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JPH08203209A - ディスク媒体及びディスク媒体への書き込み方式 - Google Patents

ディスク媒体及びディスク媒体への書き込み方式

Info

Publication number
JPH08203209A
JPH08203209A JP7010788A JP1078895A JPH08203209A JP H08203209 A JPH08203209 A JP H08203209A JP 7010788 A JP7010788 A JP 7010788A JP 1078895 A JP1078895 A JP 1078895A JP H08203209 A JPH08203209 A JP H08203209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
data
sector
servo
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7010788A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Suzuki
勝二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP7010788A priority Critical patent/JPH08203209A/ja
Priority to GB9525038A priority patent/GB2297419B/en
Priority to TW084113423A priority patent/TW316978B/zh
Priority to KR1019960001569A priority patent/KR100201480B1/ko
Publication of JPH08203209A publication Critical patent/JPH08203209A/ja
Priority to US08/924,967 priority patent/US5742582A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B20/1217Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
    • G11B20/1258Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs where blocks are arranged within multiple radial zones, e.g. Zone Bit Recording or Constant Density Recording discs, MCAV discs, MCLV discs
    • GPHYSICS
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    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59633Servo formatting
    • G11B5/59655Sector, sample or burst servo format
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B2020/1264Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers wherein the formatting concerns a specific kind of data
    • G11B2020/1265Control data, system data or management information, i.e. data used to access or process user data
    • G11B2020/1281Servo information
    • G11B2020/1282Servo information in embedded servo fields

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各トラックゾーン21T〜26T毎に無駄な領域
が生じるのを極力防ぐようにし、かつ、ID領域やデー
タ領域の構成内容を必要最小限に留めるようなフォーマ
ットを行うディスク媒体1を提供する。 【構成】 ディスクの径方向に同心円状に分割された複
数のトラックゾーン21T〜26Tが設けられ、ディスクの
中心3から各トラックゾーン21T〜26Tを通して周方向
