JPH08206657A - 連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及び連続式電解イオン水生成装置 - Google Patents
連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及び連続式電解イオン水生成装置Info
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- JPH08206657A JPH08206657A JP3910095A JP3910095A JPH08206657A JP H08206657 A JPH08206657 A JP H08206657A JP 3910095 A JP3910095 A JP 3910095A JP 3910095 A JP3910095 A JP 3910095A JP H08206657 A JPH08206657 A JP H08206657A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 生成した酸性水を電解室内に満たして保持す
るので、逆電洗浄を行なうことなく、スケールが除去さ
れる。従って、電解室の電極の溶出による電解イオン水
の汚染やこの溶出による電極の消耗による寿命低下が軽
減される。 【構成】 センサー1によって通水を検出し、制御部8
を介して電解電源7を制御して電極4,5に電解電圧を
印加する。この印加電圧により陰極側で生成されたアル
カリ水は取水路9より吐出、陽極側の酸性水は貯水槽1
0に蓄えられ、オーバーフローした酸性水が取水路12
より吐出される。通水を停止すると、これがセンサー1
により検出され、制御部8を介して電解電源7からの電
解電圧が印加されなくなる。前記通水の停止により、貯
水槽10に蓄えられていた酸性水は落差により、自動的
に電解室3内に逆流し、電解室1内の残留水を押し出し
て電解室3内は酸性水で満される。
るので、逆電洗浄を行なうことなく、スケールが除去さ
れる。従って、電解室の電極の溶出による電解イオン水
の汚染やこの溶出による電極の消耗による寿命低下が軽
減される。 【構成】 センサー1によって通水を検出し、制御部8
を介して電解電源7を制御して電極4,5に電解電圧を
印加する。この印加電圧により陰極側で生成されたアル
カリ水は取水路9より吐出、陽極側の酸性水は貯水槽1
0に蓄えられ、オーバーフローした酸性水が取水路12
より吐出される。通水を停止すると、これがセンサー1
により検出され、制御部8を介して電解電源7からの電
解電圧が印加されなくなる。前記通水の停止により、貯
水槽10に蓄えられていた酸性水は落差により、自動的
に電解室3内に逆流し、電解室1内の残留水を押し出し
て電解室3内は酸性水で満される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水道水等を電気分解
して電解イオン水を連続的に生成する連続式電解イオン
水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及びこの
除去方法の実施に直接用いる連続式電解イオン水生成装
置に関するものである。
して電解イオン水を連続的に生成する連続式電解イオン
水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及びこの
除去方法の実施に直接用いる連続式電解イオン水生成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連続式電解イオン水生成
装置として、隔膜によって仕切られている陽極側と陰極
側とにそれぞれ配設された陽極と陰極とを有する電解槽
を備え、この電解槽に供給された水道水等が前記陽極と
陰極とに印加された電解電圧により電解されて、陽極側
からは酸性水が、また陰極側からはアルカリ水が連続的
に得られるようにした連続式電解イオン水生成装置が知
られている。ところで、水道水等の電解によるイオン水
の生成においては、電解に伴って水道水等の電解原液中
に含まれるカルシウムやマグネシウム等が陰極となる電
極の表面や隔膜等に固形物(スケール)として析出す
る。このスケールは電気的な抵抗となるため、所定の電
解電流が流れなくなり、所望のpH値のイオン水が得ら
れなくなる。これに対処するために、電解電極の極性を
入れ替え、逆電圧を印加する逆電解洗浄が広く行なわれ
ている。
装置として、隔膜によって仕切られている陽極側と陰極
側とにそれぞれ配設された陽極と陰極とを有する電解槽
を備え、この電解槽に供給された水道水等が前記陽極と
陰極とに印加された電解電圧により電解されて、陽極側
からは酸性水が、また陰極側からはアルカリ水が連続的
に得られるようにした連続式電解イオン水生成装置が知
