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JPH0823877B2 - Icメモリーカードのロック・イジェクト機構 - Google Patents

Icメモリーカードのロック・イジェクト機構

Info

Publication number
JPH0823877B2
JPH0823877B2 JP3062457A JP6245791A JPH0823877B2 JP H0823877 B2 JPH0823877 B2 JP H0823877B2 JP 3062457 A JP3062457 A JP 3062457A JP 6245791 A JP6245791 A JP 6245791A JP H0823877 B2 JPH0823877 B2 JP H0823877B2
Authority
JP
Japan
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memory card
eject
lock
frame
lever
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JP3062457A
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English (en)
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JPH04277889A (ja
Inventor
正 石和
保 水野
久実男 向田
進 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Sony Corp
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd, Sony Corp filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP3062457A priority Critical patent/JPH0823877B2/ja
Publication of JPH04277889A publication Critical patent/JPH04277889A/ja
Publication of JPH0823877B2 publication Critical patent/JPH0823877B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノート型のパーソナル
コンピュータやポータブルコンピュータなどに用いるI
Cメモリーカード(以下、メモリーカードと言う)のロ
ック・イジェクト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリーカードのロック・イジェ
クト機構の一例を図10に示す。この例においては、機
器本体51の内部にロック機構52とイジェクト機構5
3とが別個に設けられている。そして、メモリーカード
54を機器本体51に挿入する場合には、まずロック機
構52を操作してロックを解除する。この状態でメモリ
ーカード54を挿入口55に挿入する。挿入完了後、ロ
ック機構52をロック方向に操作して、機器本体51の
内部においてメモリーカード54の係止溝54aに図示
しないラッチを係合させて、カードの抜取りを阻止す
る。メモリーカード54をイジェクトする際には、まず
ロック機構52を操作してロックを解除し、これに連動
する機器本体51内のマイクロスイッチを動作させて電
源を切る。これによって、機器本体51の電源スイッチ
が「ON」状態である場合でもメモリが保護される。次
いで、イジェクト機構53を操作して、機器本体51内
の図示しない押出し機構を動作させ、メモリーカード5
4を挿入口55から押し出す。なお、メモリーカード5
4を抜き取った状態で機器本体51を動作させるために
は、ロック機構52をロック方向に操作してマイクロス
イッチを「ON」させる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のロック・イ
ジェクト方式には以下のような問題点がある。 (1)ロック機構52とイジェクト機構53が別個にな
っているため、プリント基板に対する占有面積が大き
く、機器が大型化する。 (2)カードをロックするためにはロック機構52を操
作しなければならず、またカード抜取り後にロック機構
52を操作しなければ電源が入らず機器を使用すること
