JPH08226680A - 空気調和機の吊下装置 - Google Patents
空気調和機の吊下装置Info
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- JPH08226680A JPH08226680A JP3057095A JP3057095A JPH08226680A JP H08226680 A JPH08226680 A JP H08226680A JP 3057095 A JP3057095 A JP 3057095A JP 3057095 A JP3057095 A JP 3057095A JP H08226680 A JPH08226680 A JP H08226680A
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- frame
- horizontal frame
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 25
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体の底部に設けた脚部と、同脚部を載置す
る吊下枠の水平枠との位置合わせを容易にして作業性を
向上させると共に、吊下強度を向上させた空気調和機の
吊下装置を提供することを目的とする。 【構成】 圧縮機,熱交換器等を収容した本体1の底部
に、両端に取付部2aを備えた前後に延びる一対の脚部2
を設ける一方、前記取付部2aに対応する挿通孔3bを備え
て前記脚部2を載置する水平枠3aと、同水平枠3aの両端
から上方に延出する垂直枠3cとからなる吊下枠の該垂直
枠3c上端を天井面に固定し、前記水平枠3a上に前記脚部
2を載置し、ボルト4を前記取付部2aおよび前記挿通孔
3bに挿通しナット5により螺着してなる空気調和機の吊
下装置において、前記脚部2の少なくとも一側に前記水
平枠3aを係止するための略L字状のフランジ2bを折曲形
成し、同フランジ2bの少許内側の前記水平枠3aの少なく
とも一側に下方に折曲する補強片3dを設けた。
る吊下枠の水平枠との位置合わせを容易にして作業性を
向上させると共に、吊下強度を向上させた空気調和機の
吊下装置を提供することを目的とする。 【構成】 圧縮機,熱交換器等を収容した本体1の底部
に、両端に取付部2aを備えた前後に延びる一対の脚部2
を設ける一方、前記取付部2aに対応する挿通孔3bを備え
て前記脚部2を載置する水平枠3aと、同水平枠3aの両端
から上方に延出する垂直枠3cとからなる吊下枠の該垂直
枠3c上端を天井面に固定し、前記水平枠3a上に前記脚部
2を載置し、ボルト4を前記取付部2aおよび前記挿通孔
3bに挿通しナット5により螺着してなる空気調和機の吊
下装置において、前記脚部2の少なくとも一側に前記水
平枠3aを係止するための略L字状のフランジ2bを折曲形
成し、同フランジ2bの少許内側の前記水平枠3aの少なく
とも一側に下方に折曲する補強片3dを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に係わり、
より詳細には、建築物の天井等に吊下げる吊下装置に関
する。
より詳細には、建築物の天井等に吊下げる吊下装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機の吊下装置
は、例えば図4,図5(A)(B)(C)で示すよう
に、圧縮機,熱交換器等を収容した本体1の底部に、両
端に取付部2aを備えた前後に延びる一対の脚部2を設け
る一方、前記取付部2aに対応する挿通孔3bを備えて前記
脚部2を載置する水平枠3aと、同水平枠3aの両端から上
方に延出する垂直枠3cとからなる吊下枠の該垂直枠3c上
端を天井面に固定し、前記水平枠3a上に前記脚部2を載
置し、ボルト4を前記取付部2aおよび前記挿通孔3bに挿
通しナット5により螺着し固定してなる構成であった。
前記構成で、前記水平枠3aに前記脚部2を載置し、前記
取付部2aおよび挿通孔3bを挿通した前記ボルト4に前記
ナット5を螺着し固定する際、前記取付部2aと前記挿通
孔3bとを位置合わせして前記ボルト4を挿通する必要が
あることから、作業性が悪いという問題を有していた。
また、前記水平枠3aと前記脚部2とが平面状であること
から、特に地震発生時等において、前記本体1に作用す
る外力に対する吊下強度が不足して、同本体1の安定性
に不安が残るという問題を有していた。
は、例えば図4,図5(A)(B)(C)で示すよう
に、圧縮機,熱交換器等を収容した本体1の底部に、両
端に取付部2aを備えた前後に延びる一対の脚部2を設け
る一方、前記取付部2aに対応する挿通孔3bを備えて前記
脚部2を載置する水平枠3aと、同水平枠3aの両端から上
方に延出する垂直枠3cとからなる吊下枠の該垂直枠3c上
端を天井面に固定し、前記水平枠3a上に前記脚部2を載
