JPH08156370A - 印刷システム及び印刷状態変更方法 - Google Patents
印刷システム及び印刷状態変更方法Info
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- JPH08156370A JPH08156370A JP6307570A JP30757094A JPH08156370A JP H08156370 A JPH08156370 A JP H08156370A JP 6307570 A JP6307570 A JP 6307570A JP 30757094 A JP30757094 A JP 30757094A JP H08156370 A JPH08156370 A JP H08156370A
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷装置から双方向性インタフェースを介し
て情報処理装置の印刷状態を変更可能な印刷システム及
び印刷状態変更方法を提供する。 【構成】 プリンタ1500の印刷状態を双方向性イン
タフェース13を介してホストコンピュータ100に問
い合わせ806、その問い合わされた印刷装置の印刷状
態を印刷状態管理テーブル802を参照して監視し80
3、その監視結果に応じて印刷状態を変更し810、そ
の変更された印刷状態の変更の成否を表示する807と
共に、ホストコンピュータ100に通知する。
て情報処理装置の印刷状態を変更可能な印刷システム及
び印刷状態変更方法を提供する。 【構成】 プリンタ1500の印刷状態を双方向性イン
タフェース13を介してホストコンピュータ100に問
い合わせ806、その問い合わされた印刷装置の印刷状
態を印刷状態管理テーブル802を参照して監視し80
3、その監視結果に応じて印刷状態を変更し810、そ
の変更された印刷状態の変更の成否を表示する807と
共に、ホストコンピュータ100に通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に双方向性インター
フェースを介して接続される情報処理装置と印刷装置と
で構成される印刷システム及び印刷状態変更方法に関す
る。
フェースを介して接続される情報処理装置と印刷装置と
で構成される印刷システム及び印刷状態変更方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インタフェース(例えば、セント
ロニクスインタフェース等)を介してホストコンピュー
タに接続されるプリンタにおいては、ホストコンピュー
タから入力されたデータを解析して、例えばレーザビー
ムプリンタの出力データとしてビットマップデータに展
開し、その展開されたデータに基づいて変調したレーザ
ビームを感光ドラム上に走査露光して画像データの出力
を行うように構成されている。
ロニクスインタフェース等)を介してホストコンピュー
タに接続されるプリンタにおいては、ホストコンピュー
タから入力されたデータを解析して、例えばレーザビー
ムプリンタの出力データとしてビットマップデータに展
開し、その展開されたデータに基づいて変調したレーザ
ビームを感光ドラム上に走査露光して画像データの出力
を行うように構成されている。
【0003】また、プリンタにエミュレーション機能が
備えられている場合は、複数のプリンタ制御言語系(コ
マンド体系)を処理可能に構成され、使用者が実行する
アプリケーションプログラムに従ってエミュレーション
モードとネイティブモードとを切り換えながらプリント
処理を実行できるように構成されており、プリンタには
上述のプリンタ制御言語を解釈するプログラムを切り換
えるためのスイッチや切り換え指示を行うカードスロッ
トがあらかじめ設けられている。
備えられている場合は、複数のプリンタ制御言語系(コ
マンド体系)を処理可能に構成され、使用者が実行する
アプリケーションプログラムに従ってエミュレーション
モードとネイティブモードとを切り換えながらプリント
処理を実行できるように構成されており、プリンタには
上述のプリンタ制御言語を解釈するプログラムを切り換
えるためのスイッチや切り換え指示を行うカードスロッ
トがあらかじめ設けられている。
【0004】また、ホストコンピュータはホストコンピ
ュータ上で作成したデータを必要に応じてプリンタに送
ることができる。このとき印刷したいデータが2つ以上
ある場合や、何人かの人間で同じプリンタを共有してい
る場合は、印刷の実行により印刷データの待ち行列がで
きることになる。実際にホストコンピュータ上では、印
刷データをジョブ管理し、ホストコンピュータ上で停
止、削除、入れ替えなどのジョブの管理操作が行えるよ
うになっている。
ュータ上で作成したデータを必要に応じてプリンタに送
ることができる。このとき印刷したいデータが2つ以上
ある場合や、何人かの人間で同じプリンタを共有してい
る場合は、印刷の実行により印刷データの待ち行列がで
きることになる。実際にホストコンピュータ上では、印
刷データをジョブ管理し、ホストコンピュータ上で停
止、削除、入れ替えなどのジョブの管理操作が行えるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際のデー
タの印字を考えた場合、ホストコンピュータと印刷装置
が非常に近い距離にあるとは限らない。特に印刷装置を
何台かのコンピュータで共有している場合や、ネットワ
ークに接続されている印刷装置を考えた場合は、むしろ
ホストコンピュータから遠く離れた場所に印刷装置があ
ると考えてよい。このような状況の中で、例えば「用紙
が無くなった」、「インク(トナー)がなくなった」、
「紙づまり」などの印刷装置本体に関わる障害について
は、印刷装置に対して直接対応をとればよく、オペレー
タが印刷装置に印字データを送った後、その出力結果を
とりにくい場合でも、上述のような障害に遭遇しても印
刷装置の方で直接対応をとれば、容易に障害を解消する
ことができた。
タの印字を考えた場合、ホストコンピュータと印刷装置
が非常に近い距離にあるとは限らない。特に印刷装置を
何台かのコンピュータで共有している場合や、ネットワ
ークに接続されている印刷装置を考えた場合は、むしろ
ホストコンピュータから遠く離れた場所に印刷装置があ
ると考えてよい。このような状況の中で、例えば「用紙
が無くなった」、「インク(トナー)がなくなった」、
「紙づまり」などの印刷装置本体に関わる障害について
は、印刷装置に対して直接対応をとればよく、オペレー
タが印刷装置に印字データを送った後、その出力結果を
とりにくい場合でも、上述のような障害に遭遇しても印
刷装置の方で直接対応をとれば、容易に障害を解消する
ことができた。
【0006】しかしながら、ホストコンピュータから印
刷装置に転送した印字データの出力結果が、自分が思っ
ていたものと違っていた場合や出力データが誤っていた
場合などは、そのジョブをキャンセルしたい場合もあっ
た。このような印刷ジョブに関わる問題、つまりはホス
トコンピュータに関わる障害については、従来の印刷装
置、及び印刷方法では、ホストコンピュータに戻って、
その障害を取り除かなければならなかった。
刷装置に転送した印字データの出力結果が、自分が思っ
ていたものと違っていた場合や出力データが誤っていた
場合などは、そのジョブをキャンセルしたい場合もあっ
た。このような印刷ジョブに関わる問題、つまりはホス
トコンピュータに関わる障害については、従来の印刷装
置、及び印刷方法では、ホストコンピュータに戻って、
その障害を取り除かなければならなかった。
【0007】更に、「印刷停止中」、「印刷実行中」の
ような印刷状況や、ジョブキュー、ジョブプライオリテ
ィ等、ホストコンピュータで管理している印刷の管理情
報もその変更はホストコンピュータに戻って行わなけれ
ばならず、面倒であった。
ような印刷状況や、ジョブキュー、ジョブプライオリテ
ィ等、ホストコンピュータで管理している印刷の管理情
報もその変更はホストコンピュータに戻って行わなけれ
ばならず、面倒であった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、印刷装置から双方向性インタフェースを介
して情報処理装置の印刷状態を変更可能な印刷システム
及び印刷状態変更方法を提供することを目的としてい
る。
れたもので、印刷装置から双方向性インタフェースを介
して情報処理装置の印刷状態を変更可能な印刷システム
及び印刷状態変更方法を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷システムは以下の構成を備える。
に、本発明の印刷システムは以下の構成を備える。
