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JPH08166174A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH08166174A
JPH08166174A JP6310746A JP31074694A JPH08166174A JP H08166174 A JPH08166174 A JP H08166174A JP 6310746 A JP6310746 A JP 6310746A JP 31074694 A JP31074694 A JP 31074694A JP H08166174 A JPH08166174 A JP H08166174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
outdoor
heat exchanger
outdoor blower
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6310746A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3329603B2 (ja
Inventor
Minoru Osada
稔 長田
Akira Terasaki
明 寺崎
Yasushi Yamanashi
泰 山梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31074694A priority Critical patent/JP3329603B2/ja
Publication of JPH08166174A publication Critical patent/JPH08166174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329603B2 publication Critical patent/JP3329603B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冷凍サイクルの高圧側の圧力が所定圧以上に上
昇し、または低圧側の圧力が所定圧以下に低下するのを
抑制ないし有効に防止して、室外送風機の所定時間当り
の回転数を室外負荷に応じた適切な回転数に制御するこ
とにより信頼性と耐久性とを共に図る。 【構成】圧縮機3,四方弁4,室外熱交換器6,膨張弁
7,室内熱交換器9等を連結した冷凍サイクルと、速度
可変可能な室外送風機5と、室外送風機5の回転速度を
最高速から最低速まで制御するとともに最低速度値を高
目から低目まで複数段階値有する室外制御器15と、室
内熱交換器9の温度を検出する室内熱交温度センサ13
と、暖房運転時、室内熱交温度センサの検出値が所定温
度以上に達したときに、室外制御器15にレリース信号
を送る室内制御器14とを有する。室外制御器15には
暖房時、室内制御器14からのレリース信号を受けたと
き、室外送風機5の速度を予め設定された最低速度値の
中から、選定して決定する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は速度可変可能な室外送風
機を備えたヒートポンプ式空気調和機に係り、特に、室
外送風機の所定時間当りの回転数を室外負荷に応じた適
切な回転数に制御する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機では、暖房運
転時に過負荷等により、冷凍サイクルの高圧側が所定圧
以上に上昇するのを制御するために、高温高圧のガス状
冷媒の放熱,凝縮作用を行なう室内熱交換器の温度が所
定値以上に上昇したきに、室外送風機の所定時間当りの
回転数(回転速度)を低減することにより、液冷媒の蒸
発,気化作用を行なう室外熱交換器の吸熱量を減少さ
せ、高圧側が所定圧以上に上昇するのを抑制しており、
これをレリース制御と称している。
【0003】このレリース制御は室内熱交換器の温度が
所定値以下に低下したときに解除される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のレリース制御方法では、暖房運転時の室外熱
交換器の負荷が低いとき、つまり、外気温が比較的高い
ときに、レリース制御時の室外送風機の最低回転速度が
低過ぎると、室外熱交換器における液冷媒の気化量が減
少して液冷媒がコンプレッサに戻るという液バックが発
生し易くなり、冷凍サイクルの信頼性と耐久性が低下す
るという課題がある。
【0005】また、これとは逆に、室外熱交換器の負荷
が高いときに、室外送風機の最低回転速度が高過ぎる
と、室外熱交換器の吸熱量が増大し、ひいては室内熱交
