内容がb2処理に変更されるが、第1信号処
理回路1でb1処理が施されたデジタル信号もt1時間だ
け遅れて第2信号処理回路3に入力されるため、第2信
号処理回路3においてデジタル信号の処理変化点と制御
信号との同期が取れる。即ち、第1信号処理回路1でa
1処理が施された信号は第2信号処理回路3でa2処理が
施され、又、第1信号処理回路1でb1処理が施された
信号は第2信号処理回路3でb2処理が施される。
【0015】図1(b)には本発明の第2実施例を示す
デジタル信号処理装置の回路ブロック図が示されてい
る。図1(b)において、デジタル信号は第1信号処理
回路5に供給され、この第1信号処理回路5は制御信号
に基づき所定の処理(a1処理又はb1処理)を施して出
力する。第1信号処理回路5の出力は等価回路としての
遅延回路6を経て第2信号処理回路7に供給される。こ
の第2信号処理回路7は制御信号に基づき所定の処理
(a2処理又はb2処理)を施して出力する。
【0016】また、第1信号処理回路5及び第2信号処
理回路7には記憶部5a,7aと制御部5b,7bとが
それぞれ内蔵されている。各制御部5b,7bは各記憶
部5a,7aの読み出しと書き込みを制御すると共に各
処理回路5,7の信号処理系を制御する。
【0017】一方、外部制御手段(図示せず)からの制
御信号には制御タイムコードが付加され、この制御信号
は第1及び第2信号処理回路5,7にそれぞれ直接供給
される。又、外部タイマー(図示せず)からのタイムコ
ードは、第1信号処理回路5には直接供給されている
が、第2信号処理回路7には遅延回路8を経て供給され
ている。この遅延回路8は信号系の遅延回路6の遅延時
間(t1)と同一の遅延量に設定されている。
【0018】上記構成において、外部制御手段からは図
3に示す如く制御信号の集まりである制御スケジュール
データ(制御リスト)が出力され、この全ての制御信号
が第1及び第2信号処理回路5,7の各記憶部5a,7
aにそれぞれ記憶される。T1時からT2時までは、第1
信号処理回路5ではその制御部5bの制御により、a1
処理が施され、第2信号処理回路7ではその制御部7b
の制御によりa2処理が施される。第1及び第2信号処
理回路5,7の各制御部5b,7bは刻々と送られて来
るタイムコードが各記憶部5a,7aの制御タイム(T
2)と一致するか否かをチェックする。そして、タイム
コードが制御タイム(T2)と一致すると、第1信号処
理回路5の制御部5bがb1処理になるべく制御し、第
2信号処理7の制御部7bがb2処理になるべく制御す
る。
【0019】ここで、タイムコードは第1信号処理回路
5に遅延なしで供給されるが、第2信号処理回路7には
遅延時間(t1)だけ遅れて供給される。従って、第1
信号処理回路5ではT2時に処理内容が直ちに変更され
るが、第2信号処理回路7ではそれよりもt1時間だけ
遅れて処理内容が変更されるため、第1実施例と同様に
第2信号処理回路7においてデジタル信号の処理変化点
と制御信号との同期がとれる。
【0020】図4から図12には本発明の第3実施例が
示され、この第3実施例は本発明をデジタルTV放送の
送出システム内の画像圧縮装置に適用した場合が示され
ている。デジタルTV放送の送出システムは、デジタル
化した画像信号を圧縮して送出し、この圧縮に際してフ
レーム間の相関利用を前提とし、DCT及び動き補償予
測の組み合せによる符号化と、さらに可変長符号化(V
LC)とを用いて情報量圧縮を図るものであり、以下詳
しく説明する。
【0021】図4にはフレームのピクチャータイプとそ
の予測の相関関係を示す図が示されている。図4におい
て、相関関係の特徴において各フレームにはピクチャー
タイプと称される識別データが付与される。このピクチ
ャータイプにはIピクチャー、Pピクチャー、Bピクチ
ャーの3種が存在する。Iピクチャーは他フレームから
の予測はせずに同一フレーム内の画像信号のみを用いて
DCTを行う。これをイントラ符号化と称する。Pピク
チャーは直前のIピクチャー又はPピクチャーからの予
測(前向き予測と称する。)が可能なフレームである。
Bピクチャーは、直前直後の両方のIピクチャー又はP
ピクチャーからの予測が可能である。よって前向き予測
の他に、後ろのフレームからの予測(後ろ向き予測と称
する。)、前後両方のフレームからの予測(両方向予測
と称する。)が可能である。
【0022】図5には画像圧縮装置の回路ブロック図が
