JPH08194451A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JPH08194451A JPH08194451A JP1954695A JP1954695A JPH08194451A JP H08194451 A JPH08194451 A JP H08194451A JP 1954695 A JP1954695 A JP 1954695A JP 1954695 A JP1954695 A JP 1954695A JP H08194451 A JPH08194451 A JP H08194451A
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
しながら、安価なダイナミックメモリの使用を可能に
し、かつフリッカーを低減する。 【構成】画像信号処理回路100に入力された画像デー
タは、フレーム変調回路1で全体で8フレームの1ビッ
ト信号に変換される。最初に、まずこのうちの第1フレ
ームおよび第2フレームに対応する1ビット信号が、入
力ポート2に出力される。入力ポート2は、第1フレー
ムに対応するデータはメモリ3へ、第2フレームに対応
するデータはメモリ4へ書き込む。同時に、空いた時間
を利用しながら、まずメモリ3から第1フレームに対応
するデータの読み出しが行われ、出力ポート5を介し
て、列電圧信号演算回路8へ転送される。引き続いて、
メモリ4から同様に第2フレームに対応するデータの読
み出しが行われる。
Description
適した液晶表示装置を駆動する方法に関する。特に、本
発明は、MLS法(複数ライン同時選択法)でマルチプ
レックス駆動を行う、単純マトリクス型液晶表示装置に
関する。具体的には、データ処理、すなわち表示される
べきデータを受けてMLS法にのっとった演算を行い、
表示ドライバにデータを送る回路の構成に関する。
といい、走査電極を行電極という。
ティック)液晶素子は、印加電圧の実効値に依存して応
答する液晶表示素子である。しかし、このような素子に
おいて、高速応答する液晶素子を用いると、オン状態と
オフ状態との間で光学的変化が小さくなり、コントラス
トが低下するという現象(フレーム応答)があり、問題
となる。
MLS法が提案された。MLS法においては、列表示パ
ターンを独立に制御するために、同時に印加される各行
電極には一定の電圧パルス列が印加される。
群はL行K列の行列(これを以後、選択行列(A)とい
う)として表せる。選択パルス電圧系列は互いに直交な
ベクトル群として表せるため、これらを列要素として含
む行列は直交行列となる。このとき行列内の各行ベクト
ルは互いに直交である。行の数Lは同時選択数に対応
し、各行はそれぞれのラインに対応する。たとえば、L
本の選択ラインの中のライン1には、選択行列(A)の
1行目の要素が適応され、1列目の要素、2列目の要素
の順に選択パルスが印加される。
ケンスをどのように決めるかの概念を示した説明図であ
る。4行4列のアダマール行列を選択行列とする場合を
例にとって説明する。選択行列(A)の表記において、
1は正の選択パルスを、−1は負の選択パルスを意味す
ることとする。
タが図4(a)に示したようになっているとする。列表
示パターンは図4(b)に示すようにベクトル(d)と
して表される。ここで列要素が−1のときはオン表示を
表し、1のときはオフ表示を表す。行電極に、行列の列
の順に順次行電極電圧が印加されていくとすると、列電
極電圧レベルは図4(b)に示すベクトル(v)のよう
になる。これは、列表示パターン(画像表示データ)と
対応する選択行列の列(行選択パターン)とについて、
ビットごとに排他的論理和をとった和に対応している。
その波形は図4(c)のようになる。図4(c)におい
て、縦軸、横軸はそれぞれ任意単位である。
示素子のフレーム応答を抑制するために、1表示サイク
ル内で分散して電圧印加されることが好ましい。具体的
には、たとえば、1番目の同時選択される行電極群(こ
れを以下、サブグループという)に対するベクトル
(v)の第1番目の要素が印加された次には、2番目の
同時選択される行電極群に対するベクトル(v)の第1
番目の要素が印加され、以下同様のシーケンスをとる。
合には、フレーム間引き法によって階調を実現できる。
また、特開平6−138854号や特開平6−2361
67号で提案されているような振幅変調も使用できる。
画像信号の周波数と、液晶表示素子側の1表示サイクル
の周波数とは一般的に異なる。液晶表示素子を駆動する
波形の基本的なパルス幅は、走査線の多重度や、表示の
見やすさの観点から、10〜数10msec程度に決め
られることが多い。したがって、1表示サイクルの周波
数は走査線数にもよるが、70〜200Hz程度になる
