JPH08244725A - パットの成形・袋詰め装置 - Google Patents
パットの成形・袋詰め装置Info
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Abstract
袋詰め装置を提供する。 【構成】上型及び下型からなりパット材を加熱・圧縮し
てパットを成形する成形型11と、下端部に排出口を備
え上端部から挿入されたパットを積み重ねて貯留する貯
留部41と、この貯留部41の下方にパット収納袋を上
端部が開口した状態で供給する袋供給部71と、成形さ
れたパットを成形型11から取出し貯留部41に挿入す
る移載部21と、貯留部41に所定数のパットが積み重
ねられたとき作動してこれら積み重ねられたパットを袋
内に押し込む押込み部とを備えた。
Description
用のパット等を成形し、袋詰めするパットの成形・袋詰
め装置に関する。
は、右肩用のパット及び左肩用のパットを夫々別個に成
形し、作業者がこれら右肩用及び左肩用のパットを左右
1組に組合せた後、複数組のパットを収納袋に袋詰めし
ている。
ては、左右のパットの組合せ及び袋詰めを手作業により
行っているので、手間が掛かり生産性に劣るという問題
があった。
ので、その目的は、生産性を向上することができるパッ
トの成形・袋詰め装置を提供するにある。
・袋詰め装置は、上型及び下型からなりパット材を加熱
・圧縮してパットを成形する成形型と、下端部に排出口
を備え上端部から挿入された前記パットを積み重ねて貯
留する貯留部と、この貯留部の下方にパット収納袋を上
端部が開口した状態で供給する袋供給部と、成形された
前記パットを前記成形型から取出し前記貯留部に挿入す
る移載部と、 前記貯留部に所定数のパットが積み重ね
られたとき作動してこれら積み重ねられたパットを前記
パット収納袋内に押し込む押込み部とを備えたところに
特徴を有する。
端部に排出口を有し、前記パットの周囲を囲むボックス
と、垂直方向及び水平方向に移動可能に設けられ常には
前記排出口を閉鎖する受け皿と、パットが挿入されたと
きこれを検知して受け皿を所定の距離下降させる第1の
検知部と、所定数のパットが挿入されたときこれを検知
して受け皿を後退させ排出口を開放する第2の検知部と
を備えたところに特徴を有する。
間を移動し常には成形型と貯留部との中間に待機する本
体と、この本体に回転可能に且つ上下動可能に設けられ
た旋回アームと、この旋回アームの両端部に設けられ成
形されたパットを掴む掴持装置とを備えたところに特徴
を有する。請求項4の掴持装置は、パットに突き刺さる
平行な2本の掴持針と、この2本の掴持針の先端を広げ
る駆動部とを備えたところに特徴を有する。
けられ複数のパット収納袋を水平に積み重ねた袋載置台
と、この袋載置台の1枚のパット収納袋を吸着して水平
軸を中心に略90度回動し貯留部の中心部に向けて水平
方向に往復動する第1の吸着部と、貯留部に対して第1
の吸着部の反対側に位置し、水平方向に往復動可能に設
けられ第1の吸着部が搬送するパット収納袋を吸着する
第2の吸着部と、第1及び第2の吸着部により開かれた
パット収納袋の開口部内面に圧接して該パット収納袋を
保持する一対の袋保持板とを備えたところに特徴を有す
る。
ば、成形型により成形されたパットは、移載部により成
形型より取り出され、貯留部に積み重ねた状態で貯留さ
れる。この貯留部に所定数のパットが積み重ねられる
と、押込み部が作動してこれら積み重ねられたパットを
パット収納袋内に押し込み、下方へ落下させる。そし
て、袋供給部から新たなパット収納袋が貯留部の下方に
上端部が開口した状態で供給される。
排出口が閉鎖されるので、上端部の挿入口から挿入され
たパットが積み重ねて貯留される。パットが挿入された
とき第1の検知部がこれを検知して受け皿を所定の距離
下降させるので、ボックスの上端にはパットを収納する
空間が確保される。所定数のパットが挿入されたとき第
