JPH08181836A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08181836A JPH08181836A JP6336086A JP33608694A JPH08181836A JP H08181836 A JPH08181836 A JP H08181836A JP 6336086 A JP6336086 A JP 6336086A JP 33608694 A JP33608694 A JP 33608694A JP H08181836 A JPH08181836 A JP H08181836A
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N1/33361—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor according to characteristics or the state of the communication line
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N1/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only
- H04N1/33323—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only transmission mode only, e.g. speed
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N2201/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N2201/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
- H04N2201/33342—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode
- H04N2201/3335—Speed or rate
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N2201/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N2201/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
- H04N2201/33342—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode
- H04N2201/33371—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode using test signals, e.g. checking error occurrences
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 伝送スピードを回線状態のチェック等によっ
て柔軟に変更することができ、最適な伝送を行うことが
できるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 ファクシミリ情報を伝送するボーレートの決
定から行う第1のプロトコルと、ロングトレーニングか
ら伝送してビットレートを決定する第2のプロトコル
と、前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定
する第3のプロトコルと、ショートトレーニングから伝
送して前ページと同一のビットレートで伝送を開始する
第4のプロトコルとを有し、ファクシミリ情報の受信状
況の基づいて、次ページのプロトコルを開始する段階を
上記第1〜第4つのプロトコルから選択するようにし
た。
て柔軟に変更することができ、最適な伝送を行うことが
できるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 ファクシミリ情報を伝送するボーレートの決
定から行う第1のプロトコルと、ロングトレーニングか
ら伝送してビットレートを決定する第2のプロトコル
と、前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定
する第3のプロトコルと、ショートトレーニングから伝
送して前ページと同一のビットレートで伝送を開始する
第4のプロトコルとを有し、ファクシミリ情報の受信状
況の基づいて、次ページのプロトコルを開始する段階を
上記第1〜第4つのプロトコルから選択するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にページ間で伝送ス
ピードを変更する機能を有するファクシミリ装置に関す
るものである。
ピードを変更する機能を有するファクシミリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ノーマルG3モードにおいては、
送信機がEOM信号を送信した場合、あるいは受信機側
がRTN信号を送信した場合に、再度、トレーニング信
号を送信し、伝送スピードの決定をしていた。また、E
CMモードにおいては、送信機が同一パーシャルページ
内にてPPR信号を受信すると、CTC信号を送信する
が、このCTC信号により伝送スピードを指定できた。
送信機がEOM信号を送信した場合、あるいは受信機側
がRTN信号を送信した場合に、再度、トレーニング信
号を送信し、伝送スピードの決定をしていた。また、E
CMモードにおいては、送信機が同一パーシャルページ
内にてPPR信号を受信すると、CTC信号を送信する
が、このCTC信号により伝送スピードを指定できた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のノーマルG3モードにおいては、伝送スピードを
決定するのに、専らトレーニング信号の伝送により判断
する方法をとっており、しかも、伝送スピードの変更点
は画一的に決まっているため、柔軟な伝送スピードの変
更は困難であった。
来例のノーマルG3モードにおいては、伝送スピードを
決定するのに、専らトレーニング信号の伝送により判断
する方法をとっており、しかも、伝送スピードの変更点
は画一的に決まっているため、柔軟な伝送スピードの変
更は困難であった。
【0004】また、ECMモードにて、CTC信号によ
り伝送スピードを指定するのは、フォールバックする方
向であり、伝送スピードを高める方向には指定できな
い。
り伝送スピードを指定するのは、フォールバックする方
向であり、伝送スピードを高める方向には指定できな
い。
【0005】このため従来は、回線状態のチェック信号
によりボーレートを変えたり、前ページの受信状況によ
り伝送スピードを変えたりすることはできなかった。
によりボーレートを変えたり、前ページの受信状況によ
り伝送スピードを変えたりすることはできなかった。
【0006】そこで、本発明は、伝送スピードを回線状
態のチェック等によって柔軟に変更することができ、最
適な伝送を行うことができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