ことが多い。一方、入力される画像信号の周波数は60
Hz程度であることが多い。
必要がある。この調整は、画像信号を一旦メモリに書き
込み、書き込まれたデータを書き込みと非同期で読み出
すことによって行われるのが一般的である。
めに、出願人が既に提案している回路構成である(特開
平6−348237号)。
の画像データはフレーム変調回路110により、画像デ
ータ入力に対応して各表示サイクルごとにオン/オフ1
ビットのデータに変換して直並列変換器120に出力す
る。直並列変換器120に入力された1ビットシリアル
データは所定のビット幅のパラレルデータに変換され
る。直並列変換器120としては、シフトレジスタが使
用できる。
の画像信号を保存するものである。メモリ130への入
力の際には、RGBのデータを一まとめして、ランダム
アクセスモードを用い、同じ列電極に対応した行電極上
のデータは、同時選択されるL本の行電極について隣り
合うL個のアドレスに格納する。メモリ130からの読
み出しは高速な順次アクセスモードで行い、出力はフォ
ーマットコンバータ190へ送られる。
フォーマットを整理し直す回路であり、縦横変換などが
含まれる。データフォーマットされた信号は、列電圧信
号演算回路180へ送られる。
ーン発生器70からの信号も入力されて、列電圧信号の
演算、形成に使用する。列電圧信号演算回路180から
出力される信号は列ドライバ80に入力されて列電圧が
形成され、液晶パネル40の列電極に入力される。一
方、行選択パターン発生器70からの信号は行ドライバ
90に入力されて行電圧が形成され、液晶パネル40の
行電極に入力される。また、列ドライバ80と行ドライ
バ90とはそれぞれ、ドライバコントロール回路60に
よって、制御されている。さらに、画像信号処理回路2
00は処理制御回路150によって、制御されている。
図の簡単のため、処理制御回路150の結線は省略し
た。
レーム変調を行っているので、比較的簡素な回路が実現
されている。しかし、メモリ読み出しのタイミングは、
データ入力のタイミングに同期するものになっており、
液晶表示モジュール側のフレーム周波数の高さを充分に
生かすものになっていなかった。すなわち、フレーム周
波数が低いため、フリッカーが目立つ問題があった。
較的高価で、液晶表示装置のシステム全体では低コスト
化が充分ではなかった。
なため、消費電力や放射ノイズが比較的大きいという問
題もあった。
解決するために、複数ライン同時選択を行う液晶表示装
置において、入力された画像信号を列電圧信号に変換す
る画像信号処理回路と該列電圧信号を列電圧に変換する
列ドライバとを有し、該画像信号処理回路は、全体で1
フレーム分を超える画像信号を保存可能な複数のフレー
ムメモリと、入力された画像信号を前記複数のメモリに
書き込む前に、一旦保存する入力ポートと、前記複数の
メモリからの出力を一旦保存する出力ポートと、出力ポ
ートからの画像信号と行選択パターン信号とから列電圧
信号を演算する列電圧信号演算回路とを備えていること
を特徴とする液晶表示装置、を提供する。
画像信号を入力ポートに転送する前に複数フレームの二
値信号に変換するフレーム変調回路を備えていることを
特徴とする前記の液晶表示装置を提供する。
れることを特徴とする前記の液晶表示装置を提供する。
レーム分の画像信号を保存可能な複数のメモリと、入力
された画像信号を前記複数のメモリに書き込む前に、一
旦保存する入力ポートと、前記複数のメモリからの出力
を一旦保存する出力ポートと、出力ポートからの画像信
号と行選択パターン信号とから列電圧信号を演算する列
電圧演算回路とを備えているため、当該複数画面分のメ
モリに異なるデータを書き込むことが可能になるので、
フリッカーの少ない表示が可能になる。
に転送する前に複数フレームの二値信号に変換するフレ
ーム変調回路を備えることにより、フリッカーの少ない
表示を可能とするとともに、メモリ数を削減できる。
ることにより、メモリの読み書きのデータ幅を広くする
ことができるので、アクセス速度の小さいメモリ(たと
えばDRAMなど)も用いうる。
00の実施例を示す。画像信号処理回路100は、フレ
ーム変調回路1、入力ポート(シフトレジスタ)2、メ
モリ(DRAM)3、4、出力ポート(シフトレジス
タ)5、ドライバコントロール回路6、行選択パターン
発生器7、列電圧信号演算回路8、処理制御回路15を
備えている。
ィジタル信号であり、階調数に応じたビット数を有す
る。すなわち、16階調のときは、各色4ビットずつで
計12ビットのデータ、64階調のときは、各色6ビッ
トずつで計18ビットのデータである。この画像信号と
ともに、水平同期信号、垂直同期信号、イネーブル信
号、クロック信号などが入力されてタイミングがコント
ロールされる。
レイコントローラに依存し、たとえば、VGAのRGB