置し、ボルト4を前記取付部2aおよび前記挿通孔3bに挿
通しナット5により螺着し固定してなる構成であった。
前記構成で、前記水平枠3aに前記脚部2を載置し、前記
取付部2aおよび挿通孔3bを挿通した前記ボルト4に前記
ナット5を螺着し固定する際、前記取付部2aと前記挿通
孔3bとを位置合わせして前記ボルト4を挿通する必要が
あることから、作業性が悪いという問題を有していた。
また、前記水平枠3aと前記脚部2とが平面状であること
から、特に地震発生時等において、前記本体1に作用す
る外力に対する吊下強度が不足して、同本体1の安定性
に不安が残るという問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みなされたもので、両端の取付部を備えた脚部と、
同脚部を載置する水平枠との位置合わせを容易にして作
業性を向上させると共に、吊下強度を向上させた空気調
和機の吊下装置を提供することを目的とする。
に鑑みなされたもので、両端の取付部を備えた脚部と、
同脚部を載置する水平枠との位置合わせを容易にして作
業性を向上させると共に、吊下強度を向上させた空気調
和機の吊下装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、圧縮機,熱交換器等を収容した本体の底部
に、両端に取付部を備えた前後に延びる一対の脚部を設
ける一方、前記取付部に対応する挿通孔を備えて前記脚
部を載置する水平枠と、同水平枠の両端から上方に延出
する垂直枠とからなる吊下枠の該垂直枠上端を天井面に
固定し、前記水平枠上に前記脚部を載置し、ボルトを前
記取付部および前記挿通孔に挿通しナットにより螺着し
てなる空気調和機の吊下装置において、前記脚部の少な
くとも一側に前記水平枠を係止するためのフランジを折
曲形成したことを特徴とする。また、前記取付部を、円
形状の取付孔および、または略U字状の取付溝としたこ
とを特徴とする。また、前記フランジを、略L字状に折
曲形成したことを特徴とする。また、前記フランジを、
前記脚部の両側に折曲形成したことを特徴とする。ま
た、前記水平枠の前記フランジより少許内側の少なくと
も一側に、下方に折曲する補強片を形成したことを特徴
とする。更に、前記補強片を、前記水平枠の両側に折曲
形成したことを特徴とする。
するため、圧縮機,熱交換器等を収容した本体の底部
に、両端に取付部を備えた前後に延びる一対の脚部を設
ける一方、前記取付部に対応する挿通孔を備えて前記脚
部を載置する水平枠と、同水平枠の両端から上方に延出
する垂直枠とからなる吊下枠の該垂直枠上端を天井面に
固定し、前記水平枠上に前記脚部を載置し、ボルトを前
記取付部および前記挿通孔に挿通しナットにより螺着し
てなる空気調和機の吊下装置において、前記脚部の少な
くとも一側に前記水平枠を係止するためのフランジを折
曲形成したことを特徴とする。また、前記取付部を、円
形状の取付孔および、または略U字状の取付溝としたこ
とを特徴とする。また、前記フランジを、略L字状に折
曲形成したことを特徴とする。また、前記フランジを、
前記脚部の両側に折曲形成したことを特徴とする。ま
た、前記水平枠の前記フランジより少許内側の少なくと
も一側に、下方に折曲する補強片を形成したことを特徴
とする。更に、前記補強片を、前記水平枠の両側に折曲
形成したことを特徴とする。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本体の底部に設け
た一対の脚部と、同脚部を載置する水平枠との位置合わ
せが容易にできるため、本体を固定する作業性が向上
し、また、同本体の吊下強度を向上させた空気調和機の
吊下装置となる。
た一対の脚部と、同脚部を載置する水平枠との位置合わ
せが容易にできるため、本体を固定する作業性が向上
し、また、同本体の吊下強度を向上させた空気調和機の
吊下装置となる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による一実施例
を詳細に説明する。図1,図2(A)(B)(C),図
3(A)(B)(C)において、1は圧縮機,熱交換器
等を収容した空気調和機の室外機本体,2は同本体1の
底部に設けた前後に延びる一対の脚部である。2aは前記
脚部2の両端に設けた円形状の取付孔および、または略
U字状の取付溝でなる取付部で、同取付部2aは、後述す
る水平枠に備えた挿通孔に対応し、同挿通孔および前記
取付部2aに挿通した後述するボルトに後述するナットを
螺着して、前記脚部2を後述する水平枠に固定する構成
となっている。前記取付部2aは、円形状の取付孔およ
び、または略U字状の取付溝で形成したことにより、後
述する水平枠に備えた挿通孔に対応して容易に位置合わ
せできる構成となっている。2bは、前記脚部2の少なく
とも一側に、下方に向けて折曲形成した略L字状のフラ
ンジで、同フランジ2bは、前記脚部2の少なくとも一側