態のチェック等によって柔軟に変更することができ、最
適な伝送を行うことができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ファクシミリ情報を伝送するボーレートの決定から行う
第1のプロトコル手段と、ロングトレーニングから伝送
してビットレートを決定する第2のプロトコル手段と、
前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定する
第3のプロトコル手段と、ショートトレーニングから伝
送して前ページと同一のビットレートで伝送を開始する
第4のプロトコル手段とを有し、ファクシミリ情報の受
信状況の基づいて、次ページのプロトコルを開始する段
階を上記第1〜第4つのプロトコル手段から選択するこ
とを特徴とする。
ファクシミリ情報を伝送するボーレートの決定から行う
第1のプロトコル手段と、ロングトレーニングから伝送
してビットレートを決定する第2のプロトコル手段と、
前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定する
第3のプロトコル手段と、ショートトレーニングから伝
送して前ページと同一のビットレートで伝送を開始する
第4のプロトコル手段とを有し、ファクシミリ情報の受
信状況の基づいて、次ページのプロトコルを開始する段
階を上記第1〜第4つのプロトコル手段から選択するこ
とを特徴とする。
【0008】本出願の第2の発明は、上記選択をエラー
の多いケース、エラーの少ないケースに対して適用する
ことを特徴とする。
の多いケース、エラーの少ないケースに対して適用する
ことを特徴とする。
【0009】本出願の第3の発明は、送信機側からモー
ドチェンジの変更を要求した時には、次ページに対して
前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定する
プロトコルから行うことを特徴とする。
ドチェンジの変更を要求した時には、次ページに対して
前ページの受信状況に基づいてビットレートを決定する
プロトコルから行うことを特徴とする。
【0010】本出願の第4の発明は、送信機において、
次ページがあり、モードチェンジ有りの信号を送信した
後、同一パーシャルページにてn回目のPPR信号を受
信した時は、ロングトレーニングから伝送してビットレ
ートを決定するプロトコルから開始し、同一パーシャル
ページにてn回目、2n回目以外のPPR信号を受信し
た時は、ショートトレーニングから伝送して前ページと
同一のビットレートで伝送を開始し、同一パーシャルペ
ージにて、2n回目のPPR信号を受信した時は、ファ
クシミリ情報を伝送するボーレートの決定から行うプロ
トコルに進むとともに、同一パーシャルページ内にて受
信したPPRの回数をカウントするカウンタをリセット
し、同一通信において連続してMCFをm回受信してい
れば、ロングトレーニングから伝送してビットレートを
決定するプロトコルから開始し、同一通信において連続
してMCFを2m回受信していれば、ファクシミリ情報
を伝送するボーレートの決定から行うプロトコルに進む
とともに、同一通信にて連続してMCFを受信している
回数をカウントするカウンタをリセットし、同一通信に
おいて連続してMCFをm回目、2m回目以外で受信し
ている時には、モードチェンジが必要であるので、前ペ
ージの受信状況に基づいてビットレートを決定するプロ
トコルから開始することを特徴とする。
次ページがあり、モードチェンジ有りの信号を送信した
後、同一パーシャルページにてn回目のPPR信号を受
信した時は、ロングトレーニングから伝送してビットレ
ートを決定するプロトコルから開始し、同一パーシャル
ページにてn回目、2n回目以外のPPR信号を受信し
た時は、ショートトレーニングから伝送して前ページと
同一のビットレートで伝送を開始し、同一パーシャルペ
ージにて、2n回目のPPR信号を受信した時は、ファ
クシミリ情報を伝送するボーレートの決定から行うプロ
トコルに進むとともに、同一パーシャルページ内にて受
信したPPRの回数をカウントするカウンタをリセット
し、同一通信において連続してMCFをm回受信してい
れば、ロングトレーニングから伝送してビットレートを
決定するプロトコルから開始し、同一通信において連続
してMCFを2m回受信していれば、ファクシミリ情報
を伝送するボーレートの決定から行うプロトコルに進む
とともに、同一通信にて連続してMCFを受信している
回数をカウントするカウンタをリセットし、同一通信に
おいて連続してMCFをm回目、2m回目以外で受信し
ている時には、モードチェンジが必要であるので、前ペ
ージの受信状況に基づいてビットレートを決定するプロ
トコルから開始することを特徴とする。
【0011】本出願の第5の発明は、送信機において、
モードチェンジのない信号を送出した後は、同一通信に
おいて連続してMCFをm回目、2m回目以外で受信し
ている時には、モードチェンジが不要であるので、ショ
ートトレーニングから伝送して前ページと同一のビット
レートで伝送を開始し、それ以外は請求項4と同一の制
御を行うことを特徴とする。
モードチェンジのない信号を送出した後は、同一通信に
おいて連続してMCFをm回目、2m回目以外で受信し
ている時には、モードチェンジが不要であるので、ショ
ートトレーニングから伝送して前ページと同一のビット
レートで伝送を開始し、それ以外は請求項4と同一の制
御を行うことを特徴とする。
【0012】本出願の第6の発明は、送信機において、
最終ページの信号を送出した後は、PPRを受信した場
合は請求項4と同一の制御をし、MCFを受信した場合
はDCNを送出後、直ちに回線を開放することを特徴と
する。
最終ページの信号を送出した後は、PPRを受信した場
合は請求項4と同一の制御をし、MCFを受信した場合
はDCNを送出後、直ちに回線を開放することを特徴と
する。
【0013】
【作用】本出願の第1の発明によれば、ページ間にて回
線状態のチェック信号によりボーレートを変えたり、ロ
ングトレーニングによりボーレートは一定でビットレー
トを変えたり、前ページの受信状況によりボーレートは
一定でビットレートを変えたりすることが可能になる。
線状態のチェック信号によりボーレートを変えたり、ロ
ングトレーニングによりボーレートは一定でビットレー
トを変えたり、前ページの受信状況によりボーレートは
一定でビットレートを変えたりすることが可能になる。
【0014】また、第2の発明によれば、エラーの多い
ケースばかりでなく、エラーの少ないケースに対して、
第1の発明を適用することができ、効率の良い伝送を実
現できる。また、第3の発明によれば、第1、第2の発
明において、モードチェンジを行うことが可能になる。
ケースばかりでなく、エラーの少ないケースに対して、
第1の発明を適用することができ、効率の良い伝送を実
現できる。また、第3の発明によれば、第1、第2の発
明において、モードチェンジを行うことが可能になる。
【0015】さらに、第4〜第6の発明によれば、上記
第1〜第3の発明をより有効に実施することができる。
第1〜第3の発明をより有効に実施することができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、NCU(網制御装置)2
