JPH08231370A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
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- JPH08231370A JPH08231370A JP7062025A JP6202595A JPH08231370A JP H08231370 A JPH08231370 A JP H08231370A JP 7062025 A JP7062025 A JP 7062025A JP 6202595 A JP6202595 A JP 6202595A JP H08231370 A JPH08231370 A JP H08231370A
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- Japan
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- collagen synthesis
- placenta
- acid
- alcohol
- skin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 化粧品などにコラーゲン合成促進作用を有す
る胎盤の分画成分を配合する。 【構成】 胎盤由来の成分を含有するコラーゲン合成促
進剤を化粧品などに配合する。胎盤由来の成分は、真皮
線維芽細胞のコラーゲン合成を促進し、これを配合した
皮膚化粧料は、肌の皺を防止し、きめ細やかな、かつし
っとりした皮膚にする老化制御機能を有する。
る胎盤の分画成分を配合する。 【構成】 胎盤由来の成分を含有するコラーゲン合成促
進剤を化粧品などに配合する。胎盤由来の成分は、真皮
線維芽細胞のコラーゲン合成を促進し、これを配合した
皮膚化粧料は、肌の皺を防止し、きめ細やかな、かつし
っとりした皮膚にする老化制御機能を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は胎盤由来の成分を含有す
ることを特徴とするコラーゲン合成促進剤,その製造法
及びそれを含有することを特徴とする皮膚化粧料(医薬
部外品たる薬用化粧品を含む。以下同じ)に関する。
ることを特徴とするコラーゲン合成促進剤,その製造法
及びそれを含有することを特徴とする皮膚化粧料(医薬
部外品たる薬用化粧品を含む。以下同じ)に関する。
【0002】
【従来の技術】老齢化社会を迎えつつあるわが国におい
て、老化(エージング)に対する医学的関心が高まるな
か、皮膚科領域においても皮膚の老化メカニズム等に関
する研究が進められ、特に細胞賦活剤の投与による老化
制御に内外の注目が集まっている。従来、いくつかの動
植物及び菌類の抽出物に組織賦活能が認められ、医薬品
や化粧品に用いられてきた。しかしこれらのものの中
で、細胞レベルにおいて生理活性を有する物質として評
価されたものは少なく、例えば、組織切片に対するこれ
らの抽出物の添加による酸素の消費量の増加をワールブ
ルグ検圧計等を用いて測定する方法、また、ATP等の
酸化的リン酸化を触媒するような酵素を用いた定量法が
試みられている。しかしながら、これらの手段では、例
えば、組織切片を用いた酸素消費量試験法によれば、水
も賦活能を有し、極端なことを言えば炭素や窒素源を持
った多くのものは適量の濃度にあって酸素の消費量の増
加を示す。少なくとも栄養剤としての評価にはこれらの
手段は有効であるが、細胞レベルで皮膚の機能を捉え検
体の評価を行うとき、これらの手段により細胞賦活能を
捉えることは無理な点が多かった。
て、老化(エージング)に対する医学的関心が高まるな
か、皮膚科領域においても皮膚の老化メカニズム等に関
する研究が進められ、特に細胞賦活剤の投与による老化
制御に内外の注目が集まっている。従来、いくつかの動
植物及び菌類の抽出物に組織賦活能が認められ、医薬品
や化粧品に用いられてきた。しかしこれらのものの中
で、細胞レベルにおいて生理活性を有する物質として評
価されたものは少なく、例えば、組織切片に対するこれ
らの抽出物の添加による酸素の消費量の増加をワールブ
ルグ検圧計等を用いて測定する方法、また、ATP等の
酸化的リン酸化を触媒するような酵素を用いた定量法が
試みられている。しかしながら、これらの手段では、例
えば、組織切片を用いた酸素消費量試験法によれば、水
も賦活能を有し、極端なことを言えば炭素や窒素源を持
った多くのものは適量の濃度にあって酸素の消費量の増
加を示す。少なくとも栄養剤としての評価にはこれらの
手段は有効であるが、細胞レベルで皮膚の機能を捉え検
体の評価を行うとき、これらの手段により細胞賦活能を
捉えることは無理な点が多かった。
【0003】皮膚は、組織化学的に大別すると、表皮,
真皮,皮下組織に分けられるが、特に真皮は皮膚の支持
組織として、皮膚の恒常性維持のために重要な役割を果
たしている。真皮の主な構成細胞は線維芽細胞であり、
コラーゲン等の蛋白質やヒアルロン酸などのグリコサミ
ノグリカンを産生し、これらの結合組織の中で構築構造
を形成している。コラーゲンはすべての多細胞動物にみ
られる特有な繊維蛋白質であり、皮膚真皮組織に存在す
る主要蛋白質である。コラーゲン分子は堅固な三本鎖ら
せん構造をした高分子化合物であり、長いコラーゲン分
子は皮膚真皮組織を強固にしてその形態を保ち、皮膚に
弾力性を与えていることから、生理的に皮膚の弾力性も
この物質にかかる機能と密接に結び付いていると考えら
れる。近年、老化に関する様々な研究が行われるように
なり、特に、コラーゲンが皮膚の機能に重要な役割をも
つことが解明されてきた。従来より、コラーゲンの皮膚
保湿効果などの優れた機能から、コラーゲンが種々の化
粧品に配合されているが、これら化粧品はコラーゲンを
皮膚表面に塗布するだけのものであり、コラーゲンは高
分子であるため表皮のバリアーに阻まれ吸収されないた
め、皮膚表面上にとどまり、その吸水性に起因する保湿
作用を示すのみである。従って、洗い落とせば効果が消
え、本質から皮膚機能を改善するものではなかった。
真皮,皮下組織に分けられるが、特に真皮は皮膚の支持
組織として、皮膚の恒常性維持のために重要な役割を果
たしている。真皮の主な構成細胞は線維芽細胞であり、
コラーゲン等の蛋白質やヒアルロン酸などのグリコサミ
ノグリカンを産生し、これらの結合組織の中で構築構造
を形成している。コラーゲンはすべての多細胞動物にみ
られる特有な繊維蛋白質であり、皮膚真皮組織に存在す
る主要蛋白質である。コラーゲン分子は堅固な三本鎖ら
せん構造をした高分子化合物であり、長いコラーゲン分
子は皮膚真皮組織を強固にしてその形態を保ち、皮膚に
弾力性を与えていることから、生理的に皮膚の弾力性も
この物質にかかる機能と密接に結び付いていると考えら
れる。近年、老化に関する様々な研究が行われるように
なり、特に、コラーゲンが皮膚の機能に重要な役割をも
つことが解明されてきた。従来より、コラーゲンの皮膚
保湿効果などの優れた機能から、コラーゲンが種々の化
粧品に配合されているが、これら化粧品はコラーゲンを
皮膚表面に塗布するだけのものであり、コラーゲンは高
分子であるため表皮のバリアーに阻まれ吸収されないた
め、皮膚表面上にとどまり、その吸水性に起因する保湿
作用を示すのみである。従って、洗い落とせば効果が消
え、本質から皮膚機能を改善するものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】皮膚機能に重要な役
割持つコラーゲンは、老化に伴い減少することが報告さ
れている。Shuster らは、ヒト正常皮膚中におけるコラ
ーゲン量を測定した結果、皮膚コラーゲン量は20歳か
ら80歳までの間に65%減少し、真皮の厚さは薄くな
ることを示した(Brith Journal of Dermatology, 93,
639, 1975)。一方、Legrand らによると、コラーゲン
の代謝回転率も加齢により低下し、生体内に長時間存在
するため、コラーゲン繊維中に無秩序な架橋やメイラー
ド反応が進行し、非可溶性コラーゲンが増加し細胞外マ
トリックスの硬化の原因となる(Pathological Biolog
y, 17, 991, 1969)。これらの研究結果より、皮膚線維
芽細胞のコラーゲン合成を促進することができれば、真
皮のコラーゲン含量が増加し真皮の厚さを増し、それに
伴って代謝回転も活性化され、可溶性コラーゲンが増加
することにより皮膚に柔軟性,伸展性を与え、その結
果、皺に代表される老化皮膚の形態的変化を抑制できる
可能性がある。即ち、本発明は真皮の線維芽細胞のコラ
ーゲン合成を促進し、老化制御機能を有する胎盤由来の
コラーゲン合成促進剤及びその製造法及びそれを含有す
る新規皮膚化粧料を提供することを目的とする。
割持つコラーゲンは、老化に伴い減少することが報告さ
れている。Shuster らは、ヒト正常皮膚中におけるコラ
ーゲン量を測定した結果、皮膚コラーゲン量は20歳か
ら80歳までの間に65%減少し、真皮の厚さは薄くな
ることを示した(Brith Journal of Dermatology, 93,