られている。ところで、水道水等の電解によるイオン水
の生成においては、電解に伴って水道水等の電解原液中
に含まれるカルシウムやマグネシウム等が陰極となる電
極の表面や隔膜等に固形物(スケール)として析出す
る。このスケールは電気的な抵抗となるため、所定の電
解電流が流れなくなり、所望のpH値のイオン水が得ら
れなくなる。これに対処するために、電解電極の極性を
入れ替え、逆電圧を印加する逆電解洗浄が広く行なわれ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように逆電解によってスケールを除去するものでは、電
極の極性を逆転することに起因して電極の溶出が多くな
る。従って、この溶出によりアルカリ水等の電解イオン
水が汚染され、また電極が消耗してその電極寿命が低下
する。この溶出を少なくするために、従来ではチタン基
板の表面に白金を充分な厚みでコーティングした電極を
使用しなければならず、コストの高いものとなってい
た。また、逆電解洗浄では隔膜に付着したスケールを落
とすのは容易でなく、電極表面は洗浄されても、隔膜の
洗浄が充分でないために、電解性能が次第に低下してし
まうという問題があり、さらに逆電解洗浄中は装置を使
用できないなどの欠点があった。この発明は上記のよう
な欠点を除去するためになされたものであり、逆電解洗
浄を行なうことなくスケールを除去することができる連
続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除
去方法及び連続式電解イオン水生成装置を提供すること
を目的とするものである。
ように逆電解によってスケールを除去するものでは、電
極の極性を逆転することに起因して電極の溶出が多くな
る。従って、この溶出によりアルカリ水等の電解イオン
水が汚染され、また電極が消耗してその電極寿命が低下
する。この溶出を少なくするために、従来ではチタン基
板の表面に白金を充分な厚みでコーティングした電極を
使用しなければならず、コストの高いものとなってい
た。また、逆電解洗浄では隔膜に付着したスケールを落
とすのは容易でなく、電極表面は洗浄されても、隔膜の
洗浄が充分でないために、電解性能が次第に低下してし
まうという問題があり、さらに逆電解洗浄中は装置を使
用できないなどの欠点があった。この発明は上記のよう
な欠点を除去するためになされたものであり、逆電解洗
浄を行なうことなくスケールを除去することができる連
続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除
去方法及び連続式電解イオン水生成装置を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、前
記目的を達成するためのこの発明の連続式電解イオン水
生成装置の電解室におけるスケール除去方法は、電解室
内に設置された陽極と陰極との間に水道水等を流通させ
て電圧を印加することにより、陽極側で酸性水を、陰極
側でアルカリ水を生成する連続式電解イオン水生成装置
の電解室におけるスケール除去方法において、この電解
イオン水生成装置により生成された酸性水を前記電解室
内に満たし、この状態に保持することを特徴とするもの
である。そして、上記の課題を解決し、前記目的を達成
するためのこの発明の連続式電解イオン水生成装置は、
電解室内に設置された陽極と陰極との間に水道水等を流
通させて電圧を印加することにより、陽極側で酸性水
を、陰極側でアルカリ水を生成する連続式電解イオン水
生成装置において、前記電解室の陽極側下流に設けられ
た酸性水貯水槽と、この貯水槽に蓄積された酸性水を前
記電解室内に供給する供給手段とを具備し、前記電解室
への前記水道水が途絶えた後に前記したように前記供給
手段により酸性水を供給するようにしたことを特徴とす
るものである。
記目的を達成するためのこの発明の連続式電解イオン水
生成装置の電解室におけるスケール除去方法は、電解室
内に設置された陽極と陰極との間に水道水等を流通させ
て電圧を印加することにより、陽極側で酸性水を、陰極
側でアルカリ水を生成する連続式電解イオン水生成装置
の電解室におけるスケール除去方法において、この電解
イオン水生成装置により生成された酸性水を前記電解室
内に満たし、この状態に保持することを特徴とするもの
である。そして、上記の課題を解決し、前記目的を達成
するためのこの発明の連続式電解イオン水生成装置は、
電解室内に設置された陽極と陰極との間に水道水等を流
通させて電圧を印加することにより、陽極側で酸性水
を、陰極側でアルカリ水を生成する連続式電解イオン水
生成装置において、前記電解室の陽極側下流に設けられ
た酸性水貯水槽と、この貯水槽に蓄積された酸性水を前
記電解室内に供給する供給手段とを具備し、前記電解室