に連続的に折曲形成したことにより、寸法形状が精度よ
く仕上げられると共にコスト的に有利な構成となり、ま
た、前記フランジ2bを前記脚部2の両側に折曲形成する
ことによって、同脚部2の強度を更に向上させると共
に、前記取付部2aと後述する挿通孔との位置合わせを容
易にして、作業性を更に向上できる構成となっている。
また、前記フランジ2bは、前記脚部2の一側および、ま
たは両側に下方に向けて略L字状に折曲形成したことに
より、後述する水平枠を係止した状態で同水平枠上に前
記脚部2を載置できる構成となり、前記本体1に作用す
る外力に対して安定した状態で同本体1を固定できると
共に、同本体1を地面上に設置部を設けて設置する場合
には、前記フランジ2bの底面を前記設置部に安定した状
態で設置できる構成となっている。3aは、一実施例とし
て図2(A)(B)(C)で示すように、前記本体1の
前記脚部2を載置し固定するための一対の吊下枠を構成
する水平枠である。3bは前記取付部2aに対応して前記水
平枠3aに設けた挿通孔で、同挿通孔3bおよび前記取付部
2aを挿通した後述するボルトに後述するナットを螺着し
固定することによって、前記本体1を前記水平枠3a上に
固定する構成となっている。3cは、一実施例として図2
(A)(B)(C)で示すように、前記水平枠3aの両端
から上方に連続的に延出した垂直枠で、同垂直枠3cの上
端は天井面に固定された構成となっている。3dは、他の
実施例として図3(A)(B)(C)で示すように、前
記フランジ2bの少許内側の前記水平枠3aの一側、または
両側を下方に向けて折曲形成した補強片で、同補強片3d
を折曲形成したことにより、前記水平枠3aの強度を向上
させた状態にして前記本体1を載置できる構成となって
いる。なお、前記補強片3dは、前記水平枠3aの一側に折
曲形成することによって同水平枠3aの強度を向上できる
構成となり、また、前記水平枠3aの両側に折曲形成する
ことによって更に同水平枠3aの強度を向上できる構成と
なっている。4は、図2(C),図3(C)で示すよう
に、前記取付部2aおよび前記挿通孔3bを挿通して後述す
るナットを螺着することにより、前記水平枠3aに前記脚
部2を固定するためのボルトである。5は、図2
(C),図3(C)で示すように、前記ボルト4に螺着
することにより、前記水平枠3aに前記脚部2を固定する
ためのナットである。
を詳細に説明する。図1,図2(A)(B)(C),図
3(A)(B)(C)において、1は圧縮機,熱交換器
等を収容した空気調和機の室外機本体,2は同本体1の
底部に設けた前後に延びる一対の脚部である。2aは前記
脚部2の両端に設けた円形状の取付孔および、または略
U字状の取付溝でなる取付部で、同取付部2aは、後述す
る水平枠に備えた挿通孔に対応し、同挿通孔および前記
取付部2aに挿通した後述するボルトに後述するナットを
螺着して、前記脚部2を後述する水平枠に固定する構成
となっている。前記取付部2aは、円形状の取付孔およ
び、または略U字状の取付溝で形成したことにより、後
述する水平枠に備えた挿通孔に対応して容易に位置合わ
せできる構成となっている。2bは、前記脚部2の少なく
とも一側に、下方に向けて折曲形成した略L字状のフラ
ンジで、同フランジ2bは、前記脚部2の少なくとも一側
に連続的に折曲形成したことにより、寸法形状が精度よ
く仕上げられると共にコスト的に有利な構成となり、ま
た、前記フランジ2bを前記脚部2の両側に折曲形成する
ことによって、同脚部2の強度を更に向上させると共
に、前記取付部2aと後述する挿通孔との位置合わせを容
易にして、作業性を更に向上できる構成となっている。
また、前記フランジ2bは、前記脚部2の一側および、ま
たは両側に下方に向けて略L字状に折曲形成したことに
より、後述する水平枠を係止した状態で同水平枠上に前
記脚部2を載置できる構成となり、前記本体1に作用す
る外力に対して安定した状態で同本体1を固定できると
共に、同本体1を地面上に設置部を設けて設置する場合
には、前記フランジ2bの底面を前記設置部に安定した状
態で設置できる構成となっている。3aは、一実施例とし
て図2(A)(B)(C)で示すように、前記本体1の
前記脚部2を載置し固定するための一対の吊下枠を構成
する水平枠である。3bは前記取付部2aに対応して前記水
平枠3aに設けた挿通孔で、同挿通孔3bおよび前記取付部
2aを挿通した後述するボルトに後述するナットを螺着し
固定することによって、前記本体1を前記水平枠3a上に
固定する構成となっている。3cは、一実施例として図2
(A)(B)(C)で示すように、前記水平枠3aの両端
から上方に連続的に延出した垂直枠で、同垂直枠3cの上
端は天井面に固定された構成となっている。3dは、他の
実施例として図3(A)(B)(C)で示すように、前
記フランジ2bの少許内側の前記水平枠3aの一側、または