換器の放熱量が増大するので、冷凍サイクルの高圧側が
上昇して高圧スイッチが動作し、コンプレッサを停止さ
せ易くなる。このために、高圧スイッチのオンオフが短
時間で繰り返されて断続運転が短時間で繰り返されるの
で、冷凍サイクルの信頼性と耐久性が低下するという課
題がある。
【0006】また、従来はレリース制御により室外送風
機の回転数を低下させた後、このレリース制御を解除す
る場合は図10の曲線Aに示すように室外送風機の回転
数を、レリース制御開始前の回転数T1 よりも一定量α
低い回転数T2 まで一気に引き上げ、さらに、その後、
所定時間ta後に所定量α上げてレリース制御開始前の
回転数T1 に戻している。
【0007】つまり、レリース制御解除後は室外送風機
の回転数をT2 まで一気に上げるので、冷凍サイクルの
圧力変動が大きく、冷凍サイクルの安定性が低いという
課題がある。
【0008】また、従来の暖房運転の起動時には、高圧
の異常上昇を防止するために、所定時間は室外送風機を
最大回転数(最高速)で運転させており、再起動時も最
大回転数で運転している。
【0009】このために、低外気温で冷房運転する場合
や室内熱交換器内の冷媒が寝込んでいる場合等では、数
回起動させても低圧が上昇し難いうえに、上記のように
室外送風機を最大回転数で起動させると、室外熱交換器
で液化する液冷媒流量が増大する割には室内熱交換器で
放熱・凝縮される冷媒流量が少ないので、さらに一層低
圧側が上昇し難くなり、ひいては低圧側の異常低下によ
り低圧スイッチが動作してコンプレッサを異常停止させ
る場合がある。
【0010】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、冷凍サイクルの高圧側の
圧力が所定圧以上に上昇し、または低圧側の圧力が所定
圧以下に低下するのを抑制ないし有効に防止して、室外
送風機の所定時間当りの回転数を室外負荷に応じた適切
な回転数に制御することにより信頼性と耐久性とを共に
図ることができる空気調和機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0012】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、圧縮機,四方弁,室外熱交換器,膨
張弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクルと、速度
可変可能な室外送風機と、この室外送風機の回転速度を
最高速から最低速まで制御するとともにこの最低速度値
を高目から低目まで複数段階値有する室外送風機速度制
御手段と、室内熱交換器の温度を検出する室内熱交温度
センサと、暖房運転時、室内熱交温度センサの検出値が
所定温度以上に達したときに、上記室外送風機速度制御
手段にレリース信号を送る室内制御器と、暖房時、上記
室内制御器からのレリース信号を受けたとき、上記室外
送風機の速度を予め設定された最低速度の中から、選定
して決定する手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、請求項1記載の空気調和機
において、冷凍サイクルの所定の高圧を検出したときに
圧縮機の運転を停止させる高圧スイッチを備え、この高
圧スイッチが動作したとき、暖房時の室外送風機の最低
速度値を、その動作前の最低速度設定値よりも低い回転
数設定値で運転する手段を備えたことを特徴とする。
【0014】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、請求項1記載の空気調和機
において、室外熱交換器に温度センサを備え、暖房時、
室外送風機の最低速度値を、圧縮機起動前の上記室外熱
温度センサの検出値に基づいて決定し、この室外熱交温
度センサが、所定値以上のときは、室外送風機の最低速
度を低い側の設定値に、所定値より低い場合は高い側の
設定値にそれぞれ設定する手段を備えたことを特徴とす
る。
【0015】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
(以下、第4の発明という)は、請求項1記載の空気調
和機において、室内熱交温度センサの検出値がレリース
を解除する所定温度以下となった場合、室内制御器より
室外送風機速度制御手段にレリース解除信号を送る手段
と、このレリース解除信号により、室外ファンを最低速
度運転から、通常運転速度まで、徐々に回転速度を上昇
させる手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】また、本願の請求項5に記載の発明(以
下、第5の発明という)は、圧縮機,四方弁,室外熱交
換器,膨張弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクル
と、速度可変可能な室外送風機と、この室外送風機の速
度を制御する室外送風機速度制御手段と、上記冷凍サイ
クルの低圧圧力を検出する低圧スイッチを備え、この低
圧スイッチが動作したとき、上記圧縮機を停止させる一
方、所定時間後に再起動させるとき、上記室外送風機の
速度を前回起動時の回転速度より低い回転数値に制御す
る手段を備えたことを特徴とする。
【0017】さらに、本願の請求項6に記載の発明(以
下、第6の発明という)は、圧縮機,四方弁,室外熱交
換器,膨張弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクル
と、速度可変可能な室外送風機と、上記冷凍サイクルの
冷房時液側を上記圧縮機の吸込側に連通すると共に、途
中に減圧装置を介したバイパス回路を備え、このバイパ
ス回路に冷媒温度を検出するための飽和温度センサを備
え、この飽和温度センサが、所定値以下を検出したと
き、上記圧縮機を停止させ、所定時間後に再起動させる
とき、上記室外送風機の速度を前回起動時の回転速度よ
り低い回転数値に制御する手段を備えたことを特徴とす
る。
【0018】
【作用】
〈第1の発明〉暖房運転時、室内制御器からレリース信
号を制御手段が受けると、この制御手段により室外送風
機の回転速度を予め設定されている最低速度値に制御す
る。これにより室外熱交換器で液化される冷媒の液量が
減少するので、室外負荷が低いときは室内熱交換器で放
熱される冷媒の放熱量も少ないから、サイクル圧力が安
定するか、またはレリース信号が解除され、室外送風機
は再び最高速度で運転される。
【0019】したがって、室外送風機を室外負荷に応じ
た適切な回転速度で運転することができるので、冷凍サ
イクルの高圧側の圧力上昇を抑制することができ、冷凍
サイクルの信頼性と耐久性とを共に図ることができる。
【0020】〈第2の発明〉暖房運転時、レリース信号
を制御手段が受けて、室外送風機を最低回転速度に制御
しても、室外負荷が高いときは高圧が上昇し続けるの
で、高圧スイッチが動作して圧縮機の運転を一旦停止さ
せて高圧側の圧力上昇を停止させる。これと共に、室外
送風機を高圧スイッチの動作前の最低速度値よりも低い
回転速度で運転することにより冷凍サイクルの圧力をさ
らに低下させておくので、高圧スイッチが復帰して再び
圧縮機が起動しても高圧は直ちに所定の高圧には達しな
い。このために、圧縮機の短かい断続運転を有効に防止
することができ、冷凍サイクルの信頼性と耐久性とを共
に向上させることができる。
【0021】〈第3の発明〉圧縮機起動前の室外熱交換
器温度センサにより外気温を検出し、この外気温検出値
に基づいて室外送風機の最低速度値を選択するので、こ
の室外送風機の回転速度を室外負荷に応じた適切な速度
に制御することができる。このために、冷凍サイクルの
高圧側の圧力上昇を抑制することができるので、冷凍サ
イクルの信頼性と耐久性とを共に向上させることができ
る。
【0022】〈第4の発明〉レリース制御解除後は、室
外送風機の回転速度を最低から通常速度まで一気に上げ
ずに、徐々に上昇させるので、サイクル変動(ハンチン
グ)を抑制して安定させることができる。
【0023】〈第5の発明〉冷房運転起動時に何らかの
原因により低圧側圧力が低下する場合は低圧スイッチが
動作して圧縮機を停止させるので、サイクル機器の故障
を未然に防止することができる。また、この圧縮機を再
起動させる場合は、室外送風器の回転速度を、前回起動
時の回転速度よりも低い回転速度に制御するので、室外
熱交換器で凝縮液化する冷媒の液化量を低減させて高圧
側圧力を上昇させて低圧側圧力を上昇させることができ
るので、圧縮機を起動させることができる。
【0024】〈第6の発明〉飽和温度センサにより液冷
媒の温度を検出することにより低圧側の圧力を検出する
ので、低圧スイッチを省略することができる。
【0025】低圧スイッチは構造が簡単ではないうえ
に、高精度が要求されるために高価であるが、飽和温度
センサは安価な温度センサよりなるので、コスト低減を
図ることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図9に基づい
て説明する。なお、図1〜図9中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0027】図1は本発明に係る空気調和機の一実施例
の冷凍サイクル図であり、この図において、空気調和機
1はインバータ2により回転数が制御される圧縮機3,
四方弁4,回転速度可変の室外送風機5を具備した室外
熱交換器6,膨張弁7,室内送風機8を具備した室内熱
交換器9を順次冷媒配管10により連結して冷凍サイク
ルを構成している。
