JPH08234212A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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- JPH08234212A JPH08234212A JP6506695A JP6506695A JPH08234212A JP H08234212 A JPH08234212 A JP H08234212A JP 6506695 A JP6506695 A JP 6506695A JP 6506695 A JP6506695 A JP 6506695A JP H08234212 A JPH08234212 A JP H08234212A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画素毎の光の通過量を均一にでき、しかもス
イッチング素子への光入射も防止できる液晶表示素子を
提供する。 【構成】 表示駆動パネル11側のTFT22の上方に
柱状のスペーサ24を、遮光性を有する樹脂で形成する
ことにより、画素電極17上にスペーサを設けなくてよ
いため、各画素電極を通過する光の量を均一にすること
が可能となる。また、画素毎にスペーサ24が形成でき
るため、表示駆動パネル11と共通電極パネル12とを
貼り合わせたときに、両パネル間のギャップの面内均一
性を向上させることができる。
イッチング素子への光入射も防止できる液晶表示素子を
提供する。 【構成】 表示駆動パネル11側のTFT22の上方に
柱状のスペーサ24を、遮光性を有する樹脂で形成する
ことにより、画素電極17上にスペーサを設けなくてよ
いため、各画素電極を通過する光の量を均一にすること
が可能となる。また、画素毎にスペーサ24が形成でき
るため、表示駆動パネル11と共通電極パネル12とを
貼り合わせたときに、両パネル間のギャップの面内均一
性を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示素子に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示素子としては、図8に示
すようなものが知られている。この液晶表示素子の構造
は、同図に示すように、下ガラス基板1側に、複数の画
素電極2と、これに接続されたスイッチング素子として
の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)3とが設
けられ、上ガラス基板4側に、共通電極5とブラックマ
トリクス6とが設けられている。ブラックマトリクス6
は、TFT3等に対向する位置に配設されている。ま
た、両ガラス基板1、4の対向内側面にはそれぞれ配向
膜7、8が形成されている。そして、これら両ガラス基
板1、4間を所定の間隔に保つために、例えば樹脂を球
形に加工してなる多数のスペーサ(ギャップ材)9が両
ガラス基板1、4間に介在されている。なお、スペーサ
9は、下ガラス基板1と上ガラス基板4とを貼り合わせ
る前に、一方のガラス基板の配向膜上に散布することに
より配置されている。このようなスペーサ9によって両
ガラス基板1、4間に形成された間隙に液晶10が封入
されて、液晶表示素子が構成されている。
すようなものが知られている。この液晶表示素子の構造
は、同図に示すように、下ガラス基板1側に、複数の画
素電極2と、これに接続されたスイッチング素子として
の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)3とが設
けられ、上ガラス基板4側に、共通電極5とブラックマ
トリクス6とが設けられている。ブラックマトリクス6
は、TFT3等に対向する位置に配設されている。ま
た、両ガラス基板1、4の対向内側面にはそれぞれ配向
膜7、8が形成されている。そして、これら両ガラス基
板1、4間を所定の間隔に保つために、例えば樹脂を球
形に加工してなる多数のスペーサ(ギャップ材)9が両
ガラス基板1、4間に介在されている。なお、スペーサ
9は、下ガラス基板1と上ガラス基板4とを貼り合わせ
る前に、一方のガラス基板の配向膜上に散布することに
より配置されている。このようなスペーサ9によって両
ガラス基板1、4間に形成された間隙に液晶10が封入
されて、液晶表示素子が構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶表示素子にあっては、スペーサ9を一方
のガラス基板の配向膜上に散布するという方法を採って
いるため、画素電極2上の配向膜7上にスペーサ9が当
然のってしまうのでスペーサ9が常に基板間に入射され
る光を透過してしまったり、液晶分子の配向を乱してし
まい、印加電圧に応じて、画素電極2を通過する光の量
や発色を調整することが困難となり、表示品質を低下さ
せる問題があった。また、スペーサ9は、樹脂でなるた
