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JPH08173131A - 容器の内容物を空ける方法および装置 - Google Patents

容器の内容物を空ける方法および装置

Info

Publication number
JPH08173131A
JPH08173131A JP7238720A JP23872095A JPH08173131A JP H08173131 A JPH08173131 A JP H08173131A JP 7238720 A JP7238720 A JP 7238720A JP 23872095 A JP23872095 A JP 23872095A JP H08173131 A JPH08173131 A JP H08173131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
container
auxiliary
magazine
cigarette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7238720A
Other languages
English (en)
Inventor
Christian Schramm
クリスチヤン・シユラム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chilinov Sarl
Original Assignee
Chilinov Sarl
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chilinov Sarl filed Critical Chilinov Sarl
Publication of JPH08173131A publication Critical patent/JPH08173131A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/35—Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine
    • A24C5/352—Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine using containers, i.e. boats
    • A24C5/356—Emptying the boats into the hopper of the packaging machine

Landscapes

  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シガレットチューブをボックスから空ける方
法を提供すること 【解決手段】 上方が空いている容器に補助カバーを載
せ、容器を旋回させ、補助カバーを水平面に介して９０
°より小さいな角度、特に約４５°の角度で設けられて
いるマガジン機構のカバーの上方にもたらし、補助底部
とし、この補助底部を摺動させ、カバーを下方へと運動
させ、カバーがシガレットチューブを収容するマガジン
の一部分とする。補助カバー１１を備えた容器１のため
の旋回装置８，９，２２を備え、容器の補助カバーが下
方向に旋回した後、水平面に対して９０°よりも小さな
角度、特に約４５°の角度で設けられているマガジン機
構２６のカバー３１上に位置し、補助カバーが容器のた
めの摺動可能な補助底部を形成すること、カバーのため
の降下装置１１，２１が設けられている