に向かい略等角度で延びる複数のサーボ領域41S〜48S
が形成され、複数のトラックゾーン21T〜26Tはそれぞ
れID領域とデータ領域とを具備する複数のセクタ領域
1C〜58C、61C〜68C、71C〜78C、81C〜88C、9
1C〜98C、101C〜108Cからなり、セクタ領域のそれ
ぞれはディスク上のトラックゾーン21T〜26Tの位置に
応じてデータ領域の長さ(バイト数)を異にし、データ
領域内にいずれかのサーボ領域41S〜48Sが位置されな
いようにデータフォーマットを行った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク媒体及びディ
スク媒体への書き込み方式に係わり、特に、ディスク媒
体の1つのデータ領域のバイト数をトラックゾーンに応
じて可変にし、1つのデータ領域内にいずれかのサーボ
領域が位置しないようなデータフォーマットを行ったデ
ィスク媒体、及び、かかるディスク媒体へのデータを書
き込む際のディスク媒体への書き込み方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置に用いられるデ
ィスク媒体は、ディスクの径方向に同心円状に分割され
た複数のトラックからなる複数のトラックゾーンが設け
られ、ディスクの中心から各トラックゾーンを通して周
方向に向かい略等角度で延びる複数のサーボ領域が形成
され、複数のトラックゾーンは識別(ID)領域とデー
タ領域とからなる複数のセクタ領域が得られるようにデ
ータフォーマットされている。そして、かかる既知のデ
ィスク媒体においては、それぞれのデータ領域が予め決
められたサイズ、例えば、256バイト(Bytes)
になるように構成されている。
【0003】ここで、図3は、既知の磁気ディスク装置
に用いられるディスク媒体のデータフォーマットの一例
を示す説明図である。
【0004】図3に示されるように、ディスク媒体31
は、ディスクの径方向に同心円状に分割された複数、本
例においては6つのトラックゾーン321T、322T、3
3T、… … …、326Sが設けられ、それぞれのトラ
ックゾーン321T乃至326Sは、いずれも、同心円状に
設けられた複数のトラックからなっており、ディスクの
中心33から6つのトラックゾーン321T、322T、3
3T、… … …、326Sを通し外周方向に向かって略
等角度で延びる複数、本例においては8本のサーボ領域
341S、342S、343S… … …、348Sが形成され
ている。トラックゾーン321Tは、第1セクタ領域35
1C、第2セクタ領域352C、第3セクタ領域353C、…
… …、第13セクタ領域3513C に分割され、トラ
ックゾーン322Tは、第1セクタ領域361C、第2セク
タ領域362C、第3セクタ領域363C、… … …、第
11セクタ領域3611C に分割されている。トラックゾ
ーン323Tは、第1セクタ領域371C、第2セクタ領域
372C、第3セクタ領域373C、… … …、第9セク
タ領域379Cに分割され、トラックゾーン324Tは、第
1セクタ領域381C、第2セクタ領域382C、第3セク
タ領域383C、…… …、第8セクタ領域388Cに分割
されている。同様に、トラックゾーン325Tは、第1セ
クタ領域391C、第2セクタ領域392C、第3セクタ領
域393C、… … …、第6セクタ領域396Cに分割さ
れ、トラックゾーン326Tは、第1セクタ領域401C
第2セクタ領域402C、第3セクタ領域403C、第4セ
クタ領域404Cに分割されている。この場合、6つのト
ラックゾーン321T乃至326Sに設けられる各セクタ領
域の数は、トラックゾーン321Tが13で最大、トラッ
クゾーン326Tが4で最小になっており、その他のトラ
ックゾーン322T乃至325Tは、9、8、6、4という
ようにディスクの外周に行くほど多くなっている。
【0005】かかる構成において、それぞれのセクタ領
域351C乃至3513C 、361C乃至3611C 、371C
至379C、381C乃至388C、391C乃至396C、40
1C乃至404Cのサイズは、予め固定された長さ、例え
ば、256バイト(Bytes)の長さに統一されてい
る。このため、ディスクの最外周にあるトラックゾーン
321Tにおいては、第1セクタ領域351Cがサーボ領域
341Sの配置位置から始まったとすれば、そのデータ領
域が次のサーボ領域342Sの配置位置に達する前に終わ
ってしまい、続く、第2セクタ領域352Cがサーボ領域
342Sを間に挾んだ状態で、そのデータ領域が2つに分
断されて配置されるようになる。一方、ディスクの最内
周にあるトラックゾーン326Sにおいては、同じく、第
1セクタ領域401Cがサーボ領域341Sの配置位置から
始まったとすれば、そのデータ領域が次のサーボ領域3
2Sの配置位置を超えるようになり、やはりそのデータ