ができない。 (3)ロック機構52とイジェクト機構53の操作部が
別個であるため操作性が悪い。
【0004】それ故に、本発明の課題は、ロック機構と
イジェクト機構とを一体化して、小型軽量を図ることが
でき、操作部を1ヶ所にして操作性を向上させることが
できるICメモリーカードのロック・イジェクト機構を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、機器本
体に取付けられるフレームと、メモリーカードを上記機
器本体から押し出すために上記フレームに回動可能に枢
着されたイジェクトレバーと、上記イジェクトレバーに
連動しかつ上記メモリーカードを載せて上記フレーム上
で上記メモリーカードを挿入方向、反挿入方向に移動さ
せるプレートと、上記フレームに枢着され上記メモリー
カードを上記機器本体に挿入する過程においては上記メ
モリーカードに押されてその挿入進路上から退避し、上
記メモリーカードの挿入完了状態において上記メモリー
カードに形成されている係合溝に係合して上記メモリー
カードの抜け出しを阻止する係合部を有するロックレバ
ーと、該係合部を上記メモリーカードの上記係合溝に係
合させる方向に、常時上記ロックレバーを回動付勢する
第1のバネと、上記挿入方向、反挿入方向に対して直交
する方向に移動操作により上記係合部を上記メモリーカ
ードの上記係合溝から外す方向に回動させるべく上記ロ
ックレバーに当接しているイジェクトボタンと、該イジ
ェクトボタンの上記挿入方向への移動操作により上記メ
モリーカードの押し出し動作をさせるべく上記イジェク
トレバーに連結され上記イジェクトボタンに組合わせた
イジェクトコアとを具備していることを特徴とするIC
メモリーカードのロック・イジェクト機構が得られる。
また、本発明によれば、上記挿入方向に移動操作された
上記イジェクトボタン及び上記イジェクトコアを上記メ
モリーカードの上記挿入完了状態の位置に復帰させるた
めの第2のバネを上記フレームに具備したことを特徴と
するICメモリーカードのロック・イジェクト機構が得
られる。また、本発明によれば、上記イジェクトコアは
上記挿入方向に突部を有し、該突部が係合する上記フレ
ームには溝が形成されており、上記突部と上記溝との間
に上記第2のバネを挟持していることを特徴とするIC
メモリーカードのロック・イジェクト機構が得られる。
また、本発明によれば、上記メモリーカードの上記挿入
完了状態の位置にある上記イジェクトボタンに当接して
上記メモリーカードへの電源供給回路を閉じ、上記挿入
方向への移動途上で上記イジェクトボタンから離れて上
記メモリーカードへの電源供給回路を開くように、上記
イジェクトボタンに隣接してマイクロスイッチを設けた
ことを特徴とするICメモリーカードのロック・イジェ
クト機構。また、本発明によれば、上記ロックレバーは
上記フレームに設けた突部に回動可能に枢支され、該突
部を金属スプリングピンにより構成したことを特徴とす
るICメモリーカードのロック・イジェクト機構が得ら
れる。
【0006】
【作用】本発明のロック・イジェクト機構においては、
メモリーカード1を機器本体内に挿入すると、第1のバ
ネ37により自動的にロックレバー36の係合部36a
がカード1の係合溝11に係合して、カード1がオート
ロックされる。この状態で、マイクロスイッチ42はカ
ード1への電源供給開路を閉じているので、自動的にカ
ード1への電源供給が可能となる。カード1を機器本体
内に挿入した状態で、カード抜取りのためにイジェクト
ボタン39をカード挿入方向と直交する一方向に押す
と、これがロックレバー36を押して係合部36aをカ
ード1の係合溝11から外してロックを解く。次いでイ
ジェクトボタン39を他方向であるカード挿入方向に押
すと、その動作途上でマイクロスイッチ42がイジェク
トボタン39から離れ、カード1への電源供給開路を開
いてカード1のメモリ保護を図る。その後、イジェクト
ボタン39に連動してイジェクトレバー34が回動し、
所定のカード抜取り動作を行う。カード1の抜取りが完
了してイジェクトボタン39から指を離せば、第2のバ
ネ38によってイジェクトボタン39は元の位置に復帰
する。これと同時にマイクロスイッチ42が電源供給開
路を閉じ、機器の動作を可能にする。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明によるロック・イジェクト機構の全
体斜視図、図2は本発明による雄コネクタの分解斜視
図、図3は雄コネクタの平面図、図4は雄コネクタの側
面図である。各図において1は本発明によるロック・イ