2の検知部がこれを検知して受け皿を後退させ排出口を
開放するので、パットは排出口から排出される。
されると、本体が待機位置から成形型へ移動する。旋回
アームが下降すると、掴持装置が作動して左右の成形型
内のパットを取り出す。そして、貯留部へ移動し、パッ
トを貯留部に挿入する。請求項4の掴持装置は、平行な
2本の掴持針をパットに突き刺し、駆動部が2本の掴持
針の先端を広げるので、パットが掴持される。
部が袋載置台の1枚のパット収納袋を吸着し、水平軸を
中心に回動するとパット収納袋は垂直に吊さげられる。
第1の吸着部及び第2の吸着部が貯留部の中心部に向け
て水平方向に移動すると、パット収納袋は、両側面が第
1及び第2の吸着部に吸着される。そこで、第1及び第
2の吸着部が後退すると、パット収納袋の上端部が開口
される。そして、一対の袋保持板がパット収納袋の開口
部内面に圧接して該パット収納袋が吊下げられる。
て説明する。パット1は、図3に示すように、不織布、
発泡樹脂例えば発泡ウレタン、織物、等のパット材2を
加熱成形して製作されている。パット材2は、例えば凹
状の表地2aの上に中綿2bを載せ、最後に裏地2cを
重ねたものであり、これを成形型により加熱成形する
と、パット1が成形される。この中綿2bは、パット1
の形状、厚さに応じて、大きさの異なる複数枚の中綿2
bを重ねるものであり、表地2a側に大きな中綿2bを
載せ、順次小さい複数枚の中綿2bを重ねている。パッ
ト材2には熱溶融性の接着剤が塗布されており、熱成形
のとき上下のパット材2を接着している。
形・袋詰め装置5は、型鋼を枠状に組合せたフレーム6
の一端部から他端部にかけて順に、成形型11、移載部
21、貯留部41、押込み部61、袋供給部71を配設
して構成されている。また、フレーム6の前端部には、
作業台7が設けられている。
2と上型13とから構成されている。下型12には、パ
ット1の形状に対応した凹部12aが形成されており、
図示はしないが、多数の通気孔が形成されている。この
下型は、加熱器により約130〜200℃に加熱されて
いる。上型13は、下型12に対向して上下に往復移動
可能に構成されており、凹部12aに対応した凸部13
aが設けられている。この上型13には、パット1を加
熱成形するための複数個の蒸気孔14が形成されてい
る。また、凸部13aのほぼ中心部に、パット1の型離
れをよくするための押え棒16が出入り可能に挿入され
ている。
ついて説明する。移載部本体23は、フレーム6上を移
動可能に設けられており、2個のエアシリンダ22によ
り成形型11と貯留部41との間を往復移動する。支持
腕24はL字状をなし、移載部本体23に上下動可能に
設けられ、この支持腕24の先端下部にモータ25を介
して旋回アーム26が回転可能に取着されている。ま
た、旋回アーム26の両端部に夫々掴持装置31が取着
されている。そして、移載部21は、常には成形型11
と貯留部41との中間の待機位置に待機している。
軸33A,33Bが回転可能に支承されている。これら
の回転軸33A,33Bの両端に2本の掴持針34A,
34Bが取着されている。これら回転軸33A,33B
には中央にレバー35が取着されており、これらレバー
35の端部が駆動部としてのエアシリンダ36により上
下される。このエアシリンダ36が非作動状態において
は、掴持針34A,34Bが平行に支持されており、エ
アシリンダ36が作動すると、回転軸33A,33Bが
回動して、掴持針34A,34Bの先端が二点鎖線で示
すように開く。
において、ボックス42は、側面部にスリット42aが
形成された矩形筒状をなしており、パット1の周囲を囲
み複数個積み重ねて貯留するもので、上端部に挿入口4
3、下端部に排出口44(図10及び図11参照)が形
成されている。このボックス42には、対向する内側面
にパット1の大きさに対応して内容積を調節するための
スペーサ45が適宜取付けられる。
46が配設されている。この受け皿46に取着された接
