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JPH08212707A - データ管理方法およびデータ記録装置 - Google Patents

データ管理方法およびデータ記録装置

Info

Publication number
JPH08212707A
JPH08212707A JP7283937A JP28393795A JPH08212707A JP H08212707 A JPH08212707 A JP H08212707A JP 7283937 A JP7283937 A JP 7283937A JP 28393795 A JP28393795 A JP 28393795A JP H08212707 A JPH08212707 A JP H08212707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recording
area
file
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7283937A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yamamoto
勉 山本
Hiroyuki Fujita
裕之 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7283937A priority Critical patent/JPH08212707A/ja
Publication of JPH08212707A publication Critical patent/JPH08212707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】たとえばデータ量が膨大なAVデータと比較的
小さいサイズのテキストデータなどを、媒体上に効率よ
く格納できるデータ管理方法を提供する。 【構成】記録媒体を、AVデータなどの連続データを記
憶する領域と、テキストデータなどの非連続データを記
憶する領域に分割し、連続データを記憶する領域はレコ
ードエントリ方式でデータ管理を行い、非連続データを
記憶する領域はi−node方式でデータ管理を行う。
ファイルエントリは両方の領域で共通であり、ファイル
名とともに、連続データか非連続データかを示すファイ
ル種別と、データエントリの先頭を示すポインタが記録
されている。ポインタは、ファイル種別が連続データの
ときはレコードエントリの先頭番地、非連続データの時
はi−node番号が記述される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクや
光磁気ディスクなどの記録媒体へデータの記録を行う際
に、ビデオデータやオーディオデータなどの継続的アク
セスの必要な連続データと、テキストデータなどの非連
続データとを、同一の記録媒体上に効率よく記録するた
めのデータ管理方法およびデータ記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクや光磁気ディスク(以
後、MOディスクと言う)などのディスク媒体にデータ
を記録する際のファイル管理の機能として、ファイルを
ディスクにどのように記録するかといったエリア管理が
ある。そして、そのエリア管理においては、一度に読み
書きするデータの単位と扱うデータの大きさとの関係、
および、ファイルへのエリアの割りつけ方などが重要な
問題となる。
【0003】パーソナルコンピュータの一般的なOSで
あるMS−DOS(米国MicroSoft社の登録商
標)では、ファイルデータの管理にFAT(File Alloc
ation Table )方式を用いている。そのFAT方式につ
いて図8を参照して説明する。図8は、FAT方式にお
けるファイル管理を説明する図であり、(A)はファイ
ルエントリの構成を示す図、(B)はFATの構成を示
す図、(C)はディスクのデータ記録部分の説明をする
図である。MS−DOSでは、ファイルに対して領域を
割り当てる際にクラスタを単位として割り当てる。すな
わち、1つのファイルはクラスタごとに分割されて記録
され、各クラスタに対応してエントリが設けられる。そ
のクラスタの使用状況を示すと同時に、1つのファイル
を構成するためのクラスタ間のつながりを管理するのが
FATである。
【0004】クラスタに対応したFATの各エントリ
は、(1)未使用である、(2)使用されておりさらに
他のクラスタにデータがつながる、(3)使用されてお
りそのデータの最終クラスタである、(4)不良クラス
タである、のいずれかを表す。(2)の「使用されてお
りさらに他のクラスタにデータがつながる」場合には、
FATのエントリとして次のクラスタ番号が記録され