への前記水道水が途絶えた後に前記したように前記供給
手段により酸性水を供給するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0005】酸性水を供給する前記供給手段は、前記酸
性水貯水槽の設置位置を前記電解室よりも高くすること
によって構成され、前記電解室への前記水道水等が途絶
えたときに、前記電解室と前記酸性水貯水槽との落差に
より自動的に酸性水が前記電解室内に供給されるように
してもよい。また、酸性水を供給する前記供給手段は、
液送ポンプによるものであってもよい。さらに、前記電
解室内の陰極側の残留水を排出する排出手段と、その制
御手段とを具備し、前記電解室への前記水道水等が途絶
えた後に、前記電解室内の電解イオン水等を排出して、
酸性水を前記電解室内に供給するようにしてもよい。ま
た、前記電解室の陰極側下流の取水路を排水路に接続す
る流路切換手段と、その制御手段を具備し、通水初期に
一定量あるいは一定時間、通水を排水路より排出するよ
うにしてもよい。
性水貯水槽の設置位置を前記電解室よりも高くすること
によって構成され、前記電解室への前記水道水等が途絶
えたときに、前記電解室と前記酸性水貯水槽との落差に
より自動的に酸性水が前記電解室内に供給されるように
してもよい。また、酸性水を供給する前記供給手段は、
液送ポンプによるものであってもよい。さらに、前記電
解室内の陰極側の残留水を排出する排出手段と、その制
御手段とを具備し、前記電解室への前記水道水等が途絶
えた後に、前記電解室内の電解イオン水等を排出して、
酸性水を前記電解室内に供給するようにしてもよい。ま
た、前記電解室の陰極側下流の取水路を排水路に接続す
る流路切換手段と、その制御手段を具備し、通水初期に
一定量あるいは一定時間、通水を排水路より排出するよ
うにしてもよい。
【0006】
【作用】上記のように構成されたこの発明の方法では、
電解室内に満たされた酸性水によって、電解中に生成さ
れ電極及び隔膜に付着したスケールが除去される。そし
て、上記のように構成されたこの発明の装置では、この
電解イオン水生成装置が生成した酸性水が前記電解室へ
の水道水が途絶えた後に前記供給手段により電解室内に
供給される。この酸性水の供給により電解室が酸性水で
満たされ、この状態に保持されるので、この酸性水によ
り、電極や隔膜に付着したスケールが除去される。ま
た、一般細菌の増殖最適pHは6.5〜8.0であり、
pH3.7以下では通常の細菌は増殖できないので、前
記のように酸性水が満たされた電解室内では細菌の増殖
を抑制する制菌効果もある。また、あらかじめ電解室内
の残留水を排出しておいてから、酸性水を供給すること
により、酸性水のpHを弱めることがなく、スケールの
除去及び制菌効果を充分に引き出すことが可能となる。
さらに、次回通水初期に一定量あるいは一定時間通水を
排水路から排出することにより、電解室内に満たされて
いた酸性水を誤って取水することを防止できる。
電解室内に満たされた酸性水によって、電解中に生成さ
れ電極及び隔膜に付着したスケールが除去される。そし
て、上記のように構成されたこの発明の装置では、この
電解イオン水生成装置が生成した酸性水が前記電解室へ
の水道水が途絶えた後に前記供給手段により電解室内に
供給される。この酸性水の供給により電解室が酸性水で
満たされ、この状態に保持されるので、この酸性水によ
り、電極や隔膜に付着したスケールが除去される。ま
た、一般細菌の増殖最適pHは6.5〜8.0であり、
pH3.7以下では通常の細菌は増殖できないので、前
記のように酸性水が満たされた電解室内では細菌の増殖
を抑制する制菌効果もある。また、あらかじめ電解室内
の残留水を排出しておいてから、酸性水を供給すること
により、酸性水のpHを弱めることがなく、スケールの
除去及び制菌効果を充分に引き出すことが可能となる。
さらに、次回通水初期に一定量あるいは一定時間通水を
排水路から排出することにより、電解室内に満たされて
いた酸性水を誤って取水することを防止できる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明の一実施例を示す連続式電解
イオン水生成装置の概略構成図である。周知のように供
給された水道水は、通水検出センサー1で検出され、活
性炭や中空糸膜フィルター等よりなる周知の浄水部2で
浄水された後、逆止弁11を介して周知の電解室3に供
給される。この電解室3は隔膜6で陽極電極4が設置さ
れた陽極側と陰極電極5が設置された陰極側とに仕切ら
れている。これらの電極4,5には電解電源7からの電
解電圧が印加される。前記電解室3の陽極側上部にはパ
イプで結合された酸性水貯水槽10が、また陰極側上部
には取水路9を構成するパイプが設置されている。前記
貯水槽10の上部には取水路12を構成するパイプが設