領域がサーボ領域342Sによって2つに分断されて配置
されるようになる。
【0006】また、図4は、既知の磁気ディスク装置に
用いられるディスク媒体をデータフォーマットした際の
極く一部のセクタ領域の詳細を示す説明図である。
【0007】図4に示されるように、1つのトラックゾ
ーン、例えば、トラックゾーン323Tの一部を見れば、
1つのセクタ領域、例えば、第3セクタ領域373Cは、
ID領域と、サーボ領域343Sによって2つに分割され
たデータ領域a、bとからなり、続く、第4セクタ領域
374Cは、ID領域と、サーボ領域344Sによって2つ
に分割されたデータ領域a、bとからなり、それに続
く、第5セクタ領域375Cは、ID領域と、サーボ領域
345Sによって2つに分割されたデータ領域a、bとか
らなっている。
【0008】ここで、1つのセクタ領域の内部構成、例
えば、第3セクタ領域373Cの内部構成を詳細に見る
と、図4に示されるように、ID領域は、ID同期部
(IDSYNC)、IDアドレスマーク部(IDA
M)、シリンダ情報部(Cyl)、ヘッド情報部(He
ad)、セクタ情報部(Sector)、データ分割情
報部(Split)、CRチェック部(CRC)からな
っており、また、データ領域aは、データ同期部(Da
taSYNC)、データアドレスマーク部(DataA
M)、データ領域aからなり、データ領域bは、データ
同期部(DataSYNC)、データアドレスマーク部
(DataAM)、データ領域b、ECC部(ECC)
からなっている。そして、ID領域とデータ領域aとの
間、データ領域aとサーボ領域342Sとの間、それにサ
ーボ領域342Sとデータ領域bとの間には、それぞれギ
ャップ領域が設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のディスク媒
体のフォーマットにおいては、ディスクの外周のトラッ
クゾーンになるほど、1つのサーボ領域とそれに隣合う
サーボ領域との間隔、即ち、データ書き込み領域が広く
なっているの対し、ID領域とデータ領域とからなるセ
クタ領域はサイズが固定になっているため、ディスク媒
体の記録密度を一定にした場合、図4に示されるよう
に、多くのセクタ領域において、1つのデータ領域がサ
ーボ領域によって2つのデータ領域、即ち、データ領域
aとデータ領域bとに2分されている。そして、データ
領域がデータ領域aとデータ領域bとに2分されたよう
な場合には、同じく、図4に示されるように、データ領
域aとサーボ領域との間、サーボ領域とデータ領域bと
の間にそれぞれギャップ領域を設ける必要があるだけで
なく、データ分割情報部(Split)や2つのデータ
同期部(DataSYNC)、2つのデータアドレスマ
ーク(DataAM)を設ける必要があるという問題が
あり、その上に、各トラックゾーン毎に、第1セクタ領
域と最終セクタ領域との間に、何等データの書き込みが
行われない無駄な領域(図3の斜線で示す領域)を生じ
てしまうという問題がある。
【0010】また、データ領域がデータ領域aとデータ
領域bとに2分された場合には、分割されたデータを各
別に処理するためのハードウエアやソフトウエアが必要
になり、このディスク媒体を制御駆動する磁気ディスク
装置の制御が複雑になってしまうという問題もある。
【0011】一方、前記既知のディスク媒体において、
ID領域とデータ領域aとの間にギャップ領域を設けて
いる理由は、ID領域の読み出し(リード)を行った
後、データ領域の書き込み(ライト)への移行を的確に
行えるようにするためであるが、このギャップ領域を単
純になくしてしまった場合には、ID領域の読み出しを
行ってから直ちにデータ領域の書き込みを行うことが難
しく、ID領域の読み出しからデータ領域の書き込みへ
の移行を的確に実行できないという問題もある。
【0012】本発明は、これらの問題点を解決するもの
で、その1つの目的は、各トラックゾーン毎に無駄な領
域が生じるのを極力防ぐようにし、かつ、ID領域やデ
ータ領域の構成内容を必要最小限に留めるようなフォー
マットを行うディスク媒体を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、ID領域とデ
ータ領域との間のギャップ領域をなくした場合において
も、予定するセクタ領域へのデータの書き込みを有効に
行うことを可能にするディスク媒体への書き込み方式を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記1つの目的を達成す
るために、本発明は、ディスクの径方向に同心円状に分
割され、それぞれ同心円状に設けられた複数のトラック
からなる複数のトラックゾーンが設けられ、ディスクの
中心から各トラックを通して周方向に向かい略等角度で
延びる複数のサーボ領域が形成され、前記複数のトラッ