ジェクト機構に適用するメモリーカードで、その一短辺
側には雌コネクタ12を有し、一長辺側には係合溝11
を有する。
【0008】2はメモリーカード1を受け入れるために
パーソナルコンピュータ等の機器本体内に設けられる雄
コネクタである。雄コネクタ2は、コネクタ部3と、ロ
ック・イジェクト部4とから成る。コネクタ部3とロッ
ク・イジェクト部4とは、一体構成でもよいが、この実
施例ではメンテナンス性を考慮し、分割構造としてい
る。コネクタ部3は、インシュレータ32の一端側にコ
ンタクト31を植立固定している。ロック・イジェクト
部4は、フレーム35を中心部材としている。そして、
フレーム35の係止突部35bが、インシュレータ32
の係止溝32aに係合してロック・イジェクト部4とコ
ネクタ部3とが一体化するようになっている。
【0009】プレート33は、その上にメモリーカード
1を載せて、フレーム35上においてメモリーカード1
を挿入方向、反挿入方向に移動させるためのもので、フ
レーム35上に移動可能に設けられる。そして、プレー
ト33は、フレーム35に設けられている円柱突起35
eに枢支されたイジェクトレバー34の回動に連動して
移動する。プレート33にはメモリーカード1の一端辺
に係合する対の爪33bが形成されている。爪33bは
メモリーカード1をひっかけて、これをイジェクトする
ことができるようになっている。フレーム35とイジェ
クトレバー34とは、プレート33の係合突片33aと
イジェクトレバー34の係合孔34aとの係合により連
結されている(図2)。またイジェクトレバー34の先
端部34bは、イジェクトコア40の係合溝40bに係
合し、イジェクトコア40の移動によりカード挿入方向
の移動に連動して回動するようになっている。
【0010】ロックレバー36は、フレーム35の突部
35aに枢支され、これを中心に回動すると共に、ロッ
クバネ37により元の位置に復帰することができる。ロ
ックバネ37は、中央のコイル巻き部分が突部35a
嵌め込まれ、一端がロックレバー36の係止爪36c
に、他端がフレーム35の係止溝35fに係止され、ロ
ックレバー36を回動付勢している(図3)。ロックレ
バー36の一端側の操作部36bは、イジェクタボタン
39の一端面に当接するように配置されている。
【0011】イジェクタボタン39は、イジェクトコア
40に押し込み可能に保持され、このイジェクタボタン
39の押し込みによりロックレバー36が回動操作可能
となっている。イジェクトコア40は、フレーム35に
対してカード挿入方向に移動可能に支持されている。な
お、常態において、イジェクタボタン39は、その爪3
9cがフレーム35の係止溝35cに係合(図2、図
5)してイジェクトコア40のカード挿入方向の動きを
規制しており、イジェクタボタン39を押し込んで爪3
9cと係止溝35cとの係合を外す(図8)と、イジェ
クトコア40をカード挿入方向に移動させることができ
るようになっている。イジェクトコア40は、円筒突部
40aを有し、フレーム35のバネ受け溝35gとの間
にコイルバネ38を挟持している。
【0012】従って、イジェクトコア40は、コイルバ
ネ38を圧縮してカード挿入方向に移動し、そのバネ力
により元の位置に復帰することができる。この実施例に
おいては、イジェクタボタン39とイジェクトコア40
とを別体に構成したが、これらは一体に構成することが
できる。
【0013】マイクロスイッチ42は、機器本体内にお
いて、元の位置にあるイジェクタボタン39またはイジ
ェクトコア40に当接する位置に配置され(図1、図
3)、イジェクタボタン39またはイジェクトコア40
のカード挿入方向の往復移動に連動してオン/オフす
る。
【0014】図5乃至図7はメモリーカード挿入操作を
順を追って示すメモリーカードと雄コネクタ2との平面
図である。図5の状態からメモリーカード1を矢印方向
へ挿入していくと、図6のように、メモリーカード1の
側面がロックレバー36の先端の係合部36aを押して
これを反時計方向へ回動させ、図7の挿入完了状態に到
る。メモリーカード1が挿入完了状態に到ると、ロック
レバー36がバネ37により元の位置に復帰してロック
レバー36の係合部36aがメモリーカード1の係合溝
11に落ち込み、メモリーカード1の抜取りを阻止す
る。
【0015】図8、図9はメモリーカード1の抜取り操
作を順を追って示すメモリーカード1と雄コネクタ2の
平面図である。メモリーカード1の抜取りにあたって
は、まず図8に示すように、イジェクタボタン39を押
