JP2803764B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 3
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N1/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only
-
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- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32005—Automation of particular receiver jobs, e.g. rejecting unwanted calls
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフアクシミリ装置に関し、特に複数の通信モ
ードを有し、特定の相手以外からの受信を拒否可能なフ
アクシミリ装置に関する。
ードを有し、特定の相手以外からの受信を拒否可能なフ
アクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来、複数の通信モードを有するフアクシミリ装置と
して、G2,G3機能を有する装置が提案されており、中に
は、特定の相手以外からの受信を拒否するように構成さ
れているものもある。
して、G2,G3機能を有する装置が提案されており、中に
は、特定の相手以外からの受信を拒否するように構成さ
れているものもある。
以下、従来の装置における動作を説明する。
まず、受信を許可する特定の相手先電話番号を登録し
ておく。そして、着呼を検出すると、G2かG3かを識別す
るために、G3で標準化されている伝送手順の初期識別信
号を送信し、対応するNSS/TSI/DCS信号を受信したなら
ば、G3モードとして通信を行う。そして、相手送信機か
ら送信されたTSI信号の電話番号が、上述の相手先電話
番号と一致する場合には、受信処理を行うが、TSI信号
の電話番号が、上述の相手先電話番号と一致しない、あ
るいは相手送信機からTSI信号が送信されてこない場合
には、受信処理を行わないように動作する。
ておく。そして、着呼を検出すると、G2かG3かを識別す
るために、G3で標準化されている伝送手順の初期識別信
号を送信し、対応するNSS/TSI/DCS信号を受信したなら
ば、G3モードとして通信を行う。そして、相手送信機か
ら送信されたTSI信号の電話番号が、上述の相手先電話
番号と一致する場合には、受信処理を行うが、TSI信号
の電話番号が、上述の相手先電話番号と一致しない、あ
るいは相手送信機からTSI信号が送信されてこない場合
には、受信処理を行わないように動作する。
一方、G2で標準化されている初期識別信号の送信に対
し、GC2信号を受信したならば、G2モードとして通信を
行うが、この場合、電話番号の照合ができないため、GC
2,LCS,PHS信号に対する応答を行わず、プロトコルエラ
ーとなっていた。
し、GC2信号を受信したならば、G2モードとして通信を
行うが、この場合、電話番号の照合ができないため、GC
2,LCS,PHS信号に対する応答を行わず、プロトコルエラ
ーとなっていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、G2かG3かを識別する
ために、G3とG2の初期識別信号を交互に送信し、対応す
る応答信号を受信すると、G2,G3のどちらのモードでも
受信能力があると宣言している。
ために、G3とG2の初期識別信号を交互に送信し、対応す
る応答信号を受信すると、G2,G3のどちらのモードでも
受信能力があると宣言している。
しかし、G2モードで特定の相手先からの受信のみを行
うのは、電話番号の照合が不可のため、実際には不可能
であり、GC2に対してG2機能有りと宣言(具体的にはGI2
を送信)して通信を行うことは通信時間の無駄であり、
装置の有効利用という点からも、好ましくないという欠
点があった。
うのは、電話番号の照合が不可のため、実際には不可能
であり、GC2に対してG2機能有りと宣言(具体的にはGI2
を送信)して通信を行うことは通信時間の無駄であり、
装置の有効利用という点からも、好ましくないという欠
点があった。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもの
で、受信拒否状態における所定の通信モードを拒否する
ことで、通信効率及び装置の利用効率を向上させたフア
クシミリ装置を提供することを目的とする。
で、受信拒否状態における所定の通信モードを拒否する
ことで、通信効率及び装置の利用効率を向上させたフア
クシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明のファクシミリ装
置は以下の構成を備える。すなわち、 複数の通信モードを有し、特定の相手以外からの受信
を拒否可能なファクシミリ装置であって、 特定の相手以外からの受信を拒否する拒否モードを設
定する設定手段と、 前記設定手段によって拒否モードが設定された場合に
は前記複数の通信モードのうちの前記拒否モードによる
通信制御が可能な通信モードのみに対応する初期識別信
号を用いて通信モードの判別を行う判別手段と、 前記判別手段で通信モードを特定できなかった場合