【0010】即ち、双方向性インタフェースを介して接
続される情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷シ
ステムであって、印刷装置の印刷状態を情報処理装置に
問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段に
より問い合わされた印刷装置の印刷状態を監視する監視
手段と、前記監視手段による監視結果に応じて印刷状態
を変更する変更手段と、前記変更手段による印刷状態の
変更の成否を報知する報知手段とを備える。
続される情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷シ
ステムであって、印刷装置の印刷状態を情報処理装置に
問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段に
より問い合わされた印刷装置の印刷状態を監視する監視
手段と、前記監視手段による監視結果に応じて印刷状態
を変更する変更手段と、前記変更手段による印刷状態の
変更の成否を報知する報知手段とを備える。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の印刷状態変更方法は以下の工程を有する。
の印刷状態変更方法は以下の工程を有する。
【0012】即ち、双方向性インタフェースを介して接
続される情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷シ
ステムの印刷状態変更方法であって、印刷装置の印刷状
態を情報処理装置に問い合わせる問い合わせ工程と、前
記問い合わせ工程により問い合わされた印刷装置の印刷
状態を監視する監視工程と、前記監視工程による監視結
果に応じて印刷状態を変更する変更工程と、前記変更工
程による印刷状態の変更の成否を報知する報知工程とを
有する。
続される情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷シ
ステムの印刷状態変更方法であって、印刷装置の印刷状
態を情報処理装置に問い合わせる問い合わせ工程と、前
記問い合わせ工程により問い合わされた印刷装置の印刷
状態を監視する監視工程と、前記監視工程による監視結
果に応じて印刷状態を変更する変更工程と、前記変更工
程による印刷状態の変更の成否を報知する報知工程とを
有する。
【0013】
【作用】かかる構成において、印刷装置の印刷状態を情
報処理装置に問い合わせ、問い合わされた印刷装置の印
刷状態を監視し、その監視結果に応じて印刷状態を変更
し、印刷状態の変更の成否を報知するように動作する。
報処理装置に問い合わせ、問い合わされた印刷装置の印
刷状態を監視し、その監視結果に応じて印刷状態を変更
し、印刷状態の変更の成否を報知するように動作する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
な一実施例を詳細に説明する。
【0015】まず説明に先立ち、本発明を適用するのに
好適なレーザービームプリンタ及びインクジェットプリ
ンタの構成について図1〜図3を参照しながら説明す
る。
好適なレーザービームプリンタ及びインクジェットプリ
ンタの構成について図1〜図3を参照しながら説明す
る。
【0016】尚、以下の説明では、レーザービームプリ
ンタ及びインクジェットプリンタを例に説明するが、本
発明はこれらに限られるものではなく、他のプリント方
式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
ンタ及びインクジェットプリンタを例に説明するが、本
発明はこれらに限られるものではなく、他のプリント方
式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
【0017】図1は、本発明を適用可能なプリンタの構
成を示す概略断面図であり、例えばレーザービームプリ
ンタ(LBP)の場合を示す図である。
成を示す概略断面図であり、例えばレーザービームプリ
ンタ(LBP)の場合を示す図である。
【0018】図において、1500はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或いは
マクロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或いは
マクロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0019】1501は操作パネル部であり、操作のた
めのスイッチ及びLED表示器等が配置されている。1
000はLBP本体1500を制御する制御ユニットで
ある。この制御ユニット1000は、主に文字情報を対
応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドラ
イバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半
導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504を
オン・オフ切り替える。レーザ光1504は回転多面鏡
1505で左右方向に振られて静電ドラム1506上に
は文字パターンの静電潜像が形成されることになる。こ
の静電潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された現
像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写
される。この記録紙にはカットシートが用いられ、カッ
トシートはLBP本体1500に装着した用紙カセット
1508に収納され、給紙ローラ1509及び搬送ロー
ラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取
り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、
LBP本体1500には、図示しないカードスロットを
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えオプショ
ンフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュ
レーションカード)を接続できるように構成されてい
る。
めのスイッチ及びLED表示器等が配置されている。1
000はLBP本体1500を制御する制御ユニットで
ある。この制御ユニット1000は、主に文字情報を対
応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドラ
イバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半
導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504を
オン・オフ切り替える。レーザ光1504は回転多面鏡
1505で左右方向に振られて静電ドラム1506上に
は文字パターンの静電潜像が形成されることになる。こ
の静電潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された現
像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写
される。この記録紙にはカットシートが用いられ、カッ
トシートはLBP本体1500に装着した用紙カセット
1508に収納され、給紙ローラ1509及び搬送ロー
ラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取
り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、
LBP本体1500には、図示しないカードスロットを
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えオプショ
ンフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュ
レーションカード)を接続できるように構成されてい
る。
【0020】図2は、本発明を適用可能な別のプリンタ
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す図である。
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す図である。
【0021】図示するように、駆動モータ5013の正
逆回転に連動して、駆動力伝達ギア5011、5009
を介して回転するリードスクリュー5005螺旋溝50
04に対して系合するキャリッジHCはピン(図示しな
い)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCにはインクジェットキャリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押さえ板であり、キャリッ
ジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押
圧する。5007、5008はフォトカプラで、キャリ
ッジのレバー5006がこの域で存在するかどうかを確
認して、モータ5013の回転方向の切り替え等を行う
ためのホームポジション検知手段として機能する。50
16は記録ヘッドの全面をキャップ部材5022を支持
する部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手
段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引
回復を行なう。5017はクリーニングブレードで、部
材5019により前後方向に移動可能となる。5018
は本体支持板で、上記5017、5019を支持する。
5012は吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、
キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータから駆動力がクラッチ切り替え等の公知
の伝達手段で移動制御される。
逆回転に連動して、駆動力伝達ギア5011、5009
を介して回転するリードスクリュー5005螺旋溝50
04に対して系合するキャリッジHCはピン(図示しな
い)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCにはインクジェットキャリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押さえ板であり、キャリッ
ジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押
圧する。5007、5008はフォトカプラで、キャリ
ッジのレバー5006がこの域で存在するかどうかを確
認して、モータ5013の回転方向の切り替え等を行う
ためのホームポジション検知手段として機能する。50
16は記録ヘッドの全面をキャップ部材5022を支持
する部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手
段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引
回復を行なう。5017はクリーニングブレードで、部
材5019により前後方向に移動可能となる。5018
は本体支持板で、上記5017、5019を支持する。
5012は吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、
キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータから駆動力がクラッチ切り替え等の公知
の伝達手段で移動制御される。
【0022】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジホームポジション側領域にきたと
きにリードスクリュー5005の作用によってそれらの
対応位置で所望の処理が行なえるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行なうように構成す
ればよい。
引回復は、キャリッジホームポジション側領域にきたと
きにリードスクリュー5005の作用によってそれらの
対応位置で所望の処理が行なえるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行なうように構成す
ればよい。
【0023】図3は、図2に示したプリンタの制御構成
を示す概略ブロック図である。
を示す概略ブロック図である。
【0024】図において、1700はインターフェース
であり、外部からの記録信号を入力する。1701はM
PUであり、プリンタ全体を制御する。1702はRO
Mであり、MPU1701が実行する制御プログラムや
ホスト印刷情報等を格納する。1703はDRAMであ
り、各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記
録データ等)を保存しておく。1704はゲートアレイ
(GA)であり、記録ヘッド1708に対する出力デー
タの供給制御や、インターフェース1700、MPU1
701、DRAM1703間のデータの転送制御も行な
う。
であり、外部からの記録信号を入力する。1701はM
PUであり、プリンタ全体を制御する。1702はRO
Mであり、MPU1701が実行する制御プログラムや
ホスト印刷情報等を格納する。1703はDRAMであ
り、各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記
録データ等)を保存しておく。1704はゲートアレイ
(GA)であり、記録ヘッド1708に対する出力デー
タの供給制御や、インターフェース1700、MPU1
701、DRAM1703間のデータの転送制御も行な
う。
【0025】1710は記録ヘッド1708を搬送する
ためのキャリアモータ、1709は記録用紙を搬送する
ための搬送モータ、1705は記録ヘッド1708の駆
動用ヘッドドライバ、1706は搬送モータ1709の
駆動用モータドライバ、そして、1707はキャリアモ
ータ1710の駆動用モータドライバである。
ためのキャリアモータ、1709は記録用紙を搬送する
ための搬送モータ、1705は記録ヘッド1708の駆
動用ヘッドドライバ、1706は搬送モータ1709の
駆動用モータドライバ、そして、1707はキャリアモ
ータ1710の駆動用モータドライバである。
【0026】以上の構成において、インターフェース1
700を介して後述するホストコンピュータより入力情
報が入力されると、ゲートアレイ1704とMPU17
01との間で入力情報がプリント用の出力情報に変換さ
れ、モータドライバ1706及び1707が駆動される
と共に、ヘッドドライバ1705に送られてきた出力情
報に従って記録ヘッド1708が駆動され、印字が実行
される。
700を介して後述するホストコンピュータより入力情
報が入力されると、ゲートアレイ1704とMPU17
01との間で入力情報がプリント用の出力情報に変換さ
れ、モータドライバ1706及び1707が駆動される
と共に、ヘッドドライバ1705に送られてきた出力情
報に従って記録ヘッド1708が駆動され、印字が実行
される。
【0027】尚、MPU1701はインターフェース1
700を介して後述するホストコンピュータとの通信処
理が可能であり、DRAM1703に関するメモリ情報
及び資源データ等やROM1702内のホスト印刷情報
をホストコンピュータに通信可能に構成され、更に、ホ
ストコンピュータ100が接続されたプリンタと通信し
てプリンタ環境設定状態を自動判定して、相互に整合す
るプリンタ環境を自動設定するように構成されている。
700を介して後述するホストコンピュータとの通信処
理が可能であり、DRAM1703に関するメモリ情報
及び資源データ等やROM1702内のホスト印刷情報
をホストコンピュータに通信可能に構成され、更に、ホ
ストコンピュータ100が接続されたプリンタと通信し
てプリンタ環境設定状態を自動判定して、相互に整合す
るプリンタ環境を自動設定するように構成されている。
【0028】また、プリンタ制御言語切り換えに伴い、
プリンタのメモリに設定されているデータをホストコン
ピュータ100に一時登録ファイルとして転送し、プリ
ンタ制御言語切り換え後のプリンタ処理終了後、プリン
タのプリンタ環境を再起させるために、一時登録ファイ
ルをプリンタに帰還転送して再設定可能に構成されてい
る。
プリンタのメモリに設定されているデータをホストコン
ピュータ100に一時登録ファイルとして転送し、プリ
ンタ制御言語切り換え後のプリンタ処理終了後、プリン
タのプリンタ環境を再起させるために、一時登録ファイ
ルをプリンタに帰還転送して再設定可能に構成されてい
る。
【0029】図4は、本実施例を示すプリンタ制御シス
テムの構成を示す概略ブロック図である。ここでは、レ
ーザビームプリンタ(図1)を例に説明する。尚、本発
明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであ
っても本発明を適用できることは言うまでもない。
テムの構成を示す概略ブロック図である。ここでは、レ
ーザビームプリンタ(図1)を例に説明する。尚、本発
明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであ
っても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0030】図において、100はホストコンピュータ
であり、ROM2に記憶されている文書処理プログラム
に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含
む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、
そのCPU1がシステムバス4に接続されている複数の
デバイスを総括的に制御する。
であり、ROM2に記憶されている文書処理プログラム
に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含
む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、
そのCPU1がシステムバス4に接続されている複数の
デバイスを総括的に制御する。
【0031】また、このROM2にはCPU1の制御プ
ログラム等を記憶する。3はRAMであり、CPU1の
主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボ
ードコントローラ(KBC)であり、キーボード9から
のキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CR
TC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10の表
示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で
あり、ブートプログラム、種々のアプリケーション,フ
ォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶
するハードディスク(HD)11やフロッピーディスク
(FD)12とのアクセスを制御する。このHD11に
は、図10、図11に示すようなフローチャートの制御
プログラムや、図12に示すフローチャートの制御プロ
グラムに応答するプログラムが格納されている。8はプ
リンタコントローラ(PRTC)であり、所定の双方向
性インタフェース(インタフェース)13を介してプリ
ンタ1500に接続されており、プリンタ1500との
通信制御処理を実行する。8a,18aはインタフェー
ス回路であり、インタフェース13を介したプリンタ1
500とホストコンピュータ100との種々のコマンド
通信処理、記録情報処理を制御する。
ログラム等を記憶する。3はRAMであり、CPU1の
主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボ
ードコントローラ(KBC)であり、キーボード9から
のキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CR
TC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10の表
示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で
あり、ブートプログラム、種々のアプリケーション,フ
ォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶
するハードディスク(HD)11やフロッピーディスク
(FD)12とのアクセスを制御する。このHD11に
は、図10、図11に示すようなフローチャートの制御
プログラムや、図12に示すフローチャートの制御プロ
グラムに応答するプログラムが格納されている。8はプ
リンタコントローラ(PRTC)であり、所定の双方向
性インタフェース(インタフェース)13を介してプリ
ンタ1500に接続されており、プリンタ1500との
通信制御処理を実行する。8a,18aはインタフェー
ス回路であり、インタフェース13を介したプリンタ1
500とホストコンピュータ100との種々のコマンド
通信処理、記録情報処理を制御する。
【0032】尚、上述したCPU1は、例えばRAM3
上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォン
トの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上
でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1
はCRT10上のマウスカーソル等で指示されたコマン
ドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々
のデータ処理を実行する。
上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォン
トの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上
でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1
はCRT10上のマウスカーソル等で指示されたコマン
ドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々
のデータ処理を実行する。
【0033】また、プリンタ1500において、14は
プリンタCPUであり、ROM15に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス17に接続される各
種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部イ
ンタフェース(I/F)19を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)20にプリントデータとしての画
像信号を出力する。
プリンタCPUであり、ROM15に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス17に接続される各
種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部イ
ンタフェース(I/F)19を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)20にプリントデータとしての画
像信号を出力する。
【0034】また、このROM15には図12に示すよ
うなCPU14の制御プログラム等を記憶する。上述の
CPU14は、入力部18を介してホストコンピュータ
との通信処理が可能であり、RAM16に関するメモリ
情報や資源データ等をホストコンピュータ100に通知
可能に構成されている。16はCPU14の主メモリ、
ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しな
い増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモ
リ容量を拡張することができるように構成されている。
更に、RAM16は、記録データ展開領域、環境データ
格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスク
(HD)22は、ディスクコントローラ(DKC)21
によりアクセスを制御される。また、ハードディスク2
2はオプションとして接続され、ダウンロードフォント
などを格納する。
うなCPU14の制御プログラム等を記憶する。上述の
CPU14は、入力部18を介してホストコンピュータ
との通信処理が可能であり、RAM16に関するメモリ
情報や資源データ等をホストコンピュータ100に通知
可能に構成されている。16はCPU14の主メモリ、
ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しな
い増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモ
リ容量を拡張することができるように構成されている。
更に、RAM16は、記録データ展開領域、環境データ
格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスク
(HD)22は、ディスクコントローラ(DKC)21