両側を下方に向けて折曲形成した補強片で、同補強片3d
を折曲形成したことにより、前記水平枠3aの強度を向上
させた状態にして前記本体1を載置できる構成となって
いる。なお、前記補強片3dは、前記水平枠3aの一側に折
曲形成することによって同水平枠3aの強度を向上できる
構成となり、また、前記水平枠3aの両側に折曲形成する
ことによって更に同水平枠3aの強度を向上できる構成と
なっている。4は、図2(C),図3(C)で示すよう
に、前記取付部2aおよび前記挿通孔3bを挿通して後述す
るナットを螺着することにより、前記水平枠3aに前記脚
部2を固定するためのボルトである。5は、図2
(C),図3(C)で示すように、前記ボルト4に螺着
することにより、前記水平枠3aに前記脚部2を固定する
ためのナットである。
【0007】以上の構成により、一実施例として図2
(A)(B)(C)で示すように、前記本体1の底部に
設けた一対の前記脚部2を、前記水平枠3a上に載置する
ことによって、前記フランジ2bで同水平枠3aから前記脚
部2が離脱しないよう保持すると共に、前記本体1を前
後に摺動することによって、前記取付部2aと前記挿通孔
3bとを容易に位置合わせして前記ボルト4を上方から挿
通し、同ボルト4に前記ナット5を螺着して前記脚部2
を前記水平枠3aに固定する。これにより、前記脚部2は
前記フランジ2bで補強された構成になると共に、同フラ
ンジ2bで前記脚部2を係止した状態となって、前記本体
1に外力が作用する場合に対しても、安定した状態で同
本体1を吊下固定できる空気調和機の吊下装置となる。
(A)(B)(C)で示すように、前記本体1の底部に
設けた一対の前記脚部2を、前記水平枠3a上に載置する
ことによって、前記フランジ2bで同水平枠3aから前記脚
部2が離脱しないよう保持すると共に、前記本体1を前
後に摺動することによって、前記取付部2aと前記挿通孔
3bとを容易に位置合わせして前記ボルト4を上方から挿
通し、同ボルト4に前記ナット5を螺着して前記脚部2
を前記水平枠3aに固定する。これにより、前記脚部2は
前記フランジ2bで補強された構成になると共に、同フラ
ンジ2bで前記脚部2を係止した状態となって、前記本体
1に外力が作用する場合に対しても、安定した状態で同
本体1を吊下固定できる空気調和機の吊下装置となる。
【0008】また、前記構成で、他の実施例として図3
(A)(B)(C)で示すように、前記フランジ2bの少
許内側の前記水平枠3aの一側、または両側を下方に折曲
形成した前記補強片3dにより、前記水平枠3aの強度を向
上させた状態にして、前記本体1を前後に摺動すること
によって、前記取付部2aと前記挿通孔3bとを容易に位置
合わせして前記ボルト4を上方から挿通し、同ボルト4
に前記ナット5を螺着して前記脚部2を前記水平枠3aに
固定する。これにより、前記水平枠3aの強度を更に向上
させた構成となり、前記本体1に外力が作用する場合に
対しても、更に安定した状態で同本体1を吊下固定でき
る空気調和機の吊下装置となる。
(A)(B)(C)で示すように、前記フランジ2bの少
許内側の前記水平枠3aの一側、または両側を下方に折曲
形成した前記補強片3dにより、前記水平枠3aの強度を向
上させた状態にして、前記本体1を前後に摺動すること
によって、前記取付部2aと前記挿通孔3bとを容易に位置
合わせして前記ボルト4を上方から挿通し、同ボルト4
に前記ナット5を螺着して前記脚部2を前記水平枠3aに
固定する。これにより、前記水平枠3aの強度を更に向上
させた構成となり、前記本体1に外力が作用する場合に
対しても、更に安定した状態で同本体1を吊下固定でき
る空気調和機の吊下装置となる。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明によると、本体の底
部に設けた一対の脚部と、同脚部を載置する水平枠との
位置合わせが容易になるため、前記本体をボルト,ナッ
トで固定する作業性が向上し、同本体の吊下強度を向上
させて、安定した状態で吊下固定できる空気調和機の吊
下装置となる。
部に設けた一対の脚部と、同脚部を載置する水平枠との
位置合わせが容易になるため、前記本体をボルト,ナッ
トで固定する作業性が向上し、同本体の吊下強度を向上
させて、安定した状態で吊下固定できる空気調和機の吊
下装置となる。
【図1】本発明による空気調和機の室外機を示す斜視図
である。
である。
【図2】本発明による空気調和機の吊下装置の一実施例
を示す説明図で、(A)は図1で示すA矢視図および吊
下枠の斜視図で、(B)は(A)で示すAーA断面図
で、(C)は(A)で示すB部の固定状態を示す断面図
である。
を示す説明図で、(A)は図1で示すA矢視図および吊
下枠の斜視図で、(B)は(A)で示すAーA断面図
で、(C)は(A)で示すB部の固定状態を示す断面図
である。
【図3】本発明による空気調和機の吊下装置の他の実施