639, 1975)。一方、Legrand らによると、コラーゲン
の代謝回転率も加齢により低下し、生体内に長時間存在
するため、コラーゲン繊維中に無秩序な架橋やメイラー
ド反応が進行し、非可溶性コラーゲンが増加し細胞外マ
トリックスの硬化の原因となる(Pathological Biolog
y, 17, 991, 1969)。これらの研究結果より、皮膚線維
芽細胞のコラーゲン合成を促進することができれば、真
皮のコラーゲン含量が増加し真皮の厚さを増し、それに
伴って代謝回転も活性化され、可溶性コラーゲンが増加
することにより皮膚に柔軟性,伸展性を与え、その結
果、皺に代表される老化皮膚の形態的変化を抑制できる
可能性がある。即ち、本発明は真皮の線維芽細胞のコラ
ーゲン合成を促進し、老化制御機能を有する胎盤由来の
コラーゲン合成促進剤及びその製造法及びそれを含有す
る新規皮膚化粧料を提供することを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、まず細胞
レベルで検体の評価を行うため、Peterkofsky らの方法
(Arch. Biochem. Biophys., 152, 318 ,1972)に準
じ、培養線維芽細胞を用いたコラーゲン合成能を試験し
た。即ち、本試験法は、細胞培養系に検体を添加後3H
ラベルしたプロリンを取り込ませることにより、細胞の
コラーゲン合成量を定量するものである。本発明者ら
は、動植物及び菌類より任意に選んだ種々の物質につい
て、そのコラーゲン合成促進作用を上述の試験法にてス
クリーニングした結果、胎盤の分画成分に高いコラーゲ
ン合成促進活性を認めるに至った。即ち、胎盤のコラー
ゲン合成促進作用成分は、胎盤の酸・アルコール可溶画
分に移行することが明らかとなり、コラーゲン合成促進
作用成分を豊富に含有する本発明のコラーゲン合成促進
剤を完成するにいたった。更に、本発明者らは本発明の
コラーゲン合成促進剤を配合した皮膚化粧品を調製し皮
膚に塗布したところ、皮膚機能を亢進し肌の皺を防止
し、きめ細かな、かつしっとりした皮膚にすることを発
見し、更にその高い安全性を確認したため、本発明の皮
膚化粧料を完成するにいたった。なお本発明のコラーゲ
ン合成促進剤を配合した皮膚化粧料は真皮線維芽細胞の
コラーゲン合成を促進することによりその効果を現すも
のと考えられた。
レベルで検体の評価を行うため、Peterkofsky らの方法
(Arch. Biochem. Biophys., 152, 318 ,1972)に準
じ、培養線維芽細胞を用いたコラーゲン合成能を試験し
た。即ち、本試験法は、細胞培養系に検体を添加後3H
ラベルしたプロリンを取り込ませることにより、細胞の
コラーゲン合成量を定量するものである。本発明者ら
は、動植物及び菌類より任意に選んだ種々の物質につい
て、そのコラーゲン合成促進作用を上述の試験法にてス
クリーニングした結果、胎盤の分画成分に高いコラーゲ
ン合成促進活性を認めるに至った。即ち、胎盤のコラー
ゲン合成促進作用成分は、胎盤の酸・アルコール可溶画
分に移行することが明らかとなり、コラーゲン合成促進
作用成分を豊富に含有する本発明のコラーゲン合成促進
剤を完成するにいたった。更に、本発明者らは本発明の
コラーゲン合成促進剤を配合した皮膚化粧品を調製し皮
膚に塗布したところ、皮膚機能を亢進し肌の皺を防止
し、きめ細かな、かつしっとりした皮膚にすることを発
見し、更にその高い安全性を確認したため、本発明の皮
膚化粧料を完成するにいたった。なお本発明のコラーゲ
ン合成促進剤を配合した皮膚化粧料は真皮線維芽細胞の
コラーゲン合成を促進することによりその効果を現すも
のと考えられた。
【0006】一方、従来よりコラーゲン合成促進作用を
有する物質として細胞成長因子TGF(発癌増殖因子)
の一つであるTGF−βがWrana らにより報告されてい
る(Eur. J. Biochem., 159, 69-76, 1986)。これは、
分子量23,000〜25,000のペプチドであり(Biochemistr
y, 22, 5692-5698, 1983 、J. Biol. Chem., 259, 9756
-9761, 1984) 、TGF−αとともに多くの腫瘍細胞で
産生される主な増殖因子である。TGF(昔はSGFと
も呼ばれいた(組織培養,8,39-45 ,1982))には、
いくつかの分子種が報告されているが、現段階でのTG
Fの普遍的な性質は、正常細胞を軟寒天培地中でコロニ
ーを形成させうることと考えられている。Todaroらによ
るとMolony肉腫ウイルス(MSV)で形質転換したマウ
ス3T3細胞が、その培養無血清培地中に正常細胞を悪
性細胞様に転換させる作用をもつ因子(SGF)を産生
していることを報告している(Federation Proc., 41,
2996-3003, 1982)。このようなTGF活性を有するT
GF−βをもって、コラーゲン合成促進作用を期待しヒ
トに塗布することは、非常に危険であるといわざるを得
ず、化粧品に配合する場合においても、安全性において
好ましくなく、イメージ的にもマイナスである。本発明
者らはこのような点に鑑み、安全性が高く、かつ安定性
の良いコラーゲン合成促進剤の研究を行い、本発明を完
成した。また、これまで胎盤抽出液のコラーゲン合成促
進作用、または皮膚化粧料へ配合した場合の本作用に起
因する有用性に関し全く研究されておらず、本発明者ら
により初めて明らかにされたものである。
有する物質として細胞成長因子TGF(発癌増殖因子)
の一つであるTGF−βがWrana らにより報告されてい
る(Eur. J. Biochem., 159, 69-76, 1986)。これは、
分子量23,000〜25,000のペプチドであり(Biochemistr
y, 22, 5692-5698, 1983 、J. Biol. Chem., 259, 9756
-9761, 1984) 、TGF−αとともに多くの腫瘍細胞で
産生される主な増殖因子である。TGF(昔はSGFと
も呼ばれいた(組織培養,8,39-45 ,1982))には、
いくつかの分子種が報告されているが、現段階でのTG
Fの普遍的な性質は、正常細胞を軟寒天培地中でコロニ
ーを形成させうることと考えられている。Todaroらによ
るとMolony肉腫ウイルス(MSV)で形質転換したマウ
ス3T3細胞が、その培養無血清培地中に正常細胞を悪
性細胞様に転換させる作用をもつ因子(SGF)を産生
していることを報告している(Federation Proc., 41,
2996-3003, 1982)。このようなTGF活性を有するT
GF−βをもって、コラーゲン合成促進作用を期待しヒ
トに塗布することは、非常に危険であるといわざるを得
ず、化粧品に配合する場合においても、安全性において
好ましくなく、イメージ的にもマイナスである。本発明
者らはこのような点に鑑み、安全性が高く、かつ安定性
の良いコラーゲン合成促進剤の研究を行い、本発明を完
成した。また、これまで胎盤抽出液のコラーゲン合成促
進作用、または皮膚化粧料へ配合した場合の本作用に起
因する有用性に関し全く研究されておらず、本発明者ら
により初めて明らかにされたものである。
【0007】また本発明のコラーゲン合成促進剤及び皮
膚化粧料は組織損傷時、創傷部に遊走した線維芽細胞に
より形成される肉芽組織に作用し、そのコラーゲン合成
を促進し真皮の再構築を促すことにより創傷治癒効果を
有することも期待される。即ち、本発明は真皮の線維芽
細胞のコラーゲン合成を促進し、老化制御機能を有する
胎盤由来のコラーゲン合成促進剤及びその製造法及びそ
れを含有する新規皮膚化粧料を提供することを目的とす
る。以下、本発明につき詳述する。本発明に至る過程で
用いた先述のコラーゲン合成促進能試験法は本発明のコ
ラーゲン合成促進作用を制限するものではなく、細胞レ
ベルでコラーゲン合成能を検出し得る他の試験法、例え
ば、放射性同位元素で標識したヒドロキシプロリンを用
いる免疫学的方法,コラーゲンの抗体を用いる免疫学的
方法,コラーゲンのmRNAを核酸プローブとハイブリ
ダイズさせ検出する方法等をin vitro,in vivo ,in s
itu で利用することができる。
膚化粧料は組織損傷時、創傷部に遊走した線維芽細胞に
より形成される肉芽組織に作用し、そのコラーゲン合成
を促進し真皮の再構築を促すことにより創傷治癒効果を
有することも期待される。即ち、本発明は真皮の線維芽
細胞のコラーゲン合成を促進し、老化制御機能を有する
胎盤由来のコラーゲン合成促進剤及びその製造法及びそ
れを含有する新規皮膚化粧料を提供することを目的とす
る。以下、本発明につき詳述する。本発明に至る過程で
用いた先述のコラーゲン合成促進能試験法は本発明のコ
ラーゲン合成促進作用を制限するものではなく、細胞レ
ベルでコラーゲン合成能を検出し得る他の試験法、例え
ば、放射性同位元素で標識したヒドロキシプロリンを用
いる免疫学的方法,コラーゲンの抗体を用いる免疫学的
方法,コラーゲンのmRNAを核酸プローブとハイブリ
ダイズさせ検出する方法等をin vitro,in vivo ,in s
itu で利用することができる。