64階調モードでは、通常60Hzである。すなわち、
1秒間に60枚の画像が送られてくる。前述のように、
高速応答STN液晶表示のフレーム周波数は、フリッカ
ー抑制のため、高速のリフレッシュが必要であり、一般
に入力画像信号のフレーム周波数よりも高い。特に、フ
レーム変調との組み合わせでは、100Hz以上のフレ
ーム周波数になる。本発明では、2つのフレーム周波数
の間のタイミング調整を、画像信号処理回路100で行
う。
数を60Hzとし、液晶表示モジュールにおけるフレー
ム周波数が120Hzとした場合の構成であり、画像信
号処理回路100は、2画面分のメモリを備えている。
一般に、本発明の駆動方式においては、液晶表示モジュ
ールにおけるフレーム周波数が60〜120Hzの場合
は、2フレーム分のメモリを備えることにより、また液
晶表示モジュールにおけるフレーム周波数が120〜1
80Hzの場合は、3フレーム分のメモリを備えること
により、駆動が容易となる。
ビットの階調データを複数フレームの1ビットデータに
変換する。本実施例では、空間変調を併用して、時間的
にオン/オフパターンの位置をずらしてフリッカーの低
減を図っており、8フレームを使って16階調表示を行
う。フレーム変調回路1でのデータ変換は1フレームか
ら8フレームまでに対応したルックアップテーブルを用
意して、それを参照することにより行う。もちろんこの
データ変換をルックアップテーブルを使用せず、演算で
行うことは任意である。
転送された複数フレームのデータをKピクセル分の並列
データに変換し、一度に大量のデータを後段のメモリ
3、4に転送可能にする。Kの値が大きいほど一度に転
送できるデータ量を大きくできる。本実施例では入力ポ
ート2としてシフトレジスタを用いる。
を格納できる容量を備えたものであれば、形式にかかわ
らず用いうる。特に、本発明の画像信号処理回路を集積
化して、メモリを内蔵すれば、メモリの読み書きのデー
タ幅を広くすることができるので、アクセス速度の小さ
いメモリ(たとえばDRAMなど)も用いうる。価格の
安いDRAMを用いることはコストの観点からきわめて
有利である。すなわち、本発明は、低コスト、低速度の
DRAMを使用できるため、低消費電力化、低放射ノイ
ズ化の観点で非常に有効である。
れたデータを列電圧信号演算回路8に転送する。本実施
例では、入力ポート2と同様にシフトレジスタを用い
る。
バス上で行う。入力ポート2や出力ポート5は、時間的
に読み書きの信号がぶつからないように、かつ効率的に
アクセスできるように制御する機能を有する。
データと対応する行選択パターンとの排他的論理和をと
り”1”の数を数えて出力する。このデータは表示デー
タとして液晶表示モジュールの列ドライバ80へ送られ
る。
く行選択パターンを発生する。行選択パターンは、行ド
ライバ90に送られて行電圧が形成されるほか、列電圧
信号演算回路8に送られて、列電圧信号形成のための演
算に用いられる。
80および行ドライバ90等のタイミング等を制御する
回路である。ドライバ制御に必要なクロック、ラッチ信
号などを発生し、行選択パターン発生器7、列ドライバ
80および行ドライバ90に出力する。
00の動作、タイミングを制御する回路である。図で
は、結線を省略した。
である。4ビットのデータ信号を排他的論理和ゲート1
43、143、・・・に入力する。排他的論理和ゲート
143にはそれぞれ行選択パターン発生器から行選択パ
ターンも入力される。排他的論理和ゲート143の出力
は加算器141で同時選択される行電極について加算さ
れる。
8へ送られる表示データは同時選択ライン数に等しい列
方向のデータであり、これは、ディスプレイコントロー
ラから画像信号処理回路100に送られるデータの転送
順序とは異なる。
図3(a)はディスプレイコントローラから画像信号処
理回路100に送られるデータ転送順序を示し、図3
(b)は列電圧信号演算回路8へ送られるデータの転送
順序を示す。
される画像信号は、通常、対応する表示画面の左上から
横方向に向かう順序で順次RGB1組(すなわち1ピク
セル)のシリアルデータとして転送される。1行目のデ
ータがすべて転送され終わると次の行に移り、以下同様
にして1画面分のデータが送られる。
換は、メモリの読み書きの際に行われる。たとえば、メ
モリの書き込み時にランダムアクセスモードを用いて所
定のフォーマットに変換して書き込み、読み出し時には
順次、高速に連続して読み出す方法、または、書き込み
時に高速で順次、書き込み、読み出し時にランダムアク
セスモードで所定のフォーマットで読み出す方法などが
ある。いずれの場合でも、画像信号処理回路を集積化し
て、メモリを当該集積回路に内蔵することにより、メモ
リの読み書きのデータ幅が広くとれる。したがって、シ