置されている。
説明する。図1はこの発明の一実施例を示す連続式電解
イオン水生成装置の概略構成図である。周知のように供
給された水道水は、通水検出センサー1で検出され、活
性炭や中空糸膜フィルター等よりなる周知の浄水部2で
浄水された後、逆止弁11を介して周知の電解室3に供
給される。この電解室3は隔膜6で陽極電極4が設置さ
れた陽極側と陰極電極5が設置された陰極側とに仕切ら
れている。これらの電極4,5には電解電源7からの電
解電圧が印加される。前記電解室3の陽極側上部にはパ
イプで結合された酸性水貯水槽10が、また陰極側上部
には取水路9を構成するパイプが設置されている。前記
貯水槽10の上部には取水路12を構成するパイプが設
置されている。
【0008】前記のようにセンサー1によって通水が検
出されると、制御部8を介して前記電解電源7が制御さ
れ、電極4,5に電解電圧が印加される。この印加電解
電圧により電解イオン水が生成され、陰極側で生成され
たアルカリ水は取水路9より吐出され、陽極側の酸性水
は貯水槽10に蓄えられ、オーバーフローした酸性水が
取水路12より吐出される。次に、通水を停止すると、
これが前記センサー1により検出され、制御部8を介し
て電解電源7からの電解電圧が印加されなくなる。そし
て、前記通水の停止により、貯水槽10に蓄えられてい
た酸性水は落差により、自動的に電解室3内に逆流し、
電解室1内の残留水を押し出すとともに、電解室3内を
酸性水で満たす。そして、この状態が保持されることに
より、陰極電極5や隔膜6に付着したスケールが除去さ
れる。
出されると、制御部8を介して前記電解電源7が制御さ
れ、電極4,5に電解電圧が印加される。この印加電解
電圧により電解イオン水が生成され、陰極側で生成され
たアルカリ水は取水路9より吐出され、陽極側の酸性水
は貯水槽10に蓄えられ、オーバーフローした酸性水が
取水路12より吐出される。次に、通水を停止すると、
これが前記センサー1により検出され、制御部8を介し
て電解電源7からの電解電圧が印加されなくなる。そし
て、前記通水の停止により、貯水槽10に蓄えられてい
た酸性水は落差により、自動的に電解室3内に逆流し、
電解室1内の残留水を押し出すとともに、電解室3内を
酸性水で満たす。そして、この状態が保持されることに
より、陰極電極5や隔膜6に付着したスケールが除去さ
れる。
【0009】上記図1の実施例では、取水路9の吐出用
の開放端部は取水路12の吐出用開放端部及び貯水槽1
0よりも低いので、通水の停止により貯水槽10内の酸
性水は前記したように自動的に電解室3に逆流するが、
アルカリイオン水生成装置では取水路9の吐出用開放端
部よりも取水路12のそれを低くすることが多く、この
場合にはサイホンの原理により逆流しない。図2は、取
水路9の吐水用開放端部よりも取水路12の吐水用開放
端部が低い場合でも貯水槽10内の酸性水を電解室3内
に逆流させることができるようにしたものであり、図1
と同一符号は同様のものを示す。
の開放端部は取水路12の吐出用開放端部及び貯水槽1
0よりも低いので、通水の停止により貯水槽10内の酸
性水は前記したように自動的に電解室3に逆流するが、
アルカリイオン水生成装置では取水路9の吐出用開放端
部よりも取水路12のそれを低くすることが多く、この
場合にはサイホンの原理により逆流しない。図2は、取
水路9の吐水用開放端部よりも取水路12の吐水用開放
端部が低い場合でも貯水槽10内の酸性水を電解室3内
に逆流させることができるようにしたものであり、図1
と同一符号は同様のものを示す。
【0010】前記の取水路9と12とには、それぞれ電
磁弁13,14を介して排水路15と空気取入口16と
が設けられている。そして、これらの電磁弁13,14
は前記制御部8により制御され、前記図1で説明したセ
ンサー1により通水が検出されているときには電磁弁1
3,14が閉じられ、通水の停止したことが検出された
ときには電磁弁13,14が開かれる。前記貯水槽10
が大気に開放される開口である前記空気取入口16位置
は前記取水路9における排水路15への排出口となる前
記電磁弁13の位置よりも高く、またこの電磁弁13は
前記貯水槽10よりも低い位置に設けられているので、
前記電解室3と前記貯水槽10との落差により、通水が
停止しているときには、自動的に貯水槽10内の酸性水
が前記電解室3内に供給される。そして、排水路15を
設けることにより、取水路9より前記貯水槽10からの
逆流水を誤って取水することが無くなる。このように排
水路15を設けることによって、誤って取水することが
無くなることは、図2のように取水路9の吐出用開放端
部よりも取水路12のそれを低くした場合に限らず、図
1のように取水路9の吐出用の開放端部を取水路12の
それよりも低くした場合でも同様である。