に、当該受信を拒否する通信制御手段とを備える。
置は以下の構成を備える。すなわち、 複数の通信モードを有し、特定の相手以外からの受信
を拒否可能なファクシミリ装置であって、 特定の相手以外からの受信を拒否する拒否モードを設
定する設定手段と、 前記設定手段によって拒否モードが設定された場合に
は前記複数の通信モードのうちの前記拒否モードによる
通信制御が可能な通信モードのみに対応する初期識別信
号を用いて通信モードの判別を行う判別手段と、 前記判別手段で通信モードを特定できなかった場合
に、当該受信を拒否する通信制御手段とを備える。
また、他の構成によれば、前記判別手段は、前記設定
手段によって拒否モードが設定されていない場合には、
前記複数の通信モードの全てに対応する初期識別信号を
用いて通信モードの判別を行うことを特徴とする。
手段によって拒否モードが設定されていない場合には、
前記複数の通信モードの全てに対応する初期識別信号を
用いて通信モードの判別を行うことを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、特定の相手以外からの受信を拒
否する拒否モードが設定された場合には複数の通信モー
ドのうちの拒否モードによる通信制御が可能な通信モー
ドのみに対応する初期識別信号を用いて通信モードの判
別が行われ、その判別の結果、通信モードを特定できな
かった場合は、当該受信が拒否される。このため、拒否
モードにおいては、前記拒否モードによる通信制御がで
きない通信モードに関する識別、判定を省くことがで
き、通信効率及び装置の利用効率が向上する。
否する拒否モードが設定された場合には複数の通信モー
ドのうちの拒否モードによる通信制御が可能な通信モー
ドのみに対応する初期識別信号を用いて通信モードの判
別が行われ、その判別の結果、通信モードを特定できな
かった場合は、当該受信が拒否される。このため、拒否
モードにおいては、前記拒否モードによる通信制御がで
きない通信モードに関する識別、判定を省くことがで
き、通信効率及び装置の利用効率が向上する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
第1図は、本実施例におけるフアクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
図において、2は網制御装置NCU(Network Contorol
Unit)であり、回線に接続され、電話網をデータ通信等
に使用するため、電話網との接続制御を行つたり、デー
タ通信路への切替えを行つたり、ループの保持等を行
う。NCU2は、後述する制御回路38からの信号線38aを入
力し、信号レベルが「0」であれば電話回線2aを電話機
4側、すなわち、電話回線2aを信号線2bに接続する。ま
た、入力した信号線38aのレベルが「1」であれば電話
回線2aをフアクシミリ装置側、すなわち、電話回線2aを
信号線2cに接続する。通常の状態では、電話回線2aは電
話機4側に接続されている。4は電話機である。
Unit)であり、回線に接続され、電話網をデータ通信等
に使用するため、電話網との接続制御を行つたり、デー
タ通信路への切替えを行つたり、ループの保持等を行
う。NCU2は、後述する制御回路38からの信号線38aを入
力し、信号レベルが「0」であれば電話回線2aを電話機
4側、すなわち、電話回線2aを信号線2bに接続する。ま
た、入力した信号線38aのレベルが「1」であれば電話
回線2aをフアクシミリ装置側、すなわち、電話回線2aを
信号線2cに接続する。通常の状態では、電話回線2aは電
話機4側に接続されている。4は電話機である。
6はハイブリツド回路であり、送信系の信号と受信系
の信号を分離する。すなわち、信号機18a上の送信信号
は信号線2cを通り、NCU2を介して電話回線2aへ送出され
る。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介し
てハイブリツド回路6に入力され、信号線2cを通り、信
号線6aへ出力される。8はV.21変調器であり、公知のCC
ITT勧告V.21に基づいて変調を行う。この変調器8は、
信号線38b上の手順信号を入力し、変調を行い、変調さ
れた変調データを信号線8aへ出力する。
の信号を分離する。すなわち、信号機18a上の送信信号
は信号線2cを通り、NCU2を介して電話回線2aへ送出され
る。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介し
てハイブリツド回路6に入力され、信号線2cを通り、信
号線6aへ出力される。8はV.21変調器であり、公知のCC
ITT勧告V.21に基づいて変調を行う。この変調器8は、
信号線38b上の手順信号を入力し、変調を行い、変調さ
れた変調データを信号線8aへ出力する。
10はグループ確認信号であるGI2信号を送出するGI2信
号送出回路であり、信号線38c上にGI2信号送出開始パル
スが発生した時、信号線10a上にGI2信号を送信する。そ
してGI2信号の送信が終了すると、信号線10b上にGI2信
号送出終了パルスを発生する。12は読取回路であり、CC
D(電荷結合素子)等の撮像素子と光学形で構成され、
送信原稿を主走査方向の1ライン分順次読み取り、読み
取られた画信号を白,黒の2値を表わす信号列に変換
し、その白,黒の2値化された信号列を信号線12a上へ
出力する。
