JPH08254504A - 伸長された物体の特性を記録するための方法と装置 - Google Patents
伸長された物体の特性を記録するための方法と装置Info
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- JPH08254504A JPH08254504A JP7320933A JP32093395A JPH08254504A JP H08254504 A JPH08254504 A JP H08254504A JP 7320933 A JP7320933 A JP 7320933A JP 32093395 A JP32093395 A JP 32093395A JP H08254504 A JPH08254504 A JP H08254504A
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Abstract
い解像度でその特性について監視できる方法と装置を提
供する。 【構成】 本発明は、物体1、即ち糸、ロービング、ス
ライバなどは簡単な妥当コストのセンサ5で連続的に測
定される如くした方法と装置に関する。更に正確ではあ
るが動作が遅く複雑なセンサ8が設けられ、簡単なセン
サで特殊な事象を示したときはセンサ8はセンサ5でト
リガされる。かかる特殊な事象は複雑なセンサでストア
され、充分な時間をかけて後で正確に分析される。2つ
の特殊事象の発生の時間間隔全部をこの分析に使うこと
ができる。
Description
ンサによつて記録される如くした、伸長された物体の特
性を記録するための装置に関する。本発明において、伸
長された物体とは、例えば繊維糸、ローブ、撚糸、スラ
イバなどを指すものとする。
り、適当なセンサによつて、例えば連続して運動する糸
の広範囲の性質を測定することを可能としている。ます
ます高出力を得ることを目的として、より高速に糸を生
産又は試験する傾向にある。従つて糸は、次々の処理行
程をより高速で通過し、試験室においてもより高速で試
験される。通常のセンサにおいては高速になればなるほ
ど走行する糸の小さなムラまでを確実に記録することが
ますます難しくなる。従つて個々のムラの記録の質は損
なわれるようになる。
いてより広範囲の情報を供給できるセンサを採用するこ
とが考えられる。かかるセンサの一例として、イメージ
処理を持つたテレビジヨンカメラがあり、これによつて
ムラ自体が認識できるばかりでなくムラの性質について
の特異性も示すことができる。しかしながら、例えば4
00m/minといつた速度で走行する糸を50Hzの
クロツクで作動するテレビジヨンカメラで記録する時
は、記録される領域は130mm離れた糸の部分しか示
されないことを意味する。フイールド分解能を160ラ
インとする糸上の分解限度は0.8mmである。これで
は糸の正確な分析には不十分である。フレームレートの
より高い特殊なカメラを用いれば分解限界を改善するこ
とができるであろうが、イメージ処理中の計算が著しく
複雑になつてしまう。この目的のためには、解決すべき
緊急な問題として充分に高度な性能を持つ特別なハード
ウエアをねらわねばならないが、同時にこのハードウエ
アはまた柔軟性を欠くものとなつてしまう。糸を間断な
く監視すると言うことをねらはなければ、この困難性は
克服することができるであろう。この場合、特定の部分
の糸の特性を極めて良好に記録することができるけれど
も、他の部分は最早何も監視できないことになつてしま
う。
するように、高速で走行する糸を間断なく、しかも極め
て高い解像度でその特性について監視できる方法と装置
という目的を達成する。
的は2つの異なつた、しかし相互に関連づけられたセン
サを用いることによつて次のようにして得られる。即ち
第1のセンサは特性の性質について連続的に糸を監視
し、特異な事象が発生すると第2のセンサを限られた時
間の間だけ作動させて、その他の性質について更に詳細
に糸を監視する。そのような装置は、例えば光学的ある
いは静電容量的原理で作動する第1のセンサとテレビジ
ョンカメラとして設計された第2のセンサとで構成する
こともできよう。しかし異なつた作動原理で働く2つの
センサの他の組み合わせも考え得る。事実そのような組
み合わせは調査すべき特性を特別に考慮し、考える特性
が最適な方法で記録されるよう設計することで可能であ
る。
一方では記録すべき特性が最適な方法で記録でき、しか
もどんな精度ででも表示でき、他方では得られるデータ
の量が眼られていることを確認し注目すれば、得られる
データの評価が簡単になると言うことである。そのため
記録した後に結果が迅速に出力でき、実質上直ちに得ら
れることになる。更にセンサを巧にかつ正確に、問題に
関連して選択し組み合わせることによつて、高速で走行
する糸の如何なる特性又はデータも最適に記録すること
ができる。
発明を詳細に説明する。
を示す。ここに伸長された物体1が示され、これは例え
ば糸、ロービング、スライバ、光学繊維、ロープ、ケー
ブル、チユーブなどの形を取り得て、これは矢印2の方
向に駆動装置4の駆動ローラ3で引かれ、同時にここで
は静電容量型センサとして表されているセンサ5で記録
されている。駆動装置はライン6を介してモータコント
ロール7に接続されている。ここではテレビジョンカメ