【0008】本発明に使用する胎盤は、ヒト,ウシ,ヤ
ギ,ヒツジ,ブタ等の哺乳動物から採取された新鮮な胎
盤、あるいはその胎盤をミンチ状にしたものが用いられ
る。なお、懐胎中のウシ,ヤギ,ヒツジ,ブタの胎盤の
分画成分には、コラーゲン合成促進作用が特に高いこと
が明らかとなり、生理学上重要な意味を持つものと考え
られる。本発明のコラーゲン合成促進剤の調製に当たっ
ては、胎盤に水を加えた後、酸及びアルコールを別々に
加えるかまたは酸・アルコール混液として加え最終pH
1〜6に調整するか、又はアルコール濃度10〜50%
(V/V)に調整し、好ましくはpH2〜5.5に調整
するか、又はアルコール濃度20〜40%(V/V)に
調整する。更に好ましくはpH1〜6かつアルコール濃
度10〜50%(V/V)に調整し、もっとも好ましく
はpH2〜5.5かつアルコール濃度20〜40%(V
/V)に調製する。pH1未満またはアルコール濃度5
0%(V/V)以上ではコラーゲン合成促進作用の作用
成分が失活あるいは不溶化を起こす。またpH6以上ま
たはアルコール濃度10%(V/V)以下、あるいは酸
もしくはアルコールのどちらか一方だけの処理では不必
要な画分を除去し得ず、分画効率は著しく低下する。
ギ,ヒツジ,ブタ等の哺乳動物から採取された新鮮な胎
盤、あるいはその胎盤をミンチ状にしたものが用いられ
る。なお、懐胎中のウシ,ヤギ,ヒツジ,ブタの胎盤の
分画成分には、コラーゲン合成促進作用が特に高いこと
が明らかとなり、生理学上重要な意味を持つものと考え
られる。本発明のコラーゲン合成促進剤の調製に当たっ
ては、胎盤に水を加えた後、酸及びアルコールを別々に
加えるかまたは酸・アルコール混液として加え最終pH
1〜6に調整するか、又はアルコール濃度10〜50%
(V/V)に調整し、好ましくはpH2〜5.5に調整
するか、又はアルコール濃度20〜40%(V/V)に
調整する。更に好ましくはpH1〜6かつアルコール濃
度10〜50%(V/V)に調整し、もっとも好ましく
はpH2〜5.5かつアルコール濃度20〜40%(V
/V)に調製する。pH1未満またはアルコール濃度5
0%(V/V)以上ではコラーゲン合成促進作用の作用
成分が失活あるいは不溶化を起こす。またpH6以上ま
たはアルコール濃度10%(V/V)以下、あるいは酸
もしくはアルコールのどちらか一方だけの処理では不必
要な画分を除去し得ず、分画効率は著しく低下する。
【0009】なお、使用するアルコールはメタノール,
エタノール,イソプロパノール,n−ブタノールなど任
意のものが用いられるが好ましくはエタノールが用いら
れる。また、使用する酸も塩酸,酢酸,乳酸,硫酸,ク
エン酸,リン酸など任意のものが用いられるが好ましく
は塩酸が用いられ、またその濃度も任意であるが、操作
性,安全性の面からも0.5〜5Nが好ましい。このよ
うに酸・アルコール処理して生じる不溶物は、ろ過,遠
心分離又はデカンテーション等により除去し、目的とす
るコラーゲン合成促進作用成分を豊富に含有するコラー
ゲン合成促進剤が得られる。なお、酸・アルコール処理
して生じる不溶物を除去する際の工程としてはろ過、遠
心分離またはデカンテーションがあげられるが、好まし
くはろ過または遠心分離が良い。工程の具体例を示すと
次のとおりである。ろ過としては、自然ろ過,吸引ろ
過,加圧ろ過,圧搾ろ過などがあげられるが、好ましく
は吸引ろ過,加圧ろ過,圧搾ろ過、更に好ましくは加圧
ろ過があげられる。またろ過の際にケイソウ土などのろ
過助剤を加えてろ過すると効率的であり、添加量も任意
であるが、液重量当たり0.5〜10%(W/W)の範
囲の添加が好ましく、更に好ましくは1〜5%(W/
W)である。遠心分離の場合、機種により違いがある
が、不溶物が沈殿する条件であれば問題はなく、通常2
000rpm以上の回転数が好ましく、時間節約の面か
らも更に好ましくは回転数5000rpm以上、もっと
も好ましくは回転数8000rpm以上である。また、
遠心ろ過機などの連続遠心機も利用できる。デカンテー
ションとしては、傾しゃ法の他、サイホン,フィルター
ステッキも利用できる。
エタノール,イソプロパノール,n−ブタノールなど任
意のものが用いられるが好ましくはエタノールが用いら
れる。また、使用する酸も塩酸,酢酸,乳酸,硫酸,ク
エン酸,リン酸など任意のものが用いられるが好ましく
は塩酸が用いられ、またその濃度も任意であるが、操作
性,安全性の面からも0.5〜5Nが好ましい。このよ
うに酸・アルコール処理して生じる不溶物は、ろ過,遠
心分離又はデカンテーション等により除去し、目的とす
るコラーゲン合成促進作用成分を豊富に含有するコラー
ゲン合成促進剤が得られる。なお、酸・アルコール処理
して生じる不溶物を除去する際の工程としてはろ過、遠
心分離またはデカンテーションがあげられるが、好まし
くはろ過または遠心分離が良い。工程の具体例を示すと
次のとおりである。ろ過としては、自然ろ過,吸引ろ
過,加圧ろ過,圧搾ろ過などがあげられるが、好ましく
は吸引ろ過,加圧ろ過,圧搾ろ過、更に好ましくは加圧
ろ過があげられる。またろ過の際にケイソウ土などのろ
過助剤を加えてろ過すると効率的であり、添加量も任意
であるが、液重量当たり0.5〜10%(W/W)の範
囲の添加が好ましく、更に好ましくは1〜5%(W/
W)である。遠心分離の場合、機種により違いがある
が、不溶物が沈殿する条件であれば問題はなく、通常2
000rpm以上の回転数が好ましく、時間節約の面か
らも更に好ましくは回転数5000rpm以上、もっと
も好ましくは回転数8000rpm以上である。また、
遠心ろ過機などの連続遠心機も利用できる。デカンテー
ションとしては、傾しゃ法の他、サイホン,フィルター
ステッキも利用できる。
【0010】更に、コラーゲン合成促進剤は必要に応じ
てpHを調整し、ゲルろ過又は限外ろ過にて分子量1万
以上の高分子を除去しても活性は失われることはなく、
更に、活性炭,活性白土,合成吸着剤などの吸着剤や陰
イオン及び陽イオン交換樹脂により分画してもよく、カ
ラム法,バッチ法いずれでも構わない。なお、化粧品へ
の配合上、分子量1万以上の高分子を除去した方が好ま
しい。また、このコラーゲン合成促進剤は減圧濃縮,限
外ろ過又は凍結濃縮等の方法により濃縮してもよく、ま
た、凍結乾燥,噴霧乾燥又は平板乾燥などの方法により
乾燥粉末化することも可能である。
てpHを調整し、ゲルろ過又は限外ろ過にて分子量1万
以上の高分子を除去しても活性は失われることはなく、
更に、活性炭,活性白土,合成吸着剤などの吸着剤や陰
イオン及び陽イオン交換樹脂により分画してもよく、カ
ラム法,バッチ法いずれでも構わない。なお、化粧品へ
の配合上、分子量1万以上の高分子を除去した方が好ま
しい。また、このコラーゲン合成促進剤は減圧濃縮,限
外ろ過又は凍結濃縮等の方法により濃縮してもよく、ま
た、凍結乾燥,噴霧乾燥又は平板乾燥などの方法により
乾燥粉末化することも可能である。
【0011】本発明の皮膚化粧料には上記したコラーゲ
ン合成促進剤のほか、化粧料一般に用いられる界面活性
剤,油脂類,多価アルコール,低級アルコール,増粘
剤,紫外線吸収剤・散乱剤,防腐剤,酸化防止剤,キレ
ート剤,pH調整剤,香料,色素,水等を適宜配合する
ことができる。これらの添加成分の具体例を示すと次の
とおりである。界面活性剤としてはポリオキシエチレン
(以下POE−と略す)オクチルドデシルアルコール、
POE−2−デシルテトラデシルアルコール等のPOE
−分岐アルキルエーテル、POE−オレイルアルコール
エーテル、POE−セチルアルコールエーテル等のPO
E−アルキルエーテル、ソルビタンモノオレエート、ソ
ルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレ
ート等のソルビタンエステル、POE−ソルビタンモノ
オレエート、POE−ソルビタンモノイソステアレー
ト、POE−ソルビタンモノラウレート等のPOE−ソ
ルビタンエステル、グリセリルモノオレエート、グリセ
リルモノステアレート、グリセリルモノミリステート等
のグリセリン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノ
オレエート、POE−グリセリルモノステアレート、P
OE−グリセリルモノミリステート等のPOE−グリセ
リン脂肪酸エステル、POE−ジヒドロコレステロール
エステル、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ
油イソステアレート等のPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸エ
ステル、POE−オクチルフェノールエーテル等のPO
E−アルキルアリールエーテル、グリセロールモノイソ
ステアレート、グリセロールモノミリステート等のグリ
セロールエステル、POE−グリセロールモノイソステ
アレート、POE−グリセロールモノミリステート等の
POE−グリセロールエーテル、ジグリセリルモノステ
アレート、デカグリセリルデカステアレート、デカグリ
セリルデカイソステアレート、ジグリセリルジイソステ