【0028】この冷凍サイクルは四方弁4の切換操作に
より冷媒を、図中破線矢印方向に循環させると、暖房運
転され、図中実線矢印方向に循環させると、冷房運転さ
れる。
【0029】また、冷凍サイクルは圧縮機3の高圧側で
ある冷媒吐出側に高圧スイッチ11を設ける一方、室外
熱交換器6の温度を検出する室外熱交センサ12と、室
内熱交換器9の温度を検出する室内熱交センサ13とを
設け、室内熱交センサ13と室内送風機8とを信号線を
介して例えばマイクロプロセッサ等よりなる室内制御器
14に電気的に接続している。
【0030】室内制御器14は、さらにマイクロプロセ
ッサ等よりなる室外制御器15に電気的に接続されてお
り、室内熱交センサ13から読み込んだ室内熱交換器9
の温度検出値が、図2に示すように例えば60℃のレリ
ース温度以上に上昇したときにレリース信号を室外制御
器15に送信する一方、例えば58℃のレリース解除温
度以下に低下したときにレリース信号の出力を停止させ
るものである。
【0031】また、室内制御器14は図示しない室温セ
ンサから室温検出値を読み込み、この室温検出値を図示
しないリモコン等により設定された室温設定値と比較
し、その偏差をゼロにする運転指令周波数信号を室外制
御器15を介してインバータ2に与えて圧縮機3の所定
時間当りの回転数、つまり回転速度を制御することによ
り室温検出値が設定値になるように制御する機能も有す
る。
【0032】一方、室外制御器15は、インバータ2,
四方弁4,室外送風機5,高圧スイッチ11,室外熱交
センサ12と信号線を介して電気的にそれぞれ接続さ
れ、これらを適宜制御するようになっている。例えば室
外制御器15は暖房運転時には室外送風機5の回転速度
を最低回転速度の第1速から最高回転速度の第16速ま
で段階的に分けると共に、最低回転速度値を第8速から
第1速の間で制御し、最低回転速度値の初期値を第8速
に設定し、図3のフローチャートで示す処理プログラム
の手順に従って制御するようになっている。
【0033】次にこの室外送風機5の回転速度の制御方
法の一例を図3のフローチャートに基づいて説明する
が、図中S1〜S10はフローチャートの各ステップを
示す。
【0034】まず、S1で、室外制御器15は四方弁4
の切換角から冷凍サイクルが現在暖房運転されているか
否か判断し、YESのときはS2で高圧スイッチ11が
動作しているか否か、つまり、圧縮機3の冷媒吐出側の
高圧が所定圧以上であるか否か判断し、YESのときは
S3へ、NOのときはS4へそれぞれ進む。
【0035】つまり、室外負荷が高い上に、室外送風機
5の最低速度値が高過ぎると、圧縮機3の吐出側の高圧
が上昇するので、高圧スイッチ11が動作するが、この
場合はS3で圧縮機3の運転を停止させ、過圧によるサ
イクル構成部品の破損の防止を図ると共に、室外送風機
5の最低回転速度値を前回運転時の回転速度よりも1速
低減する。
【0036】したがって、室外送風機5の前回の運転時
の回転数が例えば第8速であれば、今回のレリース信号
の受信により、第8速よりも1速分低い第7速に低減さ
れ、レリース信号の受信時間の長さに応じて、1速ずつ
低減されて行く。
【0037】また、このS3で、高圧スイッチ11が動
作して圧縮機3の運転が停止した後も室外送風機5の最
低回転速度値をさらに1速ずつ、段階的に低減して行く
ので、高圧を十分に下げておくことができる。
【0038】このために、圧縮機3の再起動後、短時間
のうちに高圧スイッチ11が動作して圧縮機3の運転が
停止するという短断続運転を有効に防止することができ
る。
【0039】一方、S2で室外負荷が低い等により高圧
スイッチ11が動作していないときは、S4でレリース
信号を室内制御器14から受信しているか否か判断し、
YESのときはS5へ、NOのときはS6へそれぞれ進
む。
【0040】S5ではさらに、現在レリース制御中であ
るか否か判断し、YES、つまりレリース制御中である
ときは再びS1へ戻り、以下上記ステップを繰り返す。
【0041】しかし、S5で現在レリース制御中ではな
いときは、S4で受信したレリース信号が初めてである
からS7で室外送風機5の回転速度を最低速度値に制御
する。これにより、室外熱交換器6での冷媒気化量を減
少させるので、この冷媒が戻る圧縮機3の吸込側と吐出
側の高圧側とを低下させることができ、この後、再びS
1に戻って以下のステップを繰り返す。
【0042】一方、S6でレリース制御中のときは、そ
の前段のS4で既にレリース信号を受信していないの
で、レリース信号が解除されたものと判断してS8で室
外送風機5の回転速度を最高速度に復帰させ、通常の暖
房運転に復帰し、以下再びS1へ戻り、前記ステップを
繰り返す。
【0043】しかし、S6でレリース制御中でないとき