め静電気が帯電しやすく、このため粒子どうしが集まり
やすなり、散布によってスペーサ9を均一に分布させる
のが困難であった。図9は下ガラス基板1上に散布され
たスペーサ9の分布状態を示す平面説明図である。同図
から判るように、画素電極2によっては全くスペーサ9
が散布されていないものや、多くのスペーサ9が集まっ
てのっているものなどがあり、スペーサ9の分布に偏り
が生じている。このため、画素毎の光の通過量が異なっ
てしまうなどの問題があった。さらに、図8に示すよう
に、上ガラス基板4側には、ブラックマトリクス6が形
成されているの拘わらず、斜め方向から入射する光がT
FT3の半導体層に入射し、電子−正孔対が励起してし
まうため、スイッチング素子としてのTFT3の電気特
性が変化して、表示品質を劣化させるという問題があっ
た。
うな従来の液晶表示素子にあっては、スペーサ9を一方
のガラス基板の配向膜上に散布するという方法を採って
いるため、画素電極2上の配向膜7上にスペーサ9が当
然のってしまうのでスペーサ9が常に基板間に入射され
る光を透過してしまったり、液晶分子の配向を乱してし
まい、印加電圧に応じて、画素電極2を通過する光の量
や発色を調整することが困難となり、表示品質を低下さ
せる問題があった。また、スペーサ9は、樹脂でなるた
め静電気が帯電しやすく、このため粒子どうしが集まり
やすなり、散布によってスペーサ9を均一に分布させる
のが困難であった。図9は下ガラス基板1上に散布され
たスペーサ9の分布状態を示す平面説明図である。同図
から判るように、画素電極2によっては全くスペーサ9
が散布されていないものや、多くのスペーサ9が集まっ
てのっているものなどがあり、スペーサ9の分布に偏り
が生じている。このため、画素毎の光の通過量が異なっ
てしまうなどの問題があった。さらに、図8に示すよう
に、上ガラス基板4側には、ブラックマトリクス6が形
成されているの拘わらず、斜め方向から入射する光がT
FT3の半導体層に入射し、電子−正孔対が励起してし
まうため、スイッチング素子としてのTFT3の電気特
性が変化して、表示品質を劣化させるという問題があっ
た。
【0004】この発明は、画素上の液晶分子配向を乱さ
ずに、しかもスイッチング素子への光入射も防止できる
液晶表示素子を提供することを、その目的としている。
ずに、しかもスイッチング素子への光入射も防止できる
液晶表示素子を提供することを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、相対向する面の表示領域にそれぞれ表示電極が
設けられた一対の基板間に液晶が封入されると共に、前
記両基板のうち一方の基板の表示電極がマトリクス状に
配置され、且つ当該表示電極にそれぞれスイッチング素
子が接続されている液晶表示素子において、少なくとも
前記スイッチング素子の上に遮光性を有するスペーサを
設けたことを特徴としている。請求項2記載の発明は、
前記スイッチング素子が、薄膜トランジスタでなり、こ
の薄膜トランジスタのゲート電極は走査駆動回路に接続
されたゲートラインに接続され、前記薄膜トランジスタ
のドレイン電極は信号駆動回路に接続されたドレインラ
インに接続され、前記スペーサが、前記薄膜トランジス
タと、少なくとも前記ゲートラインおよび前記ドレイン
ラインのいずれか一方と、の上にパターン形成されるこ
とを特徴としている。請求項3記載の発明は、前記スペ
ーサが、パターン形成された透明樹脂の表面に遮光性材
料膜を被覆してなることを特徴としている。請求項4記
載の発明は、前記液晶が、高分子分散型液晶であること
を特徴としている。
発明は、相対向する面の表示領域にそれぞれ表示電極が
設けられた一対の基板間に液晶が封入されると共に、前
記両基板のうち一方の基板の表示電極がマトリクス状に
配置され、且つ当該表示電極にそれぞれスイッチング素
子が接続されている液晶表示素子において、少なくとも
前記スイッチング素子の上に遮光性を有するスペーサを
設けたことを特徴としている。請求項2記載の発明は、
前記スイッチング素子が、薄膜トランジスタでなり、こ
の薄膜トランジスタのゲート電極は走査駆動回路に接続
されたゲートラインに接続され、前記薄膜トランジスタ
のドレイン電極は信号駆動回路に接続されたドレインラ
インに接続され、前記スペーサが、前記薄膜トランジス
タと、少なくとも前記ゲートラインおよび前記ドレイン
ラインのいずれか一方と、の上にパターン形成されるこ
とを特徴としている。請求項3記載の発明は、前記スペ
ーサが、パターン形成された透明樹脂の表面に遮光性材
料膜を被覆してなることを特徴としている。請求項4記
載の発明は、前記液晶が、高分子分散型液晶であること
を特徴としている。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明においては、一方の基板の
表示電極がマトリクス状に配置され、且つその表示電極
にそれぞれスイッチング素子が接続されて、少なくとも