る。また、(3)の「使用されておりそのデータの最終
クラスタである」場合には、FATのエントリとしてE
OF(通常、−1)が記録される。したがって、ファイ
ル名に基づいてファイルエントリを検索し、そのファイ
ルの開始クラスタの番号を読み出し、その開始クラスタ
からEOFが書かれた最終クラスタまでFATをたどる
ことによって、ファイルデータの記録されているクラス
タを全て得ることができる。
【0005】図8において、たとえば「file1」と
いうファイル名のファイルをアクセスする場合、まずフ
ァイルエントリを検索して「file1」のファイルエ
ントリを探す。「file1」のファイルエントリが見
つかったら、そのファイルエントリの開始FAT番号を
読み出す。図8に示す例では3である。次に、その3番
のFATの内容を読み出し、次のFAT番号4を得る。
同様に、4番のFATの内容よりFAT番号8を得る。
そして、8番のFATの内容がEOFなので、「fil
e1」というファイルはこのクラスタで終了する。最終
的に、「file1」の内容として、クラスタ3、4、
8のデータがアクセスされる。
【0006】ワークステーションを中心に急速に普及し
ているUNIX(米国UNIX System Lab
oratories社の商標)においては、ファイルデ
ータの管理にi−nodeを使用する。このi−nod
e方式について図9を参照して説明する。図9は、i−
node方式におけるファイル管理を説明する図であ
り、(A)はファイルエントリの構成を示す図、(B)
はi−nodeの構成を示す図、(C)はディスクのデ
ータ記録部分の説明をする図である。UNIXにおいて
も、1つのファイルはブロックごとに分割されてディス
ク上に記録され、そのファイルの記録されているブロッ
ク番号がi−nodeに記録されている。なお、ブロッ
ク番号としては、ファイルデータが書かれているブロッ
クを直接示す直接指定ポインタの他に、複数の直接指定
ポインタの書かれているブロックを示す間接指定ポイン
タが記述される場合もある。i−nodeには、その他
ファイルの属性情報やサイズなどの情報が記述されてい
る。
【0007】図9において、たとえば「file2」と
いうファイル名のファイルをアクセスする場合、まずフ
ァイルエントリを検索して「file2」のファイルエ
ントリを探す。「file2」のファイルエントリが見
つかったら、そのファイルエントリのi−node番号
を読み出す。図9に示す例では20である。そして、そ
の20番のi−nodeの内容を読み出し、ファイルサ
イズと、データの記録されているブロック番号を得る。
図9の例では、ファイルサイズは3000バイトであ
り、そのデータがブロック3、4、8に記録されてい
る。なお、ここでのブロックサイズは1024バイト
(=1Kバイト)とする。したがって、ブロック8の9
52バイト目までが、有効なデータとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したFA
T方式やi−node方式のファイル管理方法では、大
容量のデータを記録した場合に効率よく記録できないと
いう問題があった。FAT方式やi−node方式にお
いては、ディスク上のクラスタあるいはブロックごとに
FATエントリやポインタが必要になる。たとえば、ク
ラスタおよびブロックの長さが1024バイトであると
すると、1024バイトごとに管理情報が必要となる。
これは、テキストデータなどの比較的サイズの小さいデ
ータの管理に関しは有効であるが、オーディオデータや
ビデオデータのような大きな容量を有するファイルを扱
う際には、管理のための領域が膨大になってしまうとい
う問題を引き起こした。また、クラスタおよびブロック
を単位としてファイルを分割して記録した場合、フラグ
メントが多発し継続的アクセスの必要なデータを連続し
て読み出すのが難しいという問題も生じた。
【0009】したがって、本発明の目的は、オーディオ
データやビデオデータなどの継続的なアクセスが必要な
連続性データを、テキストデータなどの非連続性データ
と同一の媒体上に効率よく格納することのできるデータ
管理方法を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、オーディオデータやビデオデータなどのデータ
を、可能な限り連続して記録することにより、継続的ア
クセスが行えるようなデータ管理方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、それぞれデータの種類に応じて複数の方式で管理す
るようにした。また、そのために、1つの記録媒体を複
数の領域に分けて使用するようにし、ファイルの種類に
応じてその領域を選択できるようにした。
【0011】したがって、本発明のデータ管理方法は、