リアルデータをポートに蓄えてデータ幅の広いパラレル
データとして扱うことにより、メモリのアクセス時間に
余裕をもたせることができる。
いて説明する。
データは、フレーム変調回路1のルックアップテーブル
を参照することにより、全体で8フレームの1ビット信
号に変換される。8フレーム分の1ビット信号は、本実
施例では2フレームずつ変換されて出力される。
び第2フレームに対応する1ビット信号が、入力ポート
2に出力される。入力ポート2は、メモリ3、4に書き
込むことのできる量を一旦蓄えてから、第1フレームに
対応するデータはメモリ3へ、第2フレームに対応する
データはメモリ4へ書き込む。同時に、空いた時間を利
用しながら、まずメモリ3から第1フレームに対応する
データの読み出しが行われ、出力ポート5を介して、列
電圧信号演算回路8へ転送される。引き続いて、メモリ
4から第2フレームに対応するデータの読み出しが行わ
れ、出力ポート5を介して、列電圧信号演算回路8へ転
送される。
出しのタイミングの概略を示したタイミングチャートで
ある。図のように、本実施例では、入力の2倍の周波数
で出力が行われることになる。
ン発生器7からの行選択パターンと出力ポート5からの
表示データを用いて液晶表示モジュールの列ドライバ8
0に転送される。
目の画像入力信号がフレーム変調回路1に入力され、今
度は、第3フレームと第4フレームに対応するテーブル
を用いて1ビットの信号への変換が行われ、それぞれ入
力ポート2を介して、第3フレームに対応するデータは
メモリ3へ、第4フレームに対応するデータはメモリ4
へ書き込まれる。
間を利用しながら、メモリ3から第3フレームに対応す
るデータの読み出しが行われ、出力ポート5を介して、
列電圧信号演算回路8へ転送される。引き続いて、メモ
リ4から第4フレームに対応するデータの読み出しが行
われ、出力ポート5を介して、列電圧信号演算回路8へ
転送される。これらの読み書きのタイミング、および列
電圧信号形成の演算は、第1フレームと第2フレームに
対応するデータと同じである。
フレームのデータを転送して、1つの階調シーケンスを
終える。
ことによって、当該複数画面分のメモリに異なるデータ
を書き込むことができる。また、メモリに書き込む前に
フレーム変調処理を行っておくことによって、これらの
メモリに格納されたデータを液晶表示モジュールのフレ
ーム周波数に同期させて読み出せば、フリッカーの少な
い表示を得るとともに、メモリ数を削減できる。また、
本発明では、液晶表示モジュールの1フレームの期間は
表示データが一定であり、単純マトリクス液晶駆動方式
のいわゆる電圧平均化法は成立することになる。
した動作に基づいて説明してきたが、必ずしも同期した
動作ではなくとも駆動可能である。
ム分を超えるメモリを備えているならば、複数フレーム
のデータを、メモリの数にあったフレーム数のデータに
変換し、それぞれをメモリに書き込めばよい。たとえ
ば、3フレーム分のメモリを備えているなら、3フレー
ムずつ処理できる。
タフォーマット変換を併用してもよい。この場合は、メ
モリ3、4に書き込む前に行ってもよく、読み出すとき
に行ってもよい。
して、MLS方式のLCDモジュールの回路基板上に実
装すると、TFTモジュールとのインターフェース互換
性が保てるため有益である。もちろん、パーソナルコン
ピュータ内の回路基板上に実装することもできる。ま
た、この回路の一部またはすべてを列ドライバのチップ
の上に組み込んでもよい。
下2画面分割駆動を行う場合である。入力周波数は60
Hz(1周期は16.6msec)、モジュール側の駆
動周波数は、120Hz(1周期は8.3msec)で
ある。4ライン同時選択で駆動し、1スキャンの周期は
2.08msecとした。また、実施例1と同様に、所
定の階調を表示するために、8フレームを使用する。
に、メモリへの読み書きのタイミングを示す。
〜74はそれぞれ1/2フレーム分のメモリであり、1
/2画面分の2値表示データを蓄えることができる。U
F1、UF2、・・・は上画面の1フレームめ、2フレ
ームめ、・・・のデータを示す。また、LF1、LF
2、・・・は下画面の1フレームめ、2フレームめ、・
・・のデータを示す。
ようである。まず、1セルの横軸は、時間軸に対応して
おり、1セルの横の辺の長さは入力信号の周波数の半周
期を表す。したがって、2マスの長さが、入力信号の1
周期に相当する時間になる。図11(a)はメモリ1の
中のデータF1がF4の上に上書きされていることを示
し、セル内の1本の斜線は、上記の上書き時に1回メモ
リ内が走査されていることを示す。
が読み出されていることを示し、セル内の4本の斜線
は、上記の読み出し時に4回メモリ内が走査されている
ことを示す。本実施例では、4行4列の選択行列を用い
ているので、4列分の演算が必要となる。したがって、