ラとして表されているもう1つのセンサ8は物体1の領
域中に、物体1の最適像を生ずるように設定されてい
る。更に照明ユニツト9がオプシヨンとして追加して設
けられていて、必要なとき物体を照らし、領域中の物体
の像を生ずるようになつている。
11と、信号処理ユニツト12に接続されている。糸の
場合では、これら要素は一緒になつて公知の糸試験機を
形成する。信号処理ユニツト12は到達する信号を処理
し、例えば到達する信号を予め定めた値と比較し、許容
できる値が許容できない値かを区別し、到達する値が許
容できるか否かを決めることができる。この信号処理ユ
ニツトはライン13を介してトリガー回路14とメイン
コンピユータ15につながれている。後者はこの中に積
載されたプログラムに基づいて、本装置の個々の構成要
素のサイクルをコントロールし、正しい時刻に各要素に
対応する機能を実行するよう指令する。トリガー回路1
4は信号処理ユニツト12からの信号を対応する第2の
センサ8用のコントロール信号に変換する。この目的の
ためトリガー回路の出力はライン16を介してセンサ8
用のコントロールユニツト17に接続されていて、この
コントロールユニツト17自体はライン19を介してコ
ンピユータ18に接続されている。コンピユータ18は
一方ではバス21を介してフレームストア20に、他方
ではライン22を介して出力ユニツト23としてのビデ
オデイスプレイにつながれている。フレームストア20
はバス24とアナログ/デイジタル変換器25を介して
センサ8、即ちここではカメラに接続されている。コン
トロールユニツト17からは更に接続線26,27でセ
ンサ8と照明装置9がつながれている。更に接続線28
と29とによつてメインコンピユータ15はコンピユー
タ18とデータ出力ユニツト30、ここでは例えばプリ
ンタにつながれている。センサ8としてはマトリツクス
カメラ又はラインスキヤンカメラが用いられる。フレー
ムストア20は二組を準備するのが好ましく、1つは常
に新しいデータを受け入れられるようにし、1つは評価
すべきデータをストアしておく。
プの量と性質について調査するのに適している。ネツプ
は糸1中に太い個所を形成し、センサ5で記録される。
センサ8の詳細な観察に対して、信号処理ユニツト12
中に設定されストアされたプリセツトに基づいて、全て
のネツプ又は特に大きなネツプのみが分離される。セン
サの一部とも解駅できる信号処理ユニツト12で一度ネ
ツプが選択されると、トリガー回路14はセンサ8用の
コントロール回路17に作用する。コントロール回路1
7はセンサ5とセンサ8の間の距離に対応する遅れ時間
の後、センサ8と照明装置9を作動させる。センサ8が
伝送する信号、この場合はカメラからの像、はA/D変
換器25でデイジタル化されフレームストア20にスト
アされる。これらの像は視覚によつて人がビデオデイス
プレイ23上で直接評価することもできるし、またコン
ピユータ18で更に処理することもできる。例えば既に
ストアされているパターンと比較するとか、あるいはス
トアされたパターンからの像の差のみを伝送する。ある
いはコンピユータはネツプの程度を測定しそれら測定値
を同時に出力する。ネツプの正確な寸法を出力する代り
に、コンピユータ18は等価なネツプ毎にまとめた予め
定めたいくつかのクラスにネツプを割り当てることもで
きる。コンピユータ18はより詳細な分類を行うことも
できるし、また新しい特性値を考慮に入れることもでき
る。またコンピユータ18はヨーロツパ特許出願第05
78975号明細書で知られるように、これらネツプを
内蔵する糸から得られるであろう布のシミユレーシヨン
を行うこともできる。
調査することができる。この場合センサ5は毛羽センサ
として設計され、特定の毛羽のある部分、いわゆる毛羽
の巣、即ち特に多量の毛羽を持つ糸部分を示す。そのよ
うな部分は、同様にカメラで構成されるセンサ8でより
正確に調べられる。
照番号を踏襲し、照明ユニツト9の前に取付けたフイル
タユニツト31を追加して装備した、本発明による装置
の別の実施例を示す。このフイルタユニツト31はライ
ン32でコンピユータ18につながれており、センサ8
に特別な照明条件を与えられるようにしている。従つ
て、例えば前面に適当なフイルタを置くことによつて、
ネツプの分析や不純物の分析を異なつたスペクトル範囲
で行うことができる。物体1はセンサ8の範囲に来る前
に撚つたり他の位置に回転したりすることができる。こ
の目的のため、例えば一対の駆動ローラ33を設ける。
これに関連して望ましいと思われるときには物体1の前
進を短時スイツチオフすることができ、そのためにモー
タコントロール7はライン34を介してトリガー回路1
4に接続される。またここではトリガー回路はライン3
5を介して直接コンピユータ18に接続され、このコン
ピユータ18はライン32を介してフイルタユニツト3
1をもコントロールする。
0,11,12,13,14の一連の回路と駆動装置4
を示し、駆動装置の下流に新しくナイフ36が配置され
ている。この装置により物体はナイフ36で分離され、
例えば吸引装置37で試験装置38中に導かれるサンプ
ル39を抽出することができる。このようなナイフ36
は市販されているヤーンクリアラで既に公知である。同
様に吸引装置37を繊維機械や試験室装置などで良く知
られている。ライン40と41はトリガー回路14をそ
