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JPH0814567B2 - 生コンクリ−ト中のアルカリ量測定方法 - Google Patents

生コンクリ−ト中のアルカリ量測定方法

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Publication number
JPH0814567B2
JPH0814567B2 JP62158687A JP15868787A JPH0814567B2 JP H0814567 B2 JPH0814567 B2 JP H0814567B2 JP 62158687 A JP62158687 A JP 62158687A JP 15868787 A JP15868787 A JP 15868787A JP H0814567 B2 JPH0814567 B2 JP H0814567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ion
sodium
potassium
potential difference
electrode
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62158687A
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English (en)
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JPS641953A (en
JPH011953A (ja
Inventor
邦生 柳橋
畝 石橋
敏男 米澤
整悟 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
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Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP62158687A priority Critical patent/JPH0814567B2/ja
Publication of JPS641953A publication Critical patent/JPS641953A/ja
Publication of JPH011953A publication Critical patent/JPH011953A/ja
Publication of JPH0814567B2 publication Critical patent/JPH0814567B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、生コンクリート中のアルカリ量をイオン電
極法に基づいて現場で測定する方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に、生コンクリート中のアルカリ量は、生コンク
リート中のNa2OとK2Oとを測定し、K2OをNa2Oに換算して
R2Oとして管理されている。そして、その許容アルカリ
量は、通算省通達によってR2O換算でコンクリート1m3
たり3Kgと規定されている。
生コンクリート中のR2Oは、アルカリ骨材反応を未然
に防止するための目安となるもので、その量を測定して
的確に把握することが要望されている。
従来、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを測定す
る方法としては、例えばフレーム光度法又はイオン電極
法が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し、これらの測定方法を生コンクリート中のR2Oを
生コンクリートを打設する現場で測定するために採用し
ようとすると、次の如き不具合がある。
即ち、フレーム光度法は、装置が大型であり、操作に
慣れが必要で、而も、価格が高いため、現場で打設する
生コンクリート中のアルカリ量の管理試験には向いてい
ない。
そこで、従来では、利用者の要望に応じて生コンクリ
ート業者が、フレーム光度法で予めアジテータ車に積み
込む前に、測定して生コンクリートを打設する現場に搬
入する方法が採用される場合があった。
然し、この方法は上述の如く非常に大掛かりな装置,
設備を要するため、実用的ではなかった。
一方、イオン電極法は、フレーム光度法に比して遥か
に装置が小型で、安価ではあるが、カリウム,ナトリウ
ム両イオンが互いに各々の測定値に対して妨害イオンで
あるため、誤差が5〜20%になり、測定精度に問題があ