示されている。図5において、先ず、被制御系である画
像信号の信号処理系について説明する。デジタル化され
た画像信号はフレームシンクロナイザ10に供給され、
このフレームシンクロナイザ10にはフレーム同期信号
も供給されている。そして、フレームシンクロナイザ1
0は画像信号をフレーム同期信号に同期させて出力し、
この処理に際しての遅延時間を、フレーム同期信号を基
準としてDT1とし、DT1は2フレーム程度である。
【0023】フレームシンクロナイザ10の出力画像信
号は解像度変換部11に供給され、解像度変換部11は
解像度変換データに基づき画像信号の水平方向の画素数
を可変して出力する。解像度変換は主に高い圧縮率での
画像符号化において解像度を犠牲にし、その分符号化効
率を高めるものである。
【0024】図6には解像度変換部11の回路ブロック
図が示されている。図6において、画像信号は遅延回路
11a、3/4ダウンサンプラ11b、2/3ダウンサ
ンプラ11c及び1/2ダウンサンプラ11dにそれぞ
れ供給されている。各ダウンサンプラ11b〜11dは
サンプリング変換回路とローパスフィルタとから構成さ
れ、各サンプリング変換回路は、水平方向の画素数がそ
れぞれ3/4,2/3,1/2の割合となるようサンプ
リングし直す。このダウンサンプリング処理に際しての
遅延時間をDT2とし、DT2は数サンプル程度である。
前記遅延回路11aは解像度変換なしの場合のプロセス
で各ダウンサンプラ11b〜11dの遅延時間DT2
同一の遅延時間に設定されている。
【0025】遅延回路11aの出力は入力画像信号と同
一であり、図7(a)に示す如く水平方向の画素数が7
20画素である。3/4ダウンサンプラ11bの出力
は、図7(b)に示す如く水平方向の画素数が3/4の
544画素となる。2/3ダウンサンプラ11cの出力
は、図7(c)に示す如く水平方向の画素数が2/3の
480画素となる。1/2ダウンサンプラ11dの出力
は図7(d)に示す如く水平方向の画素数が1/2の3
60画素となる。
【0026】遅延回路11aの出力及び各ダウンサンプ
ラ11b〜11dの出力は選択回路11eに供給され、
選択回路11eが解像度選択データに基づきこれら画像
信号の1つを選択して出力する。
【0027】再び図5に戻り、解像度変換部11の出力
画像信号は、テレシネ信号検出回路12に供給され、テ
レシネ信号検出回路12は画像信号がテレシネ信号であ
るか否か検出し、テレシネ信号である場合にこれを元の
状態に戻す。このテレシネ信号検出回路12での遅延時
間をDT3とし、DT3は数フレーム程度である。
【0028】テレシネ信号検出回路12の出力画像信号
は色信号フォーマット変換回路13に供給され、色信号
フォーマット変換回路13は色信号(Y,R−Y,B−
Y)のフォーマットを4:2:2から4:2:0に変換
して出力する。この色信号フォーマット変換回路13で
の遅延時間をDT4とし、DT4は数ライン程度である。
【0029】色信号フォーマット変換回路13の出力画
像信号はスキャン変換回路14に供給され、スキャン変
換回路14は下記するDCT処理のためラスタスキャン
からブロックスキャンに変換して出力する。このスキャ
ン変換回路14での遅延時間をDT5とし、DT5は16
ライン程度である。
【0030】スキャン変換回路14の出力画像信号はフ
レーム順序変換部15に供給され、フレーム順序変換部
15はBピクチャーが未来のフレームからの予測となる
ため、これを可能とするべくBピクチャーのみ遅延させ
るものである。図8にはこのフレーム順序変換部15の
具体的な回路ブロック図が示されている。図8におい
て、画像信号は3フレーム遅延回路15aを経て選択回
路15bに供給されていると共に画像信号は何ら回路を
経ることない経路でも選択回路15bに供給されてい
る。選択回路15bはピクチャータイプデータがBピク
チャーの場合には3フレーム遅延回路15aの出力を選
択し、ピクチャータイプデータがIピクチャー又はPピ
クチャーの場合には遅延されない画像信号を選択して出
力する。従って、フレーム順序変換部15からは図9に
示す如くフレーム順序の変換した画像信号が出力され
る。フレーム順序変換部15による1部フレームの遅延
は本発明に係る遅延としては扱わない。
【0031】再び図5に戻り、フレーム順序変換部15
の出力画像信号はシーケンス変換部16に供給され、シ
ーケンス変換部16は下記する画像符号化部18に合っ
たシーケンス変換を行う。このシーケンス変換部16で