れぞれナイフ36と試験装置38のコントロール42に
接続する。この試験装置38は別のセンサ機能を持ち、
物体の性質を更に正確に調査することができる。このセ
ンサは例えば引張試験機として設計することができる。
かくて、例えばセンサ5で細い部分を求め、この細い部
分を持つサンプルを分岐させ、このサンプルを強力につ
いて試験することができる。この細い部分の引張強力が
確認され、後に現れる同様な細い部分を対応して処理又
は評価できる。即ち物体1中に残しておくか、あるいは
系統だつてカツトするかすることができる。同様な試験
は、糸の他異なつたタイプの物体に対してもこれらのラ
インに従つて実施することができる。
置4、他のセンサ8と協同して働く構成要素に加えて、
アクチユエータ43,44と、これらとライン46,4
7,48でつながれた評価回路45が示されている。ラ
イン49は評価回路45をトリガー回路14に接続す
る。物体1はアクチユエータ43と44で特定の方法で
影響を受けるようにすることができる。同時にセンサ8
は達成される効果を測定するのに対応して適切に設計す
ることができる。例えばアクチユエータ43と44で物
体1に引張り応力を与えることができ、センサ8はこの
応力を測定する。あるいはアクチユエータ43と44で
物体1をよじり、センサ8でこの撚り、若しくは撚りに
よつて変化する他の量を測定する。
サ50は、例えば公知の方法で連続的に作動する物体
1、ここでは糸とか繊維の引張強力を試験できる引張試
験機51に統合される。センサ50はライン52を介し
てコンピユータユニツト53に接続されている。ここで
同様に更なるセンサ54としてライン走査カメラが設け
られていて、これはライン55、A/D変換器56とリ
ングストア57を介して処理ユニツト58に接続されて
いる。ライン59と60は処理ユニツトをコンピユータ
ユニツト53に接続する。照明ユニツト61も既に述べ
た方法で設けられている。以上の装置において、物体1
は先ずセンサ54で連続的に観察され、この場合は一連
の像として記録される。この一連の像は予め定めた時間
の間リングストア57中にストアされていて、リングス
トアが一杯になると最も新しい像で上書きされる。もし
例えば下流のセンサ50で引張強さが特に低い値を検出
されたら、コンピユータユニツト53はライン59と6
0を介して処理ユニツト58に指令して、この糸サンプ
ルの像をリングストア57から取り除くか、あるいはリ
ングストア57の上書きを中断させるかする。このよう
にして、この糸サンプルを調査することができ、恐らく
破断の原因の指標を見出すことができる。
は物体1に対してフオトダイオードとして設計された光
学的センサ62を持つており、これは第1図で既に示し
たように光源9と他のセンサ8と協同して働く。第1図
の実施例と異なるところはここでは光源9が光学的セン
サ62と協同するだけでなく、別のセンサとしてのカメ
ラとも協同して働くことである。半透明鏡として、又は
センサ8が働くときは折り畳まれる鏡として設計される
ミラー63で、センサ8と第1のセンサ62とで物体1
を同時に同じ部位について記録することができる。その
他の要素については既に第1図で知られており、同じ識
別記号を付けているのでここでは更に説明することは省
略する。
7図に示す。同じ要素については同じ記号を踏襲する。
この実施例においてはセンサ8の信号処理に2つの異な
つたデザインを持つ経路64と65が設けられている。
経路64には第1図で示したものと同じ構成要素を持つ
が、経路65にはリングストア66、イメージ処理用プ
ロセツサ67を持ち、これにプリンタ68及び/又はビ
デオデイスプレイ69がつながれている。リングストア
66はライン24aを介してライン24につながれ、フ
レームストア20と並列につながれている。イメージ処
理プロセツサ67はリングストア66とコンピユータ1
8とにつながれている。この実施例によつて時間的に予
定された点で物体1を詳細に検査することができ、また
時間的にある遅れを持つた点の物体1の部位の検査を実
施することもできる。従つて興味のある部位が認識され
たら直ちに更に詳細に調査することができるし、またも
つと詳細に検査すれば、更に調査しなければならないこ
とが暗示されるときは、このあと更に詳細な検査へと掘
り下げることもできる。
物体は簡単な妥当なコストのセンサで連続的に測定する
ことができる。更にもつと正確ではあるが作動は遅いと
いつた、より複雑なセンサ、又は信号処理エレメントは
これらが特殊な事象を測定すべききにはより簡単なセン
サでトリガーされる。かかる特殊な事象は複雑なセンサ
で記録されストアされ、充分な時間をかけて詳細に分析
することができる。この分析には2つの特殊な事象の起
こる間の時間間隔全部を使うことができる。2つのセン
サは同期していて物体の同じ部位を記録しなければなら
ない。本発明によるかかる装置は他の繊維構造体、例え
ばスライバ、非織布、などにも適用できる。この適用に
は適切なセンサと駆動手段を選択すればよい。その他の
要素、即ちセンサに接続されたり、他のセンサとの同期
を与えたり、センサからの信号を処理したりする要素は
全て既に知られている。より正確に作動するセンサから
の信号を評価するため用いられるプログラムについても
同様である。
を分類できるような基準を与える分類システムが今日で