号送出回路であり、信号線38c上にGI2信号送出開始パル
スが発生した時、信号線10a上にGI2信号を送信する。そ
してGI2信号の送信が終了すると、信号線10b上にGI2信
号送出終了パルスを発生する。12は読取回路であり、CC
D(電荷結合素子)等の撮像素子と光学形で構成され、
送信原稿を主走査方向の1ライン分順次読み取り、読み
取られた画信号を白,黒の2値を表わす信号列に変換
し、その白,黒の2値化された信号列を信号線12a上へ
出力する。
14は符号化回路であり、読取回路12からの信号列を入
力し、符号化(MH:モデイフアイドハフマンあるいはMR:
モデイフアイドリード)を行い、符号化されたデータを
信号線14a上へ出力する。16は公知のCCITT勧告V.27ter
(差動位相変調)あるいはV.29(直交変調)に基づいて
変調を行う変調器であり、信号線14a上のデータを入力
し、変調を行い、変調データを信号線16a上へ出力す
る。18は加算回路であり、信号線8aと信号線10a又は信
号線16a上の信号を入力し、加算した結果を信号線18a上
へ出力する。
力し、符号化(MH:モデイフアイドハフマンあるいはMR:
モデイフアイドリード)を行い、符号化されたデータを
信号線14a上へ出力する。16は公知のCCITT勧告V.27ter
(差動位相変調)あるいはV.29(直交変調)に基づいて
変調を行う変調器であり、信号線14a上のデータを入力
し、変調を行い、変調データを信号線16a上へ出力す
る。18は加算回路であり、信号線8aと信号線10a又は信
号線16a上の信号を入力し、加算した結果を信号線18a上
へ出力する。
20は公知のCCITT勧告V.21に基づいて復調を行う復調
器であり、信号線6a上の信号を入力し、復調を行い、復
調データを信号線20a上へ出力する。22はGC2信号検出回
路であり、信号線6a上の信号を入力し、GC2信号を検出
した時に信号線22a上にGC2検出パルスを発生する。
器であり、信号線6a上の信号を入力し、復調を行い、復
調データを信号線20a上へ出力する。22はGC2信号検出回
路であり、信号線6a上の信号を入力し、GC2信号を検出
した時に信号線22a上にGC2検出パルスを発生する。
24は公知のCCITT勧告V.27ter(差動位相変調)あるい
はV.29(直交変調)に基づいて復調を行う復調器であ
り、信号線6a上の信号を入力し、復調を行い、復調デー
タを信号線24a上へ出力する。26は復号化回路であり、
信号線24a上の信号を入力し、復号化(MH:モデイフアイ
ドハフマンあるいはMR:モデイフアイドリード)を行
い、複合化されたデータを信号線26a上へ出力する。28
は記録回路であり、信号線38e上に信号レベル「0」の
信号が出力されている時には信号線26a上に出力されて
いる信号を入力し、信号線38e上に信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線38d上に出力されて
いる信号を入力し、順次1ライン毎に記録を行う。
はV.29(直交変調)に基づいて復調を行う復調器であ
り、信号線6a上の信号を入力し、復調を行い、復調デー
タを信号線24a上へ出力する。26は復号化回路であり、
信号線24a上の信号を入力し、復号化(MH:モデイフアイ
ドハフマンあるいはMR:モデイフアイドリード)を行
い、複合化されたデータを信号線26a上へ出力する。28
は記録回路であり、信号線38e上に信号レベル「0」の
信号が出力されている時には信号線26a上に出力されて
いる信号を入力し、信号線38e上に信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線38d上に出力されて
いる信号を入力し、順次1ライン毎に記録を行う。
30は表示部30であり、信号線38f上に出力された表示
情報、例えば時刻や装置の状態等を入力し、その情報を
表示する。32は電話番号記憶装置であり、ワンタツチダ
イヤルや短縮ダイヤルを記憶する。ワンタツチダイヤル
を登録する時には、信号線32a上に「**(**として
は01〜24までの24ケ所)」と「電話番号」の信号を出力
後、信号線38g上にライトパルスWを発生する。また、
短縮ダイヤルを登録する時には、信号線32a上に「#*
*(**としては00〜99までの100ケ所)」と「電話番
号」の信号を出力後、信号線38g上にライトパルスWを
発生する。
情報、例えば時刻や装置の状態等を入力し、その情報を
表示する。32は電話番号記憶装置であり、ワンタツチダ
イヤルや短縮ダイヤルを記憶する。ワンタツチダイヤル
を登録する時には、信号線32a上に「**(**として
は01〜24までの24ケ所)」と「電話番号」の信号を出力
後、信号線38g上にライトパルスWを発生する。また、
短縮ダイヤルを登録する時には、信号線32a上に「#*
*(**としては00〜99までの100ケ所)」と「電話番
号」の信号を出力後、信号線38g上にライトパルスWを
発生する。
一方、ワンタッチダイヤルの情報を読み出す時には、
信号線32a上に「**」を出力後、信号線38h上にリード
パルスRを発生する。すると「**」で指定されたワン
タッチダイヤルの電話番号が信号線32a上へ出力され
る。また、短縮ダイヤルの情報を読み出す時には、信号
線32a上に「#**」を出力後、信号線38h上にリードパ
ルスRを発生する。すると**で指定された短縮ダイヤ
ルの電話番号が信号線32a上に出力される。
信号線32a上に「**」を出力後、信号線38h上にリード
パルスRを発生する。すると「**」で指定されたワン
タッチダイヤルの電話番号が信号線32a上へ出力され
る。また、短縮ダイヤルの情報を読み出す時には、信号
線32a上に「#**」を出力後、信号線38h上にリードパ
ルスRを発生する。すると**で指定された短縮ダイヤ
ルの電話番号が信号線32a上に出力される。
34は受信拒否(ダイレクトメール防止)状態か否かを
記憶する記憶回路であり、この記憶回路が受信拒否状態
にセツトされていれば、制御回路38は特定の相手先以外
の電話番号からの受信を拒否するように動作する。な
お、本実施例では、特定の相手先、つまり、受信を許可
する電話番号としては、ワンタツチダイヤル及び短縮ダ
イヤルに登録されている電話番号である。
記憶する記憶回路であり、この記憶回路が受信拒否状態
にセツトされていれば、制御回路38は特定の相手先以外
の電話番号からの受信を拒否するように動作する。な
お、本実施例では、特定の相手先、つまり、受信を許可
する電話番号としては、ワンタツチダイヤル及び短縮ダ
イヤルに登録されている電話番号である。
ここで、受信を拒否しない(ダイレクトメール防止を
働かせない)場合、記憶回路34に「0」をセツトし、受
信を拒否(ダイレクトメール防止を働かせる)場合に
は、記憶回路34に「1」をセツトする。具体的には、記
憶回路34に情報を記憶するときには、信号線34a上に
「0」あるいは「1」を出力後、信号線38i上にライト
パルスWを発生する。一方、記憶回路34に記憶された情
報を読み出すときには、信号線38j上にリードパルスR
を発生すると、信号線34a上に記憶された情報が出力さ
れる。
働かせない)場合、記憶回路34に「0」をセツトし、受
信を拒否(ダイレクトメール防止を働かせる)場合に
は、記憶回路34に「1」をセツトする。具体的には、記
憶回路34に情報を記憶するときには、信号線34a上に
「0」あるいは「1」を出力後、信号線38i上にライト
パルスWを発生する。一方、記憶回路34に記憶された情
報を読み出すときには、信号線38j上にリードパルスR
を発生すると、信号線34a上に記憶された情報が出力さ
れる。
36はオペレーシヨン部であり、テンキー,ワンタツチ
キー,短縮キー,ユーザーソフトSW登録キー,セツトキ
ー等が押下されると、押下されたキー情報が信号線36a
上に出力される。そして38は制御回路であり、後述する
処理手順(プログラム)に従つて本装置全体を制御し、
自動受信モード時、上述した受信拒否(ダイレクトメー
ル防止)状態がセツトされていれば、特定の相手先以外
からの受信を拒否するように動作する。また手動受信モ
ード時には、受信拒否状態のセツトに関係なく、通常の
処理を行う。
キー,短縮キー,ユーザーソフトSW登録キー,セツトキ
ー等が押下されると、押下されたキー情報が信号線36a
上に出力される。そして38は制御回路であり、後述する
処理手順(プログラム)に従つて本装置全体を制御し、
自動受信モード時、上述した受信拒否(ダイレクトメー
ル防止)状態がセツトされていれば、特定の相手先以外
からの受信を拒否するように動作する。また手動受信モ
ード時には、受信拒否状態のセツトに関係なく、通常の
処理を行う。
次に、本実施例での受信拒否処理を第2A図〜第2C図に
示すフローチヤートに従つて以下に説明する。
示すフローチヤートに従つて以下に説明する。
まず、ステツプS10において、前述した周辺回路、NCU
2,読取回路12,記録回路28,表示部30等の初期処理を行
う。具体的には、NCU2と自動受信モードに設定し、信号
線38a上に信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
し、信号線38e上に信号レベル「0」の信号を出力し、
信号線26a上の信号を入力するモードに設定する処理で
ある。その後、初期化処理が終了すると、ステツプS12
へ処理を進め、オペレーシヨン部36のキーが押下された
か否かをチエツクし、押下されていれば第2B図に示すス
テツプS32へ処理を進め、入力されたキーの解析を行
う。
2,読取回路12,記録回路28,表示部30等の初期処理を行
う。具体的には、NCU2と自動受信モードに設定し、信号
線38a上に信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
し、信号線38e上に信号レベル「0」の信号を出力し、
信号線26a上の信号を入力するモードに設定する処理で
ある。その後、初期化処理が終了すると、ステツプS12
へ処理を進め、オペレーシヨン部36のキーが押下された
か否かをチエツクし、押下されていれば第2B図に示すス
テツプS32へ処理を進め、入力されたキーの解析を行
う。
このステツプS32では、ワンタッチダイヤルの登録か
否かを判別し、YESであればステツプS34へ処理を進め、
ワンタッチダイヤルの登録処理を行い、電話番号記憶回
路32へ記憶する。しかし、ステツプS32でNOであればス
テツプS36へ処理を進め、短縮ダイヤルの登録か否かを
判別する。ここで、YESであればステツプS38へ処理を進
め、短縮ダイヤルの登録処理を行い、同様に電話番号記
憶回路32へ記憶する。
否かを判別し、YESであればステツプS34へ処理を進め、
ワンタッチダイヤルの登録処理を行い、電話番号記憶回