アレート等のポリグリセリン脂肪酸エステル等の非イオ
ン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の
高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、アミノ酸等の塩、エーテル
カルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシルアミノ酸の
塩、N−アシルサルコン酸塩、高級アルキルスルホン酸
塩等の陰イオン界面活性剤、アルキルアミン塩、ポリア
ミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコーン樹脂、ア
ルキル4級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤ある
いはレシチン、ベタイン誘導体等の両性界面活性剤等。
油脂類としては、ヒマシ油、オリーブ油、カカオ油、椿
油、ヤシ油、木ロウ、ホホバ油、グレープシード油、ア
ボガド油等の植物油脂類、ミンク油、卵黄油等の動物油
脂類、ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、
キャンデリラロウ等のロウ類、流動パラフィン、スクワ
レン、マイクロクリスタリンワックス、セレシンワック
ス、パラフィンワックス、ワセリン等の炭化水素類、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
イソステアリン酸、ベヘニン酸等の天然及び合成脂肪酸
類、セタノール、ステアリルアルコール、ヘキシルデカ
ノール、オクチルデカノール、ラウリルアルコール等の
天然及び高級アルコール類、ミリスチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、コレステロー
ルオレート等のエステル類。多価アルコールとしてはエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−
ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリ
ン等のポリグリセリン、グルコース、マルトース、マル
チトース、ショ糖、フルクトース、キシリトース、ソル
ビトール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリ
トール等。増粘剤としては、アルギン酸ナトリウム、キ
サンタンガム、硅酸アルミニウム、マルメロ種子抽出
物、トラガントガム、デンプン、コラーゲン、ヒアルロ
ン酸ナトリウム等の天然高分子物質、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、可溶性デンプン、カチオン化セルロース等の
半合成高分子物質、カルボキシビニルポリマー、ポリビ
ニルアルコール等の合成高分子物質等。紫外線吸収剤と
しては、パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ皮酸イ
ソプロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセ
リル−モノ−2−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキ
シベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、2−
2’−ジヒドキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−ビスヒドロキシプロピルアミノベンゾエート、
2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3’−ジフェニ
ルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシ
ル、サリチル酸−2−エチルヘキシル、グリセリルパラ
アミノベンゾエート、サリチル酸ホモメチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォ
ン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−
5−スルフォン酸等。防腐剤としては、安息香酸塩、サ
リチル酸塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキ
シ安息香酸エステル、2,4,4’−トリクロロ−2’
−ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’−トリ
クロロカルバニリド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチ
オール、レゾルシン、エタノール等。酸化防止剤として
は、トコフェロール、アスコルビン酸、ブチルヒドロキ
シアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒ
ドログアヤレチン酸、没食子酸プロピル等。キレート剤
としては、エデト酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
等。これらの添加成分の中には、本発明の必須成分の安
定性または経皮吸収性を高めることにより、本発明の皮
膚化粧料の有効性をより向上させる働きをもつものもあ
る。また、その剤型も任意であり、更に可溶系,乳化
系,粉末分散系等何れでもよく、用途も化粧水,乳液,
クリーム,パック等の基礎化粧料はもちろんファンデー
ション等のメーキャップ化粧料など幅広く利用できる。
ン合成促進剤のほか、化粧料一般に用いられる界面活性
剤,油脂類,多価アルコール,低級アルコール,増粘
剤,紫外線吸収剤・散乱剤,防腐剤,酸化防止剤,キレ
ート剤,pH調整剤,香料,色素,水等を適宜配合する
ことができる。これらの添加成分の具体例を示すと次の
とおりである。界面活性剤としてはポリオキシエチレン
(以下POE−と略す)オクチルドデシルアルコール、
POE−2−デシルテトラデシルアルコール等のPOE
−分岐アルキルエーテル、POE−オレイルアルコール
エーテル、POE−セチルアルコールエーテル等のPO
E−アルキルエーテル、ソルビタンモノオレエート、ソ
ルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレ
ート等のソルビタンエステル、POE−ソルビタンモノ
オレエート、POE−ソルビタンモノイソステアレー
ト、POE−ソルビタンモノラウレート等のPOE−ソ
ルビタンエステル、グリセリルモノオレエート、グリセ
リルモノステアレート、グリセリルモノミリステート等
のグリセリン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノ
オレエート、POE−グリセリルモノステアレート、P
OE−グリセリルモノミリステート等のPOE−グリセ
リン脂肪酸エステル、POE−ジヒドロコレステロール
エステル、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ
油イソステアレート等のPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸エ
ステル、POE−オクチルフェノールエーテル等のPO
E−アルキルアリールエーテル、グリセロールモノイソ
ステアレート、グリセロールモノミリステート等のグリ
セロールエステル、POE−グリセロールモノイソステ
アレート、POE−グリセロールモノミリステート等の
POE−グリセロールエーテル、ジグリセリルモノステ
アレート、デカグリセリルデカステアレート、デカグリ
セリルデカイソステアレート、ジグリセリルジイソステ
アレート等のポリグリセリン脂肪酸エステル等の非イオ
ン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の
高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、アミノ酸等の塩、エーテル
カルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシルアミノ酸の
塩、N−アシルサルコン酸塩、高級アルキルスルホン酸
塩等の陰イオン界面活性剤、アルキルアミン塩、ポリア
ミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコーン樹脂、ア
ルキル4級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤ある
いはレシチン、ベタイン誘導体等の両性界面活性剤等。
油脂類としては、ヒマシ油、オリーブ油、カカオ油、椿
油、ヤシ油、木ロウ、ホホバ油、グレープシード油、ア
ボガド油等の植物油脂類、ミンク油、卵黄油等の動物油
脂類、ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、
キャンデリラロウ等のロウ類、流動パラフィン、スクワ