し込んで、これによりロックレバー36の操作部36b
を押してロックレバー36を反時計方向へ回動させ、そ
の係合部36aをメモリーカード1の係合溝11から外
す。なおこの状態では、マイクロスイッチ42がイジェ
クタボタン39に接してオン状態にある。この状態で、
イジェクタボタン39の爪39cがフレーム35の係止
溝35cから外れるので、イジェクタボタン39はイジ
ェクトコア40と共にカード挿入方向へ移動可能とな
る。イジェクタボタン39を押し込むと同時に、イジェ
クトコア40と共にカード挿入方向に押すと、図9に示
すようにマイクロスイッチ42がイジェクタボタン39
から離れてオフする。イジェクトコア40のカード挿入
方向への移動に伴って、これに連結されているイジェク
トレバー34が回動し、これによりプレート33がメモ
リーカード1と共に抜取り方向へ移動する(図2、図
3)。
【0016】なお、マイクロスイッチ42がオフした後
にカード1の抜取り動作が開始されるように、両動作間
にタイムラグがとってある。メモリーカード1の抜取り
を完了し、イジェクタボタン39から指を離すと、コイ
ルバネ38により、イジェクトコア40と共にイジェク
タボタン39が元に復して図5の状態に戻り、マイクロ
スイッチ42をオンする。なお、マイクロスイッチは、
機器本体に取付けてもよいし、フレーム35に一体に取
付けてもよい。
【0017】このように、マイクロスイッチ42のオ
ン、オフをイジェクタボタン39の一連の動作に連動さ
せ、メモリーカード1に対する電源供給を切った上でな
いとカード1のイジェクトができないようにし、メモリ
ーカード1のメモリの保護を図っている。なおフレーム
35はイジェクタボタン39等の装着部分に、カバー4
1を被せ、その圧入突起41aを圧入孔35dに圧入し
て固定し、各部品を保持している(図1)。
【0018】図示しないが、フレーム35の突部35a
の部分をフレーム35と一体に構成しないで、金属製ス
プリングピンの別部品とし、金属製ロックレバー36を
具備した同雄コネクタと、金属ケースで覆ったカードを
用いれば、人体に帯電した静電気を、メモリーカード1
の金属ケースからロックレバー36に、さらにスプリン
グピンを通じてプリント基板のグランドに導通させるこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、ロッ
ク機構とイジェクト機構とを一体に構成したためプリン
ト基板に対する占有面積が小さく、機器を大型化するこ
とができる。
【0020】また、メモリーカードをロックするため
に、ロック機構を操作する必要がなく、メモリーカード
を抜取った後にロック機構を操作しなくても電源が入っ
て機器を使用することができる。
【0021】また、ロック機構とイジェクト機構の操作
部が一ヵ所に集中していることとも相俟って、操作性が
大幅に向上するという効果を有する。また、イジェクト
動作のタイムラグによりマイクロスイッチのスイッチン
グを可能とし、さらにはイジェクト操作部の復帰機構に
よりイジェクト操作部が原点復帰して、電源はオンとな
るためメモリーカードがない状態においても機器の動作
ができる。
【0022】さらに、フレームの突部の部分をフレーム
と一体に構成しないで、金属製スプリングピンの別部品
とし、金属製ロックレバーを具備した同雄コネクタと、
金属ケースで覆ったカードを用いれば、人体に帯電した
静電気を、メモリーカードの金属ケースからロックレバ
ーに、さらにスプリングピンを通じてプリント基板のグ
ランドに導通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるロック・イジェクト機
構の全体斜視図である。
【図2】図1の雄コネクタの分解斜視図である。
【図3】図1の雄コネクタの平面図である。
【図4】図3の雄コネクタの側面図である。
【図5】メモリーカードの挿入前におけるメモリーカー
ドと雄コネクタの平面図である。
【図6】メモリーカードの挿入途上におけるメモリーカ
ードと雄コネクタの平面図である。
【図7】メモリーカードの挿入完了時におけるメモリー
カードと雄コネクタの平面図である。
【図8】メモリーカードのロック解除時におけるメモリ
ーカードと雄コネクタの平面図である。
【図9】メモリーカードの抜取り過程におけるメモリー
カードと雄コネクタの平面図である。
【図10】従来のメモリーカードのロック・イジェクト
機構の斜視図である。
【符号の説明】