スイッチング素子の上にスペーサが設けられているた
め、この一方の基板の表示電極上にスペーサを設けるこ
とがなく、画素上は常に液晶で満たされているので各画
素における光の通過量が均一となり、またスペーサによ
る画素の液晶の配向状態の乱れがほとんどないので、光
の通過量が同一となる。このため、表示品質を向上させ
る作用がある。さらに、スペーサが、遮光性を有するた
め、スイッチング素子に光が入射するのを防止する作用
がある。このため、スイッチング素子が薄膜トランジス
タの場合に、半導体層に光が入射して電気特性を変化さ
せるのを防止する作用がある。また、請求項2記載の発
明においては、スペーサが、薄膜トランジスタとゲート
ラインおよびドレインラインとの上にパターン形成され
ているため、一対の基板間のギャップの面内均一性をよ
り向上させる作用を奏する。また、他方の基板側にブラ
ックマトリクスを設けなくてよいため、基板の平坦性を
高めることができる。また、請求項3記載の発明におい
ては、フォトリソグラフィー工程で位置合わせが容易な
透明樹脂をパターン形成した後、透明樹脂の表面に遮光
性材料膜を被覆することでスペーサが形成できるため、
スペーサを確実にスイッチング素子等の上に形成するこ
とが可能となる。さらに、請求項4記載の発明において
は、薄膜トランジスタと、ゲートラインおよびドレイン
ラインと、の上にスペーサが格子形状をなすように形成
しても、封入する液晶が高分子分散型液晶であるため、
両基板を貼り合わせる前にスペーサで形成される凹部に
この液晶を埋め込むことが可能となる。
表示電極がマトリクス状に配置され、且つその表示電極
にそれぞれスイッチング素子が接続されて、少なくとも
スイッチング素子の上にスペーサが設けられているた
め、この一方の基板の表示電極上にスペーサを設けるこ
とがなく、画素上は常に液晶で満たされているので各画
素における光の通過量が均一となり、またスペーサによ
る画素の液晶の配向状態の乱れがほとんどないので、光
の通過量が同一となる。このため、表示品質を向上させ
る作用がある。さらに、スペーサが、遮光性を有するた
め、スイッチング素子に光が入射するのを防止する作用
がある。このため、スイッチング素子が薄膜トランジス
タの場合に、半導体層に光が入射して電気特性を変化さ
せるのを防止する作用がある。また、請求項2記載の発
明においては、スペーサが、薄膜トランジスタとゲート
ラインおよびドレインラインとの上にパターン形成され
ているため、一対の基板間のギャップの面内均一性をよ
り向上させる作用を奏する。また、他方の基板側にブラ
ックマトリクスを設けなくてよいため、基板の平坦性を
高めることができる。また、請求項3記載の発明におい
ては、フォトリソグラフィー工程で位置合わせが容易な
透明樹脂をパターン形成した後、透明樹脂の表面に遮光
性材料膜を被覆することでスペーサが形成できるため、
スペーサを確実にスイッチング素子等の上に形成するこ
とが可能となる。さらに、請求項4記載の発明において
は、薄膜トランジスタと、ゲートラインおよびドレイン
ラインと、の上にスペーサが格子形状をなすように形成
しても、封入する液晶が高分子分散型液晶であるため、
両基板を貼り合わせる前にスペーサで形成される凹部に
この液晶を埋め込むことが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、この発明に係る液晶表示素子の詳細を
図面に示す各実施例に基づいて説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1を適用したアクテ
ィブマトリクス型の液晶表示素子の要部を示す断面図で
あり、図2は実施例1を適用したアクティブマトリクス
型の液晶表示素子の一方の基板側の要部斜視図である。
この液晶表示素子では、相対向する基板のうちの一方の
基板としての表示駆動パネル(TFTパネル)11上
に、他方の基板としての共通電極パネル12が図示しな
いシール材を介して貼り合わされ、その間に液晶13が
封入された構造となっている。
図面に示す各実施例に基づいて説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1を適用したアクテ
ィブマトリクス型の液晶表示素子の要部を示す断面図で
あり、図2は実施例1を適用したアクティブマトリクス
型の液晶表示素子の一方の基板側の要部斜視図である。
この液晶表示素子では、相対向する基板のうちの一方の
基板としての表示駆動パネル(TFTパネル)11上
に、他方の基板としての共通電極パネル12が図示しな
いシール材を介して貼り合わされ、その間に液晶13が
封入された構造となっている。
【0008】表示駆動パネル11は、ガラス等からなる
下透明基板14を備えている。下透明基板14の上面に
は、所定の位置に例えばアルミニウムでなるゲート電極
15Aと、このゲート電極15Aと接続されるように一