レン、マイクロクリスタリンワックス、セレシンワック
ス、パラフィンワックス、ワセリン等の炭化水素類、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
イソステアリン酸、ベヘニン酸等の天然及び合成脂肪酸
類、セタノール、ステアリルアルコール、ヘキシルデカ
ノール、オクチルデカノール、ラウリルアルコール等の
天然及び高級アルコール類、ミリスチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、コレステロー
ルオレート等のエステル類。多価アルコールとしてはエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−
ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリ
ン等のポリグリセリン、グルコース、マルトース、マル
チトース、ショ糖、フルクトース、キシリトース、ソル
ビトール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリ
トール等。増粘剤としては、アルギン酸ナトリウム、キ
サンタンガム、硅酸アルミニウム、マルメロ種子抽出
物、トラガントガム、デンプン、コラーゲン、ヒアルロ
ン酸ナトリウム等の天然高分子物質、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、可溶性デンプン、カチオン化セルロース等の
半合成高分子物質、カルボキシビニルポリマー、ポリビ
ニルアルコール等の合成高分子物質等。紫外線吸収剤と
しては、パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ皮酸イ
ソプロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセ
リル−モノ−2−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキ
シベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、2−
2’−ジヒドキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−ビスヒドロキシプロピルアミノベンゾエート、
2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3’−ジフェニ
ルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシ
ル、サリチル酸−2−エチルヘキシル、グリセリルパラ
アミノベンゾエート、サリチル酸ホモメチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォ
ン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−
5−スルフォン酸等。防腐剤としては、安息香酸塩、サ
リチル酸塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキ
シ安息香酸エステル、2,4,4’−トリクロロ−2’
−ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’−トリ
クロロカルバニリド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチ
オール、レゾルシン、エタノール等。酸化防止剤として
は、トコフェロール、アスコルビン酸、ブチルヒドロキ
シアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒ
ドログアヤレチン酸、没食子酸プロピル等。キレート剤
としては、エデト酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
等。これらの添加成分の中には、本発明の必須成分の安
定性または経皮吸収性を高めることにより、本発明の皮
膚化粧料の有効性をより向上させる働きをもつものもあ
る。また、その剤型も任意であり、更に可溶系,乳化
系,粉末分散系等何れでもよく、用途も化粧水,乳液,
クリーム,パック等の基礎化粧料はもちろんファンデー
ション等のメーキャップ化粧料など幅広く利用できる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、これらによ
って本発明を制限するものではない。コラーゲン合成促
進剤の調製法と培地への添加量について述べる。なお、
コラーゲン合成促進剤の調製は培養細胞に直接添加する
ことを考慮して、限外濾過や減圧濃縮にてアルコールを
除去し、かつpHを中性(pH6.5〜7.5)に調整
したが、これによって本発明のコラーゲン合成促進剤を
制限するものではない。また、本発明の特色は、酸・ア
ルコール処理可溶画分に豊富なコラーゲン合成促進作用
成分が含有されることにあり、コラーゲン合成促進剤の
調製法に示したように、更に活性成分の濃度を上げ、熱
安定性を良くし、脱色・脱臭するために、濃縮,加熱処
理,活性炭等を用いた吸着剤処理などの種々の工程を行
うことは化粧料への配合上有利であるが、これらによっ
て本発明のコラーゲン合成促進剤を制限するものではな
い。
って本発明を制限するものではない。コラーゲン合成促
進剤の調製法と培地への添加量について述べる。なお、
コラーゲン合成促進剤の調製は培養細胞に直接添加する
ことを考慮して、限外濾過や減圧濃縮にてアルコールを
除去し、かつpHを中性(pH6.5〜7.5)に調整
したが、これによって本発明のコラーゲン合成促進剤を
制限するものではない。また、本発明の特色は、酸・ア
ルコール処理可溶画分に豊富なコラーゲン合成促進作用
成分が含有されることにあり、コラーゲン合成促進剤の
調製法に示したように、更に活性成分の濃度を上げ、熱
安定性を良くし、脱色・脱臭するために、濃縮,加熱処
理,活性炭等を用いた吸着剤処理などの種々の工程を行
うことは化粧料への配合上有利であるが、これらによっ
て本発明のコラーゲン合成促進剤を制限するものではな
い。
【0013】試料A ウシ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 ウシの胎盤300gを水1lに懸濁し、1N塩酸でpH
4.0に調整し、エタノール300mlを加え、2時間
撹拌した。その後生じた沈殿物を遠心分離によって除去
し、その上清を分画分子量1000の限外ろ過膜にて5
00gまで濃縮し、pH7.0に調整し、70℃,1時
間加熱処理を行った後、生成した不溶物を吸引ろ過によ
り取り除き、清澄な胎盤分画成分を得た。
進剤 ウシの胎盤300gを水1lに懸濁し、1N塩酸でpH
4.0に調整し、エタノール300mlを加え、2時間
撹拌した。その後生じた沈殿物を遠心分離によって除去
し、その上清を分画分子量1000の限外ろ過膜にて5
00gまで濃縮し、pH7.0に調整し、70℃,1時
間加熱処理を行った後、生成した不溶物を吸引ろ過によ
り取り除き、清澄な胎盤分画成分を得た。
【0014】試料B ウシ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 ウシの胎盤300gを水1lに懸濁し、5N酢酸でpH
3.0に調整し、メタノール400mlを加え、2時間
撹拌した。その後デカンテーションにより上清を分取
し、その液をpH7.5に調整し、減圧下500gまで
濃縮後吸引ろ過し、清澄な胎盤分画成分を得た。
進剤 ウシの胎盤300gを水1lに懸濁し、5N酢酸でpH
3.0に調整し、メタノール400mlを加え、2時間
撹拌した。その後デカンテーションにより上清を分取
し、その液をpH7.5に調整し、減圧下500gまで
濃縮後吸引ろ過し、清澄な胎盤分画成分を得た。
【0015】試料C ヤギ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 ヤギの胎盤300gを水1lに懸濁し、2N乳酸でpH
4.5に調整し、n−ブタノール500mlを加え、2
時間撹拌した。その後遠心分離し、その上清を減圧下5
00gまで濃縮し、pH6.5に調整し、吸引ろ過し清
澄な液を得た。
進剤 ヤギの胎盤300gを水1lに懸濁し、2N乳酸でpH
4.5に調整し、n−ブタノール500mlを加え、2
時間撹拌した。その後遠心分離し、その上清を減圧下5
00gまで濃縮し、pH6.5に調整し、吸引ろ過し清
澄な液を得た。
【0016】試料D ブタ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 ブタの胎盤300gを水1lに懸濁し、3Nクエン酸で
pH5.5に調整し、イソプロパノール400mlを加
え、2時間撹拌した。その後セライトろ過し、その液を
pH7.5に調整し、減圧下500gまで濃縮し、凍結
乾燥にて乾燥粉末化させ、得られた乾燥粉末を100g
の水に溶解した。
進剤 ブタの胎盤300gを水1lに懸濁し、3Nクエン酸で