メモリからの読み出しは4回のスキャンによって4回デ
ータを読み出すことによって、行うことになる。
がF4の上に上書きされると同時に、データが読み出さ
れていることを示す。すなわち、上書き時に、1回メモ
リが内が走査されるとともに、4回データが読み出され
ることを示す。
る。60Hzの周波数で入力信号を受け、フレーム変調
回路で1ビットのデータに変換した後、入力信号の1周
期の前半の時間で、メモリ71、72にそれぞれUF
1、UF2の各フレームに対応したフレーム変調ずみデ
ータを書き込む。次いで、入力信号の1周期の後半の時
間で、メモリ71からUF1を読み出すとともに、メモ
リ74、75にそれぞれLF1、LF2の各フレームに
対応したフレーム変調ずみデータを書き込む。
間で、メモリ71、73にそれぞれUF3、UF4の各
フレームに対応したフレーム変調ずみデータを書き込む
とともに、メモリ72からUF2を、メモリ74からL
F1をそれぞれ読み出す。そして、入力信号の1周期の
後半の時間で、メモリ71からUF3を、メモリ75か
らLF2をそれぞれ読み出すとともに、メモリ74、7
6にそれぞれLF3、LF4の各フレームに対応したフ
レーム変調ずみデータを書き込む。
択を行っているので、読み出しは、4スキャンによって
行われ、その周波数は480Hzである。この実施例の
利点は、読み出すときに、メモリの内容が一定で、電圧
平均化法がほぼ完全に成立する点である。
特に、メモリへの読み書きのタイミングを示す。図面の
見方は図7と同様である。
る。60Hzの周波数で入力信号を受け、フレーム変調
回路で1ビットのデータに変換した後、入力信号の1周
期の前半の時間で、メモリ81、82にそれぞれUF
1、UF2の各フレームに対応したフレーム変調ずみデ
ータを書き込む。次いで、入力信号の1周期の後半の時
間で、メモリ81からUF1を読み出すとともに、メモ
リ84、85にそれぞれLF1、LF2の各フレームに
対応したフレーム変調ずみデータを書き込む。
間で、メモリ81、83にそれぞれUF3、UF4の各
フレームに対応したフレーム変調ずみデータを書き込む
とともに、メモリ82からUF2を、メモリ84からL
F1をそれぞれ読み出す。そして、入力信号の1周期の
後半の時間で、メモリ81からUF3を、メモリ85か
らLF2をそれぞれ読み出すとともに、メモリ82、8
4にそれぞれLF3、LF4の各フレームに対応したフ
レーム変調ずみデータを書き込む。
も、4行同時選択を行っているので、読み出しは、4ス
キャンによって行われ、その周波数は480Hzであ
る。読み出すときに、メモリの内容が一定で、電圧平均
化法がほぼ完全に成立する利点は実施例2と同じである
が、使用するメモリが半フレーム分少ない利点がさらに
ある。
に、メモリへの読み書きのタイミングを示す。図面の見
方は図7と同様である。
る。60Hzの周波数で入力信号を受け、フレーム変調
回路で1ビットのデータに変換した後、入力信号の1周
期の前半の時間で、メモリ91、92にそれぞれUF
1、UF2の各フレームに対応したフレーム変調ずみデ
ータを書き込む。この際、メモリ91は同時に読み出さ
れているので、UF1の半分が読み出されることにな
る。次いで、入力信号の1周期の後半の時間で、メモリ
92からUF2を読み出すとともに、メモリ93、94
にそれぞれLF1、LF2の各フレームに対応したフレ
ーム変調ずみデータを書き込む。この際、メモリ94は
同時に読み出されているので、LF2の半分が読み出さ
れることになる。
間で、メモリ91、92にそれぞれUF3、UF4の各
フレームに対応したフレーム変調ずみデータを書き込む
とともに、メモリ91、93をそれぞれ読み出す。この
際、メモリ91はUF3がUF1の上に上書きされてい
るタイミングなので、半分はUF1がもう半分はUF3
が読み出されることになる。メモリ93からはLF1が
読み出される。
リ93、94にそれぞれLF3、LF4の各フレームに
対応したフレーム変調ずみデータを書き込むとともに、
メモリ92、94をそれぞれ読み出す。この際、メモリ
94はLF4がLF2の上に上書きされているタイミン
グなので、半分はLF2がもう半分はLF4が読み出さ
れる。メモリ92からはUF4が読み出される。
も、4行同時選択を行っているので、読み出しは、4ス
キャンによって行われ、その周波数は480Hzであ
る。この方法においても、電圧平均化法は、ほぼ完全に
成立する。4回のスキャンの間、メモリの内容が変わっ
ても、適当な2つの読み出しフレーム(たとえば、UF
1ならば第1フレームと第3フレーム)を取り出して考
えると、メモリの内容が4回のスキャンの間一定である
場合と等価になっているからである。また、使用するメ
モリは実施例4よりもさらに半フレーム分少ない利点が
ある。