括してパターン形成されたゲートライン15(図2参
照)と、が形成されている。なお、このゲートライン1
5は、後記する画素電極17の一辺に沿って敷設される
ように設定され、図示しない走査駆動回路に接続されて
いる。そして、これらゲート電極15A、ゲートライン
15および露出する下透明基板14の上面には、例えば
酸化シリコンや窒化シリコン等からなるゲート絶縁膜1
6が全面に堆積されている。
下透明基板14を備えている。下透明基板14の上面に
は、所定の位置に例えばアルミニウムでなるゲート電極
15Aと、このゲート電極15Aと接続されるように一
括してパターン形成されたゲートライン15(図2参
照)と、が形成されている。なお、このゲートライン1
5は、後記する画素電極17の一辺に沿って敷設される
ように設定され、図示しない走査駆動回路に接続されて
いる。そして、これらゲート電極15A、ゲートライン
15および露出する下透明基板14の上面には、例えば
酸化シリコンや窒化シリコン等からなるゲート絶縁膜1
6が全面に堆積されている。
【0009】また、ゲート絶縁膜16上の1画素形成領
域には、ITOでなる画素電極17が、図2に示すよう
に1つの隅に矩形の切欠部17Aが形成され、かつ全体
として略矩形状に形成されている。そして、この切欠部
17Aの下方に上記したゲート電極15Aが位置するよ
うに設計されている。この画素電極17の切欠部17A
におけるゲート絶縁膜16上の、前記ゲート電極15A
と対向する位置に、TFT(薄膜トランジスタ;スイッ
チング素子)の能動層として真性のアモルファスシリコ
ン等でなる半導体層18がパターン形成されている。こ
の半導体層18上の中央には、ゲート幅方向に沿って半
導体層18を横切るように窒化シリコン等でなるブロッ
キング層19が形成されており、また、半導体層18上
のブロッキング層19を挟む両側には、それぞれ高不純
物濃度半導体層を介してソース電極20とドレイン電極
21Aが形成されている。ソース電極20の端部は、図
1および図2に示すように、画素電極17の切欠部17
Aの縁部に重なるようにパターン形成されて電気的に導
通するように接続されている。一方、ドレイン電極21
Aは、画素電極17の側方を前記ゲートライン15と直
交するように敷設されるドレインライン21と一括して
形成されたものであり、このドレインライン21は図示
しない信号駆動回路に接続されている。なお、図中22
は、ゲート電極15A、ゲート絶縁膜16、半導体層1
8、ソース電極20およびドレイン電極21A等からな
るTFTを示している。
域には、ITOでなる画素電極17が、図2に示すよう
に1つの隅に矩形の切欠部17Aが形成され、かつ全体
として略矩形状に形成されている。そして、この切欠部
17Aの下方に上記したゲート電極15Aが位置するよ
うに設計されている。この画素電極17の切欠部17A
におけるゲート絶縁膜16上の、前記ゲート電極15A
と対向する位置に、TFT(薄膜トランジスタ;スイッ
チング素子)の能動層として真性のアモルファスシリコ
ン等でなる半導体層18がパターン形成されている。こ
の半導体層18上の中央には、ゲート幅方向に沿って半
導体層18を横切るように窒化シリコン等でなるブロッ
キング層19が形成されており、また、半導体層18上
のブロッキング層19を挟む両側には、それぞれ高不純
物濃度半導体層を介してソース電極20とドレイン電極
21Aが形成されている。ソース電極20の端部は、図
1および図2に示すように、画素電極17の切欠部17
Aの縁部に重なるようにパターン形成されて電気的に導
通するように接続されている。一方、ドレイン電極21
Aは、画素電極17の側方を前記ゲートライン15と直
交するように敷設されるドレインライン21と一括して
形成されたものであり、このドレインライン21は図示
しない信号駆動回路に接続されている。なお、図中22
は、ゲート電極15A、ゲート絶縁膜16、半導体層1
8、ソース電極20およびドレイン電極21A等からな
るTFTを示している。
【0010】このように画素電極17およびスイッチン
グ素子としてのTFT22が形成された下透明基板14
の上面には、図1に示すように、全面に下配向膜23が
形成されている。そして、この下配向膜23上のTFT
22と対向する位置には、図1および図2に示すよう
に、例えば遮光性を有する樹脂でなる、断面矩形の柱状
に加工されたスペーサ24が設けられている。なお、図
2では下配向膜23を省略して示している。このスペー
サ24は、下配向膜23上の全面に樹脂を塗布した後、
リソグラフィー技術およびウェットエッチング技術を用
いて形成することができる。このようなスペーサ24
は、図2に示すように、1画素に1つずつ形成されるた
め、後に共通電極パネルが貼り合わされたときに、表示
駆動パネル11と共通電極パネルとの間隔の面内均一性
を向上させることができる。特に、例えばスペーサ24
を構成する樹脂の粘度を調整した後、この樹脂を表示駆