pH5.5に調整し、イソプロパノール400mlを加
え、2時間撹拌した。その後セライトろ過し、その液を
pH7.5に調整し、減圧下500gまで濃縮し、凍結
乾燥にて乾燥粉末化させ、得られた乾燥粉末を100g
の水に溶解した。
【0017】試料E ヒト胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 ヒトの胎盤300gを水1lに懸濁し、6N塩酸でpH
4.0に調整し、エタノール300mlを加え、2時間
撹拌した。その後セライトろ過し、その液を減圧下50
0gまで濃縮し、pH7.5に調整し、80℃,10分
間加熱処理を行った後、生成した不溶物を吸引ろ過によ
り取り除き、清澄な胎盤分画成分を得た。
進剤 ヒトの胎盤300gを水1lに懸濁し、6N塩酸でpH
4.0に調整し、エタノール300mlを加え、2時間
撹拌した。その後セライトろ過し、その液を減圧下50
0gまで濃縮し、pH7.5に調整し、80℃,10分
間加熱処理を行った後、生成した不溶物を吸引ろ過によ
り取り除き、清澄な胎盤分画成分を得た。
【0018】試料F ウシ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 試料AをpH8.5,0.01M燐酸緩衝液にて平衡化
したDEAEセルロファインに吸着させ、pH8.5,
0.8MNaCl,0.01M燐酸緩衝液にて溶出さ
せ、その溶出液を4℃,12時間透析を行った。
進剤 試料AをpH8.5,0.01M燐酸緩衝液にて平衡化
したDEAEセルロファインに吸着させ、pH8.5,
0.8MNaCl,0.01M燐酸緩衝液にて溶出さ
せ、その溶出液を4℃,12時間透析を行った。
【0019】試料G ウシ胎盤由来のコラーゲン合成促
進剤 試料Bにヤシガラ炭(武田薬品製)を2%添加し、よく
撹拌後吸引ろ過により清澄な液を得た。この液を分画分
子量1万の限外ろ過膜にて高分子を除去し、凍結乾燥に
て乾燥粉末化後、得られた乾燥粉末を100gの水に溶
解した。 添加量(V/V培養液%) 試料A : 2% 試料B : 2% 試料C : 2% 試料D : 1% 試料E : 2% 試料F : 2% 試料G : 1% 表1より明らかなように本発明のコラーゲン合成促進剤
は、線維芽細胞のコラーゲン合成を促進することが明ら
かとなった。かくして得られる本発明のコラーゲン合成
促進剤及びそれを含有する皮膚化粧料の有効性及び安全
性について試験した結果は、次の通りである。
進剤 試料Bにヤシガラ炭(武田薬品製)を2%添加し、よく
撹拌後吸引ろ過により清澄な液を得た。この液を分画分
子量1万の限外ろ過膜にて高分子を除去し、凍結乾燥に
て乾燥粉末化後、得られた乾燥粉末を100gの水に溶
解した。 添加量(V/V培養液%) 試料A : 2% 試料B : 2% 試料C : 2% 試料D : 1% 試料E : 2% 試料F : 2% 試料G : 1% 表1より明らかなように本発明のコラーゲン合成促進剤
は、線維芽細胞のコラーゲン合成を促進することが明ら
かとなった。かくして得られる本発明のコラーゲン合成
促進剤及びそれを含有する皮膚化粧料の有効性及び安全
性について試験した結果は、次の通りである。
【0020】試験例1.培養線維芽細胞のコラーゲン合
成促進能試験 継代培養してきたWI−38細胞(ヒト胎児肺正常2倍
体細胞)に、MEM培地(0.5%牛胎児血清含有)の
低血清培養条件下で本発明のコラーゲン合成促進剤を試
料として添加後、5%CO2 +95%Airにて37
℃,4日間培養し、培地5ml中に3H-プロリン(200
μCi/ml)を50μl添加して、5%CO2+Ai
rにて37℃,6時間培養した。なお、試料無添加区を
対照とした。その後培養上清を取り除き、細胞画分にコ
ラゲナーゼタイプIII(Worthing ton社製)5units /m
lを37℃,18時間作用させ、トリクロロ酢酸溶液で
除蛋白を行い、その可溶画分をハイオニックフローと混
合し放射線量を測定した。その結果を表1に示す。
成促進能試験 継代培養してきたWI−38細胞(ヒト胎児肺正常2倍
体細胞)に、MEM培地(0.5%牛胎児血清含有)の
低血清培養条件下で本発明のコラーゲン合成促進剤を試
料として添加後、5%CO2 +95%Airにて37
℃,4日間培養し、培地5ml中に3H-プロリン(200
μCi/ml)を50μl添加して、5%CO2+Ai
rにて37℃,6時間培養した。なお、試料無添加区を
対照とした。その後培養上清を取り除き、細胞画分にコ
ラゲナーゼタイプIII(Worthing ton社製)5units /m
lを37℃,18時間作用させ、トリクロロ酢酸溶液で
除蛋白を行い、その可溶画分をハイオニックフローと混
合し放射線量を測定した。その結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】試験例2.パネルテスト 小皺の悩みを有する32〜51歳(平均年齢40.5
歳)の女性50名を対象にして、下記の本発明皮膚化粧
料及び対照皮膚化粧料を、1日2回(朝,夕)連続3ヶ
月塗布、使用せしめた結果の官能評価を表2に示した。
歳)の女性50名を対象にして、下記の本発明皮膚化粧
料及び対照皮膚化粧料を、1日2回(朝,夕)連続3ヶ
月塗布、使用せしめた結果の官能評価を表2に示した。
【0023】
【表2】
【0024】 〈本発明皮膚化粧料〉 試験例1の試料A(対照皮膚化粧料は精製水) 20% グリセリン 5% エタノール 5% メチルパラベン 0.2% 精製水 69.8% 表2より明らかなように、本発明の皮膚化粧料は高い有
効性を示すことが明らかとなった。
効性を示すことが明らかとなった。
【0025】試験例3.パッチテスト 年齢21から55歳までの男性16名,女性14名、計
30名からなる被検者の上腕屈側部に、クローズドパッ
チテストを実施した。試料として試験例1の試料Aを用
いた。 判定の基準 −:全く無反応,±:軽微な紅斑,+:明
らかな紅斑,++:紅斑及び腫脹、丘疹 その結果、全被検者において、−(全く無反応)であ
り、刺激反応及びアレルギー反応を惹起する可能性は非
常に少なく、本発明のコラーゲン合成促進剤の安全性が
高く、皮膚化粧料に配合し得るものであることは明らか
となった。
30名からなる被検者の上腕屈側部に、クローズドパッ
チテストを実施した。試料として試験例1の試料Aを用
いた。 判定の基準 −:全く無反応,±:軽微な紅斑,+:明
らかな紅斑,++:紅斑及び腫脹、丘疹 その結果、全被検者において、−(全く無反応)であ
り、刺激反応及びアレルギー反応を惹起する可能性は非
常に少なく、本発明のコラーゲン合成促進剤の安全性が
高く、皮膚化粧料に配合し得るものであることは明らか
となった。
【0026】実施例1 〈化粧水〉 グリセリン 5% プロピレングリコール 4% オレイルアルコール 0.1% ポリオキシエチレンソルビタンモノラウリン酸エステル 1.5% ポリオキシエチレンラウリルエーテル 0.5% エタノール 10% 試験例1の試料A 10% 香料,染料,防腐剤,紫外線吸収剤 適量 精製水 68.9%
【0027】実施例2 〈クリーム〉 ステアリルアルコール 7% ステアリン酸 2% 還元ラノリン 5% スクワラン 6% オクチドデカノール 3% ポリオキシエチレンセチルエーテル 2% 親油型モノステアリン酸グリセリン 5% プロピレングリコール 5% 試験例1の試料B 10% 香料,防腐剤,酸化防止剤 適量 精製水 58%
【0028】実施例3 〈乳液〉 ステアリン酸 0.2% セタノール 1.5% ワセリン 3% ラノリンアルコール 2% 流動パラフィン 10% ポリオキシエチレンモノオレイン酸エステル 2% グリセリン 3% プロピレングリコール 5% トリエタノールアミン 1% 試験例1の試料C 15% 香料,防腐剤,酸化防止剤 適量 精製水 57.3%
【0029】実施例4 〈パック〉 ポリビニルアルコール 15% カルボキシメチルセルロースナトリウム 5% プロピレングリコール 3% エタノール 10% 試験例1の試料D 5% 香料,防腐剤,酸化剤 適量 精製水 62%
【0030】本発明の実施態様ならびに目的生成物を挙
げれば以下のとおりである。 (1)胎盤由来の成分を含有することを特徴とするコラ
ーゲン合成促進剤。 (2)胎盤がヒト,ウシ,ヤギ,ヒツジ,ブタの胎盤よ
り選ばれる1種又は2種以上である前記(1)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (3)胎盤がヒト,ウシ,ブタの胎盤より選ばれる1種
又は2種以上である前記(1)記載のコラーゲン合成促
進剤。 (4)胎盤がヒトの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。 (5)胎盤がウシの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。 (6)胎盤がブタの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。
げれば以下のとおりである。 (1)胎盤由来の成分を含有することを特徴とするコラ
