JPH08211719A - トナー補給装置 - Google Patents
トナー補給装置Info
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- JPH08211719A JPH08211719A JP7041325A JP4132595A JPH08211719A JP H08211719 A JPH08211719 A JP H08211719A JP 7041325 A JP7041325 A JP 7041325A JP 4132595 A JP4132595 A JP 4132595A JP H08211719 A JPH08211719 A JP H08211719A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナーボトルの吐出口から流出するトナーの
塊を強制的に破壊するようにしたトナー補給装置を提供
する。 【構成】 トナーボトル18は、ボトルホルダー25に
よって略水平向きに保持され、また、モータ27によっ
て軸線回りに回転駆動される。トナーボトル18には、
螺旋状の溝35によって、内壁面に突出する螺旋状のリ
ブが形成されている。トナーボトル18のトナー吐出口
18bの内栓30は、コレクトチャック31によって開
けられた後には、吐出口18bの近傍に配置され、上記
モータ27によってボトル18とは反対方向に回転され
る。内栓30には、リブ50又は螺旋状翼57が形成さ
れている。
塊を強制的に破壊するようにしたトナー補給装置を提供
する。 【構成】 トナーボトル18は、ボトルホルダー25に
よって略水平向きに保持され、また、モータ27によっ
て軸線回りに回転駆動される。トナーボトル18には、
螺旋状の溝35によって、内壁面に突出する螺旋状のリ
ブが形成されている。トナーボトル18のトナー吐出口
18bの内栓30は、コレクトチャック31によって開
けられた後には、吐出口18bの近傍に配置され、上記
モータ27によってボトル18とは反対方向に回転され
る。内栓30には、リブ50又は螺旋状翼57が形成さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置におけるトナー補給に
関し、より詳しくは、現像剤(以下、トナーという)を
収容するトナーボトルにトナーを高密度に充填したとし
ても、現像工程に支障を及ぼすことのないようにしたト
ナー補給装置に関する。
リ、プリンター等の画像形成装置におけるトナー補給に
関し、より詳しくは、現像剤(以下、トナーという)を
収容するトナーボトルにトナーを高密度に充填したとし
ても、現像工程に支障を及ぼすことのないようにしたト
ナー補給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体に静電潜像を形成し、こ
の潜像を帯電している着色粒子によって現像し、得られ
た現像剤からなる像を転写紙へ転写する電子写真法を利
用する複写機、ファクシミリ、プリンターなどで実用化
され、また広く利用されている。この電子写真法を利用
した画像形成装置においては、内臓する現像装置から現
像剤が消費されて無くなると、これに現像剤を補給して
継続使用される。従来、現像剤を補給するための機構と
して、特開昭59−188678号公報、特開昭60−
146265号公報に見られるように、現像剤の収納容
器としてのトナーボトルを軸線回りに回転させてボトル
の一端面に設けられた吐出口からトナーを流出させるこ
とが提案されている。
の潜像を帯電している着色粒子によって現像し、得られ
た現像剤からなる像を転写紙へ転写する電子写真法を利
用する複写機、ファクシミリ、プリンターなどで実用化
され、また広く利用されている。この電子写真法を利用
した画像形成装置においては、内臓する現像装置から現
像剤が消費されて無くなると、これに現像剤を補給して
継続使用される。従来、現像剤を補給するための機構と
して、特開昭59−188678号公報、特開昭60−
146265号公報に見られるように、現像剤の収納容
器としてのトナーボトルを軸線回りに回転させてボトル
の一端面に設けられた吐出口からトナーを流出させるこ
とが提案されている。
【0003】また、トナーボトルからトナーの流出を円
滑にするために、実開昭61−24756号公報に見ら
れるように、横置きで設置したトナーボトルに振動を加
えることが提案されている。
滑にするために、実開昭61−24756号公報に見ら
れるように、横置きで設置したトナーボトルに振動を加
えることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現像装置の
小型化等を図るには、トナーボトル自体も小型化する必
要があるが、この場合、トナーボトルの一層の高密度充
填が技術上の要請事項となる。トナーボトルを高密度充
填した場合、トナーが塊となって現像装置に流れ込む恐
れがあり、このようなトナーの塊は、現像不良発生の原
因となる。そこで、本発明の目的は、トナーボトルの吐
出口から流出するトナーの塊を強制的に破壊するように
したトナー補給装置を提供することにある。
小型化等を図るには、トナーボトル自体も小型化する必
要があるが、この場合、トナーボトルの一層の高密度充
填が技術上の要請事項となる。トナーボトルを高密度充
填した場合、トナーが塊となって現像装置に流れ込む恐
れがあり、このようなトナーの塊は、現像不良発生の原
因となる。そこで、本発明の目的は、トナーボトルの吐