の遅延時間をDT6とし、DT6は1/2フレーム程度で
ある。シーケンス変換部16の出力画像信号は1フレー
ム遅延回路17を経て画像符号化部18に供給されてい
る。1フレーム遅延回路17での遅延時間をDT7とす
る。
【0032】特徴量検出回路19には1フレーム遅延回
路17の入力信号と出力信号とが供給され、特徴量検出
回路19は1フレーム前の画像信号と現フレームの画像
信号とを比較し、この比較結果値が基準値を超えるか否
か検出する。基準値を超えた場合にはシーンチェンジ検
出信号をポート20を解してDSP(デジタルシグナル
プロセス)回路21に出力する。DSP回路21ではこ
のシーンチェンジ検出信号を量子化スケールを算定する
ためのデータとして用いる。
【0033】図10には画像符号化部18の詳しい回路
ブロック図が示されている。図10において、入力画像
信号は減算器40に供給され、減算器40は画像信号を
下記する予測値で減算する。減算器40の出力は2次元
の実画像データ、又は、予測誤差データであり、このデ
ータがDCT符号化回路41に供給される。DCT符号
化回路41は上記データをブロック単位(例えば8×8
画素)で周波数領域のDCT係数に変換する。ここで、
画素は一般に低周波成分の大きな信号であるため、DC
T係数の分布には一般に偏りがある。
【0034】DCT符号化回路41の出力は量子化器4
2に供給され、量子化器42はDSP回路21からの制
御データに基づき量子化する。この量子化された信号は
可変長符号化(VLC)回路43に供給され、可変長符
号化回路43はDSP回路21からの制御データに基づ
き可変長符号化する。この結果得られた圧縮画像信号を
多重化部44に出力する。ここで、可変長符号化は、D
CT係数の偏りを利用して出現確率の高い事象に対して
短い符号を、出現確率の低い事象に対して長い符号を割
り当てて、最終的に効率の良い符号化を実現する。
【0035】また、量子化器42の出力は逆量子化器4
5及びIDCT回路46の順に供給され、さらに、この
出力と下記する予測値とが加算器47で加算されて符号
化された元の画像信号に戻される。この復号画像信号は
フレームメモリ48にストアされる。
【0036】一方、入力画像信号は動き検出部49及び
モード判定部50にそれぞれ供給され、動き検出部49
はリアルタイム制御データのピクチャータイプデータ
(I,P,B)に関連してブロック単位(例えば8×8
画素)で画像信号の動きを検出する。そして、動き検出
部49はブロック単位の動きベクトルを予測部51及び
多重化部44に出力し、又、動きベクトルを求めるため
の評価値をモード判別部50に出力する。モード判別部
50は画像信号と評価値を解析し、リアルタイム制御デ
ータのピクチャータイプデータ(I,P,B)に応じて
可能な予測モードをブロック単位で選択する。具体的に
は、モード判別部50はIピクチャーでは常にイントラ
符号化のみを選択し、Pピクチャーではイントラ符号化
と前向き予測とから選択し、Bピクチャーではこれに加
えて後ろ向き予測、両方向予測とから選択し、選択した
予測モードを予測部51及び多重化部44に出力する。
予測部51ではフレームメモリ48より画像信号を読み
出し、動きベクトル及び予測モードに基づき予測値を生
成する。イントラ符号化の場合には予測値をゼロとす
る。従って、この場合には減算器40の出力は実画像デ
ータとなり、それ以外では予測誤差データとなる。
【0037】上記多重化部44では上述した圧縮画像信
号、動きベクトル、予測モードの他にリアルタイム制御
データ、制御データ等が供給され、これらの信号を多量
化してビットストリームを出力する。
【0038】再び図5に戻り、次に、制御信号の信号処
理系について説明する。制御部であるCPU(中央処理
装置)22はコンピュータ等の外部機器とネットワーク
インターフェース23を経て通信し、制御データの集合
である制御リストを記憶部であるRAM(ランダムアク
セスメモリ)24に取り込む。制御データのデータ構造
は、制御タイムコード、解像度選択データ、ピクチャー
タイプ等から成るデータ列であり、制御タイムコードは
解像度選択データ、ピクチャータイプ等を作用させる実
時間を示すものである。
【0039】リファレンス入力のフレーム同期パルスは
ポート25を経てCPU22に供給され、CPU22は
フレーム同期パルスのタイミングでポート26にラッチ
されたタイムコードをアクセスする。外部からのタイム