動パネル11上にスピンコートさせ、樹脂表面が平坦に
なるようにしておけば、樹脂の下地である下配向膜23
の表面に凹凸等の段差があっても、加工後のスペーサ2
4の高さを均一にすることができる。
グ素子としてのTFT22が形成された下透明基板14
の上面には、図1に示すように、全面に下配向膜23が
形成されている。そして、この下配向膜23上のTFT
22と対向する位置には、図1および図2に示すよう
に、例えば遮光性を有する樹脂でなる、断面矩形の柱状
に加工されたスペーサ24が設けられている。なお、図
2では下配向膜23を省略して示している。このスペー
サ24は、下配向膜23上の全面に樹脂を塗布した後、
リソグラフィー技術およびウェットエッチング技術を用
いて形成することができる。このようなスペーサ24
は、図2に示すように、1画素に1つずつ形成されるた
め、後に共通電極パネルが貼り合わされたときに、表示
駆動パネル11と共通電極パネルとの間隔の面内均一性
を向上させることができる。特に、例えばスペーサ24
を構成する樹脂の粘度を調整した後、この樹脂を表示駆
動パネル11上にスピンコートさせ、樹脂表面が平坦に
なるようにしておけば、樹脂の下地である下配向膜23
の表面に凹凸等の段差があっても、加工後のスペーサ2
4の高さを均一にすることができる。
【0011】その後、図1に示すように、表面駆動パネ
ル11に図示しないシール材を介して共通電極パネル1
2を貼り合わせれば、共通電極パネル12側に設けられ
た上配向膜25がスペーサ24の上端に当接し、両パネ
ル11、12間の間隔を均一に保持することができる。
なお、共通電極パネル12は、ガラス等でなる上透明基
板26の下面の表示領域全面にITOでなる共通電極2
7が形成され、この共通電極27と露出する上透明基板
26の下面とに、上記した上配向膜25を全面に形成し
てなる。本実施例では、スペーサ24が遮光性を有する
ため、共通電極パネル12側の、TFT22と対向する
位置にはブラックマトリクスを設ける必要がなく、共通
電極パネル12の製造工程を簡略化できる利点がある。
また、TFT22が存在する部分のみにスペーサ24を
形成するだけでよいため、画素電極17に入射する光の
通過量を減少させることがなく、表示品質の良好な液晶
表示素子の製造を実現させることができる。なお、スペ
ーサ24が柱状であるため、液晶13を封入させる工程
で、液晶13がパネル間の間隙に進入するのをスペーサ
24が邪魔することがない。
ル11に図示しないシール材を介して共通電極パネル1
2を貼り合わせれば、共通電極パネル12側に設けられ
た上配向膜25がスペーサ24の上端に当接し、両パネ
ル11、12間の間隔を均一に保持することができる。
なお、共通電極パネル12は、ガラス等でなる上透明基
板26の下面の表示領域全面にITOでなる共通電極2
7が形成され、この共通電極27と露出する上透明基板
26の下面とに、上記した上配向膜25を全面に形成し
てなる。本実施例では、スペーサ24が遮光性を有する
ため、共通電極パネル12側の、TFT22と対向する
位置にはブラックマトリクスを設ける必要がなく、共通
電極パネル12の製造工程を簡略化できる利点がある。
また、TFT22が存在する部分のみにスペーサ24を
形成するだけでよいため、画素電極17に入射する光の
通過量を減少させることがなく、表示品質の良好な液晶
表示素子の製造を実現させることができる。なお、スペ
ーサ24が柱状であるため、液晶13を封入させる工程
で、液晶13がパネル間の間隙に進入するのをスペーサ
24が邪魔することがない。
【0012】(実施例2)図3は、本発明の実施例2を
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の要部
を示す断面図である。本実施例は、上記実施例1におけ
るTFT22の上方に設けたスペーサ24を、透明部2
4Aと遮光部24Bとで構成したものであり、他の構成
は、上記実施例1と同様である。このスペーサ24を形
成するには、まず、透明樹脂を下配向膜23上のコーテ
ィングし、この透明樹脂上にフォトレジストをリソグラ
フィー技術にてパターニングし、このフォトレジストを
マスクとしてウェットエッチングを行う。つぎに、パタ
ーニングされた透明部24Aの表面に例えば顔料等の遮
光性を有する材料を吸着させて遮光部24Bを形成すれ
ばよい。スペーサ24をこのような構成とすることによ
り、透明部24Aのパターニングの際に、表示駆動パネ
ル11側に形成した位置合わせマーク(アライメントマ
ーク)などの位置決め手段を良好に認識でき、スペーサ
24の本体をなす透明部24Aを確実な位置に配設する
ことが可能となる。
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の要部
を示す断面図である。本実施例は、上記実施例1におけ
るTFT22の上方に設けたスペーサ24を、透明部2