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形の物品、特
にシガレットチューブで満たされている容器の内容物を
マガジン機構に空ける方法に関する。更に本発明は、円
筒形の物品、特にシガレットチューブで満たされている
容器の内容物をマガジン機構内に空ける装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】『充填されている』と言う概念は、この
場合本発明にあっては極めて広い意味ではあるが、容器
が縁まで一杯に物品で満たされていることを意味しな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、シガレットチューブ(Zigarettenhuelse)がそうで
あるように傷みやすい物品を、傷つけることなくそれら
の容器から空けることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、上方が空いている容器に補助カバーを載せること、
その後この容器を旋回させ、これにより補助カバーを水
平面に対して９０°より小さいな角度、特に約４５°の
角度で設けられているマガジン機構のカバーの上方にも
たらし、そこで補助底部とし、その後この補助底部を取
去り、カバーを下方へと運動させ、その際カバーがシガ
レットチューブを収容するマガジンの一部分となすこと
によって解決される。
【０００５】本発明による有利な他の構成は請求項２か
ら８に記載した方法の特許請求の範囲の記載から明瞭で
ある。本発明による冒頭に記載した様式の装置の特徴と
するところは、補助カバーを備えた容器のための旋回装
置を備えており、容器の補助カバーが旋回された後、水
平面に対して９０°よりも小さな角度、特に約４５°の
角度で設けられているマガジン機構のカバー上に存在
し、その際補助カバーが容器のための摺動可能な補助底
部を形成するように構成されていること、およびカバー
のための降下装置が設けられていることである。
【０００６】本発明による有利な他の構成は請求項１０
から１７に記載した方法の特許請求の範囲の記載から明
瞭である。以下に添付した図面に図示した実施の形態に
ついて本発明を詳細に説明する。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１および図２は、跳ね開き蓋２
を備え、この跳ね開き蓋２に対して相対的に運動可能な
垂れ蓋３を有するボックス１の様式の容器が、閉じられ
ている状態と半分開いている状態で示している。このボ
ックスは大多数の（例えば２００本の）シガレットチュ
ーブ４を収容しており、これらのシガレットチューブは
それぞれシガレット被覆紙とこれと結合されたフイルタ
プラグ７とから組成されて中空円筒体６から成る。これ
らのシガレットはフイルタプラグを備えている必要がな
い。これらのシガレットチューブはシガレット被覆紙か
ら成る中空円筒体のみから成る。
【０００８】図３と４は、図１と図２に示したようなボ
ックス１ａの様式の容器が閉じられている状態と、半分
閉じられている状態で示されている。相違は、このボッ
クス１ａが、例えばフイルタプラグ７ａを備えている
か、或いは備えていない僅か２０本のシガレットチュー
ブ４ａを収容するほどに過ぎない、著しく幅狭である点
である。
【０００９】図示した容器１と１ａは物品で、即ちシガ
レットチューブ４および４ａで完全に満たされている。
しかし、根本的には容器は完全に満たされている必要は
ない。シガレットスリーブ内には、フイルタを備えた或
いは備えていないシガレットを造るために、刻みたばこ
（葉たばこ、葉骨たばこ(Rippentabak) 、シートたばこ
(Folientabak) ）或いはその他の喫煙可能な材料から成
る繊維の分量体が図示していない様式で、圧縮された形
で充填されている。この目的のため、多数のシガレット
スリーブは、例えばボックス内容物品は、マガジン容器
内に入れられ、このマガジン容器からスリーブは個別に
取出され、充填位置に移送され、この充填位置において
たばこ分量体が装填される。
【００１０】シガレットスリーブ４，４ａは極めて薄い
シガレット被覆紙なので傷みやすく、従って手による操
作の際容易に傷つくか或いは壊れてしまう。シガレット
スリーブをボックスを傾倒させてから簡単にマガジン容
器内に空ける場合、損傷の危険以外に更に、シガレット
スリーブがそれらの方向を失い、例えば横向きになった
りして、排出工程の妨げとなる危険がある。
【００１１】図５から図１１には、どのような方法によ
り、シガレットスリーブ４，４ａを傷つけることなく、
或いは横向きにすることなく、これらのシガレットスリ
ーブ４，４ａをボックス１，１ａからマガジン機構に移
し換え、次いでこのマガジン機構から個別に取出し、充
填位置に移送することが可能であるかを示している。図
５は、大多数のシガレットスリーブ４、例えば２００本