磁弁13,14を介して排水路15と空気取入口16と
が設けられている。そして、これらの電磁弁13,14
は前記制御部8により制御され、前記図1で説明したセ
ンサー1により通水が検出されているときには電磁弁1
3,14が閉じられ、通水の停止したことが検出された
ときには電磁弁13,14が開かれる。前記貯水槽10
が大気に開放される開口である前記空気取入口16位置
は前記取水路9における排水路15への排出口となる前
記電磁弁13の位置よりも高く、またこの電磁弁13は
前記貯水槽10よりも低い位置に設けられているので、
前記電解室3と前記貯水槽10との落差により、通水が
停止しているときには、自動的に貯水槽10内の酸性水
が前記電解室3内に供給される。そして、排水路15を
設けることにより、取水路9より前記貯水槽10からの
逆流水を誤って取水することが無くなる。このように排
水路15を設けることによって、誤って取水することが
無くなることは、図2のように取水路9の吐出用開放端
部よりも取水路12のそれを低くした場合に限らず、図
1のように取水路9の吐出用の開放端部を取水路12の
それよりも低くした場合でも同様である。
【0011】また、上記図1、図2について説明した連
続式電解イオン水生成装置では、貯水槽10と電解室3
はホース等の管で接続されているが、図3のように電解
室3と貯水槽10とを一体に形成してもよい。尚、図3
において、図1、図2と同一符号は同様のものを示す。
続式電解イオン水生成装置では、貯水槽10と電解室3
はホース等の管で接続されているが、図3のように電解
室3と貯水槽10とを一体に形成してもよい。尚、図3
において、図1、図2と同一符号は同様のものを示す。
【0012】上記図1乃至図3に示す実施例では、酸性
水を供給する供給手段は、貯水槽10の設置位置を電解
室3よりも高くすることにより構成し、前記電解室3へ
の通水が途絶えたときに、前記電解室3と前記貯水槽1
0との落差により自動的に酸性水が前記電解室3内に供
給されるようにしたが、図4のように、貯水槽10から
電解室3への酸性水の供給を電動ポンプ17で行なって
もよい。この場合には、電解室3と貯水槽10の位置関
係が制限されない。図4において、前記図1乃至図3と
同一符号は同様のものを示す。この図4のものでは、前
記図1で説明したセンサー1により、通水の停止したこ
とが検出されると、前記制御部8を介して前記電動ポン
プ17が駆動され、かつ前記電解室3と貯水槽10とを
結ぶ管に設けられた電磁弁18が閉じられる。これによ
り、貯水槽10内の酸性水は電解室3に供給される。
水を供給する供給手段は、貯水槽10の設置位置を電解
室3よりも高くすることにより構成し、前記電解室3へ
の通水が途絶えたときに、前記電解室3と前記貯水槽1
0との落差により自動的に酸性水が前記電解室3内に供
給されるようにしたが、図4のように、貯水槽10から
電解室3への酸性水の供給を電動ポンプ17で行なって
もよい。この場合には、電解室3と貯水槽10の位置関
係が制限されない。図4において、前記図1乃至図3と
同一符号は同様のものを示す。この図4のものでは、前
記図1で説明したセンサー1により、通水の停止したこ
とが検出されると、前記制御部8を介して前記電動ポン
プ17が駆動され、かつ前記電解室3と貯水槽10とを
結ぶ管に設けられた電磁弁18が閉じられる。これによ
り、貯水槽10内の酸性水は電解室3に供給される。
【0013】図5は、水道圧を利用したピストンポンプ
により酸性水を電解室に供給するものである。この図5
において、19は周知の流路切換弁、20は前記貯水槽
10内に設けられたピストンであり、前記貯水槽10と
ピストン20とにより前記ピストンポンプが構成されて
いる。流路切換弁19を(a)に示す位置に手動によっ
て切り替えると、この流路切換弁19を介して水道水等
が電解室3に供給され、取水路9からは生成されたアル
カリ水が得えられ、酸性水は貯水槽10に供給される。
この貯水槽10に供給された酸性水のオーバーフロー分
は取水路12及び前記流路切換弁19を介して吐出され
る。通水を停止するときには、前記流路切換弁19を
(b)の位置に手動によって切り替える。これにより、
水道圧がピストン20に印加され、貯水槽10内の酸性
水が電解室3内に送液される。尚、図5において、前記
図1乃至図4と同一符号は同様のものを示す。
により酸性水を電解室に供給するものである。この図5
において、19は周知の流路切換弁、20は前記貯水槽
10内に設けられたピストンであり、前記貯水槽10と
ピストン20とにより前記ピストンポンプが構成されて
いる。流路切換弁19を(a)に示す位置に手動によっ
て切り替えると、この流路切換弁19を介して水道水等
が電解室3に供給され、取水路9からは生成されたアル
カリ水が得えられ、酸性水は貯水槽10に供給される。