によりアクセスを制御される。また、ハードディスク2
2はオプションとして接続され、ダウンロードフォント
などを格納する。
【0035】また、図示しないカードスロットを少なく
とも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフ
ォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈
するプログラムを格納したカード(エミュレーションカ
ード)を接続できるようにも構成されている。更に、図
示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からの
プリンタモード設定情報を記憶する。
とも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフ
ォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈
するプログラムを格納したカード(エミュレーションカ
ード)を接続できるようにも構成されている。更に、図
示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からの
プリンタモード設定情報を記憶する。
【0036】図5は、本実施例におけるホストコンピュ
ータ100とプリンタの印刷ジョブの関係を示す模式図
である。
ータ100とプリンタの印刷ジョブの関係を示す模式図
である。
【0037】ホストコンピュータ100では、操作者が
数々のアプリケーションを実行することが可能である。
操作者は、各アプリケーションで必要な処理、例えばワ
ードプロセッサなら文書処理、表計算ソフトであれば表
やグラフの作成などを行い、必要となった時点で、印刷
を実行する。そして、ホストコンピュータ100内で
は、印刷の起動に応じてプリントジョブマネージャ11
02が各印刷のジョブを管理する。
数々のアプリケーションを実行することが可能である。
操作者は、各アプリケーションで必要な処理、例えばワ
ードプロセッサなら文書処理、表計算ソフトであれば表
やグラフの作成などを行い、必要となった時点で、印刷
を実行する。そして、ホストコンピュータ100内で
は、印刷の起動に応じてプリントジョブマネージャ11
02が各印刷のジョブを管理する。
【0038】プリントジョブマネージャ1102は、各
アプリケーションからの印刷をプリントジョブのキュー
1101としてハードディスク11の中で管理する。そ
して、プリントジョブマネージャ1102は、プリント
ジョブキュー1101の中の優先順位の高い順(ジョブ
ごとに付けられる優先順位や印字指定時間の早い順)に
各アプリケーションの印字データをインタフェース13
を通じてプリンタ1500に送り出す。
アプリケーションからの印刷をプリントジョブのキュー
1101としてハードディスク11の中で管理する。そ
して、プリントジョブマネージャ1102は、プリント
ジョブキュー1101の中の優先順位の高い順(ジョブ
ごとに付けられる優先順位や印字指定時間の早い順)に
各アプリケーションの印字データをインタフェース13
を通じてプリンタ1500に送り出す。
【0039】ここでは、プリントジョブマネージャ11
02は1つのホストコンピュータだけを管理している
が、例えばネットワーク等を介して複数のホストコンピ
ュータに対してジョブ管理を行う場合にも適用可能であ
り、その場合には、各ホストに対するジョブも、ある特
定のプリンタジョブマネージャで管理すればよい。
02は1つのホストコンピュータだけを管理している
が、例えばネットワーク等を介して複数のホストコンピ
ュータに対してジョブ管理を行う場合にも適用可能であ
り、その場合には、各ホストに対するジョブも、ある特
定のプリンタジョブマネージャで管理すればよい。
【0040】従前のホストコンピュータとプリンタの関
係においては、プリンタはホストコンピュータからのデ
ータをハンドシェークをとりながら受け取り、印字する
だけであり、そのためホストコンピュータで誤ったデー
タを送ったり、誤ったデータの送り方をした場合は、必
ずホストコンピュータに戻って印字の取り消しの操作が
必要であった。
係においては、プリンタはホストコンピュータからのデ
ータをハンドシェークをとりながら受け取り、印字する
だけであり、そのためホストコンピュータで誤ったデー
タを送ったり、誤ったデータの送り方をした場合は、必
ずホストコンピュータに戻って印字の取り消しの操作が
必要であった。
【0041】図6は、本実施例によるプリンタからのホ
ストコンピュータに対するプリントジョブのコントロー
ルを説明する模式図である。
ストコンピュータに対するプリントジョブのコントロー
ルを説明する模式図である。
【0042】プリンタ1500内のROM15に、プリ
ンタ状態変更手段1103を備え、ホストコンピュータ
100内のプリントジョブマネージャ1102に双方向
インタフェース13を通じて1104で問い合わせを行
い、同様に1105で双方向インタフェース13を通じ
てプリントジョブマネージャ1102からその返答を受
け取る。
ンタ状態変更手段1103を備え、ホストコンピュータ
100内のプリントジョブマネージャ1102に双方向
インタフェース13を通じて1104で問い合わせを行
い、同様に1105で双方向インタフェース13を通じ
てプリントジョブマネージャ1102からその返答を受
け取る。
【0043】操作者は、種々のアプリケーションを使っ
てプリンタ1500で印字を行うが、操作者がプリンタ
1500で印字を確認したところ、自分の期待した印字
内容でなかった場合は、操作パネル1501から現在印
字中のジョブのキャンセルを指示する。このキャンセル
指示により、プリント状態変更手段1103から双方向
インタフェース13通じてプリントジョブマネージャ1
102にキャンセルが通知される。そして、プリントジ
ョブマネージャ1102はその通知に従って、ジョブの
キャンセルを行う。ジョブをキャンセルする場合、印字
中のプリンタとキャンセルの要求のあったプリンタの認
証チェックを行えば、誤ったキャンセルを防ぐことがで
きる。
てプリンタ1500で印字を行うが、操作者がプリンタ
1500で印字を確認したところ、自分の期待した印字
内容でなかった場合は、操作パネル1501から現在印
字中のジョブのキャンセルを指示する。このキャンセル
指示により、プリント状態変更手段1103から双方向
インタフェース13通じてプリントジョブマネージャ1
102にキャンセルが通知される。そして、プリントジ
ョブマネージャ1102はその通知に従って、ジョブの
キャンセルを行う。ジョブをキャンセルする場合、印字
中のプリンタとキャンセルの要求のあったプリンタの認
証チェックを行えば、誤ったキャンセルを防ぐことがで
きる。
【0044】また、ジョブの状況を調べ、その状況を変
更したい場合は、操作パネル1501からジョブの問い
合わせを指示する。そして、プリント状態変更手段11
03により問い合わされ、その応答結果がプリント状態
変更手段を通じて操作パネル1501に表示される。操
作者は、操作パネル1501に表示されたその内容に従
って変更したいジョブを指示し、その状態の変更、例え
ばプライオリティの変更、ジョブの削除、ジョブの中断
/再開を指示する。ここで指示された内容もプリント状
態変更手段1103を通じてプリントジョブマネージャ
1102に依頼され、実行される。
更したい場合は、操作パネル1501からジョブの問い
合わせを指示する。そして、プリント状態変更手段11
03により問い合わされ、その応答結果がプリント状態
変更手段を通じて操作パネル1501に表示される。操
作者は、操作パネル1501に表示されたその内容に従
って変更したいジョブを指示し、その状態の変更、例え
ばプライオリティの変更、ジョブの削除、ジョブの中断
/再開を指示する。ここで指示された内容もプリント状
態変更手段1103を通じてプリントジョブマネージャ
1102に依頼され、実行される。
【0045】図7は、図4に示した操作パネル1501
の構成を示す模式図である。操作パネル1501は、周
知のタッチディスプレイ706で構成されており、メッ
セージの表示だけでなく、表示されたボタンを指で触る
ことで、その機能を働かせることができる。
の構成を示す模式図である。操作パネル1501は、周
知のタッチディスプレイ706で構成されており、メッ
セージの表示だけでなく、表示されたボタンを指で触る
ことで、その機能を働かせることができる。
【0046】図において、701、702、703、7
04、705はタッチディスプレイ上に表示されたボタ
ンで、このボタンに触れることでそれぞれに該当する機