のシガレットスリーブ、を収容するためのボックス１の
収容部８を示している。この収容部８は底９、補助カバ
ー１１、側壁１２，１３並びに端壁１４とを備えてお
り、これらの部材のうち正面に所属するものは見ること
はできない。収容部８を異なった大きさのボックスに適
合させるため、側壁１３は二方向矢印１６の方向で摺動
可能である。ボックス１を挿入する以前に、補助カバー
１１はレール１７内を矢印１８の方向で開き位置に摺動
される。ボックス１は手により収容部８内に挿入され、
その際先ず跳ね開き蓋２は旋回され、垂れ蓋３と一緒に
後方へと引かれる。垂れ蓋３は、底９上にボックス１が
載置された−これはフイルタプラグ７が観察者の方向
に、即ち図面で手前方向に位置するように行われる−
際、より後方の端壁１４と底９間のスリット内に固定さ
れる。その後、補助カバー１１が矢印１９の方向で閉じ
位置に戻される。補助カバー１１には例えば合成樹脂か
ら成るピン２１が固定されており、このピンの働きは後
に説明する。
【００１２】収容部８は、ボックス１とシガレットスリ
ーブ４を携帯して、図５に示された、ボックスが上記の
方法で手により挿入される出発位置から、軸２２を中心
にして手により或いは適当な駆動機構により矢印２３に
沿って約１３５°の角度で図６と図７に図示した荷空け
位置に旋回され、この位置において収容部は図８〜１１
に示されている。他のボックスを収容するため、荷空け
された収容部８は、矢印２３と反対方向に旋回されて図
５に示した位置に戻される。旋回角度は１３５°でなく
ともよい。この値と異なった角度、例えば１２０°〜１
５０°であってもよい。重要なことは、収容部とマガジ
ン機構が旋回の後水平面に対して９０°以下の角度で、
特に有利なのは約４５°の角度で傾斜していることのみ
である。
【００１３】図６と図７に、矢印２３に相応して旋回し
た収容部８を収容するための、およびこの位置で傾斜し
て収容部の表面上に起立するボックスを空にするための
マガジン機構２６が示されている。このマガジン機構は
軸２７を中心にして矢印２８の方向で引っ張ばね２９の
作用に抗して運動可能なカバー３１を備えており、この
カバーはその下端部３１ａに歯状の、幾分上方に湾曲し
ている突起３２を備えている。引っ張ばね２９はレハー
３３に取付いており、このレバーはカバー３１と同様に
側壁３４内に支承されている軸２７を中心にして旋回可
能である。電磁石による振動装置３６は、カバー３１を
振動させるようにカバー３１に設けられている。側壁３
４はスペーサ３７を介して保持面３８に固定されてい
る。
【００１４】カバー３１の下端部３１ａの下側にはトラ
フ付きドラム４１の様式のコンベヤが側面３４内に回転
可能に支承されており、歩進的に駆動可能な電動モータ
４３により矢印４４の方向で、その都度二つのトラフ４
６分の距離だけ駆動可能である。他の駆動機構が設けら
れていることも、またトラフ付きドラム４１を手によ
り、例えば手動クランクにより駆動することも可能であ
る。トラフ付きドラム４１のトラフ４６はカバー３１の
突起３２に相当して切欠き４７を有している。カバー３
１の下端部３１ａとトラフ付きドラム４１との間には、
スペーサ片４８が存在しており、このスペーサ片は突起
に面しているその側面に同様に適当な切欠き４９を備え
ている。
【００１５】図８から図１１には、ボックス１の内容物
のマガジン機構２６内への荷空け工程と空けられたフイ
ルタチューブ４の移送が示されている。図８は、フイル
タチューブ４を収容しているボックス１と共に、収容部
８が軸２２を中心にして出発位置（図５参照）からその
荷空け位置へと旋回している状態が示されている。ここ
で、図５に図示した底部９と補助カバー１１はカバーと
補助底部とに変わっている。補助底部１１に固定されて
いるピン２１はマガジン機構２６のカバー３１を幾分下
方へと押圧する。トラフ付きドラム４１は未だ静止して
いる。
【００１６】ここで、図９に示すように、手により収容
部８の補助底部１１が、その上に静止しているシガレッ
トチューブ４を支持しているその支持位置から矢印５０
の方向で運動させられ、その際補助底部１１はレール１
７を経て収容部８内で案内される。これにより、ピン２
１も同様に矢印５０の方向で運動し、マガジン機構２６
の軸２７を中心にして回転可能なカバー３１を、引っ張
ばね２９の作用に抗して更に下方へと押圧し、このカバ
ー３１の突起３２はスペーサ片４８の適当な切欠き４９
内に進入する。その際、第一のフイルタチューブ４はボ
ックス１から流出する。
【００１７】図１０は、更に引かれた補助カバー１１
と、これに伴い更に下方へと押圧されたカバー３１を示
している。このカバー３１の突起３２はここでトラフ付
きドラム４１のトラフ４６の切欠き部４７内に進入す
る。図１１は、補助カバー１１とカバー３１とをそれら
の最終位置で示している。この位置において、カバー３
１はマガジン機構２６の本来のマガジン４０の左境界壁