った。特に、誤差が10%を越えると、信頼性に欠け、実
用的ではなかった。
〔発明の目的〕
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為され
たもので、その目的は、生コンクリート中のR2Oを生コ
ンクリートを打設する現場の管理試験で簡便で且つ正確
に測定し得る方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るイオン電極法による高精度アルカリ量測
定法は、生コンクリート中のナトリウムイオンとカリウ
ムイオンとをイオン電極法により測定する生コンクリー
ト中のアルカリ量測定方法に於て、 ナトリウムイオンとカリウムイオンとを同時に測定
し、 次にこの測定値から、ナトリウムイオンがカリウムイ
オン電極の電位差に与える影響度Kaと、カリウムイオン
がナトリウムイオン電極の電位差に与える影響度Kbとを
求め、 カリウムイオンなどの妨害イオンが存在しないときの
既知の濃度のナトリウムイオン溶液による検量線による
電位差aとナトリウムイオンなどの妨害イオンが存在し
ないときの既知のカリウムイオン溶液による検量線によ
る電位差b、ナトリウムイオンとカリウムイオンが共存
し、双方のイオン濃度が既知である溶液のナトリウムイ
オン電極の指示値A、カリウムイオン電極の指示値Bに
より求められる補正式 A=a+Kb÷b ‥‥ B=b+Ka÷a ‥‥ の係数Ka、Kbを用いて、ナトリウムイオンとカリウムイ
オンを同時に測定したときのナトリウムイオン電極の指
示値A、カリウムイオン電極の指示値Bからナトリウム
イオン電極の前述の電位差a、カリウムイオン電極の前
述の電位差bを求める。
ことを特徴とするものである。
周知の如く、イオン電極法に於て、ナトリウムイオン
電極、カリウムイオン電極は、互いのイオン及びアルミ
ニウムイオンを妨害イオンとして測定値に誤差を生じ
る。然し、コンクリート中のアルミニウムは、通常Al2O
3として存在し、アルミニウムイオンの形では存在しな
い。従って、誤差を生じるのは、カリウムイオンとナト
リウムイオンの互いの妨害である。
今、ナトリウムイオン電極の電位差の測定値をA、カ
リウムイオン電極の電位差をB、ナトリウムイオンのみ
によるナトリウムイオン電極の電位差をa、カリウムイ
オンのみによるカリウムイオン電極の電位差をb、ナト
リウムイオンがカリウムイオン電極の電位差に与える影
響度をKa、カリウムイオンがナトリウムイオン電極の電
位差に与える影響度をKbとすると、次の如き関係式が成
り立つ。
即ち、 A=a+Kb÷b ・・・ B=b+Ka÷a ・・・ 尚、上式中、Ka及びKbはナトリウムイオンとカリウム
イオンの濃度既知の溶液を測定することによって決定さ
れる。
この式から明らかな如く、ナトリウムイオン電極によ
り測定した生コンクリート中のナトリウムイオン濃度の
測定値は、本来の値に対し、Kb÷bの偏差を有してい
る。
然し、同一のサンプルに対してカリウムイオンとナト
リウムイオンを同時に測定すれば、Ka,Kb及び測定値で
あるA,Bから上式の,を用いてa,bを求めることが出
来、a,bに対応する濃度を検量線より求めることが出来
る。
此処で、検量線の作成について説明する。ナトリウム
イオンの場合は、NaCl、カリウムイオンの場合は、KCl
を用い、イオン濃度にして100mg/の標準液を作り、こ
れを用いて100mg/、10mg/、1mg/の溶液を作り、
各濃度の液を用いてイオン電極により電位差を測定す
る。その結果は、第1表に示す通りである。
尚、第1表中に於て、Na+及びK+の単位は、mg/、A
及びBはmVである。
次に、第1表の如く得られた結果を片対数グラフにす
れば、直線が得られるので、これを第1図及び第2図に
示す如き検量線とする。
そして、この検量線に基づいて、ナトリウムイオンと
カリウムイオンとが混合する溶液からナトリウムイオン
及びカリウムイオンとをイオン電極法に基づいて電位差
を測定する。その結果を第2表に示す。
尚、第2表中に於て、Na+及びK+の単位は、mg/、A
及びBはmVである。
この結果に基づいて、上記式及び式と、第1図及
び第2図に示す検量線に従ってKa及びKbを計算する。
例えば、No.7に於ては、 Na+ついては、56=58+Kb÷73 K+については、70=73+Ka÷58 従って、Kaは174、Kbは146となる。
以下同様にしてNo.8〜No.12に於けるKa及びKbを求め
たところ、No.8ではKa=116、Kb=112、No.9ではKa=11
6、Kb=152、No.10ではKa=230、Kb=219、No.11ではKa
=171、Kb=365、No.12ではKa=115、Kb=224となっ
た。
これらは、何れも高濃度側になっている。
以上は、本発明により得られたナトリウムイオン電極
の電位差a、カリウムイオン電極の電位差bから、カリ
ウムイオンなどの妨害イオンが存在しないときのナトリ
ウムイオンの検量線、ナトリウムイオンなどの妨害イオ
ンが存在しないときのカリウムイオンの検量線を用いて
得られたナトリウムイオン濃度X、カリウムイオン濃度
Yを、コンクリート中のアルカリ量として換算する手順
を示したものである。
更に、本発明者は種々の濃度の混合液についても同様
に測定したところ、Ka≒140、Kb≒120としてa及びbを
求めると、正しい値に近づくことを見出した。
尚、係数Ka、Kbは、理論的根拠を持つ数値ではないた
め、ナトリウムイオンとカリウムイオンの混合割合に応
じて変化するが、工学的には混合割合を変化させたとき
のKa、Kbの最大値以下、最小値以上の値を任意に決定す
れば良い。そこで、各種混合比のナトリウムイオンとカ
リウムイオンの混合溶液においてKaの最大値230、最小
値116、Kbの最大値365、最小値112に対して、Kaを140、
Kbを120として求められるナトリウムイオン電極の電位
差a、カリウムイオン電極の電位差bの値が正しい値に
近づくことが判った。
本発明は、このようにカリウムイオン電極とナトリウ
ムイオン電極を同時に用いて、、の関係から生コン
クリート中のアルカリ量を正確に測定するものである。
以上のようにして求めたナトリウムイオン濃度をX、
カリウムイオン濃度をYとすると、次式によりR2Oが算
定される。
但し、上式に於て、62はNa2Oの分子量、46は2Naの原
子量、78は2Kaの原子量を示す。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 フレーム光度法でのR2O測定値と、本発明に係る測定
方法によるR2O測定値、及び通常のイオン電極法でのR2O
測定値とを比較した。
先ず、JIS K 0101に準じて、フレーム光度法によ
ってR2Oを測定した。その測定値を第3表に示す。
次に、本発明に係る測定方法によるR2Oの測定方法及
び通常のイオン電極法でのR2Oの測定方法を示す。又、
これらの測定値を第3表に示す。
先ず、水/セメント=55%、細骨材率=41.7%、セメ
ント=311Kg/m3、水=171Kg/m3、砂=753Kg/m3、砂利=
1070Kg/m3、混和剤=777g/m3という配合のコンクリート
を用意した。
次に、JIS5mmふるいを用いて上記配合のコンクリート
からモルタルを取り出し、このモルタルを100g秤量す
る。このモルタルに純水100ccを加えて攪拌する。この
混合液を吸引ろ過しながら洗浄する。ろ液を純水にて正
確に1に希釈する。この希釈液から約100ccをビーカ
ーに採る。これにCa(OH)上澄液を1ccを加える。こ
の溶液にNa電極とK電極を漬けて、電位差を測定する。
此処で測定されたナトリウムイオンとカリウムイオン
の値は、第4表に示す通りである。
次いで、第4表に示す測定値を用いて、予め作成した
ナトリウムイオンの検量線(第1図)及びカリウムイオ
ンの検量線(第2図)に基づいて、測定した電位差から
ナトリウムイオン濃度(a)及びカリウムイオン濃度
(b)を求める。
本発明に係る測定方法によるR2Oの測定方法では、第
4表に示す比較例に於けるナトリウムイオンとカリウム
イオンの値から直接ナトリウムイオン濃度(a)及びカ
リウムイオン濃度(b)を求めるのではなく、予め求め
ておいたKa、Kbにより電位差を補正した後、検量線から
各々の濃度(X,Y)を求める。その後、a及びbを上述
の式に当てはめてR2Oを求める。その結果は、第3表
の実施例の欄に示す通りである。
一方、本発明によらない従来のイオン電極法では、批
処で求められたナトリウムイオン濃度及びカリウムイオ
ン濃度から、直接上述の式に当てはめてR2Oを求め
る。その結果は、第3表の比較例の欄に示す通りであ
る。
第3表の結果に基づいて、フレーム光度法と本発明と
の関係を第3図に示し、又、フレーム光度法と比較例と
の関係を第4図に示す。
第3表及び第3図,第4図から明らかな如く、R2Oの
正確な値を示すフレーム光度法による値と比較して、本
発明による測定方法ではその誤差が略10%以内に抑えら
れたが、比較例による従来のイオン電極法では20%程度
の誤差を生じた。第3図及び第4図に於て、直線で示す
値がフレーム光度法によるもので、第3図に示す本発明
によれば、そのフレーム光度法による測定値に略沿った
ように示されている。然るに、第4図に示す比較例によ
れば、フレーム光度法による測定値から離れた位置に示
されている。
即ち、本発明によれば、現場で適宜アジテータ車によ
って搬入される生コンクリートから一部を取り出して、
上述した如き方法によって測定スルだけで、その生コン
クリート中のアルカリ量を精度良く計算することが出来
る。
尚、試験の結果、管理値を越えたものはなかったが、
5点連続して上昇傾向を示し、第5図に示す管理図に於
ける管理値の上限に近づいた注1の部分が生じたため、
原因を調査したところ、細骨材として使用されていた海
砂の塩分量が増加し、ナトリウムイオンが増大している
ことが判った。この後、海砂の除塩を徹底することによ
って生コンクリートのアルカリ量を所定値に収めること
が出来た。
〔発明の効果〕 以上の如く、本発明は、生コンクリート中のナトリウ
ムイオンとカリウムイオンとをイオン電極法により測定
する生コンクリート中のアルカリ量測定方法に於て、 ナトリウムイオンとカリウムイオンとを同時に測定
し、 次にこの測定値から、ナトリウムイオンがカリウムイ
オン電極の電位差に与える影響度Kaと、カリウムイオン
がナトリウムイオン電極の電位差に与える影響度Kbとを
求め、 カリウムイオンなどの妨害イオンが存在しないときの
既知の濃度のナトリウムイオン溶液による検量線による
電位差aとナトリウムイオンなどの妨害イオンが存在し
ないときの既知のカリウムイオン溶液による検量線によ
る電位差b、ナトリウムイオンとカリウムイオンが共存
し、双方のイオン濃度が既知である溶液のナトリウムイ
オン電極の指示値A、カリウムイオン電極の指示値Bに
より求められる補正式 A=a+Kb÷b ‥‥ B=b+Ka÷a ‥‥ の係数Ka、Kbを用いて、ナトリウムイオンとカリウムイ
オンを同時に測定したときのナトリウムイオン電極の指
示値A、カリウムイオン電極の指示値Bからナトリウム
イオン電極の前述の電位差a、カリウムイオン電極の前
述の電位差bを求める ことを特徴とするものであるから、現場で打設するコン
クリート中のアルカリ量を精度良く、且つ簡単に試験す
ることが出来る。その結果、アルカリ骨材反応を未然に
防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はイオン電極法によるナトリウムイオンの検量
線、第2図はイオン電極法によるカリウムイオンの検量
線、第3図はフレーム光度法と本発明との関係を示すグ
ラフ、第4図はフレーム光度法と比較例との関係を示す
グラフ、第5図は本発明の実施例に於ける管理図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生コンクリート中のナトリウムイオンとカ
    リウムイオンとをイオン電極法により測定する生コンク
    リート中のアルカリ量測定方法に於て、 ナトリウムイオンとカリウムイオンとを同時に測定し、 次にこの測定値から、ナトリウムイオンがカリウムイオ
    ン電極の電位差に与える影響度Kaと、カリウムイオンが
    ナトリウムイオン電極の電位差に与える影響度Kbとを求
    め、 カリウムイオンなどの妨害イオンが存在しないときの既
    知の濃度のナトリウムイオン溶液による検量線による電
    位差aとナトリウムイオンなどの妨害イオンが存在しな
    いときの既知のカリウムイオン溶液による検量線による
    電位差b、ナトリウムイオンとカリウムイオンが共存
    し、双方のイオン濃度が既知である溶液のナトリウムイ
    オン電極の指示値A、カリウムイオン電極の指示値Bに
    より求められる補正式 A=a+Kb÷b ‥‥ B=b+Ka÷a ‥‥ の係数Ka、Kbを用いて、ナトリウムイオンとカリウムイ
    オンを同時に測定したときのナトリウムイオン電極の指
    示値A、カリウムイオン電極の指示値Bからナトリウム
    イオン電極の前述の電位差a、カリウムイオン電極の前
    述の電位差bを求める ことを特徴とする生コンクリート中のアルカリ量測定方
    法。
JP62158687A 1987-06-24 1987-06-24 生コンクリ−ト中のアルカリ量測定方法 Expired - Lifetime JPH0814567B2 (ja)

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JPS641953A JPS641953A (en) 1989-01-06
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JP5394699B2 (ja) * 2008-11-11 2014-01-22 オリエンタル白石株式会社 現場におけるフレッシュコンクリートのアルカリ総量の測定方法
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