クはそれぞれID領域とデータ領域とを具備する複数の
セクタ領域からなっており、前記セクタ領域のそれぞれ
はディスク上の前記トラックゾーンの位置に応じてデー
タ領域の長さ(バイト数)を異にし、前記データ領域内
にいずれかのサーボ領域が位置されないようにデータフ
ォーマットを行った第1の手段を備える。
【0015】また、第1の手段に関連して、前記セクタ
領域のそれぞれは、サーボ領域と、それに続く識別(I
D)領域と、前記ID領域に隣接したデータ領域とから
なり、前記ID領域は、ID同期部、IDアドレスマー
ク部、シリンダ情報部、ヘッド情報部、セクタ情報部か
らなり、前記データ領域は、データ部、前記シリンダ情
報部、前記ヘッド情報部、前記セクタ情報部、前記デー
タ部に対するECC部からなる第2の手段を備える。
【0016】さらに、前記他の目的を達成するために、
本発明は、第2の手段において、ディスク媒体の予定す
るセクタ領域内のデータ領域にデータを書込みを行う場
合、前記予定するセクタ領域の1つ前のセクタ領域をサ
ーチした後、前記予定するセクタ領域内の識別(ID)
領域とデータ領域の双方に対してデータの書き込みを行
う第3の手段を備える。
【0017】
【作用】前記第1の手段によれば、それぞれのセクタ領
域は、ディスク上のトラックゾーンの位置に応じて、デ
ータ領域の長さ(バイト数)が異なるように、即ち、セ
クタ領域のサイズが異なるようにし、データ領域がサー
ボ領域によって分割されないようにデータフォーマット
を行っているので、それぞれのトラックゾーンに何等デ
ータが書き込まれることがない無駄な領域が生じるのを
防ぐことができ、ディスクの各領域を有効に利用するこ
とが可能になる。
【0018】前記第2の手段によれば、ID領域とデー
タ領域aとの間のギャップ領域をなくし、さらに、デー
タ領域が非分割になるのに伴って、データ領域aとサー
ボ領域との間、サーボ領域とデータ領域bとの間にそれ
ぞれギャップ領域を設ける必要がなくなり、しかも、デ
ータ分割情報部(Split)や2つのデータ同期部
(DataSYNC)、2つのデータアドレスマーク部
(DataAM)を設ける必要がなくなって、その分、
ID領域やデータ領域が拡がり、多くのデータを有効に
書き込むことが可能になる。また、データ分割情報部
(Split)やデータ同期部(DataSYNC)、
データアドレスマーク部(DataAM)を設ける必要
がないため、分割されたデータを各別に処理するため
の、ハードウエアやソフトウエアの必要がなくなり、そ
れによりこのディスク媒体を制御駆動する磁気ディスク
装置の制御が簡単になる。
【0019】前記第3の手段によれば、第2の手段で得
られたディスク媒体へのデータの書き込みは、予定する
セクタ領域内のデータ領域にデータを書込みを行う場合
に、予定するセクタ領域の1つ前のセクタ領域のID領
域をサーチし、そのアドレスを読み出した後で、予定す
るセクタ領域内のID領域とデータ領域の双方を一気に
書き込むようにしているので、ID領域とデータ領域と
の間のギャップ領域をなくしても、予定するセクタ領域
へのデータの書き込みを有効に行うことが可能になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0021】図1(a)は、本発明によってデータフォ
ーマットされたディスク媒体の一実施例を示す説明図で
あり、図1(b)は、図1(a)に図示のディスク媒体
におけるそれぞれのトラックゾーンのセクタ領域のサイ
ズを示す説明図である。
【0022】図1(a)に示されるように、ディスク媒
体1は、ディスクの径方向に同心円状に分割された複
数、本実施例においては6つのトラックゾーン21T、2
2T、23T、… … …、26Tが設けられ、それぞれのト
ラックゾーン21T乃至26Tは、いずれも、ディスクの径
方向に同心円状に形成された複数のトラックからなって
おり、ディスクの中心3から6つのトラックゾーン21T
乃至26Tを通し外周方向に向かって略等角度で直線状に
延びる複数のサーボ領域、本実施例においては8本のサ
ーボ領域41S、42S、43S、44S、45S、46S、47S
8Sが形成されている。トラックゾーン21Tは、2つの
サーボ領域41S、42S間に第1セクタ領域51Cが、2つ
のサーボ領域42S、43S間に第2セクタ領域52Cが、2
つのサーボ領域43S、44S間に第3セクタ領域53Cが、
2つのサーボ領域44S、45S間に第4セクタ領域5
4Cが、2つのサーボ領域45S、46S間に第5セクタ領域
5Cが、2つのサーボ領域46S、47S間に第6セクタ領
域56Cが、2つのサーボ領域47S、48S間に第7セクタ
領域57Cが、2つのサーボ領域48S、41S間に第8セク
タ領域58Cをそれぞれ設けている。トラックゾーン22T