4Aと遮光部24Bとで構成したものであり、他の構成
は、上記実施例1と同様である。このスペーサ24を形
成するには、まず、透明樹脂を下配向膜23上のコーテ
ィングし、この透明樹脂上にフォトレジストをリソグラ
フィー技術にてパターニングし、このフォトレジストを
マスクとしてウェットエッチングを行う。つぎに、パタ
ーニングされた透明部24Aの表面に例えば顔料等の遮
光性を有する材料を吸着させて遮光部24Bを形成すれ
ばよい。スペーサ24をこのような構成とすることによ
り、透明部24Aのパターニングの際に、表示駆動パネ
ル11側に形成した位置合わせマーク(アライメントマ
ーク)などの位置決め手段を良好に認識でき、スペーサ
24の本体をなす透明部24Aを確実な位置に配設する
ことが可能となる。
【0013】(実施例3)図4は、本発明の実施例3を
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネル11側の平面を示す図面である。本実施例で
は、TFT22と、その近傍のゲートライン15とドレ
インライン21とが交差する部分と、の上方(下配向膜
上)にスペーサ24を形成した構成であり、他の構成
は、上記実施例1と同様である。本実施例においても、
画素電極17にスペーサが存在しないため、画素電極1
7上の液晶分子の配列を乱さずまた、画素電極17上に
液晶が満たされているので、表示品質の良好な液晶表示
素子の製造を実現させることができる。また、本実施例
においてもスペーサ24が柱状であるため、液晶13を
封入させる工程で、液晶13がパネル間の間隙に進入す
るのをスペーサ24が邪魔することがほとんどない。
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネル11側の平面を示す図面である。本実施例で
は、TFT22と、その近傍のゲートライン15とドレ
インライン21とが交差する部分と、の上方(下配向膜
上)にスペーサ24を形成した構成であり、他の構成
は、上記実施例1と同様である。本実施例においても、
画素電極17にスペーサが存在しないため、画素電極1
7上の液晶分子の配列を乱さずまた、画素電極17上に
液晶が満たされているので、表示品質の良好な液晶表示
素子の製造を実現させることができる。また、本実施例
においてもスペーサ24が柱状であるため、液晶13を
封入させる工程で、液晶13がパネル間の間隙に進入す
るのをスペーサ24が邪魔することがほとんどない。
【0014】(実施例4)図5は、本発明の実施例4を
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネル11側の平面を示す図面であり、図6
(A)、(B)はそれぞれ図5のA−A断面図とB−B
断面図である。本実施例では、表示駆動パネル11にお
ける下配向膜23の上に、ゲートライン15、ドレイン
ライン21およびTFT22を覆う(これらのラインお
よびTFT22の上方に位置する)ようにスペーサ24
を格子状に形成している。図6(A)および(B)に示
すように、ゲートライン15とドレインライン21とが
交差する部分のスペーサ24Cは、表示駆動パネル11
と共通電極パネル12との間隙を規定する高さを有し、
スペーサ24Cどうしの間のスペーサ24Dは、液晶の
流入を許容できるようにその高さが低く設定されてい
る。このようなスペーサ24を形成するには、スペーサ
24C部分の上にレジストマスクを形成してウェットエ
ッチングを行い、スペーサ24D部分の高さが所定高さ
になった時点でウェットエッチングを停止することによ
り、形成できる。本実施例においても、液晶の流入をス
ペーサ24が妨害することがなく、円滑な液晶封入工程
を行うことが可能である。しかも、スペーサ24Cとス
ペーサ24Dとは一体に形成されているため、強度が高
く下配向膜からはがれることがない。また、スペーサ2
4がゲートライン15、ドレインライン21およびTF
T22を覆う構造であるため、ゲートライン15、ドレ
インライン21およびTFT22の乱反射を遮るので、
共通電極パネル側に一切ブラックマトリクスを形成する
必要がない。上記実施例ではゲートラインおよびドレイ
ンラインにスペーサを形成したが、いずれか一方のライ
ンのみでもよい。
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネル11側の平面を示す図面であり、図6
(A)、(B)はそれぞれ図5のA−A断面図とB−B
断面図である。本実施例では、表示駆動パネル11にお
ける下配向膜23の上に、ゲートライン15、ドレイン
ライン21およびTFT22を覆う(これらのラインお
よびTFT22の上方に位置する)ようにスペーサ24
を格子状に形成している。図6(A)および(B)に示
すように、ゲートライン15とドレインライン21とが
交差する部分のスペーサ24Cは、表示駆動パネル11