は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線
を端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、デ
ータ通信路への切換えを行ったり、ループの保持を行う
ものである。また、NCU2は、制御回路10からの信
号線10aの信号レベルが「0」であれば、電話回線2
aを電話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するもの
である。なお、通常状態では電話回線2aは電話機4側
に接続されている。
は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線
を端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、デ
ータ通信路への切換えを行ったり、ループの保持を行う
ものである。また、NCU2は、制御回路10からの信
号線10aの信号レベルが「0」であれば、電話回線2
aを電話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するもの
である。なお、通常状態では電話回線2aは電話機4側
に接続されている。
【0018】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、信号線8aの送信信号をNCU
2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をN
CU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調器8に
送る。
信系の信号とを分離し、信号線8aの送信信号をNCU
2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をN
CU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調器8に
送る。
【0019】モデム(変復調器)8は、ITU−T勧告
V21、V27ter、V29、V17、V8、V34
の変復調機能を有していて、これらのモードセットは、
信号線10cを介して設定される。信号線10bに出力
されている情報を指定されたモードで変調して信号線8
aに出力し、信号線6aに出力されている変調データを
入力して指定されたモードで復調し、信号線8aに出力
する。
V21、V27ter、V29、V17、V8、V34
の変復調機能を有していて、これらのモードセットは、
信号線10cを介して設定される。信号線10bに出力
されている情報を指定されたモードで変調して信号線8
aに出力し、信号線6aに出力されている変調データを
入力して指定されたモードで復調し、信号線8aに出力
する。
【0020】制御回路10は、マイクロコンピュータ、
ROM、RAM等から構成されており、本ファクシミリ
装置全体の制御を実行する。
ROM、RAM等から構成されており、本ファクシミリ
装置全体の制御を実行する。
【0021】読取部12は、CCD等により送信原稿等
の読み取りを行うものであり、読み取った画像データを
信号線12aより出力する。記録部14は、信号線14
aより入力される受信画像等のデータをプリントアウト
するものであり、LBP等により構成されている。
の読み取りを行うものであり、読み取った画像データを
信号線12aより出力する。記録部14は、信号線14
aより入力される受信画像等のデータをプリントアウト
するものであり、LBP等により構成されている。
【0022】操作部16は、各種キー入力や表示を行う
ものであり、テンキー、スタートキー、ストップキー、
セットキー、ワンタッチキー、短縮キー、ファンクショ
ンキー、およびLCD表示部等を有し、キー操作に伴う
押下情報は、信号線16aより出力される。
ものであり、テンキー、スタートキー、ストップキー、
セットキー、ワンタッチキー、短縮キー、ファンクショ
ンキー、およびLCD表示部等を有し、キー操作に伴う
押下情報は、信号線16aより出力される。
【0023】以上のような構成において、本実施例のフ
ァクシミリ装置では、以下のような動作を行う。
ァクシミリ装置では、以下のような動作を行う。
【0024】まず、送信機において、次ページあり、モ
ードチェンジありの信号を送出した後は、同一パーシャ
ルページにてn回目のPPR信号を受信した時は、ロン
グトレーニングから伝送してビットレートを決定するプ
ロトコルから開始し、同一パーシャルページにてn回
目、2n回目以外のPPR信号を受信した時は、ショー
トトレーニングから伝送して前ページと同一のビットレ
ートで伝送を開始し、同一パーシャルページにて2n回
目のPPR信号を受信した時は、ファクシミリ情報を伝
送するボーレートの決定から行うプロトコルに進むとと
もに、同一パーシャルページ内にて受信したPPRの回
数をカウントするカウンタをリセットし、同一通信にお
いて連続してMCFをm回受信していれば、ロングトレ
ーニングから伝送してビットレートを決定するプロトコ
ルから開始し、同一通信において連続してMCFを2m
回受信していれば、ファクシミリ情報を伝送するボーレ
ートの決定から行うプロトコルに進むとともに、同一通
信にて連続してMCFを受信している回数をカウントす
るカウンタをリセットし、同一通信において連続してM
CFをm回目、2m回目以外で受信している時には、モ
ードチェンジが必要であるので、前ページの受信状況に
基づいてビットレートを決定するプロトコルから開始す
る。
ードチェンジありの信号を送出した後は、同一パーシャ
ルページにてn回目のPPR信号を受信した時は、ロン
グトレーニングから伝送してビットレートを決定するプ
ロトコルから開始し、同一パーシャルページにてn回
目、2n回目以外のPPR信号を受信した時は、ショー
トトレーニングから伝送して前ページと同一のビットレ
ートで伝送を開始し、同一パーシャルページにて2n回
目のPPR信号を受信した時は、ファクシミリ情報を伝
送するボーレートの決定から行うプロトコルに進むとと
もに、同一パーシャルページ内にて受信したPPRの回
数をカウントするカウンタをリセットし、同一通信にお
いて連続してMCFをm回受信していれば、ロングトレ
ーニングから伝送してビットレートを決定するプロトコ
ルから開始し、同一通信において連続してMCFを2m
回受信していれば、ファクシミリ情報を伝送するボーレ
ートの決定から行うプロトコルに進むとともに、同一通
信にて連続してMCFを受信している回数をカウントす
るカウンタをリセットし、同一通信において連続してM
CFをm回目、2m回目以外で受信している時には、モ
ードチェンジが必要であるので、前ページの受信状況に
基づいてビットレートを決定するプロトコルから開始す
る。
【0025】また、送信機がモードチェンジのない信号
を送出した後は、同一通信において連続してMCFをm
回目、2m回目以外で受信している時には、モードチェ
ンジが不要なのでショートトレーニングから伝送して前
ページと同一のビットレートで伝送を開始し、それ以外
は、次ページあり、モードチェンジありの信号を送出し
た時と同じ制御を行う。また、送信機において、最終ペ