乃至26Tについてもトラックゾーン21Tと全く同様であ
って、2つのサーボ領域41S、42S間に第1セクタ領域
1C、71C、81C、91C、101Cが、2つのサーボ領域
2S、43S間に第2セクタ領域62C、72C、82C
2C、102Cが、2つのサーボ領域43S、44S間に第3
セクタ領域63C、73C、83C、93C、103Cが、2つの
サーボ領域44S、45S間に第4セクタ領域64C、74C
4C、94C、104Cが、2つのサーボ領域45S、46S
に第5セクタ領域65C、75C、85C、95C、105Cが、
2つのサーボ領域46S、47S間に第6セクタ領域66C
6C、86C、96C、106Cが、2つのサーボ領域47S
8S間に第7セクタ領域67C、77C、87C、97C、10
7Cが、2つのサーボ領域48S、41S間に第8セクタ領域
8C、78C、88C、98C、108Cをそれぞれ設けてい
る。
【0023】この場合、本実施例においては、トラック
ゾーン21T乃至26T毎に各セクタ領域5乃至10のサイ
ズ、具体的には、データ領域のサイズを異にしているも
ので、例えば、図1(b)に示されるように、トラック
ゾーン21Tにおける各セクタ領域51C乃至58Cのサイズ
はそれぞれ256バイト、トラックゾーン22Tにおける
各セクタ領域61C乃至68Cのサイズはそれぞれ244バ
イト、トラックゾーン23Tにおける各セクタ領域71C
至78Cのサイズはそれぞれ228バイト、トラックゾー
ン24Tにおける各セクタ領域81C乃至88Cのサイズはそ
れぞれ192バイト、トラックゾーン25Tにおける各セ
クタ領域91C乃至98Cのサイズは160バイト、トラッ
クゾーン26Tにおける各セクタ領域101C乃至108C
サイズは128バイトになるように選ばれている。
【0024】また、図2は、本実施例のディスク媒体を
データフォーマットした際の極く一部のセクタ領域の詳
細を示す説明図である。
【0025】図2に示されるように、1つのトラックゾ
ーン、例えば、トラックゾーン23Tの一部を見れば、1
つのセクタ領域、例えば、第1セクタ領域71Cは、識別
(ID)領域と1つのデータ領域とからなり、続く、第
2セクタ領域72Cは、ID領域と1つのデータ領域とか
らなり、それに続く、第3セクタ領域73Cは、ID領域
と1つのデータ領域とからなっている。また、トラック
ゾーン23Tの他の部分のセクタ領域74C乃至78Cも同様
にID領域と1つのデータ領域とからなり、その余のト
ラックゾーン21T乃至22T、24T乃至26Tにおける各セ
クタ領域51C乃至58C、61C乃至68C、81C乃至88C
1C乃至98C、101C乃至108Cも同様である。
【0026】この場合に、1つのセクタ領域の内部構
成、例えば、第1セクタ領域71Cの内部構成を詳細に見
ると、図2に示されるように、ID領域は、ID同期部
(IDSYNC)、IDアドレスマーク部(IDA
M)、シリンダ情報部(Cyl)、ヘッド情報部(He
ad)、セクタ情報部(Sector)からなってお
り、また、データ領域は、データ部、シリンダ情報部、
ヘッド情報部、セクタ情報部に対するECC部(EC
C)からなっている。そして、ID領域にデータ領域が
隣接した構成になっており、ID領域とデータ領域との
間にはギャップ領域が設けられていない。
【0027】このように、本実施例によるディスク媒体
1のフォーマットによれば、それぞれのセクタ領域51C
乃至58C、61C乃至68C、71C乃至78C、81C乃至
8C、91C乃至98C、101C乃至108Cは、トラックゾ
ーン21T乃至26Tの位置に応じて、データ領域の長さ
(バイト数)が異なるように、即ち、セクタ領域のサイ
ズが異なるように構成し、データ領域がサーボ領域によ
って分割されないようにデータフォーマットを行ってい
るので、それぞれのトラックゾーン21T乃至26Tに何等
データが書き込まれることがない無駄な領域が生じるの
を防ぐことができ、ディスクの各領域を有効に利用する
ことが可能になる。
【0028】また、本実施例によるディスク媒体1のフ
ォーマットによれば、ID領域とデータ領域との間のギ
ャップ領域をなくし、さらに、データ領域が非分割にな
るのに伴い、データ領域とサーボ領域との間にギャップ
領域を設ける必要がなくなり、しかも、既知のID領域
やデータ領域のように、ID領域の中にデータ分割情報
部(Split)を設けたり、分割された各データ領域
に中にそれぞれデータ同期部(DataSYNC)、デ
ータアドレスマーク部(DataAM)を設けたりする
必要がなくなり、その分、ID領域やデータ領域が拡が
り、多くのデータを有効に書き込むことが可能になる。
また、データ分割情報部(Split)や2つのデータ
同期部(DataSYNC)、データアドレスマーク部
(DataAM)を設ける必要がないため、分割された