ーゲン合成促進剤。 (2)胎盤がヒト,ウシ,ヤギ,ヒツジ,ブタの胎盤よ
り選ばれる1種又は2種以上である前記(1)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (3)胎盤がヒト,ウシ,ブタの胎盤より選ばれる1種
又は2種以上である前記(1)記載のコラーゲン合成促
進剤。 (4)胎盤がヒトの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。 (5)胎盤がウシの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。 (6)胎盤がブタの胎盤である前記(1)記載のコラー
ゲン合成促進剤。
【0031】(7)胎盤由来の成分が、コラーゲン合成
促進作用成分を豊富に含有する胎盤の分画成分である前
記(1)記載のコラーゲン合成促進剤。 (8)胎盤の分画成分が、分子量1万以下の画分である
前記(7)記載のコラーゲン合成促進剤。 (9)胎盤由来の成分が、酸・アルコール処理によって
得られる前記(1)、(7)記載のコラーゲン合成促進
剤。 (10)胎盤の分画成分が、酸・アルコール処理によっ
て得られる前記(7)記載のコラーゲン合成促進剤。 (11)分子量1万以下の画分が酸・アルコール処理に
よって得られる前記(8)記載のコラーゲン合成促進
剤。 (12)酸・アルコール処理がpH1〜6の条件下で不
溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記載の
コラーゲン合成促進剤。 (13)酸・アルコール処理がpH2〜5.5の条件下
で不溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記
載のコラーゲン合成促進剤。 (14)酸・アルコール処理がアルコール濃度10〜5
0%(V/V)の条件下で不溶物を除去する処理である
前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合成促進剤。 (15)酸・アルコール処理がアルコール濃度20〜4
0%(V/V)の条件下で不溶物を除去する処理である
前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合成促進剤。
促進作用成分を豊富に含有する胎盤の分画成分である前
記(1)記載のコラーゲン合成促進剤。 (8)胎盤の分画成分が、分子量1万以下の画分である
前記(7)記載のコラーゲン合成促進剤。 (9)胎盤由来の成分が、酸・アルコール処理によって
得られる前記(1)、(7)記載のコラーゲン合成促進
剤。 (10)胎盤の分画成分が、酸・アルコール処理によっ
て得られる前記(7)記載のコラーゲン合成促進剤。 (11)分子量1万以下の画分が酸・アルコール処理に
よって得られる前記(8)記載のコラーゲン合成促進
剤。 (12)酸・アルコール処理がpH1〜6の条件下で不
溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記載の
コラーゲン合成促進剤。 (13)酸・アルコール処理がpH2〜5.5の条件下
で不溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記
載のコラーゲン合成促進剤。 (14)酸・アルコール処理がアルコール濃度10〜5
0%(V/V)の条件下で不溶物を除去する処理である
前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合成促進剤。 (15)酸・アルコール処理がアルコール濃度20〜4
0%(V/V)の条件下で不溶物を除去する処理である
前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合成促進剤。
【0032】(16)酸・アルコール処理がpH1〜
6,アルコール濃度10〜50%(V/V)の条件下で
不溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記載
のコラーゲン合成促進剤。 (17)酸・アルコール処理がpH2〜5.5,アルコ
ール濃度10〜50%(V/V)の条件下で不溶物を除
去する処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲ
ン合成促進剤。 (18)酸・アルコール処理がpH1〜6,アルコール
濃度20〜40%(V/V)の条件下で不溶物を除去す
る処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合
成促進剤。 (19)酸・アルコール処理がpH2〜5.5,アルコ
ール濃度20〜40%(V/V)の条件下で不溶物を除
去する処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲ
ン合成促進剤。
6,アルコール濃度10〜50%(V/V)の条件下で
不溶物を除去する処理である前記(9)〜(11)記載
のコラーゲン合成促進剤。 (17)酸・アルコール処理がpH2〜5.5,アルコ
ール濃度10〜50%(V/V)の条件下で不溶物を除
去する処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲ
ン合成促進剤。 (18)酸・アルコール処理がpH1〜6,アルコール
濃度20〜40%(V/V)の条件下で不溶物を除去す
る処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲン合
成促進剤。 (19)酸・アルコール処理がpH2〜5.5,アルコ
ール濃度20〜40%(V/V)の条件下で不溶物を除
去する処理である前記(9)〜(11)記載のコラーゲ
ン合成促進剤。
【0033】(20)アルコールがメタノール,エタノ
ール,イソプロパノール,n−ブタノールより選ばれる
1種又は2種以上である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (21)アルコールがメタノール,エタノール,イソプ
ロパノールより選ばれる1種又は2種以上である前記
(9)〜(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (22)アルコールがメタノールである前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (23)アルコールがエタノールである前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (24)アルコールがイソプロパノールである前記
(9)〜(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (25)酸が塩酸,酢酸,乳酸,硫酸,クエン酸,リン
酸より選ばれる1種又は2種以上である前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (26)酸が塩酸である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (27)酸が乳酸である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (28)酸がクエン酸である前記(9)〜(19)記載
のコラーゲン合成促進剤。 (29)前記(1)〜(28)記載のコラーゲン合成促
進剤の製造法。 (30)前記(1)〜(28)記載のコラーゲン合成促
進剤を含有することを特徴とする皮膚化粧料。 (31)前記(30)記載の皮膚化粧料の製造法。
ール,イソプロパノール,n−ブタノールより選ばれる
1種又は2種以上である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (21)アルコールがメタノール,エタノール,イソプ
ロパノールより選ばれる1種又は2種以上である前記
(9)〜(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (22)アルコールがメタノールである前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (23)アルコールがエタノールである前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (24)アルコールがイソプロパノールである前記
(9)〜(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (25)酸が塩酸,酢酸,乳酸,硫酸,クエン酸,リン
酸より選ばれる1種又は2種以上である前記(9)〜
(19)記載のコラーゲン合成促進剤。 (26)酸が塩酸である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (27)酸が乳酸である前記(9)〜(19)記載のコ
ラーゲン合成促進剤。 (28)酸がクエン酸である前記(9)〜(19)記載
のコラーゲン合成促進剤。 (29)前記(1)〜(28)記載のコラーゲン合成促
進剤の製造法。 (30)前記(1)〜(28)記載のコラーゲン合成促
進剤を含有することを特徴とする皮膚化粧料。 (31)前記(30)記載の皮膚化粧料の製造法。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した如く本願発明のコラーゲン
合成促進剤は優れたコラーゲン合成促進作用を有し、こ
の合成促進剤が添加された皮膚化粧料は、皮膚機能を促
進し、秦の皺を防止し、きめ細やかな、しっとりした皮
膚を与える効果を有する。従って本発明の産業上の意義
は非常に大きい。
合成促進剤は優れたコラーゲン合成促進作用を有し、こ
の合成促進剤が添加された皮膚化粧料は、皮膚機能を促
進し、秦の皺を防止し、きめ細やかな、しっとりした皮
膚を与える効果を有する。従って本発明の産業上の意義
は非常に大きい。
Claims (5)
- 【請求項1】 胎盤由来の成分を含有することを特徴と
するコラーゲン合成促進剤。 - 【請求項2】 胎盤がヒト,ウシ,ヤギ,ヒツジ,ブタ
の胎盤より選ばれる1種又は2種以上である請求項1記
載のコラーゲン合成促進剤。 - 【請求項3】 請求項1及び2記載のコラーゲン合成促
進剤を含有することを特徴とする皮膚化粧料。 - 【請求項4】 胎盤の成分が酸・アルコール処理によっ
て得られる分画物である請求項1記載のコラーゲン合成
促進剤の製造法。 - 【請求項5】 酸・アルコール処理がpH1〜6,アル
コール濃度10〜50%(V/V)の条件下で不溶物を
除去する処理である請求項4記載のコラーゲン合成促進
剤の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7062025A JPH08231370A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7062025A JPH08231370A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 皮膚化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08231370A true JPH08231370A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13188228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7062025A Pending JPH08231370A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08231370A (ja) |
Cited By (124)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20150019580A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019636A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019574A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019576A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019674A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
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KR20150019635A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화 및 항염증용 조성물 |
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KR20150019671A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019601A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화 및 항염증용 조성물 |
KR20150019672A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019611A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019546A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019622A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019553A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019624A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019579A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019629A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019552A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화 및 항염증용 조성물 |
KR20150019575A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
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KR20150019581A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019613A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019573A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
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KR20150019583A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019626A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019550A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선 및 항산화용 조성물 |
KR20150019578A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019612A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019606A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019577A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019604A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019608A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019607A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019600A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019677A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름 개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
KR20150019630A (ko) | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 주식회사 엘지생활건강 | 피부 재생, 주름개선, 항산화, 항염증 및 피부 미백용 조성물 |
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KR20150057767A (ko) | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 주식회사 엘지생활건강 | 한방향 유효성분 8-헵타데켄(8-heptadecene) 을 피부 유용성분으로 함유하는 화장료 조성물 |
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