ージの信号を送出した後は、PPRを受信をした場合
は、次ページあり、モードチェンジありの信号を送出し
た時と同じ制御とし、MCIを受信した場合は、DCN
を送出後、直ちに回線を開放する。
を送出した後は、同一通信において連続してMCFをm
回目、2m回目以外で受信している時には、モードチェ
ンジが不要なのでショートトレーニングから伝送して前
ページと同一のビットレートで伝送を開始し、それ以外
は、次ページあり、モードチェンジありの信号を送出し
た時と同じ制御を行う。また、送信機において、最終ペ
ージの信号を送出した後は、PPRを受信をした場合
は、次ページあり、モードチェンジありの信号を送出し
た時と同じ制御とし、MCIを受信した場合は、DCN
を送出後、直ちに回線を開放する。
【0026】図2は、前手順における制御の具体例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0027】図2において、a点、すなわちラインプロ
ービングからの送信は、ファクシミリ情報を伝送するボ
ーレートの決定から行う第1のプロトコルであり、b
点、すなわちロングトレーニングからの送信は、ロング
トレーニングから伝送してビットレートを決定する第2
のプロトコルである。また、d点、すなわちビットレー
ト等のパラメータ交換と、従来のT30の手順信号のや
りとりを行い、これは前ページの受信状況に基づいてビ
ットレートを決定する第3のプロトコルであり、c点、
すなわちショートトレーニングからの送信は、ショート
トレーニングから伝送して前ページと同一のビットレー
トで伝送を開始する第4のプロトコルである。
ービングからの送信は、ファクシミリ情報を伝送するボ
ーレートの決定から行う第1のプロトコルであり、b
点、すなわちロングトレーニングからの送信は、ロング
トレーニングから伝送してビットレートを決定する第2
のプロトコルである。また、d点、すなわちビットレー
ト等のパラメータ交換と、従来のT30の手順信号のや
りとりを行い、これは前ページの受信状況に基づいてビ
ットレートを決定する第3のプロトコルであり、c点、
すなわちショートトレーニングからの送信は、ショート
トレーニングから伝送して前ページと同一のビットレー
トで伝送を開始する第4のプロトコルである。
【0028】以下、本実施例で行うボーレート、ビット
レートの決定、変更の意味について説明する。
レートの決定、変更の意味について説明する。
【0029】(1)ボーレートの決定。
【0030】ラインプロービング信号により、使用可能
な帯域を認識する。この帯域が広いとボーレートを高く
設定し、この帯域が狭いとボーレートを低く設定する。
そして、ボーレートが高いと同一ビットレートであるケ
ースにて1変調あたりのビット数は少ないので、1回エ
ラー発生した時のエラービットが少ないという効果があ
る。
な帯域を認識する。この帯域が広いとボーレートを高く
設定し、この帯域が狭いとボーレートを低く設定する。
そして、ボーレートが高いと同一ビットレートであるケ
ースにて1変調あたりのビット数は少ないので、1回エ
ラー発生した時のエラービットが少ないという効果があ
る。
【0031】(2)ビットレートの決定。
【0032】ラインプロービング信号により決定したボ
ーレートでのロングトレーニングを実施して伝送可能な
ビットレートを決定する。
ーレートでのロングトレーニングを実施して伝送可能な
ビットレートを決定する。
【0033】(3)ビットレートを変える意味。
【0034】使用可能な帯域は同じであるが、S/N等
が変わり、伝送可能なビットレートが変わった場合、こ
れに対応すると有効である。
が変わり、伝送可能なビットレートが変わった場合、こ
れに対応すると有効である。
【0035】(4)ボーレートを変える意味。
【0036】使用可能な帯域が変わった場合、ボーレー
トを変えることが有効である。
トを変えることが有効である。
【0037】以下、本実施例における制御動作について
説明する。図3〜図10は、本実施例における制御回路
10の制御動作を示すフローチャートである。
説明する。図3〜図10は、本実施例における制御回路
10の制御動作を示すフローチャートである。
【0038】まず、図3において、S22では、信号線
10aに信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオ
フする。
10aに信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオ
フする。
【0039】S24、S26では、送信、あるいは受信
が選択されたか否かを判断し、送信が選択されるとS3
0に進み、受信が選択されるとS50に進み、ともに選
択されていないとS28に進み、その他の処理を行う。
が選択されたか否かを判断し、送信が選択されるとS3
0に進み、受信が選択されるとS50に進み、ともに選
択されていないとS28に進み、その他の処理を行う。
【0040】S30では、信号線10aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S32では、
同一通信にて連続してMCFを受信している回数をカウ
ントするカウンタ(連続MCF受信カウンタ)をリセッ
トする。
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S32では、
同一通信にて連続してMCFを受信している回数をカウ
ントするカウンタ(連続MCF受信カウンタ)をリセッ
トする。
【0041】また、S34では、同一パーシャルページ
にて受信したPPRの回数をカウントするカウンタ(P
PR受信カウンタ)をリセットする。
にて受信したPPRの回数をカウントするカウンタ(P
PR受信カウンタ)をリセットする。
【0042】そして、S36では前手順を実行し、S3
8では、ラインプロービングの送出を行い、S40で
は、ロングトレーニングの送出を行う。また、S42で
は、パラメータの交換とNSF、CSI、DSI、NS
S、TSI、DCS等のT30のハンドシェイクを行
い、S44では、画信号の送出(直前にショートトレー
ニングが送出される)を行う。
8では、ラインプロービングの送出を行い、S40で
は、ロングトレーニングの送出を行う。また、S42で
は、パラメータの交換とNSF、CSI、DSI、NS
S、TSI、DCS等のT30のハンドシェイクを行
い、S44では、画信号の送出(直前にショートトレー
ニングが送出される)を行う。
【0043】S46、S48では、次ページの有無とモ
ードチェンジの有無を判断し、次ページがあり、モード
チェンジがあるとS70に進み、次ページがあり、モー
ドチェンジがないとS86に進み、次ページがないとS
102に進む。
ードチェンジの有無を判断し、次ページがあり、モード
チェンジがあるとS70に進み、次ページがあり、モー
ドチェンジがないとS86に進み、次ページがないとS
102に進む。
【0044】S50では、信号線10aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S52では、
同一通信にて連続してMCFを送信している回数をカウ
ントするカウンタ(連続MCF送信カウンタ)をリセッ
トする。また、S54では、同一パーシャルページにて
送信したPPRの回数をカウントするカウンタ(PPR