この貯水槽10に供給された酸性水のオーバーフロー分
は取水路12及び前記流路切換弁19を介して吐出され
る。通水を停止するときには、前記流路切換弁19を
(b)の位置に手動によって切り替える。これにより、
水道圧がピストン20に印加され、貯水槽10内の酸性
水が電解室3内に送液される。尚、図5において、前記
図1乃至図4と同一符号は同様のものを示す。
【0014】図6の連続式電解イオン水生成装置は、通
水停止と同時に速やかに電解室3の陰極側のアルカリ水
を排出するようにしたものであり、前記電解室3の陰極
側には電磁弁22を有する排水路23を設けたものであ
る。符号24は逆止弁を示す。このものでは、図1で説
明したセンサー1により、通水の停止したことが検出さ
れると、前記制御部8を介して、電磁弁22が開かれ、
電解室3の陰極側のアルカリ水が排出された後、即ち前
記制御部8のタイマーにより設定された時間後(または
電解室3の陰極側の残留水の有無を検出する周知の手段
によりこの残留水の排出されたことが検出された後)に
電磁弁22が閉じられる。そして、陽極室側の酸性水は
隔膜6を通してゆっくりと陰極側に浸透し、同時に貯水
槽10の酸性水が電解室3内に供給される。このよう
に、アルカリ水が排出された後に酸性水が供給されるの
で、陰極側にはpHの弱められていない酸性水が蓄えら
れる。尚、図6において、図1乃至図5と同一符号は同
様のものを示す。
水停止と同時に速やかに電解室3の陰極側のアルカリ水
を排出するようにしたものであり、前記電解室3の陰極
側には電磁弁22を有する排水路23を設けたものであ
る。符号24は逆止弁を示す。このものでは、図1で説
明したセンサー1により、通水の停止したことが検出さ
れると、前記制御部8を介して、電磁弁22が開かれ、
電解室3の陰極側のアルカリ水が排出された後、即ち前
記制御部8のタイマーにより設定された時間後(または
電解室3の陰極側の残留水の有無を検出する周知の手段
によりこの残留水の排出されたことが検出された後)に
電磁弁22が閉じられる。そして、陽極室側の酸性水は
隔膜6を通してゆっくりと陰極側に浸透し、同時に貯水
槽10の酸性水が電解室3内に供給される。このよう
に、アルカリ水が排出された後に酸性水が供給されるの
で、陰極側にはpHの弱められていない酸性水が蓄えら
れる。尚、図6において、図1乃至図5と同一符号は同
様のものを示す。
【0015】図7の連続式電解イオン水生成装置は、陰
極側及び陽極側の残留水を全て排出した後、酸性水を電
解室3内に供給するものであり、前記図1乃至図6と同
一符号は同様のものを示す。このものでは、図1で説明
したセンサー1により、通水の停止したことが検出され
ると、前記制御部8を介して、電磁弁22が開かれ、か
つ電磁弁25が閉じられる。そして電解室3の残留水が
全て排出された後、即ち前記制御部8のタイマーにより
設定された時間後、電磁弁22が閉じられ、かつ電磁弁
25が開かれる。これにより、残留水の全てが排出され
た後に、酸性水が電解室3内に供給される。上記説明で
は、制御部8のタイマーにより残留水の全てが排出され
た時点を推定しているが、このタイマーに代え、電解室
3内の残留水が排出されたことを周知のように検出する
センサーを用いてもよい。このように、残留水が排出さ
れた後に酸性水が供給されるので、電解室3内にはpH
の弱められていない酸性水が蓄えられる。
極側及び陽極側の残留水を全て排出した後、酸性水を電
解室3内に供給するものであり、前記図1乃至図6と同
一符号は同様のものを示す。このものでは、図1で説明
したセンサー1により、通水の停止したことが検出され
ると、前記制御部8を介して、電磁弁22が開かれ、か
つ電磁弁25が閉じられる。そして電解室3の残留水が
全て排出された後、即ち前記制御部8のタイマーにより
設定された時間後、電磁弁22が閉じられ、かつ電磁弁
25が開かれる。これにより、残留水の全てが排出され
た後に、酸性水が電解室3内に供給される。上記説明で
は、制御部8のタイマーにより残留水の全てが排出され
た時点を推定しているが、このタイマーに代え、電解室
3内の残留水が排出されたことを周知のように検出する
センサーを用いてもよい。このように、残留水が排出さ
れた後に酸性水が供給されるので、電解室3内にはpH
の弱められていない酸性水が蓄えられる。
【0016】図8の連続式電解イオン水生成装置は、前
記した取水路9と排水路15を切替える三方電磁弁26
を設け、次回の通水開始初期に通水を排水路15に流す
ようにしたものである。即ち、図1で説明したセンサー
1により、通水の開始されたことが検出されると、前記
制御部8を介して三方電磁弁26が制御され、この制御
部8のタイマーにより設定された時間のみ前記した通水
が排水路15に流れ、この時間経過後には通水である生
成されたアルカリ水が取水路9に流れる。これにより、