続杆47は、スリット42aを貫通して外部に突出し、
ベース48に連結されている。このベース48には図示
はしないがモータが取着されており、信号により受け皿
46を水平方向に90度回動させて排出口44を開口さ
せる。また、ベース48は、フレーム6に鉛直方向に配
設されたねじ49に螺合しており、モータ50がねじ4
9を回転させると、ベース48が垂直方向に上下動され
る。
より搬送されたパット1を認知するセンサ51と、挿入
されるパット1が、挿入口43を通過したことを検知す
る一対の第1のセンサ52(片側のみ図示)が取着され
ている。また、上端縁部には、移載部21が上昇すると
きパット1を押さえる2組の押えバー53A,53Bが
回動可能に設けられている。さらに、排出口44の下端
部には、傾斜部を有する一対の案内板54(図8参照)
が回動可能に取着されている。さらに、第1のセンサ5
2の検知回数をカウントする第2のセンサとしてのカウ
ンタ55が取付けられている。
クス42の上方に設けられており、エアシリンダ62に
より上下する押し棒63と、押し棒63の先端に取着さ
れパット1に当接するパット押え64とから構成されて
いる。
1について説明する。袋載置台72は、貯留部41の側
方に設けられ複数のパット収納袋73を水平に積み重
ね、中央方向に移動可能になっている。尚、パット収納
袋73の周囲の位置を規制するためのガイド72aが設
けられている。第1の吸着部74は、基台75が軸75
Aを中心に90度回動され、且つ貯留部41の中心部に
向けて水平方向に往復動可能に設けられ、基台75に4
個の吸盤A76が取付けられている。これらの吸盤A7
6は、基台75に、長孔を貫通するねじにより固定され
ており、このねじを長孔に沿って移動させれば、吸盤A
76間の間隔を変更することができる。
第1の吸着部74の反対側に位置し、水平方向に往復動
可能に設けられている。この第2の吸着部77には2個
の吸盤B78が取着されている。これらは、第1の吸着
部74の中央部に位置する吸盤A76に対応している。
また、貯留部41の下方に位置して、パット収納袋73
の内面に圧接する一対の袋保持板79が上下に移動可能
で且つ水平方向に移動可能に設けられている。また、貯
留部41の下方にシュート80が設けられ、これの基部
に袋詰めされた複数個のパット1を排出するパット搬出
用のシリンダ81が取着されている。
パット1及び右肩用のパット1を同時に成形する。
12の上方へ移動する。貯留部41の排出口44下方に
は、パット収納袋73が上端を開口した状態で吊下げら
れている。旋回アーム26が下降し、左右の掴持装置3
1が作動して下型12内の左肩用のパット1及び右肩用
のパット1を同時に掴み、上昇する。
がパット1を検知すると、旋回アーム26が下降して右
肩用のパット1がボックス42内に挿入される。そし
て、掴持装置31が解放して右肩用のパット1は受け皿
46の上に載せられる。旋回アーム26が上昇するとき
押えバー53Aが右肩用のパット1を押えるので、右肩
用のパット1は受け皿46の上に残る。尚、パット収納
袋73が、貯留部41の排出口44の下方に、上端が開
口した状態に吊下げられている。(図11参照)
55がパット1の貯留数をカウントする。 第6の工程(図12参照) 移載部21の旋回アーム26が反転したのち下降し、第
4の工程と同様に、左肩用のパット1がボックス42内
に挿入される。掴持装置31が解放して第4の工程で挿
入した右肩用のパット1の上に左肩用のパット1を載せ
る。旋回アーム26が上昇するとき押えバー53Bが左
肩用のパット1を押え、左肩用のパットが受け皿46の
上に残る。移載部21は待機位置に戻る。
さ(1組のパット1の高さ)だけ下降される。そして、
ボックス42の上端には一組のパット1が挿入できる空
間が形成される。 第8の工程 第1の工程〜第7の工程を繰り返す。
ると、カウンタ55が検知して、受け皿46を後退させ