送信カウンタ)をリセットする。
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S52では、
同一通信にて連続してMCFを送信している回数をカウ
ントするカウンタ(連続MCF送信カウンタ)をリセッ
トする。また、S54では、同一パーシャルページにて
送信したPPRの回数をカウントするカウンタ(PPR
送信カウンタ)をリセットする。
【0045】次に、S56では前手順を行い、S58で
は、ラインプロービングの受信を行う。また、S60で
は、ロングトレーニングの受信を行い、S62では、パ
ラメータの交換と、NSF、CSI、DIS、NSS、
TSI、DCS等のT30のハンドシェイクを行う。さ
らに、S64では、画信号の受信を行う。
は、ラインプロービングの受信を行う。また、S60で
は、ロングトレーニングの受信を行い、S62では、パ
ラメータの交換と、NSF、CSI、DIS、NSS、
TSI、DCS等のT30のハンドシェイクを行う。さ
らに、S64では、画信号の受信を行う。
【0046】S66、S68では、手順情報を受信し、
PPS−EOMを受信するとS114に進み、PPS−
MPSを受信するとS140に進み、PPS−EOPを
受信するとS166に進む。
PPS−EOMを受信するとS114に進み、PPS−
MPSを受信するとS140に進み、PPS−EOPを
受信するとS166に進む。
【0047】また、図5において、S70では、PPS
−EOMの送出を行い、S72は、PPS−EOMを送
出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断し、T4
(3秒)経過するとS74に進み、T4(3秒)経過し
ていないとS78に進む。
−EOMの送出を行い、S72は、PPS−EOMを送
出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断し、T4
(3秒)経過するとS74に進み、T4(3秒)経過し
ていないとS78に進む。
【0048】S74では、PPS−EOMの3回再送が
行われたか否かを判断し、行われているとS76に進
み、CMLをオフする。また、行われていないとS70
に戻って再度PPS−EOMの送出を行う。
行われたか否かを判断し、行われているとS76に進
み、CMLをオフする。また、行われていないとS70
に戻って再度PPS−EOMの送出を行う。
【0049】S78では、応答受信を表わしていて、有
効な手順信号を検出するとS80、S82で判断し、M
CFであるとS86、PPRであるとS96、それ以外
であるとS84に進む。S84では、CMLをオフし
て、回線を解放する。
効な手順信号を検出するとS80、S82で判断し、M
CFであるとS86、PPRであるとS96、それ以外
であるとS84に進む。S84では、CMLをオフし
て、回線を解放する。
【0050】また、S86では、同一通信にて連続して
MCFを受信している回数をカウントするカウンタを1
つインクリメントし、S88では同一パーシャルページ
にて受信したPPRの回数をカウントするカウンタをリ
セットする。
MCFを受信している回数をカウントするカウンタを1
つインクリメントし、S88では同一パーシャルページ
にて受信したPPRの回数をカウントするカウンタをリ
セットする。
【0051】S90、S92では、同一通信にて連続し
てMCFを受信している回数をカウントするカウンタの
値をチェックし、mであるとdtに進み、2mであると
S94に進み、同一通信にて連続してMCFを受信して
いる回数をカウントするカウンタをリセットし、そして
atに進み、m、2m以外であるとbtに進む。
てMCFを受信している回数をカウントするカウンタの
値をチェックし、mであるとdtに進み、2mであると
S94に進み、同一通信にて連続してMCFを受信して
いる回数をカウントするカウンタをリセットし、そして
atに進み、m、2m以外であるとbtに進む。
【0052】S96では、同一パーシャルページにて受
信したPPRの回数をカウントするカウンタを1つイン
クリメントし、S98、S100で、このカウンタの値
をチェックし、nであるとdtに進み、2nであるとS
102に進み、同一パーシャルページにて受信したPP
Rの回数をカウントするカウンタをリセットし、そして
atに進む。
信したPPRの回数をカウントするカウンタを1つイン
クリメントし、S98、S100で、このカウンタの値
をチェックし、nであるとdtに進み、2nであるとS
102に進み、同一パーシャルページにて受信したPP
Rの回数をカウントするカウンタをリセットし、そして
atに進む。
【0053】図6において、S190では、PPS−M
PSの送出を行う。そして、S192では、PPS−M
PSを送出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断
し、T4(3秒)経過するとS194に進み、T4(3
秒)が経過していないとS192に進む。
PSの送出を行う。そして、S192では、PPS−M
PSを送出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断
し、T4(3秒)経過するとS194に進み、T4(3
秒)が経過していないとS192に進む。
【0054】S194では、PPS−MPSの3回再送
が行われたか否かを判断し、行われているとS196に
進み、CMLをオフして、回線を解放する。また、行わ
れていないとS198に進む。
が行われたか否かを判断し、行われているとS196に
進み、CMLをオフして、回線を解放する。また、行わ
れていないとS198に進む。
【0055】S198では、応答受信を行い、有効な手
順信号を検出すると、S200、S202で判断し、M
CFであるとS206に進み、PPRであるとS216
に進む。また、それ以外であるとS204に進み、CM
Lをオフして、回線を解放する。
順信号を検出すると、S200、S202で判断し、M
CFであるとS206に進み、PPRであるとS216
に進む。また、それ以外であるとS204に進み、CM
Lをオフして、回線を解放する。
【0056】また、S206からS214は、S88か
らS94にて、同一通信にて連続してMCFを受信して
いる回数がm、2m以外であるとctに進む以外は同一
である。さらに、S216からS222は、S96から
S102と同一である。
らS94にて、同一通信にて連続してMCFを受信して
いる回数がm、2m以外であるとctに進む以外は同一
である。さらに、S216からS222は、S96から
S102と同一である。
【0057】図7において、S230では、PPS−E
OPの送出を行う。そして、S232では、PPS−E
OPを送出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断
し、T4(3秒)経過するとS234に進み、T4(3
秒)経過していないとS238に進む。
OPの送出を行う。そして、S232では、PPS−E
OPを送出後、T4(3秒)が経過したか否かを判断
し、T4(3秒)経過するとS234に進み、T4(3
秒)経過していないとS238に進む。
【0058】S234では、PPS−EOPの3回再送
が行われたか否かを判断し、行われているとS236に