記録媒体のデータ記録領域を、継続的アクセスの必要な
連続性データを1つ以上の可変長レコードに分割して記
録する第1の領域と、継続的アクセスの必要のない非連
続性データを、1以上の固定長ブロックに分割して記録
する第2の領域とに分割し、前記記録媒体へのデータの
アクセスを、当該データが前記第1の記録領域の記録デ
ータか、前記第2の記録領域の記録データかを識別する
識別子を有するファイルエントリにより管理する。
【0012】また、本発明のデータ記録装置は、比較的
データ量が大きく継続的アクセスの必要なAVデータを
1以上の可変長レコードに分割して記録する第1の領域
と、比較的データ量が小さいテキストデータなどのAV
データ以外のデータを1以上の固定長ブロックに分割し
て記録する第2の領域とを有するデータ記録媒体と、前
記記録媒体へのデータのアクセスを、当該データが前記
第1の記録領域の記録データか、前記第2の記録領域の
記録データかを識別する識別子を有するファイルエント
リにより管理するデータ管理手段とを有する。
【0013】本発明のデータ管理方法、および、それを
用いたデータ記録装置においては、記録媒体を連続性デ
ータを記録する領域と、非連続性データを記録する領域
に分割し、それぞれ適切な管理方式でデータの管理を行
う。そのデータをアクセスする際には、まず、ファイル
名に基づいてファイルエントリを検索し、ファイルエン
トリが検索されたらファイル種別と、レコードエントリ
の番号を読み出す。ファイル種別が連続性データだった
場合には、その連続性データ記憶領域におけるデータ管
理方法に仕立て、そのレコードエントリの番号に基づい
てデータのアクセスを行う。また、ファイル種別が非連
続性データだった場合には、非連続性データ記憶領域に
おけるデータ管理の方法に従って、そのレコードエント
リの番号に基づいてデータのアクセスを行う。したがっ
て、同一の媒体上でありながら、データの種類に応じて
適宜適切な管理方法でデータの記録ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係わるファイル管理方式
の実施の形態として、まず、本願出願人に係わるファイ
ル管理方式であるレコードエントリ方式について図1を
参照して説明する。図1は、レコードエントリ方式にお
けるファイル管理を説明する図であり、(A)はファイ
ルエントリの構成を示す図、(B)はレコードエントリ
の構成を示す図、(C)はディスクのデータ記録部分の
説明をする図である。レコードエントリ方式において
は、ファイルを複数の連続する可変長の領域で分割して
ディスク上に記録する。その1つの連続領域をレコード
エントリと呼ぶ管理単位によって管理し、複数のレコー
ドエントリをリンクすることによってファイルデータを
構成する。
【0015】図1において、たとえば「file3」と
いうファイル名のファイルをアクセスする場合、まずフ
ァイルエントリを検索して「file3」のファイルエ
ントリを探し、そのファイルエントリのレコードエント
リ番号を読み出す。図1に示す例では1である。次に、
レコードエントリ1の内容を読み出し、リンクされてい
るレコードエントリの番号、レコードの開始ブロック番
号、および、レコードサイズを読み出す。このレコード
の開始ブロック番号とレコードサイズより、「file
3」のデータはアクセス可能となる。以下同様に、リン
クされたレコードエントリをたどることにより、「fi
le3」のデータが順次アクセスされる。リンクされて
いるレコードエントリ番号がEOFになると、そのレコ
ードエントリで「file3」のデータは終了する。図
1の場合、データはブロック1200番から100ブロ
ック長、1400番から600ブロック長および220
0番から300ブロック長の3つの連続領域からなる。
【0016】このようなレコードエントリ方式では、媒
体上の連続領域1つに対してレコードエントリを使用す
る。そのため、オーディオデータやビデオデータのよう
な比較的サイズの大きいデータに対して、FAT方式や
i−node方式に比べて管理領域を小さくすることが
できる。一方で、そのようなレコードエントリ方式は、
1つの管理情報のサイズが大きくなるため、テキストデ
ータなどの比較的サイズの小さいデータが多数あるよう
なデータに対しては効果が十分でない。そのため、オー
ディオデータやビデオデータのような比較的サイズの大
きいデータと、テキストデータのような比較的サイズの
小さいデータの両方をできるだけ小容量の管理情報によ
り適切に管理する方法が望まれている。
【0017】そこで、そのような本発明に係わるデータ
管理方法、および、そのデータ管理方法を適用したデー
タ記録装置について、図2〜図7を参照して説明する。
図2は、本発明のファイル管理方法を適用したAVサー
バ装置の構成を示すブロック図である。このAVサーバ