は、S9でレリース信号が例えば10分間の所定時間連
続して受信していないか否か判断し、NOのときは再び
S1へ戻り、YESのときは室外送風機5の最低速度値
を1速上昇させる。但し、最低速度値の上限の例えば第
8速を超えないように制御し、再びS1へ戻り、以下前
記ステップを繰り返す。したがって、レリース信号がな
い状態が継続すると、室外送風機5の最低速度値を10
分毎に1速ずつ段階的に徐々に上昇させて行き、従来例
のように一気に戻さないので、冷凍サイクルのハンチン
グを未然に防止し、安定させることができる。
【0044】したがって、本実施例によれば、レリース
信号を室外制御器15が受信したときは、室外送風機5
の回転速度を最低速度値に低減すると共に、レリース信
号の受信中は、その時間の経過と共に、室外送風機5の
最低速度値をさらに段階的に徐々に低減して行くので、
室外送風機5の回転速度を室外負荷に応じた適切な回転
速度に制御することができる。
【0045】このために、室外負荷が低いときに室外送
風機5の最低速度値を一気に低減し過ぎるために液バッ
クが圧縮機3に発生するのを有効に防止することができ
る。
【0046】また、室外負荷が高いときに室外送風機5
の最低速度が高過ぎるために高圧スイッチ11が短時間
のうちで断続するのを有効に防止することができるの
で、冷凍サイクルの信頼性と耐久性とを共に高めること
ができる。
【0047】図4は上記室外送風機5の回転速度の制御
方法の他の一例を示すフローチャートであり、これは暖
房運転中、圧縮機3の起動前の室外熱交換器6の温度
が、例えば10℃の所定値以上であるときに、室外送風
機5の最低速度を1速ずつ低減して行く一方、10℃の
所定値未満であるときに室外送風機5の最低速度値を例
えば上記第5速に制御する点に特徴がある。
【0048】つまり、圧縮機3起動前の室外熱交換器6
の温度を室外熱交センサ12により検出することにより
外気温を検出して室外負荷を検出し、この室外負荷に基
づいて室外送風機5の最低速度値を選定するので、室外
送風機5の回転速度を室外負荷に応じた適切な回転速度
に制御することができる。このために、上記実施例と同
様に冷凍サイクルの信頼性と耐久性とを共に高めること
ができる。
【0049】図5は暖房運転中のレリース制御の解除時
に、室外送風機6の最低回転速度Lを通常運転時の回転
数Hに一気に上昇させずに、所定速度βを所定時間t毎
に段階的に徐々に上昇させる点に特徴がある。
【0050】これによれば、室外送風機5の最低回転速
度Lを通常運転時の回転数Hまで徐々に上昇させて行く
ので、サイクル圧の変動を小幅に抑制することができ
る。このために、サイクル圧のハンチングを有効に防止
することができ、冷凍サイクルを安定させることができ
る。
【0051】図6は本発明のさらに他の実施例の冷凍サ
イクル図であり、この実施例は圧縮機3の低圧側である
冷媒吸込側に設けた低圧スイッチ16が所定圧以下の圧
力を検出したときに圧縮機3の運転を停止させた後、室
外送風機5の回転速度を室外制御器15aにより前回起
動時の回転速度よりも低減させて起動させる点に特徴が
あり、これ以外は図1で示す実施例とほぼ同様であるの
で、同一または相当部分には同一符号を付し、または図
示省略して、その重複した説明は省略する。
【0052】つまり、この実施例は外気温が比較的低い
ときに冷房運転を起動させる場合は冷凍サイクルの低圧
側の圧力が直ちに昇圧しないために起動し難いが、この
ような場合に、その起動を容易にするために室外送風機
5の回転速度を制御する方法に特徴がある。
【0053】例えば外気温が比較的低いときに冷房運転
を行なうような低負荷条件の場合、あるいは室内熱交換
器9内の冷媒が寝込んでいるときに冷房運転を開始しよ
うとする場合等は図7に示すように1〜2回圧縮機3を
起動させても、低圧側の圧力が低圧スイッチ16の動作
点以下であるために、低圧スイッチ16が動作して圧縮
機3が容易に起動できない。
【0054】そこで、このような場合は図7と図8に示
すように室外制御器15により室外送風機5の所定時間
当りの回転数、つまり回転速度を、低圧スイッチ16の
動作毎に所定回転数γずつ段階的に徐々に低減させるこ
とにより高圧側を徐々に上昇させて低圧側を徐々に上昇
させ、圧縮機3を起動させる。但し、低圧スイッチ16
の動作回数が所定回数以上に達したときは低圧異常とし
て停止させる。
【0055】したがって、本実施例によれば、冷房運転
の起動時に低圧側の圧力が低負荷や冷媒寝込み等により
容易に昇圧せずに低圧スイッチ16が動作する場合で
も、高圧側を昇圧させることにより低圧側を昇圧させて
冷房運転を起動させることができる。
【0056】また、何らかの異常低圧により低圧スイッ
チ16が所定回数以上動作した場合には圧縮機の起動を