進み、CMLをオフして、回線を解放する。また、行わ
れていないとS230に進み、PPS−EOPの送出を
行う。
が行われたか否かを判断し、行われているとS236に
進み、CMLをオフして、回線を解放する。また、行わ
れていないとS230に進み、PPS−EOPの送出を
行う。
【0059】S238では、応答受信を行い、有効な手
順信号を検出するとS240、S242で判断し、MC
FであるとS246に進み、DCNを送出し、CMLを
オフし、PPRであるとS248に進み、それ以外であ
るとS244に進み、回線を開放する。
順信号を検出するとS240、S242で判断し、MC
FであるとS246に進み、DCNを送出し、CMLを
オフし、PPRであるとS248に進み、それ以外であ
るとS244に進み、回線を開放する。
【0060】S248では、同一パーシャルページにて
受信したPPRの回数をカウントするカウンタを1つイ
ンクリメントする。
受信したPPRの回数をカウントするカウンタを1つイ
ンクリメントする。
【0061】S250、S252では、同一パーシャル
ページにて受信したPPRの回数をカウントするカウン
タの値をチェックし、nであるとdtに進み、2nであ
るとS254に進み、n、2n以外であるとctに進
む。
ページにて受信したPPRの回数をカウントするカウン
タの値をチェックし、nであるとdtに進み、2nであ
るとS254に進み、n、2n以外であるとctに進
む。
【0062】S254では、同一パーシャルページにて
受信したPPRの回数をリセットし、そしてatに進
む。
受信したPPRの回数をリセットし、そしてatに進
む。
【0063】また、図8のS114では、画像エラーが
あるか否かを判断し、画像エラーがないとS116に進
み、MCFを送出する。また、画像エラーがあるとS1
28に進み、PPRを送出する。
あるか否かを判断し、画像エラーがないとS116に進
み、MCFを送出する。また、画像エラーがあるとS1
28に進み、PPRを送出する。
【0064】S118では、連続MCF送信カウンタを
1つインクリメントし、S120ではPPR送信カウン
タをリセットする。
1つインクリメントし、S120ではPPR送信カウン
タをリセットする。
【0065】S122、S124では、連続MCF送信
カウンタをチェックし、m回目のMCFの送信であると
drに進み、2m回目のMCFの送信であるとS126
に進み、連続MCF送信カウンタをリセットし、そして
arに進み、m回目、2m回目以外のMCFの送信であ
るとbrに進む。S130では、PPR送信カウンタを
1つインクリメントし、S132では、連続MDF送信
カウンタをリセットする。
カウンタをチェックし、m回目のMCFの送信であると
drに進み、2m回目のMCFの送信であるとS126
に進み、連続MCF送信カウンタをリセットし、そして
arに進み、m回目、2m回目以外のMCFの送信であ
るとbrに進む。S130では、PPR送信カウンタを
1つインクリメントし、S132では、連続MDF送信
カウンタをリセットする。
【0066】S134、S136では、PPR送信カウ
ンタをチェックし、n回目のPPRの送信であるとdr
に進み、2n回目のPPRの送信であるとS138に進
み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてarに進
み、n回目、2n回目以外のPPRの送信であるとcr
に進む。
ンタをチェックし、n回目のPPRの送信であるとdr
に進み、2n回目のPPRの送信であるとS138に進
み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてarに進
み、n回目、2n回目以外のPPRの送信であるとcr
に進む。
【0067】図9のS140では、画像エラーがあるか
否かを判断し、画像エラーがないとS142に進み、M
CFを送出し、また画像エラーがあるとS154に進
み、PPRを送出する。
否かを判断し、画像エラーがないとS142に進み、M
CFを送出し、また画像エラーがあるとS154に進
み、PPRを送出する。
【0068】S142でMCF送出後、S144では、
連続MCF送信カウンタを1つインクリメントし、S1
46ではPPR送信カウンタをリセットする。
連続MCF送信カウンタを1つインクリメントし、S1
46ではPPR送信カウンタをリセットする。
【0069】そして、S148、S150では、連続M
CF送信カウンタをチェックし、m回目のMCFの送信
であるとdrに進み、2m回目のMCFの送信であると
S152に進み、連続MCFの着信カウンタをリセット
し、そしてarに進み、m回目、2m回目以外のMCF
の送信であるとcrに進む。S156では、PPR送信
カウンタを1つインクリメントし、S158では連続M
CF送信カウンタをリセットする。
CF送信カウンタをチェックし、m回目のMCFの送信
であるとdrに進み、2m回目のMCFの送信であると
S152に進み、連続MCFの着信カウンタをリセット
し、そしてarに進み、m回目、2m回目以外のMCF
の送信であるとcrに進む。S156では、PPR送信
カウンタを1つインクリメントし、S158では連続M
CF送信カウンタをリセットする。
【0070】S160、S162では、PPR送信カウ
ンタをチェックし、n回目のPPRの送信であるとdr
に進み、2n回目のPPRの送信であるとS164に進
み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてarに進
み、n回目、2n回目以外のPPRの送信であるとcr
に進む。
ンタをチェックし、n回目のPPRの送信であるとdr
に進み、2n回目のPPRの送信であるとS164に進
み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてarに進
み、n回目、2n回目以外のPPRの送信であるとcr
に進む。
【0071】図10のS166では、画像エラーがある
か否かを判断し、画像エラーがないとS168に進み、
MCFを送出し、S170でCMLをオフし、S24に
進み、また画像エラーがあるとS172に進み、PPR
を送出する。
か否かを判断し、画像エラーがないとS168に進み、
MCFを送出し、S170でCMLをオフし、S24に
進み、また画像エラーがあるとS172に進み、PPR
を送出する。
【0072】S174では、PPR送信カウンタをリセ
ットする。そして、S176、S178では、PPR送
信カウンタをチェックし、n回目のPPRの送信である
とdrに進み、2n回目のPPRの送信であるとS18
0に進み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてa
rに進み、n回目、2n回目以外のPPRの送信である
とcrに進む。
ットする。そして、S176、S178では、PPR送
信カウンタをチェックし、n回目のPPRの送信である
とdrに進み、2n回目のPPRの送信であるとS18
0に進み、PPR送信カウンタをリセットし、そしてa
rに進み、n回目、2n回目以外のPPRの送信である
とcrに進む。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、ページ間にて回線状態のチェック信号によ