を形成することとなる。このマガジン機構の右境界壁は
有利にボックス１の側壁１２に隣接している壁を形成し
ている。ここでシガレットチューブ４のマガジン４０か
らの移送が開始可能となる。この目的のため、トラフ付
きドラム４１は歩進的に回転運動させられる。トラフ４
６内に引取られたシガレットチューブ４は矢印４４に沿
って充填位置５０に移送される。この充填位置において
移送機構停止の間、自体公知の、従って図示しなかった
様式で圧縮されたたばこ分量体がシガレットチューブ４
内に充填される。これによりシガレットが仕上げられ、
取出される。
【００１８】補助底部１１を引出している間および／ま
たはシガレットチューブ４がトラフ付きドラム４１を経
て移送されている間、カバー３１は振動装置３６により
振動させられ、これによりフイルタチューブ４のマガジ
ン機構２６内での運動およびそのトラフ付きドラム４１
のトラフ４６内への引渡しが容易になる。すべてのシガ
レットチューブ４がマガジン機構２６から移送された
ら、その後補助底部１１は矢印５０の方向と反対方向で
摺動されて再びその出発位置に戻される。その際、マガ
ジン機構２６のカバー３１は、引っ張ばね２９により、
図６に示したその出発位置に引戻される。その後、収容
部８は矢印２３の方向と反対方向で軸２２を中心にし
て、図５に示した出発位置に旋回される。この位置で空
のボックス１が取出され、新しいボックス１が上記した
方法により挿入される。この目的で、収容部８があらた
めて旋回された後再び荷空け工程がマガジン機構２６内
で行われる。
【００１９】補助底部１１の引出し運動とカバー３１の
降下運動とをピン２１を介して上記のように有利に連動
させること、即ち両構造要素を運動力学的に結合するこ
とは、本発明により別個の運動により代行可能である。
その際、例えば先ず補助底部１１を矢印５０の方向で運
動させ、その後カバー３１を軸２７を中心にして旋回さ
せる。
【００２０】本発明による荷空け機構は、根本的に図５
に示した旋回装置を設けることなく作業可能である。そ
の際、ボックス１は補助底部１１で覆われており、直に
マガジン機構２６上に載っており、ここでこのマガジン
機構は接近運動可能な側壁により保持される。
【００２１】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、シガレッ
トチューブのような傷みやすい円筒形の物品を、傷つけ
ることなく、即ち損傷を与える危険を伴うことなく、そ
れらの容器から取出し、例えばマガジン内に、次いでこ
のマガジンから別個に、例えばたばこ分量体が充填され
る充填装置内に移送することができることである。
【００２２】他の本発明による利点は、物品を空ける際
にそれらが整向されている相互の平行位置を失わせるこ
とがないことである。このような場合、即ち個々の或い
は多数のシガレットチューブが横方向である場合、損傷
を伴う以外に、移送の際に障害が予想される。本発明に
よる方法および装置は、機能経過が単純であり、装置上
僅かな出費を要するに過ぎない。
【図面の簡単な説明】
【図１】多数のシガレットスリーブを有しているボック
スの閉じられた状態での概略図である。
【図２】図１によるボックスの半分開かれている状態で
の図である。
【図３】僅かなシガレットスリーブを収容しているボッ
クスの閉じられた状態での概略図である。
【図４】図３によるボックスの半分開かれた状態での図
である。
【図５】旋回可能なボックス収容部を出発位置での断面
図である。
【図６】旋回されたボックスから流出するシガレットス
リーブを収容するためのマガジン機構の出発位置での断
面図である。
【図７】図６の切断線Ａ−ＡとＢ−Ｂに沿ったマガジン
機構の部分断面図である。
【図８】すべてのシガレットチューブを未だ収容してい
てかつマガジン機構方向に旋回されたボックス収容部の
一部破断して示した図である。
【図９】ボックスからの荷空けとマガジン機構内へのシ
ガレットスリーブの充填の開始時におけるボックス収容
部とマガジン機構の一部破断して示した図である。
【図１０】図８に示す半分開いたボックス収容部とマガ
ジン機構の一部破断して示した図である。
【図１１】図８と図９に示したボックス収容部に比して
更に開いたボックス収容部とマガジン機構の一部破断し
て示した図である。
【符号の説明】
１ ボックス ２，２ａ 跳ね開き蓋 ３，３ａ 垂れ蓋 ４，４ａ シガレットスリーブ ６，６ａ 中空円筒体 ７，７ａ フイルタプラグ ８ 収容部 １１ 補助カバー（補助底部） １２，１３，３４ 側壁 １４ 端壁 １６ 二方向矢印 １７ レール １８，１９，２３，２８，４４，５０ 矢印 ２６ マガジン機構 ２７ 軸 ２９ 引っ張りばね ３１ カバー ３１ａ カバーの端部 ３２ 突出部 ３３ レバー ３６ 振動装置 ３７，４８ スペーサ ３７ａ，４９ 切欠き ３８ 保持面 ４０ マガジン ４１ トラフ付きドラム ４３ 電動モータ ４６ トラフ ５１ 支持位置