と共通電極パネル12との間隙を規定する高さを有し、
スペーサ24Cどうしの間のスペーサ24Dは、液晶の
流入を許容できるようにその高さが低く設定されてい
る。このようなスペーサ24を形成するには、スペーサ
24C部分の上にレジストマスクを形成してウェットエ
ッチングを行い、スペーサ24D部分の高さが所定高さ
になった時点でウェットエッチングを停止することによ
り、形成できる。本実施例においても、液晶の流入をス
ペーサ24が妨害することがなく、円滑な液晶封入工程
を行うことが可能である。しかも、スペーサ24Cとス
ペーサ24Dとは一体に形成されているため、強度が高
く下配向膜からはがれることがない。また、スペーサ2
4がゲートライン15、ドレインライン21およびTF
T22を覆う構造であるため、ゲートライン15、ドレ
インライン21およびTFT22の乱反射を遮るので、
共通電極パネル側に一切ブラックマトリクスを形成する
必要がない。上記実施例ではゲートラインおよびドレイ
ンラインにスペーサを形成したが、いずれか一方のライ
ンのみでもよい。
【0015】(実施例5)図7は、本発明の実施例5を
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネルの平面を示している。本実施例においてスペ
ーサ24を形成する領域は、上記実施例4と全く同様で
あり、ゲートライン15、ドレインライン21およびT
FT22を覆うように形成する。そして、スペーサ24
の高さは、すべての部分で同一に設定した。このため、
スペーサ24で囲まれる画素電極17は凹部の底に位置
する構造となる。このような構造では、通常の液晶を封
入することは困難であるため、高分子分散型の液晶をこ
の凹部に埋め込むことで用いることができる。高分子分
散型液晶は、既にカプセル化した液晶でも、高分子材料
と液晶とが相溶した溶液を凹部に埋め込んだ後、高分子
材料を重合させ、網状高分子中に液晶を分散した構造で
もよい。このため、共通電極パネル側にブラックマトリ
クスを一切形成する必要がなく、製造工程を簡略化でき
るという利点がある。なお、本実施例における他の構成
は上記実施例1と同様である。
適用したアクティブマトリクス型の液晶表示素子の表示
駆動パネルの平面を示している。本実施例においてスペ
ーサ24を形成する領域は、上記実施例4と全く同様で
あり、ゲートライン15、ドレインライン21およびT
FT22を覆うように形成する。そして、スペーサ24
の高さは、すべての部分で同一に設定した。このため、
スペーサ24で囲まれる画素電極17は凹部の底に位置
する構造となる。このような構造では、通常の液晶を封
入することは困難であるため、高分子分散型の液晶をこ
の凹部に埋め込むことで用いることができる。高分子分
散型液晶は、既にカプセル化した液晶でも、高分子材料
と液晶とが相溶した溶液を凹部に埋め込んだ後、高分子
材料を重合させ、網状高分子中に液晶を分散した構造で
もよい。このため、共通電極パネル側にブラックマトリ
クスを一切形成する必要がなく、製造工程を簡略化でき
るという利点がある。なお、本実施例における他の構成
は上記実施例1と同様である。
【0016】以上、実施例1〜5について説明したが、
本発明はこれらに限定されるものではなく、構成の要旨
に付随する各種の設計変更が可能である。例えば、上記
各実施例では、スイッチング素子としてTFT22を適
用したが、これに限らずMIM素子を適用してもよい。
また、上記各実施例では、スペーサ24を樹脂で形成し
たが、酸化シリコンや窒化シリコンなどの無機系の材料
で形成することも可能である。
本発明はこれらに限定されるものではなく、構成の要旨
に付随する各種の設計変更が可能である。例えば、上記
各実施例では、スイッチング素子としてTFT22を適
用したが、これに限らずMIM素子を適用してもよい。
また、上記各実施例では、スペーサ24を樹脂で形成し
たが、酸化シリコンや窒化シリコンなどの無機系の材料
で形成することも可能である。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、画素電極上にスペーサ(ギャップ材)が存
在しないため、表示品質を向上させる効果を奏する。ま
た、スイッチング素子(例えば薄膜トランジスタ)を遮
光性のスペーサで覆った構造であるため、斜め方向から
の光がスイッチング素子に入射することがなく、スイッ
チング素子の電気的特性が光の影響を受けることなく良
好に液晶を駆動させる効果がある。さらに、スイッチン
グ素子が形成された基板の対向内側面に凹凸があっても
スペーサの高さを予め決定することができるため、両基
板間のギャップサイズの面内均一性を向上させる効果が
ある。
明によれば、画素電極上にスペーサ(ギャップ材)が存
在しないため、表示品質を向上させる効果を奏する。ま
た、スイッチング素子(例えば薄膜トランジスタ)を遮
光性のスペーサで覆った構造であるため、斜め方向から