りボーレートを変えたり、ロングトレーニングによりボ
ーレートは一定でビットレートを変えたり、前ページの
受信状況によりボーレートは一定でビットレートを変え
たりすることが可能になり、伝送スピードを柔軟に変更
することができ、最適な伝送を行うことができる。
明によれば、ページ間にて回線状態のチェック信号によ
りボーレートを変えたり、ロングトレーニングによりボ
ーレートは一定でビットレートを変えたり、前ページの
受信状況によりボーレートは一定でビットレートを変え
たりすることが可能になり、伝送スピードを柔軟に変更
することができ、最適な伝送を行うことができる。
【0074】また、第2の発明によれば、エラーの多い
ケースばかりでなく、エラーの少ないケースに対して、
第1の発明を適用することができ、効率の良い伝送を実
現できる。また、第3の発明によれば、第1、第2の発
明において、モードチェンジを行うことが可能になる。
ケースばかりでなく、エラーの少ないケースに対して、
第1の発明を適用することができ、効率の良い伝送を実
現できる。また、第3の発明によれば、第1、第2の発
明において、モードチェンジを行うことが可能になる。
【0075】さらに、第4〜第6の発明によれば、上記
第1〜第3の発明をより有効に実施することができる。
第1〜第3の発明をより有効に実施することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の前手順における制御の具体例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図10】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…モデム、 10…制御回路、 12…読取部、 14…記録部、 16…操作部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉浦 吉雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉野 元章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 剱持 敏男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 志水 英貴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 早川 直司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柳沢 和人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松枝 一孝 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 前田 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ファクシミリ情報を伝送するボーレート
の決定から行う第1のプロトコル手段と、ロングトレー
ニングから伝送してビットレートを決定する第2のプロ
トコル手段と、前ページの受信状況に基づいてビットレ
ートを決定する第3のプロトコル手段と、ショートトレ
ーニングから伝送して前ページと同一のビットレートで
伝送を開始する第4のプロトコル手段とを有し、ファク
シミリ情報の受信状況の基づいて、次ページのプロトコ
ルを開始する段階を上記第1〜第4つのプロトコル手段
から選択することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記選択をエラーの多いケース、エラーの少ないケース
に対して適用することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 送信機側からモードチェンジの変更を要求した時には、
次ページに対して前ページの受信状況に基づいてビット
レートを決定するプロトコルから行うことを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 送信機において、次ページがあり、モードチェンジ有り
の信号を送信した後、同一パーシャルページにてn回目
のPPR信号を受信した時は、ロングトレーニングから
伝送してビットレートを決定するプロトコルから開始
し、同一パーシャルページにてn回目、2n回目以外の
PPR信号を受信した時は、ショートトレーニングから
伝送して前ページと同一のビットレートで伝送を開始
し、同一パーシャルページにて、2n回目のPPR信号
を受信した時は、ファクシミリ情報を伝送するボーレー
トの決定から行うプロトコルに進むとともに、同一パー
シャルページ内にて受信したPPRの回数をカウントす
るカウンタをリセットし、同一通信において連続してM
CFをm回受信していれば、ロングトレーニングから伝
送してビットレートを決定するプロトコルから開始し、
同一通信において連続してMCFを2m回受信していれ
ば、ファクシミリ情報を伝送するボーレートの決定から
行うプロトコルに進むとともに、同一通信にて連続して
MCFを受信している回数をカウントするカウンタをリ
セットし、同一通信において連続してMCFをm回目、
2m回目以外で受信している時には、モードチェンジが
必要であるので、前ページの受信状況に基づいてビット
レートを決定するプロトコルから開始することを特徴と
するファクシミリ装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 送信機において、モードチェンジのない信号を送出した
後は、同一通信において連続してMCFをm回目、2m
回目以外で受信している時には、モードチェンジが不要
であるので、ショートトレーニングから伝送して前ペー
ジと同一のビットレートで伝送を開始し、それ以外は請
求項4と同一の制御を行うことを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項6】 請求項4または5において、 送信機において、最終ページの信号を送出した後は、P
PRを受信した場合は請求項4と同一の制御をし、MC
Fを受信した場合はDCNを送出後、直ちに回線を開放
することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336086A JPH08181836A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ファクシミリ装置 |
US08/573,999 US5726765A (en) | 1994-12-22 | 1995-12-18 | Data communication apparatus for setting the baud rate and bit rate of a modem and performing data communication at the set baud rate and bit rate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336086A JPH08181836A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181836A true JPH08181836A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18295558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6336086A Pending JPH08181836A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ファクシミリ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5726765A (ja) |