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項０１】 円筒形の物品、特にシガレットチュー
    ブで満たされている容器の内容物をマガジン機構に空け
    る方法において、上方が空いている容器に補助カバーを
    載せること、その後たの容器を旋回させ、これにより補
    助カバーを水平面に対して９０°より小さいな角度、特
    に約４５°の角度で設けられているマガジン機構のカバ
    ーの上方にもたらし、そこで補助底部とすること、その
    後この補助底部を取去り、カバーを下方へと運動させ、
    その際カバーをシガレットチューブを収容するマガジン
    の一部分となすことを特徴とする円筒形の物品、特にシ
    ガレットチューブで満たされている容器の内容物をマガ
    ジン機構に空ける方法。
  2. 【請求項０２】 跳ね開き蓋を備えたボックスとして形
    成されている容器を、跳ね開き蓋を取去ることにより開
    き、その後補助カバーを載せることを特徴とする請求項
    １に記載の方法。
  3. 【請求項０３】 補助カバーを、容器の底面に対して平
    行にこの底面上を滑動させ、旋回させた後補助底部とし
    て同様に底面に対して平行に摺動させることを特徴とす
    る請求項１或いは２に記載の方法。
  4. 【請求項０４】 容器を、収容部内で１２０°〜１５０
    °の間の角度、特に約１３５°で水平面から旋回させる
    ことを特徴とする請求項１から３のいずれか一つに記載
    の方法。
  5. 【請求項０５】 補助底部を摺動させる同時に、マガジ
    ン機構のカバーを下方へと運動させる請求項１から４の
    いずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項０６】 補助底部が、押圧部材を介して、カバ
    ーを特にその下方へと整向されている端部から始動し
    て、徐々に下方へと押圧することを特徴とする請求項６
    に記載の方法。
  7. 【請求項０７】 マガジンの下側に設けられていてかつ
    歩進的に駆動されるトラフ付きドラムが、シガレットチ
    ューブを、カバーの降下後たばこ分量充填位置に移送す
    ることを特徴とする請求項１から６のいずれか一つに記
    載の方法。
  8. 【請求項０８】 カバーを、その降下運動および／また
    はシガレットスリーブを移送する間に、振動させること
    を特徴とする請求項１から７のいずれか一つに記載の方
    法。
  9. 【請求項０９】 円筒形の物品、特にシガレットチュー
    ブで満たされている容器の内容物をマガジン機構内に空
    ける装置において、補助カバー（１１）を備えた容器
    （１）のための旋回装置（８，９，２２）が設けられて
    おり、この容器の補助カバーが旋回された後、水平面に
    対して９０°よりも小さな角度、特に約４５°の角度で
    設けられているマガジン機構（２６）のカバー（３１）
    上に位置し、その際補助カバーが容器のための摺動可能
    な補助底部を形成するように構成されていること、およ
    びカバーのための降下装置（１１，２１）が設けられて
    いることを特徴とする円筒形の物品、特にシガレットチ
    ューブで満たされている容器の内容物をマガジン機構内
    に空ける装置。
  10. 【請求項１０】 容器が跳ね開き蓋（２，３）を備え
    た、シガレットスリーブ（４）が収容されるボックス
    （１）として形成されていることを特徴とする請求項８
    に記載の装置。
  11. 【請求項１１】 跳ね開き蓋（２，３）を備えたボック
    ス（１）のために旋回可能な収容部（８）が設けられて
    いることを特徴とする請求項９或いは１０に記載の装
    置。
  12. 【請求項１２】 収容部（８）が補助カバー（１１）を
    ボックス（１）を上を摺動させるための案内装置（７）
    を備えていることを特徴とする請求項１１に記載の装
    置。
  13. 【請求項１３】 ボックス（１）を１２０°〜１５０°
    だけ、特に約１３５°だけ旋回させる旋回装置が設けら
    れていることを特徴とする請求項９から１２のいずれか
    一つに記載の装置。
  14. 【請求項１４】 収容部（８）の案内装置（１７）が、
    その支持位置からのボックス底部とマガジン機構（２
    ６）のカバー（３１）に対して平行に離間運動が行われ
    る際に、補助カバー（１１）を案内するように構成され
    ていることを特徴とする請求項９から１３のいずれか一
    つに記載の装置。
  15. 【請求項１５】 補助底部（１１）が押圧部材（２１）
    を備えており、この押圧部材がこの補助底部を摺動させ
    る際にカバ（３１）、特にその下方向に整向されている
    端部（３１ａ）から始まって、下方へと押圧するように
    構成されていることを特徴とする請求項９から１５のい
    ずれか一つに記載の装置。
  16. 【請求項１６】 マガジン（４０）の下方に、シガレッ
    トスリーブ（４）をマガジンから充填位置（５１）方向
    （４４）に送るための、歩進的に駆動されるトラフ付き
    ドラム（４１）が設けられていることを特徴とする請求
    項９から１５のいずれか一つに記載の装置。
  17. 【請求項１７】 カバー（３１）が降下する間および／
    またはトラフ付きドラム（４１）によりシガレットスリ
    ーブ（４）が移送されている間このカバーを振動させる
    ための振動装置（３６）が設けられていることを特徴と
    する請求項９から１６のいずれか一つに記載の装置。
JP7238720A 1994-09-22 1995-09-18 容器の内容物を空ける方法および装置 Withdrawn JPH08173131A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4433850:3 1994-09-22
DE4433850A DE4433850A1 (de) 1994-09-22 1994-09-22 Verfahren und Vorrichtung zum Entleeren eines Behälters

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08173131A true JPH08173131A (ja) 1996-07-09

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ID=6528907

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7238720A Withdrawn JPH08173131A (ja) 1994-09-22 1995-09-18 容器の内容物を空ける方法および装置

Country Status (7)

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US (1) US5730318A (ja)
EP (1) EP0702905A3 (ja)
JP (1) JPH08173131A (ja)
CN (1) CN1051911C (ja)
AU (1) AU697573B2 (ja)
CA (1) CA2158828A1 (ja)
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