路32へ記憶する。しかし、ステツプS32でNOであればス
テツプS36へ処理を進め、短縮ダイヤルの登録か否かを
判別する。ここで、YESであればステツプS38へ処理を進
め、短縮ダイヤルの登録処理を行い、同様に電話番号記
憶回路32へ記憶する。
次に、ステツプS36でNOであれがステツプS40へ処理を
進め、受信拒否状態のセツト/リセツトか否かを判別す
る。ここで、受信拒否状態のセツト/リセツトでなけれ
ばステツプS44へ処理を進め、その他の処理を行う。し
かし、受信拒否状態のセツト/リセツトであればステツ
プS42へ処理を進め、前述の如く、記憶回路34に受信拒
否状態のセツト/リセツトを行う。
進め、受信拒否状態のセツト/リセツトか否かを判別す
る。ここで、受信拒否状態のセツト/リセツトでなけれ
ばステツプS44へ処理を進め、その他の処理を行う。し
かし、受信拒否状態のセツト/リセツトであればステツ
プS42へ処理を進め、前述の如く、記憶回路34に受信拒
否状態のセツト/リセツトを行う。
一方、ステツプS12で押下されていなければステツプS
14へ処理を進め、NCU2が着呼を検出したか否かをチエツ
クする。その結果、着呼を検出したのでなければステツ
プS12へ処理を戻し、上述のキー入力及び着呼検出のチ
エツクを繰り返す。
14へ処理を進め、NCU2が着呼を検出したか否かをチエツ
クする。その結果、着呼を検出したのでなければステツ
プS12へ処理を戻し、上述のキー入力及び着呼検出のチ
エツクを繰り返す。
その後、着呼を検出したのであればステツプS16へ処
理を進め、通常の応答処理を行う。ここでは、NCU2がル
ープを保持することで応答を行い、T1タイマに所定のタ
イマ値(35秒)をセツトする。そして、次のステツプS1
8では、被呼局識別CED信号を送出し、次のステツプS20
では、前述した記憶回路34の内容を読み出し、受信拒否
状態がセツトされているか否かをチエツクする。その結
果、受信拒否状態であればステツプS28へ処理を進め、
発呼局がG3かを識別する。
理を進め、通常の応答処理を行う。ここでは、NCU2がル
ープを保持することで応答を行い、T1タイマに所定のタ
イマ値(35秒)をセツトする。そして、次のステツプS1
8では、被呼局識別CED信号を送出し、次のステツプS20
では、前述した記憶回路34の内容を読み出し、受信拒否
状態がセツトされているか否かをチエツクする。その結
果、受信拒否状態であればステツプS28へ処理を進め、
発呼局がG3かを識別する。
この処理は、G3の伝送制御手順として標準化されてい
るバイナリ制御手順の標準機能を示すDIS信号(非標準
機能を示すNSF,被呼局の識別情報を示すCSI信号)を信
号線38b上に送出し、受信監視タイマであるT4タイマに
所定のタイマ値(3秒)をセツトする。そして、T4タイ
マがタイムアツプするまでに、上述のDIS信号に対応す
るレスポンス信号DCS(NSS,TSI)信号を入力したか否か
により、発呼局がG3かを識別するものである。
るバイナリ制御手順の標準機能を示すDIS信号(非標準
機能を示すNSF,被呼局の識別情報を示すCSI信号)を信
号線38b上に送出し、受信監視タイマであるT4タイマに
所定のタイマ値(3秒)をセツトする。そして、T4タイ
マがタイムアツプするまでに、上述のDIS信号に対応す
るレスポンス信号DCS(NSS,TSI)信号を入力したか否か
により、発呼局がG3かを識別するものである。
つまり、本実施例では、受信拒否状態がセツトされて
いる場合、発呼局を識別する初期識別信号として、上述
のDIS信号を送出し、G2の伝送制御手順として標準化さ
れているトーナル制御手順での識別信号を示すGI2信号
を送出しないように制御するものである。
いる場合、発呼局を識別する初期識別信号として、上述
のDIS信号を送出し、G2の伝送制御手順として標準化さ
れているトーナル制御手順での識別信号を示すGI2信号
を送出しないように制御するものである。
次のステツプS30では、識別結果を判別し、G3であれ
ば第2C図に示すステツプS46へ処理を進めるが、G2、つ
まりT4タイマがタイムアツプしたのであれば、ステツプ
S12へ処理を戻し、この受信を拒否する。
ば第2C図に示すステツプS46へ処理を進めるが、G2、つ
まりT4タイマがタイムアツプしたのであれば、ステツプ
S12へ処理を戻し、この受信を拒否する。
一方、ステツプS20において、受信拒否状態がセツト
されていなければステツプS22へ処理を進め、発呼局がG
2かG3かを識別する。この処理は、通常の判別処理であ
り、G3の初期識別信号とG2の初期識別信号を交互に送信
し、対応する応答信号を受信することにより、G2かG3か
を識別する処理である。そして、次のステップS24で
は、識別結果を判別し、G2でなければ第2C図に示すステ
ツプS54へ処理を進め、G3モードでの受信処理を行う。
しかし、G2であればステップS26へ処理を進め、G2モー
ドでの受信処理を行い、受信が終了すると、上述のステ
ツプS12へ処理を戻す。
されていなければステツプS22へ処理を進め、発呼局がG
2かG3かを識別する。この処理は、通常の判別処理であ
り、G3の初期識別信号とG2の初期識別信号を交互に送信
し、対応する応答信号を受信することにより、G2かG3か
を識別する処理である。そして、次のステップS24で
は、識別結果を判別し、G2でなければ第2C図に示すステ
ツプS54へ処理を進め、G3モードでの受信処理を行う。