の光がスイッチング素子に入射することがなく、スイッ
チング素子の電気的特性が光の影響を受けることなく良
好に液晶を駆動させる効果がある。さらに、スイッチン
グ素子が形成された基板の対向内側面に凹凸があっても
スペーサの高さを予め決定することができるため、両基
板間のギャップサイズの面内均一性を向上させる効果が
ある。
【図1】この発明の実施例1を示す要部断面図。
【図2】この発明の実施例1の表示駆動パネルの斜視
図。
図。
【図3】この発明の実施例2を示す要部断面図。
【図4】この発明の実施例3の表示駆動パネルの平面
図。
図。
【図5】この発明の実施例4の表示駆動パネルの平面
図。
図。
【図6】(A)は図5のA−A断面図、(B)は図5の
B−B断面図。
B−B断面図。
【図7】この発明の実施例5の表示駆動パネルの平面
図。
図。
【図8】従来の液晶表示素子の要部断面図。
【図9】従来の液晶表示素子の平面説明図。
11 表示駆動パネル 12 共通電極パネル 13 液晶 14 下透明基板 15 ゲートライン 17 画素電極 21 ドレインライン 22 TFT 23 下配向膜 24 スペーサ 24A 透明部 24B 遮光部 25 上配向膜 26 上透明基板 27 共通電極
Claims (4)
- 【請求項1】 相対向する面の表示領域にそれぞれ表示
電極が設けられた一対の基板間に液晶が封入されると共
に、前記両基板のうち一方の基板の表示電極がマトリク
ス状に配置され、且つ当該表示電極にそれぞれスイッチ
ング素子が接続されている液晶表示素子において、 少なくとも前記スイッチング素子の上に遮光性を有する
スペーサを設けたことを特徴とする液晶表示素子。 - 【請求項2】 前記スイッチング素子は、薄膜トランジ
スタでなり、この薄膜トランジスタのゲート電極は走査
駆動回路に接続されたゲートラインに接続され、前記薄
膜トランジスタのドレイン電極は信号駆動回路に接続さ
れたドレインラインに接続され、 前記スペーサは、前記薄膜トランジスタと、少なくとも
前記ゲートラインおよび前記ドレインラインのいずれか
一方と、の上にパターン形成されることを特徴とする請
求項1記載の液晶表示素子。 - 【請求項3】 前記スペーサは、パターン形成された透
明樹脂の表面を遮光性材料膜で被覆してなることを特徴
とする請求項1記載の液晶表示素子。 - 【請求項4】 前記液晶は、高分子分散型液晶であるこ
とを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6506695A JPH08234212A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6506695A JPH08234212A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234212A true JPH08234212A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13276217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6506695A Pending JPH08234212A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234212A (ja) |
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KR20180096648A (ko) | 2015-12-24 | 2018-08-29 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 감광성 착색 조성물, 경화물, 착색 스페이서, 화상 표시 장치 |
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KR20180111661A (ko) | 2017-03-31 | 2018-10-11 | 신닛테츠 수미킨 가가쿠 가부시키가이샤 | 감광성 수지 조성물, 차광막, 액정 표시 장치, 및 액정 표시 장치의 제조 방법 |
KR20180126090A (ko) | 2011-10-25 | 2018-11-26 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 착색 감광성 조성물, 착색 스페이서, 컬러 필터, 및 액정 표시 장치 |
KR20190062374A (ko) | 2016-10-14 | 2019-06-05 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 감광성 착색 조성물, 경화물, 착색 스페이서, 화상 표시 장치 |
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