1 メモリーカード 11 係合溝 34 イジェクトレバー 35 フレーム 36 ロックレバー 36a 係合部 37 ロックバネ 38 コイルバネ 39 イジェクトボタン 42 マイクロスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向田 久実男 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 伊藤 進 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−43695(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に取付けられるフレームと、
    モリーカードを上記機器本体から押し出すために上記フ
    レームに回動可能に枢着されたイジェクトレバーと、上
    記イジェクトレバーに連動しかつ上記メモリーカードを
    載せて上記フレーム上で上記メモリーカードを挿入方
    向、反挿入方向に移動させるプレートと、上記フレーム
    に枢着され上記メモリーカードを上記機器本体に挿入す
    る過程においては上記メモリーカードに押されてその挿
    入進路上から退避し、上記メモリーカードの挿入完了状
    態において上記メモリーカードに形成されている係合溝
    に係合して上記メモリーカードの抜け出しを阻止する
    合部を有するロックレバーと、該係合部を上記メモリー
    カードの上記係合溝に係合させる方向に、常時上記ロッ
    クレバーを回動付勢する第1のバネと、上記挿入方向、
    反挿入方向に対して直交する方向に移動操作により上記
    係合部を上記メモリーカードの上記係合溝から外す方向
    に回動させるべく上記ロックレバーに当接しているイジ
    ェクトボタンと、イジェクトボタンの上記挿入方向へ
    の移動操作により上記メモリーカードの押し出し動作を
    させるべく上記イジェクトレバーに連結され上記イジェ
    クトボタンに組合わせたイジェクトコアとを具備してい
    ことを特徴とするICメモリーカードのロック・イジ
    ェクト機構。
  2. 【請求項2】 上記挿入方向に移動操作された上記イジ
    ェクトボタン及び上記イジェクトコアを上記メモリーカ
    ードの上記挿入完了状態の位置に復帰させるための第2
    のバネを上記フレームに具備したことを特徴とする請求
    項1記載のICメモリーカードのロック・イジェクト機
    構。
  3. 【請求項3】 上記イジェクトコアは上記挿入方向に突
    部を有し、該突部が係合する上記フレームには溝が形成
    されており、上記突部と上記溝との間に上記第2のバネ
    を挟持していることを特徴とする請求項2記載のICメ
    モリーカードのロック・イジェクト機構。
  4. 【請求項4】 上記メモリーカードの上記挿入完了状態
    の位置にある上記イジェクトボタンに当接して上記メモ
    リーカードへの電源供給回路を閉じ、上記挿入方向への
    移動途上で上記イジェクトボタンから離れて上記メモリ
    ーカードへの電源供給回路を開くように、上記イジェク
    トボタンに隣接してマイクロスイッチを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のICメモリーカードのロック・
    イジェクト機構。
  5. 【請求項5】 上記ロックレバーは上記フレームに設け
    た突部に回動可能に枢支され、該突部を金属スプリング
    ピンにより構成したことを特徴とする請求項1記載のI
    Cメモリーカードのロック・イジェクト機構。
JP3062457A 1991-03-05 1991-03-05 Icメモリーカードのロック・イジェクト機構 Expired - Fee Related JPH0823877B2 (ja)

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JPH04277889A JPH04277889A (ja) 1992-10-02
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JP4963915B2 (ja) * 2006-09-27 2012-06-27 マミヤ・オーピー株式会社 カードリーダーライター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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