能を呼び出すことができる。このボタンの並びは1通り
で決まっているわけでなく、その状況に応じて最適なボ
タンが表示され、指示できるように構成されている。オ
ンラインボタン701は、プリンタ1500のオンライ
ン状態とオフライン状態を切り替えるボタンであり、プ
リンタ1500がオンラインになるとタッチパネル上の
表示707が「ON−LINE」になる。また、プリン
タ1500がオフラインの場合は、707の表示は「O
F−LINE」に変わる。
04、705はタッチディスプレイ上に表示されたボタ
ンで、このボタンに触れることでそれぞれに該当する機
能を呼び出すことができる。このボタンの並びは1通り
で決まっているわけでなく、その状況に応じて最適なボ
タンが表示され、指示できるように構成されている。オ
ンラインボタン701は、プリンタ1500のオンライ
ン状態とオフライン状態を切り替えるボタンであり、プ
リンタ1500がオンラインになるとタッチパネル上の
表示707が「ON−LINE」になる。また、プリン
タ1500がオフラインの場合は、707の表示は「O
F−LINE」に変わる。
【0047】フィーダーセレクトボタン702は、プリ
ンタに付随する不図示のカセットとトレイによる切り替
えのためのボタンである。テストプリントボタン703
は、プリンタのコンフィグレーションや各種のデフォル
ト設定値、使用できるフォントの情報等を、プリンタの
テストプリントの形で出力するためのボタンである。キ
ャンセルボタン704は、現在印字中のジョブをプリン
タ1500側で中断するとともに、ホストコンピュータ
100側に、現在の印字ジョブの中断を指示するための
ボタンである。
ンタに付随する不図示のカセットとトレイによる切り替
えのためのボタンである。テストプリントボタン703
は、プリンタのコンフィグレーションや各種のデフォル
ト設定値、使用できるフォントの情報等を、プリンタの
テストプリントの形で出力するためのボタンである。キ
ャンセルボタン704は、現在印字中のジョブをプリン
タ1500側で中断するとともに、ホストコンピュータ
100側に、現在の印字ジョブの中断を指示するための
ボタンである。
【0048】コンファームボタン705は、ホストコン
ピュータ100にプリント状態を問い合わせるものであ
る。ここでは、説明を簡単にするために、コンファーム
ボタンを押すと、ある決まった内容の問い合わせをする
ようになっているが、実際にはタッチパネルの表示を階
層化し、更にきめ細かく問い合わせをできるようにして
も良いことは言うまでもない。
ピュータ100にプリント状態を問い合わせるものであ
る。ここでは、説明を簡単にするために、コンファーム
ボタンを押すと、ある決まった内容の問い合わせをする
ようになっているが、実際にはタッチパネルの表示を階
層化し、更にきめ細かく問い合わせをできるようにして
も良いことは言うまでもない。
【0049】タッチパネル706は、各種の機能を起動
するボタンを表示するだけでなく、プリンタ100から
の問い合わせ情報を表示できるようになっている。また
その表示された問い合わせ情報をタッチパネルで選択で
きるように構成されている。更に、タッチパネル706
はプリンタのステータスの表示やエラーの表示、プリン
タの操作のガイダンス、ヘルプ等も表示できるようにな
っている。
するボタンを表示するだけでなく、プリンタ100から
の問い合わせ情報を表示できるようになっている。また
その表示された問い合わせ情報をタッチパネルで選択で
きるように構成されている。更に、タッチパネル706
はプリンタのステータスの表示やエラーの表示、プリン
タの操作のガイダンス、ヘルプ等も表示できるようにな
っている。
【0050】表示708は、プリンタがプリントできる
状態かどうかを知らせるためのものである。プリントで
きる状態のときは「READY」が、プリントできる状
態でないときは「NOT READY」が表示される。
表示709は、現在プリントできない状態を知らせるた
めのものである。プリントできない状態にあるときは
「ALARM」が、プリントできない状態にないときは
「NO ALARM」が表示される。表示710は、プ
リンタ内にプリントするデータがあるかどうかを知らせ
るためのものである。
状態かどうかを知らせるためのものである。プリントで
きる状態のときは「READY」が、プリントできる状
態でないときは「NOT READY」が表示される。
表示709は、現在プリントできない状態を知らせるた
めのものである。プリントできない状態にあるときは
「ALARM」が、プリントできない状態にないときは
「NO ALARM」が表示される。表示710は、プ
リンタ内にプリントするデータがあるかどうかを知らせ
るためのものである。
【0051】図8は、本実施例における各機能の構成を
説明する模式図である。図において、印刷指定手段80
1はアプリケーションなどから印刷を起動するための手
段である。印刷状態管理テーブル802はホストコンピ
ュータ100内で印刷の状態を管理するためのテーブル
である。印刷監視手段803は印刷状態管理テーブル8
02を利用して印刷の状態を監視、管理し、更に印刷の
ジョブの管理をする。ここで、データ転送は印刷監視手
段803を通じて行われる。印刷状態変更手段804は
プリンタ1500からの印刷状態変更の通知を受け取
り、印刷の状態の変更を行うものである。具体的には、
印刷状態管理テーブル802の書き換えと、それに伴う
印刷の状態の変更を行うものである。通信手段805は
ホストコンピュータ100にあって、プリンタ1500
への通信を司るものである。801、802、803、
804、805はホストコンピュータ100内にある。
説明する模式図である。図において、印刷指定手段80
1はアプリケーションなどから印刷を起動するための手
段である。印刷状態管理テーブル802はホストコンピ
ュータ100内で印刷の状態を管理するためのテーブル
である。印刷監視手段803は印刷状態管理テーブル8
02を利用して印刷の状態を監視、管理し、更に印刷の
ジョブの管理をする。ここで、データ転送は印刷監視手
段803を通じて行われる。印刷状態変更手段804は
プリンタ1500からの印刷状態変更の通知を受け取
り、印刷の状態の変更を行うものである。具体的には、
印刷状態管理テーブル802の書き換えと、それに伴う
印刷の状態の変更を行うものである。通信手段805は
ホストコンピュータ100にあって、プリンタ1500
への通信を司るものである。801、802、803、
804、805はホストコンピュータ100内にある。
【0052】一方、プリンタ側において、双方向通信手
段808は双方向インタフェースを利用してホスト側の
データを受信、或いはプリンタ側のデータを送信するも
のである。制御手段809はプリンタ1500内で、各
種の機能手段をコントロールするためのものである。印
刷状態問い合わせ手段806、印刷状態表示手段80
7、印刷状態変更手段810、印刷状態変更送信手段8
11は、制御手段809のコントロールのもとで動作す
る。具体的には、印刷状態問い合わせ手段806はホス
トコンピュータにホストコンピュータ100上の印刷状
態を問い合わせるものである。印刷状態表示手段807
は問い合わされた印刷状態をプリンタ1500上に表示
するためのものである。印刷状態変更手段810はホス
トコンピュータ100上の印刷状態を変更するためのも
のである。更に、印刷状態変更送信手段811は印刷状
態の変更をプリンタ1500からホストコンピュータ1
00に通知するためのものである。806、807、8
08、809、810、811はプリンタ1500内に
ある。
段808は双方向インタフェースを利用してホスト側の
データを受信、或いはプリンタ側のデータを送信するも
のである。制御手段809はプリンタ1500内で、各
種の機能手段をコントロールするためのものである。印
刷状態問い合わせ手段806、印刷状態表示手段80
7、印刷状態変更手段810、印刷状態変更送信手段8
11は、制御手段809のコントロールのもとで動作す
る。具体的には、印刷状態問い合わせ手段806はホス
トコンピュータにホストコンピュータ100上の印刷状
態を問い合わせるものである。印刷状態表示手段807
は問い合わされた印刷状態をプリンタ1500上に表示
するためのものである。印刷状態変更手段810はホス
トコンピュータ100上の印刷状態を変更するためのも
のである。更に、印刷状態変更送信手段811は印刷状
態の変更をプリンタ1500からホストコンピュータ1
00に通知するためのものである。806、807、8
08、809、810、811はプリンタ1500内に
ある。
【0053】図9は、図8に示した印刷状態管理テーブ