出口から流出するトナーの塊を強制的に破壊するように
したトナー補給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、円筒状の容器本体の一端面
にトナー吐出口が設けられたトナー収納容器と、該トナ
ー収納容器を現像部へのトナー導入部に連通させた状態
で略水平向きに保持する保持手段と、該保持手段に保持
された前記トナー収納容器をその軸線回りに回転させる
回転駆動手段とを有するトナー補給装置を前提として、
前記トナー収納容器の容器本体の内壁面に突出して形成
され、該トナー収納容器の回転に伴ってトナーをトナー
吐出口側に案内する螺旋状のリブと、前記トナー収納容
器のトナー吐出口に嵌合する栓部材と、前記トナー吐出
口から取り外した前記栓部材を前記トナー吐出口の近傍
に且つ該トナー吐出口と同心に保持する栓保持手段と、
該栓保持手段により保持された前記栓部材をその軸線を
回りに回転させる栓回転駆動手段とを有し、前記トナー
収納容器の回転と前記栓部材の回転との間に回転差が設
けられ、また、前記栓部材には、前記トナー吐出口の内
周面に隣接する羽根が設けられている構成を採用してあ
る。
すべく、本発明にあっては、円筒状の容器本体の一端面
にトナー吐出口が設けられたトナー収納容器と、該トナ
ー収納容器を現像部へのトナー導入部に連通させた状態
で略水平向きに保持する保持手段と、該保持手段に保持
された前記トナー収納容器をその軸線回りに回転させる
回転駆動手段とを有するトナー補給装置を前提として、
前記トナー収納容器の容器本体の内壁面に突出して形成
され、該トナー収納容器の回転に伴ってトナーをトナー
吐出口側に案内する螺旋状のリブと、前記トナー収納容
器のトナー吐出口に嵌合する栓部材と、前記トナー吐出
口から取り外した前記栓部材を前記トナー吐出口の近傍
に且つ該トナー吐出口と同心に保持する栓保持手段と、
該栓保持手段により保持された前記栓部材をその軸線を
回りに回転させる栓回転駆動手段とを有し、前記トナー
収納容器の回転と前記栓部材の回転との間に回転差が設
けられ、また、前記栓部材には、前記トナー吐出口の内
周面に隣接する羽根が設けられている構成を採用してあ
る。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、トナー収納容器内のトナ
ーは、トナー収納容器の軸線回りの回転およびトナー収
納容器の内壁面に形成された螺旋状リブによって、円滑
にトナー吐出口側に送り出されることになる。そして、
このトナー吐出口まで送り込まれたトナーが仮に塊にな
っていたとしても、このトナー塊は、トナー吐出口の近
傍で、トナー収納容器の回転と回転差を有しながら回転
する栓部材により、この栓部材の羽根とトナー吐出口の
内壁面とに挟まれて強制的に破壊されることになる。
ーは、トナー収納容器の軸線回りの回転およびトナー収
納容器の内壁面に形成された螺旋状リブによって、円滑
にトナー吐出口側に送り出されることになる。そして、
このトナー吐出口まで送り込まれたトナーが仮に塊にな
っていたとしても、このトナー塊は、トナー吐出口の近
傍で、トナー収納容器の回転と回転差を有しながら回転
する栓部材により、この栓部材の羽根とトナー吐出口の
内壁面とに挟まれて強制的に破壊されることになる。
【0007】前記トナー収納容器の回転駆動手段に含ま
れる駆動源と、前記栓回転駆動手段に含まれる駆動源と
が共通の駆動源からなることが、装置全体の簡素化のた
めに望ましい。また、前記トナー収納容器の回転方向
と、前記栓部材の回転方向とを逆方向に設定すること
で、上述したトナー塊の破壊を効果的なものにすること
ができる。また、トナーの流出を円滑にするうえで、前
記栓部材の羽根の形状として、該栓部材の回転に伴っ
て、前記トナー収納容器内のトナーを流出させる方向に
案内する螺旋形状であるのが好ましい。
れる駆動源と、前記栓回転駆動手段に含まれる駆動源と
が共通の駆動源からなることが、装置全体の簡素化のた
めに望ましい。また、前記トナー収納容器の回転方向
と、前記栓部材の回転方向とを逆方向に設定すること
で、上述したトナー塊の破壊を効果的なものにすること
ができる。また、トナーの流出を円滑にするうえで、前
記栓部材の羽根の形状として、該栓部材の回転に伴っ
て、前記トナー収納容器内のトナーを流出させる方向に
案内する螺旋形状であるのが好ましい。
【0008】
【実施例】以下に、この発明を、画像形成装置である電
子写真複写機(以下、複写機という)に適用した例を添
付図面に基づいて具体的に説明する。図1は複写機の概
略構成を示す正面図であり、図2は、その平面図であ
る。複写機1は、そのハウジング2の上面に、原稿を載
置するためのコンタクトガラス3を有し、ハウジング2
内には、コンタクトガラス3の下方に、原稿照射用ラン
プ4、反射ミラー5、レンズ等からなる光学ユニットが
設けられ、この光学ユニットの下方に、感光ドラム6が
設けられている。また、感光ドラム6の周囲には、帯電
装置7、現像装置8、転写装置(転写チャージャ)9、
クリーニング装置10、除電装置11などが配設されて
いる。
子写真複写機(以下、複写機という)に適用した例を添
付図面に基づいて具体的に説明する。図1は複写機の概
略構成を示す正面図であり、図2は、その平面図であ
る。複写機1は、そのハウジング2の上面に、原稿を載
置するためのコンタクトガラス3を有し、ハウジング2
内には、コンタクトガラス3の下方に、原稿照射用ラン
プ4、反射ミラー5、レンズ等からなる光学ユニットが