コードは入力画像信号に同期し、且つ、フレーム周期で
供給されている。
【0040】CPU22はタイムコードがRAM24内
の各制御データの制御タイムコードと一致するか否か常
時照合し、一致するとその制御データをポート27から
出力する。この制御データをリアルタイム制御データと
呼び、このデータ構造は図11に示すものである。この
リアルタイム制御データは第1遅延回路28を経て解像
度変換部11に、第1遅延回路28及び第2遅延回路2
9を経てフレーム順序変換部15に、第1遅延回路2
8、第2遅延回路29及び第3遅延回路30を経て画像
圧縮部18にそれぞれ供給される。第1遅延回路28の
遅延時間は、CPU22の処理時間を無視すると、フレ
ームシンクロナイザ10の遅延時間DT1と解像度変換
部11の遅延時間DT2の合計時間(DT1+DT2)に
設定されている。実際にはCPU22の処理時間を差し
引いた時間に設定される。第2遅延回路29の遅延時間
は、テレシネ信号検出回路12の遅延時間DT3と色信
号フォーマット変換回路13の遅延時間DT4とスキャ
ン変換回路14の遅延時間DT5との合計時間(DT3
DT4+DT5)に設定されている。第3遅延回路30の
遅延時間は、シーケンス変換部16の遅延時間DT6
1フレーム遅延回路17の遅延時間DT7との合計時間
(DT6+DT7)に設定されている。
【0041】一方、CPU22は、画像符号化部18の
みで用いられる制御データ(量子化器タイプ、ビットレ
ート等)に関してはリアルタイム制御データとして出力
せずにポート31よりDSP回路21に出力する。DS
P回路21はCPUよりも高速処理が可能な制御部であ
り、この制御データをDSP回路21の管理下にある記
憶部であるRAM(ランダムアクセスメモリ)32にス
トアする。又、DSP回路21にはポート27、第1遅
延回路28、第2遅延回路29、第3遅延回路30及び
ポート33の経路を経てタイムコードが供給されてい
る。DSP回路21は、このタイムコードがRAM32
内の各制御データの制御タイムコードと一致するか否か
常時照合し、一致するとその制御データをポート34よ
り画像符号化部18に出力する。
【0042】次に、上記構成の作用を説明する。実時間
1で入力画像信号を切り換え、これに基づいて各処理
回路での制御内容(パラメータ)を切り換える場合につ
いて説明する。予じめRAM24及びRAM32には制
御データがストアされている。今、タイムコードのある
時間T1となり、新しい画像信号が入力されると、図1
2に示す如く、フレームシンクロナイザ10は直後のフ
レーム同期パルス(基準パルス)を基準としてフレーム
同期処理を行い、タイムコードも同様にその直後のフレ
ーム同期パルス(基準パルス)を基準として取り込まれ
る。上記処理により画像信号とタイムコードがフレーム
同期パルスに同期する。
【0043】画像信号はフレームシンクロナイザ10に
より基準パルスより2つ後のフレーム同期パルスに同期
して出力され、この画像信号は解像度変換部11、テレ
シネ信号検出回路12等に順次供給されて各回路で所定
の処理が実行される。そして、画像信号は基準パルスを
基準として(DT1+DT2)時間経過後に解像度変換部
11の選択回路11eに入力され、又、選択回路11e
からは(DT3+DT4+DT5)時間経過後にフレーム
順序変換部15に入力され、又、フレーム順序変換部1
5からは(DT6+DT7)時間経過後に画像符号化部1
8に入力される。
【0044】一方、CPU22はタイムコード(T1
がRAM24内の制御タイムコードの一つに一致する
と、その制御データをリアルタイム制御データとして出
力する。このリアルタイム制御データは第1遅延回路2
8を経て解像度変換部11に、第1及び第2遅延回路2
8,29を経てフレーム順序変換部15に、第1〜第3
遅延回路28,29,30を経て画像符号化部18にそ
れぞれ供給される。そして、リアルタイム制御データは
基準パルスを基準として(DT1+DT2)時間経過後に
解像度変換部11の選択回路11eに供給されるため、
新しい画像信号に同期して解像度選択データが作用す
る。又、リアルタイム制御データは選択回路11eに供
給されてからは(DT3+DT4+DT5)時間経過後に
フレーム順序変換部15に供給されるため、新しい画像
信号に同期してピクチャータイプ(I,P,B)が作用
する。さらに、リアルタイム制御データはフレーム順序