例を示す説明図で、(A)は図1で示すA矢視図および
吊下枠の斜視図で、(B)は(A)で示すAーA断面図
で、(C)は(A)で示すB部の固定状態を示す断面図
である。
例を示す説明図で、(A)は図1で示すA矢視図および
吊下枠の斜視図で、(B)は(A)で示すAーA断面図
で、(C)は(A)で示すB部の固定状態を示す断面図
である。
【図4】従来例による空気調和機の室外機を示す斜視図
である。
である。
【図5】従来例による空気調和機の吊下装置を示す説明
図で、(A)は図1で示すA矢視図および吊下枠の斜視
図で、(B)は(A)で示すAーA断面図で、(C)は
(A)で示すB部の固定状態を示す断面図である。
図で、(A)は図1で示すA矢視図および吊下枠の斜視
図で、(B)は(A)で示すAーA断面図で、(C)は
(A)で示すB部の固定状態を示す断面図である。
1 空気調和機の室外機 2 脚部 2a 取付部 2b フランジ 3a 吊下枠の水平枠 3b 挿通孔 3c 吊下枠の垂直枠 3d 補強片 4 ボルト 5 ナット
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮機,熱交換器等を収容した本体の底
部に、両端に取付部を備えた前後に延びる一対の脚部を
設ける一方、前記取付部に対応する挿通孔を備えて前記
脚部を載置する水平枠と、同水平枠の両端から上方に延
出する垂直枠とからなる吊下枠の該垂直枠上端を天井面
に固定し、前記水平枠上に前記脚部を載置し、ボルトを
前記取付部および前記挿通孔に挿通しナットにより螺着
してなる空気調和機の吊下装置において、前記脚部の少
なくとも一側に前記水平枠を係止するためのフランジを
折曲形成したことを特徴とする空気調和機の吊下装置。 - 【請求項2】 前記取付部を、円形状の取付孔および、
または略U字状の取付溝としたことを特徴とする請求項
1記載の空気調和機の吊下装置。 - 【請求項3】 前記フランジを、略L字状に折曲形成し
たことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の吊下装
置。 - 【請求項4】 前記フランジを、前記脚部の両側に折曲
形成したことを特徴とする請求項1,3記載の空気調和
機の吊下装置。 - 【請求項5】 前記水平枠の前記フランジより少許内側
の少なくとも一側に、下方に折曲する補強片を形成した
ことを特徴とする請求項1,3,4記載の空気調和機の
吊下装置。 - 【請求項6】 前記補強片を、前記水平枠の両側に折曲
形成したことを特徴とする請求項5記載の空気調和機の
吊下装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057095A JPH08226680A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機の吊下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057095A JPH08226680A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機の吊下装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08226680A true JPH08226680A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12307507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3057095A Pending JPH08226680A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機の吊下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08226680A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108302755A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-20 | 杭州温格科技有限公司 | 空调安装模板及其使用方法 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3057095A patent/JPH08226680A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108302755A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-20 | 杭州温格科技有限公司 | 空调安装模板及其使用方法 |
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