は公知である。簡単な連続作動するセンサは、このよう
な基準で働くことができる。別のセンサによつて、各ク
ラスの代表的なムラがそれが発生したときは像に視覚化
できる。従つてユーザーは特定のクラスに割り付けられ
たムラの起こり得るタイプについて、より詳細な姿を得
ることができる。しかし上記ユーザーはまた、それ以上
の糸中の特異性、例えば繊維のループ、突出した繊維
端、繊維の長さ、表面での繊維の配向性、短い範囲での
毛羽、長い範囲での毛羽なども認識することができる。
更に像を観察することによつて、例えば0から8mmと
いつた極めて短い範囲で変動計数CVを正確に計算する
ことも可能である。この装置によつて測定される試料中
の汚れた粒子や、あるいは異物も認識され、より正確に
分析することができる。2つのセンサをそれらが相互に
補足し合うような情報を与えるように組み合わせること
もできる。例えば第1のセンサは静電容量式で作動し、
従つて物体の質量を求める。第2のセンサはイメージを
観察することによつて物体の直径を求める。質量の指示
と直径の指示を比較することによつて、追加の量、この
例では物体の密度を求めることができる。上記の記述に
は挙げなかつた使用も考えられる。例えば簡単で連続し
て作動するセンサは生産機械、例えばケーブル機、樹脂
チユーブの押し出し機、精紡機、カードなどの機械上に
配置でき、更により正確に作動するセンサは生産ライン
から離れて配置し、生産された物質を分枝して適宜取出
し、より正確な測定を実行するようにすることもでき
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 長さ方向に運動する伸長した物体(1)
をセンサ(5)によつて記録するものであつて、該セン
サは特性をより正確に記録するため設計され配置された
別のセンサ(8)に接続され、センサ(8)は第1のセ
ンサによりトリガされ、定期的に特性をより正確に記録
する如くしたことを特徴とする、物体(1)の特性を記
録する装置。 - 【請求項2】 第1のセンサ(5)は、第1の測定原理
に従つて連続的に作動し、一方第2のセンサ(8)は他
の測定原理によつて不連続に作動する如くしたことを特
徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 第2のセンサはイメージを記録し処理す
るよう設計され配置されたことを特徴とする,請求項1
に記載の装置。 - 【請求項4】 第2のセンサは物体の運動方向(2)に
第1のセンサの下流に配置されたことを特徴とする、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 第2のセンサ(8,54)によつて記録
された信号をストアするため、ストア(20,57)が
上記第2のセンサに接続されていることを特徴とする、
請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 第2のセンサは物体の運動方向に第1の
センサの上流に配置され、測定した特性を時間を限定し
てストアするリングストア(57)に接続したことを特
徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 第2のセンサはその信号を更に加工する
ための要素を有することを特徴とする、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項8】 物体の特性は第1の測定原理によつて連
続的に記録され、これに追加して第2の測定原理によつ
て記録され、1つの測定原理によつて記録された特性の
評価は不連続に行われる如くしたことを特徴とする、長
さ方向に運動する伸長された物体の特性を記録するため
の方法。 - 【請求項9】 特性は1つの測定原理によつて、より高
い精度で記録される如くしたことを特徴とする、請求項
8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH359994 | 1994-11-29 | ||
CH03599/94-5 | 1994-11-29 |
Publications (1)
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---|---|
JPH08254504A true JPH08254504A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=4259470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7320933A Pending JPH08254504A (ja) | 1994-11-29 | 1995-11-02 | 伸長された物体の特性を記録するための方法と装置 |
Country Status (3)
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US (1) | US5654554A (ja) |
EP (1) | EP0715165A1 (ja) |
JP (1) | JPH08254504A (ja) |
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