変換部15に供給されてからは(DT6+DT7)時間経
過後に画像符号化部18に供給されるため、新しい画像
信号に同期してピクチャータイプ(I,P,B)が作用
する。
【0045】一方、タイムコードは第1〜第3遅延回路
28,29,30の経路を経てDSP回路21に供給さ
れ、DSP回路21はタイムコード(T1)がRAM3
2内の制御タイムデータの一つに一致すると、その制御
データを画像符号化部18に出力する。制御データは基
準パルスを基準として(DT1+DT2+DT3+DT4
DT5+DT6+DT7)時間経過後に画像符号化部18
に供給されるため、画像信号に同期して制御データが作
用する。以上より制御データはフレーム精度のリアルタ
イムによって画像データに作用するため、パラメータ切
り替え時の破綻が起きない。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、デジ
タル信号が遅延要素を有する処理過程を経て信号処理回
路に導かれ、この信号処理回路が制御信号に応じて制御
の内容を可変するデジタル信号処理方法等において、前
記制御信号を、前記遅延要素の遅延時間だけ遅らせて前
記信号処理回路に供給するので、制御信号が画像信号に
同期して作用するため、時間精度の高い制御ができると
いう効果がある。
【0047】また、他の本発明によれば、デジタル信号
が遅延要素を有する処理過程を経て信号処理回路に導か
れ、この信号処理回路が制御信号に応じて制御の内容を
可変するデジタル信号処理方法等において、前記制御信
号に制御タイムコードを付加し、この制御タイムコード
付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ記憶部に送出
して記憶しておき、タイムコードを前記遅延要素の遅延
期時間だけ遅らせて前記信号処理回路の制御部に供給
し、この制御部がタイムコードと前記記憶部内の制御信
号の制御タイムコードとが一致すると当該制御信号によ
る処理を実行するべく制御したので、制御信号が画像信
号に同期して作用するため、時間精度の高い制御ができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)デジタル信号処理装置の回路ブロック図
(第1実施例)、(b)はデジタル信号処理装置の回路
ブロック図(第2実施例)。
【図2】タイムチャート(第1実施例)。
【図3】制御スケジュールを示す図(第2実施例)。
【図4】ピクチャータイプと予測構造を示す図(第3実
施例)。
【図5】画像圧縮装置の回路ブロック図(第3実施
例)。
【図6】解像度変換部の回路ブロック図(第3実施
例)。
【図7】解像度変換部の画面構成を示す図(第3実施
例)。
【図8】フレーム順序変換部の回路ブロック図(第3実
施例)。
【図9】フレーム順序変換を示す図(第3実施例)。
【図10】画像符号化部の回路ブロック図(第3実施
例)。
【図11】リルタイム制御データの構造を示す図(第3
実施例)。
【図12】タイムチャート(第3実施例)。
【符号の説明】
1,5…第1信号処理回路 3,7…第2信号処理回路 2,4,6,8…遅延回路 5a,7a…記憶部 5b,7b…制御部 11…解像度変換部(信号処理回路) 15…フレーム順序変換部(信号処理回路) 18…画像符号化部(信号処理回路) 21…DSP回路(制御部) 22…CPU(制御部) 24,32…RAM(記憶部) 28…第1遅延回路 29…第2遅延回路 30…第3遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06T 9/00 G06F 15/66 330H

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号処理
    方法において、 前記制御信号を、前記遅延要素の遅延時間だけ遅らせて
    前記信号処理回路に供給することを特徴とするデジタル
    信号処理方法。
  2. 【請求項2】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号処理
    方法において、 前記制御信号に制御タイムコードを付加し、この制御タ
    イムコード付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ記
    憶部に送出して記憶しておき、タイムコードを前記遅延
    要素の遅延期時間だけ遅らせて前記信号処理回路の制御