JP (1) | JPH08181836A (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3491943B2 (ja) * | 1994-03-01 | 2004-02-03 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置 |
US6046825A (en) | 1995-05-12 | 2000-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus controlling communication in accordance with registered execution of the error correction mode |
JP3176277B2 (ja) * | 1995-12-27 | 2001-06-11 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置 |
JP3658070B2 (ja) * | 1996-02-01 | 2005-06-08 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 |
JPH10173727A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Yazaki Corp | データ送信装置、データ受信装置、データ通信装置、データ送信方法、データ受信方法、及びデータ通信方法 |
US6647058B1 (en) * | 1997-06-23 | 2003-11-11 | Paradyne Corporation | Performance customization system and process for optimizing XDSL performance |
JP3599562B2 (ja) | 1998-04-22 | 2004-12-08 | キヤノン株式会社 | 通信装置およびその制御方法 |
US6246754B1 (en) * | 1998-06-09 | 2001-06-12 | Legerity, Inc. | Mechanism for changing a modem's connection rate within a family of interoperable modems |
US6553518B1 (en) | 1999-03-08 | 2003-04-22 | International Business Machines Corporation | Severe error detectors, methods and computer program products that use constellation specific error event thresholds to detect severe error events during demodulation of a signal comprising symbols from a plurality of symbol constellations |
US6661847B1 (en) | 1999-05-20 | 2003-12-09 | International Business Machines Corporation | Systems methods and computer program products for generating and optimizing signal constellations |
US6662322B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-12-09 | International Business Machines Corporation | Systems, methods, and computer program products for controlling the error rate in a communication device by adjusting the distance between signal constellation points |
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US6792004B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-09-14 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for averaging learned levels in the presence of robbed-bit signaling based on proximity |
US6967995B1 (en) | 1999-10-29 | 2005-11-22 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for carrier drop detection using a variable threshold |
US6816545B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for identifying digital impairments in modems based on clusters and/or skips in pulse code modulation signal levels |
US6505222B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-01-07 | International Business Machines Corporation | Systems methods and computer program products for controlling undesirable bias in an equalizer |
US6792040B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-09-14 | International Business Machines Corporation | Modems having a dual power mode capability and methods of operating same |
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