中止させるので、冷凍サイクル機器の故障を未然に防止
することができる。
【0057】図9は本発明のさらにまた他の実施例の冷
凍サイクルを示しており、この実施例は、図6で示す低
圧スイッチ16を省略する一方、冷房運転時に凝縮作用
を行なう室外熱交換器6の冷媒出口側を、圧縮機3の冷
媒吸込口側に連通せしめるバイパス路17を設けると共
に、このバイパス路17に冷媒減圧器であるキャピラリ
チューブ18と飽和温度センサ19とを介装した点に特
徴がある。
【0058】一般に、低圧スイッチ16は低圧を検出す
るために高精度が要求され、圧力スイッチ一般と同様高
価であるが、飽和温度センサ19は液冷媒の温度を低圧
側の圧力として検出することができる温度センサであ
り、一般に温度センサは圧力スイッチ一般に比して構造
が簡単であるので、安価である。したがって、コスト低
減を図ることができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本願第1の発明は、
暖房運転時、レリース信号を制御手段が受けると、この
制御手段により室外送風機の回転速度を予め設定されて
いる最低速度値に制御する。これにより熱交換器で液化
される冷媒の液量が減少するので、室外負荷が低いとき
は室内熱交換器で放熱される冷媒の放熱量も少ないの
で、サイクル圧力が安定するか、またはレリース信号が
解除され、室外送風機は再び最高速度で運転される。
【0060】したがって、室外送風機を負荷に応じた適
切な回転速度で運転することができるので、冷凍サイク
ルの高圧側の圧力上昇を抑制することができ、冷凍サイ
クルの信頼性と耐久性とを共に図ることができる。
【0061】また、本願第2の発明は、暖房運転時、レ
リース信号を制御手段が受けて、室外送風機を最低回転
速度に制御しても、室外負荷が高いときは高圧が上昇し
続けるので、高圧スイッチが動作して圧縮機の運転を一
旦停止させて高圧側の圧力上昇を停止させる。これと共
に、室外送風機を高圧スイッチの動作前の最低速度値よ
りも低い回転速度で運転することにより冷凍サイクルの
圧力をさらに低下させておくので、高圧スイッチが復帰
して再び圧縮機が起動しても高圧は直ちに所定の高圧に
は達しない。このために、圧縮機の短かい断続運転を有
効に防止することができ、冷凍サイクルの信頼性と耐久
性とを共に向上させることができる。
【0062】さらに、本願第3の発明は、圧縮機起動前
の室外熱交換器温度センサにより外気温を検出し、この
外気温検出値に基づいて室外送風機の最低速度値を選択
するので、この室外送風機の回転速度を室外負荷に応じ
た適切な速度に制御することができる。このために、冷
凍サイクルの高圧側の圧力上昇を抑制することができる
ので、冷凍サイクルの信頼性と耐久性とを共に向上させ
ることができる。
【0063】さらにまた、本願第4の発明は、レリース
制御解除後は、室外送風機の回転速度を最低から通常速
度まで一気に上げずに、徐々に上昇させるので、サイク
ル変動(ハンチング)を抑制して安定させることができ
る。
【0064】また、本願第5の発明は、冷房運転起動時
に何らかの原因により低圧側圧力が低下する場合は低圧
スイッチが動作して圧縮機を停止させるので、サイクル
機器の故障を未然に防止することができる。また、この
圧縮機を再起動させる場合は、室外送風器の回転速度
を、前回起動時の回転速度よりも低い回転速度に制御す
るので、室外熱交換器で凝縮液化する冷媒の液化量を低
減させて高圧側圧力を上昇させて低圧側圧力を上昇させ
ることができるので、圧縮機を起動させることができ
る。
【0065】さらに、本願第6の発明は、飽和温度セン
サにより液冷媒の温度を検出することにより低圧側の圧
力を検出するので、低圧スイッチを省略することができ
る。
【0066】低圧スイッチ等圧力スイッチは構造が簡単
ではないうえに、高精度が要求されるために高価である
が、飽和温度センサは安価な温度センサよりなるので、
コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の一実施例の冷凍サイ
クル図。
【図2】図1で示す室内制御器から出力されるレリース
信号とレリース解除信号のしきい値を示すグラフ。
【図3】図1で示す室外制御器の室外送風機回転速度の
制御方法の一例を示すフローチャート。
【図4】図1で示す室外制御器の室外送風機回転速度の
制御方法の他例を示すフローチャート。
【図5】図1で示す室外制御器によるレリース制御解除
時の室外送風機の回転速度の制御方法の一例を示すタイ
ミングチャート。
【図6】本発明の他の実施例の冷凍サイクル図。
【図7】図6で示す空気調和機の冷房運転を低負荷時に
起動させる方法の一例を示すタイミングチャート。
【図8】図6で示す空気調和機の冷房運転を低負荷時に
起動させる方法の一例を示すフローチャート。
【図9】本発明のさらに他の実施例の冷凍サイクル図。
【図10】従来の空気調和機におけるレリース制御解除
時の室外送風機の回転速度の制御方法の一例を示すグラ
フ。
【符号の説明】 1 空気調和機 2 インバータ 3 圧縮機 4 四方弁 5 室外送風機 6 室外熱交換器 7 膨張弁 8 室内送風機 9 室内熱交換器 10 冷媒配管 11 高圧スイッチ 12 室外熱交センサ 13 室内熱交センサ 13 室内制御器 15,15a 室外制御器 16 低圧スイッチ 17 バイパス路 18 キャピラリチューブ 19 飽和温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山梨 泰 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機,四方弁,室外熱交換器,膨張
    弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクルと、速度可
    変可能な室外送風機と、この室外送風機の回転速度を最
    高速から最低速まで制御するとともにこの最低速度値を
    高目から低目まで複数段階値有する室外送風機速度制御
    手段と、室内熱交換器の温度を検出する室内熱交温度セ
    ンサと、暖房運転時、室内熱交温度センサの検出値が所
    定温度以上に達したときに、上記室外送風機速度制御手
    段にレリース信号を送る室内制御器と、暖房時、上記室
    内制御器からのレリース信号を受けたとき、上記室外送
    風機の速度を予め設定された最低速度の中から、選定し
    て決定する手段とを備えたことを特徴とする空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和機において、冷
    凍サイクルの所定の高圧を検出したときに圧縮機の運転
    を停止させる高圧スイッチを備え、この高圧スイッチが
    動作したとき、暖房時の室外送風機の最低速度値を、そ
    の動作前の最低速度設定値よりも低い回転数設定値で運
    転する手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の空気調和機において、室
    外熱交換器に温度センサを備え、暖房時、室外送風機の
    最低速度値を、圧縮機起動前の上記室外熱温度センサの
    検出値に基づいて決定し、この室外熱交温度センサが、
    所定値以上のときは、室外送風機の最低速度を低い側の
    設定値に、所定値より低い場合は高い側の設定値にそれ
    ぞれ設定する手段を備えたことを特徴とする空気調和
    機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の空気調和機において、室
    内熱交温度センサの検出値がレリースを解除する所定温
    度以下となった場合、室内制御器より室外送風機速度制
    御手段にレリース解除信号を送る手段と、このレリース
    解除信号により、室外ファンを最低速度運転から、通常
    運転速度まで、徐々に回転速度を上昇させる手段とを備
    えたことを特徴とする空気調和機。
  5. 【請求項5】 圧縮機,四方弁,室外熱交換器,膨張
    弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクルと、速度可
    変可能な室外送風機と、この室外送風機の速度を制御す
    る室外送風機速度制御手段と、上記冷凍サイクルの低圧
    圧力を検出する低圧スイッチを備え、この低圧スイッチ
    が動作したとき、上記圧縮機を停止させる一方、所定時
    間後に再起動させるとき、上記室外送風機の速度を前回
    起動時の回転速度より低い回転数値に制御する手段を備
    えたことを特徴とする空気調和機。
  6. 【請求項6】 圧縮機,四方弁,室外熱交換器,膨張
    弁,室内熱交換器等を連結した冷凍サイクルと、速度可
    変可能な室外送風機と、上記冷凍サイクルの冷房時液側
    を上記圧縮機の吸込側に連通すると共に、途中に減圧装
    置を介したバイパス回路を備え、このバイパス回路に冷
    媒温度を検出するための飽和温度センサを備え、この飽
    和温度センサが、所定値以下を検出したとき、上記圧縮
    機を停止させ、所定時間後に再起動させるとき、上記室
    外送風機の速度を前回起動時の回転速度より低い回転数
    値に制御する手段を備えたことを特徴とする空気調和
    機。
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