装置は、大容量のデータ記録装置を中心に構成され、映
像信号と音声信号よりなる種々のAVデータを記録して
おき、要求に応じて適宜出力し編集あるいは放送などを
行うAVデータ供給装置である。
【0018】まず、図2を参照して、AVサーバ装置1
全体の構成および動作について説明する。AVサーバ装
置1には、デジタル化された映像信号が入力される。そ
の入力されたデジタル映像信号S10は、映像信号高能
率符号化装置101〜10n にそれぞれ入力され、高能
率符号化されて高能率符号化映像データS11aが生成
される。なお、映像信号高能率符号化装置101 〜10
n における符号化率は、同期システム制御実行装置16
による制御信号S12により設定される。また、高能率
符号化装置101 〜10n は、通常は同期システム制御
実行装置に入力される同期信号S18に基づいた同期信
号により動作するが、入力映像信号S10からクロック
およびフレームタイミングを抽出して内部で用いること
も可能であり、このように動作した場合には、映像信号
用同期信号に同期した映像信号の入力が行える。生成さ
れた高能率符号化映像データS11aは、放送局用のル
ーティングスイッチャなどの回線交換装置11に入力さ
れる。
【0019】回線交換装置11は、同期システム制御実
行装置16により入力される回線交換先を示す制御信号
S13に基づいて、入力された高能率符号化映像データ
S11aを、入力高能率符号化映像データS11bとし
て、n個のデータ蓄積装置301 〜30n のいずれかに
入力する。データ蓄積装置301 〜30n は、同期シス
テム制御実行装置16からの制御信号S14により各々
個別に制御され、後述するデータ蓄積装置301 〜30
n内のデータ管理装置308により、入力高能率符号化
映像データS11bの蓄積、管理を行い、さらに所望の
再生要求に応じて再生する。なお、再生された映像デー
タは、再生高能率符号化映像データS15aとして、回
線交換装置11に出力される。
【0020】回線交換装置11に入力された再生高能率
符号化映像データS15aは、入力時と同様に、同期シ
ステム制御実行装置16より入力される回線交換先を示
す制御信号S13に基づいて、高能率符号化映像データ
S15bとして、n個の映像信号復号装置131 〜13
n のいずれかに入力される。映像信号復号装置131
13n は、入力された高能率符号化映像データS15b
を復号し、復元映像信号S16を生成して、AVサーバ
装置1よりたとえば編集装置などに出力する。なお、復
号化は、符号化データ(高能率符号化映像データS15
b)に従って自動的に復号化することができるため、映
像信号復号装置131 〜13n には特に制御信号は入力
されていない。
【0021】また、AVサーバ装置1においては、LA
Nを介して接続されたコンピュータ装置などの上位応用
システム14より、制御命令S17aが制御命令伝達装
置15に順次伝達される。制御命令伝達装置15は、そ
の制御命令S17aを、LANでの通信プロトコルから
同期システム制御実行装置16と通信可能なプロトコル
に変換し、変換された制御命令S17bを同期システム
制御実行装置16に伝達する。この制御信号に従って、
前述した各部が所望の動作を行う。
【0022】次に、AVサーバ装置1の、本発明に係わ
るデータ蓄積装置301 〜30n について、図3および
図4を参照してさらに詳細に説明する。図3は、そのデ
ータ蓄積装置301 〜30n の構成を示すブロック図で
あり、図4は、そのメモリ回路(MEM)上にソフトウ
ェア形式で実現されたデータ管理装置308の構成を示
す図である。図3に示すように、データ蓄積装置30i
(i=1〜n)は、形式変換装置(CNV)31および
ディスク装置32を有し、ディスク装置32は、書き込
み読み出し回路(W/R装置)302、制御回路304
およびメモリ回路306を有する。
【0023】ベースバンドデジタル映像信号を伝送する
ことが可能なデータ伝送用媒体によって伝送される高能
率符号化映像データS11bは、形式変換装置31に入
力され、ディスク装置32に入力可能な形式に変換され
る。一方、ディスク装置32から再生されたデータは、
形式変換装置31に入力され、記録時と同等の、ベース
バンドデジタル映像信号を伝送することが可能なデータ
伝送用媒体によって伝送される再生高能率符号映像デー
タS15aに変換される。
【0024】ディスク装置32のW/R装置302は、
制御回路304により制御され、MOディスク40を回
転させ、形式変換装置31から入力された記録データを
MOディスク40に書き込む。また、MOディスク40
から記録データを読み出して形式変換装置31に出力す
る。制御回路304は、同期システム制御実行装置16
からの制御信号S14に基づいて、メモリ回路306に
記憶されたデータ管理装置308の各ブログラムを実行
し、W/R装置302を制御して、MOディスク40に
対して記録データの記録あるいは再生を行わせる。
【0025】なお、データ蓄積装置30i は、本実施の
形態においては、MOディスク装置40に対して1Kバ
イトのブロックを単位として、記録データの書き込みお
よび読み出し(アクセス)を行う。また、形式変換装置
31とディスク装置32は、データと制御信号が混在す
る汎用の接続線S120を介して接続されている。ま
た、データ蓄積装置30i は、ディスク装置32の最大
データ転送速度の範囲内で、記録再生速度を任意に変え
ることができる。
【0026】また、前述したデータ管理装置308は、
図4に示すように、メモリ回路306内に制御回路30
4において実行されるソフトウェアの形式で実現されて
おり、レコードエントリ生成プログラム(REG)31
0、リンクデータ生成プログラム(LDG)312、先
頭位置データ生成プログラム(HDG)314、記録長
データ生成プログラム(RLDG)316、ファイルエ
ントリ生成プログラム(FEG)318、アクセス管理
プログラム(AM)320、空き領域確保プログラム
(EAG)322、記録データ書込プログラム(DW)
324、空き記録領域管理プログラム(EAM)32
8、データ管理プログラム(DM)330、記録データ
読み出しプログラム(DR)332およびこれらのプロ
グラムの実行制御などを行うオペレーティングシステム
(OS)334から構成される。
【0027】このように、AVサーバ装置1において
は、取材などで得られた種々の素材AVデータが、映像
信号高能率符号化装置10により高能率符号化され、回
線交換装置11を介して所望のデータ蓄積装置30に蓄
積される。そして、たとえば編集装置などの応用システ
ム14より所定のAVデータの供給要求信号がLANを
介して制御命令伝達装置15に入力されると、同期シス
テム制御実行装置16により各部が制御され、AVデー
タの出力が行われる。すなわち、データ蓄積装置30に
記録されていた前記要求されたAVデータが再生され、
回線交換装置11を介して映像信号復号装置13に入力
される。そして映像信号復号装置13により復号化さ
れ、その編集装置に出力される。
【0028】このようなAVサーバ装置1においては、
AVデータとともに、各AVデータに関連した撮影記録
やコメント、あるいは、番組送出時のテロップなどと言
ったテキスト情報も同時的に記録され、AVデータとと
もに使用される。その際にはデータ蓄積装置30の同一
の記録媒体上に、データ量が大きく主に連続アクセスさ
れるAVデータと、データ量が小さく連続アクセスの必
要のないテキストデータとを同時的に記録する必要が生
じる。本発明のデータ管理方法は、そのような場合のデ
ータの管理の方法に適用される。
【0029】そこで次に、AVサーバ装置1のデータ蓄
積装置30に適用されている、本発明のデータ管理方法
について説明する。データ蓄積装置30は、複数のMO
ディスク装置により構成されているが、以下、そのうち
の1つのMO媒体におけるデータ管理の方法について説
明する。
【0030】まず、本実施の形態のMOディスクの構成
を図5および図6を参照して説明する。図5は、MOデ
ィスクの構成を示す図であり、(A)は全体の構成を示
す図、(B)はシステム・エリアSA内の構成を示す図
である。本実施の形態のMOディスクは、記録媒体を、
システム・エリアSA、ファイル・エントリFE、連続
データエリアCA(Continuous Area )、および、非連
続データエリアRA(Random Area )の4つの領域に分
割して使用する。実際にデータが記録されるのは、連続
データの記録領域である連続データエリアCA(Contin
uous Area )と、非連続データの記録領域である非連続
データエリアRA(Random Area )である。
【0031】システム領域SAには、図5(B)に示す
ように、ディスク全体のパラメータが記述される領域で
あり、メディア識別子とユーザ情報およびファイルシス
テムパラメータが記録される。ユーザ情報はユーザに開
放された領域である。ファイルシステムパラメータとし
ては、ファイルエントリFE、連続データエリアCA、
非連続データエリアRAの各領域の開始ブロック、およ
び、ファイルエントリの数、後述するレコードエントリ
とi−nodeの数が記録される。
【0032】ファイルエントリFEは連続データエリア
CAと非連続データエリアRAに共通の構成であり、前
記各領域とは別に設ける。そのファイルエントリFEの
構成を図6に示す。図6に示すように、ファイルエント
リFEには、ファイル名とともにファイルの種別、すな
わち、連続データか非連続データかが記述される。ま
た、ファイル種別の次の4バイトには、各領域でのポイ
ンタが記述されている。これは、ファイルの種別が連続
データの場合には連続データエリアCAのそのファイル
データの先頭レコードエントリへのポインタが、また、
ファイル種別が非連続データの場合には非連続データエ
リアRAのそのファイルデータのi−node番号への
ポインタが記述される。
【0033】連続データエリアCAは、AVデータなど
の連続データが記録されるエリアであり、その記録デー
タをレコードエントリ方式で管理する。このレコードエ
ントリー方式は、図1を参照して前述した方法と同じで
ある。連続データエリアCAには、図5(A)に示すよ
うに、連続データエリアCAの内部の構造を表すスーパ
ブロック、レコードエントリ、空きエリア情報、およ
び、連続データ記録領域がある。
【0034】非連続データエリアRAは、テキストデー
タなどの非連続データが記録されるエリアであり、その
記録データはi−node方式で管理する。この、i−
node方式は、図9を参照して前述した方法と同じで
ある。非連続データエリアRAには、図5(A)に示す
ように、非連続データエリアRAの内部の構造を表すス
ーパーブロック、i−nodeの空き領域を示すi−n
odeビットマップ、空きエリアを示すブロックビット
マップ、i−node記録領域、および、非連続データ
記録領域がある。
【0035】次に、このような構成のMOディスク媒体
に対して、MOドライブにおいてデータをアクセスする
手順について説明する。まず、このMOディスクがMO
ドライブに挿入されると、最初にシステム・エリアSA
が読み込まれ、ファイルエントリFA、連続データエリ
アCA、および、非連続データエリアRAがディスクの
どの位置にあるかが判別される。連続データエリアC
A、非連続データエリアRAについては、さらにスーパ
ーブロックが読み込まれ、それぞれの記録領域における
管理情報が読み込まれる。
【0036】MOドライブはこれらの情報から管理情報
を得、アクセス位置を決定する。そのファイルデータに
対するアクセス手順を図7のフローチャートを参照して
説明する。まず、アクセスしようとするファイルのファ
イル名から、ファイルエントリを取得する(ステップs
21)。次に、ファイルエントリからファイル種別を取
得し、連続データファイルか、非連続データファイルか
を判断する(ステップs22)。
【0037】アクセスしようとするファイルがAVデー
タのような連続データファイルであった場合には、ファ
イルエントリから、第1のレコードエントリ番号を取得
し、アクセスレコードリストにその番号をセットする
(ステップs23)。次に、取得レコード番号のレコー
ドエントリをロードする(ステップs24)。そして、
そのレコードエントリをアクセスレコードリストに追加
する(ステップs25)。次に、そのレコードエントリ
のLINKを参照し、LINK≠EOFならLINKの
レコード番号を取得レコード番号にセットしてステップ
s24以降の処理を繰り返す(ステップs26)。ステ
ップs26において、LINK=EOFならアクセスレ
コードリストに従って、ファイルデータにアクセスする
(ステップs27)。
【0038】一方、ステップs22において、アクセス
しようとするファイルがテキストデータのような非連続
データファイルであった場合には、ファイルエントリか
らi−node番号を取得する(ステップs28)。次
に、i−node番号のi−nodeをメモリにロード
する(ステップs29)。そして、i−nodeに記述
されたブロックポインタに従って、ファイルデータにア
クセスする(ステップs30)。ステップs27および
ステップs30において、ファイルデータへのアクセス
が終了したら処理を終了する(ステップs31)。
【0039】このように本発明のデータ管理方法によれ
ば、記録データを連続データと非連続データに分けて、
それぞれ所定の領域に所定の管理方式により記録するよ
うにした。これにより、比較的データ量が大きく連続ア
クセスの必要なAVデータと、比較的データ量が小さく
連続アクセスの必要のないテキストデータとを、各々適
切な管理方法により同一の記録媒体上に記録することが
できるようになった。具体的には、たとえば図2に示し
たようなAVサーバ装置1のデータ蓄積装置30に、A
Vデータと、そのAVデータに関連した撮影記録やコメ
ント、あるいは、番組送出時のテロップなどのテキスト
情報を、同時的に、効率よく記録することが可能になっ
た。
【0040】なお、本発明のデータ管理方法は、本実施
の形態に限れるものではなく、種々の改変が可能であ
る。たとえば、非連続データエリアRAのファイル管理
方法は、i−node方式としたが、これはFAT方式
でもよい。また、本実施の形態においてはMOディスク
媒体を用いて説明したが、ハードディスクでもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明のデータ管理方法およびそれを適
用したデータ記録装置によれば、連続データと非連続デ
ータを同一の記録領域で扱う方式に比べて、データの管
理領域の使用量を抑え、効率的な利用が可能となる。さ
らに、データの記録領域が分離されているため、連続性
データの記録に関してフラグメントを少なくすることが
でき、連続性データを継続的なアクセスが行い易いよう
に記録することができる。したがって、本発明のデータ
記録装置においては、オーディオデータやビデオデータ
などのように比較的サイズの大きいデータと、テキスト
データなどのように比較的サイズの小さいデータとを、
同一の記録媒体に適切に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レコードエントリ方式におけるファイル管理を
説明する図であり、(A)はファイルエントリの構成を
示す図、(B)はレコードエントリの構成を示す図、
(C)はディスクのデータ記録部分の説明をする図であ
る。
【図2】本発明のデータ管理方法の一実施の形態を適用
したAVサーバ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示したAVサーバ装置のデータ蓄積装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示したデータ蓄積装置のメモリ回路にソ
フトウェアの形式で実現されたデータ管理装置の構成を
示す図である。
【図5】図2に示したAVサーバ装置のデータ蓄積装置
に用いられるMOディスクの構成を示す図であり、
(A)はMOディスクの全体の構成を示す図、(B)は
システム・エリアSA内の構成を示す図である。
【図6】図5に示したMOディスクのファイルエントリ
FEの構成を示す図である。
【図7】ファイルデータに対するアクセス手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】FAT方式におけるファイル管理を説明する図
であり、(A)はファイルエントリの構成を示す図、
(B)はFATの構成を示す図、(C)はディスクのデ
ータ記録部分の説明をする図である。
【図9】i−node方式におけるファイル管理を説明
する図であり、(A)はファイルエントリの構成を示す
図、(B)はi−nodeの構成を示す図、(C)はデ
ィスクのデータ記録部分の説明をする図である。
【符号の説明】
1…AVサーバ装置 10…映像信号高能率符号化装置 11…回線交換装
置 13…映像信号復号装置 14…応用システ
ム 15…制御命令伝達装置 16…同期システ
ム制御実行装置 30…データ蓄積装置 31…形式変換装置 32…ディスク装置 302…W/R装置 304…制御回路 306…メモリ回路 308…データ管理装置 310…レコードエントリ生成プログラム(REG) 312…リンクデータ生成プログラム(LDG) 314…先頭位置データ生成プログラム(HDG) 316…記録長データ生成プログラム(RLDG) 318…ファイルエントリ生成プログラム(FEG) 320…アクセス管理プログラム(AM) 322…空き領域確保プログラム(EAG) 324…記録データ書込プログラム(DW) 328…空き記録領域管理プログラム(EAM) 330…データ管理プログラム(DM) 332…記録データ読み出しプログラム(DR) 334…オペレーティングシステム(OS) 40…MOディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体のデータ記録領域を、継続的アク
    セスの必要な連続性データを1以上の可変長レコードに
    分割して記録する第1の領域と、継続的アクセスの必要
    のない非連続性データを、1以上の固定長ブロックに分
    割して記録する第2の領域とに分割し、 前記記録媒体へのデータのアクセスを、当該データが前
    記第1の記録領域の記録データか、前記第2の記録領域
    の記録データかを識別する識別子を有するファイルエン
    トリにより管理するデータ管理方法。
  2. 【請求項2】AVデータを1以上の可変長レコードに分
    割して記録する第1の領域と、AVデータ以外のデータ
    を1以上の固定長ブロックに分割して記録する第2の領
    域とを有するデータ記録媒体と、 前記記録媒体へのデータのアクセスを、当該データが前
    記第1の記録領域の記録データか、前記第2の記録領域
    の記録データかを識別する識別子を有するファイルエン
    トリにより管理するデータ管理手段とを有するデータ記
    録装置。
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