取水路9からスケール除去に用いた後の酸性水が吐出さ
れるのを防止することができる。尚、図8において、図
1乃至図7と同一符号は同様のものを示す。上記各実施
例では、酸性水を電解室内に満たすことのみによってス
ケールを除去するようにしたが、これと従来から行なわ
れている逆電解洗浄とを兼用することにより、従来より
も電極の極性を逆転する回数を充分に少なくすることが
でき、従って、逆電解洗浄のみによってスケールを除去
する場合に比較して電極の溶出を少なくすることができ
る。
記した取水路9と排水路15を切替える三方電磁弁26
を設け、次回の通水開始初期に通水を排水路15に流す
ようにしたものである。即ち、図1で説明したセンサー
1により、通水の開始されたことが検出されると、前記
制御部8を介して三方電磁弁26が制御され、この制御
部8のタイマーにより設定された時間のみ前記した通水
が排水路15に流れ、この時間経過後には通水である生
成されたアルカリ水が取水路9に流れる。これにより、
取水路9からスケール除去に用いた後の酸性水が吐出さ
れるのを防止することができる。尚、図8において、図
1乃至図7と同一符号は同様のものを示す。上記各実施
例では、酸性水を電解室内に満たすことのみによってス
ケールを除去するようにしたが、これと従来から行なわ
れている逆電解洗浄とを兼用することにより、従来より
も電極の極性を逆転する回数を充分に少なくすることが
でき、従って、逆電解洗浄のみによってスケールを除去
する場合に比較して電極の溶出を少なくすることができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、生
成した酸性水を電解室内に満たして保持するので、逆電
洗浄を行なわなくても、スケールを除去することがで
き、従って電解室の電極の溶出による電解イオン水の汚
染やこの溶出による電極の消耗によってその寿命が低下
するのを軽減することができる。また、電極として用い
る材料の選択肢が広がり、安価な電極材料、例えば溶出
のために陽極としては好ましくないステンレス材を専用
陰極として使用することも可能となる。さらに、電解槽
内の細菌増殖を抑制する制菌効果も得られる。
成した酸性水を電解室内に満たして保持するので、逆電
洗浄を行なわなくても、スケールを除去することがで
き、従って電解室の電極の溶出による電解イオン水の汚
染やこの溶出による電極の消耗によってその寿命が低下
するのを軽減することができる。また、電極として用い
る材料の選択肢が広がり、安価な電極材料、例えば溶出
のために陽極としては好ましくないステンレス材を専用
陰極として使用することも可能となる。さらに、電解槽
内の細菌増殖を抑制する制菌効果も得られる。
【図1】この発明の一実施例を示す連続式電解イオン水
生成装置の概略構成図である。
生成装置の概略構成図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図であり、(a)と(b)
とはそれぞれ異なる状態を示す。
水生成装置の要部の概略構成図であり、(a)と(b)
とはそれぞれ異なる状態を示す。
【図6】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【図7】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【図8】この発明の他の実施例を示す連続式電解イオン
水生成装置の要部の概略構成図である。
水生成装置の要部の概略構成図である。
【符号の説明】 1 通水検出センサー 2 浄水部 3 電解室 4 陽極電極 5 陰極電極 6 隔膜 7 電解電源 8 制御部 9 取水路 10 酸性水貯水槽 11 逆止弁 12 取水路 13,14,18,22,25 電磁弁 15 排水路 16 空気取入口 17 電動ポンプ 19 流路切換弁 20 ピストン 23 排水路 24 逆止弁 26 三方電磁弁
Claims (6)
- 【請求項1】 電解室内に設置された陽極と陰極との間
に水道水等を流通させて電圧を印加することにより、陽
極側で酸性水を、陰極側でアルカリ水を生成する連続式
電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方
法において、 この電解イオン水生成装置により生成された酸性水を前
記電解室内に満たし、この状態に保持することを特徴と
する連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケ
ール除去方法。 - 【請求項2】 電解室内に設置された陽極と陰極との間
に水道水等を流通させて電圧を印加することにより、陽
極側で酸性水を、陰極側でアルカリ水を生成する連続式
電解イオン水生成装置において、 前記電解室の陽極側下流に設けられた酸性水貯水槽と、