作、特に、メモリへの読み書きのタイミングを示す。図
面の見方は図7と同様である。
る。60Hzの周波数で入力信号を受け、フレーム変調
回路で1ビットのデータに変換した後、メモリへの読み
書きが行われるのは、実施例2〜4と同様である。
ずメモリ101および103から行われる。また、書き
込みは、入力信号の前半の時間では、メモリ101およ
び102に対して、入力信号の後半の時間では、メモリ
102および103に対して行われる。そして、入力信
号の前半の時間では、メモリ102からメモリ103に
対してデータの転送(TRANSFER)が行われ、入
力信号の後半の時間では、メモリ102からメモリ10
1に対して、データの転送が行われる。具体的には、以
下のようになる。
101、102にそれぞれUF1、UF2の各フレーム
に対応したフレーム変調ずみデータを書き込む。この
際、メモリ101は同時に読み出されているので、UF
1の半分が読み出されることになる。次いで、入力信号
の1周期の後半の時間で、メモリ102からメモリ10
1にデータUF2を転送しながら、メモリ102とメモ
リ103とにそれぞれデータLF2、LF1を書き込
む。また同時に、メモリ101とメモリ103とからそ
れぞれデータを読み出す。この際、メモリ101はデー
タが、UF1からUF2に変化しているので、それぞれ
ほぼ半分ずつ読み出されることになる。また、メモリ1
03はデータが、まえのデータからLF1に変化してい
るので、LF1はほぼ半分だけ読み出されることにな
る。
間で、メモリ102からメモリ103にデータLF2を
転送しながら、メモリ101とメモリ102とにそれぞ
れデータUF3、UF4を書き込む。また同時に、メモ
リ101とメモリ103とからそれぞれデータを読み出
す。この際、メモリ101はデータが、UF2からUF
3に変化しているので、それぞれほぼ半分ずつ読み出さ
れることになる。また、メモリ103はデータが、LF
1からLF2に変化しているので、やはりそれぞれほぼ
半分だけ読み出されることになる。
も、4行同時選択を行っているので、読み出しは、4ス
キャンによって行われ、その周波数は480Hzであ
る。この方法においても、実施例4と同様の理由で電圧
平均化法は、ほぼ完全に成立する。使用するメモリが実
施例4よりもさらに半フレーム分少ない利点もある。
しの間、メモリの内容が変化するときは、サブグループ
内で別々のフレームデータが混ざらないように配慮する
とフレーム変調方式に自由度が増し、波形ひずみに起因
する輝度の不均一性が改善される。
本数)分の付加メモリに1サブグループ分のデータを蓄
えてから、上述したメモリに転送すればよい。さらに、
空間変調を使用する場合に、表示の均一性を向上するた
めには、上記付加メモリの容量を(同時選択行本数と空
間変調に用いるディザなどのマトリクスの行数との最小
公倍数)×(空間変調に用いるディザなどのマトリクス
の列数の倍数)とすればよい。
マトリクスが8×8行列のときは、最小で8×8の付加
メモリを用いればよい。もちろん、VGA表示をする場
合は8×640の付加メモリでもよい。
は別に複数のラインメモリを用いてもよいし、また、上
記メモリに必要な容量を付加してもよい。上記メモリに
必要な容量を加えた場合には、データ転送に使用するバ
スラインを共通に使える利点がある。
要な列電圧の高速演算を実現しながら、安価なダイナミ
ックメモリの使用を可能にし、かつメモリ数を削減して
回路の簡素化が可能となり、コスト削減、消費電力低
減、放射ノイズ削減を図れる。
拘束されず、実質的に高いフレーム周波数でメモリから
データを読み出せるので、フリッカーを抑えた表示を実
現できる。
序と列電圧演算回路へ送られるデータ転送順序との違い
を示す概念図である。
る。
イミングを示すタイミングチャートである。
タイミングを示すチャートである。
タイミングを示すチャートである。
タイミングを示すチャートである。
のタイミングを示すチャートである。
説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】複数ライン同時選択を行う液晶表示装置に
おいて、 入力された画像信号を列電圧信号に変換する画像信号処
理回路と該列電圧信号を列電圧に変換する列ドライバと
を有し、 該画像信号処理回路は、 全体で1フレーム分を超える画像信号を保存可能な複数
のフレームメモリと、 入力された画像信号を前記複数のメモリに書き込む前
に、一旦保存する入力ポートと、 前記複数のメモリからの出力を一旦保存する出力ポート
と、 出力ポートからの画像信号と行選択パターン信号とから
列電圧信号を演算する列電圧信号演算回路とを備えてい
ることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】該画像信号処理回路は、階調を含んだ画像