て排出口44が開放される。押し込み部61の押し棒6
3が下降して、パット押え64が貯留されたパット1を
押し下げる。パット1は一対の袋案内板53の傾斜部に
沿って降下し、パット収納袋73内に押込まれる。袋保
持板79が内側に移動すると10組のパット1がパット
収納袋73とともに下方のシュート80上へ落下する。
に復帰して排出口44が閉鎖される。 第11の工程 パット搬出用のシリンダ81が作動して、シュート80
上の袋詰めされた複数のパット1がシュート80の先端
まで搬出される。 第12の工程(図14参照) 袋載置台72が前進し、吸盤A76がパット収納袋73
を1枚を吸い付ける。吸盤A76が90度回転するとパ
ット収納袋73は二点鎖線で示すように鉛直状態に吊下
げられる。
方まで進む。反対側の吸盤B78も前進して、二点鎖線
で示すように、両側からパット収納袋73を吸いつけ
る。 第14の工程 吸盤A76及び吸盤B78が後退するとパット収納袋7
3の上端が開く。そこで、上方に待機している袋保持板
79が一旦下降し、図8に示すように、パット収納袋7
3の内側を圧接して、上端が開口した状態に吊下げる。
そして、袋保持板79は再度元位置まで上昇する。さら
に、一対の袋案内板53が回動して、その先端がパット
収納袋73の内側に挿入される。そして、第1の工程に
戻る。
る。 1,パット1の成形から、10組のパット1をパット収
納袋73に袋詰めする作業が一貫して自動的に行われる
ので、従来のように、左右のパットの組合せ及び手作業
による袋詰めを行なう必要がなく、生産性を著しく向上
させることができる。 2,貯留部41の排出口44は、受け皿46により閉鎖
されるので、挿入口43から挿入されたパット1が積み
重ねて貯留される。また、所定数のパット1が挿入され
たとき受け皿46を後退させて排出口44を開放するの
で、パット1の挿入、貯留、排出が連続的に行われ、生
産量が増大する。
とき第1の検知部52がこれを検知して受け皿46を所
定の距離下降させるので、ボックス42の上端にはパッ
ト1を収納する空間が確保され、パット1の挿入が確実
に行われる。 4,移載部21には、旋回アーム26の両端部に掴持装
置31を設けたので、左右肩用のパット1が同時に取り
出すことができる。 5,掴持装置31は、平行な2本の掴持針34をパット
1に突き刺し、駆動部36が2本の掴持針34の先端を
広げるので、パット1の掴持、解放が確実且つ円滑に行
われ、しかもパット1に傷がつかない。
ので、パット1を互い違いに重ねることができ、肉厚部
が重なることがないので、袋詰めの容積が縮小できる。 7,袋供給部71から、貯留部41の下方にパット収納
袋73が上端部を開口した状態で連続して供給され、連
続作業が実施できる。
は、上型及び下型からなりパット材を加熱・圧縮してパ
ットを成形する成形型と、下端部に排出口を備え上端部
から挿入された前記パットを積み重ねて貯留する貯留部
と、この貯留部の下方にパット収納袋を上端部が開口し
た状態で供給する袋供給部と、成形された前記パットを
前記成形型から取出し前記貯留部に挿入する移載部と、
前記貯留部に所定数のパットが積み重ねられたとき作動
してこれら積み重ねられたパットを前記パット収納袋内
に押し込む押込み部とを備えたので、パットの成形か
ら、複数組のパットを袋詰めする作業が一貫して自動的
に行われるので、生産性を著しく向上させることができ
るという優れた効果を奏するものである。
端部に排出口を有し、前記パットの周囲を囲むボックス
と、垂直方向及び水平方向に移動可能に設けられ常には
前記排出口を閉鎖する受け皿と、パットが挿入されたと
きこれを検知して受け皿を所定の距離下降させる第1の
検知部と、所定数のパットが挿入されたときこれを検知
して受け皿を後退させ排出口を開放する第2の検知部と
を備えたので、パットの挿入、貯留、排出が連続的に且
つ確実に行われ、生産量が著しく増大できるという効果
を奏する。