ル802を更に詳しく示す模式図である。図において、
カレントファイルポインタ901とカレント印刷状態9
02は現在印字中の印刷ジョブに関するもので、カレン
トファイルポインタ901は現在印字中の印字データを
指すファイルポインタである。またカレント印刷状態9
02は現在の印刷ジョブの印刷状態、例えば「印字中」
「停止中」「プリンタレディ待ち」等の状態が保存され
ている。903、904は待ち行列にある印刷ジョブに
ついてのファイルポインタと印刷状態である。ここの待
ち行列は、優先順位(印刷指定日時も優先順位として扱
う)毎にソートされた印刷ジョブの待ち行列である。9
05は印字データである。通常、待ち行列の先頭の印刷
ジョブがカレントの印刷ジョブを指している。
ル802を更に詳しく示す模式図である。図において、
カレントファイルポインタ901とカレント印刷状態9
02は現在印字中の印刷ジョブに関するもので、カレン
トファイルポインタ901は現在印字中の印字データを
指すファイルポインタである。またカレント印刷状態9
02は現在の印刷ジョブの印刷状態、例えば「印字中」
「停止中」「プリンタレディ待ち」等の状態が保存され
ている。903、904は待ち行列にある印刷ジョブに
ついてのファイルポインタと印刷状態である。ここの待
ち行列は、優先順位(印刷指定日時も優先順位として扱
う)毎にソートされた印刷ジョブの待ち行列である。9
05は印字データである。通常、待ち行列の先頭の印刷
ジョブがカレントの印刷ジョブを指している。
【0054】図10、図11、図12は、本実施例によ
る印刷動作、及び印刷状態の変更を示すフローチャート
である。ここでは図8を参照しながら説明する。
る印刷動作、及び印刷状態の変更を示すフローチャート
である。ここでは図8を参照しながら説明する。
【0055】図10は、ホストコンピュータ100にお
ける印刷動作を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS1001では、アプリケーションから印刷指定手
段を801を呼び出す。アプリケーションで種々の印刷
の設定をした後、データファイルを印刷指定手段801
で印字データのファイルに変換する。次にステップS1
002では、印字データを印刷管理テーブル802に登
録する。この印刷管理テーブル802には、印字データ
の待ち行列に印字データのファイルポインタと印字デー
タの印刷状態(待機中、プライオリティ等)を登録す
る。そして、印刷監視手段803に新しい印字データが
来たことを通知する。
ける印刷動作を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS1001では、アプリケーションから印刷指定手
段を801を呼び出す。アプリケーションで種々の印刷
の設定をした後、データファイルを印刷指定手段801
で印字データのファイルに変換する。次にステップS1
002では、印字データを印刷管理テーブル802に登
録する。この印刷管理テーブル802には、印字データ
の待ち行列に印字データのファイルポインタと印字デー
タの印刷状態(待機中、プライオリティ等)を登録す
る。そして、印刷監視手段803に新しい印字データが
来たことを通知する。
【0056】次に、ステップS1003では、カレント
印刷ジョブがあるか、つまりは現在印刷中のジョブがあ
るかどうかを調べ、もしあれば印刷のジョブとしては変
更しない。カレント印刷ジョブがなければ、印字待ち行
列の中で一番プライオリティの高いジョブの印字を開始
する。もし待ち行列に、今印字を指定したジョブしかな
ければ、印字を開始したジョブを最初に印字するデータ
とするためにカレントファイルポインタ901とカレン
ト印刷状態に登録して印字を起動する。また、印字指定
手段801は、アプリケーションからの印字要求に従っ
て印字に関する各種パラメータの設定をするだけでな
く、アプリケーションのデータを印字可能な形に変換
し、印字の待ち行例に入れる働きもする。
印刷ジョブがあるか、つまりは現在印刷中のジョブがあ
るかどうかを調べ、もしあれば印刷のジョブとしては変
更しない。カレント印刷ジョブがなければ、印字待ち行
列の中で一番プライオリティの高いジョブの印字を開始
する。もし待ち行列に、今印字を指定したジョブしかな
ければ、印字を開始したジョブを最初に印字するデータ
とするためにカレントファイルポインタ901とカレン
ト印刷状態に登録して印字を起動する。また、印字指定
手段801は、アプリケーションからの印字要求に従っ
て印字に関する各種パラメータの設定をするだけでな
く、アプリケーションのデータを印字可能な形に変換
し、印字の待ち行例に入れる働きもする。
【0057】図11は、印刷監視手段803の新たに印
字を始めるときの動作を示すフローチャートである。ス
テップS1101で、まず印字待ち行列を調べ、印刷ジ
ョブがあるか調べ、印字ジョブがなければ、何もしな
い。印刷ジョブがある場合は、ステップS1102で、
カレント印刷ジョブがあるかどうかを調べ、もしあれば
そのまま印刷を続行する。もしカウント印刷ジョブがな
い場合は、印刷監視手段803は、待ち行列の中の印刷
状態を調べ、プライオリティが一番高くて印字の起動が
可能な印字データを捜し、印字を開始する。印刷監視手
段803は、常に印字データの待ち行列を監視し、印字
データがあれば印字を開始するように動作する。
字を始めるときの動作を示すフローチャートである。ス
テップS1101で、まず印字待ち行列を調べ、印刷ジ
ョブがあるか調べ、印字ジョブがなければ、何もしな
い。印刷ジョブがある場合は、ステップS1102で、
カレント印刷ジョブがあるかどうかを調べ、もしあれば
そのまま印刷を続行する。もしカウント印刷ジョブがな
い場合は、印刷監視手段803は、待ち行列の中の印刷
状態を調べ、プライオリティが一番高くて印字の起動が
可能な印字データを捜し、印字を開始する。印刷監視手
段803は、常に印字データの待ち行列を監視し、印字
データがあれば印字を開始するように動作する。
【0058】図12は、プリンタ1500内からホスト
コンピュータ100内の印刷状態を変更する一連の動作
を示すフローチャートである。ステップS1201で、
まずプリンタ1500をオフラインにし、次のステップ
S1202で、印刷状態問い合わせ手段806により、
印刷監視手段803に現在の印刷状態の問い合わせを行
う。次に、ステップS1203で、印刷監視手段803
がその問い合わされた内容について印刷状態テーブル8
02を調べ、印刷状態問い合わせ手段806にその内容
を通知する。そして、ステップS1204で、問い合わ
せた結果を印刷状態表示手段807に表示し、続くステ
ップS1205で、問い合わせた内容が変更可能かどう
かを調べる。ここで、変更可能であればステップS12
06で、操作者は表示された印刷状態の中から印刷状態
を変更したい項目に対して選択し、印刷状態変更手段8
10により印刷状態の変更を指定する。
コンピュータ100内の印刷状態を変更する一連の動作
を示すフローチャートである。ステップS1201で、
まずプリンタ1500をオフラインにし、次のステップ
S1202で、印刷状態問い合わせ手段806により、
印刷監視手段803に現在の印刷状態の問い合わせを行
う。次に、ステップS1203で、印刷監視手段803
がその問い合わされた内容について印刷状態テーブル8
02を調べ、印刷状態問い合わせ手段806にその内容
を通知する。そして、ステップS1204で、問い合わ
せた結果を印刷状態表示手段807に表示し、続くステ
ップS1205で、問い合わせた内容が変更可能かどう
かを調べる。ここで、変更可能であればステップS12
06で、操作者は表示された印刷状態の中から印刷状態
を変更したい項目に対して選択し、印刷状態変更手段8
10により印刷状態の変更を指定する。
【0059】次に、ステップS1207で印刷状態送信
手段811を使ってホストコンピュータ100の印刷状
態変更手段804に変更内容を通知する。そして、ステ
ップS1208で、ホストコンピュータ100の印刷状
態変更手段804が印刷状態管理テーブル802を変更
し、印刷監視テーブル802を変更し、変更の事実を印
刷監視手段803に通知する。次のステップS1209
では、印刷状態の変更をかけようとしてもホストコンピ
ュータ100の状態や他の印刷ジョブの関係で成功する
場合と失敗する場合があるので、印刷状態の変更の成否
を、ホストコンピュータ100上の印刷状態変更手段8
04がプリンタ1500の印刷状態変更送信手段811
に通知する。そして、その成否の結果を印刷状態表示手
段807に表示する。
手段811を使ってホストコンピュータ100の印刷状
態変更手段804に変更内容を通知する。そして、ステ