設けられ、この光学ユニットの下方に、感光ドラム6が
設けられている。また、感光ドラム6の周囲には、帯電
装置7、現像装置8、転写装置(転写チャージャ)9、
クリーニング装置10、除電装置11などが配設されて
いる。
【0009】複写機1は、その下部に、転写紙Pをスト
ックすると共に転写紙Pを送り出す給紙部12を有し、
給紙部12から送り出された転写紙は、感光ドラム6と
転写装置9との間を通過する経路13を通ってトナー像
が転写され、次いで、このトナー像を定着装置14によ
って定着した後に複写機1から排出される。現像装置8
は、現像ローラ15、撹拌用羽根車16、混合ローラ1
7等を備えた従来一般的な乾式現像装置であり、その上
方には、現像剤収納容器としてのトナーボトル18と、
このトナーボトル18から流出したトナーを現像装置8
内に案内するホッパ19とが設けられ、ホッパ19には
オガー20が付設されて、ホッパ19内のトナーは、オ
ガー20によって強制的に現像装置8へと送り出され
る。
ックすると共に転写紙Pを送り出す給紙部12を有し、
給紙部12から送り出された転写紙は、感光ドラム6と
転写装置9との間を通過する経路13を通ってトナー像
が転写され、次いで、このトナー像を定着装置14によ
って定着した後に複写機1から排出される。現像装置8
は、現像ローラ15、撹拌用羽根車16、混合ローラ1
7等を備えた従来一般的な乾式現像装置であり、その上
方には、現像剤収納容器としてのトナーボトル18と、
このトナーボトル18から流出したトナーを現像装置8
内に案内するホッパ19とが設けられ、ホッパ19には
オガー20が付設されて、ホッパ19内のトナーは、オ
ガー20によって強制的に現像装置8へと送り出され
る。
【0010】トナーボトル18は、トナー補給ユニット
21によって、ほぼ水平状態に保持され、このトナー補
給ユニット21に上記ホッパ18(オガー20を含む)
が組み込まれている。このトナー補給ユニット21は、
図2に示すように、垂直軸線22を中心に、水平面内で
約90度の範囲で回動自在に取付られており、選択的
に、ハウジング2内に格納された第1位置Aと、ハウジ
ング2から横方向に突出した第2位置Bとを取り得るよ
うになっている。後に詳しく説明するように、ユニット
21は、第1位置Aをとったときに、トナーボトル18
を自動的に開栓して、この第1位置Aで現像装置8にト
ナーの補給を行う。他方、トナーボトル18の交換は、
ユニット21を第2位置Bに位置させることにより行わ
れ、この第2位置Bでは、空のトナーボトル18が自動
的に閉栓される。
21によって、ほぼ水平状態に保持され、このトナー補
給ユニット21に上記ホッパ18(オガー20を含む)
が組み込まれている。このトナー補給ユニット21は、
図2に示すように、垂直軸線22を中心に、水平面内で
約90度の範囲で回動自在に取付られており、選択的
に、ハウジング2内に格納された第1位置Aと、ハウジ
ング2から横方向に突出した第2位置Bとを取り得るよ
うになっている。後に詳しく説明するように、ユニット
21は、第1位置Aをとったときに、トナーボトル18
を自動的に開栓して、この第1位置Aで現像装置8にト
ナーの補給を行う。他方、トナーボトル18の交換は、
ユニット21を第2位置Bに位置させることにより行わ
れ、この第2位置Bでは、空のトナーボトル18が自動
的に閉栓される。
【0011】図3はトナー補給ユニット21の断面図で
ある。トナー補給ユニット21は、トナーボトル18を
保持するボトルホルダー25を有し、ボトルホルダー2
5には、スリーブ26が回転自在に設けられ、スリーブ
26には、周方向に延びるギヤリング26aが形成され
ている。スリーブ26は、トナーボトル18の口部18
c(後に詳しく説明する)に適合する形状を有し、ボト
ル18の口部を全体的に囲む。ボトルホルダー25の下
部には、モータ27が設けられ、モータ27の出力軸に
は、上述したギヤリング26aと噛み合うギヤ28が取
付られて、モータ27の回転は、ギヤ28、ギヤリング
26aを介してスリーブ26に伝達され、これによりト
ナーボトル18は、図3の矢印29の方向に回転駆動さ
れるようになっている。なお、トナーボトル18とスリ
ーブ26との係合については後に説明する。
ある。トナー補給ユニット21は、トナーボトル18を
保持するボトルホルダー25を有し、ボトルホルダー2
5には、スリーブ26が回転自在に設けられ、スリーブ
26には、周方向に延びるギヤリング26aが形成され
ている。スリーブ26は、トナーボトル18の口部18
c(後に詳しく説明する)に適合する形状を有し、ボト
ル18の口部を全体的に囲む。ボトルホルダー25の下
部には、モータ27が設けられ、モータ27の出力軸に
は、上述したギヤリング26aと噛み合うギヤ28が取
付られて、モータ27の回転は、ギヤ28、ギヤリング
26aを介してスリーブ26に伝達され、これによりト
ナーボトル18は、図3の矢印29の方向に回転駆動さ
れるようになっている。なお、トナーボトル18とスリ
ーブ26との係合については後に説明する。
【0012】トナー補給ユニット21は、トナーボトル
18の内栓30をクランプして進退動することによりこ
れを開け閉めするコレットチャック31と、コレットチ
ャック31を進み側つまりトナーボトル18側に付勢す
るスプリング32と、コレットチャック31を進退移動
させるためのカム機構33等を有する。カム機構33
は、トナー供給ユニット21が第1位置A(格納位置)
から第2位置B(ボトル取り替え位置)に回動するのに