データを各別に処理するための、ハードウエアやソフト
ウエアの必要がなく、このディスク媒体1を制御駆動す
る磁気ディスク装置の制御を簡単にすることが可能にな
る。
【0029】ところで、本実施例によるディスク媒体1
のフォーマットによれば、各セクタ領域においては、I
D領域とデータ領域との間にギャップ領域を設けていな
いため、1つのセクタ領域のデータ領域にデータの書き
込みを行う場合に、当該セクタ領域のID領域の読み取
りを行った後、直ちに、そのID領域に続くデータ領域
にデータの書き込みを行うようにすると、実際上、磁気
ディスク装置の操作が極めて難しくなる。
【0030】このため、本実施例によるディスク媒体1
のフォーマットを行った際には、1つのセクタ領域のデ
ータ領域にデータの書き込みを行う場合、磁気ディスク
装置において、当該セクタ領域の1つ前のセクタ領域を
サーチ検出し、このセクタ領域の検出が行われると、一
気に、次のセクタ領域の書き込み、即ち、ID領域とそ
れに続くデータ領域の書き込みを行うようにしているも
のである。
【0031】かかるディスク媒体1への書き込み方式を
用いれば、ID領域とデータ領域との間にギャップ領域
を設けないようにフォーマットを行ったディスク媒体1
に対して、磁気ディスク装置の操作を何等難しくするこ
となく、所要のデータ領域にデータの書き込みを行うこ
とができる。
【0032】なお、前記実施例におけるディスク媒体1
のフォーマットによれば、ID領域とデータ領域との間
にギャップ領域を設けない例を挙げて説明したが、本発
明においては、ID領域とデータ領域との間のギャップ
を設けないようにフォーマットするものに限られるもの
ではなく、ID領域とデータ領域との間のギャップ領域
については、既知のディスク媒体1のフォーマットと同
様に、ID領域とデータ領域との間にギャップ領域を設
けるように変更してもよい。
【0033】ただし、ID領域とデータ領域との間にギ
ャップ領域を設けた際は、データ領域にデータの書き込
みを行う場合、磁気ディスク装置は、データを書き込む
べきデータ領域に対応したID領域の読み出しを行った
後、そのデータ領域にデータの書き込みを行うようにす
ればよい。
【0034】また、前記実施例におけるディスク媒体1
のフォーマットによれば、ID領域にCRCを設けない
例を挙げて説明したが、本発明においては、ID領域に
CRCを設けないようにフォーマットするものに限られ
るものではなく、ID領域に、ID領域のシリンダ情報
部(Cyl)、ヘッド情報部(Head)、セクタ情報
部(Sector)に対するCRCを設けるようにして
もよい。
【0035】さらに、前記実施例においては、ディスク
媒体1に6つのトラックゾーン21T乃至26Tを設けるよ
うにフォーマットした例を挙げて説明したが、本発明に
よるディスク媒体1のフォーマットは、6つのトラック
ゾーン21T乃至26Tを設ける場合に限られるものではな
く、7つ以上または5つ以下の任意の数nのトラックゾ
ーン21T乃至2nTを設けるようにしてもよい。
【0036】この他に、前記実施例においては、ディス
ク媒体1に8本のサーボ領域41S乃至48Sを設けるよう
にフォーマットした例を挙げて説明したが、本発明によ
るディスク媒体1のフォーマットは、8本のサーボ領域
1S乃至48Sを設ける場合に限られるものではなく、9
本以上または7本以下の任意の本数mのサーボ領域41S
乃至4mSを設けるようにしてもよい。そして、サーボ領
域41S乃至4mSの数が8本以外に変更されたときは、そ
れに応じて得られるセクタ領域の数も、51C乃至5mC
1C乃至6mC、81C乃至8mC、91C乃至9mC、101C
至10mCに変更されることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1に
記載の発明によれば、各セクタ領域51C乃至58C、61C
乃至68C、71C乃至78C、81C乃至88C、91C乃至
8C、101C乃至108Cは、ディスク上のトラックゾー
ン21T乃至26Tの位置に応じて、データ領域の長さが異
なるように、即ち、セクタ領域51C乃至58C、61C乃至
8C、71C乃至78C、81C乃至88C、91C乃至98C、1
1C乃至108Cのサイズが異なるようにし、データ領域
がサーボ領域によって分割されないようにデータフォー
マットを行っているので、それぞれのトラックゾーン2
1T乃至26Tに何等データが書き込まれることがない無駄
な領域が生じるのを防ぐことができ、ディスクの各領域
を有効に利用することが可能になるという効果がある。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、ID領域
とデータ領域aとの間のギャップをなくし、さらに、デ
ータ領域が非分割になるのに伴って、データ領域aとサ