ップS1208で、ホストコンピュータ100の印刷状
態変更手段804が印刷状態管理テーブル802を変更
し、印刷監視テーブル802を変更し、変更の事実を印
刷監視手段803に通知する。次のステップS1209
では、印刷状態の変更をかけようとしてもホストコンピ
ュータ100の状態や他の印刷ジョブの関係で成功する
場合と失敗する場合があるので、印刷状態の変更の成否
を、ホストコンピュータ100上の印刷状態変更手段8
04がプリンタ1500の印刷状態変更送信手段811
に通知する。そして、その成否の結果を印刷状態表示手
段807に表示する。
【0060】このように、本実施例によれば、双方向性
インタフェースを介してホストコンピュータに接続され
る印刷装置であって、ホストコンピュータで起動したプ
リントジョブに対してプリンタからの要求でホストコン
ピュータ側のプリントジョブのコントロールをすること
ができる。
インタフェースを介してホストコンピュータに接続され
る印刷装置であって、ホストコンピュータで起動したプ
リントジョブに対してプリンタからの要求でホストコン
ピュータ側のプリントジョブのコントロールをすること
ができる。
【0061】また、ホストコンピュータが管理している
プリントジョブの情報を印刷装置から問い合わせ、その
内容の変更を確認した上でホストコンピュータ上の印刷
の状態を変更できるという効果もある。
プリントジョブの情報を印刷装置から問い合わせ、その
内容の変更を確認した上でホストコンピュータ上の印刷
の状態を変更できるという効果もある。
【0062】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷装置から双方向性インタフェースを介して情報処理
装置の印刷状態を変更可能な印刷装置及びその状態変更
方法を提供することにより、操作者の利便性を向上させ
ることが可能となる。
印刷装置から双方向性インタフェースを介して情報処理
装置の印刷状態を変更可能な印刷装置及びその状態変更
方法を提供することにより、操作者の利便性を向上させ
ることが可能となる。
【0064】
【図1】本実施例におけるレーザビームプリンタの構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本実施例におけるインクジェットプリンタの構
成を示す外観図である。
成を示す外観図である。
【図3】図2に示したプリンタの制御構成を示す概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】本実施例によるプリンタ制御システムの構成を
示す概略ブロック図である。
示す概略ブロック図である。
【図5】ホストコンピュータとプリンタの印刷ジョブと
の関係を説明するための模式図である。
の関係を説明するための模式図である。
【図6】プリンタからホストコンピュータに対する印刷
ジョブのコントロールを示す模式図である。
ジョブのコントロールを示す模式図である。
【図7】図4に示した操作パネルの構成を示す模式図で
ある。
ある。
【図8】本実施例による機能の構成を示す模式図であ
る。
る。
【図9】図8に示した印刷状態管理テーブルの構成を示
す模式図である。
す模式図である。
【図10】ホストコンピュータでの印刷動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】ホストコンピュータでの印刷監視手段の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】プリンタからホストコンピュータの印刷状態
を変更する一連の動作を示すフローチャートである。
を変更する一連の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 11 ハードディスク 14 CPU 15 ROM 16 RAM 22 ハードディスク 100 ホストコンピュータ 1500 プリンタ
Claims (10)
- 【請求項1】 双方向性インタフェースを介して接続さ
れる情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷システ
ムであって、 印刷装置の印刷状態を情報処理装置に問い合わせる問い
合わせ手段と、 前記問い合わせ手段により問い合わされた印刷装置の印
刷状態を監視する監視手段と、 前記監視手段による監視結果に応じて印刷状態を変更す
る変更手段と、 前記変更手段による印刷状態の変更の成否を報知する報
知手段とを備えることを特徴とする印刷システム。 - 【請求項2】 前記問い合わせ手段は、双方向性インタ
フェースにより行うことを特徴とする請求項1記載の印
刷システム。 - 【請求項3】 前記監視手段は、印刷状態を管理する印
刷状態管理テーブルにより監視することを特徴とする請
求項1記載の印刷システム。 - 【請求項4】 前記変更手段は、監視結果を表示し、変
更可能な印刷状態を変更することを特徴とする請求項1
記載の印刷システム。 - 【請求項5】 前記報知手段は、変更の成否を表示手段
に表示すると共に、情報処理装置に通知することを特徴
とする請求項1記載の印刷システム。 - 【請求項6】 双方向性インタフェースを介して接続さ
れる情報処理装置と印刷装置とで構成される印刷システ
ムの印刷状態変更方法であって、 印刷装置の印刷状態を情報処理装置に問い合わせる問い
合わせ工程と、 前記問い合わせ工程により問い合わされた印刷装置の印
刷状態を監視する監視工程と、 前記監視工程による監視結果に応じて印刷状態を変更す
る変更工程と、 前記変更工程による印刷状態の変更の成否を報知する報
知工程とを有することを特徴とする印刷状態変更方法。 - 【請求項7】 前記問い合わせ工程は、双方向性インタ
フェースにより行うことを特徴とする請求項6記載の印
刷状態変更方法。 - 【請求項8】 前記監視工程は、印刷状態を管理する印
刷状態管理テーブルにより監視することを特徴とする請
求項6記載の印刷状態変更方法。 - 【請求項9】 前記変更工程は、監視結果を表示し、変
更可能な印刷状態を変更することを特徴とする請求項6
記載の印刷状態変更方法。 - 【請求項10】 前記報知工程は、変更の成否を表示手
段に表示すると共に、情報処理装置に通知することを特
徴とする請求項6記載の印刷状態変更方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6307570A JPH08156370A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 印刷システム及び印刷状態変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6307570A JPH08156370A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 印刷システム及び印刷状態変更方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156370A true JPH08156370A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17970673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6307570A Pending JPH08156370A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 印刷システム及び印刷状態変更方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08156370A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008279647A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | 画像出力装置及び画像出力システム |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP6307570A patent/JPH08156370A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008279647A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | 画像出力装置及び画像出力システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010402 |