連動して、コレットチャック31を前進させて内栓30
をトナーボトル18に装着する(図5参照)。他方、ユ
ニット21が第2位置Bから第1位置Aに回動するのに
連動して、ボトル18の内栓30を把持しつつコレット
チャック31を退却させるようになっている(図4参
照)。
18の内栓30をクランプして進退動することによりこ
れを開け閉めするコレットチャック31と、コレットチ
ャック31を進み側つまりトナーボトル18側に付勢す
るスプリング32と、コレットチャック31を進退移動
させるためのカム機構33等を有する。カム機構33
は、トナー供給ユニット21が第1位置A(格納位置)
から第2位置B(ボトル取り替え位置)に回動するのに
連動して、コレットチャック31を前進させて内栓30
をトナーボトル18に装着する(図5参照)。他方、ユ
ニット21が第2位置Bから第1位置Aに回動するのに
連動して、ボトル18の内栓30を把持しつつコレット
チャック31を退却させるようになっている(図4参
照)。
【0013】トナー補給ユニット21は、また、ボトル
18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加えるた
めの手段33を有しているが、この手段33について
は、説明の都合上、後に詳しく説明することとし、これ
に先だってトナーボトル18の形状について説明を加え
る。トナーボトル18は、図3、図4から明きらかなよ
うに、ほぼ円筒形状の本体18aと、本体18aの一端
面の中央部に開口する円筒状の吐出口18bとを有す
る。本体18aには、その側面に、内方に向けて突出す
る溝35によって本体内部に突出するリブが形成され、
溝35は螺旋状に延びて、この螺旋状溝つまり螺旋状リ
ブにより、トナーボトル18内のトナーは、ボトル18
の回転に伴って、吐出口18b側に向けて案内される。
18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加えるた
めの手段33を有しているが、この手段33について
は、説明の都合上、後に詳しく説明することとし、これ
に先だってトナーボトル18の形状について説明を加え
る。トナーボトル18は、図3、図4から明きらかなよ
うに、ほぼ円筒形状の本体18aと、本体18aの一端
面の中央部に開口する円筒状の吐出口18bとを有す
る。本体18aには、その側面に、内方に向けて突出す
る溝35によって本体内部に突出するリブが形成され、
溝35は螺旋状に延びて、この螺旋状溝つまり螺旋状リ
ブにより、トナーボトル18内のトナーは、ボトル18
の回転に伴って、吐出口18b側に向けて案内される。
【0014】本体18aには、吐出口18bから離間し
た位置に円周鍔36を有し、また、吐出口18bに隣接
する部位に、角部18cの一部を欠落させた形状の切欠
部37を有する。この切欠部37は、螺旋溝35の延長
線上に沿って、角部18cをほぼ半周にわたって欠落さ
せた形状を有する。より詳しくは、切欠部37の壁37
aは、吐出口18b側から見たときに吐出口18bに向
けて傾斜する形状を有し且つ断面で見たときに吐出口1
8bに向けて滑らかに傾斜する形状を有している。本体
18aには、端壁18dに、特に図6から明きらかなよ
うに、突起41が形成され、この突起41は、前述した
スリーブ26の端壁26aに形成された対応突起42と
係合して、スリーブ26の回転力がボトル18に伝達さ
れる。
た位置に円周鍔36を有し、また、吐出口18bに隣接
する部位に、角部18cの一部を欠落させた形状の切欠
部37を有する。この切欠部37は、螺旋溝35の延長
線上に沿って、角部18cをほぼ半周にわたって欠落さ
せた形状を有する。より詳しくは、切欠部37の壁37
aは、吐出口18b側から見たときに吐出口18bに向
けて傾斜する形状を有し且つ断面で見たときに吐出口1
8bに向けて滑らかに傾斜する形状を有している。本体
18aには、端壁18dに、特に図6から明きらかなよ
うに、突起41が形成され、この突起41は、前述した
スリーブ26の端壁26aに形成された対応突起42と
係合して、スリーブ26の回転力がボトル18に伝達さ
れる。
【0015】さて、トナー補給ユニット21に戻って、
ボトル18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加
えるための手段33は、図3に示すように、ボトル18
の軸線方向に延びるアーム44を有し、アーム44は、
その長手方向中間部がピン45を介してボトルホルダー
25の頂部に取付られ、ピン45の回りに配したスプリ
ング46によって、ボトル18の周面に近づく方向に付
勢されている。アーム44のボトルホルダー側端部44
aは、下方に若干突出する半球状の面を有し、この半球
面44aは、ホルダー25に形成されている半球状凹部
25aに受け入れられている。
ボトル18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加
えるための手段33は、図3に示すように、ボトル18
の軸線方向に延びるアーム44を有し、アーム44は、
その長手方向中間部がピン45を介してボトルホルダー
25の頂部に取付られ、ピン45の回りに配したスプリ
ング46によって、ボトル18の周面に近づく方向に付
勢されている。アーム44のボトルホルダー側端部44
aは、下方に若干突出する半球状の面を有し、この半球
面44aは、ホルダー25に形成されている半球状凹部
25aに受け入れられている。
【0016】アーム44の先端は、ボトル18の円周鍔
36を越えて延び、円周鍔36に対応する箇所に、下方
に向けて延びる爪44bを有し、また、爪44bよりも
端側に下方に向けて配置された叩き部材47を有し、叩
き部材47は、その高さ方向の長さ寸法が爪44bより
も若干短い。この叩き部材47は、弾性体であるのが望
ましく、例えばゴム、柔軟性樹脂、発泡体、ゲル体等で
形成されている。
36を越えて延び、円周鍔36に対応する箇所に、下方
に向けて延びる爪44bを有し、また、爪44bよりも
端側に下方に向けて配置された叩き部材47を有し、叩
き部材47は、その高さ方向の長さ寸法が爪44bより
も若干短い。この叩き部材47は、弾性体であるのが望
ましく、例えばゴム、柔軟性樹脂、発泡体、ゲル体等で
形成されている。
【0017】以上の構成において、ボトルホルダー25
に載置されたトナーボトル18は、アーム44の爪44
bが円周鍔36と係合することによりホルダー25上の
所定位置に位置決めされる。現像処理動作が繰り返され
て現像装置8内のトナーの濃度が低下すると、図外のト
ナーセンサからの出力信号によりトナー補給ユニット2
1のモータ27が起動されて、トナーボトル18はその
軸線を中心に回転する。このボトル18の回転に伴い、
ボトル18内のトナーは、螺旋溝35に案内されて徐々
に吐出口18bに向けて送り出され、吐出口18bから
流出したトナーはホッパ19等により現像装置8に導か
れる。吐出口18bから流出するトナーの量は、吐出口
18bの近傍に位置する内栓30によって規制される。
トナーが吐出口18bから連続的に極力一定量で流出す
るように、内栓30の位置つまりコレットチャック31
のストローク量を設定するのが望ましい。
に載置されたトナーボトル18は、アーム44の爪44
bが円周鍔36と係合することによりホルダー25上の
所定位置に位置決めされる。現像処理動作が繰り返され
て現像装置8内のトナーの濃度が低下すると、図外のト
ナーセンサからの出力信号によりトナー補給ユニット2
1のモータ27が起動されて、トナーボトル18はその
軸線を中心に回転する。このボトル18の回転に伴い、
ボトル18内のトナーは、螺旋溝35に案内されて徐々
に吐出口18bに向けて送り出され、吐出口18bから
流出したトナーはホッパ19等により現像装置8に導か
れる。吐出口18bから流出するトナーの量は、吐出口
18bの近傍に位置する内栓30によって規制される。
トナーが吐出口18bから連続的に極力一定量で流出す
るように、内栓30の位置つまりコレットチャック31
のストローク量を設定するのが望ましい。
【0018】上記のトナー補給動作において、トナーボ
トル18の回転に伴い、アーム44は、爪44bの先端
に対応する位置に形成されたボトル18の突起および凹
部(共に図示せず)によって、先ず叩き部材47が突起
によって持ち上げられ、その後直ちに爪44bが凹部に
落下する動作を行う。これにより叩き部材47はボトル
18の側壁を叩く。叩き部材47がトナーボトル18を
叩くタイミングは、ボトル18の切欠部37の壁37a
が水平線から約45度傾いた時であるのが望ましい。こ
の叩きタイミングは、トナー補給ユニット21のスリー
ブ26の回転角度位置を調整することにより容易に設定
することができる。これによれば、ボトル18内のトナ
ーは、ボトル18の回転と叩き部材47からの衝撃とに
よって、吐出口18bから勢いよく流出することにな
る。この叩き部材47は、前述したように、弾性部材で
構成されているため、ボトル18を叩く際の叩き音は比
較的小さい。
トル18の回転に伴い、アーム44は、爪44bの先端
に対応する位置に形成されたボトル18の突起および凹
部(共に図示せず)によって、先ず叩き部材47が突起
によって持ち上げられ、その後直ちに爪44bが凹部に
落下する動作を行う。これにより叩き部材47はボトル
18の側壁を叩く。叩き部材47がトナーボトル18を
叩くタイミングは、ボトル18の切欠部37の壁37a
が水平線から約45度傾いた時であるのが望ましい。こ
の叩きタイミングは、トナー補給ユニット21のスリー
ブ26の回転角度位置を調整することにより容易に設定
することができる。これによれば、ボトル18内のトナ
ーは、ボトル18の回転と叩き部材47からの衝撃とに
よって、吐出口18bから勢いよく流出することにな
る。この叩き部材47は、前述したように、弾性部材で
構成されているため、ボトル18を叩く際の叩き音は比
較的小さい。
【0019】図6は、トナーボトル18の吐出口18b
の部分および内栓30を拡大して示すものである。内栓
30は、吐出口18b側に向けて突出する複数のリブ5
0を有し、各リブ50は半径方向に延び、その外周側角
部50aは切り欠かれた形状を有する。なお、図6に示
す符号30aは、前述したコレクトチャック31によっ
て把持される摘み部を示す。他方、トナーボトル18の
吐出口18bには、その内周壁面に軸線方向に延びるリ
ブ52が形成され、このリブ52は周廻り方向に複数設
けるのが好ましい(この実施例では、180度離間して
2つのリブ52が設けられている)。このボトル側リブ
52は、内栓30がコレクトチャック31によって開か
れたときに、内栓30側リブ50の角部50aに極力隣
接する長さ寸法を有している。
の部分および内栓30を拡大して示すものである。内栓
30は、吐出口18b側に向けて突出する複数のリブ5
0を有し、各リブ50は半径方向に延び、その外周側角
部50aは切り欠かれた形状を有する。なお、図6に示
す符号30aは、前述したコレクトチャック31によっ
て把持される摘み部を示す。他方、トナーボトル18の
吐出口18bには、その内周壁面に軸線方向に延びるリ
ブ52が形成され、このリブ52は周廻り方向に複数設
けるのが好ましい(この実施例では、180度離間して
2つのリブ52が設けられている)。このボトル側リブ
52は、内栓30がコレクトチャック31によって開か
れたときに、内栓30側リブ50の角部50aに極力隣
接する長さ寸法を有している。
【0020】上記吐出口18bおよび内栓30の構成に
関連して、トナー補給ユニット21には、前述したモー
タ27の出力軸に連係された歯車列55が設けられ、こ
の歯車列55は、コレクトチャック31を囲むスリーブ
53の円周ギヤ53aに連結されて、スリーブ53は、
ボトル18とは反対方向に回転するようになっている。
スリーブ53の回転方向つまりコレクトチャック31の
回転方向を符号56で示す。
関連して、トナー補給ユニット21には、前述したモー
タ27の出力軸に連係された歯車列55が設けられ、こ
の歯車列55は、コレクトチャック31を囲むスリーブ
53の円周ギヤ53aに連結されて、スリーブ53は、
ボトル18とは反対方向に回転するようになっている。
スリーブ53の回転方向つまりコレクトチャック31の
回転方向を符号56で示す。
【0021】上記の構成によれば、図7に符号Wで示す
ように、ボトル18から流出しつつあるトナーに塊が存
在したとしても、トナーボトル18とは反対方向に回転
する内栓30のリブ50およびボトル側リブ52によっ
て、塊Wは強制的に破壊され、塊の無いトナーが流出す
ることになる。従って、トナーボトル18に収容するト
ナーを高密度にして供給したとしても、これによって現
像に支障を及ぼすことはない。
ように、ボトル18から流出しつつあるトナーに塊が存
在したとしても、トナーボトル18とは反対方向に回転
する内栓30のリブ50およびボトル側リブ52によっ
て、塊Wは強制的に破壊され、塊の無いトナーが流出す
ることになる。従って、トナーボトル18に収容するト
ナーを高密度にして供給したとしても、これによって現
像に支障を及ぼすことはない。
【0022】図8、図9は、内栓30の変形例を示すも
のであり、内栓30は、上記リブ50に代えて、螺旋翼
57を設けてもよい。この場合、螺旋翼57を先細りの
形状にし、トナーボトル18の吐出口18bの内周壁面
に、先の実施例と同様のリブ52を設けてもよい。これ
によれば、吐出口18bの実質的な内径を小さくして、
螺旋翼57との間の間隔を小さくすることができる。し
かしながら、上記実施例および変形例において、ボトル
側リブ52は必須ではなく、内栓30側のリブ52の外
径或いは螺旋翼57の外径を吐出口18bの内径とほぼ
同じに設定してもよい。
のであり、内栓30は、上記リブ50に代えて、螺旋翼
57を設けてもよい。この場合、螺旋翼57を先細りの
形状にし、トナーボトル18の吐出口18bの内周壁面
に、先の実施例と同様のリブ52を設けてもよい。これ
によれば、吐出口18bの実質的な内径を小さくして、
螺旋翼57との間の間隔を小さくすることができる。し
かしながら、上記実施例および変形例において、ボトル
側リブ52は必須ではなく、内栓30側のリブ52の外
径或いは螺旋翼57の外径を吐出口18bの内径とほぼ
同じに設定してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、トナー収納容器内のトナーを流出させる際に
トナー塊を強制的に破壊することができため、トナー収
納容器の充填密度を高密度にしたとしても、現像不良の
問題を生じることはない。
によれば、トナー収納容器内のトナーを流出させる際に
トナー塊を強制的に破壊することができため、トナー収
納容器の充填密度を高密度にしたとしても、現像不良の
問題を生じることはない。
【図1】本発明を適用した複写機の全体的な概略構成図
である。
である。
【図2】図1の複写機の概略平面図である。
【図3】本発明を適用したトナー補給ユニットおよびト
ナーボトルの断面図である。
ナーボトルの断面図である。
【図4】コレットチャックが栓の開け動作を行っている
状態を示す部分断面図である。
状態を示す部分断面図である。
【図5】コレットチャックが栓の閉じ動作を行っている
状態を示す部分断面図である。
状態を示す部分断面図である。
【図6】本発明を適用したトナーボトルの部分斜視図で
ある。
ある。
【図7】本発明の作用を説明するトナーボトルのトナー
吐出口部分の部分断面図である。
吐出口部分の部分断面図である。
【図8】トナーボトルの内栓の変形例のトナーボトル内
部からトナー吐出口側を見た部分図である。
部からトナー吐出口側を見た部分図である。
【図9】図9に示す変形例の一部を断面して示す図7に
対応する側面図である。
対応する側面図である。
1 複写機 8 現像装置 18 トナーボトル 18a トナーボトルの本体 18b トナーボトルのトナー吐出口 21 トナー補給ユニット 25 ボトルホルダー 26 回転スリーブ 27 モータ 30 トナーボトルの内栓 31 内栓を摘むコレクトチャック 35 トナーボトルの螺旋状溝(リブ) 50 内栓に設けられたリブ 55 モータの出力軸に連係された歯車列 57 内栓に設けられた螺旋状翼
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状の容器本体の一端面にトナー吐出
口が設けられたトナー収納容器と、該トナー収納容器を
現像部へのトナー導入部に連通させた状態で略水平向き
に保持する保持手段と、該保持手段に保持された前記ト
ナー収納容器をその軸線回りに回転させる回転駆動手段
とを有するトナー補給装置において、 前記トナー収納容器の容器本体の内壁面に突出して形成
され、該トナー収納容器の回転に伴ってトナーをトナー
吐出口側に案内する螺旋状のリブと、 前記トナー収納容器のトナー吐出口に嵌合する栓部材
と、 前記トナー吐出口から取り外した前記栓部材を前記トナ
ー吐出口の近傍に且つ該トナー吐出口と同心に保持する
栓保持手段と、 該栓保持手段により保持された前記栓部材をその軸線を
回りに回転させる栓回転駆動手段とを有し、 前記トナー収納容器の回転と前記栓部材の回転との間に
回転差が設けられ、また、前記栓部材には、前記トナー
吐出口の内周面に隣接する羽根が設けられていることを
特徴とするトナー補給装置。 - 【請求項2】 前記トナー収納容器の回転駆動手段に含
まれる駆動源と、前記栓回転駆動手段に含まれる駆動源
とが共通の駆動源からなる請求項1に記載のトナー補給
装置。 - 【請求項3】 前記トナー収納容器の回転方向と、前記
栓部材の回転方向とが逆方向である請求項1又は請求項
2に記載のトナー補給装置。 - 【請求項4】 前記栓部材の羽根が、該栓部材の回転に
伴って、前記トナー収納容器内のトナーを流出させる方
向に案内する螺旋形状を有する請求項1ないし請求項3
のいずれかに記載のトナー補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7041325A JPH08211719A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | トナー補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7041325A JPH08211719A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | トナー補給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08211719A true JPH08211719A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12605379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7041325A Pending JPH08211719A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | トナー補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08211719A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6591078B2 (en) | 1997-06-19 | 2003-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus |
USRE38737E1 (en) | 1997-06-19 | 2005-05-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container detachably mountable to a main assembly of an electrographic image forming apparatus and a sealing member usable with the toner supply container |
US6978101B2 (en) | 1997-06-19 | 2005-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container detachably mounted to an image forming apparatus including a coupling projection |
US6990301B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7127193B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
JP2018066949A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | コニカミノルタ株式会社 | トナー収容容器、画像形成装置およびトナー収容容器の製造方法 |
JP2019066895A (ja) * | 2019-02-04 | 2019-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤の収容容器 |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP7041325A patent/JPH08211719A/ja active Pending
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6594458B2 (en) | 1997-06-19 | 2003-07-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus |
US6792228B2 (en) | 1997-06-19 | 2004-09-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus |
US6853828B2 (en) | 1997-06-19 | 2005-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus |
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US6978101B2 (en) | 1997-06-19 | 2005-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container detachably mounted to an image forming apparatus including a coupling projection |
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US7386251B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container including a coupling member for engaging and receiving a driving force from a cylindrical member |
US7647012B2 (en) | 2001-02-19 | 2010-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7376369B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7382997B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7127193B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US6990301B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7430384B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7433633B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-10-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply container having a coupling member for engaging and receiving a rotational force from a cylindrical member |
US7469113B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-12-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7324777B2 (en) | 2001-02-19 | 2008-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7881645B2 (en) | 2001-02-19 | 2011-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7890027B2 (en) | 2001-02-19 | 2011-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7965963B2 (en) | 2001-02-19 | 2011-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US7970321B2 (en) | 2001-02-19 | 2011-06-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US8045901B2 (en) | 2001-02-19 | 2011-10-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
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US8909094B2 (en) | 2001-02-19 | 2014-12-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
US9046820B1 (en) | 2001-02-19 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Sealing member, toner accommodating container and image forming apparatus |
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JP2019066895A (ja) * | 2019-02-04 | 2019-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤の収容容器 |
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