しかし、G2であればステップS26へ処理を進め、G2モー
ドでの受信処理を行い、受信が終了すると、上述のステ
ツプS12へ処理を戻す。
また、上述のステツプS30において、G3、つまり、対
応するレスポンス信号を受信したのであれば、第2C図に
示すステツプS46へ処理を進め、特定の相手からの受信
か否かをチエツクするために、送信局識別を示すTSI信
号を検出したか否かをチエツクする。ここで、検出した
のであればステツプS48へ処理を進め、そのTSI信号の相
手番号と、電話番号記憶回路32に登録されている番号と
が一致するか否かを調べる。
応するレスポンス信号を受信したのであれば、第2C図に
示すステツプS46へ処理を進め、特定の相手からの受信
か否かをチエツクするために、送信局識別を示すTSI信
号を検出したか否かをチエツクする。ここで、検出した
のであればステツプS48へ処理を進め、そのTSI信号の相
手番号と、電話番号記憶回路32に登録されている番号と
が一致するか否かを調べる。
その結果、一致する番号がなければステツプS50へ処
理を進め、表示部30に受信を拒否した旨のメツセージ、
例えば「受信を拒否しました」と表示する。そして、続
くステツプS52では、記録回路28に受信を拒否した旨の
メツセージを記録する。この処理は、相手番号を検出し
たのであれば、例えば「以下の相手先からの受信を拒否
しました。日付,時刻,相手先ユーザ略称,相手先電話
番号等」を記録する処理である。
理を進め、表示部30に受信を拒否した旨のメツセージ、
例えば「受信を拒否しました」と表示する。そして、続
くステツプS52では、記録回路28に受信を拒否した旨の
メツセージを記録する。この処理は、相手番号を検出し
たのであれば、例えば「以下の相手先からの受信を拒否
しました。日付,時刻,相手先ユーザ略称,相手先電話
番号等」を記録する処理である。
しかし、一致する番号があつた場合、ステツプS54へ
処理を進め、G3モードでの受信処理を行い、受信が終了
すると、ステツプS12へ処理を戻し、上述した処理を繰
り返す。
処理を進め、G3モードでの受信処理を行い、受信が終了
すると、ステツプS12へ処理を戻し、上述した処理を繰
り返す。
以上説明したように、本実施例によれば、受信拒否
(ダイレクトメール防止機能が働いている)状態で、G2
の発呼局から着呼すると、この受信を拒否し、またG3の
発呼の場合、あらかじめ登録されている番号と一致した
ときに受信を行うことにより、通信効率及び装置の利用
効率を向上させることができる。
(ダイレクトメール防止機能が働いている)状態で、G2
の発呼局から着呼すると、この受信を拒否し、またG3の
発呼の場合、あらかじめ登録されている番号と一致した
ときに受信を行うことにより、通信効率及び装置の利用
効率を向上させることができる。
[他の実施例] 前述した実施例では、手動受信モードの場合、特定の
相手以外からの受信を拒否するように登録されていて
も、相手先に無関係に受信を行うように構成されている
が、自動受信モードと同様に、受信拒否状態がセツトさ
れていれば、相手の番号をチエツクし、一致する場合の
み、受信するように構成することも可能である。
相手以外からの受信を拒否するように登録されていて
も、相手先に無関係に受信を行うように構成されている
が、自動受信モードと同様に、受信拒否状態がセツトさ
れていれば、相手の番号をチエツクし、一致する場合の
み、受信するように構成することも可能である。
また、受信を許可する電話番号として、あらかじめ登
録されているワンタツチダイヤル及び短縮ダイヤルを例
に説明したが、他の電話番号でも、同様な効果を得るこ
とができる。
録されているワンタツチダイヤル及び短縮ダイヤルを例
に説明したが、他の電話番号でも、同様な効果を得るこ
とができる。
更に、ダイレクトメール防止の電話番号照合に限ら
ず、例えば閉域接続等、G3機能でのみ有効な場合は、G2
機能の信号を送信しないで、初期識別信号を送信するこ
とも有効である。
ず、例えば閉域接続等、G3機能でのみ有効な場合は、G2
機能の信号を送信しないで、初期識別信号を送信するこ
とも有効である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、特定の相手以外
からの受信を拒否するモードにおいては、複数の通信モ
ードのうちの拒否モードによる通信制御が可能な通信モ
ードのみに対応する初期識別信号を用いて通信モードの
判別を行うので、前記拒否モードによる通信制御ができ
ない通信モードに関する不要な識別、判定を省くことが
でき、通信効率及び装置の利用効率が向上する。
からの受信を拒否するモードにおいては、複数の通信モ
ードのうちの拒否モードによる通信制御が可能な通信モ
ードのみに対応する初期識別信号を用いて通信モードの
判別を行うので、前記拒否モードによる通信制御ができ
ない通信モードに関する不要な識別、判定を省くことが
でき、通信効率及び装置の利用効率が向上する。
第1図は本実施例におけるフアクシミリ装置の構成を示
すブロツク図、 第2A図〜第2C図は本実施例における受信拒否処理を示す
フローチヤートである。 図中、2……NCU、4……電話機、6……ハイブリツド
回路、8……V.21変調器、10……GI2信号送出回路、12
……読取回路、14……符号化回路、16……V.27ter/V.29
変調器、18……加算回路、20……V.21復調器、22……GI