この貯水槽に蓄積された酸性水を前記電解室内に供給す
る供給手段とを具備し、前記電解室への前記水道水等が
途絶えた後に前記したように前記供給手段により酸性水
を前記貯水槽に供給するようにしたことを特徴とする連
続式電解イオン水生成装置。 - 【請求項3】 酸性水を供給する前記供給手段は、前記
酸性水貯水槽の設置位置を前記電解室よりも高くするこ
とによって構成され、前記電解室への前記水道水等が途
絶えたときに、前記電解室と前記酸性水貯水槽との落差
により自動的に酸性水が前記電解室内に供給されるよう
にしたことを特徴とする請求項2記載の連続式電解イオ
ン水生成装置。 - 【請求項4】 酸性水を供給する前記供給手段が、液送
ポンプによるものであることを特徴とする請求項2記載
の連続式電解イオン水生成装置。 - 【請求項5】 前記電解室内の陰極側の残留水を排出す
る排出手段と、その制御手段とを具備し、前記電解室へ
の前記水道水等が途絶えた後に、前記電解室内の残留水
を排出して、酸性水を前記電解室内に供給することを特
徴とする請求項2、3または4記載の連続式電解イオン
水生成装置。 - 【請求項6】 前記電解室の陰極側下流の取水路を排水
路に接続する流路切換手段と、その制御手段を具備し、
通水初期に一定量あるいは一定時間、通水を前記排水路
より排出することを特徴とする請求項2、3、4または
5記載の連続式電解イオン水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3910095A JPH08206657A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及び連続式電解イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3910095A JPH08206657A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及び連続式電解イオン水生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206657A true JPH08206657A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12543664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3910095A Pending JPH08206657A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 連続式電解イオン水生成装置の電解室におけるスケール除去方法及び連続式電解イオン水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08206657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009224065A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 燃料電池発電装置の起動方法及び燃料電池発電装置 |
WO2012147175A1 (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP3910095A patent/JPH08206657A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009224065A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 燃料電池発電装置の起動方法及び燃料電池発電装置 |
WO2012147175A1 (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
CN102917984A (zh) * | 2011-04-27 | 2013-02-06 | 日本多宁股份有限公司 | 电解水生成装置 |
KR20130142878A (ko) * | 2011-04-27 | 2013-12-30 | 가부시키가이샤니혼트림 | 전해수 생성 장치 |
JP5480390B2 (ja) * | 2011-04-27 | 2014-04-23 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
JPWO2012147175A1 (ja) * | 2011-04-27 | 2014-07-28 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
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