信号を入力ポートに転送する前に複数フレームの二値信
号に変換するフレーム変調回路を備えていることを特徴
とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】該画像信号処理回路は集積回路とされるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の液晶表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01954695A JP3534872B2 (ja) | 1994-11-16 | 1995-02-07 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28225694 | 1994-11-16 | ||
JP6-282256 | 1994-11-16 | ||
JP01954695A JP3534872B2 (ja) | 1994-11-16 | 1995-02-07 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08194451A true JPH08194451A (ja) | 1996-07-30 |
JP3534872B2 JP3534872B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=26356388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01954695A Expired - Lifetime JP3534872B2 (ja) | 1994-11-16 | 1995-02-07 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534872B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6794675B1 (en) * | 1999-03-23 | 2004-09-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Organic electroluminescence display with improved contact characteristics |
US6862021B2 (en) | 1997-04-15 | 2005-03-01 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display control apparatus and liquid crystal display apparatus |
US7180521B2 (en) | 2002-11-15 | 2007-02-20 | Pioneer Corporation | Method and device for accessing frame memory within display panel driver |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP01954695A patent/JP3534872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862021B2 (en) | 1997-04-15 | 2005-03-01 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display control apparatus and liquid crystal display apparatus |
US6794675B1 (en) * | 1999-03-23 | 2004-09-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Organic electroluminescence display with improved contact characteristics |
US7180521B2 (en) | 2002-11-15 | 2007-02-20 | Pioneer Corporation | Method and device for accessing frame memory within display panel driver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3534872B2 (ja) | 2004-06-07 |
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