2検出回路、24……V.27ter/V.29変調器、26……復号化
回路、28……記録回路、30……表示部、32……電話番号
記憶回路、34……記憶回路、36……オペレーシヨン部、
38……制御回路である。
すブロツク図、 第2A図〜第2C図は本実施例における受信拒否処理を示す
フローチヤートである。 図中、2……NCU、4……電話機、6……ハイブリツド
回路、8……V.21変調器、10……GI2信号送出回路、12
……読取回路、14……符号化回路、16……V.27ter/V.29
変調器、18……加算回路、20……V.21復調器、22……GI
2検出回路、24……V.27ter/V.29変調器、26……復号化
回路、28……記録回路、30……表示部、32……電話番号
記憶回路、34……記憶回路、36……オペレーシヨン部、
38……制御回路である。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の通信モードを有し、特定の相手以外
からの受信を拒否可能なファクシミリ装置であって、 特定の相手以外からの受信を拒否する拒否モードを設定
する設定手段と、 前記設定手段によって拒否モードが設定された場合には
前記複数の通信モードのうちの前記拒否モードによる通
信制御が可能な通信モードのみに対応する初期識別信号
を用いて通信モードの判別を行う判別手段と、 前記判別手段で通信モードを特定できなかった場合に、
当該受信を拒否する通信制御手段と を備えることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】前記判別手段は、前記設定手段によって拒
否モードが設定されていない場合には、前記複数の通信
モードの全てに対応する初期識別信号を用いて通信モー
ドの判別を行う ことを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273242A JP2803764B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | フアクシミリ装置 |
US07/775,090 US5307179A (en) | 1990-10-15 | 1991-10-11 | Facsimile apparatus, and method of communication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273242A JP2803764B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150554A JPH04150554A (ja) | 1992-05-25 |
JP2803764B2 true JP2803764B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17525106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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JPH07191924A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-07-28 | Canon Inc | データ処理装置 |
JPH07221876A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-08-18 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
US5960068A (en) * | 1994-02-17 | 1999-09-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus for receiving identification information of partner station, and executing communication operation in accordance with received identification information |
JP3491943B2 (ja) * | 1994-03-01 | 2004-02-03 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置 |
US6473493B2 (en) | 1994-03-04 | 2002-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus for receiving identification information of partner station, and executing communication operation in accordance with received identification information |
DE69523653T2 (de) * | 1994-03-24 | 2002-08-01 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Übertragungsgerät |