間を移動し常には成形型と貯留部との中間に待機する本
体と、この本体に回転可能に且つ上下動可能に設けられ
た旋回アームと、この旋回アームの両端部に設けられ成
形されたパットを掴む掴持装置とを備えたので、左右肩
用のパットを一度に移載できるという優れた効果を奏す
る。請求項4の掴持装置は、パットに突き刺さる平行な
2本の掴持針と、この2本の掴持針の先端を広げる駆動
部とを備えたので、パットの掴持、解放が確実且つ円滑
に行われ、パットに傷がつかないという効果を奏する。
けられ複数のパット収納袋を水平に積み重ねた袋載置台
と、この袋載置台の1枚のパット収納袋を吸着して水平
軸を中心に略90度回動し貯留部の中心部に向けて水平
方向に往復動する第1の吸着部と、貯留部に対して第1
の吸着部の反対側に位置し、水平方向に往復動可能に設
けられ第1の吸着部が搬送するパット収納袋を吸着する
第2の吸着部と、第1及び第2の吸着部により開かれた
パット収納袋の開口部内面に圧接して該パット収納袋を
保持する一対の袋保持板とを備えたので、貯留部の下方
に、パット収納袋を上端部が開口した状態で供給できる
という効果を奏する。
る。
ある。
排出する工程を示す図である。
めの図である。
するための図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 上型及び下型からなりパット材を加熱・
圧縮してパットを成形する成形型と、 下端部に排出口を備え上端部から挿入された前記パット
を積み重ねて貯留する貯留部と、 この貯留部の下方にパット収納袋を上端部が開口した状
態で供給する袋供給部と、 成形された前記パットを前記成形型から取出し前記貯留
部に挿入する移載部と、 前記貯留部に所定数のパット
が積み重ねられたとき作動してこれら積み重ねられたパ
ットを前記パット収納袋内に押し込む押込み部とを備え
たことを特徴とするパットの成形・袋詰め装置。 - 【請求項2】 前記貯留部は、上端部に挿入口、下端部
に排出口を有し、前記パットの周囲を囲むボックスと、 垂直方向及び水平方向に移動可能に設けられ常には前記
排出口を閉鎖する受け皿と、 パットが挿入されたときこれを検知して受け皿を所定の
距離下降させる第1の検知部と、 所定数のパットが挿入されたときこれを検知して受け皿
を後退させ排出口を開放する第2の検知部とを備えたこ
とを特徴とする請求項1記載のパットの成形・袋詰め装
置。 - 【請求項3】 前記移載部は、成形型と貯留部との間を
移動し常には成形型と貯留部との中間に待機する本体
と、 この本体に回転可能に且つ上下動可能に設けられた旋回
アームと、 この旋回アームの両端部に設けられ成形されたパットを
掴む掴持装置とを備えたことを特徴とする請求項1記載
のパットの成形・袋詰め装置。 - 【請求項4】 前記掴持装置は、パットに突き刺さる平
行な2本の掴持針と、 この2本の掴持針の先端を広げる駆動部とを備えたこと
を特徴とする請求項1または3記載のパットの成形・袋
詰め装置。 - 【請求項5】 前記袋供給部は、貯留部の側方に設けら
れ複数のパット収納袋を水平に積み重ねた袋載置台と、 この袋載置台の1枚のパット収納袋を吸着して水平軸を
中心に略90度回動し貯留部の中心部に向けて水平方向
に往復動する第1の吸着部と、 貯留部に対して第1の吸着部の反対側に位置し、水平方
向に往復動可能に設けられ第1の吸着部が搬送するパッ
ト収納袋を吸着する第2の吸着部と、 第1及び第2の吸着部により開かれたパット収納袋の開
口部内面に圧接して該パット収納袋を保持する一対の袋
保持板とを備えたことを特徴とする請求項1記載のパッ
トの成形・袋詰め装置。
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JP (1) | JP2811161B2 (ja) |
Cited By (1)
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