    部に供給し、この制御部がタイムコードと前記記憶部内
    の制御信号の制御タイムコードとが一致すると当該制御
    信号による処理を実行するべく制御することを特徴とす
    るデジタル信号処理方法。
  3. 【請求項3】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号処理
    装置において、 前記遅延要素の遅延時間と同一の遅延時間を有する遅延
    回路を設け、この遅延回路を経て前記制御信号を前記信
    号処理回路に供給することを特徴とするデジタル信号処
    理装置。
  4. 【請求項4】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号処理
    装置において、 前記信号処理回路を制御する制御部とこの制御部により
    読み出しと書き込みが制御される記憶部を設け、 前記制御信号に制御タイムコードを付加し、この制御タ
    イムコード付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ出
    力して前記記憶部に記憶し、 前記遅延要素の遅延時間と同一の遅延時間を有する遅延
    回路を設け、この制御回路を経てタイムコードを前記制
    御部に供給し、前記制御部がタイムコードと前記記憶部
    内の制御信号の制御タイムコードとが一致すると当該制
    御信号による処理を実行するべく制御することを特徴と
    するデジタル信号処理装置。
  5. 【請求項5】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変する画像圧縮縮方法に
    おいて、 前記制御信号を、前記遅延要素の遅延時間だけ遅らせて
    前記信号処理回路に供給することを特徴とする画像圧縮
    方法。
  6. 【請求項6】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変するデジタル信号処理
    方法において、 前記制御信号に制御タイムコードを付加し、この制御タ
    イムコード付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ記
    憶部に送出して記憶しておき、タイムコードを前記遅延
    要素の遅延期時間だけ遅らせて前記信号処理回路の制御
    部に供給し、この制御部がタイムコードと前記記憶部内
    の制御信号の制御タイムコードとが一致すると当該制御
    信号による処理を実行するべく制御することを特徴とす
    る画像圧縮方法。
  7. 【請求項7】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変する画像圧縮装置にお
    いて、 前記遅延要素の遅延時間と同一の遅延時間を有する遅延
    回路を設け、この遅延回路を経て前記制御信号を前記信
    号処理回路に供給することを特徴とする画像圧縮装置。
  8. 【請求項8】 デジタル信号が遅延要素を有する処理過
    程を経て信号処理回路に導かれ、この信号処理回路が制
    御信号に応じて制御の内容を可変する画像圧縮装置にお
    いて、 前記信号処理回路を制御する制御部とこの制御部により
    読み出しと書き込みが制御される記憶部を設け、 前記制御信号に制御タイムコードを付加し、この制御タ
    イムコード付きの制御信号を制御タイム以前に予じめ出
    力して前記記憶部に記憶し、 前記遅延要素の遅延時間と同一の遅延時間を有する遅延
    回路を設け、この制御回路を経てタイムコードを前記制
    御部に供給し、前記制御部がタイムコードと制御信号の
    制御タイムコードとが一致すると当該制御信号による処
    理を実行するべく制御することを特徴とする画像圧縮装
    置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7602442B2 (en) 2004-01-28 2009-10-13 Sony Corporation Apparatus and method for processing information signal

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