ーボ領域との間、サーボ領域とデータ領域bとの間にそ
れぞれギャップ領域を設ける必要がなくなり、しかも、
データ分割情報部(Split)や2つのデータ同期部
(DataSYNC)、データアドレスマーク部(Da
taAM)を設ける必要がなくなり、その分、ID領域
やデータ領域が拡がり、多くのデータを有効に書き込む
ことが可能になる。その上、データ分割情報部(Spl
it)やデータ同期部(DataSYNC)、データア
ドレスマーク部(DataAM)を設ける必要がないた
め、分割されたデータを各別に処理するための、ハード
ウエアやソフトウエアの必要がなくなり、それによりこ
のディスク媒体1を制御駆動する磁気ディスク装置の制
御が簡単になるという効果がある。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明で得られたディスク媒体1へのデータの書
き込みは、予定するセクタ領域内のデータ領域にデータ
を書込みを行う場合に、予定するセクタ領域の1つ前の
セクタ領域のID領域をサーチ検索し、そのアドレスを
読み出した後で、予定するセクタ領域内のID領域とデ
ータ領域の双方を一気に書き込むようにしているので、
ID領域とデータ領域との間のギャップ領域をなくした
としても、予定するセクタ領域へのデータの書き込みを
有効に行うことが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によってデータフォーマットされたディ
スク媒体の一実施例を示す説明図、及び、各トラックゾ
ーンにおけるセクタ領域のサイズを示す説明図である。
【図2】図1に図示された実施例のディスク媒体をデー
タフォーマットした際の極く一部のセクタ領域の詳細を
示す説明図である。
【図3】既知の磁気ディスク装置に用いられるディスク
媒体のデータフォーマットの一例を示す説明図である。
【図4】既知の磁気ディスク装置に用いられるディスク
媒体をデータフォーマットした際の極く一部のセクタ領
域の詳細を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク媒体 21T、22T、23T、24T、25T、26T トラックゾーン 3 ディスクの中心 41S、42S、43S、44S、45S、46S、47S、48S
ーボ領域 51C、61C、71C、81C、91C、101C 第1セクタ領
域 52C、62C、72C、82C、92C、102C 第2セクタ領
域 53C、63C、73C、83C、93C、103C 第3セクタ領
域 54C、64C、74C、84C、94C、104C 第4セクタ領
域 55C、65C、75C、85C、95C、105C 第5セクタ領
域 56C、66C、76C、86C、96C、106C 第6セクタ領
域 57C、67C、77C、87C、97C、107C 第7セクタ領
域 58C、68C、78C、88C、98C、108C 第8セクタ領

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの径方向に同心円状に分割さ
    れ、それぞれ同心円状に設けられた複数のトラックから
    なる複数のトラックゾーンが設けられ、ディスクの中心
    から各トラックを通して周方向に向かい略等角度で延び
    る複数のサーボ領域が形成され、前記複数のトラックは
    それぞれ識別(ID)領域とデータ領域とを具備する複
    数のセクタ領域からなっており、前記セクタ領域のそれ
    ぞれはディスク上の前記トラックゾーンの位置に応じて
    データ領域の長さ(バイト数)を異にし、前記データ領
    域内にいずれかのサーボ領域が位置されないようにデー
    タフォーマットを行ったことを特徴とするディスク媒
    体。
  2. 【請求項2】 前記セクタ領域のそれぞれは、サーボ領
    域と、それに続く識別(ID)領域と、前記ID領域に
    隣接したデータ領域とからなり、前記ID領域は、ID
    同期部、IDアドレスマーク部、シリンダ情報部、ヘッ
    ド情報部、セクタ情報部からなり、前記データ領域は、
    データ部、前記シリンダ情報部、前記ヘッド情報部、前
    記セクタ情報部、前記データ部に対するECC部からな
    ることを特徴とする請求項1に記載のディスク媒体。
  3. 【請求項3】 ディスク媒体の予定するセクタ領域内の
    データ領域にデータを書込みを行う場合、前記予定する
    セクタ領域の1つ前のセクタ領域をサーチした後、前記
    予定するセクタ領域内の識別(ID)領域とデータ領域
    の双方に対してデータの書き込みを行うことを特徴とす
    る請求項2に記載のディスク媒体への書き込み方式。
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