US5808754A (en) * | 1994-10-24 | 1998-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Facsimile machine with plural reception modes |
JPH08181836A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
US5721731A (en) * | 1995-01-25 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus |
JP3584075B2 (ja) * | 1995-01-31 | 2004-11-04 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法 |
US6046825A (en) * | 1995-05-12 | 2000-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus controlling communication in accordance with registered execution of the error correction mode |
JPH08340323A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Canon Inc | データ通信装置 |
KR970060830A (ko) * | 1996-01-09 | 1997-08-12 | 김광호 | 팩시밀리의 전화번호 등록유무에 의한 화상데이타 수신방법 |
JP3472035B2 (ja) * | 1996-04-19 | 2003-12-02 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置 |
JP3630961B2 (ja) * | 1997-12-05 | 2005-03-23 | キヤノン株式会社 | 通信装置 |
JP3599562B2 (ja) | 1998-04-22 | 2004-12-08 | キヤノン株式会社 | 通信装置およびその制御方法 |
JP3673702B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2005-07-20 | キヤノン株式会社 | データ通信装置、通信方式切替方法、及び記憶媒体 |
JP4383068B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2009-12-16 | パナソニック株式会社 | ファクシミリ装置及び複合機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3920895A (en) * | 1974-03-29 | 1975-11-18 | Xerox Corp | Communications systems having a selective facsimile output |
DE2432398C3 (de) * | 1974-07-05 | 1979-08-09 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Elektronische Briefdienstanlage |
US4106060A (en) * | 1975-12-15 | 1978-08-08 | Rca Corporation | Electronic mail box |
JPS59125162A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | フアクシミリ着信報知方式および装置 |
JPH0620228B2 (ja) * | 1984-03-13 | 1994-03-16 | キヤノン株式会社 | フアクシミリ装置 |
US4994926C1 (en) * | 1988-09-22 | 2001-07-03 | Audiofax Ip L L C | Facsimile telecommunications system and method |
US5016115A (en) * | 1989-09-11 | 1991-05-14 | United Video, Inc. | Point to multi point fax transmission method and system |
JPH03268682A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-29 | Toshiba Corp | ファクシミリ装置 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2273242A patent/JP2803764B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-11 US US07/775,090 patent/US5307179A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5307179A (en) | 1994-04-26 |
JPH04150554A (ja) | 1992-05-25 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |