JPH08142344A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH08142344A JPH08142344A JP28509794A JP28509794A JPH08142344A JP H08142344 A JPH08142344 A JP H08142344A JP 28509794 A JP28509794 A JP 28509794A JP 28509794 A JP28509794 A JP 28509794A JP H08142344 A JPH08142344 A JP H08142344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- recording apparatus
- inks
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録装置に装着されたインク容器内のインク
残り量を容易に確認する。 【構成】 マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色
の記録用インクを収容したインク容器に、記録装置に装
着時にも視られる壁面部分に、内部のインクを透視でき
る透明窓１，２，３，４と、透明窓１，２，３，４の表
面を開閉可能に覆う不透明カバー５を備え、使用者は不
透明カバー５を開いて肉眼で透明窓１，２，３，４から
インク容器のインク残り量を確認する。
残り量を容易に確認する。 【構成】 マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色
の記録用インクを収容したインク容器に、記録装置に装
着時にも視られる壁面部分に、内部のインクを透視でき
る透明窓１，２，３，４と、透明窓１，２，３，４の表
面を開閉可能に覆う不透明カバー５を備え、使用者は不
透明カバー５を開いて肉眼で透明窓１，２，３，４から
インク容器のインク残り量を確認する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録用インクを使用し
て記録媒体に記録を行う記録装置に関するものであり、
例えば、記録用インクを吐出して記録するインクジェッ
トプリンター、そしてファクシミリ装置等の同様な記録
装置に関するものである。
て記録媒体に記録を行う記録装置に関するものであり、
例えば、記録用インクを吐出して記録するインクジェッ
トプリンター、そしてファクシミリ装置等の同様な記録
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記のインクジェットプリンター等は、
インクリボンではなくインク液によって記録する記録装
置であり、記録ヘッド部分に設けた微細な吐出口（オリ
フィス）からインクを画像データ信号に応じて液滴とし
て吐出させ、紙等の記録媒体に付着させて記録を行うの
で、高速記録が可能、また騒音を発生することもなく、
普通紙に手軽に記録できるといった種々の利点を有して
いる。
インクリボンではなくインク液によって記録する記録装
置であり、記録ヘッド部分に設けた微細な吐出口（オリ
フィス）からインクを画像データ信号に応じて液滴とし
て吐出させ、紙等の記録媒体に付着させて記録を行うの
で、高速記録が可能、また騒音を発生することもなく、
普通紙に手軽に記録できるといった種々の利点を有して
いる。
【０００３】インクジェットによる記録装置は、記録用
インクを吐出する複数の吐出口と、該吐出口にインクを
流通させる複数の液路と、電流を入力して前記液路内の
インクを加熱し吐出口からインク吐出をさせる吐出エネ
ルギ発生素子を各液路に設けた構成のインクジェットカ
ートリッジが色インクを収容した複数のインク容器と共
に、記録装置のキャリッジに交換可能に装着され、記録
媒体に対し移動し複数色の記録用インクを吐出してカラ
ー画像の記録を行う構成となっている。
インクを吐出する複数の吐出口と、該吐出口にインクを
流通させる複数の液路と、電流を入力して前記液路内の
インクを加熱し吐出口からインク吐出をさせる吐出エネ
ルギ発生素子を各液路に設けた構成のインクジェットカ
ートリッジが色インクを収容した複数のインク容器と共
に、記録装置のキャリッジに交換可能に装着され、記録
媒体に対し移動し複数色の記録用インクを吐出してカラ
ー画像の記録を行う構成となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置は、複数色の記録用インクを収容した各色
のインク容器内部のインク残量を確認することができ
ず、インク切れして記録が不良になる。そしてインクの
補給に手間取り記録装置の使用が中断する等の問題があ
った。
来の記録装置は、複数色の記録用インクを収容した各色
のインク容器内部のインク残量を確認することができ
ず、インク切れして記録が不良になる。そしてインクの
補給に手間取り記録装置の使用が中断する等の問題があ
った。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めに成されたもので、各色のインク容器内部のインク残
量を容易に確認することができる記録装置の提供を目的
とするものである。
めに成されたもので、各色のインク容器内部のインク残
量を容易に確認することができる記録装置の提供を目的
とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
記録装置は、複数色の記録用インクを使用して記録媒体
に記録を行う記録装置であって、前記記録用インクを収
容したインク容器には記録装置に装着時にも視られる部
分に内部のインクを透視できる透明部を備えたことを特
徴とする構成によって、前記の目的を達成しようとする
ものである。
記録装置は、複数色の記録用インクを使用して記録媒体
に記録を行う記録装置であって、前記記録用インクを収
容したインク容器には記録装置に装着時にも視られる部
分に内部のインクを透視できる透明部を備えたことを特
徴とする構成によって、前記の目的を達成しようとする
ものである。
【０００７】また、前記の構成に加えて透明部表面を開
閉可能に覆う不透明カバーを備えたことを特徴とする構
成によって、或は、前記透明部から内部のインク量を検
出するインク残量検出手段を備えたことを特徴とする構
成によって、前記の目的を達成しようとするものであ
る。
閉可能に覆う不透明カバーを備えたことを特徴とする構
成によって、或は、前記透明部から内部のインク量を検
出するインク残量検出手段を備えたことを特徴とする構
成によって、前記の目的を達成しようとするものであ
る。
【０００８】
【作用】以上の構成により、記録装置に装着してあるイ
ンク容器の内部のインクを透視できる透明部から各色の
インク容器内部のインク残り量を透視確認することがで
きる。また、透明部表面を開閉可能に覆う不透明カバー
によってインク容器内部のインクの品質劣化を防止でき
る。
ンク容器の内部のインクを透視できる透明部から各色の
インク容器内部のインク残り量を透視確認することがで
きる。また、透明部表面を開閉可能に覆う不透明カバー
によってインク容器内部のインクの品質劣化を防止でき
る。
【０００９】また、前記透明部から内部のインク量を検
出するインク残量検出手段を備えることにより、インク
容器内部のインク残り量を、より容易確実に確認するこ
とができる。
出するインク残量検出手段を備えることにより、インク
容器内部のインク残り量を、より容易確実に確認するこ
とができる。
【００１０】
【実施例】本発明に係る記録装置の実施例は、前記のイ
ンクジェットによる記録装置と同様に、複数色の記録用
インクを使用して記録媒体に記録する記録装置であり、
その記録用インクを収容したインク容器に特徴を有して
いる。
ンクジェットによる記録装置と同様に、複数色の記録用
インクを使用して記録媒体に記録する記録装置であり、
その記録用インクを収容したインク容器に特徴を有して
いる。
【００１１】図１は、本発明に係る一実施例が備えたイ
ンク容器の特徴を示したインク容器壁面部の部分正面図
である。
ンク容器の特徴を示したインク容器壁面部の部分正面図
である。
【００１２】マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各
色の記録用インクを収容したインク容器には、記録装置
に装着時にも視られる壁面部分に、内部のインクを透視
できる透明窓１，２，３，４が設けてあり、この透明窓
１，２，３，４によって各色ごとのインク残量を読み取
りすることができる。
色の記録用インクを収容したインク容器には、記録装置
に装着時にも視られる壁面部分に、内部のインクを透視
できる透明窓１，２，３，４が設けてあり、この透明窓
１，２，３，４によって各色ごとのインク残量を読み取
りすることができる。
【００１３】そして、図２の部分斜視図に示すように、
透明窓１，２，３，４の表面を開閉可能に覆う不透明カ
バー５が備えてあり、インク残量を読み取りしないとき
は、不透明カバー５によって透明窓１，２，３，４を覆
うことで、外部からインク容器内に光線が侵入すること
はなく、インクの光線による変色発生を防止できる。
透明窓１，２，３，４の表面を開閉可能に覆う不透明カ
バー５が備えてあり、インク残量を読み取りしないとき
は、不透明カバー５によって透明窓１，２，３，４を覆
うことで、外部からインク容器内に光線が侵入すること
はなく、インクの光線による変色発生を防止できる。
【００１４】（他の実施例）前記実施例は、使用者が肉
眼でインク残量を確認する構成であったが、他の実施例
として、前記の透明窓１，２，３，４を利用して、色イ
ンクの特性による透過光の減少、透過光色の変化、反射
光量の変化等を検出することにより、インク残量を読み
取りするインク残り量検出メーターを設けて、インク残
量を容易・確実に読み取りすることができる構成が可能
である。
眼でインク残量を確認する構成であったが、他の実施例
として、前記の透明窓１，２，３，４を利用して、色イ
ンクの特性による透過光の減少、透過光色の変化、反射
光量の変化等を検出することにより、インク残量を読み
取りするインク残り量検出メーターを設けて、インク残
量を容易・確実に読み取りすることができる構成が可能
である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録装置に装着してあるインク容器の内部のインクを透
視できる透明部によって、各色のインク容器内部のイン
ク残り量を確認することができる。また、透明部表面を
開閉可能に覆う不透明カバーによってインク容器内部の
インクの品質劣化を防止できる。
記録装置に装着してあるインク容器の内部のインクを透
視できる透明部によって、各色のインク容器内部のイン
ク残り量を確認することができる。また、透明部表面を
開閉可能に覆う不透明カバーによってインク容器内部の
インクの品質劣化を防止できる。
【００１６】また、前記透明部から内部のインク量を検
出するインク残量検出手段を備えることにより、インク
容器内部のインク残り量を、より容易確実に確認するこ
とができる。
出するインク残量検出手段を備えることにより、インク
容器内部のインク残り量を、より容易確実に確認するこ
とができる。
【００１７】上記効果によって、記録装置がインク切れ
して記録が不良になったりインクの補給に手間取り記録
装置の使用が中断する等の問題発生を防止して、効率よ
く記録の実施をすることができる。
して記録が不良になったりインクの補給に手間取り記録
装置の使用が中断する等の問題発生を防止して、効率よ
く記録の実施をすることができる。
【図１】 記録装置の一実施例が備えたインク容器の特
徴を示したインク容器壁面部の部分正面図である。
徴を示したインク容器壁面部の部分正面図である。
【図２】 一実施例が備えたインク容器の透明窓の表面
を開閉可能に覆う不透明を示したインク容器壁面部の部
分斜視図である。
を開閉可能に覆う不透明を示したインク容器壁面部の部
分斜視図である。
１，２，３，４ 透明窓 ５ 透明窓の表面を開閉可能に覆う不透明カ
バー
バー
Claims (3)
- 【請求項１】 複数色の記録用インクを使用して記録媒
体に記録を行う記録装置であって、前記記録用インクを
収容したインク容器には記録装置に装着時にも視られる
部分に内部のインクを透視できる透明部を備えたことを
特徴とする記録装置。 - 【請求項２】 複数色の記録用インクを使用して記録媒
体に記録を行う記録装置であって、前記記録用インクを
収容したインク容器には記録装置に装着時にも視られる
部分に内部のインクを透視できる透明部と該透明部表面
を開閉可能に覆う不透明カバーとを備えたことを特徴と
する記録装置。 - 【請求項３】 複数色の記録用インクを使用して記録媒
体に記録を行う記録装置であって、前記記録用インクを
収容したインク容器には内部のインクを透視できる透明
部と該透明部から内部のインク量を検出するインク残量
検出手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28509794A JPH08142344A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28509794A JPH08142344A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142344A true JPH08142344A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17687095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28509794A Withdrawn JPH08142344A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08142344A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6365272B1 (en) | 1999-12-29 | 2002-04-02 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | System for preparing glass fiber pellets having low discoloration |
| JP2013187264A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 基板収納容器 |
| JP2014037057A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Seiko Epson Corp | 液体収容体、液体消費装置 |
| CN105966082A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-28 | 北京赛腾标识系统股份公司 | 一种具有可视窗口的流体盒 |
| JP2018111259A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | セイコーエプソン株式会社 | 液滴噴射装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28509794A patent/JPH08142344A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6365272B1 (en) | 1999-12-29 | 2002-04-02 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | System for preparing glass fiber pellets having low discoloration |
| JP2013187264A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 基板収納容器 |
| JP2014037057A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Seiko Epson Corp | 液体収容体、液体消費装置 |
| CN105966082A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-28 | 北京赛腾标识系统股份公司 | 一种具有可视窗口的流体盒 |
| JP2018111259A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | セイコーエプソン株式会社 | 液滴噴射装置 |
| JP2021112917A (ja) * | 2017-01-12 | 2021-08-05 | セイコーエプソン株式会社 | 液滴噴射装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |